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芸能 2019年07月22日 19時00分
昆虫大好き・哀川翔“昆虫食”を完全拒否「僕は育てる方なので…」
7月19日、「大昆虫展in東京スカイツリータウン(R)」プレス発表会が行われ、哀川翔、カブトムシゆかり、井上咲楽らが登壇した。 6回目の開催となった今年、大昆虫展アンバサダーである哀川は、今年もカブトムシ持参で登場。「今年羽化した中で、デカいのと小さいのを持ってきました。86mmと、小さいのは3cmくらい。幼虫の段階でちっちゃくないと出ないんですよね。デカいのは、86、87ミリ。MAXは88ミリだけどあと1ミリが届かない。でもその1ミリが昆虫の世界では大きい」と、相変わらずの昆虫愛を発揮していく。 このイベントでは、実際にカブトムシに触れ合えるスペースを設けるほか、金曜日のナイト営業限定で初の「昆虫食教室」を開催する。このイベントに哀川は「昆虫採集をしながら食べるんだ。食べられる昆虫いますよね…」と驚きながらも、「僕は『生きろ生きろ』って育てるほうだから…」と食べることを否定した。 しかし一方で、女性の井上咲楽は食べられるという。「土地芸県益子町に住んでいて、自然に囲まれて育ったので。でも小さいころは食べてなくって、(食べ始めたのは)この2年くらい。長野のアンテナショップでハチの子を食べて、美味しくっていろいろと調べたら、栄養が豊富で合理的な食べ物だとハマりました」と明かした。 イベントでは実際に昆虫食も登場したが、哀川は「虫を飼っているものからしたら、無理だわ」と頑なに拒否。「否定はしない。時代は来る。でも今はいい。見るのは平気だけれど。幼虫をいっぱい育てているので『これ食べるの?』って…。でも(食べるのが)普通になる時代が来ると思います。いまは勘弁してください(笑)」と、複雑な胸中を明かした。 「大昆虫展in東京スカイツリータウン(R)」は、7月20日から9月1日まで開催される。
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社会 2019年07月22日 19時00分
エンジニアの男性、左脳がないまま育ち気づかずに60年過ごす 「人体の不思議」に驚きの声殺到
自覚症状がないまま、健康診断で初めて大病が発覚するケースがある。しかし、世界には、頭の中に当然あるはずの「アレ」がないことに気づかないまま、日常生活を送っていたという驚くべきニュースがある。 海外ニュースサイト『Mail Online』は12日、ロシアで計算や論理的思考を司る「左脳」がないまま生まれ育った60歳の男性が見つかったと報じた。男性は、めまいや頭痛のため病院を訪れ、CTスキャンを撮った際に左脳がないことが発覚。男性は母親の胎内にいる時に、おそらく血液循環の問題で脳が正常に発達せず、左脳欠損につながったのではないかとみられている。もし、妊娠当時に母親が胎内スキャンを受けていたならば、出産をあきらめるよう説得されたケースだということだ。しかし、子供のころから現在に至るまで、男性に健康上の問題はなく、それどころか自覚症状すらなかったそうだ。また、男性は大学で学位を取得し、エンジニアとして働いていたという。男性が日常生活を送れていたのは、右脳が左脳の役割も果たしていたからではないかと、担当の医師は推測しているという。脳を調べさせてほしいという医師の願いを断り、男性は「世間に注目されたくない」として匿名を貫いているそうだ。 このニュースに対し、ネット上では「信じられない。こんな状態でも人間は生きていけるのか」「左脳ないのにエンジニアとか天才だな」「人体の神秘」「脳梗塞とかでも脳が半分駄目になっても、軽い麻痺くらいで済む人っているらしいからあり得ることなんだろう」などの声が寄せられた。 海外には、ほかにも脳がないことに気づかず、日常生活を送っていた男性がいる。 2007年7月、『New Scientist』は、CTスキャンにより、フランスに住む当時44歳の男性の脳が50−75%欠損していることが分かったと報じた。男性は、左足に軽い脱力感があり、病院を訪れたそうだ。病歴チェックにより、男性は幼児期に水頭症を患い、頭から管を通して頭に溜まった水を排出していたことが判明。14歳でこの管を外すことになったものの、その後も頭の中に水が溜まっていったことが脳の委縮化の原因とみられているようだ。男性は自分の脳の欠損には気づいていなかった。また、男性は結婚して2人の子供もおり、公務員として問題なく勤務しているという。