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スポーツ 2018年08月03日 17時40分
自力V消滅の金本監督が陥った「日大化」
金本阪神は単独最下位に転落したのと同時に、自力優勝の可能性が消滅した(8月1日時点)。その敗れた相手の中日の先発投手は、松坂大輔(37)だった。公式戦での登板は背中の痛みを訴えた6月17日以来で、5回を投げ、6四死球は大荒れだった。決して本調子ではない松坂を打ち崩せなかった敗因は、球団内部にあったようだ。 プロ野球解説者がこう言う。「興味深いのは5回裏の中日の攻撃です。この回の先頭バッターは、松坂。5イニングを投げ、本人はもちろん、球場全体が、代打が送られると思っていました。ところが、松坂は打席に立ち、しかも、森監督は次の6回表に『投手交代』を告げています。試合後、森監督は代打を使わなかったことを質問され、ファンサービスみたいな話をしていました」 松坂は打撃力も高い投手だが、この時点での点差は「2」。2点差でのリードとなれば、代打を送り、走者を出して1番バッターへという流れをイメージするもので、ファンサービスなんて余裕はなかったはずだ。 金本知憲監督(50)は、ナメられたというわけか…。「負けが込んでいるせいか、阪神ナインはビクビクしているように見受けられます。結果を出そうと必死になるあまり、『余裕』がないというか…」(在阪記者) 余裕。阪神と中日のベンチは対照的だった。 同日の試合後もそうだが、阪神選手は記者団にいつも下を向いて歩いている。試合中にしても、そうだ。劣勢での金本監督は“独特の雰囲気”を醸し出す。威圧感があり、ハッキリ言って、コワイ。選手も金本監督のほうをチラッと見て、萎縮しているという。「若手の育成を掲げていましたが、その若手がプレーに専念できていない原因が指揮官にあるとすれば、経営陣も考えなければなりません」(前出・在阪記者) フロントは不振のロサリオの穴を埋めるため、ナバーロを緊急獲得した。7月末のトレード期日直前にも左のリリーフ投手を補強した。「金本体制をサポートしている」とも解釈できるが、坂井信也オーナーは4月に二軍戦を抜き打ちで視察し、さらに6月17日にも二軍球場に足を運んでいる。こうしたグループ要人の動向から、「矢野二軍監督の昇格」を予想する声は多く聞かれるが、こんな指摘もある。「後半戦での巻き返しに成功したら、また状況は変わってきます。故障者が続出したことも戦況に影響しています。若手の陽川に4番を任せた試合もいくつかあるように、もうしばらく様子を見ようという動きもあるんです。経営陣はすでに監督続投の合否ラインを決めているのではないか」(球界関係者) その陽川がシーズン終了時点まで奮闘すれば、野手陣の育成に関しては「合格」と決めているようだ。投手陣だが、阪神は若手投手が何人も頭角を現している。しかし、それはスカウト陣の手腕であって、金本監督のお手柄ではない。「藤浪が復調すれば、投打ともに若手育成が進んでいると判断するようです」(前出・同) だが、藤浪の不振はメンタル面との指摘が絶えない。二軍戦では好投しているものの、一軍マウンドで結果を出せなければ即降格という状況は変わらず、これが藤浪を常にマイナス思考にさせているというのだ。「指導者が怖くて…」の現状は、日本大学のアメフト部の問題に酷似する。虎ベンチの日大化を止めるためにも、金本監督は若手がもっとも活躍できる状況を考え、自身の目指す野球スタイルをもう一度説明する必要がありそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年08月03日 17時20分
「まさかAクラスもある…?」快進撃が続く楽天にネット上も驚き
