タレント転向が濃厚なのが、今大会が最後になりそうな女子団体総合で8位に沈んだ体操の田中理恵。
「ミスを連発し、結果的にチームを牽引することができなかったが、タレントとしての資質は“金メダル”級。飛び抜けたビジュアルと、親しみやすい関西弁は男性人気が高く、すでにロス五輪金メダリストでタレントの森末慎二が自分の事務所で田中を囲い込んでいるようだ。先月行われた壮行会ではゲストで呼ばれた俳優の千葉真一から『運動神経がいいので、アクション俳優に誘いたくなる』と意気込んでいたので、ライバルがいない本格アクション女優への転身もありそう」(芸能記者)
競泳女子100メートル背泳ぎで銅メダルに輝き、日本の競泳女子史上最年長の27歳でのメダル獲得となった寺川綾も今大会が最後になりそうだが、すでに7月からヘアケア商品のCMに出演。
「顔、スタイルともに申し分なく、スポーツキャスターへの転身が有力視されている。今回の五輪は、それなりのビジュアルでシドニー五輪の400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得したスポーツコメンテーターの田中雅美が引っ張りだこだったが、4年後のリオ五輪は実績もビジュアルも田中を上回る寺川の独壇場となりそう」(スポーツライター)
五輪後に現役を続行する美女アスリートたちは各芸能プロが争奪戦を繰り広げそうだという。
「金メダルを目指す『なでしこジャパン』では五輪後に仙台のチームでプレーすることが決まっているDFの鮫島彩、『陸上界の大島優子』と呼ばれるハードルの木村文子、初出場で12位だった女子重量挙げの八木かなえらは五輪後、芸能プロがこぞって接触し獲得を狙うことになるだろう。それぞれ、特にスキャンダルがないのも魅力」(広告代理店関係者)
とはいえ、残りの日程で無名の美女アスリートがメダルを獲得して注目を浴びる可能性もありそうなだけに、まだまだ五輪から目が離せない。