一般人の平均IQが100であるのに対し、男性のIQはこれを下回る75であるそうだが、日常生活には問題がないという。 脳が欠損していても日常生活に支障がない人は、実際に存在する。人体にはまだまだ神秘的な謎が多い。記事内の引用についてDoctors are stunned to discover that 60-year-old ex-soldier has lived all his life 'with only HALF a brain' (Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/health/article-7240471/Father-60-living-just-HALF-brain-despite-having-normal-life.htmlMan with tiny brain shocks doctors(New Scientist)よりhttps://www.newscientist.com/article/dn12301-man-with-tiny-brain-shocks-doctors/
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その他 2019年07月22日 18時10分
王子「かいらく」モヤシワンタン麺旨し。
「ガキの頃からお世話になっている店で、ここのモヤシワンタン麺が何気に旨いんすよ」 誰の行きつけの店だが忘れてしまった。赤羽からの帰りにそんな記憶が蘇り、「確かからいくって言ってたよな…」とスマホのメモを確認する。王子駅北口、駅前の北本通りを赤羽方面へ、何本かの筋を右折してしばらく行った右手にその店があった。 店内は左右に4人席6卓、3人席1卓、奥の厨房前にカウンター2席と縦長にやや広い造り。 メニューは各種ラーメンのみ、炒め物、餃子など一切ない。 「モヤシワンタン麺下さい」 「はいよ〜」 家族経営のようだ。しばらくするとご隠居、家族、労働者、その筋の人で店内が賑わう、地元に愛されている中華屋のようだ。 ご覧の「モヤシワンタン麺」は、実にシンプルな絵姿。スープをすすると醤油のエッジの効いた潔い感じ、どこか旨味は弱めだ。でも炒めモヤシと一緒にいただくと、深い旨味に変貌する。ストレートの細麺はやや硬質で滑らか。 「美味しいね。あっ思い出した。確か、ラーメンはちょい弱いので、炒めモヤシが入って美味しくなるって。でも誰が言ってたんだっけ…」 ワンタンはほどほどにチュルチュルの舌触り、具はしっかりした味が入っていて実に美味。 ほっとする旨さっていったらいいのか、特別感はまったくないけど、これまた食べたくなるそんな味わいが潜んでいる。〈店舗データ〉【住所】東京都北区王子2-28-9 電話03-3914-7214【営業】11時〜15時 17時〜19時20分【休日】木【アクセス】JR京浜東北線「王子駅」北口から徒歩6分 地下鉄南北線「王子駅」4番出口から徒歩4分
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芸能 2019年07月22日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★過去の新日本にもあった“闇営業”
芸能界で「闇営業」が問題になっている。まぁ、気持ちは分かるよ。ちょっとした宴席に顔出すだけでカネがもらえるんだから、特に若手とかは生活のためにもやってしまうんだろうね。 でも、吉本の人気芸人さんは、芸能界で上のポジションなんだから、やっぱりみんなの見本となる行動をするべきだったな。 パーティーの主催者が反社会的勢力とは知らなかったという話だけど、確かに分からない。いまどき見た目だけで、そのスジの人かどうかなんて判断できないから。 いまはもうなくなったと思うけど、俺がプロレス界に入った頃は、まだ“興行”のニオイが残っていて、行く先々でそういう人たちが絡んでるのが当たり前だった。ただ、新日本プロレスでいうと、猪木さんがそういう関係を嫌っていて、なるべく距離を取るようにしていたね。猪木さんは看板だから、会社としてもそっち系の稼業の方々とは関わらせないようにしていたんだと思う。その代わり、星野勘太郎さんとかのベテランレスラーが、うまく相手をしてたんだけどね(笑)。 例えば、星野さんがそういう人たちと食事をすることになると、道場に来て若い選手をピックアップして連れて行くんだよ。ご飯や飲みに付き合って、最後に星野さんから小遣いをもらう、なんてこともあった。