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アイドル 2017年07月18日 11時15分
平塚奈菜 「家からあまり出ない実家住まいですけど愛人を募集しちゃいます!」
セクシーで大人の色気がムンムンの平塚奈菜が、9枚目となるDVD『32(サーティーツー)』(シャイニングスター)の発売を記念したイベントを、16日に都内で行った。 今年の春に千葉で撮影された今作は、既婚者の平塚が不倫をしてしまう内容になっている。「朝、旦那さんが起きた時に誘うようにしてアピールをしても相手にしてくれないんですよ。旦那さんに色々とアピールしても無視されてしまうので、若い男の子と不倫してしまうんです」と説明。 ワクワクするような内容であり、セクシーなシーンもかなり多い。「ベージュのセクシーなハイレグの水着の上にコートだけを着ているシーンがあって、これは神社で撮ったんですけど、自分でもドキドキしながらの撮影だったので、かなり見どころです」と紹介した。 続いて恥ずかしかったシーンについて聞いてみると「ロデオマシーンに初めて乗ったんですよ。揺れるし酔うしで大変でしたけど、その中でもセクシーさを出さなきゃいけないじゃないですか。胸は揺れて腰が前後に動いている感じが出てエロい感じに仕上がっています」と明かした。 タイトルが『32(サーティーツー)』であるが、この32という数字はズバリ平塚の年齢である。年齢的にそろそろ結婚と周りからも言われるようになっているそうで、平塚の結婚感について問われると「私は結婚願望が無いんですよね。将来的にはわからないですけど、今の現状で満足しちゃっています。私は恋愛体質じゃないんですよ。彼氏欲しいとかも思いませんしね」と語った。 しばらく結婚は無さそうだが、愛人はありかどうかについて聞いてみると「条件によりますね。私はあまり家から出ないので愛人に向いていないと思うんですよ。しかも実家住まいですから。この条件で良ければ愛人になってもいいですかね。とりあえず募集してみます(笑)」とおどけてみせた。 男性とは無縁の生活を送っている平塚だが、今後は大人の女性としてセクシーなグラビアをたくさん見せてくれそう。そんな進化する彼女に期待しよう。平塚奈菜T163cm、B88cm・W62cm・H88cm
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芸能 2017年07月18日 10時45分
所属事務所との確執が発覚したローラが心酔する“心の支え”
自身のツイッターの書き込みがもとで所属事務所との確執が発覚したモデルでタレントのローラだが、有名外国人デザイナーに心酔していることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 騒動発端のきっかけはローラの6月中旬のツイッターへの書き込み。 「最近裏切られたことがあって」、「10年の信頼をかえしてください」など、かなり深刻な状態であることを暴露。フォロワーが400万人を超えるローラのツイッターだけに、あっという間にこの書き込みは拡散。ローラがデビューしたのがちょうど10年前の2007年ということもあり、複数のメディアで所属事務所社長との確執が報じられてしまった。 「事務所の社長は今やきちんと仕事をこなして円満な関係を築いているダレノガレ明美押し。CMはまだ10社との契約があるが、いつの間にかレギュラー番組は0本になってしまった。今後は独立か移籍しか芸能活動を続ける道はなさそうだ」(芸能プロ関係者) そんなローラだが、同誌によると現在、心酔しているのが、故郷・イタリアで立ち上げたブランド「MSGM」が世界中の若者に人気のマッシモ・ジョルジェッティ氏だという。 ローラとの出会いは13年ごろで、自分のブランドを着ているのをインスタグラムで発見。日本のスタッフを通じてローラを紹介してもらったのがきっかけ。ローラはインスタで仲むつまじい2ショット写真を公開したり、私服はマッシモ氏のブランドのものしか着ず、今では撮影で着用する服は事務所の意向よりもマッシモ氏の意向が優先だというのだ。 「女優ののんは現在も所属事務所との契約で揉めているが、その背景には演技指導してもらった女性がいたと言われている。ローラの場合、マッシモ氏からの“助言”が少なからず事務所との確執が生じた原因になっているのでは」(芸能記者) 強力な“ブレーン”がいるだけに、モデルとして本格的な海外進出の可能性もありそうだ。※写真・ローラオフィシャルINSTAGRAMより
