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日向坂46潮紗理菜が卒業発表「息苦しく感じる時も」丁寧なブログに称賛 1期生卒業ラッシュとなるか

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日向坂46・潮紗理菜

 14日、日向坂46の1期生・潮紗理菜が、自身のブログと日向坂46公式サイトで卒業を発表した。

 日向坂46は13日、11月8日に2ndアルバムをリリースすると発表。潮はこのアルバムの活動をもってグループ卒業となる。卒業イベントなどは発表されていない。

 潮は現在25歳、2016年に姉妹グループ欅坂46(現・櫻坂46)の派生グループ「けやき坂46(ひらがなけやき)」のメンバーとしてデビュー。同グループは2019年2月に「日向坂46」に改名、欅坂46からは完全に独立する形となった。

 インドネシアからの帰国子女で、ニックネームの1つ「サリマカシー」は「ありがとう」のインドネシア語「テリマカシー」に由来する造語だという。インドネシアの民芸品を出演番組に持参するなど独特の雰囲気をもっており、笑顔を絶やさない日向坂の“聖母”と言われる存在だ。

 潮はブログで「この約7年半はあまりに濃く、深く、こうして今振り返ると自分探しの真剣な旅でもあり、大冒険だったなと思います」と、活動期間で感じてきたことを丁寧に振り返った。

 >>卒業発表の日向坂46影山優佳「自分は“妹”なんだな」同期と“最高の9人”グラビアで『B.L.T.』表紙登場!<<

 姉妹グループの乃木坂46のファンで、憧れからオーディションを受けたことや、けやき坂時代に見ていた先輩・欅坂メンバーの背中、メンバーとの絆などをたっぷりと綴っている潮。憧れで飛び込んだアイドルの世界は「本当にキラキラしていました」「私には眩しすぎる世界」と表現した上で、「そのキラキラしたものが時に少し息苦しく感じる時もありました」と苦悩も吐露。しかしそれも、自分を成長させてくれた大切な時間だと感謝している。

 「出来ることならばおばあちゃんになってもこの場所にいたい」と感じていたともいうが、次第に「ある時からこの場所や環境に甘えているのではないか」と考えるようになり、将来のことを考えるようになったと明かしている。そして「今が一番幸せだな」と思えたことで、一歩踏み出す決心をしたという。今後の活動はまだ決まっておらず、ゆっくり考えたいとも綴っていた。

 この卒業のメッセージにSNSでは、「めちゃくちゃ良いブログでジーンとする」「心が落ち着くまで少し時間かかるけど、新たな一歩を応援して見送りたい」と、潮らしい丁寧な言葉で綴られたブログに称賛の声が上がっている。やはりショックの声も多く、「全然仕事にならない、、、でも気は張ってないと涙が出そうになる」「つ、つ、、遂に1期生の卒業ラッシュが来るのか…」「正直、早すぎると思ってしまった...」などの反応も集まっていた。

 日向坂は、けやき坂時代に欅坂46専任となった長濱ねるを除くと、1期生では柿崎芽美、井口眞緒、影山優佳の3人が卒業。2期生は渡邉美穂、宮田愛萌の2人が卒業しており、潮で6人目の卒業生となる。2022年9月に4期生12人が加入、1期生が潮を除くと7人、2期生も7人、3期生が4人の30人で構成されることになる日向坂。今年になり影山、潮と1期生の卒業が続くことで、卒業ラッシュの心配の声も上がっている。

記事内の引用について
日向坂46・潮紗理菜の公式ブログより
https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/52269

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