-
スポーツ 2018年11月05日 12時00分
張本勲氏の解説に出演者と視聴者が困惑 剣道と秋田犬に関して独自の知識を披露?
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が剣道やフィギュアスケートについて独自の見解を披露し、出演者が困惑するシーンがあった。 まず、張本氏が独自の見解を示したのが、剣道全日本選手権決勝の話題。西村英久選手が優勝する様子を見ると、張本氏は「アッパレ」。そして、「五段以上になるとね、ちなみに、傘一本で5、6人倒せるから」と持論を展開する。真偽の程は不明だが、ゲストの元ラグビー日本代表・大畑大介氏は「うぇー」と驚き、関口宏は「本当?」と懐疑的な声を上げた。 さらに、張本氏はフィギュアスケートの話題で、秋田犬を貰い受けたことで知られるアリーナ・ザギトワ選手が優勝した話題では、「ちなみに両方出てくるとね、ギャラ払わなきゃいけないんですよ。ザギトワは世界のトップだから、犬だけ見たいと日本が言ったら、犬にも少し(ギャラ)払ったそうです」と謎の解説。 「ちなみに3歳のメスは日本に75匹しかいないから、大事にしてほしいんですよ」と秋田犬について詳細な解説。関口が「そんなことわかってるんですか?」と聞くと、張本氏は「わかってますよ。もう一度言いましょうか?」とバッサリ。どうやら秋田犬の知識に、かなりの自信を持っているようだった。 この張本氏の少々意味不明な解説にスタジオは困惑。また、視聴者も「なぜ秋田犬の解説をするのか」「傘で5人倒せるって本当かよ」など、物議を醸すことになった。なお、張本氏は今年の夏の甲子園で金足農業高校が勝ち進んだ際にも、秋田犬の豆知識を披露し、周囲を驚かせたことがある。 謎の博識ぶりを披露した張本氏。その内容は少々本筋と外れていただけに、出演者と視聴者は、困惑してしまったようだ。それでも「暴言」を吐かれるよりは、マシなのだが…。
-
社会 2018年11月05日 12時00分
積水ハウス55億円詐欺事件 主犯格地面師の女豪遊生活
大手住宅メーカー『積水ハウス』(本社・大阪市北区)が被害に遭った約63億円(実質約55億円)にも及ぶ詐欺事件で、警視庁捜査2課は地面師グループの男女8人を10月16日に電磁的公正証書原本不実記録未遂と偽造有印私文書行使の容疑で逮捕した(10月21日現在、逮捕者は9人)。しかし、主犯格とみられるカミンスカス操容疑者(58)は逮捕前にフィリピンに高跳びしている。失態を犯した警視庁は国際手配の手続きを進め、同容疑者の行方を追っている。 「自分に近く逮捕状が出ることを察したカミンスカスは、マンションを売却するなど数千万円の逃亡資金を用意したうえで、10月13日に成田空港からフィリピンへ出国したんです。彼の元妻はフィリピン人で、一足先に帰国しています。土地勘やお国柄に明るいフィリピンを潜伏先として選んだんでしょう」(事件を取材してきたフリーライター) 逮捕された8人は、職業不詳の羽毛田正美容疑者(63)、会社役員の永田浩資容疑者(54)、不動産会社の実質経営者・生田剛容疑者(46)ら35〜74歳の地面師グループだ。8人は昨年6月、JR五反田駅近くの旅館『海喜館』跡地(約600坪)の所有者になりすまし、偽の書類等を東京法務局品川出張所に提出した疑いが持たれている。 「この地面師グループはリーダー格がカミンスカス、旅館跡地の所有者になりすました羽毛田、運転手・連絡調整が永田ほか1名、土地取引仲介が生田ほか1名、さらに、銀行口座用意、スカウト、監視役など巧妙に役割分担されていた。捜査2課は10人以上の逮捕状を取りました。