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芸能 2017年07月18日 10時35分
ついに松居一代の“ターゲット”になったNHK
夫で俳優の船越英一郎から離婚調停を申し立てられているタレントの松居一代が17日、自身のブログを更新し、生の情報番組「ごごナマ」の司会で船越を起用し続けるNHKを批判した。 通常のブログと同じように持論を展開した松居。船越との離婚バトルについて、「松居、命かけてるからね 負けたら、切腹するよ」と壮絶な決意でバトルに挑んでいることを改めて主張した。 続けて、その“矛先”が向けられたのはNHK。 「NHK様の、ごごナマ NHK様は、民放じゃないよ あたしたちはお金を、それも大金を お支払いしているんだよ」と受信料を徴収されていることを強調。そのうえで、「だったら…クリーンじゃないとダメだろう 不道徳、不謹慎 不誠実、嘘、不倫はいかんだろう」。 松居がこれまで2人の女性と不倫関係にあることを暴露している船越を起用し続けていることに疑問を呈した。 ブログやSNSの読者を「家族」と呼ぶ松居。 「頼んだよ しっかりと、頼んだよ 家族のみんな、頼んだよ みんなの力で戦うんだよ」とNHKに対して何らかのリアクションを起こすことをうながした。そして、文末で「では、NHK様のこと た!の!み!ま!し!た!よ」と念を押した。 「未成年との飲酒・淫行に至った小出恵介は法律に触れる可能性があったのでアウト。そのため、予定されていた主演ドラマが放送中止になった。ところが、船越の場合、所属事務所は不倫を否定し松居が一方的に主張し続けているだけなので、現状では降板させることができない。しかし、大事な視聴者である『家族』が団結して降板を求める抗議電話をかけたりした場合、船越の司会の座は決して安泰ではない」(テレビ関係者) 果たして、「家族」は松居の期待通りに動くのだろうか。※写真・松居一代オフィシャルブログより
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芸能 2017年07月18日 10時15分
ヤバ気な行動が取りざたされる熊切あさ美「テレビ出演は慰謝料みたいなもの」の名言
タレントの熊切あさ美が12日放送の『良かれと思って!お騒がせ芸能人VS世間の声SP』(フジテレビ系)に出演した。この番組は出演者に対する一般人男女の声を紹介し、本人が反論するもの。「付き合っている男の話をベラベラ話す人は下品だと思います」といった批判に対し「テレビ出演は慰謝料みたいなもの」と述べ話題となっている。 これを受けネット上では「第二の松居一代が現れた。破壊力すごすぎ」「昔はかわいかったのに、今はただの空気読めないおばちゃんじゃん」といった声があがっている。 熊切は、2015年に歌舞伎俳優の片岡愛之助との破局が報じられる。ところが熊切が、「別れていない」と号泣会見を行ったことから事態が泥沼化した。実際は、片岡がはっきりと別れ話を切り出さなかったことが原因のようだ。片岡はその後、女優の藤原紀香と交際をはじめ、結婚。そのため“捨てられた女”として熊切に同情する声もある。 番組では片岡との破局騒動について触れられ、熊切は「話があまりにこじれてしまい、向こうがウソばっかり言うようになった。修正を入れないと、頭のおかしい女と思われてしまうのではっきりさせたかった」と経緯を説明した。 これに対し、ハライチの澤部が「修正のせいでよりイカれた女感が出てしまってましたよね」とまっとうなツッコミを入れるも、熊切は屈せず「私は悪くない」と宣言。次いで「テレビ出演は慰謝料みたいなもの」の名言が飛び出したのだ。 今回の放送に限らず熊切は何かとプッツンでヤバ気な行動が取りざたされることが多い。 「相手もいないのに、自分の結婚式用のお祝いメッセージVTRを集めているのは有名な話ですね。