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芸能 2019年01月10日 21時00分
「許したくない」平尾昌晃さんの遺産相続をめぐるトラブル、三男がテレビ出演
おととし7月に死去した作曲家の平尾昌晃さん(享年79)の遺産をめぐり、平尾さんの3度目の結婚相手となった50代の妻とのバトルを繰り広げていることを報じられた、平尾さんの三男で歌手の平尾勇気が9日、フジテレビ系の情報番組「バイキング」に生出演した。 勇気は約60億円ともされる父の遺産相続をめぐる問題で、父の元マネジャーで3番目の妻となった「平尾音楽事務所」社長・Mさんを相手取り、取締役の職務執行停止を求める仮処分の申し立てを行っていた。それに対し東京地裁は、Mさんの執行権限を制限する条件をつけ、和解を勧告。 今月7日が、申請を取り下げるか、判決を求めるかを決める期限日だったが、勇気側が和解の意思を示さなかったため、地裁が仮処分について判決を下すことが決定したという。 同番組で勇気は、和解できなかった理由について、「一番許せないのは、父が車いすの時に(Mさんから)蹴とばされたり、暴行されたりしたんですよ」と告白。 続けて、「これは(自身の兄である、昌晃さんの)次男に聞いた話なんですけど、僕は前々から(虐待を)知っていて、本当にそれが一番許せない」、「(虐待の現場を)僕が見たわけではなく、聞いた話ですが、そういうのが(疑惑が)たまっていたので…」と主張した。 MCの坂上忍から「最終的に行くところまで、戦うつもりですか?」と聞かれると、「許さないですね。許したくないですね」と怒りをにじませていた。 「勇気は昨年9月に会見を行い、Mさんとの騒動の早期決着を訴えていたが、Mさん側もそう簡単に折れる気はないようだ。その理由は遺産の額があまりにも大きいから。しかるべき第三者が間に入って、両者に和解を勧告するのが決着への近道だと思われる」(音楽業界関係者) 今後も勇気は、メディアで自身の正統性を主張し続けることになりそうだ。
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芸能 2019年01月10日 20時00分
“後日事務所がコメントを発表”と明言 『バイキング』、NGT山口真帆暴行事件を徹底究明
10日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で坂上忍らが、NGT48・山口真帆が暴行を受けた件について斬り込んだ。 新潟県警は昨年12月、山口真帆の自宅に押しかけて顔をつかむなどしたとして、暴行の疑いで男2人を逮捕。2人はその後、不起訴処分になり釈放されている。 山口はSHOWROOMやツイッターなどで被害を受けたことを涙ながらに訴え、現在、ツイッターの投稿は削除されている。NGT48の他メンバーが犯人グループに対し、情報提供したとも山口は示唆している。 番組内では、モニターを使い警察の発表と山口の発言の「矛盾」などを紹介。「殺されたらどうするんだろうって思うし」「生きてる感じがしない」と山口が涙ながらに訴える映像を流し、「私は先月公演終わり、帰宅時に男2人に襲われました」と書かれたツイッターも公開した。 弁護士の西川研一氏は「暴行の程度が弱かった」「初犯、前科がなかったことから情状酌量ということはある」「夜9時の深夜帯で男2人で女性1人のところに押しかけるというのは悪質。ちょっと不起訴処分というのはどうなのかなって印象ですね」と警察の判断に疑問を呈した。 番組では、今回の「被害者のアイドル自身が告白した謎多き暴行」の経緯として「山口がメンバーの関与を主張した」ことに触れた。「あるメンバーは家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそのかしていました」とのツイッター投稿を明かしつつ、同じグループのメンバーが男たちに山口の自宅の住所を漏らし「家に行け」とそそのかした可能性があると報じた。 坂上は「昨今、地下アイドルを含め、無数にいるアイドル全てを(事務所が)カバーするって大変だと思うんですけど」と前置きし「心情的にはまだどっちが本当か分からないにしても、山口さんがウソをつく必要があるのかどうかって考えた時に、ウソをつく必要は別にない」と指摘。 