ただ、誰が何の役をやっているかについては、主犯格のカミンスカスら限られた人間しか把握していない仕組みです。都内には100以上の地面師グループが存在するとみられ、当然、横の繋がりもある。細部まで含めると、同事件に関与したのは20人以上の規模になるのではないか」(全国紙社会部記者) 女性所有者になりすました羽毛田容疑者の偽造パスポートや印鑑証明などで、積水ハウス側はまんまとしてやられ、実質55億円もの大金を地面師グループに騙し取られたわけだ。 「今年4月に積水ハウスの詐欺事件を計画立案したとみられる大物地面師のUを別件の詐欺容疑で警視庁は再逮捕しています。そのUが“完落ち”したことで、7月に主犯格のカミンスカスの関係先に家宅捜索が入ったのです。地面師グループの一網打尽に向けて動いていたんですが、直前にカミンスカスが海外逃亡してしまった。他のメンバーの逃亡を恐れた捜査当局は、急きょ、なりすまし犯の羽毛田ら8人の逮捕に至ったんです」(捜査関係者) 事件解明のきっかけとなったUは、地面師グループ最大とみられる『池袋グループ』のトップ。3年前に東京・杉並区内の駐車場を横浜市内の不動産業者に売りつけ、2億5000万円を詐取したとして警視庁に逮捕された。一審は懲役7年の実刑判決だった。 一昨年10月、謎の失踪をしていた東京・新橋の資産家女性(当時60)が自宅付近で白骨死体となって発見された。Uのグループには、この資産家女性と土地取引をめぐる詐欺事件、それに冒頭の積水ハウス事件への関与が早い段階から疑われていたのだ。 「去年12月、世田谷区の土地建物取引で都内の不動産業者から約5億円を騙し取ったとして、Uの仲間の地面師が警視庁に逮捕された。当時、保釈されていたUには逃亡説が流れたんです」(経済ジャーナリスト) Uはこの“世田谷5億円事件”で、前述したように4月に再逮捕されたが、詐欺で稼いだ金は六本木や銀座の高級クラブでの豪遊、地面師仲間やホステスらとのゴルフコンペ、芸能人との交遊などで派手に散財していたという。一方、「積水ハウス事件で15億円を手にしたとされるリーダー格のカミンスカスは、どちらかというと下町の浅草、錦糸町のフィリピンパブやロシアンパブが好みだった。でも、飲み方は成金のようで、高級ワイン、シャンパンを気前よくポンポン開けていた。支払いは、いつも数十万円以上でしたね。身に着ける装飾品も超一流ブランド。女性にはモテましたよ。付き合っている外国人女性は何人もいました」 と語るのは、先のフリーライター。「海外逃亡したカミンスカスは、身辺整理にもぬかりなかった。リトアニア人の現夫人と子供、それにフィリピン人元妻と子供はそれぞれの国に帰していますからね。その後は、ロシア人の愛人兼運転手と暮らしていたんですからいい身分です。また、国内外で購入した億ションなど5つの物件を関係した女性たちに“財産分与”していた」(同) 大手企業の積水ハウスまでもが騙されたことで、地面師事件は大きな話題となった。被害金額が実質55億円というのは、なりすまし犯の羽毛田容疑者が積水側から分譲マンション11戸(東京・中野区)を約7億5000万円で購入する契約を結んでいたからだ。「羽毛田は購入したマンションで資産運用を企んでいたようです。2020年の東京五輪で都内の土地は高騰しており、中でも、都心一等地はどこも喉から手が出るほどほしい物件です。大手でさえ、多少の危険は織り込み済みというのを地面師たちは知り尽くしている」(前出・捜査関係者) 地面師たちの暗躍はしばらく続きそうだ。
-
芸能 2018年11月05日 11時50分
「出会いは全然ない」40代を迎える小泉孝太郎、独身を満喫?
