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芸能 2019年07月20日 21時30分
【放送事故伝説】NHKが民放のCMに重大クレーム!?「大黄河事件」とは
日本の公共放送を担うNHK、そして民間企業と頻繁に接触する民放局。この2種類の放送局について、一般の我々でもそのいびつな関係性が垣間見えるような、あるトラブルが1986年に発生した。 NHKが1986年に放送したドキュメンタリー番組に「大黄河」というシリーズがある。本番組は1980年の『シルクロード -絲綢之路(しちゅうのみち)-』が大きな成功を収めたことをきっかけに、中国中央電視台とNHKの間で放送協力協定が結ばれ、『シルクロード』に続く日中共同制作第2弾として放送された。 「大黄河」は放送前から大きな注目を集めており、月1回で全10回放送、当時珍しかったハイビジョン撮影が導入されるなど、NHKが全精力をかけて制作した一本であった。 そんな「大黄河」だが、放送前にNHKと民放局でひと悶着あったことが新聞で明らかになった。「大黄河」放送中の1986年5月、東芝は当時の人気アイドルだった薬師丸ひろ子を起用した「ひろ子in大黄河」というタイトルのビデオテープのコマーシャルを放送。NHKがこのCMの放送を中止にするよう東芝にクレームを入れたのである。 NHK側は東芝が同じ「大黄河」というタイトルを付けたため、「NHKが民間企業のお金で番組作りをしていると誤解されかねない」「いつ薬師丸ひろ子が出てくるのか、といった問い合わせが届いている」とし、東芝と広告代理店に放送の中止を求めたというのだ。 一方、このクレームを受けた東芝側は「『大黄河』という名称は、NHK以外のテレビ局でも使われている一般名称であり、薬師丸の出演CMのフィルムもNHKの企画とは関係なく独自にロケしたものである」として放送に踏み切り、CMはしばらく放送された。 もっとも東芝や広告代理店側も、NHKの「大黄河」の存在は知らないはずはなく「相乗効果を狙ったもの」であることは認めており、「以後、このようなことがないよう」ということで手打ちになったようだ。 本事件は、NHKが民間企業とどう「対話するか」が世間に明らかにされた一件であった。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2019年07月20日 21時15分
『NTTドコモ』からと思いきや…ショートメールを狙ったフィッシング詐欺が急増中!
NTTドコモを装ったフィッシングSNSが急増している。dカードなどの情報を搾取され、不正利用される被害も発生しており、フィッシング対策協議会では注意を呼び掛けている。 詐欺メールはドコモ公式SMSと同じスレッドに表示される場合もあり、ぱっと見、公式メールと見分けがつかないため、信じてしまう人が多発しているようだ。 フィッシングSMSの本文は、《お客さまがご利用のキャリア決済が不正利用の可能性があります。ウェブページで二段階認証お願いします。》《お客さまがご利用のdカードが不正利用の可能性があります。本人認証設定をお願いします。》《お客さまのdアカウントに異常ログインの可能性がございます。下記URLで検証お願いします。》 など、dアカウントやdカードなどで不正利用や不正アクセスがあったとして、リンク先のURLへ誘導する内容になっている。リンク先の偽ウェブサイトでは、dアカウントのIDやパスワード、クレジット情報などの個人情報の入力を求められ、うっかり記入してしまうと不正利用されてしまう。 「誘導先のURLは“mydocomop.com”や“mydocomoj.com”などとなっており、最後に“p”や“j”が付きます。たった一文字違いですが、公式とは全く関係ないサイトですので、身に覚えがなく、怪しいと思ったらまずは公式メールなのかよく確認してください。もし誤ってクリックしてしまった場合は、リンク先のサイトでは絶対に個人情報は入力してはいけません。現在、当該URLは停止されていることが確認されていますが、今後、類似サイトが出現する可能性も高いので、安心せず注意を怠らないようにしてください」(ITジャーナリスト) もともと、電子メールを利用した詐欺は昔から横行していたが、最近ではキャリアのスパム対策などもあり、開くことなくゴミ箱に移動されてしまうため、安心している人も多い。しかし、電話番号をベースにしているSMSは電子メールに比べて開封率が高いため、詐欺グループはそのような盲点を突いてくるのだ。 SMSに届くメールの対応はくれぐれも慎重にしたい。
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芸能 2019年07月20日 21時00分
トップアイドルのスキャンダルは手の込んだ“おとり”を使用?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
