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芸能 2019年10月22日 21時00分
細川ふみえ、麻木久仁子、たかじんの元妻……重婚疑惑で騒がれたオンナたち
現在、日本シリーズを戦っている読売巨人ジャイアンツ。だが一人、蚊帳の外になったのが、守備走塁コーチを務めていた鈴木尚広だった。 「鈴木は元アナウンサーの女性Aさんとダブル不倫。しかも、黒のタキシードに身を包み、ウエディングドレス姿のAさんと寄り添う写真を撮影。これは重婚と取られてもおかしくないような行為ですが、いずれにしても妻から離婚訴訟を起こされ、プライベートで戦いの真っ最中です」(芸能ライター) 日本では重婚は、刑法で「重婚罪」として罰せられる立派な犯罪行為。だが、芸能界でも、そんな重婚で物議を醸した女性有名人がいた。その一人が元グラビアタレントの細川ふみえだ。 「細川は2007年4月、8歳年上の不動産会社経営の男性と挙式。だが、祝福ムードも一転、実はこの男性は妻帯者であることが発覚し、『重婚』だと物議を醸しました。その後、男性は妻と離婚、同年11月に細川と男性は入籍しました。そして、入籍の1か月後には出産。細川は当時マスコミから『略奪できちゃった重婚』と書き立てられ、バッシングの嵐に見舞われました」(同) だがこの後、男性の経営していた不動産会社が巨額の借金を抱え倒産。さらに、男性が暴力事件を起こすなどトラブルが続発。婚姻関係もわずか2年で終止符が打たれた。 ジャーナリスト・山路徹氏との不倫疑惑で叩かれた麻木久仁子も、重婚ではないかと騒がれた一人。 「麻木は2005年、夫がいながら山路氏と男女の関係になりました。山路氏も当時、タレントの大桃美代子と結婚していましたから、“ダブル不倫”ということになります。さらに、麻木は前夫と離婚した後、山路氏と再婚しました。だが、マスコミは、この再婚が山路氏が大桃とまだ婚姻関係にあった時期のことではないか、つまり『重婚』ではないかと指摘したのです。しかし、麻木の代理人弁護士は『問題なく婚姻届が受理されたことから、重婚となったことはないと理解している』と説明し、山路氏と大桃の離婚が成立してから再婚したと反論しました。結局のところ、麻木と山路氏は離婚。婿養子の関係も解消されています」(同) さらに、疑惑のオンナになったのが、2014年に亡くなったタレントやしきたかじんの32歳年下妻Bさんだ。 「Bさんがたかじんと結婚したのは、彼が亡くなる3か月前。ところが、たかじんから求婚された当時、彼女は日本で知り合ったイタリア人と結婚していた時期だというのです。つまり、たかじんと結婚したのは財産目当てではないか、さらに、イタリア人との離婚時期が定かではなかったことから、イタリア人との籍を残したまま、たかじんと入籍したのではないかと憶測が広がり、糾弾されました」(同) たかじんの妻は別として、細川も麻木も最近は見かけない。やはり恋愛・結婚絡みのスキャンダルの代償は大きかったと言えるだろう。
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芸能 2019年10月22日 21時00分
田中みな実「チョコ食べ過ぎた」発言の裏に透ける“セクシーな私を見てね!”
