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日本人タレントも震撼させたパリ・バタクラン劇場テロ

 11月13日に発生し、世界に衝撃を与えたパリ同時多発テロ。約90人が死亡する最大の被害となったパリ中心部のバタクラン劇場は1864年に建設された歴史ある劇場だが、実は日本人アーティストにおなじみの劇場でもある。
 「2011年にGackt、13年にPerfume、ONE OK ROCK、アジアン・カンフー・ジェネレーション、14年にきゃりーぱみゅぱみゅ、15年にSCANDALがライブを行っています。キャパが約1500人とほどよい大きさだからか、日本人アーティストがパリ公演でよく使うハコなんです」(同)

 実際、今回のテロを受けて、きゃりー、アジカンの後藤正文、SCANDALのTOMOMIはツイッターで、ワンオクのTakaはインスタグラムでコメントしていたが、パリといえば、在住の日本人タレントも多い。
 「辻仁成はちょうど日本にいて、パリに残してきた息子は無事とツイッターで報告。音楽家の渋谷慶一郎は現地の緊迫した様子をツイッターで伝え、交際中の中山美穂は、仕事で日本にいると事務所が発表。中村江里子はブログで“家から出ません”と綴り、雨宮塔子は情報番組に電話出演し、パリ市内の様子を語っていた」(芸能ライター)

 また、住んではいないが、ちょうどパリに旅行中だったのが岡本夏生だ。
 「ラインが24件入っていたそうで、ブログで“生きてます”と報告。帰国後、レギュラーのテレビ番組で改めて無事を報告していました」(同)

 遠い国の出来事ではないということか。

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