19日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)は90分拡大版で、9日に亡くなったジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏の追悼企画を放送。ジャニー氏は、「キング・オブ・エンターテインメント」と称され、数多くのアーティストを輩出してきた凄腕プロデューサーであった。 ジャニー氏の家族葬は12日、東京・渋谷の関連会社「ジャニーズアイランド」の稽古場で執り行われ、所属タレント約150人が集合。式中、所属タレントを代表してジャニー氏への最後の思いを語った“長男”こと、近藤真彦は事務所を通じてコメントを発表した。 近藤というと1977年、中学1年の時にジャニーズ事務所に入所。79年10月のドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)の生徒役で俳優デビューを飾り、同じく生徒役だった田原俊彦、野村義男とともに「たのきんトリオ」として一世を風靡した。 その後、1980年12月に『スニーカーぶる〜す』でソロ歌手としてデビュー。80年代を代表する男性アイドルとして、絶大な人気を博し、87年の『日本レコード大賞』においては、『愚か者』で大賞を受賞した。 また、ファンによる無数の“親衛隊”も誕生した。同年代の男性ファンも多く獲得。歌手活動と並行してテレビドラマや映画などにも出演、俳優として活躍の場を広げていった。 そんな近藤のスキャンダルを1989年2月に『FRIDAY』(講談社)が、アメリカ・ニューヨークの地でスッパ抜いた。相手は85年6月に俳優の神田正輝と電撃結婚を発表した歌手・松田聖子との“密会キス”写真だった。 「独身時代から“恋多き女”とささやかれていた松田が、結婚して最初に起こしたスキャンダルでした。ニューヨーク密会当時、マッチは歌手・中森明菜と交際していたこともあり、世間に大きな衝撃を与えましたね。それと同時に自由奔放な松田は批判の的となりました」(芸能関係者) 同年6月、この報道に関して記者会見を開いた松田は、近藤を古くからの友人と主張。松田と同じレコード会社である近藤が、ニューヨークに来ることを知らされ再会する運びとなった。そして松田は、「みんなで会ってね、お茶を飲んでたんですけど、それをパチリとやられた」と密会疑惑を一蹴した。 さらに記者からは、親密な写真についても質問された。松田は、これを笑い話だと思って聞いてほしいと前置きした上で、目の前でイチャつくカップルに興味を抱き、近藤と見入っていたという。そのとき、近藤に近寄り過ぎたアングルを運良く収めたショットと言い切ったのだ。さらに、このカップルが同誌の“おとり”だったことも明かし、松田と近藤の“キス写真”は同誌に「ハメられた」ものだと激白した。 この件を「ドッキリ」みたいだったと松田は回顧し、“不倫”の真相は闇に葬られた。 「ところが、この直後の89年7月に中森が近藤宅の浴室で自殺未遂を図りました。原因はこの報道だったのではないかという説が根強いですね」(テレビ関係者) 当時、中森と人気を二分していた松田。中森の自殺未遂は、近藤との密会の事実にショックを受けたことが原因とも報じられている。また、同年12月、近藤と中森の“金屏風会見”は闇深く芸能界の“七不思議”のひとつとしていまだに語り継がれている。 時が経った2015年末の『NHK紅白歌合戦』で、紅組のトリを松田が、そして白組のトリを近藤がそれぞれ務め、話題を集めた。ともにデビューから35周年の記念イヤーにふさわしい舞台が用意された一方、当時を知る中森の心中をおもんばかるファンも少なくはなかった。 80年代からトップアイドルとして走り続けてきた2人。常にまとわりつくスキャンダルはパフォーマンスのようなものだったのかもしれない。単なる“ドッキリ”なのかは不明だが、1人のスターを奈落の底に突き落とした事実は否定しきれないのでは。
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芸能 2019年07月20日 20時00分
続々と大手芸能プロと契約しそうな東京五輪代表候補の有力アスリートたち
