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レジャー 2016年05月19日 17時00分
【世界のナイトスポット】ラオスの古都に浮かぶトムと僧侶
世界遺産の町ルアンパバーンにはこんな伝説がある。かつて「アマ・ルーシー」「ニョティカ・ルーシー」という2人の仙人がいた。彼らは神に導かれ1つの山へ辿り着き、この町を造った。 町の中心にあるその山はプーシーの丘と呼ばれ、頂上には金色に輝く塔が建つ。夜になるとライトアップの光が反射し、より一層存在感を増す。高さは150m。町を一望するには十分な高さだ。私も夜景を拝もうと傾斜のきつい石段を登り始めた。 中腹まで行くと森の中に寺院が建っていた。ラオスは熱心な仏教国。町では出家したお坊さんをよく見かける。そしてこの寺にも1人、袈裟を着た坊さんが縁側に腰掛け、熱心にスマホの画面を連打していた。ゲームに夢中になっているようでこちらの視線には気が付いていないようだ。坊さんがゲームをしてはいけないなんて決まりはどこにもないが、やはりそれはどこか滑稽で笑わずにはいられない。それにしてもなんというスピード。竜巻旋風脚ぐらい繰り出していてもおかしくない程だ。 「いや、坊さんだからダルシムか?」 頂上は展望台になっており、景色を眺めるカップルなどで賑わっていた。西洋人の姿も多く、何人かと話をした。しかし私はどうも彼らの名前を覚えることができない。イメージでイカしてる奴はブラッド、そうでもない奴はトムと勝手に頭の中でそう呼んでいる。 写真を撮ろうと、良さそうなポイントに向かうとそこには1人の男が黄昏ていた。名前はトムとしておこう。いくら待ってもトムはただひたすらに黄昏ている。やっと立ち上がったかと思うと携帯で写真を撮り、再び自分の世界に戻ってしまう。 「おいトムよ、お前は地元のブラッドやキャロラインとかに写真を見せるのだろうが、私は記事にするため1枚しっかりしたものを撮らなければならんのだ」 そうボヤきながらトムの横顔をパシャリ(写真掲載の許可を取る前にトムはどこかに消えました)。後で確認してみるとなんだかいい絵になっている。見直したぞトム。でもブラッドとまではいかないので、アレックスくらいにしておこうか。元中日の伝説の強肩センターと同じですぞ。喜べトム。 肝心の夜景はなんというか、メリハリのない感じだった。そもそもそれほど大きい町ではないため、どの方角を見ても同じ量の光がパラパラと見えるだけだ。だが夜が深くなり暗がりに包まれるとその見え方は変わる。 広い広い山岳地帯にぽつんとあるこの町。光と闇の境目がすぐ近くにはっきりと見えるのは不思議な感じだった。丘を中心に半径約2kmに散らばる灯り。その先は地平線まで暗い森が生い茂っている。まるでプカプカと浮かぶルアンパバーンという宇宙船に乗っているかのようだった。【画像】Drouyn Cambridge國友俊介【プロフィール】國友俊介 (くにとも・しゅんすけ)旅×格闘技、アジアを自転車で旅をしながら各地のジムを渡り歩いている。目標は世界遺産を見ることではなくあくまで強い男になること。日本では異性愛者でありながら新宿2丁目での勤務経験を持つ。他にも国内の様々なディープスポットに潜入している。ブログ http://onkunion.blog.fc2.com/
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芸能 2016年05月19日 17時00分
民放各局を敵に回した ベッキーのTBS『金スマ』出演