俳優の小泉孝太郎が2日、都内で行われた『ROBOT PAYMENT』新CMキャラクター就任発表会に出席。7月に40歳になるも、いまだ独身。イベント後の囲み取材で今後の結婚の可能性について問われると、「出会いは今、全然ないですね」とため息。「30代で結婚すると思っていたんですけどね。結婚相手は忘れたころに現れるんじゃないですか。求めなくなった時に出会いがあるのかも。今は独身最高です」と述べて笑顔を見せた。 新CMでは、企業のCEO役でコミカルな演技を見せる小泉だが、「俳優として大事にしていること」について問われると、「僕自身の心を大事にしています。精神状態も良くなければいい演技はできない。人間としてそこにいること、平常心を持っていることを常に心がけています」と述べ、「(作品を見た人から)楽しい、感動したって一瞬のシーンを喜んでくださったり、あの作品を見てよかったという声を聞くと喜びを感じます」と俳優の仕事にやりがいを感じている様子。 CEOという役どころに絡め、「もし起業するとしたら」との質問も受けたが、これにも役者業を絡め、「(撮影の)スタジオ経営をしてみたい」と回答。「こうやって芸能の仕事をさせてもらって、あまり芸能の仕事とかけ離れたものは想像つかない。思い切って、のどかな景色のある場所で撮影スタジオ経営をしてみたい」とコメント。「スタジオは自分にとって落ち着く場所。今までにない新しいスタジオを作ってみたい。海、山があってそこにスタジオがあればって想像するだけでワクワクします。のどかな町と一体化したスタジオというのもいいですね」と話してにっこり。 「そこに僕の部屋も作らせてもらって。一般の方も見学できるような場所も作りたい」とさらにアイデアを膨らませ、仲が良いという俳優のムロツヨシの名も挙げて、「ムロさんの部屋も作りますよ」と嬉しそうな表情。年齢に絡め、「(最近)お父さんに話し方が似てきましたね」と声をかけられると、「歳を重ねればそうなりますよね。みなさんもそうじゃないですか」と照れ笑いで、「30代は人との出会いは恵まれました。充実した30代を過ごせたので、平成も最後ですが、悔いはないです」と感慨深げに話していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
-
芸能 2018年11月05日 06時00分
オリラジ中田「良い夫やめました」宣言は“モラハラ”なのか?「夫婦の頑張りを否定するもの」という夫側の声も
お笑いコンビ、オリエンタルラジオ・中田敦彦の日経DUALでの連載「中田敦彦 HUMANアップデート中」の記事「中田敦彦 方針変更!『良い夫』やめました」(10月22日公開)がネットで大きな話題となっている。 同連載は、タレントの福田萌と結婚し二児をもうけた中田が、子育てや夫婦関係について語る連載「イクメンアップデート中」をリニューアルしたもの。「僕は、良い夫であることも、良い夫であろうとすることも、やめました」と、なかなか衝撃的な言葉で文章は始まる。 中田に不満をためこんだ妻の福田が「カウンセリングを受けてほしい」と勧め、実際に中田はカウンセリングを受けたそうだ。そこでカウンセラーに「全部合わせてきたことが、良くなかったですね」と言われ、妻の一連の言動がふに落ちたという。妻は、夫の中田に足りないことばかりに注目するようになっていたというのだ。記事の最後で、中田は「自分の夫に対して、今よりも良い夫になってほしいという理想をまず捨てませんか。夫のほうも、自身の資質を無視したような『良い夫』になろうとしなくていい」と世間の夫婦に呼びかけた。 この中田の「良い夫やめました」宣言に、タレントのユージが「中田さん気持ちすっごくわかります。僕の言語力ではこれをうまく言葉にする事が出来なかったけど、見事に現代の多くのパパが抱える悩みを代弁してくれました!」と自身のTwitterでコメントしたように、「よくぞ言ってくれた!」といった声は男性を中心に多かった。しかし、「モラハラ臭がすごい」「問題点はそこではないと思う」「妻を悪妻としていることが読んでいてつらい」などと中田を批判する声も少なからず見られた。 カウンセリングを受け、中田のような考えを持つようになった父親は多いのだろうか。夫婦関係の不和から、中田と同じく妻に勧められ、カウンセリングを今でも受け続けているという男性に意見を聞いた。