12年のロンドン五輪男子競泳・背泳ぎ200mの銀メダリストの入江陵介選手(29)が、サザンオールスターズや福山雅治らが所属する大手芸能プロ・アミューズと、パートナーシップ契約を結んだことが17日、同社の公式サイトで発表された。 同社は、2017年からスポーツビジネス市場に本格的に参入。いずれも東京五輪の代表候補である陸上男子短距離の桐生祥秀選手(23)や、マラソンの大迫傑選手(28)などのマネジメントも手がけている。 入江は今月12日から開催中の「水泳世界選手権」(韓国・光州)に、競泳日本代表の最年長として出場。メダルを獲得できるかが気になるところだが、19日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演する。 「大迫と桐生は国内にライバルが多いので微妙なところだが、入江は東京五輪に出場できそう。そういう見立てもあって、今回のパートナーシップ契約に至ったのでは」(スポーツ紙デスク) 以前は、プロ野球選手やJリーガーが芸能プロと契約することは多かったが、アスリートのマネジメントに参入していた大手芸能プロはあまりなかった。しかし、来年の東京五輪でのメダリストと契約していれば、“バブル状態”になりそうだという。 「テレビ番組への出演依頼が殺到するだろうし、うまくいけばCMも入る。アスリートにとっても過熱する周辺取材への“防波堤”になるし、しっかり仕事も取ってくれるし、互いに多大なるメリットがある」(同) 目覚ましい成功例といえば、11年のサッカー女子W杯の優勝メンバーの丸山桂里奈だろう。ホリプロと契約し、引退後はバラエティー番組を中心に活躍。現役時代の金も男もタブーなく、ぶっちゃけまくりで、先日のテレビ番組では月収が300万円ほどであることを暴露した。 とはいえ、丸山ほどタレント転身後に“化ける”アスリートはなかなか現れないような気がするのだが…。
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社会 2019年07月20日 19時00分
赤ちゃんに30回超のわいせつ行為をした女“小児性愛者”を釈放 女の勤務先に怒りの声が殺到のワケとは?
海外ニュースサイト『The Telegraph』は11日、2009年から刑務所に収容されていた“英国史上最悪の小児性愛犯罪者”と悪名高い49歳の女が釈放されたと報じた。 「子供たちへの重篤な危険性はもはやない」という当局の判断に基づく処置だという。自身も2児の母である女は、勤め先の託児所の乳幼児に対し、少なくとも30回以上卑猥な写真を撮るなどのわいせつ行為をしたとされている。しかし、本人曰く「父母の心情に配慮して」という理由で、事件について詳細な言及は避けており、被害の実態はいまだにはっきりとはわかっていないそうだ。また、同記事によると、Facebookで知り合った小児性愛趣味を持つ仲間と「誰が一番ヤバイか」を競い、乳幼児のみだらな姿を撮影しては写真を交換していたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「イギリスの司法は、この女が保育に携わっても安全だと判断したのか。どうかしている」「職場を利用して犯罪をする最低な犯罪者」「たった10年しか経っていないのに、こんな危険な犯罪者を外に出すなんて狂っている」など女への批判や司法制度への批判が殺到。 さらに、「子どもたちが将来心に傷を負わないか気がかりだ」「新たな被害者が出ないか心配」「こんな女に実子がいること信じられない。実子は被害に遭っていないのか?」と再犯の可能性を危ぶむ声が上がった。 小児に限らず、性犯罪の特徴として被害者が正確に事件について語れないことが多く、事件の全貌がはっきりしないということが挙げられる。それでも、イギリスの国民統計局が2019年3月までの1年間を対象として行った「犯罪調査」によれば、子供が被害に遭った性犯罪の数は60,685件に上るという。また、小児性愛犯罪の場合は、加害者が身近な人物であることが多いことが分かった。 日本国内に目を向けてみると、法務省が公表した「平成27年版犯罪白書」によると、13歳未満の子どもに対する強制わいせつ事件は、1年間で953件発生しており、実に1日に2件以上起きている計算だという。また、一度子どもに手を出した犯罪者の再犯率は、84.6%と極めて高いことも分かった。 小児性愛犯罪は、自分を護ることができない子供たちを狙う点だけでなく、事件の把握・および再犯罪率等の把握がしにくく、犯罪者がのさばりやすいという点でも卑劣極まりない。何より信頼していたであろう身近な大人から被害を受ければ、心に大きな傷跡が残るだろう。子供たちの安全を第一に法整備を整え、また近隣の監視を強めていく必要がある。記事内の引用についてBritain's worst female paedophile to be released from prison (The Telegraph)よりhttps://www.telegraph.co.uk/news/2019/07/11/britains-worst-female-paedophile-released-prison/Office for National Statistics(国民統計局)よりhttps://www.ons.gov.uk/peoplepopulationandcommunity/crimeandjustice/bulletins/crimeinenglandandwales/yearendingmarch2019平成27年版 犯罪白書よりhttp://hakusyo1.moj.go.jp/jp/62/nfm/n62_2_6_2_6_1.html