お笑いタレントの横澤夏子も「なんで事務所が守ってくれないんだろうというのも謎ですし、こういう渦中にいる方ってツイッターとかも事務所に管理されている。でも、本当に事務所の人とちゃんと話し合いができているのかな」と首をかしげる。「唯一、守ってくれるのが事務所。ちゃんと守っていただきたい」と事務所の対応に疑問を抱いていた。 逮捕された2人のうち1人が山口に好意を寄せていたと思われること、後日、所属事務所がコメントを発表する予定であることが紹介されたが、坂上は「肝心なのは事務所がどのような対応を取るか。後日ってちょっと大丈夫ですか?」と苦言を呈していた。 視聴者は「バイキングすごかった。もう総選挙(AKB48選抜総選挙)中継やらないんかなってくらい踏み込んでた」「はじめてこの動画をみたけど…いやーこれ酷いね…もう秋元さんが。マスコミが」「例えば『直撃LIVE グッディ!』では全く取り上げず、『バイキング』は少なめにNGT問題を報じ、番組のほとんどは純烈の件。どっちが『事件』なんだ!?と聞きたい」などと、大きな反響を寄せていた。 今後の展開に注目が集まっている。
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芸能 2019年01月10日 19時40分
秋元康がNGT48・山口真帆暴行事件発覚後初の公の場も、説明はナシ
秋元康氏が10日、Mercedes me Tokyoで開催された『シーバスリーガル ゴールドシグネチャー・アワード 2019 presented by GOETHE』授賞式に登壇。NGT48・山口真帆が被害を受けたとされる暴行問題に秋元氏が言及することはなかった。 本業のビジネスを通して社会に活力を与え、社会貢献に寄与したビジネスリーダーに贈られる本アワード。今回は、秋元氏と幻冬舎の見城徹社長を特別審査員に迎え、ネクシィーズグループの近藤太香巳社長兼グループ代表、NewsPicksの佐々木紀彦CCO、ビームスの設楽洋社長(ビデオ出演)らが受賞した。 授賞式終了後、秋元氏×佐々木氏、見城氏×近藤氏の組み合わせでそれぞれトークセッションがスタート。 秋元氏は、ソーシャル経済メディアの「NewsPicks」の読者であることを明かし、佐々木氏を称賛。一方、佐々木氏は「ネット空間だけでいろんなことをやる流れは完全に終わりつつあると思っています」と言い、人と人との交流の場をどう増やすかがこれから大事になると力説。「そういう意味では秋元さんがAKBで劇場を作られて、それから広げられたモデルは、我々の何年も先を見ている」と語った。 佐々木氏が「映像では、どういう番組を作ればいいのか」と質問を投げかけると、秋元氏は「一番は“誰も観ないだろうな”と思うメディアを作るべき」と話す。最大公約数のためのものを作れば作るほど人は離れていくとし、今のテレビ番組は「視聴率を上げるために、視聴者が観たいものを作りすぎて、行き止まりに来ちゃっている」と分析した。 かつて秋元氏が参画していた『オールナイトフジ』(フジテレビ系)を引き合いに出し、「(同番組の話をした時に)“お前も観てんの?”“髪の長いのかわいいよね”ってすごく盛り上がる。秘密を共有できた時に人は伝播していく」と持論を述べ、佐々木氏をうならせた。 先日、NGT48のメンバー・山口真帆がファンから暴行を受けたとして、大々的にニュースに取り上げられてからは初の公の場であったが、秋元氏の口から説明や謝罪などはなかった。
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社会 2019年01月10日 18時20分
あおり運転より恐ろしい“整備不良”が原因でブッ飛んでくる大型タイヤ
