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芸能 2019年10月01日 12時30分
「空前のラグビーブーム!」投稿でアメフトのボール? 『めざましテレビ』ツイッターの写真が炎上
朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の公式ツイッターアカウントが炎上している。 事の発端となったのは、『めざましテレビ』公式ツイッターが9月29日に投稿したツイート。その中で、「いま日本では空前のラグビーブーム!ラグビーの魅力とは?何が日本人を熱くさせているのか?」とし、「そこで今回は!3カ所のパブリックビューイングを取材してきたよ」と、30日放送回について告知していた。しかし、ツイートに投稿されていた画像の中では、アメリカンフットボールのボールを片手に笑顔を見せるリポーターの女性の姿が映されていた。 このツイートに対し、ネットからは、「アメフトのボール持ってラグビーがブームとか言われても困る」「ブームって言って取り上げるメディアがミーハーってどうなの…」「ラグビーの最高峰の大会でアホ丸出しなのやめてもらえませんか?」という批判の声が殺到し、ツイッターが炎上。これを受け、公式ツイッターは10月1日になり、「9月29日に投稿したツイート内容に誤りがありました。大変失礼いたしました」と謝罪し、ツイートを削除したものの、このツイートにも「正しいボールはこちらですという訂正くらいして」「何をなぜ間違えたかくらい説明してください」という声が上がってしまった。 ラグビーのボールとアメフトのボールは確かに似てはいるものの、アメフトのボールにはある縫い目がラグビーのボールにはないなど、見た目の決定的な違いも。以前、同番組でラグビーを取り上げた際は、正しくラグビーのボールを手にしていたこともあり、なぜ今回アメフトのボールを手にしていたのかは不明だが、多くのラグビーファンからの批判を呼んだ形に。 ラグビーが本当にブームになっているからこそ、痛い失敗となってしまっていた。記事内の引用について『めざましテレビ』公式ツイッターより https://twitter.com/cx_mezamashi
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芸能 2019年10月01日 12時20分
キムタクのソロデビューに向け着々と動きそうな工藤静香
元SMAPで俳優の木村拓哉(46)が、来年1月8日にオリジナルソロアルバム「Go with the Flow」をリリースすることを29日、自身がパーソナリティーをつとめるラジオ番組で発表した。 アルバムのタイトルは「流れに乗って前に進む」の意味。楽曲提供はB’zの稲葉浩志(55)、、森山直太朗(43)、槙原敬之(50)、「いきものがかり」の水野良樹(36)ら豪華アーティストたち。SMAPが専属契約を結んでいたJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントから発売となる。「10月からは主演のTBS系連ドラが放送され、来年の正月は主演のスペシャルドラマがフジテレビで放送。その直後のタイミングでの発売となるだけに、売れないでは済まされない。押しつけられたレコード会社の幹部は頭を抱えてしまっているようだ」(音楽業界関係者) そこで、頼んでもいないのに“宣伝大使”をつとめそうなのが、妻で歌手の工藤静香(49)だというのだ。「たたかれてもたたかれてもインスタを更新し続ける強心臓。夫のためとなれば、娘でモデルのKōki,ともどもSNSで大々的にPRすることでしょう。また、年末は毎年恒例の自身のクリスマスディナーショーがありますが、そこでの宣伝のみならず、サプライズでキムタクの登場もあるかもしれません」(芸能記者) やりすぎて夫のファンの購買意欲を低下させてしまわなければいいのだが…。
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芸能 2019年10月01日 12時20分
辻希美、子供と買い物に行って炎上 「休ませてあげて」運動会の代休だったことが原因?
