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社会 2018年07月30日 21時00分
またもトラック運転手が「ながらスマホ」で死亡事故発生 “少しだけ”が引き起こした最悪の事態
30日午前1時40分頃、大阪府堺市の路上で大型トラックが前を走る自転車に衝突し、自転車に乗っていた77歳の男性が転倒する事故が発生。男性は病院に救急搬送されたものの、身体を強く打っており、病院に向かう途中に死亡が確認された。間もなく、トラックを運転していた48歳の男が、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕された。 報道によると、事故原因はスマートフォンだった。男は状況について当初「倒れていた人をひいてしまった」と話していたが、矛盾を指摘されたのか、後に「音楽を再生するためにスマートフォンを見ていたため、前を見ていなかった」と白状した。ドライバーの不注意と慢心が、1人の人間の命を奪うという最悪の事態を招いたようだ。 スマホを見ながら運転する行為による事故は多発している。過去にはトラック運転手が高速道路上でスマホを操作し、乗用車に追突した事故や、渋滞に気が付かず停車していた自動車に追突する事故もあった。いずれも衝突された側は死に至っている。 また、左手にスマホ、右手に飲み物、耳にイヤフォンをつけた状態で自転車を走行していた女子大生が高齢女性に衝突し、死に至らしめた事故も、記憶に新しい。いずれも安全意識の低さが、他人の命を死に追いやった最低最悪の事故だ。 昨今、毎日のように「ながらスマホ」が原因の事故が発生しているにもかかわらず、トラックドライバーや自転車、そして自家用車の「ながらスマホ」による事故は絶えない状況。そのほとんどが「自分は大丈夫」「今まで事故を起こしたことがないから平気」「運転技術があるプロだから大丈夫」など、慢心や過信が原因だと思われる。これが通用しない社会となっていることは明白だろう。 社会問題化している、ながらスマホによる死亡事故。これを抑止するような法律や、運転中には動作しないようなシステム構築が求められているが、なかなか進んでいないのが現状だ。基本的なことだが、スマホを操作するときは、停車してからにしてほしい。そして、運転中の「ながらスマホ」が、他人はもちろん自分の人生も棒に振りかねない危険な行為であるということを認識するべきだ。
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その他 2018年07月30日 20時05分
【雑学都市伝説】使っていた皆さん、ご愁傷さまです…この雑学はガセでした
『戦を決めた! 信長の必殺三段撃ち』 日本で最も有名な武将・織田信長。父親の葬儀の際には、いつもの奇妙な格好で現れて、焼香で抹香を投げつけたなど、彼の逸話は数えきれないほどある。その中でも特に有名な“三段撃ちで武田の騎馬隊を破った”という逸話は残念ながら創作だったようだ。 三段撃ちとは、前、真ん中、後ろと三列に並んだ3000人の鉄砲隊が、順々に撃っていくという戦法。だが、信長の家臣だった太田牛一が記した、史料として信頼性の高い『信長公記』にもその記述はない。加えて、3000人の鉄砲隊のはずが、実際にあった鉄砲の数は1000丁と残されている。さらに、当時使用されていた火縄銃の性質からしてもトラブルが多く、一定の間隔で打ち続けることは不可能だったという。 教科書にも出てくる織田信長の“三段撃ち”だが、その知識がすべて真であるとはいえないようだ。
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芸能 2018年07月30日 20時00分
“たけしさんが好きで”所属していたオフィス北野を遂に退社 看板俳優を失い、危機的状況?