「『金スマ』出演は少々、焦りすぎたのでは。事実、TBS以外の局を敵にしてしまった」と声を潜めるのは、民放キー局編成マン。というのも、ベッキー出演の『金スマ』が、平均視聴率24%(関東地区)も取ってしまったからだ。 『ゲスの極み乙女。』のボーカル川谷絵音(27)との不倫スキャンダルが発覚したベッキー(32)が、5月13日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にVTR出演し、不倫の事実を認め謝罪した。これをもって一連の騒動の禊としたいベッキーだったが、計10本以上もあったテレビのレギュラー番組への完全復帰はいまだ決まらず、そのメドすら立っていないという。 「他局の裏番組は大打撃もいいところです。特にヤバイのが日テレで、『24時間テレビ』に匹敵するイベント企画『7daysチャレンジTV〜一緒に、未来貢献。〜』の大団円を飾る『かぞくムービー大賞!!』が潰され、来年はこの企画が打ち切りの方向となった。『イッテQ』や『天才!志村どうぶつ園』でレギュラーだったベッキーの復帰を考えていたのに…。恩をアダで返されたとは、まさにこのことです」(日テレ幹部) フジテレビ関係者も怒りを隠せない。 「スポーツ紙で『金スマ』出演を知り、4月30日には茨城県でロケをしていることを知った。まさに復帰番組について詰めている最中のことで、これは完全な裏切り行為です」 さらにベッキーの完全復活の妨げとなるのが、一般視聴者やネットなどを中心とする、不倫を認めない良識&道徳派の存在。 「『金スマ』出演により数百件の苦情電話が寄せられている。ベッキーがテレビに映るたびに、子供から親に『“不倫”って何?』と尋ねられるからです。当然、スポンサーにも苦情が殺到している」(テレビ局関係者) ベッキーがこうした良識派にいまだに駆逐され続ける原因は、しっかりとした説明責任が果たされていないからだという。 「公の場でちゃんと記者会見を開き謝罪しなければ、視聴者などを納得させることはできない。『金スマ』出演だけでは1月の“質問ナシ会見”と何ら変わりません」(同) では、そもそもなぜこの早い時期に『金スマ』に出演しなければならなかったのか。 「すべては大人の事情。ベッキーは7月からの番組改編時での完全復帰を画策していた。7月に復帰するには、スポンサーなどの根回しを含め5月がデッドだったんです。ベッキー頼りだった所属のサンミュージックは本当にまずい状況になっていた。加えて、川谷と奥さんの離婚が4月に成立してしまったこともある。もし、この事実だけで世間に報じられれば、原因を作ったベッキーのタレント生命は完全に終わり。そのため、離婚成立が本格的に報じられる前に妻への謝罪を済ませ、番組に出演する流れを作らざるを得なかったのです」(芸能関係者) 沈黙を通し続ける“ゲス”の川谷の罪の方が明らかに重いと思うのだが…。
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アイドル 2016年05月19日 16時10分
NMB48 渡辺美優紀 最後の握手会は5月29日
すでに卒業を発表しているアイドルグループ、NMB48の渡辺美優紀の最後の握手会が5月29日(日)に開催される『NMB48 14thシングル「甘噛み姫」』個別握手会であることが発表された。 同グループの公式HPには、「握手会に参加するということや、最終活動がいつになるかが流動的な中、ファンの皆様に不明確な状態での握手会の開催はすべきではないと考え一度、6月以降に関する握手に関しては不参加の方向で判断いたしました」とのコメントとともに、握手会の最終日が5月29日になることが発表されている。 また、「現在、NMB48を代表するメンバーでもある渡辺美優紀を送り出す花道の場を設けたくスタッフ一同で思案しております。今後急なお知らせとなる場合もございますが、ご期待ください」との言葉も添えられている。
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社会 2016年05月19日 16時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 地震保険料は正しいのか
