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芸能 2019年05月06日 22時00分
ダウンタウンからザ・たっちまで、芸人が活躍する地方ローカル番組の魅力
芸人が活動する場はテレビや劇場などさまざまある。キングコング・梶原雄太がYouTuberとして活動するように、芸人もネット界に続々と進出してきた。そんな中で、昔から注目されているのが地方のローカル番組だ。全国でも数本レギュラーを持つ売れっ子から「最近テレビで見ないな」というコンビまで、さまざまな芸人が各地方都市でレギュラー番組を持っている。 特に多いのが関西圏だ。明石家さんま、ダウンタウン(浜田雅功、松本人志、ピンで出演)、ナインティナインの岡村隆史、今田耕司、東野幸治ら、関西出身の吉本芸人が多数出演している。さらに、広島県では地元出身のアンガールズ、中国地方出身の千鳥、福岡県では博多華丸・大吉、宮城県ではサンドウィッチマンなど、やはり地元出演の芸人が番組を持つケースが多い。 「いくら大物芸人でもギャラは格安。彼らもそれを知って番組に出ています。地方だとガチガチの全国ネットよりもだいぶ規制は緩いですし、何より地元に帰ってリラックスもできる。リフレッシュの意味合いも大きいようですね」(エンタメライター) 最近テレビでは見かけないが、地方のローカル局で活躍する芸人もいる。コンビとしては活動を休止しているDonDokoDon・平畠啓史は、静岡県で大人気。『くさデカ』(テレビ静岡)はローカルながら約20年続くお化け番組だ。特技のサッカーを生かし、スポーツ系の仕事も増やしている。双子コンビのザ・たっちは、地方でレギュラーを数本抱える。また、問題を起こした狩野英孝、子供からの人気が高い小島よしお、「あたりまえ体操」でブレイクしたCOWCOWなど、ブレイクした芸人が地方でレギュラー番組を持つケースもあるようだ。 「一度全国で認知された芸人は、落ち着いたころに地方の情報番組のゲストに呼ばれやすくなります。そこで結果を出して、スケジュールさえ合えば、レギュラーを獲得し週1で通うことになります。何よりいいのが、地域密着型の芸人になることで、営業や地方CMが決まりやすくなることですね」(同上) 世間的には無名だが、賞レースで結果を残した若手がレギュラーを持つケースもある。これからも地方番組は芸人にとって重要な活躍の場となりそうだ。
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スポーツ 2019年05月06日 21時30分
「“あれ”をやらないと…」議論される「プロ野球16球団」の課題
「プロ野球球団を持ちたいです。球団経営を通して、ファンや選手や地域の皆さまの笑顔を増やしたい。みんなで作り上げる参加型の野球球団にしたい。シーズンオフ後に球界へ提案するためのプランを作ります。皆さまの意見も参考にさせてください。そこから一緒に作りましょう!」 株式会社ZOZOの社長・前澤友作氏が、ツイッターで昨年7月にぶち上げた球界参入構想。これを機に球団拡大の議論がそこかしこで展開されたことは、今も記憶に新しいところだろう。 2014年に自民党の日本経済再生本部が作成した「日本再生ビジョン」では、16球団への拡大が提言された。実現すれば60年以上続く12球団体制に変化が生じるとあって、期待を寄せるファンも少なくない。 「候補地」や「支援策」といった事柄については、「もし実現に移すなら」という枕詞とともに頻繁に語られている。一方、「オーナー企業」に関しては、どうにも後回しにされている印象がぬぐえない。 球界に新規参入する企業は、承認された場合まず30億円(預かり保証金25億円、野球振興協力金4億円、加入手数料1億)を支払うと野球協約で定められている。ここに球場の整備費や人件費といった費用を含めると、おそらくその金額は100億円以上となるだろう。 現に2005年に新規参入した楽天は、球場改修費(30億円)、選手の年俸(約20億円)といった目に見える出費を含めただけで「大台」に迫っている。これに耐え得る体力や意欲を持つ企業は、今の日本では限られるだろう。 また、日程面も考えると、条件に合致する企業が奇数ではなく、偶数であってほしいところ。ともすれば“ないものねだり”かもしれないが、この点をクリアにしないと拡大構想はいつまで経ってもくすぶり続けたままだ。 「候補地」や「支援策」ももちろん大事だが、それらが成り立つのは「オーナー企業」の存在があってこそ。球団拡大に本気で取り組みたいのならば、手を挙げそうな企業の洗い出しから先に着手する必要があるのではなかろうか。記事内の引用について前澤友作の公式twitterよりhttps://twitter.com/yousuck2020文 / 柴田雅人