俳優・寺島進が、所属する「オフィス北野」を今年11月末で退社し、12月1日付で、鈴木雅之や篠原涼子らが所属する芸能プロダクション「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」に移籍すると、一部スポーツ紙が報じている。 オフィス北野と言えば、今年3月末にビートたけしの独立をめぐり、騒動が勃発。新体制となり、同社を去るスタッフが続出した。 騒動の中、寺島は「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)のMCを務めるフリーアナウンサー・宮根誠司に電話を入れ、心境を告白。「たけしさんが好きでオフィス北野に入れてもらった。面談をしたのは森(昌行)社長。たけしさんとの関係性は今後も変わらない。ただ、入れてくれたのは森社長なので、森社長にも恩義がある」と、残留する意向であることを明かしたという。 そんな中、「オフィス北野」の次期社長に就任すると宣言したのは、つまみ枝豆。師匠であるビートたけしが強力プッシュしているというが、一部報道によると、寺島は「つまみ枝豆が社長になるのなら、事務所を移籍する」と周囲に語っていたという。 結局、寺島の移籍が決定したが、それを報じた一部スポーツ紙によると、マネジャーは、15人から5人(ベテラン1人、新人4人)にまで激減。人数から言って仕事を円滑に進めることが難しく、マネジメントができない状態だったとか。 寺島はマネジメント業務が滞ったことから、退社を決意。5月下旬に、寺島がその旨を申し出て、森社長らと話し合いを進め、6月下旬に退社することが正式決定したというのだ。 「稼ぎ頭で看板俳優の寺島の退社を受け、退社するタレントはほかにも出そう。枝豆が社長になった時には会社が存続危機に陥っている事態になりかねない」(芸能プロ関係者) 寺島にとって苦渋の決断だったに違いない。
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芸能 2018年07月30日 19時45分
ノーマークの小林麻耶結婚に芸能マスコミ呆然と祝福
フリーアナウンサーの小林麻耶が7月27日、自身のブログで結婚したことを発表した。大安の24日に婚姻届を提出したという。 歌舞伎俳優、市川海老蔵の妻で妹の小林麻央さんが昨年6月に乳がん闘病の末、34歳で他界。悲しみを乗り越えての電撃ゴールインに、麻耶は「妹からの最高のプレゼント」とつづった。 「かなり前からそばにいた男性だと思いますが、芸能マスコミは海老蔵さんとの再婚ばかりに焦点を当てていたためか、ほぼノーマークでした。女性週刊誌のデスクも、結婚の報告を聞いて開いた口がふさがらなかったと聞いています」(芸能関係者) 麻耶は仕事場からまっすぐに海老蔵の子供たちのところに行き、面倒を見ていたといわれている。交際する男性のウワサもなく、海老蔵との熱愛を本気で追っていた一部マスコミがあった中での電撃婚。どんな男性なのか注目が集まっているが、テレビ関係者によると「看病を通じてなど、麻央さんの縁で出会えた人」との話がある。 「麻央さんに感謝しているという言葉は、この縁を言っているのでしょう。麻央さんが闘病中だった一昨年の5月、麻耶は番組の生放送中に倒れて休養しました。その後、自身の体調を見ながら麻央さんを最期まで献身的に支え、現在も麻央さんの長女、麗禾さん、長男の勸玄君の送り迎えなどを行っている中で育んだ愛ですから、やはり出会いのきっかけは麻央さんなのでしょうね」(同・関係者) 悲しみを乗り越えての7月婚。ここには6月に、仏式の一周忌にあたる麻央さんの神式の1年祭を終えたタイミングであることと、家族への思いを込めたようだ。麻耶は周囲に「私たち家族にとって7月は特別」とよく話していたという。麻耶の誕生日が12日、麻央さんは21日、麗禾さんが25日、母親の誕生日も7月。今年の自身の誕生日を海外で過ごし、記念日に選んだのが帰国後の大安。男性は旅行には同行していなかったとみられる。 「麻央が闘病中に海老蔵の子供を育てるという決意をしていた麻耶に対して、麻央は『お姉ちゃんにはお姉ちゃんの人生があるのだから気にしないで』と語ったといいます。海老蔵の子供を母親代わりに育てていたのは麻耶ですから、事実上、遺言を実行したことになります」(芸能関係者) 麻央さんが天国で喜んでいる顔が浮かんでくる。