熊本地震では、約3000もの住宅が全半壊した。地震により住宅を失い、被災者生活再建支援法が適用された場合には、支援金が支払われる。ただし、その金額は、建物を取り壊して新たな住宅を建設した場合の最高額でも300万円にとどまる。とても住宅を再建できる金額ではないのは一目瞭然だ。しかも、住宅ローンを借りている人は、地震で家を失っても、ローンの返済はそのまま残ってしまうのだ。 一方、火災保険は、地震による損害を補償してくれない。地震による損害を回復しようと思ったら、どうしても火災保険への加入が必要なのだ。 地震保険は、法律にもとづいて損害保険会社と国が共同で運営しており、その保険料は、地震調査研究推進本部の地震被害予測シミュレーションにもとづいて算定されている。そのため、保険料は建物が立地する都道府県によって大きく異なっている。 例えば、耐火構造(主としてコンクリート造り)の建物に1000万円の地震保険をかけた場合、年間保険料は5段階に分かれる。岩手、長野、福岡など最も安い地域では6500円だが、東京、神奈川、静岡など最も高い地域では2万200円と、実に3倍以上の格差がついているのだ。 地震の発生確率が違うのだから仕方がないと思われるかもしれない。しかし、近年の大地震を振り返ると、中越地震のあった新潟県と阪神大震災のあった兵庫県は、保険料が下から二番目の8400円、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県と今回大地震がきた熊本県は、ともに最も安い6500円なのだ。 甚大な被害をもたらした熊本大地震で明らかになったことは、結局、地震は日本中、どこで発生するのか分からず、発生確率の予測など、とてもできないということなのではないか。 だとすると、いまの地震保険料は、不当な料金差別をしていることになる。 また、地震保険のもうひとつの問題点は、火災保険とセットで加入しなければならない点にある。しかも、火災保険の30%から50%の範囲内で保険金額を決めなければならないということだ。 つまり、地震保険をかけていても、住宅を再建する資金の最大半分までしか保険金が出ないということなのだ。 そうした問題点を解消するため、地震保険を補完する保険を民間が発売している。例えば、SBI少額短期保険が、地震補償保険というのを出していて、最大900万円まで加入できるようになっている。 900万円の保険に加入した場合の非木造住宅の年間保険料は、東京都3万5780円、岩手県2万5820円となっているが、注目すべきは、その地域間格差だ。なんと保険料の格差は36%に過ぎないのだ。 同じ地震に備える保険でありながら、国が主導する地震保険は格差が3倍で、民間は36%というのは、いくらなんでもおかしくはないだろうか。 いま、日本は地震の活発期に入っていると言われているから、地震保険に加入する必要性が高まってきている。にもかかわらず普及率は3割ほどだ。地震保険の普及を進めるためにも、公平な保険料がいくらなのか、しっかりした議論が必要だろう。
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アイドル 2016年05月19日 15時40分
NMB48 市川美織が“フレッシュレモン”から人間宣言!?
アイドルグループ、NMB48の市川美織が人間宣言だ。 市川といえば、これまで“フレッシュレモンになりたいの〜”とのキャッチコピーで、将来の目標として“レモン”を掲げ、バラエティ番組などでは、有吉弘行らにいじられるのが恒例であった。 しかし、「第8回AKB48選抜総選挙」のポスターには、“脱レモン”の文字が。そして、自身のツイッターでは、「脱レモンを掲げ、着飾らない真っ直ぐな眼差しの市川美織です」とコメントしている。これまでからの大きな方向転換に、ファンからは、「どうしてレモンを捨てましたか?」「ついに その時が来たか!」などの反応があった。 そんな反応に市川は、「素直に生きていたい。そう思っただけです」「皆さんと一緒に頑張って頂点を目指したいからもう少し人間でいさせてください」とコメント。ただし、「レモン好きには変わりないから、この私でも応援して下さるというファンの皆さんはいつも通りでいてくださいね」ともコメントしている。
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アイドル 2016年05月19日 15時15分
「第8回AKB48選抜総選挙」のメインビジュアルが解禁