フリーアナウンサーの田中みな実が10月19日、ラジオ番組『田中みな実 あったかタイム』(TBSラジオ)に出演し、チョコレートの食べ過ぎで中性脂肪が異常値だったと語った。 田中はこの日、「つい最近までそうだったんですけれど、チョコレートの食べ過ぎで中性脂肪値が異常になっちゃった。甘いものを我慢していると本当にストレスがたまるんです」とコメント。最近は家で、芋をふかして1人で食べていることも明かした。 ネット上では、《えー、中性脂肪が異常とか全然見えないんですけど!》《何か、みな実ちゃんも異常値なんだと思ったら安心したw》《ストレスから甘いものを過剰摂取しちゃうのかな。身体に気を付けて下さいね》《女性は甘いもの好きだからね。少々の数値は気にしない方がいいですよ》 など、大きな反響を呼んでいる。 しかし、一方で、《あざといな。女性ウケするための方便だろ》《30過ぎてれば多かれ少なかれそんなもん。わざとらし過ぎるだろ》《1日に1キロチョコレート食べるとかウソくさいなぁ。女性からの共感を得る作戦か》《数値は異常でも私、スタイルに自信があります自慢だろ》 など、厳しい声が飛び交っている。 「甘いもの好きな人はチョコレートをついつい食べ過ぎちゃこともあるでしょうね。田中もそこは一般のスイーツ好きな女性と一緒なんでしょう。そもそも、30歳を過ぎれば、よほどガリガリ体型じゃない限り、中性脂肪が異常値を示すのはそう珍しいことではありません。本当にヤバかったら、下着姿のグラビアなどさらしている場合じゃないですよ」(芸能記者) 田中はスペインのバルセロナで撮影したファースト写真集が12月13日に発売されることが決定している。オフィシャルインスタグラムでは、「ついに今日、皆さんに写真集の発売をお知らせすることができました この日を迎えるまでドッキドキでした。早速インスタグラムのフォロー、たくさんの温かいコメントをありがとうございます。今、写真集を制作中なのですが、皆さんこの5枚のうちのどれが一番お好みですか」などとコメントし、“下乳”や“半ケツ”のランジェリー写真をプレ公開している。 「結局、中性脂肪値は異常でも、“身体には自信あります”ということでしょう。熱心な田中のラジオリスナーなら共感を得られると思ったのでしょうが、一般の人から見れば“嫌味”以外の何物でもありません。写真集の撮影前には相当トレーニングをし、身体作りをしていたと聞きますから、中性脂肪異常発言も、鵜呑みにしない方が良さそうです」(同・記者) さすが、フリーアナとして芸能界の荒波を乗り越えてきた田中。“あざとさ”だけなら同じフリーアナの宇垣美里にも引けを取らないというわけか。
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芸能 2019年10月22日 20時00分
YouTuberの挑戦は既にテレビがやっていた? 今はもう放送不可能、伝説の炎上番組
YouTuberの炎上事件が相次いでいる。台風19号襲来を巡っては、有名YouTuberのシバターが「台風ビビってんなよ。気合が足りない」と動画にアップロードし炎上。台風中継にしつこく映り込もうとした女性YouTuberも炎上している。この前には東大生YouTuberが天皇制廃止を訴えて炎上したことも。 YouTuberの王道炎上パターンは、目立とうとするあまり、過激な言動に走ってしまうものだと言えるだろう。そうした行為をあえて実践していたテレビ番組がかつて存在した。それが『進め! 電波少年』(日本テレビ系)シリーズである。 この番組は、政治家や芸能人を直撃し、無茶振りを叶えてもらう「アポなし」ロケが売りだった。当然断られる、怒られることが多いだが、その過程もドキュメントとして見せて行く。松村邦洋、松本明子のほか、世界ロケでは出川哲朗、山崎邦正(現・月亭邦正)なども常連だった。ただ、徐々に人気が落ちて、『進ぬ! 電波少年』『電波少年に毛が生えた最後の聖戦』とタイトルが変わるたびに、無名芸人が過激な内容を行うスタイルとなって行く。基本的にロケにスタッフは同行せず、芸人が自らカメラを構えて、眼の前の出来事を撮影するスタイルは、現在のYouTuberに通じるものもあるだろう。 「電波少年的巨乳ジャンケン」は「私は巨乳を探しています」と外国語で書かれたボードを持ち、アメリカ、フランス、ペルーなどに赴き、直接女性と交渉する。当然激怒されることが多かった。