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芸能 2018年07月30日 19時00分
実は後輩思い! 緊急入院のハチミツ二郎にも励ましメール、ダウンタウン松本の人情エピソード
30日、東京ダイナマイトのハチミツ二郎が『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。肺炎、急性心不全で緊急入院した経緯を明かした。 コメンテーターのダウンタウン・松本人志は、1ヶ月ほど前にもハチミツが、同番組の別企画で出演予定だったことを明かし「それが無理になったから、(その後)メールのやりとりをして“残念やったな。また違う形で来たらええやん”“来たいです”って(やり取りをした)。まさかこんな形で来るとはな」とコメントし出演者の笑いを誘った。 どちらからメールを送ったのかは不明だが、番組に出演できなかった事務所の後輩に松本がアフターフォローしたのは事実。松本と言えば過去、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で、理不尽とも言えるエピソードを繰り出していたが、昔から人情深い人物としても知られていた。 「『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)に“オジンガーZ”として出演していた橋爪光男さんが亡くなった時、松本は“世話になったから”と、後日橋爪さんの自宅まで行ったそうです。そこには、遺影の他にも“オジンガーZ”の写真が飾られていて、感極まった……という話をしていましたね」(お笑いライター) このほかにも、自身が監督した映画『さや侍』にまだ売れる前の竹原ピストルを起用。その真意を問われた際「才能のある人間が認められないと……」と言葉を詰まらせたこともあった。また、番組の流れで現在の夫に対して公開プロポーズを敢行した平野ノラに「大事なことやし、オンエアとかしなくていいから、彼氏と話し合って決めな」と伝えたことが明かされている。 「“松本は結婚してから丸くなり、つまらなくなった”とやゆする人もいるが、前出のように昔から人情深い面はあった。いまだに番組を作る企画力はあるし、コメント力も衰えていない。好感度のバロメーターであるCMもバンバン決まっています」(同上) 松本の“後輩思い”“優しい”というエピソードは、これからも語り継がれていくことだろう。年齢を重ね、より変化していく松本から今後も目が離せない。
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芸能 2018年07月30日 16時50分
藤原紀香すっぴん写真公開、「きれい」の声殺到 一方で疑問の声も
女優の藤原紀香が自身のブログですっぴん写真を公開した。 藤原は29日にブログを更新し、「大成功です!」というエントリーを投稿。同日に愛知県で講演会を行ったことを明かし、ブログを更新した20時頃にはCM撮影のため横浜入りしたことも報告。「まずは、メイク落として、すっぴんになりましたー!」と、人差し指を唇に当て、上目遣いをする自身のすっぴん写真も公開。「よし、メイク開始。がんばっ!」とつづっていた。 このすっぴん写真に対し、ネットからは「肌すごいきれい!」「アラフィフとは思えない肌の綺麗さ」と絶賛する声が集まっていたものの、一方では「どうせ叩かれるんだから載せなきゃいいのに…」「キレイなのは分かったからそんなにアピールするのやめればいいのに。なんで載せるんだろう」と指摘し、写真掲載を疑問視する声も見受けられた。 近年は決して好感度が高いと言えない藤原。実際ネット上では、「すっぴん公開してきれいって言われたいの見え見え」「人妻がよくこんなことできるな」というバッシングも少なくなかったが、ファンからは「いくらなんでも叩きすぎ」と批判する人間をなだめる声もあった。 「歌舞伎俳優の片岡愛之助との結婚から2年が経ちますが、いまだに『梨園の妻としてふさわしくない』との声も少なくありません。昨年末に放送されたスペシャルドラマ『眠れぬ真珠〜まだ恋してもいいですか?〜』(読売テレビ)でベッドシーンに挑戦してからその批判がより強くなったという経緯もあり、いまだ好感度が上がらぬまま。今回公開したすっぴん写真も同年代の女性と比べてかなり肌がきれいなことは分かりますが、それでも『そもそもなぜすっぴん写真を出す必要があるのか』と批判を生んでしまったようです」(芸能ライター) もはや何をしてもバッシングされてしまう藤原。その美貌が純粋に称賛される日は来るのだろうか――。記事内の引用について藤原紀香公式ブログより https://ameblo.jp/norika-fujiwara628/