18日に、「第8回AKB48選抜総選挙」のメインビジュアルが解禁となった。また、立候補者の選挙ポスターも、AKB48グループ各劇場に一斉に貼りだされ、来場したファンに披露。一人一人メンバーの個性に合わせて作成されたキャッチコピーや衣装に注目が集まった。 メインビジュアルには、総選挙の行方を占うであろう各48グループのメンバーが起用されており、開催地・新潟を本拠地に置く、新設グループのNGT48からは加藤美南が抜擢されている。 また、「AKB48総選挙公式ガイドブック2016」(講談社刊)が発売になっており、総選挙への参加方法や立候補メンバーのプロフィールを確認することができる。今後はアピールコメント動画が公開される予定だ。
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スポーツ 2016年05月19日 15時10分
白鵬の懲りない“ダメ押し”連発に怯える対戦力士たち
横綱の品格は、どこへ…。 8日から始まった大相撲夏場所(東京・両国国技館)もいよいよ終盤。優勝争いも白熱しているが、2場所連続37回目の優勝を目指す本命の白鵬(31)の横綱らしからぬ荒っぽい相撲に批判が高まっている。 勝負がついたあとに押したり、投げ飛ばしたり…。これら白鵬が行う“ダメ押し”は、いまに始まったことではない。先場所も連発し、8日目の嘉風戦では寄り切った後、土俵下に投げ落とし、下敷きになった井筒審判長(元関脇逆鉾)が左大腿骨骨折で全治3カ月という重傷を負う深刻なトラブルも引き起こしている。 「申し訳ない。(お詫びに)何でもしたい気持ちです」 翌日、審判部に呼び出されて厳重注意された白鵬は、一応こう謝罪していた。 審判部幹部は、この場所前の力士会にも乗り込んで改めてダメ押し厳禁を通告したが、肝心の効果はさっぱり。今場所も白鵬は平然とこのルール違反を繰り返し、5日目の魁聖戦で寄り切った後、背中を押すダメ押しに及んだ。 「あれではお客さんにケガをさせる可能性がある。横綱になって10年。そのくらい(トップの)横綱という地位で周囲が奉ってしまうと、自分がやっていることは間違いない、と思ってしまうのが人間の常だ」 目撃した横審の守屋秀繁委員長は、こう苦々しい口調で慢心を指摘した。 「何か大きなフラストレーションでもあるのでは?」 こう推測する協会関係者もいるが、それをぶつけられた相手はいい迷惑。さすがに36回も優勝している横綱だけに正面切っての批判は聞こえてこないが、「ケガでもしたら損。できることならやりたくない」と、こぼす力士も出てきている。 5日目の打ち出し後、こんな動きをいち早く察知した一門の友綱審判部副部長(元関脇魁輝)は白鵬の師匠である宮城野親方(元幕内竹葉山)に電話で注意。翌朝、友綱親方の元に出向いた白鵬は、「以後、気を付けます」と反省の意を伝えたというが、横綱ともあろう者がこんなことをすること自体、異例なのだ。 また先場所、井筒親方が負傷したとき、一部の審判委員から、「出場停止にすべきだ」という声も上がったという。 果たして、白鵬の横綱らしからぬ所業はこれで収まるか。苛立つ白鵬の振る舞いから、まだまだ目を離せそうにない。
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芸能 2016年05月19日 15時06分
小島よしお ベッキーママとのLINEやり取りについて明かす
芸人の小島よしおが19日、都内で行われた「マニュライフ ウェルネス ラボ」のスタート記者会見に出席した。 小島は同じ事務所で未だ不倫放送で揺れているベッキーについて、「テレビで見ましたが、ベッキーは騒動後、外に出ていないと言っていた。もしこれから外に出て、心細いと思ったらいつでもこいつらをお貸しします。僕が前を歩いてこの3人のよしおトライアルで」とイベントで使ったコジコジマリオネットを貸すと語った。 また、ベッキーとは騒動以来連絡は取っていないそうだが、ベッキーの母親とはLINEでやり取りしており、イベントの前日にも連絡が来たと明かし、「ベッキーのママからは『これから一歩ずつ歩いていきたいと思います』というLINEをいただきました」と報告した。