ビンタを浴びせられるシーンもそのまま放送されている。 シリーズ最終作となる『電波少年に毛が生えた最後の聖戦』では、「ママさんコーラス隊」なる企画も。あらゆる話題の現場にママさんコーラス隊が乱入し、替え歌を披露するもの。明治学院大学の学園祭で行われた、民主党の鳩山由紀夫代表(肩書は当時)の講演会場に乱入し大問題となり、企画自体が打ち切りとなった。これはネット動画でいえば「凸撃」とも言えるだろう。 このほか、カラテカの矢部太郎がアフガニスタンやイスラエルなど紛争地に赴き、ネタで笑いを提供する無謀な企画もあった。さながら、「海外で○○してみた」系の動画の過激版と言ったところか。 共通点も多いゆえに、ある世代以上にとっては、ネット動画の炎上に「電波少年」っぽさを感じる人も多そうだ。
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社会 2019年10月22日 19時00分
売り場でパンを食べてから精算…炎上し投稿中止となった元芸人【やりすぎユーチューバー事件】
YouTubeは誰もが動画投稿を行えるものだけに、TVや舞台そして営業など、芸能人としての仕事がない人間が活躍の場を求めてチャンネルを開設するケースもある。しかし、そんな人間も成功するとは限らない。 元芸能人がYouTuberとなり、不祥事を起こしてしまうケースも2017年に発生している。問題を起こしたのは、吉本興業で「バッチグー」というコンビでライブに出演していた「モックン」という人物。芸人ならば話芸で人を惹きつけるべきだが、この男は犯罪行為を動画にして、視聴数を稼いでいた。 中でも大炎上したのが、「パン屋さんで精算前にパンを食べる」という動画。モックンなる人物は、「後からお金を払えば大丈夫」と豪語し、精算前にバクバクとクリームパンを食べる。 撮影者がゲラゲラ笑う中、モックンなる人物はトレイになにも載せずに会計へ。店員の高齢女性が戸惑う中、「美味しっすね」とお金を渡した。このケースは店員が高齢女性だったため、逆に「美味しかった?」などと聞き、警察に通報するようなことはなかった。 さらに、モックンなる人物はスーパーでも精算前のパンを食べ、同じようにビニールだけをレジに持っていき、「チャレンジ成功」と笑った。この動画は「普通に犯罪」「万引き行為だろ」などと炎上。そのほかにも「他人に迷惑を掛ける」動画を投稿し続け、怒りの声が相次ぎ、「モックンチャンネル」に動画が投稿されることはなくなってしまった。 モックンなる人物は2019年9月、友人のYouTubeチャンネルに出演。炎上について、「チャンネルが駄目になったので編集などを勉強している」「逮捕はされてない」「店に謝罪に行った」と話し、「視聴者様と関係者様にご迷惑をおかけしました」「不快な思いをさせて反省している」「迷惑を掛けることは気をつけたい」ともコメント。 炎上後、スタッフが離れていったそうで、何もできないため動画が別のチャンネルで撮影から編集を学び、「モックンチャンネルを復活させていきたい」と意気込んでいる。現在のところは、反省しているようだ。 過ちを経験したモックンチャンネル。今後もし復活するのなら、他人を不愉快にさせる内容は控えてもらいたいものだ。
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社会 2019年10月22日 18時00分
警戒せよ! 11月“満月”に襲う巨大地震とスーパー台風
10月12日夜〜13日未明にかけ東日本を縦断した“過去最大級”の台風19号は経験したことのない被害をもたらした。死者は70人以上(17日正午時点)、河川の決壊、氾濫、そして土砂崩れなど日が経つにつれ被害状況は拡大する一方だ。 台風19号は強大な勢力を維持したまま12日夜に静岡・伊豆半島に上陸、広範囲にわたり記録的な大雨をもたらしたのが特徴だ。ここで忘れてならないのは、台風が接近する中、千葉県南東沖を震源とするM5.7、震度4の地震が発生したこと。深さは80キロだった。「千葉県南東沖でM5.5を超える地震は、2004年以来15年ぶりのことです。震源付近では東日本大震災の直前にも震度4の揺れがあった。今回の震源は相模トラフの北側です。そのあたりで過去に数回、深さ50〜100キロで同程度の地震を引き起こしたことがあります」(サイエンスライター) 千葉県南東沖を震源とする地震について調べてみると、1964年11月にM5.1が発生した10日後に、茨城県沖と茨城県南部、その後、福島県でM5を超える地震が起きている。