大型車両のタイヤは直径1メートル、重さ100キロにもなる大型凶器だ。 2002年に横浜市で三菱ふそう(現:三菱ふそうトラック・バス=ダイムラーの連結子会社)製トレーラーによる母子3人の死傷事故があった。この事件をもとにした池井戸潤氏の社会派小説『空飛ぶタイヤ』が出版され、昨年には長瀬智也主演で映画化もされている。 この事件に世の中は震撼したが、重く受け止めた三菱ふそうは事故後の04年3月に、製造者責任を認めて国土交通省にリコールを届け出た。 実は事故の前々年の00年には、運輸省(当時)の監査で三菱自動車工業(以下:三菱自工)の乗用車部門およびトラック・バス部門だった三菱ふそうによる大規模なリコール隠し事件が起きていた。 04年にはトラック・バス部門のさらなるリコール隠しが発覚して、乗用車部門も再調査され、これが決定打となり、三菱自工・三菱ふそうはユーザーの信頼を失い販売台数が激減。当時の筆頭株主であったダイムラー・クライスラー(現:ダイムラーAG)から資本提携を切られ、深刻な経営不振に陥る。何とか三菱グループの支援により倒産だけは脱し、現在は日産自動車が筆頭株主となり、同社とフランスのルノーと共にルノー・日産・三菱アライアンスを構成している。 タイヤ脱落は、00年代前半に上記事故の原因となった三菱自製の大型トラックの部品「ハブ」が相次いで壊れた問題などで啓発が進み、一時減少傾向にあったが、11年度の11件を底に増加傾向に転じている。 母子死傷事故を思い出させる大型トラックやバスのタイヤが走行中に外れる事故が、11年からの6年で、6倍超に急増し、17年度は67件(国交省集計)にも上った。冬タイヤの交換作業ミスが目立つが、17年度の脱落事案の83%(56件)が左後輪に偏っていることも分かった。 一体なぜなのか。「左は歩道に近い側で極めて危険です。17年度の内訳を見ると、9割ほどが冬用タイヤの交換など着脱の3カ月以内に発生しており、約9割がボルトを規定値まで締め付けていないなどの作業ミスと推定されました。ミスが増えている要因としては、近年の輸送業界の整備部門における人手不足が指摘されています」(国交省担当記者) 国交省の資料によると、宅配ドライバーなどの人手不足は半ば常識化しているが、実は自動車整備要員の有効求人倍率(17年度)は3.73倍で、全職種(1.54倍)を大きく上回っている。 さて問題の左である。08年4月には、静岡県の高速道路で大型トラックの左後輪が外れ、対向車線の大型観光バスに衝突し、バス運転手が死亡、乗客7人が負傷した。昨年6月にも愛知県で大型トラックのタイヤが外れ負傷者が出ている。上記以外にも、<00年>北海道でトレーラーのタイヤが外れ、対向の乗用車に当たって運転者が死亡。<04年>北海道で大型ダンプから車輪が脱落。歩道を歩いていた幼児に直撃し死亡。<16年>札幌市で走行中の大型ダンプの車輪が脱落。走行中の軽乗用車に衝突し運転者が負傷。<17年1月>新潟市で走行中のトレーラーの左後輪が外れて対向車線の軽乗用車に当たり、運転者が負傷。<17年3月>京都府で大型トラックの左後輪が脱落。約400メートル転がって信号待ちの軽乗用車に衝突し運転者が負傷。 左後輪の脱落の理由は次の3つが考えられている。①道路は一般的に中心部が高く、両端は低くなっている。車は対向車との接触防止などのため、なるべく道の左に寄って走る(キープレフト)よう求められていることから、左側のタイヤの負荷が大きい。②旋回半径が小さい左折時に、左後輪がコンパスの針の部分のようにほぼ回転しないまま、よじれてしまう。③左折よりもスピードを出しがちな右折時の遠心力により、積み荷の荷重が左後輪に偏るとの説だ。 国交省などが15年に全国1252の運送事業者に行った調査では、68.8%の事業者が「ドライバーが不足している」と回答しているが、こうした現場の余裕のなさも事故原因にあるのではないかとの指摘をする向きもある。 その一方で、同省自動車局は「タイヤ交換に特別な資格は不要だが、熟練者の高齢化による退職で、正しく脱着する知識や能力を持たない人がタイヤを交換している可能性もある」とみている。 自動車整備工場は大きく分けて「ディーラー系」と「街の整備工場」の2つがある。「給与はディーラーの方が高く、それ以外は安いが全体的に他業種に比べて低いのです。この分野にも外国人研修生が多く入ってきています」(都内の実習生派遣会社) 外国人労働者の技能向上によって”空飛ぶタイヤ”はなくなればいいのだが…。
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芸能 2019年01月10日 18時10分
『家売るオンナ』、初回2ケタで好発進 『けもなれ』の失敗を活かせている?