それぞれの楽屋を訪ねて、ていねいな挨拶とともに依頼されるので断りきれないと、髭男爵の山田ルイ53世がラジオでネタにしていました。そのほかにも『子どももいないのに子ども服を買ってしまった』など、にわかに理解したがいエピソードには事欠きません」(放送作家) 熊切は1998年にアイドルグループ、チェキッ娘のメンバーとしてデビュー。グループ解散後は、大手芸能事務所であるホリプロに所属しながら、仕事がない崖っぷちアイドル=崖ドルとして、知名度を獲得した。消えそうで消えないタレントの一人である。 「彼女はタレント活動と並行してこれまでに、プロ雀士、スポーツカイトのインストラクターの資格を取得。一時期は気象予報士の資格取得やダイエットにもチャレンジしていました。崖っぷちアイドルとして、仕事になりそうなものへ何にでも首を突っ込む、節操の無さは妙なおかしみがあります。さらに、片岡はじめ、ヤクルトの山田哲人、元横浜ベイスターズの那須野巧との交際が取りざたされる一方、なかなか結婚できない“負け犬キャラ”もあわせ持っています。イジる要素が多くバラエティに向いているといえるでしょう」(前出・同) 最近のバラエティ番組は、あの事件の真相といった暴露系企画も多く行われている。何かと話題を提供してきた熊切はそこにウマくハマるのだろう。今後もしぶとく生き残りそうだ。
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芸能 2017年07月17日 20時00分
女子アナブランドを崩壊させた山崎夕貴アナの熱愛宣言
あるフジテレビ幹部が落胆の色を隠さない。 「番組制作力の低下、キー局視聴率最下位、さらには株価の低迷。そして今度は、最後の財産ともいうべき女子アナブランドを失ってしまった。これでフジが誇れるものはゼロになった…」 現在、フジ関係者を困惑させているのが、一部週刊誌にすっぱ抜かれた山崎夕貴アナ(29)と、駆け出し芸人“おばたのお兄さん”(29)との熱愛だ。今回、フジが失った女子アナブランドの価値だが、市場規模に換算すると100億円は下らないという。 「最盛期は1000億円といわれていたのがフジの女子アナブランド。でも最近は視聴率が取れず、局のイメージも急落。いずれにせよ、山﨑アナが月給10万円の一般人と変わらない芸人と交際したことで、価値は0円になりました」(大手広告代理店) かつてフジの女子アナといえば、一流のスポーツ選手や売れっ子芸能人、政財界のトップらと交際するのが半ば宿命と言われていた。そんな潮流にあって山崎アナは、ポッと出の駆け出し芸人に口説き落とされたばかりか、公然と交際宣言までしてしまったのだ。 「最初、熱愛発覚の相手が“おばたのお兄さん”といわれたので皆が首を傾げたんです。芸能人のおばた…の兄!? いやいや政財界で活躍するオバタ…の兄!? と色々と思案しましたが、名前に見当が付かない。結果、芸能デスクに問い合わせたら、芸名が“おばたのお兄さん”。その場でズッコケました」(芸能記者) さらに、同僚の女子アナからも大ブーイングが沸き起こっているという。 「フジは視聴者から敬遠され、最近は社名の入った紙袋を外に持ち出すのも恥ずかしい日々。そんな中、せめて女子アナだけは誰もが羨む男性をゲットすることで『本体はダメだが、そのブランドは健在だ』とアピールしたかったんです。それが、おばたのお兄さんでしょ。本当に微妙ですよ」(アナウンス部関係者) しかも、ここに来て“おばたのお兄さん”が浮気をしていた事実が写真誌に掲載されてしまったのだ。 「山崎アナも、芸人おばたにとってはただのセフレだったと噂されている。これは、芸能界でフジの女子アナの地位がそこまで急落している証拠。本来、テレビ局の影響力を恐れ、曲がりなりにも局員である女子アナと交際する男性は真剣に付き合うのがセオリーだったんです。だが、今のフジにそんな力はない。だから遊ばれてしまうんです。おそらく今後、第2、第3のおばたが現れ、フジの女子アナを狙い撃ちするはずです」(芸能事情通) 後世、フジの女子アナブランドを崩壊させた1人として語り継がれるはずだ。
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アイドル 2017年07月17日 18時00分