さらに、連続して茨城県沖と茨城県南部でM5超えの地震後、福島県でもM5を超える地震が起きているのだ。 また、1986年6月に千葉県南東沖でM6.4が起きると、3日後には岩手県内陸南部でM5.0の地震が発生している。さらに続けると、2011年2月、千葉県南東沖M5.2の5日後には福島県沖でM5.4、震度4の地震が襲っている。そして、同年3月11日、M9.0の東日本大震災――いわば、千葉県南東沖は大地震を引き起こす起点になっているともいえるのだ。 今回、発生したM5.7の規模からして首都圏への影響を考えると、「震源の深さが80キロではなく、20〜30キロと浅ければ、震度5か6の強い揺れになっていたはずです。不幸中の幸いですね」 と語るのは武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏。「つまり、首都直下地震になっていたかもしれないということです。しかも、山間部では、超大型台風の暴風雨で地盤が緩み切っていただけに、震度5、6の揺れで至る所で地滑りが起こっていたかもしれません。本当に震源が深くて助かった」(同) 今回は九死に一生を得たものの、海溝型地震がなくなることはない。巨大地震Xデーへ向け、より一歩近づいたことになる。 心配な点はまだある。「実は、この付近でプレート同士が地中の境界でゆっくり滑る現象のスロースリップが発生し、地震を誘発しているんです。当面は続く可能性がある」(防災ジャーナリスト・渡辺実氏) 千葉・房総半島沖では2〜7年の間隔でスロースリップが起きるのが特徴だ。陸側と海側のプレート境界が約1週間で10センチ程度ずれ、群発地震を誘発しているのである。「それが将来的に巨大地震につながらないか懸念されているんです」(同) さて、台風19号はなぜ勢力が衰えないまま東日本各地を直撃したのか。「これほど台風が発達し、衰えにくい背景には、海水温の高さがあります」(同) 実は、海洋の温暖化が着々と進行しており、日本のはるか南海上では、海面水温が29〜30度と平年よりも1〜2度高い状態が続いているという。「台風は27度以上で発達する。この暖かい海域で、水蒸気をふんだんに海面から補給し、最高ランクの巨大台風にまで発達したのが、今回の19号でした」(同) 海面だけではなく、深さ数十メートルくらいまで水温が高い可能性もある。台風が海水をかき混ぜても海面水温は下がらないからだ。「温暖化で台風が発達しやすい環境になっているのです。今年は太平洋高気圧が例年より強く張り出していた。そのため、その縁を回るように北上した後、偏西風の影響で東に進路を変えて伊豆半島に上陸し、神奈川、東京、埼玉、茨城と縦断したんですよ。10月に上陸することは珍しいことではない」(気象予報士) 千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号(9月9日、千葉市付近に上陸)も似たような進路をたどった。1990年11月30日、和歌山県白浜付近に台風が上陸した例もある。2度あることは3度あるではないが、これからスーパー台風が関東地方を襲っても不思議ではないわけだ。 ここで地震について話を戻すと、台風19号上陸直前に発生した千葉県南東沖M5.7地震は、満月(10月14日)のもとで起きている。 東大の研究者チームが、40年以上にわたるデータから世界各地で生じた地震を分析した。その結果、M5.5以上の大地震が発生した時期、大潮になる時期、月や太陽から地球が受ける重力の影響が大きくなる時期に因果関係があることを示す研究論文を学術誌『Nature』に発表した。 それによると、2004年スマトラ島沖地震、2010年チリ地震、2011年東日本大震災などM8.8を超える巨大地震は、満月または新月の前後に発生していたことが判明。つまり大潮の時期には、海底の地殻プレートへ潮汐による多大な力がかかる。そこへ太陽や月の引力も加わることで大地震に繋がるという。 次の満月と新月は10月28日(新月)、11月12日(満月)。前述したように、南の海上で再び“過去最大級”の台風が発生する可能性がある。10月末〜11月中旬にかけて大地震のダブル急襲となる条件は整っている。
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芸能 2019年10月22日 18時00分