「カウンセリングに行くこと自体が、最初は本当にイヤでした。通っていても、自分の何が悪いのか、全くわかりませんでしたし…。しかし、カウンセリングを受けていくうちに、自分が本当の意味で育児に協力できていなかったことや、妻が自分のことをなぜモラハラだと感じるのかも、少しずつ理解できました。だから、今回の中田さんの記事は、なんとか関係を良くしようと試行錯誤している夫婦の頑張り自体を否定するものだと思いました」とのことだ。 日本産業カウンセラー協会がまとめた、全国37ヶ所の相談室の利用状況(2017年4月1日〜2018年3月31日の1年間)に、興味深いデータがある。4,927名から対面で受けた相談のうち、家庭の問題は12.5%。割合は大きくはない。だが、家庭の問題の具体的な相談内容の内訳の1位は「夫婦問題・離婚」の44.6%で、2位の「親子関係」の29.5%を大きく引き離している。相談者の男性の割合は49.3%、女性の割合は41.8%で男女差はあまりない。男女ともに夫婦関係に悩み、第三者の意見を求めているようだ。 また、同協会の発表した「第12回『働く人の電話相談室』結果報告」(2018年9月10日〜12日)では、「家族の悩み」を相談した人の割合が2017年度の11.5%から、15.0%に増加。悩みを相談する相手は、「職場」や「家族・友人・知人」の割合が減少し、「公的機関」と、医者や産業医・カウンセラーなどの「専門家」の比率が大幅に上昇。全体の50%を超える結果となった。このことからも、家族の問題を第三者に相談する傾向が高まっていることがわかる。 「良い夫であることを強要しない、良い夫になろうと無理をしない」という中田の主張そのものは悪いものではない。だが、カウンセリングを受けてでも、夫婦関係を良くしようと努力している夫婦がいることも事実である。そういった人々の努力まで否定する流れにならないことを願うばかりだ。文/大久保 舞記事の引用についてユージの公式twitterよりhttps://twitter.com/yuji_lespros
-
社会 2018年11月05日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第二番 福田赳夫(7)
栄光は、長くは続かない。必ず、翳る日が来る。人生、すべからくそうできている。国民の万雷の拍手で迎えられた田中角栄首相ではあったが、それは意外と早くやってきた。昭和47年(1972年)7月の政権スタートから、わずか半年ほどで舞台は暗転するのである。 土地、一般物価の高騰で悪評ふんぷんとなり、トドメを刺すように翌年秋のオイル・ショック(石油危機)が日本列島を襲った。アラブ石油輸出国機構(OAPEC)が折から勃発した第4次中東戦争を有利に導こうと、イスラエル友好国に対する原油価格の値上げと原油の供給削減を決定した。日本も多大な影響を受けた。経済政策に自信の田中ではあったが、これに抗すべき手段はなかったのだった。 悪いことが重なるのも、世の常である。オイル・ショックで騒然としていたさなかの11月23日、経済・財政政策に全幅の信頼を置いていた右腕と頼む大蔵大臣の愛知揆一が急逝した。どうするのか。何事にも「決断と実行」の人は、翌々日に政権立て直しを狙って内閣改造を行ったのだった。この改造のキーワードは一つ、「愛知の後任の蔵相を誰にするか」であった。 田中が取った選択肢は、行政管理庁長官として入閣していた福田赳夫を蔵相に横すべりさせるというものだった。福田は閣内に居つつも、すでに「まさに狂乱物価だ。政策の転換が急務」と、田中を牽制する声を挙げていた。加えて、福田は経済政策的にも田中の高度成長路線に反対、もともと安定成長、インフレ抑制を主張する人物である。この対極的存在の福田を蔵相に起用すれば、列島改造計画が大きく後退することは明らかである。福田の蔵相就任をめぐっての二人のやり取りは、次のようなものだったとされる。 田中 蔵相をお願いしたい。頼む。 福田 まず、あんたは経済がこんなに混乱した原因をどうとらえているということだ。 田中 オイル・ショックだ。 福田 違うな。オイル・ショックは追い討ちだ。日本列島改造論にある。この高度成長的な考え方を改めない限り、経済の修復はできない。日本経済は、全治3カ年だ。 田中 分かった。