そのカネの元を辿れば…というのもあるけど、先輩レスラーの兵隊として若い選手が駆り出されるなんてことはしょっちゅうだったよ。でも、それですべてがうまく回ってたんだよな。昭和のプロレスラーは、どれだけタニマチがいるのかが重要だったし、それも含めての人気だったから。 ただ、これはいまの「闇営業」とはちょっと違う。あの頃の新日本プロレスで、そういうことをしてたのは営業の人たちだよ。 営業マンが会社を通さないでレスラーの撮影会をやって、そのギャラを懐にいれる。表の営業部隊が、闇営業をガンガンやってたんだから、ヒドい会社だよな(笑)。 興行界とテレビ業界に、どうしても“闇”の部分が出てきてしまうのは「チケット」があるからなんだよ。チケットは金券だ。でも、そのチケットを会社側がちゃんと管理できていないから、営業マンが大口客に売るときにチケットの値段を勝手に変えたり、自分の裁量で席を増やして当日券を発行したりする。それで増えた売り上げなんて、会社には報告しないからな。 実はこのチケット管理の甘さが、新日本プロレスを揺るがした分裂劇やトラブルの原因にもなっているんだよ。闇営業マンがチケットや興行をいじって、カネやコネクションを手に入れる。そいつが次にするのは、選手を担ぎ上げて新団体を作るとか、会社を割るようなことばかりだった。 近年になって、新日本プロレスの経営がユークスやブシロードといった会社に移っていったことで、こうしたチケット問題は一切なくなった。 だから、今回のケースは勝手に動いた芸人さんたちが悪いんだけど、そうした反社会勢力が入り込んでしまうスキが芸能界にもあったってことだろうな。 吉本も思い切って会社の体制から変えていかないと、闇営業はなくならないと思うよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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芸能 2019年07月22日 18時00分
『なつぞら』には重要な人物が欠けている? 過剰な“なつアゲ”に視聴者から幻滅の声
NHK連続テレビ小説『なつぞら』の第97回が22日に放送された。今週から17週「なつよ、テレビ漫画の幕開けだ」がスタートした。 第97回は、前回から4年後経ち、昭和38年のなつ(広瀬すず)は、東洋動画の原画担当初の女性アニメーターに。そんな東洋動画では、大人気テレビ漫画の影響を受け、社内でもテレビ漫画を製作する班を作る話が出てきて――というストーリーとなっていた。 しかし、今話のある演出が、視聴者の間で物議を醸しているという。 「今話では、初の女性アニメーターとして、なつがインタビューを受け、週刊誌に大きく特集されるというシーンがありましたが、スタジオの作画課の一員は出社したなつを驚かそうと、掲載された写真を使って作ったお面を被ってお迎え。これになつは照れていましたが、視聴者からは、『なつアゲが社訓にでもなってるのか!?』『単純に気持ち悪過ぎてモヤモヤする』『わざわざお面作るって…あがめてるの?』といった声が聞かれました。これまでも、アニメーターのリーダーである仲(井浦新)がなつに対して、ひいきとも取れるほど特別待遇したり、東洋動画以外でも、ほぼすべての登場人物がなつに好意的に接し、親切にしてくれるパターンが多く、幻滅してしまった視聴者が多かったようです」(芸能ライター) 朝ドラといえば、これまで『半分、青い。』『まれ』など、視聴者から嫌われたヒロインも多いが――。 「とはいえ、『半分、青い。』でも、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)が、漫画の師匠・秋風(豊川悦司)から厳しく育てられたり、才能がなく漫画を挫折したり、『まれ』のヒロイン・希(土屋太鳳)も、修行先のケーキ店の先輩・陶子(柊子)から『正しすぎて気持ち悪い』と言われたり、“いい子過ぎる”という点で人から罵倒を浴びせられることはあったものの、なつに至ってはわがままであるにも関わらず、誰もそれを咎めず。そういった点が視聴者から嫌われる要因となっているようで、『鈴愛でさえ厳しくしてくれる周りの人はいたのに…』『歴代ナンバーワン甘やかされヒロイン』といった声も聞かれています」(同) 歴代黒歴史ヒロイン以上のわがままぶりを見せているなつ。うんざりしている視聴者も多いようだ。
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芸能 2019年07月22日 17時55分
吉本興業社長の“ダメダメ会見”に所属芸人ガッカリ…大量離脱避けられず!