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その他 2019年07月20日 18時00分
釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 静岡県・清水港産キビレ
いきなり個人的な見解からお話を始めて恐縮なのですが、夏の兆しとともに強く感じられるようになる「夜の匂い」が好きなんです。例えば、山々の匂いだとか潮の匂い、漁港の匂い…。この、夏の夜ならではの匂いに包まれながら、のんびりと待つ釣りがまたよいものでして、数ある釣り方の中から「ブッコミ」という釣りに、夜な夜な勤しんでしまうわけであります。 読んで字の如し、エサの付いた仕掛けをポイントに“ぶっ込み”、あとは魚が掛かるのを待つという釣りです。 ということで、夏の夜のブッコミを楽しもうと、静岡県の清水港へ出かけました。急深な駿河湾に面し、港自体の規模もかなり大きい清水港。港内の岸壁からは様々な魚が狙えるため、休日には釣り人で大賑わい。しかし、夜になると賑わいも落ち着き、竿を並べてゆったりと楽しめるようになります。そんなところも夜ブッコミの魅力と言えましょうか。 まだ日のあるうちに港内の岸壁に到着すると、週末ゆえ多くの釣り人が竿を出していました。そこで時間調整を兼ねて、釣り場のすぐ裏手にある『高雄飯店』で腹ごしらえです。 清水といえば、マグロの水揚げ量において国内屈指の港。当然、船員さんや漁業関係者の出入りが多くなりますから、そういった港町には、たいていウマい中華料理店があるんですね。このお店も市場の関係者に教えてもらったのですが、濃い目の味付け&ガッツリ系のボリュームで大満足。いい腹ごしらえができました。 さて、とっぷりと日も暮れたところで再び岸壁へ。釣り人の大半は帰ったようで、先ほどよりもかなり静かな雰囲気になっておりました。さっそく適当な場所に釣り座を構え、4本の竿にエサの付いた仕掛けを結んでブッコミます。★待望の一発に驚喜の夜明け! 今回狙うのはマダイ、クロダイ、キビレといったタイ類。エサにはユムシを使います。このユムシ、子供の“おちんちん”のような形をしており、海水を吸ったり吐いたりしながら収縮を繰り返す“ヘンな生き物”なのです。 他のエサに比べて大きいため小魚には食べられず、一方、タイ類にとっては大好物。この「掛かれば高確率で大当たり」というギャンブル性の高さが魅力のエサなんですね。 オトコの心の奥底にある射幸心を煽られると言いますか、とにかくドキドキの時間がタマランわけです。 待つことしばし。嗚呼、日付が変わりましたなぁ…。「いつか大当たりが!」 そう信じて気長に待ちましたが、めぼしい反応はまるでナシ。ユムシエサの夜ブッコミは本命の確率が高い反面、このヒマな時間に耐えうる忍耐力も求められます。でも、いいんです。夏を感じさせる夜の匂いに包まれてボーッとしているのも、これはこれで気分がよいものですから。 そう悠長に構えていると、やがて白々と夜が明けてきました。「この夜明けの雰囲気がまたいいんだよなぁ」と相変わらずのんびりと構えます。「ジイィィーッ!」 そんな気怠い雰囲気をぶった切るように、リールから糸が引き出される回転音が鳴り響きました。慌てて竿の元に駆け寄ると再び「ジイィーッ!」。頃合を見て竿を煽ると、十分な重量感に続いて「ギュンギュン!」と力強い抵抗が始まりました。 この釣りはアタリがあっても食い込まないことが多く、ハリ掛かりに至るまでのドキドキ感、抵抗が始まった瞬間の達成感といったら…これがまたタマらんのです 鋭さと力強さを併せ持ったタイ類特有の引きを楽しみながら巻き寄せてくると、足下に白銀の魚体が見えてきました。大事に玉網で取り込んだのは、型のよいキビレでした。この1尾で十分納得し、血抜きをして撤収と相成りました。★さすがはタイ系!上品なお造りに キビレ(標準和名キチヌ)は、一般的な知名度こそ低いものの、れっきとしたタイの仲間。市場ではお手頃価格ではあるものの、さすがはタイ類、味はピカイチです。 今回はお造りにして賞味しましたが、脂乗りが非常によい上品な白身は、マダイにも勝るとも劣らない味わいでありました。 というか、皮を引いてしまえばマダイと言われても分からないような…。合わせていただいた清水の地酒「純米臥龍梅」が、これまた秀逸。米の強い旨味と甘さが白身の味を引き立てます。 夜通しの釣りの後ということで、昼間からイイ魚で一杯やってしまいましたが、一晩中竿を眺めた後に楽しむ“昼酌”も、また至福のヒトトキでありました。***************************************三橋雅彦(みつはしまさひこ)子供の頃から釣り好きで“釣り一筋”の青春時代をすごす。当然の如く魚関係の仕事に就き、海釣り専門誌の常連筆者も務めたほどの釣りisマイライフな人。好色。