君に任せる。 福田 私にすべてを任せてくれるなら引き受ける。口をはさむのなら、引き受けない。それでいいですね。 結局、福田は蔵相を受けたが、この経緯の裏にはこんな話も伝わっている。田中の愛人にして、二人三脚で長く政治活動をやってきた秘書の佐藤昭子とのやりとりである。当時の田中派担当記者の弁がある。「世間は『角福』を“犬猿の仲”視していたが、じつは田中は福田という人物の政治姿勢を認めていた。福田に後任蔵相を頼むにあたって、田中と佐藤の間にこんな会話があったそうだ。『福田君にしようと思うがどうかね』と田中、対して佐藤が『いいんじゃない』と答え、これで福田に頼むことを決めたとされる。田中、福田の間に、それほどの“怨念”がなかったことの証しになっている」 蔵相に就任した福田は、たちどころに定期預金金利の引き上げや公共事業の抑制など総需要抑制策を打ち出し、物価の鎮静化に努めた。と同時に、ここにおいて田中がはなばなしく打ち上げた「日本列島改造論」は完全に失速したのだった。★「だんまりの角さん」 一方の田中と言えば、悩みからくるストレスは相当のものがあったようで、これが原因とされる顔面神経痛で顔が歪み、持ち前の明るさが消えていた。「『分かったの角さん』が、一転して『だんまりの角さん』と呼ばれるようになり、歯切れのよかった国会答弁も次第に不明瞭になっていった。それでも立ち直りの早いのが持ち味で、しばし舵を外交に切った」(前出・元田中派担当記者) 首相就任後、早々と「日中国交回復」をやり遂げたあと内政にかかり切りだった田中は、ヨーロッパ、東南アジアを歴訪、そして政権浮揚の“切り札”とでもするようにソ連(現・ロシア)のモスクワにも飛んだ。訪問目的は長年の懸案である「北方領土」問題に風穴を開けることで、時の最高権力者ブレジネフ書記長と渡り合い、共同声明の中に「北方領土は戦後未解決の問題」との一文を明記させることでの成果を得た。 しかし、こうした何としてもの意気込みも、トドメを刺される日が来た。昭和49年(1974年)10月発売の月刊『文藝春秋』11月号で、よもやの金脈問題と佐藤昭子との女性問題追及の矢が飛んできた。弁明に汗をぬぐう日が続いたが、結局、責任を取る形で首相退陣を余儀なくされる。そして、その失意の中、米国からロッキード事件という矢も飛んできた。 田中は米国のロッキード社から航空機売り込みに際し、5億円を受け取ったとして、受託収賄罪で史上初の現職首相として逮捕される。本人は金銭授受を完全否定したが、かつての「今太閤」「庶民宰相」は地に堕ちた。なるほど、“悪いこと”は続くのである。 しかし、田中は党内外の「闇将軍」との声もなんのその、汚辱を晴らしての「復権」を目指すべく“自民党制圧作戦”に転じるのだった。「角福戦争」第2ラウンドが、その先に待っていたのである。(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
-
-
ミステリー 2018年11月04日 23時00分
UFOの多発地帯! 失われたアークが眠る?謎のスポット皆神山
長野県皆神山は「日本のピラミッド」とも呼ばれている。頂上にある神社の宮司は頻繁にUFOが北から南へ飛行するのを目撃しているという。神社の参拝者の中にもUFOの撮影に成功した人がいるということだ。 さらに、1965年からおよそ5年半の長期にわたり、有感地震6万回を数えた松代群発地震の震源地は皆神山周辺。地震と同時期には、真夜中に皆神山全体が明るく輝く、謎の「発光現象」が目撃されている。 そんなわけで、皆神山には何かの謎が隠されているのかもしれないと言われていたのだ。 さて、皆神山の地下には戦時中に築かれた地下壕が存在する。 太平洋戦争当時、東京は防衛機能が弱いと考えられていたため、本土決戦を想定した陸軍は首都の中枢機能を移転させる計画を進めていた。サイパンの陥落後、いよいよ現実となったこの問題を解決するために、長野松代への施設工事が許可された。 当初の計画ではこの皆神山に皇居と大本営施設を建設する予定だったが、皆神山の地盤は弱かった。その2つの施設は舞鶴山地下壕へと移転する方針となり、皆神山地下壕には備蓄庫を設けると予定されていた。 この工事は1944年に開始されたが、1945年の終戦をもって中止。着工中にも皆神山地下壕は幾度にもわたる土砂崩れで工事が難航し、終戦前の1945年3月に工事は中止されたという。