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スポーツ 2018年07月30日 16時45分
インディープロレス界“希望の18歳”井土徹也「僕が勝つことで中高年に刺激を与えたい」
GOING-UPプロレス『middle edge シリーズ vol.2』東京・王子BASEMENT MON☆STAR 『中高年に元気を与えたい』がコンセプトのGOING-UPの旗揚げ3戦目が、台風が過ぎ去り暑さが蒸し返す北区王子のBASEMENT MON☆STARで行われた。 第1試合では元・FMWの黒田哲広と、闘龍門出身のアミーゴ鈴木が中高年ベテランタッグを結成し、マスクドミステリー&若手の室田渓人と対戦した。黒田とアミーゴは若い室田を集中攻撃し、中高年ベテランタッグが勝利した。 第2試合ではイケメン中高年、新納刃がヒートアップの若手イケメンレスラー飯塚優と新旧イケメン対決を繰り広げた。サンボ殺法を得意としている飯塚だが、新納のテクニックには通用せず。得意の蹴りも新納の前蹴りに遭い、吹っ飛ばされる場面があった。この試合も中高年の新納が快勝している。 middle edge勢が連勝する中、第3試合ではバッファロー&渡辺宏志が登場。前日にヒートアップユニバーサル王座の2度目の防衛に成功した兼平大介と、GOING-UPの若い力を引っ張る大谷譲二が、旗揚げ戦以来のタッグを結成して対決した。中高年と新世代の真っ向勝負となったこの試合は中高年タッグに苦戦しながらも、譲二がスライディングDで渡辺から完全なピンフォールを奪い、新世代タッグが勝利を収めた。 セミファイナルでは、IWA熱波軍の松田慶三が、ヒートアップ10.31とどろきアリーナ大会で引退する近藤“ド根性”洋史とシングル対決。同じ神奈川県出身の両者だが、松田が大和を、近藤が相模原を、とそれぞれ地元愛を背負って闘った。千両役者の松田は終始試合のペースを離さなかったが、近藤の諦めない気持ちが観客にも伝わり好勝負に。最後は慶三ロックボトムの前に散ったが、松田が称賛すると一緒に熱波パフォーマンス。松田がリングを降りると譲二が現れ近藤と対戦することを表明し、次回8.19王子大会での対戦が決定した。 メインイベントは前回、藤原秀旺&松崎和彦のアライヴァルに敗れた“鬼将軍”ガッツ石島&“インディー希望の18歳”井土徹也が務めた。相手は松崎と、謎のマスクマン、秀・ザ・イルミナティ、スーパー・ドクター・秀の3人だった。2対3のハンディキャップマッチとなったこの試合で、序盤にドクターはガッツの口の中に何やら錠剤を押し込んだ。これを飲んでしまったガッツは松崎の垂直落下式ブレーンバスターを食らってKOされ戦闘不能に。井土が3人を相手にすることになってしまった。 この日の松崎の動きは良かった。伝統芸能の呼び声も高いジャンピングネックブリーカードロップなどを惜しみなく披露。これにイルミナティの立体殺法や、ドクターの心臓マッサージ式フォールや聴診器を使ったチョーク攻撃を食らいまくったのだからたまらない。 しかし「ワンチャン狙ってました」と井土は言う。ブレーンバスターから、打点の高いドロップキックで形勢を逆転すると、赤コーナーにもたれかかりながらガッツが蘇生した。タッチを受けたガッツはパワーファイトで3人を寄せつけない。最後はタッチを受けた井土がガッツのジャンピングハイキックから、きれいなジャーマンスープレックスホールドを決めてイルミナティから3カウントを奪った。 前日のヒートアップ板橋大会でも6人タッグながら格上の伊東優作から3カウントを奪っており、井土の連夜の金星に王子はおおいにわいた。試合後に攻撃をやめないアライヴァルを見かねたミステリーが、ガッツ&井土の助っ人として登場。