新しい日本テレビの水曜ドラマ『家売るオンナの逆襲』が9日に始まり、初回平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 本作は2016年に放送された『家売るオンナ』の続編。北川景子主演で、2017年にはSP版の『帰ってきた家売るオンナ』も放送されていた。 天才的な不動産屋・万智(北川)がありとあらゆる手法で次々と家を売っていく本作。第1話では万智と夫で課長の屋代(仲村トオル)がそろって「テーコー不動産新宿営業所」へ復帰。熟年で冷え切った関係にある夫婦のために適切な家を紹介したり、ユーチューバーの新居問題を解決する展開に。『家売るオンナ』ファンにはおなじみの「GO!」などのセリフも多々飛び出していた。 約1年半ぶりの新作に視聴者からは、「やっぱ面白い!」「テンポも良いし、登場人物のキャラも笑えて最高」などと絶賛の声が集まった。加えて「これぞTHE日テレドラマって感じ。こういう軽さが向いてると思う」「2クール意識高い系が続いたからコメディっぽさがちょうどいい」「日テレはやっぱり変に難しいことすると滑ると思う」といった意見も多く見られた。 かつては『家政婦のミタ』、『14才の母』など重いテーマで高視聴率を獲得していた日テレだが――。 「日本テレビの水曜ドラマ枠は、昨年10月期には『獣になれない私たち』、その前の7月期には『高嶺の花』と重めのテーマが続き、軒並み低評価となりました。原因はまさにその『重さ』。実はここ最近、日テレで高評価されるのはコメディ要素の入った軽いドラマの方なんです」(ドラマライター) 昨年10月期に放送された『今日から俺は!!』は午後10時半スタートと遅めのドラマであるにもかかわらず、子どもの間で人気の作品に。また、2017年放送の『過保護のカホコ』も昨年スペシャル版が制作されるなど人気。コメディタッチが多い軽めのドラマが視聴者からの高評価を得て、安定した視聴率を獲得するというパターンが多くなっているという。 「その点、『家売るオンナ』は現実離れしたコメディの要素が評判を博している。楽しく見られて、最後にはスカッとできるのが特徴。視聴者にとって、ようやくニーズに合ったドラマが出てきたというところでしょう」(同) この数クール、ドラマ視聴率の上位をTBSとフジテレビが占め、特に視聴者離れが進んでいる日テレドラマ。果たして『家売るオンナの逆襲』で起死回生はなるだろうか――。
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芸能 2019年01月10日 18時00分
NGT山口の暴行事件、世界各国からもコメント殺到 沈黙を続ける運営側に対し怒りの苦言も
NGT48のメンバー、山口真帆が被害に遭った事件の余波が広がっている。 山口の自宅に押しかけ顔をつかむなどした暴行の疑いで、新潟県警は昨年12月に男性2人を逮捕。2人はその後、不起訴処分になり釈放された。新潟地検は理由を明らかにしていない。 山口のツイッターや、配信したSHOWROOMなどによれば、「あるメンバーに公演の帰宅時間を教えられ、あるメンバーに家、部屋を教えられ、またあるメンバーは私の家に行けと犯人をそそのかしていました」と本人が示唆(現在は非公開)。NGT48のメンバーから犯人グループに情報提供があったという。 騒動は日本から世界へ拡散され、一時はツイッターの世界トレンド入り。事件の衝撃を受け、ネット上では海外のファンからも心配する声や批判の声が殺到している。 「アイドルグループNGT48の一員である若い山口真帆が自身に降りかかった事件について語る……。J-POP界への衝撃は計り知れません。ツイッターの削除に加えて『SHOWROOM』のライブ放送の突然の放送中止。誰が見ても異常な事態だと思うでしょう」(イタリアから) 「めちゃくちゃ怖い思いをしたのに、それでもメンバーやグループのことを考えて話してくれてありがとう。