現在の皆神山地下壕は入り口がふさがれていて、入ることはできない。 この皆神山地下壕について、当時の軍部のオカルト信奉者たちはここに「アマテラスの棺」が埋まっているという伝説を信じていた。棺を掘り起こすために大本営を移すという大義名分の元で工事を始めたという話もある。確かに、当時の日本軍の幹部はインテリの集団だった。ましてや大本営の工事の事前に地盤を調査していないはずはない。あまりにも無駄なこの工事を推し進めたことには、何らかの陰謀があった可能性もあるだろう。なお、一説によると、苦しい戦況を挽回するために、最終兵器「失われたアーク」、すなわち「アマテラスの棺」を発掘しようとしたのではとも言われているのだ。 皆神山で目撃される怪現象の原因は何なのだろうか。(山口敏太郎)
-
レジャー 2018年11月04日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜ペットを飼っている男の裏の顔〜
河野悠美(仮名・24歳) 私は子供の頃から家で犬や猫を飼う生活を送ってきたので、動物が大好きです。今も猫を飼っているのですが、過去には動物嫌いな男性と交際したこともあります。その人は、アレルギー持ちではないのですが、とにかく猫の匂いが嫌いらしく、服に少しでもペットの香りが残っていると怒られました。もちろん彼が私の家に来ることもありません。なので、泊まる際は必ず相手の家でしたね。でも、私はペットを飼い続けたいので、もし結婚して共同生活を送る際に、その願いが叶わないのは嫌だなと思い、付き合って1年だったのですが、別れることにしました。 そんなこともあり、次は必ず、動物好きな人がいいと思い、マッチングアプリで恋人探しを始めました。それである男性と仲良くなり、メッセージを交換することに。相手は部屋で子犬を飼っているみたいで、その写真も送られてきました。それで実際に会うことになり、何度か食事をしてから「ペットを見に来ない?」と誘われたんです。色々話してみて気が合う人でしたし、好意を抱き始めていたので、相手の家に行ってみることにしました。 それで部屋に行くと、可愛らしい子犬が出迎えてくれました。その後、ソファーに座って雑談していたのですが、お酒が入っていたこともあり、キスされて優しく押し倒されました。私もある程度は覚悟していたので、受け入れたのですが、ベッドに移動して下着を脱がされた際、彼は棚の上に置いてあった透明のボトルを取り出したんです。そして、なんとそれを私の下腹部にかけ始めました。その謎の液体はドロドロしており、甘い匂いがしました。「え、ちょっとこれ何? ローション?」と聞くと、「違うよ。いいからいいから」と何も教えてくれません。そして、彼は「モカ!」とペットの名前を呼んで、そのまま子犬で私のアソコを舐めさせようとしたんです。急いで腰を引いて全力で拒否すると、彼は「犬の舌ってザラザラして気持ちがいいんだよ」って…。普段からこういうことをしている男だとわかったら急に恐ろしくなりましたね。 もちろんそんな提案は受け入れませんでしたし、相手にはその後「なんてことをさせるの!?」と本気で怒りましたよ。それ以来連絡は取っていませんが、もうそんなことをしていないと願うばかりです。写真・tnarik
-
芸能 2018年11月04日 21時40分
後藤久美子、「寅さん」の新作で復帰 “ゴクミ”の人気を振り返る
ゴクミこと後藤久美子が2019年12月公開の「男はつらいよ」シリーズに登場することがわかった。同シリーズは1996年に亡くなった俳優の渥美清さんの代表作として知られ、48作が作られたほか、1997年に特別編も公開された。 渥美さんの死後はシリーズが中断していたが、2019年に50周年を迎えるにあたり、新作が公開される。過去の渥美さんの出演シーンとともに、新たに撮影されたシーンが合わさる。ゴクミは同シリーズ中5作品に、マドンナとして出演しているため復帰となった。これを受け、ネット上では「ゴクミ懐かしい。いまだにきれいだもんな」「これは楽しみだわ」といった声が聞かれる。 若い世代にはなじみが薄いだろうが、ゴクミは1980年代から1990年代はじめにかけて美少女女優として高い人気を誇った人物である。どのような活躍を見せていたのか。 