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芸能 2015年05月30日 12時00分
『24時間テレビ』マラソンにDAIGO選出までの違和感
5月19日にOAされた『幸せ!ボンビーガール』で、DAIGO(37)が『24時間テレビ38』(日テレ系)のチャリティーマラソンランナーの有力候補として電撃発表された。 「これまではランナー決定の発表が主流だった。ところが、VTRなのにオファーしたということで一週間も引っ張り、生放送でDAIGOがランナーを受けるかどうかをジャッジするという流れだったんです。結論から言えば、DAIGOがランナーを受けることは決まっていた。練習などを考えれば、『24時間テレビ』のOA日から逆算すると、決定は5月末がギリギリですからね」(事情通) なぜ日テレは、今回に限り意味のないオファーという演出を採用したのか。 「一つは最近、マンネリ化して視聴率が上向かなくなってきた『幸せ!ボンビーガール』の番組視聴率を底上げするため。もう一つは、DAIGOがレギュラーコメンテーターを務める『白熱ライブビビット』(TBS系)との調整がつかなかったからです。『24時間テレビ』のマラソンランナーは、伝統的に24時間の密着がウリ。しかし、TBSが許可を出さず最後までもめたんですよ」(関係者) 加えて最後の理由が、出演料だったという。 「いまやDAIGOは北川景子との恋愛騒動も手伝い超売れっ子。それをほぼ3カ月間も日テレに取られるんです。通常のギャラでは満足しません」(同) ちなみに日テレが提示した金額だが…。 「計180万円〜。日割りにすると1日2万円。これではいくらなんでも安すぎたため200万円〜で落ち着いた。その後は、1年間限定ですが、他番組で優先的に出演オファーし補填するという条件です」(事情通) 視聴率ナンバーワン局という冠に渋々従った形だ。
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芸能 2015年05月30日 11時45分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol40 ゴンゾー)
『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系/終了)への出演を機に、タンバリン芸が浸透。しかし、最近はテレビで見かけなくなった。そんな矢先である。アジアのオーディション番組で、快挙をなしとげたという朗報が飛びこんできたのは…。(伊藤雅奈子) −−アジア版のオーディション番組『ASIA'S GOT TALENT』で、準決勝まで進出したニュースがネットを賑わせています。 「“こういうオーディションがあるんで、出ませんか?”と言われたのは、去年。その番組って、イギリス版でスーザン・ボイルさん、アメリカ版で日本人ダンサーの蛯名健一さんが優勝したもので、今回は初めてアジア版がシンガポールで開催されるということで、日本人を探してたみたいで。僕のことはYouTubeで見てたらしく、声をかけてもらったんですね。2回出させてもらって、準決勝まで行けたんですけど、周りはお笑い…、僕も最近、自分がお笑いなのかよくわかんなくなってきたんですけど(笑)、まぁ、芸人が全然いなくて、ダンサーや歌手、集団でやる影絵とか。お笑いっぽいことをやる人は、僕しかいなかったんです」 −−言葉が通じなくても笑えるタンバリン芸は、世界向けだなぁと思っていませんでしたか? 「昔“レッドカーペット”で、今田(耕司)さんから“海外に行ってみぃや”って言われたことがあって、番組の企画で、世界のナベアツさんと行かせてもらったんですね。それがきっかけで、海外に興味を持ったんですけど、行くのはお金もかかりますから…。で、2013年の初め頃、知り合いから、“ハワイでショーをできるところがあるけど、行かないか?”という話をいただいて、行かしていただいて、ネタをやったらウケたんです。現地のハワイアン、チャイニーズしかいないようなところで。次はアメリカ・ニューヨークでやってみたい!と思うようになって、その翌年の2014年ですね、AKB48さんとのCMが入って、そのギャラでアメリカに行ったんです。タイムズ・スクエアの前でゲリラライブをやって、お客さんに囲まれて、拍手をもらって。人種が違うところでもウケたことで、世界で挑戦したいなぁと思うようになりました」 −−今回の一連がネットで知れわたって、変化はありましたか? 「特に変わりは…。