元モーニング娘。でタレントの辻希美が、子供の運動会の代休を巡って炎上している。9月30日のオフィシャルブログで「振り替え♡」のタイトルで、28日土曜日に行われた運動会の代休が月曜日にあたるため、子供たちと買い物へ行った様子を報告している。これには「子供たちも運動会で疲れてるんだから休ませてあげたら」「辻が買い物に行きたくて連れ回してるだけだよね」といった声が聞かれた。さらに、小学六年生の長女が「友達と映画に行き」と記していたことから、「代休とはいえ、平日に子供が映画館うろついていいの?」「どういう教育してんだか」といった道徳的ツッコミが殺到してしまった。 このシーズンは運動会がひんぱんに行われているので、平日、特に月曜日に子供が映画館にいたとしても、「学校をサボっている」とは見られないだろう。何にでも文句をつけられてしまう辻ならではの炎上とも言える。 辻は28日に行われた運動会の様子を「最高の一1日でした♡」とアップロード。お弁当の写真もアップロードしているが、焼きそば、ウインナー、唐揚げといった定番メニューの羅列に、「またハイカロリーなものが並ぶね」「フルーツはマジ手抜き」といった恒例の料理系ツッコミが殺到した。 辻は30日の投稿では、続けてさらに「運動会を頑張ったご褒美にとフォートナイトのフィギュアを買いました」と、子供たちにおもちゃを買い与えたことも記している。これには「運動会って、そもそもご褒美におもちゃを買ってもらえるものじゃないでしょ」「単なる学校行事のご褒美なら何でもアリになっちゃうじゃん」といったツッコミが殺到している。一方で、アンチでも「おもちゃ買ってあげるくらいいんじゃないの」といった意見が分かれる形となっている。 近年では、私的な旅行のために、義務教育である小中学校を休ませる親などに対し、ネット上で議論が巻き起こっている。今回の辻も、そうした教育系の正論ツッコミを浴びてしまったとも言えそうだ。記事内の引用について辻希美のオフィシャルブログよりhttps://ameblo.jp/tsuji-nozomi/
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芸能 2019年10月01日 12時10分
サンプラザ中野くん実娘の告発、キラキラネームに同情の声も「人生は自分の責任では」母娘批判も
新たな文春砲が炸裂している。『週刊文春』(文藝春秋)および、同誌のウェブサイトである「文春オンライン」が、爆風スランプ(活動休止中)のヴォーカルを務めるサンプラザ中野くんのスキャンダルを報じた。 記事は、中野の33歳になる実娘による告発である。彼女は爆風のアルバム「よい」から取られた「よい子」と今でいうキラキラネームを名付けられ、周囲からからかわれるといったイヤな思いをしてきたため、大学生になり改名したという。さらに、中野は娘が小学2年生の時に離婚。その際、月40万円の生活費を負担する約束になっていたが、離婚3年目から金額が減り続け、最後には途絶えてしまった。母は娘にその事実を隠していたが、食べるものにも困窮し、養育費がないことが発覚。そして、離婚までの経緯をまとめた書類には、実娘の妊娠時に中野が、実娘の母親に中絶を強要していた事実も記されていた。 サンプラザ中野くんと言えば、近年はホメオパシーなどにハマる健康系スピリチュアルキャラとして知られている。変人ではあるが、面白い人としてそれなりの好感度をキープしていたと言える。ただ、家庭を裏切り続けてきた姿に「週刊誌のスキャンダルってギャップが強調されるけど、これはひどいわ」「なんかスキンヘッドとグラサンも怖いイメージにしか見えない」といった非難する声が聞かれる。さらに、「よい子」と名付けられたのも「キラキラネームを付けられて裁判で変えてる子供って多いんだよね。この人も被害者」「親が子供に変な名前強要するのはナシだと思う」といった同情的な声が聞かれた。 ただ、実娘の告発は、近年中野との関係性を回復した後の遺産相続トラブルを受けて起きたことから、私怨の印象も強く、「33年も生きてきたんだから人生は自分の責任では」「実の子供がこんなこと話すなんておかしい」「結局、お金が欲しいってことにしか見えない」といった告発者に厳しい声も目立つ。さらに、中絶強要の事実を娘に知られてしまった母親にも「親として情けない」といった声が聞かれた。特に、同じ女性の立場から告発者に怒りを覚える人が多いようだ。 事情が込み入っているだけに、さまざまな意見があるのだろうが、少なくとも中野のイメージダウンは避けられそうにない。