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芸能 2019年05月06日 21時00分
原田知世、西野七瀬、木村多江 “3共艶”クールビューティー秘密の下半身②
「裸のつき合い」原田と木村 さて、『あなたの番です』の楽屋裏だが、撮影の合間に“健康トーク”で盛り上がっているという。「なにせ、半年間の長丁場ですからね。原田はバランスのよい食事をとり、ジムに行ったり、酵素風呂に入ってリラックスしているようです」(前出・ドラマ関係者) 番宣絡みで出たバラエティー番組内でも、「私、結構お風呂が好きなんです。だから、健康ランドに行ったり、銭湯行ったり」 と話していた。 「その原田に、“銭湯仲間”ができたようです。共演の木村多江(48)です」(女性誌記者) 今回、同じマンションに住む専業主婦で、押しに弱い住民会の会長という役どころの木村。「実は、木村も銭湯好きであることが分かって、休憩中はお風呂談義に花を咲かせているそうです」(前出・芸能関係者) 木村は“日本一・割烹着の似合う女優”としても有名だ。「とりわけ、NHK朝ドラの『とと姉ちゃん』で見せた割烹着姿は、男性視聴者をフル勃起させたものでした」(NHK関係者) 中でも、オジサン視聴者は大喜び。「“夜の小道具”として使ったのでしょうか。NHKには、“どこで売ってる? 妻に着せたい”という問い合わせが殺到したようです」(同) 原田より3歳年下の木村だが、すでに結婚しており娘もいる。「虫も殺さぬような楚々としたムードのある木村ですが、カエルやハ虫類が大好きで、馬刺しが一番という“肉食系”でもあります」(前出・ワイドショー芸能デスク) そんな木村を原田は健康ランドへエスコート。「日がな1日、まったり、のんびりとすごしたようです。これぞ、本当の“裸のつき合い”。互いに“クールビューティーな裸体”をまじまじとチェックしたということです。原田と木村はともにCカップの“美乳”。アラフィフなのにまったく垂れていなかったということです」(前出・芸能プロ関係者)(明日に続く)
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芸能 2019年05月06日 21時00分
番宣だけにとどまらない バラエティの現場で評判のいい女優たち
バラエティの現場では、空気を読み、全員で面白い番組を作ることが求められる。そんな現場に畑違いの女優陣が加わった際は、番組作りがこれまで以上に難しくなるようだ。女優陣がバラエティに出演するのはたいていの場合、ドラマなどの番宣がある時。しかし、そんな中でも現場を盛り上げようと頑張っている女優も多い。 「バラエティ関係者の中で評判がいい女優さんといえば、真っ先に名前が挙がるのが綾瀬はるかさんですね。天然発言で番組を盛り上げてくれるのはもちろん、独特のほんわかした雰囲気で高圧的な態度を決して取らないので、現場スタッフもやりやすいです。多くの女優さんと共演経験のある雨上がり決死隊の宮迫博之さんは、綾瀬さんは無理なことを振ってもできるだけ応えてくれ、バラエティで最も頑張ってくれる女優さんだと称賛していました」(芸能記者) また、最近ではこの女優も人気である。 「菜々緒さんもアンチの少ない女優の一人です。自分に話が振られていない時もしっかりとリアクションをしていて、カメラが回っていない時でもずっとニコニコ笑っています。そんな姿を見ると共演者も安心しますし、芸人とも上手に絡むので、視聴者からの評判もいいようです。菜々緒さんは『食べたら太るのは当たり前だから、その分、自分は運動している』など、はっきりとした発言をすることも多く、『何にもしてないと言う女優よりも好感が持てる』と、女芸人からも好かれています」(前出・同) さらに、仲間由紀恵も昔から評判がいい。 「仲間さんは番組を楽しもうという姿勢があり、大口を開けて笑ったり、しっかりしたコメントもしてくれるので、ずっと昔から現場での評判はいいようです。以前、バラエティに出演した際、仲間さんは共演した吉田鋼太郎さんが現場で女の子に連絡先を渡していたと明かしたのですが、『私には渡してきませんでしたけどね』と言って笑わせました。そんな風に自分を下げたエピソードも披露することができるんです。仲間さんがバラエティに出ると、『普段からいい人っていうのが分かる』『受け答えもかなり賢い』『爆笑して楽しんでいるとこちらも笑顔になる』との声が挙がり、視聴者からも評判が高いです」(前出・同) 女優陣がドラマや映画以外で見せる魅力にも、世間は注目しているようだ。
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スポーツ 2019年05月06日 20時00分
「令和」の新日本プロレス“エース候補”は成田蓮!