また、その際にベッキーの母親のLINEでは小島の名前が全て“小鳥くん”になっていたそうで「ボケなのかなと思った」と苦笑していた。 報道陣の質問は事務所内部の話にも及び、ベッキーの復帰が進みつつある状況に小島は「いい兆しなんじゃないですか」とコメント。「社員の方大変だったですからね、我々は直接のものはなかったですけど。広報の方とか大変だったと思うし、決して大きな会社じゃないので社員、タレント一丸となって一歩一歩進んでいきたいと思います」と語った。 イベントでは、マニュライフ生命のウォーキングアプリ「Manulife WALK」を使い小島は歩く大切さをアピール。コジコジマリオネットと一緒にウォーキングマシンに乗る場面では、ウォーキングの正しい姿勢をレクチャーするために登壇した長尾和宏氏から、無茶振りを受けて笑いを誘うなどし、「いいネタできそうですね」と来年の「R-1ぐらんぷり」に向けて新ネタのインスピレーションを受けていたようだ。(斎藤雅道)
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社会 2016年05月19日 14時00分
恐怖の沙汰! 金正恩第一書記とトランプ大統領候補コンビ誕生「地獄絵図」
NBAシカゴ・ブルズで“バスケの神様”マイケル・ジョーダンのチームメートだったスター選手、デニス・ロッドマンが、アメリカ大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏を熱烈応援している。女性の敵トランプ氏と、全身タトゥー女装趣味で“自称ノーベル平和賞候補”ロッドマンという大統領選史上最も下品な組み合わせが、今や全米中の注目を集めているのだ。 「ロッドマンはトランプ出馬表明直後の昨年7月、ツイッターで50万人のフォロワーに対し『トランプは長年の偉大な友人。大統領には彼のようなビジネスマンが必要だ!』とつぶやいています。一方のトランプも朝鮮半島情勢に触れる際、韓国については厳しい口調で責め立てますが、ロッドマンをして『対北朝鮮のスタンスは、どの政治家よりもいい』と褒めちぎっている。ロッドマンが金正恩とトランプを仲介し、ノーベル平和賞にダンクシュート! などと考えているとしたらゾッとします」(在米ジャーナリスト) ロッドマンは2013年、“バスケ外交”をするために二度訪朝している。以後、米国では「CIAより正恩を知る米国人」として超有名だ。 トランプ候補には今、ヒラリー・クリントン民主党候補が国務長官在任中に私用のメールアドレスを公務に使っていた、いわゆる“メール問題”という追い風が吹いている。このまま大統領レースのテープを切るほどの勢いだ。暴言トランプに暴走ロッドマン&正恩が“悪の枢軸”を組んだら、今後、北朝鮮政策で取り返しのつかない大失敗をやらかすのではないか、と心配になる。 4月25日に北東部の五つの州の予備選をいずれも過半数を大きく超える得票で制覇したトランプ候補は、「予備選の勝利は見えた」と吠えまくった。本選に向け、ようやくまともな政策論議をする時期になったと判断したのか、2日後の27日にはワシントンで外交政策スピーチに臨んだ。 「ところが、本格的な政策論になるという期待は完全に裏切られ、中身は相も変わらず。IS討滅を最優先、中国、ロシアとの関係改善、NATO拠出金の見直し、日独韓などの同盟国には対等の防衛負担を求める、というワンパターンの繰り返しでした。ちなみに、これは『トランプドクトリン』ではなく、本格的な外交政策については当選後に軌道修正することもあるという但し書きが付いていました。また、日本に核武装を認めるという“政策”については、さすがに国内外から批判の大合唱に包まれたためか言及しませんでした」(前出・ジャーナリスト) 多くの日本人は、日の丸が久々に米国のターゲットになったことについて困惑気味だ。 「トランプには、日本経済が強かった80〜90年代のレトロな感覚が染み付いているので、日本は真に受ける必要はありません。