次回大会ではミステリーを加えたトリオを結成し、藤原、松崎、イルミナティと6人タッグマッチに臨むことになりそうだ。 「GOING-UPは中高年に元気を与える団体ですけど、僕は勝ち続けることで、中高年に元気と刺激を与えられるようになりたい」と井土は力強く語る。「ガッツさんには練習も見てもらっていて、前よりもドッシリとした試合ができるようになってきたと思います。藤原秀旺は僕が取らなきゃいけない相手。僕が勝たなきゃ意味がないんですよ。僕が上に行くためにも秀旺には絶対勝ちます」と井土は言い切った。 井土には「将来はメジャーな存在になりたい」とビジョンを描いているだけに「この年齢で止まってる余裕はないんです」と言った。「インディーの希望」ではなく、「プロレス界の希望」と呼ばれるのが本望なのだろう。 次回からこの抗争に入ることになったミステリーは「若いやつらが活躍してるところを見ると、負けられねぇなって気持ちになるんだよね」と井土や譲二の活躍が背中を押したことを認めている。 またGOING-UPのプロデューサーでもあるガッツは「まだ所属になる前に徹也を見たとき、潜在能力があると思った。井土、兼平は体が大きいから、育ててみたいなと思ったんですよ。まさか本当に教える立場になるとは思ってなかったですけどね」と笑う。「譲二みたいに中高年と闘うことで、元気を与える方法もあるけど、きょうの徹也はオレが眠ってた間、1人でチームを守ってくれたわけでしょ?だから18歳の徹也が中高年と組んでも、元気になるというか、刺激を受けたり、勇気をもらったり、助け合う気持ちが芽生えたりもするんですよね。GOING-UPは譲二と徹也の競争の場でもあると思うので、そこも楽しんでもらえたら嬉しいです」と満足げ。若い力への期待感を口にした。 この団体のキーマンは中高年ではなく、大谷譲二や井土徹也なのかもしれない。2人がこの団体で目指す方向性は同じだが、ガッツが話するように、ベクトルは違う方向なのが面白い。どちらが先に中高年ファンの心をつかむのか見守っていきたい。取材・文 / 増田晋侍写真 / T-サモハン
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スポーツ 2018年07月30日 16時35分
【DeNA】5年連続勝ち越しなるか!?横浜夏の一大イベント!「YOKOHAMA STAR NIGHT 2018」開幕!
☆今年のユニフォームは「スパンコール」 横浜DeNAベイスターズは、7月31日〜8月2日の読売ジャイアンツ戦を「YOKOHAMA STAR NIGHT 2018」として開催する。ビジター応援席以外の観客に選手が着用するスペシャルユニフォームをプレゼントし、スタンドを青く染める圧巻の風景はすっかりおなじみとなった。今年のユニフォームのテーマは「スパンコール」。横浜の星空をモチーフにしており、「プラネタリウムみたいできれい」と評判も良い。先行発売しているユニフォームの売れ行きも好調だ。☆屈辱の7連敗スタート 「STAR NIGHT」はDeNA球団発足から間もない2012年から開かれている目玉イベント。しかし初年度のジャイアンツ戦は、内海や村田にやられて3連敗。翌年のドラゴンズ戦も逆転負けや打撃戦での敗戦を重ねて3連敗を喫し、配られたブルーのサイリウムが次々にグラウンドに投げ込まれる事態に。それを拾い上げ、悲しげに"T"を形どっていた助っ人ナイジャー・モーガンの姿を覚えているファンも、少なからずいるであろう。2014年のスワローズ戦の初戦も井納が打ち込まれ、大敗を喫すると「このイベントは呪われているのでは」などと噂されるほどだった。☆流れが変わった4時間ゲーム しかし次戦、1点差リードで迎えた9回のピンチで、エンジェルベルト・ソトが踏ん張り、4時間ゲームを何とかものにして悲願のスターナイト初勝利。スタンド、ベンチともに、なんだか優勝でもしたかのようなお祭り騒ぎとなった。3戦目は台風の影響でスタンドの階段が川のようになった。しかし、ドル箱カードを流したくない執念があったのか、開始時間を1時間半も遅らせて決行。結果はいい方に転び、前日の勢いそのままに快勝。カード勝ち越しを決めた。 DeNAはここから2015年スワローズ戦、2016年ドラゴンズ戦と、ともに2勝1敗の勝ち越し。