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芸能 2019年10月01日 12時00分
美女ざんまい「実話劇場」 鎌沢朋佳インタビュー
テレビ東京の深夜番組『ゴッドタン』で人気の“嘘がつけないアイドル”鎌沢朋佳。淡々とした表情でエロいことをぶちかます姿が、MCのおぎやはぎや劇団ひとりに大ウケ。嘘がつけないアイドルユニット『Truth』まで結成し、SNSのフォロワーも爆増中だ。――番組では「すぐ脱ぐ酒乱」「練馬のハッピービッチで千人斬り」などと言われてますが、そのエピソードは本当なの?鎌沢 間違いないです。私、趣味が全くなくてお酒だけが大好き。テレビに出て顔と名前が売れてきたのをいいことに、私と会える場所を作っちゃえとキャバクラ勤めを始めたんです。タダでお酒が飲めるし、お金にもなるしで一石二鳥じゃないですか(笑)。酔うと確かに脱ぎたくなっちゃうし、ハッピービッチと呼ばれていたのも本当です。 ブレークのきっかけは同番組が行った「ウソをつけない女オーディション」。裏表のないキャラでバラエティー番組に引っ張りだこの元なでしこジャパン・丸山桂里奈のように、ウソをつけないアイドルを発掘しよう…という趣旨。出された質問にすべて実話で答える「実話エピソード大喜利」では、最初のお題である「こんな彼氏はイヤだ!」に対して鎌沢が「12時間で12回しちゃう彼氏」と、ヤリチン元カレのエピソードを披露。「エロい武勇伝を教えてください」では、「池袋キャッチアンドリリース」という、ビッチにしかできない遊びを友達としたことを告白。逆ナンなどで“1日に何人とヤレるか”を競うゲームだったという。その結果は「互いに8人でドロー(引き分け)」だったとか…。――千人斬りはどうやって増やしていった?鎌沢 30人くらいまでは数えてたけど、基本的にワンナイトなので面倒になっちゃって。まぁ、だいたい同じペースでヤッてるから、100人はこれくらいの期間で、それを10回は繰り返してるから千人かなと。目標は三千人斬りですから、まだまだ途中です。――初体験は早かった?鎌沢 14歳の1月だから、そうでもないです。ただ、好きでもない人に無理やりだったので、そういう体験がトラウマになって男性との関わりがうまくできなくなる…ってよく聞くじゃないですか。そうなるのはイヤだなと思い、「逆にセックスを楽しんじゃえ」と経験を重ねたんです。地元の男の子を片っ端からヤッて制覇したら、あちこちに遠征していました。女友達と池袋に住んでいた時は、その子もかなりチャラくて男の子を取っ替え引っ替え。帰宅すると常に2〜3人いたので、部屋だけでなくセックス相手もシェアしてましたね(笑)。「キャッチアンドリリース勝負」は、その彼女と競ったんですよ。 彼女がグラドルを始めたのは一昨年のこと。雑誌を中心に活動し、イメージDVDも2本リリースしている。自身のツイッターではDM(ダイレクトメッセージ)も受け付けていて、キャバクラの出勤日時を聞かれたり、中には「やらせてくれ」という直球も。それに対して、「顔をチェックし、よかったら即ハメの方が楽かな」と返してしまうビッチぶりだ。★SでもMでもない、「T」ですから!?――DVDでは「脱ぎ」もやってるの?鎌沢 脱ぎって、どこまでのことを言うんですか?――乳首を出すとか。鎌沢 ソレは出してないです。手ブラは…たぶんやっってるかな。私、記憶力が悪くて色んなことを覚えてないんですよね、ごめんなさい。風船とか枕の上で腰をバウンドさせられたのは覚えてます。騎乗位を妄想させるんだって言われました。最新のDVDでは花魁の格好をしているんですが、意外に私、似合うんです。胸がある方ではないので、ストンとしたラインが出しやすいんですよね。――キャバクラではどれくらいの客が指名してくる?鎌沢 結構、来てくれますよ。来店の8割が番組を見た人の指名です。働かねば食べていけないので、素直にありがたいです。――どんな接客なんだろう。テレビみたいに淡々としている?鎌沢 はい、そのまんまです。顔と名前を覚えないので、お客さんにはテキトー娘と言われてます。はげの○○ちゃん、でぶの××ちゃんみたいに、特徴で覚えるようにしていたら、誰も本名が分からなくなってしまいました(笑)。――鎌沢さんにとってセックスとは何?鎌沢 時間つぶしじゃないですか? 