パ・リーグ3位に入った昨季とは裏腹に、今季は長らく成績不振に陥っていた楽天。それを理由に6月16日には梨田昌孝前監督がチームを去り、翌日からは一軍ヘッド兼打撃コーチの平石洋介が監督代行としてチームの指揮を任されることになった。 平石監督代行就任時の楽天は「21勝41敗・勝率.339・借金20」と惨憺たる成績で、当時5位のロッテとのゲーム差も「9.5」。これらの数字を考えると、今後の戦いでチームが成績を持ち直すのは非常に難しいように思われていた。 しかし、今現在の楽天は、こうした予想を大いに裏切る戦いぶりを展開している。先月31日から今月2日にかけて行われたオリックスとの3連戦で、チームは見事に3連勝を飾ったが、これによりオールスター明けから始まった後半戦の成績は「12勝2敗・勝率.857・貯金10」に。もちろん、この成績はパ6球団の中ではトップの数字だ。 前述した借金「20」という数字は、この快進撃の効果もあり「10」まで減少。また、現在5位に位置するオリックスとのゲーム差も、この3連勝で一気に「1.5」まで縮まった。4月中旬から定着を余儀なくされてきた最下位からの脱出も、極めて現実的な情勢になっている。加えて、現在4位のロッテとのゲーム差は「4」で、Aクラス圏内3位のソフトバンクとの差も「4.5」。両チームともなかなか調子が上がってこない昨今の状況を考えると、Aクラスの座も十分に射程圏内であるといっても過言ではないだろう。 前半戦で溜まりに溜まった鬱憤を、思う存分晴らし続ける楽天。この戦いぶりを受け、ネット上には「楽天の勢いがエグすぎる」、「めちゃくちゃなハイペースやな」、「この変貌ぶりは一体何なんだ」、「まさかAクラスもある…?」、といった驚きのコメントが数多く寄せられている。 本日3日から、4位ロッテとの3連戦に臨む楽天。このカードの結果によっては、混戦模様となっているパ・リーグのAクラス争いが、さらに熱を帯びてくることになるだろう。文 / 柴田雅人
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芸能 2018年08月03日 17時15分
野沢直子主催の女芸人会 事務所を超えた面々の中に“あの人がいない”ことに疑問の声
タレントの野沢直子が1日、自身のブログを更新し、「女芸人会」を開催したことを報告した。この女芸人会は、野沢が帰国するたびに毎年行われていて、掲載された写真を見ると、いとうあさこ、ブルゾンちえみ、柳原可奈子、おかずクラブ、安藤なつなどが参加していることが分かる。現在、野沢は“出稼ぎ”のためにサンフランシスコから一時帰国しているが、その合間を縫って行われたようだ。 これを見て、ネット上では「豪華だなぁ」「女芸人さんいっぱい集まって信頼があるんですね」という声が聞こえ、その圧迫感に驚いている人も多い様子。しかし、そこに小川菜摘がいないことを見て、不思議がる人も多い。 実は仲良しで知られていた野沢と小川だが、2014年からぱったりと互いのSNSに登場することがなくなり、「不仲では?」と囁かれていた。昨年行われていた女芸人会には顔を出していたものの、今年はその姿が見られないため、いまだ関係が修復していないのではないかと疑われているのだ。 「小川さんが野沢さんの帰国時に空港までお迎えに行くほど、二人は仲良しでした。野沢さんが帰国した時は、小川さんの家に1か月ほど滞在するなどの仲だったようですよ。しかし、小川さんの夫であるダウンタウンの浜田雅功さんの浮気がキャッチされたことがありましたが、一緒にいた女性が野沢さんが紹介した女性だったとの噂もあり、そういったちょっとしたきっかけで亀裂が入ってしまったのではないかとみられています。小川さんは以前、自身のブログで不仲説を否定していましたが、ネット上では『いまだに距離感が遠いのでは?』と勘ぐる人もいますね」(芸能ライター) また、野沢は今回投稿したブログで「事務所の垣根もなし、誰一人上下関係も厳しくなし」と綴っているが、はやり緊迫した雰囲気もあるようだ。 「この会では、野沢さんを始め、大物芸人たちにいかに気に入られるかが重要だそうです。ただ、出しゃばりすぎるのもダメなようで、空気を読まなかったとのことで呼ばれなくなった芸人もいるという報道も過去にはありました」(前出・同) 豪華な一方、多くの憶測も呼ぶ会でもあるようだ。記事内の引用について野沢直子の公式ブログよりhttps://blogs.yahoo.co.jp/nozawa_naoko_blog
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スポーツ 2018年08月03日 17時00分
オリックス増井が打たれ楽天戦3連敗も、3位ソフトバンクと3ゲーム差で福岡3連戦へ!