7月22日、吉本興業の岡本昭彦社長が、いわゆる“闇営業問題”で同社から事実上のクビを言い渡された『雨上がり決死隊』宮迫博之と『ロンドンブーツ1号2号』田村亮による前日の謝罪会見を受け、都内で説明会見を開いた。 岡本社長は経緯説明の後、記者から質問を受けたが、いずれにも歯切れが悪い印象で、特に「俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」などと関わった芸人たちを“恫喝”したともとられかねない発言の真意については「和ませようと思った」と呆れた釈明をし、生中継で会見の模様を放送していたワイドショーの出演者たちをドン引きさせた。「岡本社長からは、宮迫と亮への契約解除の撤回が伝えられましたが、吉本の現体制には多くの芸人たちが不満を募らせており、内々では宮迫一派の支持者が多数派を占めています。早くも『社長の会見にはガッカリした』という声が漏れており、これをキッカケに大量離脱、“新吉本興業”立ち上げも囁かれていますよ」(芸能記者) もともと岡本社長はダウンタウンのマネジャーであり、体制側と密接な関係にある松本人志が事態の収束に向けて動いたことで、今回の社長会見が実現した経緯があった。一方で、事務所所属の加藤浩次が、自身が番組MCを務める日本テレビ系『スッキリ』(日本テレビ系)に出演し、「岡本社長は松本さんのマネジャーではなく会社のトップ。社員の家族もいる、そしてそこには、芸人、若手芸人の家族、そしてその生活があるんですよ。吉本の経営側が絶対変わらないとダメ。僕はこの状況が変わらないなら、僕は退社します。昨日ずっと考えていて...そう思いました。意見するような形になって申し訳ないんですけど、そういうつもりでいます」と、語気を強めながら訴えたほどだ。 雲行きはかなり怪しい。「吉本の執行部はほとんどがダウンタウン派閥。そこで橋渡しをするために、芸人の意向を汲んだ松本が先頭に立って掛け合い、問題の解決に乗り出している。ただ若手芸人たちの吉本に対する不信感は長年にわたるものでかなり根深く、執行部を信用していない。宮迫らの会見を見て、芸人たちの間では拍手喝采も起きていましたから」(同・記者) 芸人たちの爆発はちょっとやそっとでは抑えられないところまで来ている。吉本の大崎洋会長が各メディアの取材に「事務所と所属芸人の間には紙の契約書はなく、口頭で契約を交わしてきた」と答えてきたことに、やはり所属のお笑い『ハリセンボン』近藤春菜は、「口頭でも聞いたことがない。お互い同意してないと契約って結ばれないと思う」と反論。「争い事を嫌う春菜がここまで会社トップに噛み付くのは、よほど不満が溜まっている証拠」(日本テレビ関係者)。 吉本の内紛は、これからが本番だ。
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スポーツ 2019年07月22日 17時30分
「大阪はアツかった!」那須川天心、胴回し回転蹴りでスアキムを返り討ちで決勝進出
RISE『RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA』▽21日 大阪・エディオンアリーナ大阪・第1競技場 観衆 5,850人(超満員札止め) キックボクシング団体RISEは21日、ワールドシリーズの準決勝をエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催した。 格闘技界の“神童”那須川天心(TARGET/Cygames)が大阪に初上陸するとあって、試合前にグッズ売場の開場時間を早めることに。難波の街に天心のTシャツやマフラータオルを身にしているファンを多数目にするなど、この日のミナミは“神童”歓迎ムードが出来上がっていた。チケットも約2カ月前に完売し、天心が参戦した6月のRIZIN兵庫・神戸ワールド記念ホール大会も札止めになったことからも関西での“天心待望論”が高まっていることが分かる。 今回はカードも良かった。昨年2月にKNOCK OUT東京・大田区総合体育館大会で「いままでの相手でいちばん強い」という触れ込みで対戦し、判定勝ちを収めたもののKOを逃したスアキム・PKセンチャイムエタイジムとの再戦が、-58kg世界トーナメント準決勝で実現したのだ。天心にとって今年の目標はこのトーナメントで優勝し“世界一”になること。