今の彼氏は性欲が爆発してるから相手をするけど、私のテンションが低い時は携帯をいじってるうちに終わったりもしますもん(笑)。――アイドルなのに彼氏のことを話してもOKなんだ。鎌沢 包み隠さず言っちゃってますね。彼氏がいる時は浮気しないんで、新規開拓の人数は下がります。ここ1年くらいで5人はいたから、ちょっとペースダウンしてるかも(笑)。――セックスが合う、合わないの基準は何?鎌沢 どうなんだろう…あ、形は大事かもしれないですね。極端にオナニーしている男性って、右か左にコンニチハしてるじゃないですか。そうすると、ヘンなところに当たるから、痛くてあんまり好きじゃないんですよ。――ストレートがいい?鎌沢 そうですね。たぶん私、ヤリマンのくせに思いのほかガバマンではないので、まっすぐじゃないと訳の分からないところに当たるからダメなんです。――ゴッドタンに限らずAbemaTVなどにも出演。テレビは楽しい?鎌沢 撮影は月イチくらいなので、忘れちゃうんですよねぇ(笑)。そんな中で印象的だったのは、ゴッドタンでドッキリを仕掛けた回かな。漫才師の銀シャリさんと番組のスポンサーさんがいる前で真剣な打ち合わせをしていて、私がいきなり下ネタをぶっ込むんです。でも私、仕掛け人は向いてないんです。インカムみたいなので指示されるんですけど、その言葉に笑ってしまって。言ってることがバカすぎるんですよ。「このチーズ、チンカスにしかみえない」とか。本当にしょうもないことばかり言わされるから噴き出しちゃって。仕掛け人に向いてなさすぎて笑っちゃいました。――ここまで聞いてても、SなのかMなのかよく分からないね。鎌沢 そうですか? どっちでもないと思いますよ。SでもMでもなく、T(淡々)ですから(笑)。◆かまざわ・ともか 1998年2月20日生まれ。T160、B85・W57・H97センチ。最新DVD『魅せたい欲望』(Tract)が発売中。ツイッターアカウントは@Kyamataaan
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社会 2019年10月01日 11時32分
朝日新聞「値上げしないでがんばります」広告が炎上 “軽減税率対象事業者なのに”“意味が分からない”の声も
9月30日、朝日新聞が消費増税後の対応を示した宣伝チラシが不謹慎すぎると一部から猛批判を受け、炎上する騒ぎがあった。 これはあるTwitterユーザーが画像を投稿したもので、そこには「ASA」のヘルメットをかぶった新聞配達員の姿が。その上に吹き出しが付き、「朝日新聞はまだまだ値上げしないでがんばります!」の文字が大きく掲載され、「日頃は朝日新聞をご愛読いただきありがとうございます。消費増税後も変わらない価格、変わらないサービスでお届けいたします」と書かれていた。 投稿したTwitterユーザーは「他の業界は消費増税にともなってやむなく値上げするだけなのに、軽減税率が適用された新聞が『消費増税後も変わらない価格』を自慢するって勘違いも甚だしい」と苦言。このツイートは瞬く間に拡散され、3万を超える「イイね」がついた。 御存知の通り、10月1日から軽減税率制度が実施されるが、その不明瞭かつ曖昧な線引きには不満の声がある。当初政府は「日用品や食料品などの生活必需品は軽減税率対象」と説明したが、なぜか定期購読する新聞も軽減税率対象となった。 それだけに今回の広告について、ネットユーザーからは「意味がわからない」「軽減税率対象事業者が言うセリフではない」と猛批判が上がる。また、「据え置きということは印刷会社にしわ寄せを与えているということですよね」「インク会社から搾取してるってことじゃないのか」「軽減税率対象事業者が据え置くのは当たり前」「便乗値上げを検討していたのか?」という指摘も。一方で、普段安倍政権を批判することが多い層からは「朝日新聞頑張ってほしい」という応援の声もあった。 様々な声があるが、軽減税率によって国民が負担を強いられる中で、軽減税率対象事業者が値上げをしないことを声高に叫び主張していく様は、違和感を覚えざるを得ず、日本国民の苦しみや痛みを尻目に、「俺達は軽減税率対象」と自慢したいと取った人が多かった。この民意を、朝日新聞はどう考えているのだろうか。
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スポーツ 2019年10月01日 11時30分
DeNA大河「自分らしさ出た」シーズン終盤に追浜で見えた来季への光!