オリックス 2-3 東北楽天(17回戦)※オリックス6勝10敗1分け▽2日 京セラドーム大阪 観衆15,356人 楽天が2連勝し勝ち越しを決めて迎えた3連戦の最終日は、オリックスがディクソン、楽天は美馬学の先発で始まった。 先制したのはオリックス。4回、2死満塁の場面からスタメン出場の白崎浩之が「とにかくランナーを返したい」という気持ちで、ライト前へ2点タイムリーを放ち幸先の良いスタートを切る。ディクソンは6回、藤田一也にタイムリーを許し1点差に詰め寄られ、「コンスタントにいいボールが行かず、思うような投球をすることができなかった。毎回のようにランナーを背負ってピンチを招いてしまったけど、なんとか長打を打たれなかった分、最少失点で凌げたと思う」と反省のコメントを残しながらも、6回を122球、4安打、5四球、1失点で何とか投げ切り、この回で降板した。 オリックスは、この楽天戦で2試合連続でKOされたセットアッパーとして49試合登板してきた“オリの鉄人”吉田一将を登録抹消。代わりに左腕の山田修義が昇格したが、勝利の方程式を根本的に再編せざるを得なくなり、1軍帯同中で、来週からの再昇格を目指し調整中の“オリの神童”山本由伸が戻るまでは、6回と7回を一軍昇格後、好投を続けている“救世主”岩本輝または“投げる闘争心”近藤大亮が務め、8回を先発から後ろに回った“太陽の逸材”山岡泰輔が登板し、最終回に“守護神”増井浩俊に繋ぐという“暫定的”な勝利の方程式を軸に中継ぎ陣を回していくことになる。 しかし、クローザーの増井はストレートのキレは抜群だが、フォークボールの制球が落ちてきて、先日の埼玉西武ライオンズ戦辺りから四球から自滅する場面が目立ってきた。この日は先頭を簡単に打ち取るも、続くペゲーロにストレートの四球を与えて、代打の岡島豪郎は空振り三振に斬ったが、初球のフォークが大きく弾んでワイルドピッチになり、2死2塁に。ここで好調の田中和基にライトオーバーの同点タイムリー3塁打を打たれ、茂木栄五郎が連続タイムリーを放ち最終回にまさかの逆転を許してしまう。その裏、打線は楽天のクローザー、ハーマンを打てず試合終了。増井は(1勝)3敗目。 試合後、福良淳一監督は「追加点が取れなかった」と8回に1死2塁のチャンスを逃した打線を悔やんだ。増井に関しては「ウチの抑えだけど打たれることもある」と擁護。暫定の方程式に入り無失点に抑えた岩本と山岡については「安定感があった」と評価した。試合後、スタンドにはうなだれるファンの姿も見られ、一部ファンによる監督批判は高まるばかりだが、借金は今季最多の「7」、最下位の楽天とは1.5ゲーム差になってしまったが、3位のソフトバンクも敗れたことにより、ソフトバンクとのゲーム差は3.0をキープできた。パ・リーグは3位から最下位までの4チームが4.5ゲーム差の中でCS争いを繰り広げていくことになりそうだ。 3日からは3位ソフトバンクとの3連戦が敵地、福岡ヤフオクドームで行われる。離脱組もファームの試合や練習に顔を出し始めて来ただけに、ここが本当の正念場。最低でも勝ち越して、来週から京セラドーム大阪で開催される人気イベント『Bs夏の陣』6連戦に臨みたいところ。初戦の予告先発はオリックスが西勇輝、ソフトバンクはバンデンハークが発表されている。苦手なバンデンハークを初戦で叩いて、嫌なムードを一掃する試合になることを願うばかりである。 最後は明るい話を。この日8番センターでスタメン起用されたオリックス吉田雄人が5回、センター前へ高卒5年目にしてプロ入り初ヒットを記録。1軍キャンプにもたびたび参加させていた首脳陣の期待にひとつ応えることができた。1軍に呼ばれるたびに「今度こそヒット打ちたいですね」と話していただけに、もちろんチームが敗れたこととは別の意味で、喜びもひとしおだろう。今後の飛躍に期待したい。文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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レジャー 2018年08月03日 15時55分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/4新潟・8/5札幌)