この日は「本気の天心」が見られると大きな期待が寄せられていた。 天心はそんな大阪のファンに応えるかのように、なんとタイガーマスクのような虎柄のコスチュームで入場。これがスクリーンとビジョンに映し出されると大きなどよめきが起こった。先日、天心は矢沢永吉のライブを訪れている。いつもより入場に時間をかけ、入場テーマ曲『止まらない Ha〜Ha』も長く流れた。パンパンに入った会場から途切れぬ大歓声が寄せられる中、試合開始のゴングが鳴った。 「もっとガンガン来ると思った」 スアキムは今年に入り、少し荒っぽい試合を繰り広げ豪快に勝ってきたが、天心は「そこに迷いを感じるし隙がある」と戦前に分析していた。しかし、この日のスアキムは距離を作り見合う闘い方に切り替えていた。「パンチを警戒していると思った」という天心は「いろいろ試そうとしてしまった。重いパンチをもらってしまったり課題は残った」と試合後に反省。しかし3Rになると、「狙っていた」胴回し回転蹴りがスアキムの額を見事に捉えた。スアキムは「骨が見えるほど」のカットを負い、1分13秒ドクターストップでTKO勝ち。決勝進出を決めた。 セコンドのTEAM TEPEN・那須川弘幸会長は「あれ(胴回し回転蹴り)は彼の判断でやったもの。決まったときは『あっ』と思った」とその瞬間を振り返っていた。 「大阪はアツかったですね」 試合後、客席を仕切る柵が10本折れたそうで、関係者は苦笑い。「もっといい那須川天心が見せられたら良かったかなと。9月の決勝は楽しみにしてもらいたい。最近よく(相手を)切ってるんですよね。殺傷能力がついたのかな。パンチでもキックでも切れてる。肘じゃないですから。『侍』ですね(笑)」と天心流の言い回しでマスコミを和ませた。 決勝(9.16千葉・幕張メッセ・イベントホール大会)の相手は、セミファイナルで優勝候補のルンキット・ウォーサンプラパイ(タイ)を破った志朗との日本人対決に。志朗は「天心君はルンキットとやりたかったと思うけど、9月は僕が倒す」と優勝宣言。インタビュールームでは「天心君とやるならボクシングジムに通わないと」と話していた。天心は「志朗君は強い。一発一発が的確。しっかり距離を取ってやらないと厳しい闘いになる」と語り、早くも臨戦態勢だ。 9.16の前には8.18RIZIN愛知県体育館大会があるが、天心が出場するかは流動的。今年の目標である世界トーナメント優勝に向けて、決勝までの時間は準備に充ててもらいたい。取材・文 / どら増田写真提供 / ©︎RISE
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芸能 2019年07月22日 17時00分
トレエン斎藤「すごく情けない」吉本社長の会見を痛烈批判で称賛 加藤浩次の“退社宣言”も心配
吉本興業所属の芸人らが反社会的勢力の宴会に出席するなどして金銭を受け取った「闇営業」問題を巡り、吉本興業の岡本昭彦社長らが22日、都内で記者会見を開いた。同日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)も会見を中継した。 会見中、岡本社長は雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮が20日に開いた会見で明らかになった「テープ回してないやろな?」「俺にはお前ら全員クビにする力がある」といった発言について「冗談のつもりだった」「和ませようと思った」などと発言。同番組のコメンテーター、トレンディエンジェル・斎藤司はワイプ越しに始終けげんそうな顔を見せ、ガッカリしたように首を垂れる場面もあった。 中継後、話を振られた斎藤は「すみません、って感じで」と頭を下げ、「僕はこの会社だったんだってことにすごく情けないって言ったらアレですけど……」と言葉を濁した。自身は岡本社長とあまり接点がなかったとしつつ、「一企業の代表として、なんでこんなに回りくどいことばっかり言って、『YES』『NO』の札を最初に渡しておくべきだったんじゃないか」と痛烈に批判した。また、社長は会社が自身を巡る状況について分かっていないと指摘しつつ、「覚悟がないっていう感じがすごくしちゃいました。だから本当に申し訳ないって感じです」と、吉本所属芸人を代表して謝罪していた。 