「当時ゴクミにつけられていたキャッチフレーズは、『国民的美少女』でした。略称のゴクミも1987年の流行語大賞にノミネートされています。その名の通り、男性ファンを中心とするアイドル的な人気ばかりではなく、老若男女に知られた存在であったといえます。しかし、人気絶頂期の1995年に、フランス人のF1レーサーであるジャン・アレジ氏と交際を始め、96年にはフランスに渡ります。以降は、子育てと並行しながらモデル活動を行うなどしており、芸能活動の第一線は退いています。今回は待望の復帰といえるでしょう」(芸能ライター) ゴクミの芸能活動への復帰も、広い意味での90年代リバイバルといえるかもしれない。
-
芸能 2018年11月04日 21時30分
主演ドラマが好調の戸田恵梨香にささやかれる不穏なうわさ
戸田恵梨香(29)が主演をつとめるTBS系ドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が好調に推移している。 初回から10・4%、10・6%、10・9%と微増ながら視聴率が着実にアップ。ネット上では「かなり泣ける」など話題を集めているのだ。 同ドラマは若年性アルツハイマー病におかされながらも、本気で一人の男に恋をする女医(戸田)と彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男(ムロツヨシ)との10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。決して二枚目ではないムロを相手役に起用したが、起用が見事に当たった。「局内では放送前、戸田の事務所の後輩・有村架純主演の『中学聖日記』の方が前評判が高かった。しかし、フタを空けてみると有村のドラマは民放キー局のゴールデン・プライム帯の連ドラで視聴率がぶっちぎりの最下位。所属事務所としてもこういう結果は想定外だったようだ」(TBS関係者) そんな戸田だが、現場では不穏なうわさが流れているというのだ。「病に侵されたヒロインという役柄というわけだからではないでしょうが、戸田さんの激やせが心配されています。その理由ですが、どうやら交際していた成田凌と多忙が原因で破局してしまったとの話。かなりのショックで激やせしたのでは」(別のTBS関係者) 戸田と成田は、昨年秋、ドライブデート中に「フライデー」(講談社)の張り込み車と接触事故を起こしたため交際が発覚。今年8月には、同誌でフィリピンのリゾート地・セブ島で旅行を楽しんでいたことが報じられていた。 もし、成田と破局していたとなると、独身のムロとの“ガチ恋愛”もありそうだ。
-
-
芸能 2018年11月04日 21時20分
【有名人マジギレ事件簿】一触即発!?市原隼人が野村周平にクラブで激怒事件
10月26日に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、俳優の市原隼人がゲスト出演した。番組では、その真っ直ぐすぎる性格ゆえ、ついつい“やりすぎてしまう”市原のエピソードを紹介。 過去にドラマで共演したことのある中村倫也からは「映画で市原くんに胸ぐらを掴まれるシーンがあり、普通は擬音で表したら『ガッ』とか『グイ』なのに、僕の胸を拳で『ドォ〜ン』からの『グウィ〜ン』とされ、一瞬呼吸が止まりました。とても痛かったです」とのタレコミが。これを聞いた出演者の坂上忍は「ちなみにどれくらいの強さでやったんですか?」と市原に尋ねると、彼は「キャッチボールと一緒で、相手の立っている場所に届くだけじゃ、伝わらないじゃないですか。ちゃんと(相手の)奥まで、気持ちも感情も届かせないと、芝居は届かないと思うので」と力説。その後、中村に対してどれほどの強さで掴みかかったのかを浜田雅功で再現することになった。 最初はその提案に「いやいや、できないです」と断っていた市原だったが、周囲に促されると突然スイッチが入り、浜田の胸ぐらを掴んで強烈な力で床に押し倒した。そのあまりの迫力に、同席していた山崎夕貴アナの「イヤーーーー!!」という悲鳴が店内に響き渡るも、一向に押さえつけるのをやめようとしない市原に、焦った坂上が本気で止めに入る事態に。そして、しばらく茫然自失となっていた浜田が、ようやく起き上がると衣装の胸元はビリビリに破れており「びっくりするよ。