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“自撮り神”池田エライザ、20歳を前に女優業に意欲

 “自撮り神”として中高生から支持を集めるモデルの池田エライザが1日、都内で行われた「超十代‐ULTRA TEENS FES-2016@TOKYO」記者発表に出席。来年4月に20歳を迎えるにあたっての抱負を問われ、女優業に意欲を見せた。

 十代最後の歳を迎え、「大人の人に聞くとよく十代のことなんて忘れてしまったとか言われるんですけど、それってすごくさびしいなって」と池田。「わたしはあと数か月。十代のうちに起こったことをすべて発信していけたらいいなって思っています」と述べ、「もうちょっとで終わってしまうけど、残りの時間、十代のすべてをぶつけられたら」としみじみ。

 また、逆に20歳になっての抱負を問われると、「わたしは学生の役をやることが多かったので20歳になったらもっと大人っぽい役をやってみたい」と女優業に意欲。芸能活動を楽しんでいるようで、「今、仕事が楽しい」と笑顔を見せていた。

 イベントには雑誌「Popteen」のモデルの藤田ニコルも出席。藤田のほうは現在17歳だが、20歳になって最初にしたいことを問われると「渋谷でオールする」と現代っ子らしい発言。「リアルじゃないですか? ラウンドワンに行ってスポッチャオール。ずっと渋谷にいたい」とニヤリ。

 「今17歳。『Popteen』に出ているのでギャルが大好き。いつか109の看板にと頑張ってみたい。あと、『Popteen』の顔になりたい。連続で表紙を飾りたい」と夢いっぱい。

 同世代の女性に対しても「十代って十代にしかできないこと、楽しいこと一杯あると思います。今の十代、もっと元気を爆発できると思うので、わたしみたいにみなさん爆発してください」とメッセージを送っていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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