斎藤のこの発言に視聴者からは、「斎藤さん見直した!」「いいこと言ってると思う」「普段はあまり本音を話さない印象の斎藤さんでさえハッキリ言ったな、こんなトップだったとは思わなかっただろうな…」といった声が集まっていた。 また、司会の安藤優子が宮迫と亮の処分撤回について、「金銭をもらって反社と接触したのは事実として変わらないわけなんだから、それで撤回っていうのはおかしい」とコメントすると、斎藤も「この感じだと加藤(浩次)さん、やめちゃいますよ。本当に、下手したら」とポツリ。加藤浩次が同日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で「経営側が絶対変わらないとダメ。僕はこの状況が変わらないなら、僕は退社します」と発言したことに触れた。 斎藤は「こんな感じの会見であれば、本当に分からないですけど……。覚悟を決めて言ってるはずなんですけど、そこがやっぱりこういう形で、会社の会見ってなってくると、どうなるか分からないですね」と社長の姿勢に首をかしげていた。 始終言葉をはぐらかした回答で批判を浴びた今回の会見。相反し、所属芸人の株は上がっているようだ――。
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芸能 2019年07月22日 16時12分
坂上忍、肝心なことは「芸能界が浅いので」で逃げ吉本擁護? 宮迫会見、『バイキング』内で意見食い違い
闇営業問題を扱った22日放送の「生ホンネトークバラエティ バイキング」(フジテレビ系)に、批判の声が相次いている。 この日は、20日に行われた宮迫博之、田村亮の謝罪会見の模様を流し、スタジオで討論する放送内容。レギュラーで吉本所属のブラックマヨネーズと、オフィス北野所属のガダルカナル・タカ、不倫疑惑を巡り夫が謝罪会見を開いた経験を持つ元衆議院議員の金子恵美氏をゲストに迎え、会見の流れとその後「動き」を見せた松本人志の行動などについて報じた。 視聴者からはこの出演陣について、「2派に分かれているように感じる」などと疑問視した。 坂上は宮迫、田村の謝罪会見に足を運んだ芸能リポーターの菊池真由子氏から話を聞きつつ、「あれは彼らの主張、そして経緯があって、吉本側の会見はまだこれからなわけだから」と一概に宮迫らをかばうべきではないと示唆。「守る側の立場からすれば、このタイミングで金銭授受が判明してしまったら、次(に)守るのにハードルが高くなっちゃうよって感じたことは、僕は否めないと思う」と吉本側の事情を推測。その上で吉本が「2人の謝罪を後押ししていたらとは思う」とも語った。 金子氏は、「闇営業と、嘘をついてしまったことが本質だったのに、世論の注目のポイントは吉本さんの対応にシフトしてしまった。謝罪だけで良かったのに、暴露会見みたいになってしまったことに違和感があり、残念」「勝手なことをした人に勝手に謝罪会見をさせるってのはあまりない。2人が弁護士を立てたことで(会社に対して)ファイティングポーズを取ってしまった」と謝罪会見を開いた2人について意見した。 闇営業や、宮迫らの「嘘」に焦点を当てて話を組み立てる坂上と金子氏に対し、ブラックマヨネーズの2人とアンミカは宮迫、田村を事実上擁護するコメントを残した。 吉田敬は「『クビにする力がある』って、芸人に対して愛があったんかなぁ」「(会見をさせなかった理由があるなら)2人に説明してほしかった」と吉本側に不信感を抱いた様子。小杉竜一は「(岡本社長は)芸人への愛を感じる言葉もある。この後の会見はその愛が伝わるものになってほしい」と要望。宮迫の発言が事実とするならば、“芸人を想う対応”が吉本からは感じられないと指摘した。またアンミカは「今回これだけ2人がしっかりと謝罪したので…うみを出し切ってそこからなんとか再挑戦できるいい形に…」とコメントをしたが、途中で坂上にさえぎられた。 また、宮迫、田村の会見で話題になった「テレビ局は吉本の株主」との発言に関し、坂上は「僕は芸能界が浅いので」とタカや横粂勝仁弁護士に説明を求めた。宮迫は、闇営業の相手先が吉本のイベントスポンサーだったことがあり、吉本の社員も同行していたと主張、芸人は安心して営業先に行ったと話していたが、番組では全く触れられなかった。 視聴者からは「やっぱり坂上忍は吉本擁護。テレビ局のことは逃げたな」「坂上と金子の発言には違和感しかない。吉本と関わりがあったっていう大事なとこが抜けてる。ほんとに会見全部見たのかよ」といった反感の声が集まった。 会社側と芸人側の立場に二分してしまったようにも見えた今回の放送。番組後の吉本興業・岡本昭彦社長の会見に出演者は期待を寄せていたが、心境の変化はあっただろうか。