タンバリンはもう10年ぐらいやってるんですけど、“10年もったこともすごいし、そっから海外に行くなんて。おまえはすごいかおかしいか、紙一重だ”とは言われました(笑)。女優の川上麻衣子さん、親しくさせてもらってるんですけど、CMのギャラが入ったとき、相談したんですよ。僕、カメラが趣味なんですけど、“これでカメラを買おうか、ニューヨークに行こうか、悩んでる”って。そしたら、“バカじゃないの? カメラなんていつでも買えるけど、その年齢でニューヨークに行って勉強できるのは今しかない”って。その後押しがあって、ゲリラをやって、自信がつきましたし、偶然にもそのライブを番組スタッフさんが見ていたらしく。あー、こういうとこでつながるんだなぁって」 −−今後の夢を聞かせてください。 「もう1回、海外に行くことと、“紅白(歌合戦)”に出ることですね、レベッカ(※)さんと一緒に。夏にレベッカさんが復活するんで、レベッカさんが“紅白”に出れば、僕も応援で駆けつけます」 −−ちなみに、面識は? 「まだないんですよぉ。挨拶もできてなくて、それが心残り。どうしようかなぁという時に再結成が決まったんで、チケットは一応買ったんです。けど〜、万が一、(共演の)オファーがあったら駆けつけますんで、発信はこれからもしていこうと」(※)レベッカの大ヒット曲『フレンズ』に乗せてタンバリン芸を披露するネタで、国内外で有名になった。【プロフィール】 '85年12月生まれ、静岡県出身。ビッグワールド所属。2005年ピン芸人デビュー。(次回は15年6月最終週に更新)
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レジャー 2015年05月29日 17時00分
欅S(オープン、東京ダート1400メートル、30日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、欅Sは◎レッドアルヴィスがオープンで巻き返します。 前走のフェブラリーSは、好位追走から勝ち馬をマークしていましたが、道中はプレッシャーのかかる厳しい競馬になり、直線では粘り切れず14着と大敗。敗れはしましたけど今まではスムーズな競馬が多かったので、GIでこういう経験ができたのは今後に生きてきそう。ダート1400メートルは、前々走のすばるSを快勝。まだ4歳で馬が若く、レースの流れに対応できないところもあるので、距離短縮はいい方に出たようです。現時点ではベスト距離と言えそう。 ヒメサクラの単騎逃げが叶いそうでそれほど速いペースにはならなそうですが、毎年このレースはやたら走破時計が速くなりますね。時計勝負になっても対応は可能だし、前々で速い上がりを使えるのでこの馬向きのレースになりそうです。本格化はまだ先だと思いますが、能力の高さは証明済み。ここは通過点に過ぎません。(11)レッドアルヴィス(13)エアウルフ(5)タールタン(12)ワンダーコロアール(7)マキャヴィティ(9)ヒメサクラ(15)ラヴィアンクレール馬単 (11)(13) (11)(5) (11)(12)3連単 (11)-(13)(5)(12)(7)(9)(15)レッドアルヴィス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2015年05月29日 16時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第232回>
毎週末に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第232回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇セックス・ピストルズ「THE GREAT ROCK'N'ROLL SWINDLE」(1979/VIRGIN RECORDS LTD.) セックス・ピストルズのドキュメンタリー映画のサントラ盤です。オリジナル・アルバムは短命なバンドだったので1枚しかないので、このような形でも残っているのが嬉しいですね。しかもDJで以外と使える曲も多いし。 映画にはボーカルのジョニー・ロットンは参加しておらず、当然ジョニーが歌ってるものはデモ音源です。他のものは、メンバー等が歌ってます。マネージャーのマルコム・マクラレンがナレーションをして、いかにイカサマをしながら、バンドを有名にして、金を儲けるかを怪しく映画では語っています(笑)。この内容に「事実無根のでたらめ」とジョニー・ロットン達の怒りを買い、2001年「ノー・フューチャー」という新たなピストルズドキュメンタリーが、同じ監督によって、旧メンバー全面協力のもとに作られることになります。 