あなたは誰よりも強くてカッコイイし間違っていないよ。今はグループよりも自分自身を大事にして。辛い時は無理して笑わなくていいんだよ。ゆっくり休んでね」(韓国から) 「AKS運営は闇深い、SHN48(元AKB48の上海姉妹グループ)が独立してよかった」(中国から) アメリカのニュースサイト「ARAMA!JAPAN」でもこの騒動について報じられ、読者から多くのコメントが寄せられている。 「彼女は他のメンバーが“これを計画した”とはっきり言った。全部がおかしい」「運営が守らなくて誰が彼女らを守るのか」「彼女を襲撃した人々はどうしてすでに解放されるのでしょうか。ばかげている」などと、運営に対する批判が集中した。 またフランスのメディアjapan fmでは、山口のSHOWROOMでの一件や一連の騒動について、こう意見を投稿している。 「この告白以来、多くのインターネットユーザーがTwitterに反応し、どのNGT48メンバーがこの事件に関与したのかを推測している。 NGT48の経営陣はこれまでのところこの声明に反応していないが、この騒動についてすぐに真相を公表すべきである。さらに悪いのは、山口さんと『話をしたいだけだった』と言って暴行を否定し、無罪で釈放された25歳の男2人であろう」 いまだに沈黙を続けている運営サイドの今後の対応に世界から注目が集まっている。
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スポーツ 2019年01月10日 17時40分
ソフトバンク選手がファンに苦言「マナー悪い」 サインおねだり集団の”行き過ぎた行動”とは?
プロ野球・ソフトバンクの武田翔太、大竹耕太郎が、共に自身のインスタグラムを更新。マナーの悪い一部のファンに対し、要望交じりの苦言を呈している。 インスタの「ストーリー」を更新した武田は、自主トレ中に撮影されたと思われる写真を投稿。しかし、そこには写真だけでなく、「あと今日は帰りの時、一部のサイン貰いに来てた人のマナー悪かった」、「他の人に迷惑かかるから考えてもらいたい、少なくとも俺らはそう感じた」、「今後同じ状況が続くのであれば少し考えます」といった文も添付されていた。 武田と同様に「ストーリー」を更新した大竹は、自身の右手にサインペンのインクがつけられた写真を投稿。「こんな感じで手についたり、服についたりするので、サインはペン先を向けないで頂けると助かります。人が多いときは特に」と、マナーの改善を切実に呼びかけていた。 ネット上に寄せられた現地ファンの投稿によると、この他にも「サインをもらうために嘘をついた」、「1人の選手を大勢で取り囲み、身動きを取りにくくした」、「選手が乗った車を囲み、道を遮った」人がいたという。選手のことを考えていないこれらのマナー違反には、当然少なからず批判の声が寄せられている。 今回の一件に限らず、しばしば問題視されている一部ファンの暴走。恐らく本稿をご覧の皆様の中にも、そうした場面を現地で目撃したという人は多いことだろう。このような話が出るたびに、一プロ野球ファンとしては非常に悲しい気持ちになる。 また、昨今では現実のみならず、ネット上で悪質な行動・言動を目にすることも少なくない。書くのもはばかられるような誹謗中傷を浴びせたり、プライベートの写真を勝手にアップしたり、選手のみならず他のファンにまで矛先を向けたり…。こうした連中を、筆者は決して同じプロ野球ファンと認めたくはない。 “自分がよければそれでいい”などと考えている一部の人間には、今一度節度や自覚といったものを見つめ直してもらいたいところだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年01月10日 17時40分
くっきー、限定ショップオープンも“お金入らず” 昨年大ブレイクも「まだ下積み時代ですわ」