新日本プロレスは今年3月、旗揚げ47周年を迎えた。 昭和はアントニオ猪木という絶対エースのもと、坂口征二、藤波辰巳(辰爾)、長州力、初代タイガーマスク、キラー・カーン、前田明(日明)、タイガー・ジェット・シン、アンドレ・ザ・ジャイアント、スタン・ハンセン、ダイナマイト・キッド、ハルク・ホーガンといったスター選手を輩出してきた。 そして平成は、ビッグバン・ベイダー、スコット・ノートン、プリンス・デヴィットなど外国人選手も台頭。猪木、藤波、長州の時代を超えるべく、武藤敬司、橋本真也、蝶野正洋の闘魂三銃士、馳浩、佐々木健介、天山広吉、小島聡、永田裕志、中西学、大谷晋二郎、藤田和之、真壁刀義、棚橋弘至、柴田勝頼、中邑真輔、内藤哲也、オカダ・カズチカら、日本人選手が飛躍した時代だったと言えるのではないだろうか。 平成の新日本はIWGPヘビー級王者のオカダをトップに、棚橋、飯伏幸太、内藤、そして前王者のジェイ・ホワイトの5選手がトップに君臨している。これはポスターを見れば一目瞭然だ。飯伏が抜けていたが、今後レギュラー参戦が予想されるだけに、5強の中に入ってくるのは間違いない。 ヤングライオン(新日本の若手選手)をジェイ、ジュース・ロビンソン、デビッド・フィンレーら外国人が多数を占めた時代に比べると、現在の新日本は海外武者修行組も含めて、将来有望な日本人選手が多い。特に期待されている海野翔太は『ワールドタッグリーグ2018』『ニュージャパンカップ2019』でトップ選手と対戦し存在感を残している。今年の『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.』のエントリーをアピールする選手もいるなど、令和のスター候補生は潤沢だと言っても過言ではない。 筆者は令和の“エース候補”として成田蓮を推したい。成田は1997年11月生まれの21歳。183cm、83kg、甘く端正な顔立ちで女性ファンも多いヘビー級の“エース候補”だ。成田は2016年4月、レスリングや野球などをバックボーンに新日本に入団。2017年7月に同期で同い年の海野翔太を相手にデビューした。海野とは背格好も近い。生涯のライバルとして競い合っていくと期待されている。 海野同様、海外武者修行も時間の問題と思われ、海外から帰国した後どんな化け方をするのか注目したい選手である。成田がどんなレスラー像を築いていくのか大いに期待したい。文・写真 / どら増田
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芸能 2019年05月06日 18時10分
突然NGT・山口の暴行事件騒動に“参戦”してきた48グループ元総支配人の狙い
昨年12月に自宅を訪れたファンから暴行される被害を受け、今月18日の劇場公演でグループから卒業する、アイドルグループ・NGT48の山口真帆(23)が5日と6日、最後の握手会に参加した。 各スポーツ紙によると、山口のレーンは会場の一番隅で、通常であればメンバーのみがパーテーションで周囲から見えないようにされるが、山口のレーンはファンの待機列までがパーテーションで仕切られるなど厳戒態勢。 事前告知のとおりに握手はせず、会話のみでファンに対応。明るい笑顔で「今までありがとう」などと声をかけ、ファンの中には別れを惜しんで泣き出す人の姿もあったという。 「そこまでしなくても、というような厳戒体制だったとか。今や山口は世間の注目の的。もし、握手会で何かハプニングがあれば今度こそ48グループが存続危機に見舞われるので、厳重な警備体制を敷いたのだろう」(ワイドショー関係者) 山口が握手会に参加した5日、AKB48グループの元総支配人・戸賀崎智信氏(45)が自身のブログを更新。3月に山口の騒動について触れた自身のツイッターの内容について、今月20日に説明の場を設ける意向であることを明かした。 戸賀崎氏は3月、自身のツイッターにNGT48劇場の前支配人・今村悦朗氏(59)や、AKB48劇場前支配人の細井孝宏氏(47)と酒席で撮ったと思われる3ショットの写真を掲載。山口の事件に関する騒動について、「みんなぐたらない報道に惑わされないように(原文のまま、現在は削除)」と投稿して批判を浴びていた。 「ツイートが原因で脅迫や嫌がらせがあったための説明会のようだが、定員は20人程度だとか。もっと大々的にやった方が良さそうだが、どうやら、昨年8月に48グループの仕事から離れた際、納得のいかないことがあったようで、今回の説明会は48グループに対する“揺さぶり”ではとみられている。説明会で“爆弾”を投下する可能性もありそうだ」(芸能記者) 戸賀崎氏の発言によっては、またまた48グループにとって厄介な事態が起こりそうだ。