【今週の注目馬】☆ソルドラード 2018年8月4日(土)新潟第5R芝1600m戦に出走予定のソルドラード。馬名の由来は「黄金の太陽(西)。太陽のような輝かしい活躍を願って。母名より連想」。牡、鹿毛、2016年1月24日生。美浦・藤沢和雄厩舎。父ロードカナロア、母ラドラーダ、母父シンボリクリスエス。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1億4000万円。半兄には17年日本ダービー(GI)を勝ち、同年のジャパンC(GI)で2着となったレイデオロ(父キングカメハメハ)や、デビューから3連勝を飾っているレイエンダ(父キングカメハメハ)がいる。本馬はロードカナロア産駒らしい筋肉質で、がっちりとしたバランスの良い好馬体の持ち主。2歳馬とは思えない風格があり、非常にリズムが良く、どっしりとした安定感抜群の走りを見せている。兄たちとは違い、距離はマイルあたりが良さそうだ。なお、鞍上はC・ルメール騎手。☆ラギッド 2018年8月5日(日)札幌第5R芝1800m戦に出走予定のラギッド。馬名の由来は「男性的でたくましい」。牡、鹿毛、2016年2月6日生。美浦・矢野英一厩舎。父ブラックタイド、母ジューンブライド、母父アフリート。生産は新ひだか町・千代田牧場、馬主は落合幸弘氏。2016年セレクトセール当歳市場において2484万円で落札された。近親には17年クラスターC(JpnIII)を勝ったブルドッグボス(父ダイワメジャー)がおり、全兄には14年ホープフルS(GII)で2着となり、15年日本ダービー(GI)で5着となったコメート(父ブラックタイド)がいる。本馬は筋肉質でムチっとしているが、走らせると非常に柔らかさがあり、しっかりと地面を捉え、伸びやかで流れるようなフットワーク。スピード感は抜群で、胸前のボリュームからも心肺機能も高そうだ。距離はある程度あった方が良さそう。なお、鞍上は丸山元気騎手。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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レジャー 2018年08月03日 15時24分
「右回りのダンディー」 九州スポーツ杯 藤川京子の今日この頃
11頭立てで、少ない感じがしますが1200mのレースなので、ちょっとしたミスの修正が効かない事も予想されます。特にスタートでスムーズに行ける事が大切だと思いますが、コースの違いで左回りと右回りのコーナーの違いは馬にとっては得手不得手がありそうです。 前走は、フィリピンTで、1番人気で6着になってしまったトンボイ。鞍上が替わっていますが、ここ3戦は右回りだったのですが前走は左回り。調子が良さそうだったので残念でしたけれど、短い間隔で走っていたので疲れの可能性もありますが、もしかしたらコーナーの問題だったかもしれません。確かに、5走前の同じコースである小倉1200mは7着でしたけれど18頭立てだったので、少し強気の競馬をした結果です。もっとも、右回りですが小倉だけは駄目という可能性もあります。 逆に、右回りの小倉だけは得意なのかもしれないハルク。3走前は稍重ながら小倉1200mで好タイムで勝っています。穴ならこれを狙いたいと思います。前走の函館右回りは駄目でしたけれど、もしかしたら成績を見ると小倉だけは掲示板を外した事はありません。但し小倉は稍重でも好タイムが出る時がよくあります。 また、長い所から来たジュンヴァルロ。戦って来たレースが強いところなので、着順は悪いけど前に行ける馬なので、1200mなら好都合だと思います。それと目立ちませんが、ウォーターラボが意外に小倉が得意なのかもしれない実績があります。 夏は、牝馬が強いと言われる事がありますが、有力馬のトンボイやウォーターラボをイケメン牡馬が口説き落とすかもしれません。ワイドBOX3、9、8、10
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レジャー 2018年08月03日 15時07分
2回新潟競馬3日目(8月4日・土曜日)予想・橋本 千春
新潟11R「越後ステークス」ダ1200㍍★飛ぶ鳥を落とす勢いのオールドベイリーには逆らえない★◎14オールドベイリー○3ヨンカー▲5ジープルメリア△15プレシャスエース、9ユアマイラブ 「命にかかわる危険な暑さが何だ、熱中症になってたまるか。老体に鞭打って、全身汗まみれになりながら、厩舎をハシゴ取材する自分をほめてやりたい」 この涙ぐましい努力が、勝利の女神に届くことを祈る。 「近4走、①③①①着と本格化著しい、オールドベイリーに期待」 3勝(0秒4、0秒2、0秒4差)の内容も半端ない。力を付けている今なら昇級の壁は皆無に等しい。 「ハンデ55㌔(前走57㌔)も強調材料。当面の相手は、ヨンカー」 前2走は実績のない芝千直競馬で参考外。得意のダ1200㍍なら好勝負必至だ。新潟10R「信濃川特別」芝2000㍍★甲乙つけがたい3歳馬カルテット。