お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきーが10日、期間限定ショップ「超くっきーランドSHOP」で囲み取材を行った。 「くっきーランド」とは、くっきーが芸歴24年の中で生み出してきた様々な作品を公開している展覧会。この集大成が渋谷に初のポップアップショップとして登場した。 本人はこのショップについて、「(吉本が)お金に目がくらんだ。ホンマに(自分にはお金は)入ってこない」と暴露し、「知らぬ間に吉本さんが大きくなっている。承諾がない。はっきり言って勝手にです」とチクリ。「まだ下積み時代ですわ。いつまで続くんですかね?下積み時代…」と嘆いた。 しかし、「渋谷というおしゃれな場所に臨時とはいえ、ショップを出せるなんてうれしい。夢だったんですよ、店開くの」と喜び。「ひょうきん族世代だったので、KUNY(山田邦子のタレントショップ)とかみたいに、嵐山とかに(ショップ)作りたいですよね」と語った。報道陣から「ビートたけしさんとか山田邦子さんクラスになってきましたね?」と指摘されると、「滅相もないです」と恐縮。「コント赤信号の小宮(孝泰)さんは抜いたかな?いや、滅相もねぇです!」と話して、笑いを誘った。 昨年大ブレイクしたことについては、「ありがとうございます。楽しい仕事いっぱいできてよかった」と笑顔。コンビ間での仕事について聞かれると、「(相方の)ロッシーちゃんも働いてますよ。ピンで営業は絶対いかないんで」とコンビ愛を見せた。しかし、ロッシーは「くっきーランド」に一度も訪れたことがないことを明かし、「憎み妬んでると思う。(コンビ仲)心配になってきた」と苦笑い。「ロッシーおいで〜」と呼びかけていた。 また、今年の目標を聞かれると、色紙に「実家に白アリをまくんだもの にくを」としたためた。「実家がへばってきてるので、いっそ白アリ様に食べていただいて。だいぶ遠回しなことですが、心機一転ってことですよね」といつもの“くっきー節”。その後、「司会の裏で(番組を回す)裏回しの裏回しをしたい」と熱望した。報道陣から「MC狙ってる?」と聞かれると、「気付きはりました?めっちゃお金もらえるらしいんで。ひな壇と圧倒的に違うらしいですよ。マジ金なんで」と本音をのぞかせていた。 ショップは11日から27日までオープン。
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スポーツ 2019年01月10日 17時30分
アジアカップ白星発進のサッカー日本代表 グループ突破率は100パーセントに?
9日に行われたアジアカップグループF第1節。2大会ぶり5度目の優勝を狙う日本代表はトルクメニスタン代表と対戦し、3-2で見事に白星発進を決めた。 まず最初に試合を動かしたのは、アジアカップ初勝利を目指すトルクメニスタン。前半27分、左サイドでボールを受けたFWアマノフがペナルティエリア外から右足を一振り。GK権田修一の手を弾く豪快なミドルシュートを叩き込み、日本から貴重な先制点を奪い取った。 予想外の劣勢となった日本は、試合を振り出しに戻すことができないまま前半を終える。しかし、エンドが変わった後半11分、MF原口元気からのパスをペナルティエリア内で受けたFW大迫勇也が、巧みな切り返しからまずは同点の一撃。その4分後の同15分にも再びゴールネットを揺らし、一気に試合をひっくり返した。 後半26分にMF堂安律のゴールで3点目を奪った日本は、その後同34分にPKで失点を喫するも同点までは許さず。3-2でなんとか逃げ切り、初戦を白星で飾ることとなった。 FIFAランキングでは格下のトルクメニスタンを相手に、思わぬ苦戦を強いられた日本。今回の試合を受けたネット上には、「何とか逆転したけど不安が残るな」、「力関係を考えると無失点で勝つべきだった」、「守備陣このままで大丈夫かなあ」といったコメントが少なからず寄せられている。 