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スポーツ 2019年05月06日 18時10分
「令和は俺の時代!」オリックス・西浦颯大“スター候補”が語る心意気
今シーズン、ヒーローインタビューを最後までベンチで見届けている男がいる。高卒プロ2年目にして、開幕一軍、スタメンを勝ち取った西浦颯大(はやと)外野手である。 「ヒーローインタビューを見ている理由ですか?(最年少で)最後まで片付けしないといけないので、せっかくなら見ようかなと思って見ている。あとは、立つ日が来たときのイメトレですね」 「俺もあそこに立ってやる!」。西浦はそんな強い気持ちを抱き先輩たちのヒーローインタビューを見届けてから、ベンチ裏に戻っていく。今までこういう選手はいなかった。 西浦は2017年のドラフト会議で名門、明徳義塾高校からドラフト6位でオリックスに入団。甲子園に4度出場した逸材は、デビューイヤーの昨年は左第3中手骨基部の変形部切除手術と左足関節三角骨の摘出手術を行い入団早々出遅れた。「焦りもあった」という西浦だが、リハビリは順調に進みオープン戦に出場できるまでに回復。ファームの開幕には間に合った。シーズン終了間際には一軍にも呼ばれていきなりスタメン出場。プロ初安打、盗塁を決めてルーキーイヤーの最後に猛アピールをしてみせた。 今季、ヘッドコーチから昇格した西村徳文監督は、秋季キャンプから西浦をメンバーに選出。台湾でのウィンターリーグで「課題しかなかった。練習量が足りなかったのかもしれないですね」という西浦に一軍のメンバーの中で練習させた。オフには体幹強化のため、キックボクシングのジムに週3回通うなど、1年間戦える体作りに励んでいる。 「西浦はアグレッシブさがあっていいですね」 今年の春季キャンプで一軍スタートさせた西村監督は、紅白戦で奮闘する姿や、練習に対する姿勢を高く評価。春季キャンプの時点で、外野手は吉田正尚とロメロ、T-岡田、新外国人のメネセスといった主砲が2枠を固めることが確定的に。残る1枠を、小田裕也、後藤駿太、杉本裕太郎、宗佑磨、佐野皓大、西浦が争った。しかし、ロメロが首の違和感で戦線離脱して外野手枠は2枠に広がり、結果、オープン戦終盤に結果を残していた小田と西浦が開幕スタメンに選ばれた。 「福田(周平)と西浦の1、2番が出ると得点につながるので大きい」 開幕してから1、2番を任されている西浦は「ピッチャーに一球でも多く投げさせることを考えている」という思いからめったに早打ちはしない。 逆方向に打つことを意識し、チームバッティングに努めているが、三振が多いのが現在の悩みどころ。春季キャンプでも最後に宿舎に戻る姿が見られていたが、シーズンが始まってからも京セラドーム大阪で、ひとりタクシーを待つ西浦の姿を見かけた。 「(他の)寮生はみんな帰っちゃったんで」 その日のうちにやっておくべきことをやってから帰らないと気が済まないタイプが故に、試合後も最後まで練習をすることが多いという。寮がある舞洲には24時間利用できる練習施設があるが、試合の感覚を忘れないうちに、京セラの選手サロンで夕飯を食べてから練習をしている。こうした日々の努力がレギュラーの死守につながっているのは言うまでもない。 「令和は俺の時代!」 令和をどんな時代にしたいか?という問いに西浦はこう即答した。こういうギラついた強い野心を抱くタイプこそ、近年のオリックスに求められていた選手ではないだろうか。オリックスが次に優勝する時、輪の中心には西浦颯大が必ずいるはずだ。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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社会 2019年05月06日 18時00分
航空自衛隊が強いられる最新鋭ステルス戦闘機F35“特攻操縦”