「大河選手は高校時代は僕らの世代のスターですよ!」 そう語るのは今シーズン、パ・リーグの最優秀防御率を獲得したオリックスの“神童”山本由伸だ。都城高校の由伸と、秀岳館高校で甲子園出場に貢献する活躍を見せたDeNAの“近未来のセンターライン”大河は、同じ九州の強豪校とあって接点がある。 「真っ直ぐが速い山本投手がいるという理由で、よく都城とは対戦しました。打ってましたね(笑)。また一軍で再会したい」 そう話す大河だが、実はDeNAが指名しなければ、次に指名権があったオリックスが指名する予定だったこともあり、2人はチームメイトになった可能性もあるという。 2016年に台湾で行われた第11回 BFA U-18アジア選手権大会で首位打者に輝くなど、高校時代の輝かしい実績を引っさげてDeNAにドラフト3位で指名され入団。高田繁GM(当時)の好むタイプの選手だったことが獲得の決め手になったと言われている。球団は大河を1年目から近未来のセンターラインを担う選手として、じっくり育成するプランを立てており、1年目、2年目はファームの試合で実戦を多く積ませることを重視し、細川成也、京山将弥といった同級生が次々と一軍に昇格する中、3人の中ではドラフト順位が最も高かった大河だけが一軍を経験していない。 「同期が一軍に呼ばれて、焦りはありますけど、最終的には、勝ちます!」 大河はあくまでも前向きだ。登録名を松尾大河から大河に改名して挑んだ昨シーズンは、ファームで95試合に出場、打率.237、1本塁打、10盗塁、出塁率は.328の成績。1番または2番ショートでの起用が多く、出塁率が良かったのは選球眼の良さが光っている。本人も「いろんな選手と対戦できたのは収獲だった」と話しており、プロの球に慣れてきた実感はあるようだ。実際、テーマに掲げていた逆方向へのヒットは多かった。一方で、ショートでは79試合に出場したが19失策、16試合に出場したセカンドでは2失策と守備が大きな課題となった。大河はバッティングフォームとともに、「守備の安定」を課題に挙げている。 春季キャンプでは、柳田殖生2軍打撃コーチと話しながら、バッティングフォームの改造にも取り組んだが、最も時間を割いたのは独特なフォームが特徴のスローイングだ。 「腕を横振りから縦にしました」 肩には自信があるだけにスピードには問題がなかったが、スローイングでのミスが多かったことから、投げ方を変えてみたところスムーズに投げられるようになったという。2月17日には練習試合ながら巨人戦で初めて1軍に呼ばれ、8番ショートでスタメン出場。3打数無安打に終わったが、初の一軍ベンチは「楽しかったです!」とプロ3年目にしてやっと味わえた喜びを噛みしめていた。 「成人式は懐かしい友達とかに会って楽しかったですね。色んなところに遊びに行きました!スノボーとかが特に楽しかった。車を早く買いたいですね。ベンツを狙ってます!」 今年1月に成人式を迎えた大河は、今年こそ横浜スタジアムで、一軍のファンの前で全力パフォーマンスを見てもらいたいという強い気持ちを胸に抱いている。それは昨年11月のファンフェスで、球団公式チアdianaに扮したときに起こったファンの声援の大きさを見ると、ファンも待ち望んでいることなのは明らかだ。 「攻めてがむしゃらにやってる所を見てほしい。まずは一軍で1本打ちます!」 プロ3年目の決意をこう話していた大河だったが、今シーズンも一軍の出場には恵まれなかった。一軍は2位でCS進出を果たしただけに、優勝争いを繰り広げていた一軍の空気は吸っておきたかったはず。今季はファームで75試合に出場、打率.193と昨年より試合出場数が減少し、打率も伸び悩んだが、出塁率は.322をマーク。怪我などの影響もあり、バッティングフォームが安定しなかったことも原因のようだが、シーズン終盤戦となる9月27日の埼玉西武戦(横須賀スタジアム)では、ライトにタイムリーヒットを放ち、守備でも活躍しチームの勝利に貢献した。 「終盤になって守備も良くなってきました。バッティングも自分らしさが出ましたね」 この日はライトへホームラン性の打球も放っており、「惜しかったぁ」と悔やんでいたが、苦悩した今シーズンの闇の中から最後に光が見えて来たようだ。DeNAは今シーズン途中からファームの施設を横須賀市追浜にある横須賀スタジアムの真横に移転させた。大河にとって来年は勝負の4年目を迎える。今月から始まるフェニックスリーグでシーズン終盤の手応えを継続しつつ、来季は追浜から横浜への飛躍を誓う。(どら増田 / 写真・藤井ギダイ)