ただ、過去の大会における初戦の結果を振り返ってみると、形はどうであれ勝ち切ったことは非常に大きな意味を持つ。日本は1988年大会から前回2015年大会まで8大会連続でアジアカップに出場しているが、初戦に勝利した1996年、2000年、2004年、2015年は全てグループリーグを突破。また、2000年と2004年の2大会に関しては、その後決勝トーナメントを勝ち進みアジアの頂点に輝いているのだ。 今試合の直後に行われたウズベキスタン対オマーン戦(2-1)の結果により、グループ首位に立った日本。過去の4大会と同じように、このままグループリーグを突破することはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年01月10日 17時30分
巨人が松井秀喜監督断念「ポスト原」にイチロー浮上①
この年末になって本誌編集部に飛び込んできたのが、イチローが来年3月に行われるマリナーズの日本開幕戦後、巨人に電撃移籍するという怪情報だ。“ポスト原監督”を見据えての戦略と言われるが、そこには今オフのFA戦略の深謀遠慮が秘められている??。 原辰徳監督(60)が4年ぶりに指揮を執る巨人が、3月17、18日に東京ドームで米大リーグのマリナーズと親善試合を行う。その試合でマリナーズのイチロー球団会長付特別補佐(45)が選手として出場することで、物議を醸している。「マリナーズの日本開幕戦(3月20、21日)の対戦相手はアスレチックス。今季はア・リーグ西地区で2位でしたが、人気チームとは言い難い。それでも開催に至ったのは、開幕戦前に予定されている巨人との親善試合にイチローを出場させるため。その試合の後、電撃的に3月29日のNPB開幕に合わせて巨人入りさせる。元々、イチローはマ軍の支配下選手ではなく、練習だけ参加している球団幹部。日本球界入りしてもややこしい問題は起こりません」(スポーツ紙デスク) イチローが現在の“会長付特別補佐”という特殊なポストを与えられたのは、今年5月3日。以降、チームに帯同して若手を指導しながら、試合前の練習を続けてきた。それも、すべては巨人入りに合わせた行動だったというのだ。 原監督とイチローは、特別な関係にある。’09年のワールド・ベースボール・クラシックで監督と選手という立場で共闘し、世界連覇を果たした間柄。今年10月、監督に就任した原監督があえてヘッドコーチを“空室”にしていたのは、イチローをヘッド兼選手として迎える構想を温めていたからだ。 とはいえ、本来ならシーズンオフの早い時期に巨人入団を発表できたはずだ。しかし、それをあえて封印していたのは、マリナーズとの親善試合の目玉にする思惑だけでなく、今オフに進められた巨人の超大型“フリーエージェント(FA)戦略”に、その意図が込められていた。「入団契約を結んでしまえば支配下選手登録する必要があり、FAの人的補償に波及します。いい例が上原浩治でとった“裏技”です。シーズン終了後に左ひざのクリーニング手術を理由に一時自由契約とし、人的補償から“避難”した後で、再契約を結びました。『規則破り』との声もありますが、野球協約には抵触しない。イチローの場合もまたしかり、ということです」(放送関係者) このオフ、巨人はFAで丸佳浩外野手と炭谷銀仁朗捕手を獲得した。巨人のプロテクト枠は、それぞれ28人。事前にイチロー獲得を発表していれば、有力選手を1人、プロテクト枠から外さざるを得ない。FAの人的補償問題が片付いた後で電撃入団というのが、当初からの目論みだったのだ。 今回のFA補償で、巨人一筋15年、通算133勝を挙げた左腕・内海哲也投手をプロテクト枠から外し、西武は炭谷の人的補償として指名。そのまますんなり移籍は決まったものの、投手陣の精神的支柱だった内海の突然の移籍は、ファンばかりでなく、選手、OB連の間でも波紋を呼んでいる。(明日に続く)
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