新井浩文被告のケースとは真逆? 出張エステ従業員と「合意の上の性行為」と認められた人気芸人
俳優・新井浩文が転落したのは今年2月。派遣型マッサージ店の女性セラピストAさんへの強制性交罪で逮捕された。さらに先月、東京地裁で初公判が開かれた際、彼がコトに及んでしまった経緯が詳細に説明されて話題となった。 だが性犯罪で訴えられたり、裁判を起こされたのは新井被告だけではない。例えば今年7月に他界したジャニー喜多川氏。多くのスターを育て上げた裏で忘れてはならないのが、所属タレントへのセクハラ疑惑だ。これはタレントたちの間で通称「16歳の儀式」「泡風呂の儀式」とされ、同氏はデビュー前のJr.たちに強制的に性的行為を繰り返していたとされたという。 「そんなうわさをどのマスコミも一切報じなかった中、一人気を吐いたのが『週刊文春』。ところが1999年、ジャニー氏はこれを名誉棄損として訴訟を起こし、2004年の最高裁まで争われました。結果、名誉棄損の件ではジャニー氏は勝訴しましたが、裁判の過程でセクハラの事実が認められたことは誤算だったでしょう」(芸能記者) 新井被告同様、自らの“過ち”で全てを失った人物が、故・横山ノック氏。上岡龍太郎、青芝フックとのトリオ「漫画トリオ」で一世を風靡した彼はタレント人気を原動力に、大阪府知事にまで上り詰めた。だが……。 「選挙期間中、車に同乗した女子大生のウグイス嬢から『下着の中に手を入れられたあげくに性器を触られ、当日性交をするために自分の所へ訪れよと命令された』と、強制わいせつ容疑で告訴されました。さらに公判で女性の体に毛布を掛けた上で約30分にわたり、右手をズボンや下着の中に入れるなど、鬼畜の行状が判明。結果、強制わいせつ罪で有罪判決を受け、府知事も辞職しました」(同) これまでの3人とは反対に、完全な濡れ衣だったのがアンガールズ・山根良顕。 「2009年、出張エステの従業員だった女性が、山根の待つ大阪市内のホテルに派遣された際、強姦されたとして告訴しました。だが2人の性行為は合意の上とされ、被告の告訴は虚偽で山根の名誉を大きく傷つけたとして、逆に女性が逮捕されました」(同) このように後を絶たない下半身スキャンダル。この世に男と女がいる限りなくならないのだろうか。
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スポーツ 2019年10月22日 17時30分
西武復帰が有力の松坂、指導者としての将来は考えていない? 衰えぬ現役への執着心、他選手の背番号への影響もあるか
松坂大輔(39)は「戦力」として復帰することになりそうだ。 中日を退団した松坂に対し、埼玉西武ライオンズが“救いの手”を差し伸べようとしているのは、各紙既報通り。西武投手陣はクライマックスシリーズ・ファイナルステージ(以下=CS)では「4試合32失点」と崩壊し、期待の若手も故障などが重なり、伸び悩んでいる。そこに追い打ちを掛けるように、こんな情報も飛び込んできた。 「後半戦を牽引し、CSで唯一、好投したザック・ニール(30)に米スカウトが熱視線を送っています。米球界では『ネクスト・マイコラス』と位置づけられており、野球メディアも彼の成長を伝えています」(米国人ライター) 前巨人・マイコラスが日本球界を経て、大きく成長したのは有名な話。メジャーに復帰した昨季、最多勝のタイトルも獲得した。「次はニールの番」と、米球界は高く評価している。 「ドラフトでは『ハズレ1位』ながら、即戦力の社会人投手・宮川哲を獲得できました。3位まで続けて社会人、独立リーグの投手を指名したのは、投手の建て直しが不可欠と判断したからでしょう」(スポーツ紙記者) こうした苦しい投手事情を聞かされると、松坂の獲得話は、やはり、“引退の花道”ではないようだ。 「松坂は『平成の怪物』と呼ばれたスーパースターでした。西武出身、同じく西武からメジャーリーグに挑戦した松井稼頭央も帰還していますし(二軍監督)、将来の指導者として球団は見ているのでは」(前出・同) 少なくとも、西武側は「将来の指導者候補」と見ている。しかし、「松坂と直接話をした」と語る元チームメイトは「指導者には興味がない」と語っていた。また、今季まで在籍した中日の関係者によれば、現役に対する執着心、未練には相当なものあったと言う。NPBからオファーがなければ、「独立リーグでもかまわない」と言っていたそうだ。 