ピストルズが解散した後に制作されたデタラメなアルバムですが、カバー曲は抜群のいい加減さと破壊力が各曲ともありますね。オリジナル曲もザ・グレート・ロックンロール・スウィンドルを始め以外と粒がそろってます。結局はマルコム・マクラレンのキャラクターが1番印象深く残ったかもしれない(笑)。 若かった頃の私達は、スウィンドルと聞くだけで、何ともパンクな気持ちになったものです。うちのギターの恭一もLa-ppischの前身であるスウィンドルというバンドをやってましたから(笑)。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/6008315/
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芸能 2015年05月29日 15時30分
美大出身の変わり種 フリー転向成功した日テレ「Oha!4」の吉竹史アナ
日本テレビ朝の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」(月〜金曜午前4時〜)といえば、美人揃いで有名だが、MCの中田有紀アナに負けず劣らず、輝きを放っているのが、月・火曜ニュース担当の吉竹史(ふみ)アナ(30)だ。 吉竹アナは昨年3月31日から同番組に出演しているが、当初は全国的にはなじみがなかった。だが、関西では売れっ子の女子アナだったのだ。 84年7月4日生まれ、福岡県久留米市出身の吉竹アナは、福岡女学院高等学校を経て、女子美術大学芸術学部を卒業した異色の経歴をもつ。美大の学生がよく、アナウンサー採用試験に合格したものだが、07年4月にMBS・毎日放送に入社。 同年10月から、バラエティ番組「よゐこのワケアリ」、MBSラジオの「桂三枝(後に文枝)の茶屋町ホテル」に起用される。以降、報道、情報、バラエティ、スポーツなど、あらゆるジャンルの番組を担当し、一躍人気女子アナに成長し、毎日放送には欠かせない存在となる。 10年10月から金曜アシスタントを担当した昼の情報番組「ちちんぷいぷい」では、「吉竹史が行く!春の世界一周桜物語〜咲いたらさんが通る〜」の番組企画で、約1カ月にわたって世界各国を渡航する貴重な経験をしている。 「20代最後の挑戦」として、フリーアナへの転身を決意し、14年1月末で毎日放送を退社。同年3月より、セント・フォース所属となり、東京へ進出した。フリーとなる動機として、「関西ローカル局では地元・福岡で出演番組が流れないから」との事情もあったようだ。 さすがに、関西きっての人気女子アナとあって、セント・フォース入りとともに、スカパー!「Jリーグマッチデーハイライト」のMCに就任。続けて、「Oha!4」のキャスターとなって、地上波で待望の全国ネットデビューを果たす。そして、同年6月からは、地元・福岡のローカル局・テレビ西日本の情報番組「ももち浜ストア」(月〜金曜午前9時50分〜)の金曜MCとなり、故郷に錦を飾る。 その他、NHK・Eテレ「ニュースで英会話」(木曜午後10時〜)、毎日放送時代の13年7月から出演している「魁!!なすなか塾」(JCOM関西)では今でもアシスタントを続けている。また、3月30日にスタートした「ももち浜ストア夕方版」(月〜金曜午後4時50分〜)にも金曜MCで出演しており、現在、東京、大阪、福岡を股に掛け、6本のレギュラーをもつ売れっ子だ。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「典型的な清楚系美人の吉竹アナは、『Oha!4』では、目立ち過ぎず、地味でもなく、程よい感じで、MCの中田アナのサポート役をこなしています。アナウンス技術にもたけており、まだまだ伸びる素養をもった女子アナです」と語る。 全国ネットの地上波で、夕方の報道番組や、ゴールデン帯の番組で起用されるようになれば、大化けする可能性も秘めていそうだ。(坂本太郎)*画像は吉竹史オフィシャルブログから http://ameblo.jp/yoshitake-fumi/
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芸能 2015年05月29日 15時00分
なぜかすっきりしない藤原紀香と片岡愛之助の熱愛報道