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芸能 2019年07月20日 18時00分
少年隊・東山、大みそかの大役に就任? 夫妻で司会の噂も…
少年隊の東山紀之が、NHK総合・ラジオ第1で8月17日に放送される「第51回思い出のメロディー」で初めて司会を担当することが16日、同局の音楽番組「うたコン」内で発表された。 同番組は、1969年にスタートし、今年で51回を数える夏の大型音楽番組。視聴者からのリクエストを中心に、令和という新しい時代にこれからも歌い継ぎたい名曲、昭和・平成とニッポンに勇気と元気を与えてくれた名曲の数々を届ける。 出演歌手、ゲスト、見どころなどは後日発表。8月3日に東京・渋谷のNHKホールで公開収録を行うというが、昨年の同番組の司会は、妻で女優の木村佳乃が務めていた。 「別名『夏の紅白』とも呼ばれる同特番だけに、昨年は木村の名前が紅白の司会に急浮上していたが、結局、司会に就任することはなかった。とはいえ、今回、夫の東山にバトンタッチしたことに、NHKサイドの意図を感じずにはいられない」(音楽業界関係者) 今年は、令和初の開催となる大みそかの紅白歌合戦。新元号となって早々の先日、数多くの人気男性アイドルたちを育て上げ、日本の芸能史に輝かしい功績を残したジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長が亡くなった。 NHKと同事務所の関係が深かっただけに、紅白では追悼企画が検討され始めているというのだ。 「通常の出場枠とは別に、ジャニーズのタレントたちが出演して、ジャニーさんを追悼するコーナーが設けられるようだ。そのコーナーの司会を、東山・木村夫妻が務めるのではとささやかれ始めている。結婚後、2人の公の場での2ショットはなかったはずで、それだけでニュースになる」(芸能記者) どうやら、大みそかまでジャニーさんの“追悼モード”が続きそうだ。
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芸能 2019年07月20日 16時00分
ポスト宮崎駿は誰? 新海誠『天気の子』など、アニメ映画が乱立
映画『君の名は。』の新海誠監督の最新作『天気の子』が封切られた。公開前から低評価で、賛否が分かれている同作だが、アニメ界は新海監督を先頭に、早くもポスト宮崎駿探しが始まっていると言われている。令和を迎えて、さらに激しくなる後釜レースの行方とは? やはり、まずその筆頭格に挙げられるのが新海監督だろう。同氏は現在46歳。宮崎監督が78歳ということを考えれば、あと20〜30年は第一線で走れるのではないか。だが一方で、死角もある。『君の名は。』では頭1つ抜けたが、それまでの志向としてはマイナー作品が多数。興行的に完全に失敗だった作品もある。さらに今回の『天気の子』も、“世に問う”的なもの。子どもからお年寄りまで幅広い世代の心をつかんできた宮崎監督とは、一線を画している。 先月21日公開されたアニメ長編『きみと、波にのれたら』。メガホンを取ったのは湯浅政明監督。湯浅監督といえば2017年、映像化が難しいとされた森見登美彦の同名小説『夜は短し歩けよ乙女』をスクリーンに乗せたが、難解な作品をさらに難解にしたという一部批判もあった。だが、この『きみと---』は、同氏ならではの爽やかさな持ち味は残しつつ、素直なストーリー運びが注目を集めた。今後、どう大化けするのだろうか。 2009年『サマーウォーズ』、2012年『おおかみこどもの雨と雪』、さらに『バケモノの子』で58億円の大ヒットを記録、新海監督と双璧をなしていた感のある細田守監督。だが、昨年の『未来のミライ』の興行収入が、『バケモノ−−』から40%減というまさかの事態に。「こんな映画だと思わなかった」と良くも悪くも驚きのリアクションで迎えられた。どう挽回するのか。 ジブリイズムを継承しているのが米林宏昌監督。2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』で歴代最年少監督に就任。 その勢いで2014年に18年勤めたジブリを退社し、翌年独立した。だが、在籍最後となった『思い出のマーニー』を失敗作とする識者が続出。2017年『メアリと魔女の花』でなんとか面目を保ったものの、以来長編は手掛けていない。 ここまで各監督を挙げてきたが、日本のアニメ映画=ジブリというイメージはいずれも崩すことができていない。そんな中、宮崎駿監督が一度引退宣言したものの、新作『君たちはどう生きるか』を手掛けることが明らかになった。彼の天下はいつまで続くのだろうか。そして、直近のアニメ界の話題は、何より『けいおん!』などで知られる京都アニメーション火災だろう。未来を担う気鋭のアニメーターたちの志が失われたことの損失は計り知れないが、表現することを恐れず切磋琢磨してほしい。