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スポーツ 2019年10月01日 06時30分
オリックス第二次西村政権に向けて人事に着手!来季は野手強化へ
8月に大躍進しクライマックスシリーズ(CS)進出も射程圏内に入って来たオリックスだったが、勝負の9月にまさかの9連敗(1分け含む)を喫してしまい、これが響いた結果、借金「14」の最下位に終わってしまった。今シーズンが1年目だった西村徳文監督は続投が発表されているが、ファームの米村理チーフ兼打撃コーチが退団を申し出て、藤井康雄打撃コーチ、早川大輔外野守備・走塁コーチ、弓岡敬二郎育成チーフコーチと来季の契約を結ばないことを発表。29日のシーズン終了直後には、一軍の下山真二打撃コーチ、勝呂壽統内野守備・走塁コーチと来季の契約を結ばないことも発表している。 西村監督は最下位に終わってしまった今季について、「結果的に最下位というところで終わってしまったので、これは自分もそうなんですけども、チーム全体として重く受け止めていかなきゃいけない。今年すべての面において課題というのが残りましたので、これをどうやってクリアして来年に繋げていくかというところですね。先発は若いピッチャーが頑張ってくれたんですけども、その中でもやることがたくさんある。中継ぎの方も終盤になって点を取られて逆転されたというところも何試合かありますんで、やっぱり課題のひとつとして挙げていかなきゃいけないと。野手におきましては、まずは打つ方ですね。各バッターがいろんな状況の中で何をすべきかと。そこをしっかり考えていかなきゃいけない。特に走者が得点圏にいた時の対応の仕方ですよね。これをやっていかないと点は取れていけないのかなというのはあります。守りの方では失策ですよね。これがかなり多かったので、そこでピッチャーの足を引っ張ったり、そこから失点に繋がったりというのがありましたんで、ピッチャーを含めた守りというのは、しっかりしていかなきゃいけないかなというところですね。盗塁の数は(リーグ2位の)いい数という結果を残したんですけど、成功する確率というところをもっともっと上げていかなきゃいけない。来年はこの反省を踏まえていろいろ変えていくので、ファンの皆さんには期待してもらうしかないです」と総括。打撃面、守備、走塁面を大きな課題に挙げており、第二次西村政権に向けて、まずはそこからメスを入れたと言っていいだろう。 ファンの前で行われた最終戦セレモニーでは、「残念ながら成績の方は最下位ということで、この成績につきましては、誠に申し訳ございませんでした。ただ、若い選手が着実に力をつけております。来年こそはチーム一丸となり、そしてファンの皆さまとともに戦っていきたいと。そして、絶対に皆さまに喜んでもらえるような結果を残すということで、ここにいる全員で戦っていきたいと思います。どうか来シーズンも引き続き温かいご声援よろしくお願いします。今年1年ありがとうございました」と来季の奮起を誓うと、ファンからは温かい拍手が送られた。 来季は今季途中から就任した福良淳一GM兼編成部長と、西村監督が「それぞれの持ち場に責任を持ってやっていく」(湊通夫球団社長)1年目となる。皮肉にも、最下位になったことで、ドラフト2位の選手は1位から漏れたハイレベルな選手を獲得出来る。新体制はフェニックスリーグ、ドラフト会議を経て、高知で開催予定の秋季キャンプから本格始動する。(どら増田)
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社会 2019年10月01日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第338回 消費税の廃止を求める(後編)
政府の「直間比率の是正」方針を受け、所得税や法人税の税額は中長期的に落ちている。とはいえ、所得税や法人税が、景気の影響で激しく変動しているのも確かだ。税金に「ビルトインスタビライザー(埋め込まれた安定化装置)」の機能がある以上、それでいいのである。 ところが、消費税収は恐ろしいほどに安定的だ。何しろ、リーマンショックが起きてすら、税額は「横ばい」なのである。消費税は、増税すると数年かけて税収が増え、その後は「何が起きようとも」横ばいで推移するという特徴を持つ。 財務省に言わせれば「安定財源、それがいい」という話なのだろうが、リーマンショックのような大不況期ですら、容赦なく国民から徴収される税金が消費税なのである。消費税は、不況期の負け組からも所得の一部を奪い取る、残酷な税金だ。 また、消費税はご存知の通り、低所得者に厳しく、高所得者に甘いという逆累進性を持つ。