発売中の「女性セブン」(小学館)で熱愛を報じられた女優の藤原紀香と歌舞伎俳優の片岡愛之助だが、一部スポーツ紙が愛之助が破局したと思われたタレントの熊切あさ美と同棲していたマンションの家賃を現在も支払い続けていることを報じている。 記事によると、愛之助と熊切の間に溝が生まれたのは今春。愛之助が歌舞伎公演のほか、ドラマ3本の撮影を抱えるなど多忙になり、同棲生活を解消するため、愛之助は熊切に対し「仕事に集中するためだから少し家を離れたい」と説得。ホテル住まいを開始したという。 しかし、家賃はこれまで通り愛之助が支払い、駐車場も借りたまま。そのため、熊切はいつでも戻って来るからこそ家賃を払ってくれていると思っており、別れたとは到底思えず、また、愛之助の荷物が部屋に置かれたままになっているため、2人の食い違いが生まれているというのだ。 「愛之助が家賃を支払い続けなければならない何らかの理由を抱え、そのため、熊切が強気に出ている可能性もありそうだが…」(芸能記者) 渦中の愛之助は28日、中村獅童と沙織さん夫妻の披露宴への出席をキャンセル。ところが、そんな愛之助の胸中を“代弁”したのが日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で司会をつとめる宮根誠司アナ。同日の放送で、愛之助に電話で真相を直撃したことを明かし、「愛之助さんに電話しました。紀香さんとは友達で、熊切さんとは別れたと言うてました」、「愛之助さん本人が言うてますからね。『4月にちゃんと別れた』とね」とすでに愛之助が熊切と破局したことを力説した。 一方の紀香は同日、「お騒がせしております」とのタイトルでブログを更新。愛之助との報道には直接触れなかったが、「自身からなにか報告したいことがありましたら、いの一番にファンの皆さまにお伝えしたいと思っています。心配しないでくださいね」とつづった。 「熊切の事務所は相変わらず、一部スポーツ紙に対して『別れたとは聞いていません。今まで通り仲良くしていると話しています』として破局を否定しているだけに、そのうち熊切本人がマスコミに対応することになりそう。愛之助は紀香に対して“不義理”があれば、離婚したお笑いタレントの陣内智則のようにそれなりの“制裁”を受けることになりそうだ」(同) いつまでこの“モヤモヤ感”が晴れないのか…。
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芸能 2015年05月29日 15時00分
相内優香VS鷲見玲奈 テレビ東京で勃発したツイン巨乳アナ対決
「巨乳の宝庫」テレビ東京の鷲見玲奈(すみ・れいな)アナ(25)が女子アナファンの間で人気上昇中だ。すでに巨乳で大人気の相内優香アナ(29)との“巨乳対決”は確実だ。 「鷲見アナは'13年の入社。名前はまだまだ浸透していない。テレ東は女子アナの数が少ないわりに、人気のアナが多い。胸の谷間を売り物にした大橋未歩アナ(36)、知性派美人で評判の大江麻理子アナ(36)などが全国区。少なくともTBSよりは人気アナが多い」(女子アナライター) しかも、いまや看板になりつつあるのが相内アナだ。 「'11年に局の先輩社員、そして卓球の松平健太選手と“週替わり密会”という異常な性活を写真誌に撮られた性豪アナでもあります」(テレビ東京関係者) 現在、相内アナは『ワールドビジネスサテライト(WBS)』のサブ司会を担当。もはや局の顔として復活している。 「WBSは大江アナがメーン司会ですが、その有力後継者が相内アナ。大江アナは昨年、100億円の資産を持つ証券会社社長と結婚し、降板・禅譲も近いでしょう。相内アナはスキャンダルを起こしたものの、ネットでは“エロエロたぬき”の愛称で親しまれている。局も人気を買い、過去の失敗は完全に消滅」(ネットライター・大川真也氏) 相内アナはT160センチ、B86・W60・H88のDカップ。その肉欲感はWBSでも十分発揮。 「彼女は“トレンドたまご”というコーナーで体験モノを紹介するのですが、薄手のTシャツで巨乳をゆすりながらリポートしたりする。イケ過ぎる取材です」(同) 対して鷲見アナ。T161センチ、B88・W62・H90のFカップと、こちらはボリュームが一回り上。大橋アナらと合わせて、まさに巨乳局。 「鷲見アナの太ももムッチリはネットのキャプ画像でガンガン流されている。ときにはミニスカを穿き、意図的に白パンティーを“本見せ”する場面も。人気を意識するプロ根性は立派」(投稿雑誌編集者) 彼女は1月より『ウイニング競馬』を担当。これが「エロいい」と評判だ。 「タンクトップで巨乳、ワキ見せは普通。ジョッキー用に馬を模したトレーニングマシンに跨り、腰を大きく上げ振ったりする。ネットでは鷲見アナの“エロ乗馬”と大好評。完全に相内アナを視野に入れた勝負でしょう」(前出・大川氏) WBS(ワールド・ボイン・勝負)!