メチャクチャや!」と苦笑い。坂上も「俺、マジでちょっと焦りましたもん。“えっ、何やってんの?”って」と、1度演技のスイッチが入ると周りが見えなくなる市原に共演者は驚愕することとなった。 今回はあくまで演技上での激怒だったが、9月20日に発売された「女性セブン」(小学館)では、市原のプライベートで起こったマジギレ現場を報じている。記事によると9月上旬、市原は松田翔太と秋元梢の結婚式に出席し、その後、都内のクラブを貸し切って行われた2次会に出席。そこには俳優の菅田将暉と野村周平も同席しており、2人は先輩である市原に挨拶に行ったとのこと。だがその際、市原は菅田の顔を見て、「お前は知ってる。いい役者だな」と声をかけた一方で、初対面の野村には「お前は知らない」と突き放したという。だが、それでも野村は「すっと憧れてました」と気持ちを伝えたそうだが、酒に酔っていた市原は「お前のことなんか知らねぇんだよ!」とブチギレ、一触即発の空気になったそう。 そんな市原といえば、硬派なイメージを持つ俳優として知られている。その一方で野村は、SNSで度々、共演女優との親密ショットをアップしてファンを挑発したり、10月19日発売の「フライデー」(講談社)では、次々と女性が寄ってくる入れ食い状態であると派手な私生活を報じられるなど、まさに市原とは真逆の俳優だと言える。それだけに2人の間には、相容れないものがあるのかもしれない。
-
レジャー
北陸S(1600万下、新潟ダート1200メートル、4日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2012年08月03日 15時30分
-
レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/4) 北陸S
2012年08月03日 15時30分
-
トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第94回>
2012年08月03日 15時30分
-
スポーツ
顔面への死球で横浜スタジアムが凍りついた! “壊し屋”DeNA・山口に批判の声続出!
2012年08月03日 15時30分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 中国失速
2012年08月03日 15時00分
-
芸能
武井咲、芦田愛菜、藤ヶ谷大輔と軒並み撃沈 夏ドラマ全滅の予兆でテレビ局に失望感
2012年08月03日 13時00分
-
芸能
U-20サッカー女子W杯公式ソングを歌う乃木坂46が成長の実感「あります!」
2012年08月03日 11時45分
-
芸能
松山ケンイチが広末涼子と混浴を熱望!
2012年08月03日 11時45分
-
芸能
泉谷しげるの五輪注目選手は体操の内村
2012年08月03日 11時45分
-
芸能
離婚、中絶、ギラン・バレー症候群、乳がん…大原麗子の人生がドラマ化
2012年08月03日 11時45分
-
芸能
AKB48 新曲のMVはレディー・ガガを担当したジョセフ・カーン監督
2012年08月03日 11時45分
-
スポーツ
最悪の事態も… WBC参加問題で「悪夢の第2ラウンド」が始まる?
2012年08月03日 11時45分
-
社会
青森明の星短大の元准教授が女子高生のみだらな写真を撮影し再逮捕
2012年08月03日 11時45分
-
トレンド
ギャルモデルもご用達のシャンプー 16名のギャル雑誌モデルを起用
2012年08月02日 17時00分
-
芸能
気になる美女アスリートたちの五輪後の進路
2012年08月02日 15時30分
-
トレンド
【注目アプリ】NEW SINGLE「親不孝ベイベー」発売記念! 恵比寿マスカッツアラーム
2012年08月02日 15時30分
-
トレンド
『レッドクリフ』に次ぐメガヒットを記録! 『画皮 あやかしの恋』オフィシャルインタビュー!!
2012年08月02日 15時30分
-
トレンド
映画「ウェイバック -脱出6500km-」 公開時に来場者へプレゼントが決定
2012年08月02日 15時30分
-
芸能
南キャンしずちゃんが五輪観戦で「自分があそこにいたらなあという、くやしい感じ」
2012年08月02日 14時30分