加えて、不況期の負け組にも冷たい。消費税が格差拡大型税制であることは疑いないが、今回(2019年10月増税)の場合、消費税増税による需要縮小対策までもが、格差拡大を志向しているわけだから恐れ入る。 まずは、増税後の軽減税率ならぬ「(8%への)据え置き税率」の商品区分が複雑怪奇で、トラブルが多発する可能性が濃厚だ。食品は8%に据え置き、但し外食の場合は10%、新聞は配達分が8%で、キオスクやコンビニで買うと10%。コンビニでおにぎりを買い、持ち帰るならば8%、イートインで食べる場合は10%。トラブルなしで運用できると思う方に無理がある。 加えて、最悪なのがキャッシュレス決済によるポイント還元である。ポイント還元の仕組みは、大手スーパーや百貨店を除く小売店が、キャッシュレス決済をした際に金額の2%(コンビニなどフランチャイズチェーンの場合)、もしくは5%(その他の小売店)のポイントを還元し、「政府が負担する」というものだ(要は、値引きし、値引き分を政府がもつわけだ)。 ポイント還元制度は、来年6月までの限定措置である。東京五輪が開催される頃には、政府のポイント還元制度はなくなっている。ポイント還元による対策は6月打ち切りだが、増税による実質的な消費の落ち込みは延々と続く。 ポイント還元に参加する企業は、クレジットカード会社などのキャッシュレス事業者と契約し、仕組みを整え、経産省の審査を受ける必要がある。逆にいうと、キャッシュレス決済を導入する余裕がない「弱小」の小売店は、ポイント還元の対象にならない。 しかも、ポイント還元の小売店が、インターネット上の地図で検索できるようになってしまう。消費者側は、インターネットで「このお店はキャッシュレス対応している」と確認した上で、選別的に買い物ができる。キャッシュレス導入ができなかった弱小小売店は、インターネットに掲載されず、選択肢から漏れる。 経済産業省によると、キャッシュレスによるポイント還元を10月1日から実施できる小売店は、全国約200万店舗のうち、60万店舗ほどとのことである。140万店舗はポイント還元の対象外で、普通に10%増税での販売になる。 実質賃金の低迷が続き、相変わらず「安い製品」ばかりを追い求める日本の消費者が、果たして税率が高い弱小小売店で買い物をしてくれるだろうか。 明らかに、「キャッシュレス決済の準備ができる強い小売店に優しく、準備不可能な弱小の小売店には冷たい」という、格差拡大型の制度になっているわけだ。 加えて、今回のポイント還元は消費者側に対しても、格差拡大型なのだ。 クレジットカードやキャッシュレスの支払い手段を持つ「相対的な強者」は、例えば、1万円の品に消費税10%がのり、1万1000円。そこから5%の値引きになるため、1万450円の支払いになる。550円分のポイント還元で、事実上の「消費税減税」になるのである(但し、’20年6月までの限定だが)。 ところが、キャッシュレス決済の手段を持てない「相対的な弱者」は、普通に1万1000円の支払いになる。 消費者についてまで、相対的な強者に減税し、弱者には普通に増税する。見事なまでの「逆累進課税」の需要縮小対策なのだ。 さらに、前述の通り、キャッシュレス対応のポイント還元は、’20年6月末までで、その時点で「再増税」。今回の政府の「対策」を受け、キャッシュレス対応の投資を行った小売店は、未来永劫、プラットフォーマーに手数料を「チャリン、チャリン」と吸い上げられる羽目になるわけだ。 結局のところ、クレジットカード会社や電子マネーなどのプラットフォーマーが、日本でキャッシュレスが普及しない(そもそも需要がないためだ)ことに業を煮やし、消費税増税というショックを「これ幸い」とばかりに利用。将来的な「チャリンチャリンビジネス」のために経産省に働きかけたのではないだろうか。いわゆる、ショック・ドクトリンである。 期間限定であるため、税率が下がることにうるさい財務省も、「期間限定であるため、念願の消費税の増税を達成できるならば」と、事実上の減税を受け入れ、経産省も、「自分たちの“顧客”であるプラットフォーマーやIT企業のビジネス拡大に貢献できるならば」と、政治的な妥協が図られたのであろう。 税金そのものに加え、増税対策までもが「格差拡大型」の消費税。間違いなく、日本史上「最悪」の税制である消費税には、「廃止」以外の政治的な選択肢がない。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年10月01日 06時00分
部屋に多数残された唾で特定、逮捕された泥棒の目的は刑務所で見る「有料チャンネル」!