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レジャー 2015年05月29日 15時00分
キャバ嬢恋あるある 〜Wワーカーのリーマン送迎ドライバー〜
美川ゆず(仮名・23) 送迎の時、私は一番遠いので最後になります。話すこともないので、ずっと無言のまま目的地まで送ってもらってたんですが、ある時、すごい嫌なことがあって。 思わずグチったら、なんか優しくて…見直した! 普通の会社員とWワークしてるっていうから、お金ないだろうし、付き合いたいとかじゃないけど。さびしい時一緒にいてほしい感じかな…。取材、イラスト・若林あんじゅ
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芸能 2015年05月29日 14時00分
絶妙トークで視聴者を引きつける バラティー番組を席巻する女芸人のギャラ
かつて男芸人の独壇場といわれたバラエティー番組に新風を吹き込んでいるのが、テレビで姿を見る機会が激増している女芸人の面々だ。 「かつては体を張る男芸人の聖域にも、当然と言わんばかりに女芸人が踏み込むようになった。プラス話芸にキレがあり、女性ならではの視点でトークを笑いに進化させる。女芸人はバラエティー番組の視聴率を左右するといっても過言ではない」(芸能プロ関係者) そんな中、いまや女芸人のトップをひた走っているのが、吉本興業に所属するハリセンボン(近藤春菜&箕輪はるか)の2人。レギュラー番組は『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)、『幸せ!ボンビーガール』(日テレ系)など計9本。 「ギャラもゲストでGP(ゴールデン・プライム)帯で1本当たり70万円〜。メーンとなれば1本120万円〜と、坂上忍、爆笑問題や有吉弘行クラスに成長した」(事情通) これに続けとばかりにトップを狙っているのが、“新・森三中”。 「妊娠・出産で芸人活動を休止中の大島美幸の穴を埋める形で、『イッテQ』(日テレ系)などで人気を取るのが、村上知子&黒沢かずこの、新・森三中。ギャラは1本100万円と完全な大物クラス」(番組関係者) 続いてバラエティー界で名前が挙がるのが、やはり『イッテQ』で注目されるようになった“たんぽぽ”(川村エミコ&白鳥久美子)の2人だ。 「着実にコーナーレギュラーを増やしている。気になるギャラはGP帯で1本30万円〜。昨年まで5万円だったことを考えれば大出世です」(放送作家) タンポポに負けず劣らずの人気で引っ張りだこなのは“ニッチェ”(江上敬子&近藤くみこ)。 「テレ朝や日テレ、TBSなどのバラエティー番組のレポーターとして活躍しています。ギャラも昨年は2人で2万円だったのが、今回から10万円にアップしている」(同) ピンの女芸人として大きな注目を集めているのが、渡辺直美とやしろ優の2人。 「渡辺は短期のアメリカ留学を経てダンスと話芸に磨きをかけている。1本あたり30〜50万円。対するやしろは、倖田來未のモノマネでバラエティー番組には欠かせないキャラに成長し、3カ月先までスケジュールが埋まるほどの人気者。ギャラは現在、1本5万円とかなりリーズナブルですが、来年高騰することは間違いない」(事情通) 今後も女芸人たちの活躍から目が離せない。
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スポーツ 2015年05月29日 13時00分
USA発 新聞、テレビではわからないMLB「侍メジャーリーガーの逆襲」 不安説が吹き荒れる中で三振の山を築く 「2年22億円」の契約は快挙 40歳の守護神・上原浩治
今シーズンの上原浩治を語る上でまず触れておかなくてはいけないのは、2年1800万ドル(21億6千万円)という破格の契約だ。 上原は昨季8月中旬まで、レッドソックスのクローザーとして安定した投球を見せていた。しかし8月16日の試合から突然最大の武器であるスプリッターが落ちなくなり、甘く入って痛打されるケースが続いた。 炎上はすぐに収まらず6試合で被本塁打4、自責点10という大荒れのピッチングが続いたため、チェリントンGMはファレル監督と相談し、9月初旬に上原をクローザーから外すことを決定。上原は中継ぎに回されてシーズン終了まで投げた。 