「松坂の西武時代を知るメンバーは、コーチになっています。若い現役の選手たちは往年の活躍を子ども時代に見ています。渡辺久信ゼネラルマネージャーは『若手のお手本に』とも語ったようですが、若手は恐れ多くて、自分から話し掛けることもできないのでは?」(前出・スポーツ紙記者) 先の中日関係者によれば、松坂は20代の現役投手を引き合いに出し、「150キロ以上の直球を投げるピッチャーは珍しくなくなった。自分は技巧派になって、150キロ主流の球界の中でどこまで通用するのか、試してみたい」と、現役に執着する理由を訴えていたという。 西武帰還が決まれば、背番号のことでちょっとモメるかもしれない。今、背番号「18」は多和田真三郎(26)が付けている。松坂が別の空き番号を探すべきだが、背番号のシャッフルも行われるかもしれない。それを面白く思わない選手も出るだろう。 リリーフ投手の層が厚くない西武では、先発で好投しても報われないという試合もあるだろう。安定したリリーバーも少ないので、ある程度、長いイニングを投げなければならない。だが、強力打線に救われる試合も少なくないはずだ。復活を目指す意気込みはともかく、松坂から「チームのために」の言葉が出て来ないのはなぜだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年10月22日 16時00分
賞レースでも多数の実績! サンドウィッチマン事務所、所属芸人たちが大躍進
小規模な事務所ながら確かな存在感を発揮し、躍進を続けているのがグレープカンパニーであろう。サンドウィッチマンを筆頭に、永野、カミナリ、東京ホテイソンといったブレーク芸人を生み出していった。さらに今年に入り、フリーアナウンサーの高橋真麻と実父で俳優の高橋英樹が所属し、話題となった。 小さな事務所と言えば、稼ぎ頭がいて、他はほとんど無名といったところも少なくない。爆笑問題のタイタンなど代表的だろう。だが、グレープカンパニーは、サンドウィッチマンだけではなく、コンスタントに人気芸人を出している。 サンドに続く二番手と言えば、カミナリだろう。出身地の茨城県を生かした漫才で、初冠番組『カミナリのチャリ旅!』(とちぎテレビ)をゲットしたほか、『じゅん散歩』(テレビ朝日系)内で放送される茨城県のインフォーマーシャル(宣伝番組)『カミナリの「たくみにまなぶ」〜そういえば茨城ばっかだな〜』に出演中だ。地元を大切にする姿勢は好感度が高いと言える。 カミナリに続くのが、東京ホテイソンである。2018年度の『ABCお笑いグランプリ』(朝日放送)では、準優勝を果たした。この番組は関西で行われているため、関東芸人である彼らにとっては完全にアウェーである。その場で、準優勝を成し遂げるのは快挙と言えるだろう。『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)でも、ここ2年は準決勝へ進出しているため、今年の躍進に期待がかかる。 ラッセンネタでブレークを果たすも、すっかりテレビからは消えてしまったように見える永野も、意外な活躍を見せている。自ら原作・脚本を担当し、俳優の斎藤工が主演を務める映画『MANRIKI』が海外映画祭で上映され、11月末には劇場公開が予定されており、文化人的な活躍を見せている。もともと、永野は世の中に斜めの視点からツッコミを入れる、ひねくれたセンスのネタをやっていただけに、作家的才能は高いかもしれない。グレープカンパニーの所属芸人はネタ作りのレベルの高さに定評があるため、永野もそうした才能が生かされたのだろう。 ダークホース的存在と言えるのが、あぁ〜しらきである。2018年にはまったく無名ながら、女芸人ナンバーワンを決める『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)の決勝へ進出。5位の成績を収めた。観客を巻き込んだ漫談はインパクトを残し、こちらも“ネタのグレープカンパニー”を印象づける結果となった。 実力派芸人が着実に結果を残しつつあるグレープカンパニーは、これからも安定の躍進を続けて行きそうだ。
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芸能 2019年10月22日 14時00分
よゐこ濱口に森昌子が「合わない」 意外な芸能人同士が、カメラの前で一触即発!