昨年のドラゴンズ戦も台風の影響で3連戦の開催が危ぶまれた。ユニフォームのデザインがアメダスの降雨量表示に似ていたため、「ユニフォームのたたり」などとやゆされたが、中止は1戦のみで済んだ。戦績も1勝1引き分けで、4年連続の勝ち越しとなった。☆2012年以来のジャイアンツ戦 今年は久々のドラゴンズ、スワローズ以外のジャイアンツが相手だ。2015年、昨年に続き平日開催であるにもかかわらず、チケットも発売早々にソールドアウトした。今年は横浜駅のデパートとホテルでライブビューイングも行われ、そちらも大好評。横浜はかつて夏の風物詩だった神奈川新聞主催の花火大会が警備の問題で休止。今では市民の夏のお楽しみが「STAR NIGHT」になっているのではと思わんばかりの盛り上がりを見せている。そんなファンのためにも勝ち越し、いや「STAR NIGHT」初の3連勝を飾ってもらいたい。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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芸能 2018年07月30日 16時30分
“友達や知人は少ないに越したことはない”林修、SNS時代の現代人に「友人不要論」を提言 ネットで論議
29日に放送された『初耳学』(TBS系)で、「友達や知人は多いからといって幸せというわけではない」と林修が提言。ネット上で話題となっている。 同番組で林は、児童向けの歌にある『1年生になったら友達100人できるかな』という一節は現代人の悩みを象徴していると主張。今はインターネットの普及によって、スマホを利用すればアプリやSNSなどで簡単に他人とつながることができる時代になった。一方、人間関係が多くなりすぎて個人的な時間を奪われ、集中できないことが増えている。そのことが、現代人には負担になっている、と説明した。 続けて林は、現在ベストセラーとなっている『極上の孤独』(幻冬舎、下重暁子著)にも“友達や知人は少ないに越したことはないと思います”と書かれていたこと、またドイツの哲学者・ニーチェの名言に“愛せない場合は、通り過ぎよ”とあることを例に挙げて、相性の良くないと感じた相手には無理に友達として接するのではなく、「ちょっとドライな関係」を保つのがいいと語った。 これに男性アイドルグループ、Sexy Zoneの中島健人は「通りすぎて、いつの間にか孤独になってしまうことが寂しくなったりしません?」と疑問を投げかけると、林は「孤独って寂しいんですか?」と逆に返した。林自身の経験から孤独が寂しいと感じる人は「あんまり本を読まない」傾向にあると説明した上で、「考えるという作業は絶対に一人じゃなきゃできない」と強調。読書をすることで思考する時間が増え、どう他人とつながっていくべきかを見出すことができると持論を展開した。 これにネット上では、「すごくわかる あんま友達いないけど自分の範囲内でちょうどいい」「孤独は悪い事みたいな風潮変わってほしい」「林先生の言う通りだと思う。友達とか人間関係が全てじゃない」「わかってくれる人が1人いりゃ十分」「たしかに、人は孤独な時間に成長する」「孤独って楽しむもんだよ 俺本あんまり読まないけど、孤独は寂しくはないよ」などと共感する声が多く上がった。 その一方で、「一人で考えるのが大事なのと、孤独のほうがいいかは別問題」「友達の数は結婚式で大事になる」「繋がり持っとけばピンチの時助けになってくれる保険」「孤独を寂しいと思ったことはないけど 孤独になれって人に勧める奴は寂しいんだろうなあって思う」「林先生は今健康でまだ寿命でもないから孤独が寂しくないと言えるんじゃないの?」「少なくても全然構わないが、多くたっていいじゃん 極論なんだよ」とする反対意見もあった。 社会性を持つためには他人とのつながりが必要不可欠だ。ただ、その人間関係が負担になってしまわないようバランスをとる必要はあるのかもしれない。
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スポーツ 2018年07月30日 16時25分
オリックス担当記者が分析、“オリの神童”由伸抹消も、“投げる闘争心”近藤大亮に期待!