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レジャー 2019年07月20日 15時15分
「見落としそうな馬がいる」中京記念 藤川京子の今日この頃
今の東京コースの時計は当てにはなりませんが、それでもプリモシーンの前走のタイムは魅力的です。後ろから行く馬で、持ち時計が良いというのは心強いです。東京は左回りで、今回の中京と同じです。しかし、東京は直線の距離が長いので、最終コーナーを回ってから、後ろにいた馬も直線を走る態勢を整える直線距離の余裕がありますが、中京は直線の距離は東京より短いので、最終コーナーを回ったら、直ぐに追い出さなくてはなりません。この馬は中山でも好成績があるので、早めの追い出しで、外への膨らみを押さえながらコーナーを上手に回れる筈。特に、ここ2戦は2着を連続しているので、好調なのだと思います。 NHKマイルカップでも牡馬と戦って5着だったので、牡馬を恐れる事も無いと思います。当日の天気も何とか持ちそうな予報も出ています。太陽が出るより、曇りの良馬場が良さそうですが、夏に強い牝馬は迷信かもしれませんが、このレースはチャンスだと思います。そろそろお父さんのディープインパクトの血が目覚めて来るかもしれないと期待しています。 それに対するのが、父ディープインパクトの天敵だったハーツクライを父に持つカテドラル。この馬は後ろからの競馬を覚えてから好成績で、前走NHKマイルカップでは、勝った馬と0.1秒差の3着。末脚が効く馬です。しかも一番大外から来たので、走ってきた距離は一番長いと思います。問題は、東京ほど直線は長くないので、馬体の向きを出来るだけ早く縦にして、追い出し態勢に出来るかが勝負の分かれ目です。斤量は前走の57kgから4kg軽くなるので、有利にもなります。 また、牝馬に注目すると、ミエノサクシードは、4走前のターコイズSでは、プリモシーンと一緒に走っています。その時は両馬とも8、9着と成績は振るいませんでしたけれど、両馬共に東京の上がりタイムは、ペースを考えれば好タイムだったと思います。この馬は昨年もこのレースに出走していますが、7着でした。戦歴を見ると、左より右の方が良いのかもしれませんが、それでもプリモシーンの方が先着していたので、実力はある程度見えてきます。 今度は、逆に前で競馬をする馬を探すと、斤量が52kgになったクリノガウディー。前走より5kg軽くなりました。過去データでは、このレースは前残りの馬券絡みも多いのです。4走前の朝日杯FSは、NHKマイルカップで勝った馬と戦い2着でした。左より、右回りの方が良さそうには見えますが、ペースが速くなければ内々の最短距離で持ちこたえてしまうかもしないと思ったのも、この中京競馬場が東京より直線が短いので、末脚組が届かないかもしれないと思ったからです。それと、斤量52kg組のグルーヴィット。両馬ともNHKマイルカップでは惨敗でしたけれど、レベルが高かったと仮定すれば、仕方ない事だったのかもしれません。 ヴィクトリアマイルのレベルが万が一、それほど高くなかったとすると、ロードクエストも見えてきますし、このパターンだと、端を切るコスモイグナーツのまさかの前残りが恐い気もしてきました。 それと、見落としそうになったキャンベルジュニア。歯車が噛み合わない事が続いていますが、良馬場ならそろそろ一発あるかもしれません。ワイドBOX 7、14、16、5ワイドBOX 14、10、11、6
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社会 2019年07月20日 15時00分
スペインで「おひとりさま」は変人扱い? “日本の常識”が通用しない海外での外食事情
海外旅行に行くと、レストランで食事をする機会は多いだろう。しかし、外食をする際、日本では普通だと思っていることが、海外では不思議がられたり、マナー違反になることもあるようだ。 日本では一人でランチを楽しんだり、一人でカフェでまったりするのはよくあることだ。しかし、そういった文化がないのがスペインとギリシャだ。スペインとギリシャでは食事は大勢でするもの。一人で食事をしているのは奇妙に見えるようだ。観光地では、おひとりさまに慣れているレストランも多いが、少し観光地を離れると、おひとりさまは不思議な存在。一人で食事をすることに違和感があるため、一人の人を見つけると近くのテーブルの人が「こっちに来る?」と声を掛け、自分たちのテーブルに混ぜようとすることも珍しくない。声を掛けられると戸惑うと思うが、そこはお礼をして混ぜてもらうことがマナーのようだ。 他のヨーロッパの国でも日本とは異なる、外食での独自の文化が存在する。 ドイツでは、「席がなければ相席は当たり前」という文化がある。