とはいえ、こうした言動が大衆受けしていることは、米国世論の底流に『米国の財政赤字が慢性化し、ただでさえカネがないのに外国のためにカネを使うのはやめよう』という感情があるのは確かです」(外交事情通) さて、太平洋を挟んで北朝鮮では、1980年以来一度も開かれたことのない36年ぶりとなる第7回朝鮮労働党大会が開催され、正恩第一書記もトランプ氏同様に吠えた。なぜ今なのか。 「父親の金正日総書記から引き継いだ核実験、ミサイル発射の推進や、庶民の生活向上を演出することに成功した今、正恩第一書記はイケイケで超ハイな状態にある。祖父である金日成主席の時代、1978年から始まった第2次7カ年計画、'87年から始まった第3次7カ年計画は、いずれも大飢饉と多数の餓死者が出るほどの惨状で、北朝鮮当局自ら失敗を認めざるを得ませんでした。とても党大会を開けるような円満な状況にはなかったのです。今回、第一書記は公の場では前例のないネクタイ・スーツ姿で登場。庶民生活の再建に乗り出す強いリーダーを演出するとともに、就任後初めて非核化に言及。あらためて『核保有国』の立場を強調しました。これは『対米勝利宣言』に等しく、今が体制の安定性、盤石性を内外にアピールできる絶好のチャンスと捉えているのです。人事については、第一書記の名称変更と並んで世代交代が進むことになるでしょう。実妹・与正(ヨジョン)の肩書には要注目で、しばらく日米韓は、新人事の顔ぶれの情報収集に忙殺されることになります」(北朝鮮ウオッチャー) 翻ってトランプ候補が問題なのは、日本を頭越しに中朝との関係改善を企図しそうなことだ。自由と民主主義などという概念や価値観などでは「メシは食えない」と考えるのは、トランプ候補も正恩第一書記も同じ。両者は相互にメリットがあると思えば、互いがズブズブの関係になることに全く抵抗がなさそうであり、日本にとっては“狂気の沙汰”である。 「党大会という大きな節目を迎えた金正恩政権は、人民生活向上を確実な成果とするためにも一層の対米関係改善を模索してくることが予想されます。外国のメディアに“ショールーム平壌”の取材を許可したのは、その表れでしょう」(北朝鮮の内情に詳しい大学教授) 《第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏 就任最初の外遊先はデニス・ロッドマン氏を伴っての北朝鮮に決定…》 こんなニュースが年末には現実となるかもしれない。
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芸能 2016年05月19日 12時30分
若槻千夏、藤田ニコルと初共演 「このテンションの若者が増えること断固として反対」とブログで告白
タレントでデザイナーの若槻千夏(31)が19日、ジェネレーションギャップに耐えられず「つらい。笑」とオフィシャルブログで告白した。 18日、朝からTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜10:00〜)のロケに参加し、初めてモデルでタレントの藤田ニコル(18)とその仲間たちと共演したことを報告。「なんか色々すごかった〜。笑 この模様は今週のサンジャポでご覧になれます。。なんかめちゃくちゃなロケでしたよ。とにかくロケで、ジェネレーションギャップが耐えられなくなったのは初めてです。つらい。笑」と綴った。若槻千夏も今のおバカキャラの藤田ニコルたちに圧倒された様子だ。 さらに、「芸能界にこのテンションの若者が増えること断固として反対です。とにかく文章にしても伝わらないからご覧ください。笑」と最後にはしっかり若槻千夏らしい番組宣伝コメントもしている。 放送は、TBS系「サンデー・ジャポン」5月22日(日)10:00〜11:22 予定。 また、ブログタイトルには「10代と20代と30代。」と書かれている、30代の若槻千夏と、10代の藤田ニコル、20代はだれが出演するのかが期待される。
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