札幌11R、クイーンSは◎アニメイトバイオが北の大地で復活を果たします。
昨年のエリザベス女王杯で鼻出血を発症し、今年のVマイルで6か月ぶりに復帰しましたが7着。続くエプソムCも7着と振るわずでしたけど、前走の七夕賞では、道中流れに乗ると、直線は中を突き、最後まで諦めずに伸びて0秒3差3着。牡馬相手の上、勝ち馬は次走の小倉記念も優勝していますから、かなりハイレベルな一戦。叩き3戦目で、ようやく復調気配が窺えました。秋華勝2着に、1800メートルのローズS勝ちの実績がありますから、今回も距離はベストですし、牡馬相手に善戦してきた力量ならば牝馬同士でしたら臨むところです。
最終追い切りでは、札幌の芝コースでコンビを組む蛯名騎手を背に、軽快なフットワークで終いは上々の伸び。引き続き好調キープで挑めそうです。前走はいつもより前で競馬が出来ており、開幕週の馬場ですし、ここもスタートを決めて内枠からうまく流れに乗れれば勝機十分でしょう。女王アパパネと対等に戦っていた馬。本来の力が出せれば、重賞Vは目前です。
(4)アニメイトバイオ
(6)ブロードストリート
(3)ダイワジャンヌ
(10)カウアイレーン
(11)ショウリュウムーン
(8)アースシンボル
(1)レディアルバローザ
馬単 (4)(6) (4)(3) (4)(10)
3連単 (4)-(6)(3)(10)(11)(8)(1)-(6)(3)(10)(11)(8)(1)
アニメイトバイオ 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。