24日から始まった関東、北海道のビジター9試合は、優勝圏内に踏みとどまっていたオリックス・バファローズにとって、最低でも勝ち越しが必須の大事な遠征だった。しかし、結果は今季ワーストの8連敗。最後の試合こそ勝ったものの、自力優勝は消滅。貯金生活から一転、借金生活に逆戻りしてしまった。▼7月24〜29日のオリックス戦績【対 埼玉西武 メットライフドーム】24日●金子千尋 1-7 多和田真三郎○25日●増井浩俊(先発はディクソン) 5-6× ヒース○(先発は十亀剣)※延長10回26日●増井浩俊(先発はアルバース) 1-2× ヒース○(先発は菊池雄星)※延長10回【対 北海道日本ハム 札幌ドーム】27日●西勇輝 2-13 上沢直之○28日●山岡泰輔 0-3 堀瑞輝○29日○近藤大亮(先発はローチ) 8-2 トンキン●(先発は高梨裕稔)※92試合42勝46敗4分けのパ・リーグ5位。首位・西武と10.5ゲーム差、3位ソフトバンク、ロッテとは2ゲーム差。最下位の楽天とは4.5ゲーム差。 野手では小谷野栄一が北海道遠征から復帰したが、主軸だったT-岡田、中島宏之は復帰のめどがまだ立っていない。投手陣ではシーズン序盤にアルバースとともに先発陣を引っ張ってきたルーキー・田嶋大樹が肘の張りが取れず離脱中と、主力の離脱が相次ぐ中、若い選手たちの力でよくここまでやってこれたという印象が強い。 その中で、主に8回を任され現在ホールドとホールドポイントでリーグトップを走る高卒2年目の新人王最有力候補“オリの神童”山本由伸が、27日に登録を抹消された。連敗中だったこともあり、ファンにさらなる衝撃を与えたのは事実だろう。しかし、由伸の抹消はCS争いが佳境を迎える前に離脱を防ぐ予防的なものであって、決してネガティブなことではない。むしろ早く決断した首脳陣の判断は正しかったと思う。 由伸は6月下旬から抜け球が目立つようになり、失点する場面も見られるようになった。7月の防御率が3.24(シーズン防御率は1.41)だった。39試合登板と、本人にとっては未知の領域に達し、ピッチングに変化が出てきたのは明らか。抹消前、由伸も「体のバランスが崩れているので、スピードも落ちている。一度しっかり修正したい」と話していた。抹消期間中に本来の姿を取り戻し、チームのCS争いと自身のタイトル争いに専念してもらいたい。なお、由伸は一軍に帯同しながら調整し、抹消から10日間での復帰を目指すことになりそうだ。 疲労が蓄積しているのは西武戦で連夜のサヨナラ打を浴びた“新守護神”増井浩俊ら、他の投手陣も同じ。ただ、昨年セットアッパーとして活躍した“投げる闘争心”近藤大亮の調子が上向きなのは好材料だろう。近藤はあの“誤審”によるホームランを除けば、6月16日のDeNA戦での失点を最後に無失点を続けているのだ。これまでは先発が早く崩れた場面や、6回、延長戦などで起用されていたが、由伸の離脱に伴い、7回を任されることになった。8回の“オリの鉄人”吉田一将とともにセットアッパーに再昇格。7月に9試合を投げ、防御率0.00の成績を収めて4月に6.75だった防御率を3.19まで戻した。 最近はストレート一辺倒ではない。「完璧に真っすぐを狙われてると思ってるので、絶対に抑えなきゃいけない場面は変化球中心に組み立てたりしてます」とカットボールなどスピードのある変化球を織り交ぜながら打ち取る場面が増えている。近藤がセットアッパーとして機能すれば、由伸や黒木優太が復帰したときに、登板試合数が12球団最多の吉田一、増井を休ませることも可能になる。相手チームに中継ぎ陣の層の厚さを知らしめることもできるだろう。由伸の抹消中、近藤にかかる期待は大きい。 「腕がちぎれるぐらいの気持ちで投げる」というのが今年近藤が掲げたテーマ。“投げる闘争心”近藤大亮の闘志と男気あふれるピッチングが、チームを最大の危機から救ってくれるだろう。取材・文・写真 / どら増田、垪和さえ
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