第6話までに、さやかは宇佐美の恋愛指南の元、広告代理店に勤める柏木祐一(吉沢亮)と急接近。当初は男性に流されるダメ女っぷりを見せていたものの、宇佐美の名言交じりのアドバイスにより、女性としても徐々に成長。第6話では友人との女の友情も描かれ、視聴者からは「いろいろためになる!」「このドラマ、女子トークも案外楽しくて好き」「キャストが全員役に合っててすごくいい」といった絶賛の声が上がっていた。
そんな中、放送される第7話は、さやかと柏木がさらに親密になり、柏木がさやかに「もう敬語やめません?」と提案する一幕も。しかし、予告では、編集部内の同僚から「ボスとつき合っちゃえば? さやかにはボスが一番合ってる気がする!」とおすすめされるという場面も放送された。これには視聴者からも「まさかの編集長とつき合う?」「そういう展開ないと思ってたけどやっぱりあるのかな」「でも上司と恋愛するとは無理。仕事しづらくなりそう」という声が聞かれたが、実際の調査によると、「社内恋愛したいですか?」という質問に対し、44%と最多だったのが「全くしたくない」という意見。さらに、「もし社内恋愛をするなら?」という質問には、「同僚」が32%で1位。「上司」は21%で3位と、社内恋愛の相手としてはあまりいいと思っていない人が多い模様。(瓦版調べ/2015年)
さらに、女性を対象に行われたアンケートで、「周囲に素敵だと思う男性上司はいますか?」という質問に対しては、「はい」と「いいえ」がちょうど50%ずつだったのに対し、「周囲に好きになれない男性上司はいますか?」という質問では、「はい」が68%。その理由としては、「口ばかり」「器が小さい」などが挙げられていた。(㈱マンダム調べ/2015年)
上司は恋愛の対象にならないと考えている女性は少なくない様子。果たして、さやかと宇佐美の関係が変わることはあるのだろか。今後の展開に注目したい。