罪を犯せば罰を受け、刑務所行きとなる場合もある。本末転倒だが、刑務所に入るために罪を犯す者もいるようだ。 海外ニュースサイト『Oddity Central』は9月16日、刑務所に入りたくて窃盗を繰り返していた男が逮捕されたと報じた。 同記事によると今年の夏、フランス南西部オクシタニー地方で連続窃盗事件が発生したという。警察は、現場に残された唾液から採取したDNAを手掛かりに犯人を割り出し、25歳の元受刑者の男を逮捕、起訴したそうだ。 男は、DNA鑑定によって自分が犯人と特定されるよう、盗みに入った家々でわざとあちこちに唾を吐いていたことが、9月2日に行われた裁判で明らかになったという。犯行の動機について男は、「有料テレビチャンネルを無料で見られる刑務所に再び入りたかったから」と述べたという。男の弁護人は、「アダルト番組を見るために刑務所に入りたいという被告を弁護するのは初めてだ」と地元のメディア語り、驚きを隠せなかったそうだ。なお、裁判は継続中だという。 同国内の刑務所に勤務する職員が匿名で証言したところによると、受刑者は独房の中で、1カ月10ユーロ(約1,185円)の有料テレビチャンネルを無料で視聴できるという。受刑者が、刑務所内の共用エリアの清掃などの作業と引き換えに、有料テレビを無料で視聴できるほか、刑務所職員の人手不足から、有料テレビを視聴している受刑者に対する料金徴収の業務が行われず、結果的に無料で視聴している場合があるという。 このニュースが世界に広がると、ネットでは「わざとDNAを残す発想は、前科者ならではだ」「以前ニュースで見たけど、日本には食事を確保する目的で刑務所に入る高齢者がいるらしいよ」「タダでAVを観るために刑務所に入りたいなんてありえない」「男がどんなアダルト番組を見たかったのか気になる」「刑務所内の掃除で受刑者に褒美が出ることに驚いた」といった声が挙がっていた。 ネットの声にもあるように、海外で日本の刑務所の実態について取り上げられている。海外ニュースサイト『BBC News』は、刑務所に入る高齢者が日本で増加していると、 2019年1月31日に報じた。 同記事によると、日本国内で、犯罪総数に占める65歳以上の高齢者による犯罪数の割合が、1997年は20件に1件だったのに対し、20年後には5件に1件と大幅に増えているという。また、2016年に有罪となった65歳以上の高齢者約2500人中、3分の1が常習犯で、過去に5回以上の有罪判決を受けていたそうだ。 高齢者の犯罪の多くは万引きなどの窃盗だという。取材を受けた元受刑者の男性は、62歳の時、わざと自転車を盗み、その自転車を持って「自分が盗んだ」と警察に出頭。懲役1年の実刑判決を受けたそうだ。これが初犯だったが、貧困から、「刑務所の中ならただで生活できる」と思って盗みを働いたという男性は、その後も犯罪を繰り返し、刑務所を出たり入ったりしているという。 日本の刑務所に高齢者が増えている背景について、日本経済に詳しいオーストラリア出身の人口統計学者は、「日本で、年金暮らしの高齢者が公的年金だけで生活していくのは非常に困難だ。多くの高齢受刑者は貧困から、無料で1日3食食べられる刑務所に戻るために犯罪を繰り返している」と指摘。一方でこの学者は、日本では小さな盗みでも刑務所に送られると指摘。「200円のサンドイッチを盗んだら懲役2年で刑務所行きとなる可能性がある。量刑が罪に見合っているのか少し疑問だ」と語っているという。 塀の外より中の生活をあえて選ぶ人々がいるという現実は大いに考えさせられるものがある。記事内の引用についてEx-Con Wants to Go Back to Prison So He Can Watch Premium TV Channel for Freehttps://www.odditycentral.com/news/ex-con-wants-to-go-back-to-prison-so-he-can-watch-premium-tv-channel-for-free.htmlWhy some Japanese pensioners want to go to jailhttps://www.bbc.com/news/stories-47033704
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