馬券は4頭のボックスで★◎5グレートウォリアー○6グロンディオーズ▲11トラストケンシン△4ヒメタチバナ、8レーヴドリーブ 「気持ちとしてはグレートウォリアー、グロンディオーズ、トラストケンシン、レーヴドリーブの4頭が◎」 展開に紛れがあった時は、内田騎手に鞍上強化されたヒメタチバナ(ハンデ52㌔)が4頭の一角を崩しそう。札幌11R「札幌日経オープン」芝2600㍍★オープン大将のモンドインテロが、堂々3連覇を達成する★◎6モンドインテロ○5シホウ▲1カラビナ△10ヴォージュ、13ブライトバローズ 斤量58㌔でもモンドインテロには逆らえない。 「メンバー構成に恵まれたし、3連覇の可能性は高い」 前走の鳴尾記念(2000㍍)は6着に終わっているが、ストロングタイタンのレコードに1秒1差なら決して、悲観することはない。適鞍を得て本領発揮は間違いない。 「2着争いは混戦だが、その中で強豪相手に好戦して来たシホウが一歩リードだ」小倉11R「九州スポーツ杯」芝1200㍍★短距離で新味を出したジュンヴァルロが、チャンスをつかむ★◎3ジュンヴァルロ○5アルモニカ▲8トンボイ△10ウォーターラボ、6エントリーチケット 2000㍍の新馬→黄菊賞を連勝している、ジュンヴァルロの素質は折り紙付き。 「成績的に短距離馬のイメージは浮かばないが、初距離の知多特別(1400㍍)で適性は示した」 結果は6着と言っても、着差は0秒3。更に1ハロン短縮するがあの内容なら、難なく対応できる。 「休み明け2戦目で、体調面の上積みも大きい。台風の目は、小倉1200㍍で2勝を挙げているウォーターラボ」
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社会 2018年08月03日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第281回 日本の治水事業費の真実
個人的に驚いたのだが、今回の西日本豪雨災害を受け、いまだに、 「治水対策を減らしたのは民主党で、安倍政権は悪くない」 といった論調を見かけるので、真実を書き記しておこう。 確かに民主党政権期に治水対策費が大幅に削減されたのは事実である。とはいえ、それ以上に重要なのは、 ●そもそも、治水対策費を大幅に減らしたのは、橋本政権、小泉政権という自民党政権。 ●安倍政権にしても、民主党政権期に減らされた治水対策費を全く増やしていない。 という「事実」である。 村山政権までは2.2兆円規模だった治水事業費を、橋本政権が削減を始めた。 その後、主に小泉政権下で治水対策費は大幅に削減され、2009年(麻生政権)には1.3兆円にまで縮小してしまう。何と年間1兆円近くも治水予算を削ったのだ。それを、さらに民主党政権が8000億円台に減らした。第二次安倍政権発足後にしても、別に治水対策費が大幅に増えたわけではない。相変わらず、8000億円前後をうろうろとしている。 さて、治水対策を疎かにし、今回の西日本豪雨災害をはじめとする豪雨災害から国民を守らず、「不作為の殺人者」となったのは'09年までの自民党政権だろうか? 政権交代後の民主党政権か? それとも、2013年以降の安倍政権か? どう考えても、全員である。そして、これらの政権を発足させ、公共事業を意味もなく否定し続けた日本の有権者にも、相当な責任があると自覚するべきだ。 「今回の災害は、民主党政権が治水予算を減らしたためで、安倍政権の責任ではない」 などと主張する人は、一度でも「データ」を確認しようとしたのだろうか。していないはずだ。 もちろん、安倍政権が治水予算を劇的に増やしていた(せめて民主党政権成立前の水準にまで)というのであれば、話は別だ。民主党が減らした予算を政権交代前に戻したにも関わらず、今回の豪雨災害が起きたというならば、安倍政権の責任は相当に減じるだろう。とはいえ、決してそうではない。 今回の西日本豪雨災害について、安倍政権に責任がないという虚偽を拡散し、人々をミスリードしている論者は、今後のわが国の治水対策を妨害しているも同然なのだ。何しろ安倍政権がまともに公共事業をやっているかのごとく印象操作を行い、財務省の緊縮財政をサポートしているわけである。 それにしても、「コンクリートから人へ」と、イデオロギー的に公共事業を減らしていた民主党政権はともかく、なぜ「デフレ脱却」を掲げた安倍政権までもが、公共事業、特に「治水事業費」を増やそうとしなかったのだろうか。 特に異様なのは、'15年の鬼怒川決壊という大災害を経てなお、治水事業費がろくに増えていない点だ。 もちろん、'13年6月に「プライマリーバランス黒字化(基礎的財政収支、以下PB)」などという狂った目標が入った骨太の方針を、安倍政権が閣議決定したためである。 