1機約145億円、最終的には約6兆円が投じられると見込まれる最新鋭ステルス戦闘機『F35』(A、B型)に関し、多くの自衛隊員の間で不安が広がっている。 4月9日、青森・三沢基地に配備されたF35Aが訓練中に墜落、操縦士ともども行方不明の事故が発生したためだ。4月21日現在、操縦士と機体の捜索は難航したまま。当然、事故原因の解明などは先の先で見通しすら立っていない。 「墜落事故の要因は、機体にあるとする疑いが強まっています。昨年、米国の政府監査院は、F35について酸素欠乏の危険があるなど、約1000件近い欠陥を指摘しています。三沢基地にはすでに13機が配備されているが、これまでに機体の不具合が何件も発生しています。このうち2件が今回墜落した機体で、2件とも緊急着陸していました」(自衛隊関係者) 2018年1月、F35Aが三沢基地に初配備され、今年3月に臨時飛行隊から第302飛行隊として新編成された。自衛隊員約80人で、今の13機から順次増やし20機体制を計画している。しかも、将来的にはF35は空自の主力戦闘機として予定されている。それだけに主力導入初期の大事故に防衛省幹部はショックを隠せないのだ。「F35はレーダーに探知されにくく、高度なハイテク技術が搭載されている。これからどんな任務を与えていくか、訓練の状況などのデータを取り、防衛省内で先々を検討している矢先だった。最新鋭ステルス機が味方のレーダーからも消えるなんて、皮肉なものです」(空自消息筋) 防衛省OBはこうも懸念する。「空自では今年2月に福岡・築城基地のF2戦闘機が、山口県沖の日本海に墜落する事故も起きています。そして、今回の最新鋭機の事故ですからね。本来、事故原因が解明され、安全性が確保されるまで“F35の配備は凍結したい”と安倍首相はトランプ政権に直言するのが筋です。もっとも、売る側の米国は欠陥機体と把握していても、軍事防衛機密を盾に隠ぺいする可能性は十分あります。つまり、事故の大小に関わらず、F35に不具合が出ても、毎回なし崩し的な対応で終わるのが関の山。日本はもっと米国に強い姿勢に出ないと、空自パイロットの命が危険に晒されたままの“特攻操縦”となってしまう」 国防の観点から最新鋭戦闘機を投入するのは致し方あるまい。しかし、F35が欠陥機であるなら壮大な税金の無駄遣いであるばかりか、任務を背負わされる自衛隊員の命まで“無駄”にしかねない。 事故後、岩屋毅防衛相は「配備計画を変更する考えはない」と国会答弁。“特攻命令”ということか。
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スポーツ 2019年05月06日 18時00分
イチロー、野茂、田中将大…“平成を代表する3人”の華麗なる功績
平成が終わり、時代はいよいよ令和へと入った。プロ野球も元号と同様に新時代に入り、新たなスターの出現が望まれている。 一方で新時代になると、平成を振り返りたくなることも事実。プロ野球ファンなら、「平成を代表する名選手って誰なんだろう」と思うはずだ。 そこで今回は平成を代表するプロ野球選手を考えてみたい。1、イチロー 平成ナンバーワンの選手と言えば、イチローの右に出るものはいないだろう。日米通算4,367安打、メジャー通算3,089安打、1シーズン安打のメジャー記録262。さらに日本でも7年連続首位打者、通算打率.353とハイアベレージを記録しており、その力は突出している。 また、平成時代に始まったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に2回出場し、連続世界一に貢献。特に2009年決勝・韓国戦の10回表に放った決勝タイムリーは語り草であり、負ければ第1、2ラウンドに続きマウンドに国旗を立てたであろう韓国を敗戦に追い込んだ一打だった。 昭和のミスタープロ野球が長嶋茂雄なら、平成は間違いなくイチローだろう。2、野茂英雄 ドラフトで史上最多の8球団競合の末、近鉄バファローズへ入団。初年度にいきなり18勝を挙げ最多勝、防御率2.91の成績を残し最優秀防御率と新人王を獲得すると、4年連続二桁勝利、最多奪三振の離れ業を演じる。 そして1994年オフ、鈴木啓示監督との確執をきっかけに、近鉄を退団。活路をアメリカに求める。