特にバラエティーを主戦場とする芸人は、歌手、俳優、文化人と様々なジャンルのタレントと共演することが多い。どんな組み合わせであろうが、出来るだけ和気あいあいとしている姿を観ていたいものだが、そこは人間同士。仲たがいすることもある。 よゐこ・濱口優と2019年に芸能界引退を発表している森昌子は、過去にイベントで一触即発の雰囲気になったことがある。当日は歌手数組が楽曲を披露する内容だったのだが、音声トラブルが続き、ステージの転換中に森と濱口がつなぐ場面があったという。そこで、森の喋りに対して、濱口が「ほうほう」と相槌を打って場を盛り上げようとすると、森から「いちいち合いの手を入れなくていいですよ。私が繋いでいますから」と制されたという。濱口も「僕も繋いでいる」とプライドを見せるも、森は「合わない時がありますね」とバッサリ。イラつきを見せた濱口は、マイクを下げる素振りを見せたという。 「その後、濱口は自身がレギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で当時の話を回顧。笑いに変えていましたね。このように芸人が場を盛り上げようと絡んだものの息が合わず、空気がおかしくなることが稀にあります。ほかにも、悪口や不快感を示すコメントを公の場で話して、本人に届くケースも……」(芸能ライター) 有名どころだとタモリと小田和正。タモリがラジオにて「暗い」という理由で、小田が参加していたオフコースを批判したところ、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で共演することに。新曲発売することに触れたタモリに対し、小田が「気に入らないと思いますけど」などと言い殺伐とした空気になった。しかし、約30年の時を経てフジテレビの中村光宏と生野陽子アナウンサーの結婚式で再会した2人は、握手を交わしたという。 ほか、アルコ&ピース・酒井健太と先日、DJの世界大会で優勝し話題となったCreepy Nuts・DJ松永も仲たがいした時期があった。酒井がラップにのめりこみ、番組で披露していた時期があったのだが、「ラップ好き」と言いながらも、ネタのように扱ったため、松永には苦手意識があったという。その話が発展し、お互いのラジオ番組でディスり合いする形に。しかし、番組共演を機に仲を取り戻し、食事に行ったことを明かした。 芸能人のケンカは一般人と同じく小さな火種から生まれることが多いようだ。どれだけ仲が悪くても、テレビやラジオの前では明るく楽しく接してほしいものである。
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芸能 2019年10月22日 12時40分
石田ゆり子、SNSプチ炎上・ポンコツぶり発揮しても好感度が下がらない魅力
女優の石田ゆり子の好感度が年々上昇している。 今月3日に50歳の誕生日を迎えた石田だが、数年前から“奇跡のアラフィフ”と呼ばれ、そのナチュラルな美貌に改めて女性から注目されることに。18年1月に出版したエッセイ『Lily――日々のカケラ――』(文藝春秋)は、オリコンの週刊“本”ランキング「写真集」部門で4週連続で1位を獲得するなど、大きな話題となった。 そんな石田だが、2016年10月に公式インスタグラムアカウントを開設して以降、投稿される生活の様子や、飾らない姿に反響が集まり、現在フォロワーは197万人超。2018年8月にはペット専用のアカウントを開設し、こちらもフォロワーは86万人超となっている。 しかし、そんなインスタグラムを通じ、石田はたびたび炎上を経験している。 「石田が最初に大きな炎上に遭ったのは、18年5月7日にアパレルショップを訪れたことを明かし、『用事があるときは呼びますから どうかどうか 放っておいてください…』と、店員の声掛けに苦言を呈すというもの。店員の声掛けを嫌う人は一定数いるため、共感の声も多く集まりましたが、『店員だからこんな投稿してないでほしかった』『影響力がある人がこんなこと言っていいの?』などという声が噴出し、結局投稿を削除する事態に。また、同年8月には、真夏にゴールデンレトリバーの『雪』を避暑地で過ごしたことを報告し、『可哀想』『無責任』といった声も。さらに、今年9月にはインタビュアーの質問がインスタグラムに依っていることに対し苦言を呈し、炎上。しかし、いずれも『もはや言いがかり』『何が悪いのか分からない』といった声も多くあり、“炎上”に対する疑問の声も多くあります」(芸能ライター) とはいえ、16日放送の『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)では、石田の人気をさらに高める言動も見られた。 「石田の魅力のひとつはその天然さとも言われています。『スナックあけぼの橋』で石田は毎回、お酒を注ぐのが下手、料理がたどたどしいなどの“ポンコツ”ぶりを発揮。4回目となった今回も、極端に泡の少ないビールを出す、ウイスキーの水割りが濃い、ゲストに豆をぶちまけてしまうなどの姿を見せ、『石田ゆり子』のワードがトレンド入りすることに。SNSでいくら炎上しても、垣間見えるこの天然ぶりに男性が惹かれるのはもちろん、女性にとっても『将来自分がなりたい姿』を連想させ、人気が衰えないようです」(同) 男女問わず憧れであり続ける石田。今後もその人気が衰えることはないだろう。
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芸能
映画「メモリーズ 追憶の剣」ジャパンプレミアに主演のイ・ビョンホンが登壇
2015年12月01日 15時30分
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芸能
アニメ映画が台頭した今週の映画ランキング
2015年12月01日 15時00分
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社会
日本人タレントも震撼させたパリ・バタクラン劇場テロ
2015年12月01日 14時00分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(12/2)「第36回浦和記念(JpnII)」(浦和)
2015年12月01日 12時20分