PB黒字化のテーゼに従うと、高齢化で社会保障支出が増大していかざるを得ない(別に構わないのだが)わが国においては、 「社会保障が増える分、それ以外の予算は削れ」 という話になってしまう。あるいは「増税しろ」である。結局のところ安倍政権とは、 「国民の生命や財産を守ることよりも、PB黒字化目標を達成することが重要」 という考え方で、政権を運用してきたのである。 結果が、今回の大災害。例えば、岡山県倉敷市真備町を流れる小田川の今回の決壊個所は、防災関係者の間で「決壊の可能性が高い」と認識されていた地点だった。それにも関わらず、政府が予算をつけず、堤防強化は行われてこなかった(計画はあったのだが)。 無論、同種の問題を抱えた地域は、全国のいたるところにある。データを見ると、80年代から現代にかけ、雨の量が明らかに増えている。現在の日本の「国民を守る防災インフラ」は、かつての雨の量を前提に建設されたものだ。しかも、建設から半世紀以上がすぎ、老朽化という問題も発生している。それにも関わらず、公共事業を否定するのだろうか。 西日本豪雨大災害を受け、さらに来年は参議院選挙を控えていることもあり、自民党内で「国土強靭化」を求める声が高まっている。ちなみに過去5年間、安倍政権が国土強靭化関連で何をしていたのかといえば、ほとんど何もしていないのも同然だった。何しろ「予算」が付いたためしがない。 というわけで、自民党の重鎮たちが、ようやく国土強靭化を言い出した。 「毎年、大きな災害がどこで起きるか分からない状況だ。ハードとソフトを合わせ、どう備えるか考える時期を迎えている」(竹下亘総務会長) 「財政的な問題も無視できないが、今は万全の対策を取っていくことが優先されるべきだ」(二階俊博幹事長) 「大規模ダムが必要だと大雨で確認された」(細田博之元幹事長) 安倍晋三総理大臣も、 「自治体が予算を気にしないようにどんどん使えるようにしろ」 と、指示したとのことである。 そもそも、世界屈指の自然災害大国であるわが国が、治水事業を始めとする公共事業をひたすら削ってきた時点で「狂気」なのである。政府が本気で国民を自然災害から守るというのであれば、少なくとも与党の政治家は正々堂々と「公共事業の拡大」を訴えなければならない。 日本国に“財政問題”とやらは存在しない。存在するのは、ありもしない財政問題に騙され、政治家や国民が「公共事業を削らなければならない」と、現実やデータを無視して思い込んでいる、この「空気」なのである。 政府は堂々と「公共事業拡大路線」に転じよ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2018年08月03日 12時50分
ナイナイ岡村、今田の密会デート報道を否定 アローン会は“女性も同席する前向きなお食事会”
8月2日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)において、今田耕司の密会デート報道を岡村が否定した。 今回の放送に合わせるように、『女性セブン』(小学館)と同誌のウェブサイト『NEWSポストセブン』に、今田が紗栄子似の美女とバーで飲む様子が報じられていたため、岡村は「アローン会」のLINEグループに「どうされますか?」「会長お気をつけて」とメッセージを入れた。 岡村はピースの又吉直樹らが集う独身者芸人の集まり「アローン会」を結成しており、今田は会長を務めている。アローン会の現行ルールは、結婚したらメンバーを温かく送り出すのがルール。 番組では、「アローン会」会長今田耕司の公式コメントとして、「女性とはもちろん何もない」、また報道で指摘される「(肩を出した)オフショルダーの女性にしか興味がないわけではない」が発表された。さらに、岡村は記事中で触れられていたアローン会の「独身の人らが傷を舐め合う会」なる説明は異なっているとし、「おいしいごはん、おいしいお酒に舌鼓を打ちながら、時には女性も同席する前向きなお食事会であり、世の中の人にクスクス笑われるような会ではない」と抗議した。これは会長である今田からも、「素敵な食事会と言っておいてくれ」と言われており、岡村は「僕が広報みたいなことやらさせてもらっていますけど」と自らの立場を語りつつ説明を続けた。 さらに、アローン会はあらゆる意味で有名になりすぎたため、「メンバーが結果狙われているみたいなところがある」とも指摘。アローン会とメディアの攻防はこれからも続くことが予想され、岡村の「マスコミュニケーション不信」もより高まって行きそうだ。
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芸能 2018年08月03日 12時40分