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芸能 2019年07月22日 15時22分
吉本・岡本社長「テープをとるな」は冗談、宮迫・田村亮「復帰を全力でサポート」を明言
吉本興業に所属する芸人による一連の闇営業問題を受けて、吉本興業の岡本昭彦社長による記者会見が22日午後2時から都内で行われた。これは、雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮による20日の謝罪会見を受けて、21日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で岡本社長自らVTR出演し会見を行うことを明らかにしたもの。 執行役員・法務本部長の小林良太氏の経過説明では、ギャラ受領の事実や金額、謝罪会見実施をめぐる吉本興業と宮迫らとの主張の違いが明らかになった。 報道陣に向かって一礼して会見に望んだ岡本社長。冒頭で、宮迫、田村亮に対する処分を撤回し、2人にミーティングの席につくことを呼びかけ、復帰を全力でサポートすると述べた。「反社会的勢力から結果的に金銭を受け取ってしまう事態が起きた。反社会的勢力の排除が徹底できていなかった。吉本興業のお笑いを愛する人たちが会社に不信感を募らせ、先日の会見を行わせる結果となったことはすべて私の責任」と述べ、岡本社長、大崎会長の一年間、50%の減俸を行うことを発表した。 「吉本興業は全員が家族、ファミリーであると考えております。タレントが最高のパフォーマンスを発揮できるように、われわれがその環境をつくっていくという考えは一度もぶれたことがありません。しかし、その思いが本人たちに伝わっていないことにコミュニケーション不足を痛感しております。多くの芸人が所属する現在、コミュニケーションが不足、真摯に耳を傾けることをおろそかにしていたのではないか。もう一度、一から見直していく所存であります」と、“芸人ファースト”の決意を語った。 また、「吉本興業が笑いを客様に届けて、笑顔の絶えない社会にするには、まず笑いを届ける才能ある所属芸人たちが自分らしく活躍し、生きていくことができる環境にあることが何よりも大事であるにも関わらず、根本となる信頼関係が揺らいでいる現状に大変責任を感じております。その意味で、宮迫君と亮君は笑いをお客様に届ける芸人であり、彼らが自分らしく才能を発揮できる環境になかったことを、本当の意味で芸人、タレントファーストが実現できていなかったことを、彼らに対して心からお詫び申し上げたい」と、改めて謝罪の言葉を述べた。 「もし、彼らの気持ちが受け入れてもらえるのであれば、同じテーブルで向かい合って、彼らの思いに耳を傾けて、最善の解決策を考えてあげたいと思います。今回の件に関して、明石家さんまさんに『芸人のことを考えてやってほしい、もちろん被害者の立場もあるだろうけど、もし解除するのなら俺が手伝ってやってもええか』と言われました。松本さん(ダウンタウン松本人志)からは『そういうちょっと間違いを犯した子たちをサポートできるような環境をつくって、それは俺も手伝う』ということもおっしゃっていただきました。その他、いろんなタレントさんや大阪で頑張っていただいているベテランの方が叱咤激励をくださいました」と、さんまや松本らからの助言もあり、宮迫の「契約解除」については撤回すると述べた。 岡本社長からの謝罪と説明の後、記者との質疑応答が始まっている。20日の会見で宮迫が話した、話し合い中の「テープ回してないやろな」(録音をしていないだろうな)発言については、冗談だったと回答。その他、処分の撤回とはどの芸人のどの処分までを表すのか、宮迫や田村の主張との相違点はどう説明するのか。多くの質問が予想される。
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芸能
「お試しかっ!」最終回 平均視聴率7.6%
2015年01月30日 11時50分