クローザーを外すときは「一時的な措置」であることが強調されるが、実際に復帰するケースはそう多くないため、アナリストや野球記者の多くは、レ軍が40歳になる上原を再度クローザーで使う可能性は、ほとんどないと見ていた。 「上原に関しては、シーズン終了後、FAになって1年600〜800万ドルくらいの契約でBクラスの球団と契約することになると見る向きが多かった」(スポーツ専門局のアナリスト) ところがオフに入るやいなや、レ軍が真っ先に契約したのは上原だった。しかも2年1800万(21億6千万円)という破格の条件での契約だった。 「これはビッグ・サプライズだった。それまで40歳以上で2年契約にサインしたリリーフ投手はマリアーノ・リベラ(元ヤンキースの守護神)しかいない。まさか上原が2人目になるなんて、思ってもみなかったからね」 レ軍は上原を9月初旬、クローザーから外している。にもかかわらず、わずか50日後に年俸225%アップの2年契約で再契約したのは、8月下旬の大乱調の原因を正確に把握していたからだ。腰の不調が原因だった。腰が悪いと投げ込む際に下半身を十分使うことができず、上半身だけで投げるようになる。それがスプリッターの著しい威力低下につながっていたのだ。 そのことを理解したレ軍は腰の不調さえ防げば、まだまだクローザーで使えると判断し2年契約を交わして囲い込むことにしたのだ。 この球団の判断をメディアはどう受け止めただのろうか? 「2年契約は長すぎるという声が多かった。上原は今年40歳だけど、肉体的な衰えが急速に進む年齢なので、途中で機能しなくなると危惧していたよ」(同) こうした年齢的な衰えに対する危惧は、今シーズンが開幕すると「もう一人のクローザーを獲得せよ」という声に変化していった。 そのような声が出るようになったのは、開幕後、上原がスプリッター75%、速球25%という極端にスプリッターに依存したピッチングを見せるようになったからだ。昨年までは速球50%、スプリッター50%だったが、速球のスピードが142キロから138キロに落ちたため、スプリッターへの依存度が高くなったのだ。 上原懐疑派の目には、こうした苦し紛れのピッチングではとてもクローザーは務まらないと映った。そこで「もう一人クローザーを獲得せよ」という主張になった。4月25日の5試合目の登板で上原が2失点して敗戦投手になると、上原懐疑派はさらに勢いを増し、「ジョナサン・パペルボンを呼び戻せ」という論調まで現れた。 パペルボンは'06年から'11年までレッドソックスのクローザーを務めた豪腕タイプで、現在はフィリーズのクローザーを務めている。ワガママな言動が多い悪ガキ・タイプのためフィリーズは手を焼いており、トレードで放出することを画策しているので、レッドソックスファンの中には、うちで引き取れという声が出ているのだ。 こうした「守護神交代待望論」は4月中、勢いがあった。しかし5月に入って上原が無安打ピッチングを続けるようになると鳴りを潜め、上原に対する逆風は止んだように見える。 しかし、これは一時的なもので、2度連続してセーブに失敗するようなことがあれば、年齢的な衰えを過度に強調した「クローザー交代論」がまた出現するだろう。 ボストンは、メディアもファンも辛辣で、味方の選手に対しても無遠慮な言葉を平気で浴びせかける。レ軍にいた頃、松坂大輔は「投資金額の半分も働かない役立たず」「いつも同じ失敗ばかりするブタ頭」と酷評されている。こうした雑音を最小限に抑えるには、カネに見合った働きをするしかない。米国のファンは対費用効果を重視する傾向が顕著だからだ。 上原の場合「カネに見合った働き」の線引きは以下のようになる。(1)セーブ成功率90%以上(2)WHIP(1イニングあたりの「被安打+与四球」)0.80以内(3)防御率2.20以下(4)奪三振率(9イニングあたりの奪三振)11.50以上 これらの数字をすべて満たしていれば、フェンウェイパークのファンはブルペンを出てマウンドに向かう上原を「コージ、コージ」の大合唱で迎えてくれるだろう。スポーツジャーナリスト・友成那智ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。'04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」(廣済堂出版)は日本人大リーガーにも愛読者が多い。
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