当時この行動にメディアから「わがまま」「絶対通用しない」などとバッシングを受けた。 マイナー契約でドジャースに入った野茂は、トルネード投法とフォークボールを武器にアメリカでも活躍。初年度に13勝し、最多奪三振のタイトルを獲得すると、新人王にも輝く。バッシングしていたメディアは手のひらを返したように彼を「英雄」として扱った。 その後もノーヒットノーランを両リーグで達成するなどしてメジャー通算123勝を挙げた野茂。アメリカで日本人の投手がタイトルを取り主力投手として活躍し、多くの野球選手にとっての憧れとなり、現在は草分け的な存在として尊敬されている。また、アメリカ国内でもトルネード投法とフォークボールは高く評価されており、現在でも日本人最高の投手として語り継がれている。3、田中将大 駒大苫小牧高校時代から活躍し、ドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。高卒新人ながら11勝を挙げ、新人王に輝くとエースとして君臨し、チームの中心となる。 2009年から2013年まで連続二桁勝利を挙げ、2013年は24勝0敗、防御率1.27という特筆すべき成績を残し、チームの日本一に貢献。巨人との日本シリーズ第7戦では、前日完投し敗戦投手になったにもかかわらず、9回表のマウンドに登場。東日本大震災で傷ついた東北に、日本一の感動をもたらした。 そして2014年からは名門・ニューヨークヤンキースに移籍。ここでも初年度に13勝すると、2018年まで5年連続二桁勝利を達成。日本を合わせると、実に10年連続で二桁勝利していることになる。 このまま順調に成績を残せば、野茂超えは間違いなく、メジャー200勝も見込める田中将大。高校時代からNPB、そしてメジャーでも安定して勝てる田中は、平成後期最強の投手と言えるだろう。 平成を代表する3選手の記録と記憶は、どれも素晴らしいもの。3人を上回る選手が令和に出現することを期待したいが、なかなか難しいかもしれない。
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スポーツ 2019年05月06日 17時30分
白鵬は「過小評価」されている? その理由を3つの視点から考察
先の春場所で「15勝0敗」をマークし、見事“平成最後の”優勝を飾った白鵬。優勝回数42回を筆頭に、数々の歴代1位記録を保持する平成の大横綱だ。 ただ、報道やファンの反応を見ていると、“リスペクト”がないと感じられることもしばしば。角界の第一人者が、なぜここまで「過小評価」されるのか。今回は筆者が考える3つの理由を説明しよう。■品格 土俵上では「張り差し」、「かち上げ」、「猫だまし」、そして土俵下では「万歳三唱」、「三本締め」と、その立ち振る舞いが大きく報じられることも多い白鵬。波紋を広げるたびに、「品格がない」と批判を浴びせられている。 強さの観点でみると、豊富な実績を持つ白鵬を批判する隙はほとんどない。だからこそ、強さとは別の要素であり、個々人が好きなように解釈できる「品格」が、白鵬を正当に評価しないための“色眼鏡”として用いられているのだろう。■ライバル不在 白鵬は同郷の先輩横綱である朝青龍を除き、これといったライバルに恵まれていない。この点を引き合いに、「低レベルな時代に当たっただけ」、「貴乃花、千代の富士の時代なら勝てない」とケチをつける人もいる。 他競技では、時代を重ねるごとに競技レベルが上がっている。一方、相撲に関しては、それとは真逆の道のりをたどっているとも考えられているようだ。ただ、仮にそうならばそれはそれで問題のような気もするが…■人種差別 以上に述べた2つの理由の、根本にあると言ってもいいのがこの点。白鵬がモンゴル人ではなく日本人なら、ここまでケチをつけられることはなかっただろう。 世界で戦う日本人が叩かれるのは嫌うくせに、同じ立場である外国人は気兼ねなくバッシングする。相撲に限った話ではないが、何とも不思議な国民性である。 以上を理由として、今日まで過小評価され続けている白鵬。人によって考えに違いがあることは重々承知だが、せめて国籍で判断することだけは控えるべきではないだろうか。文 / 柴田雅人
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