歌い手・まふまふ、動画内の冗談が炎上? 謝罪後も海外と日本の“人権意識”の差が話題に
歌い手でユーチューバーのまふまふがYouTubeに投稿した動画の中でのある発言が、ネット上で物議を醸し謝罪する事態となった。 今回問題となったのは、先月12日に投稿された「【100万人記念】まふまふの質問コーナーだ!!!【第2回】」というタイトルの動画。ツイッターに寄せられた質問をまふまふが取り上げ、答えていった。 その中にあったのが「何歳が好き?」という質問。まふまふはこれに「7歳くらいですかね」と回答した。12分超ある動画の中でその質問が扱われたのは3秒ほどだったが、SNSなどを通じてこの発言が徐々に拡散。主に韓国の一部ネットユーザーが引っ掛かりを覚えたようで、ツイッター上で「#まふまふ_小児性倒錯症_発言_謝れ」というハッシュタグができるまでの騒動に発展した。「この問題について一部韓国のツイッターユーザーの間で『韓国ではロリコンは重大な問題になる』とのことで、ツイッター上の抗議運動に発展してしまいました。『7歳が好き』という冗談は日本ではある種のオタク文化としてネタ的に扱うことができますが、韓国では実際に被害者が存在する小児性愛についてタブーとする認識が大きく、中には日本の人権意識の低さを否定する韓国ユーザーもいました。まふまふさんは歌い手の中でも注目度が高く、日本のみならず、世界中にファンがいるために今回騒動になってしまったようです」(芸能ライター) 炎上を受けてまふまふは、2日に自身のツイッターを更新し、騒動について「こちらの発言はもちろんただの冗談でしたが、国によっては冗談でも言うべきでない発言のようで、不快な思いをさせてしまい大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。 さらに、「日本では冗談で済むことも、ひとつ海を越えたら冗談にならないことなのだなあと思いました」としつつ、「配慮の足らなかった自分が悪いので、これからはもっとマナーやいろいろな国の文化を知り、気をつけようと思います」と反省した様子を見せていた。 海外からも注目を集めているがゆえ、今回大きな騒動に発展してしまった様子。一部ネットユーザーの反応が今回の炎上に繋がってしまったようだ。記事内の引用についてまふまふ公式ツイッターより https://twitter.com/uni_mafumafu
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愛知県西三河地方のふしぎ話「I峠の怪トンネル」
2011年08月31日 15時30分
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『トリコ』第1回人気投票は主人公が圧勝するもヒロイン不足
2011年08月31日 15時30分
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2011年08月31日 11時50分
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噂の深層 芸能界激震!! 某プロダクション制作番組打ち切り、大物タレントK、Sに捜査の手が
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2011年08月31日 11時45分
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2011年08月31日 11時45分
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『レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳』 木幡竜 インタビュー
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天然+リアクション 狩野英孝は第2の出川になれるのか!?
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エヴァのクイズは答えがおかしい?
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野田佳彦氏が新首相へ
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パワースポット探訪レポート「養老渓谷」
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