日本でも食堂などで相席になることはあるが、ドイツの場合、よほどの高級レストランでない限り、相席をすることは日常茶飯事。座っていると「この席、空いていますか?」と話しかけられ、空いていたら相席を認めるのがマナーである。スペインやギリシャのように互いに仲良く話をすることはないが、4人席に知らない2組のカップルが座ることも珍しくない。相席文化がない観光客は、席が空いていたとしても、相席を断ってしまう人もいる。この行動は冷たい人だと思われることもあるようだ。よほどのことがない限り、相席を受け入れるほうがいいかもしれない。相手にとっても失礼にならず、自分も現地に馴染むことができるからだ。 “らしい”独特のマナーがあるのがイタリアだ。日本では店員がコップやお皿を割ると、すぐさま「失礼しました」と謝罪し、申し訳ない雰囲気が漂うが、イタリアはその反対だ。店員が何かを割るたびに客は拍手をするのがマナーなのだ。これはイタリアには「コップやお皿が割れると縁起がいい」という言い伝えがあるからだという。時には物が割れた時に隣の人と乾杯をすることもあり、割れ物はその場の雰囲気を盛り上げてくれる。こうした風習は、イギリスやブルガリアの一部の地域でも見受けられるという。 食事は海外での楽しみの一つだ。その国のマナーを知っておくと外食がより楽しめ、美味しい食事だけでなく現地の人と触れ合える、最高の異文化体験となるだろう。
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ロンブー淳 “モテ論”でユニークな主張「モテる本を出すヤツって超カッコ悪い」
2015年01月26日 11時45分
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ダウンタウン・松本人志 拡大し続ける世界格差に危惧「さすがにルールがおかしい」
2015年01月26日 11時45分
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終身名誉研究生・松村香織 SKE48は「団結出来ないじゃん」
2015年01月26日 11時45分
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石田純一がアカデミックスタイルにご機嫌
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AKB48グループ 新しい姉妹グループ、新潟48「NGT48」が誕生
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AKB48 新曲センターは小嶋陽菜&柏木由紀
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AKB48 リクアワ第1位は松井珠理奈のじゃんけんセンター曲
2015年01月26日 11時45分
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青海 次回はもっとマニアックな作品に出たいです!
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今野杏南 Gカップと思われていますが私はFカップです!
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自宅から女性用下着2800枚見つかっても否認 59歳無職男が小学女児のパンツ盗んだ疑い
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専門医に聞け! Q&A 乾燥する季節の風邪の予防
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【第56回AJCC】クリールカイザー堂々逃げ切り勝ち!
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2015年01月25日 20時00分
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平塚美人キャバ嬢遺棄事件 不倫関係に行き詰った容疑者の逆ギレ愚行
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STAP騒動の裏で武田薬品工業に渦巻くがん薬研究論文の醜聞
2015年01月25日 12時00分
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小塚桃子ゴルフ連載(19)第三部・100を切るゴルフ実践編「バンカーの攻略法(2)」
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