突発性難聴だけではなかった KinKi・剛が抱えるもう一つのドクターストップ
KinKi Kidsが、ギネス自己記録を更新した。7月12日にリリースしたKinKi20周年記念イヤー第3弾シングル『The Red Light』が、デビュー曲から38作連続で週間ヒットチャートランキング初登場首位についたのだ。これにて、みずからが持っていた「37」を、さらに伸ばした。同作の楽曲を提供したのは、久保田利伸。03年に発売したシングル『永遠のBLOODS』のカップリング『Funky Party』以来、およそ14年ぶりのタッグだ。 周知のとおり、堂本剛は左耳の突発性難聴を発症したことによって、現在治療中。15&16両日に開催された神奈川・横浜スタジアムのライブは、生中継による映像出演という異例の処置がとられた。次の生出演は、20日を予定。デビュー前の94年10月から続くラジオ『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)の3時間特番だが、剛の出演はまだ正式決定ではない。 20周年記念をファンと盛大に過ごすはずだった今年、剛は思わぬアクシデントに見舞われた。悲しいのは、彼が抱えている爆弾はこれだけではないことだ。 KinKiは19年連続で東京ドーム公演を行っており、自身が持っていた同所での連続公演年数を昨年12月23日、さらに更新。全54公演で、累計297万人を動員している。しかし、ここ4年ほど剛は、ハードなダンスを封印している。シングル『薔薇と太陽』で、剛がギター、光一がダンスの分担制になった理由も、これである。実は、膝の半月板を損傷しており、日常生活に支障をきたすほどなのだ。 負傷前までは筋力トレーニングと無縁の生活を送っていたが、今は半月板をカバーするための太腿の筋トレを欠かさずやっている。可能なトレーニングメニュー、動ける幅、回数、速度には規制があり、ステップ台を使ったトレーニングはNG。本人がラジオ『堂本剛とFashion&Music Book』(bay fm)で明かしたところによると、医師からは、「踊りをやめてください」とドクターストップをかけられている。現在は、「踊りをやるための筋肉を付けるため」のトレーニングを続けており、同時に、今後の筋力低下を阻止したい気持ちも強い。 本人の言葉を借りれば、「膝は裂けるチーズみたいになってる。膝がおじいちゃん」。手術の有無や正式な治療法は明かしていないが、相棒の堂本光一は主演ミュージカル『Endless SHOCK』で派手なパフォーマンスを見せているのに対し、剛はその真逆なのだ。 手負いの剛。38歳の若さで背負うには過酷すぎるダブルの痛み。これは、若くしてアイドルという職種に就いてしまった代償か。今はただ、快活なメンタルで復活してくれることを願うばかりだ。
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スポーツ 2017年07月17日 17時00分
ヨシノブがコーチ刷新 広島戦11敗の責任を押しつけられた某コーチ
巨人がAクラスに再浮上できるかどうか、それは後半戦3節目の広島戦が試金石となりそうだ。 球宴前日の7月13日、巨人はコーチスタッフの配置換えを発表している。斎藤雅樹二軍監督(52)が一軍投手コーチとなり、一軍のブルペン担当だった田畑一也コーチ(48)がスコアラー職に異動となった。これにともない、新二軍監督は内田順三巡回打撃コーチ(69)が就き、これまで一軍投手を統括してきた尾花高夫コーチ(59)がブルペン担当となった。この新体制は「高橋政権の長期化」を意味する。 「巨人監督は生え抜きのOBから選ばれていますが、OBなら誰でもいいってわけじゃない。エースか、4番です。その重圧に耐えることのできた人材でなければ、務まらないと見ているからです」(チーム関係者) 元エースの斎藤コーチは、当初、二軍監督として采配を学んできた。昨年はファームを21年ぶりの日本一に導き、U―23W杯でも指揮官を任された。「高橋監督の次は斎藤二軍監督」と見る向きがチーム内外にも出始め、その“後任カード”を一軍昇格させたということは、高橋監督の敗戦にも責任を負う立場になったわけだ。また、後任の二軍監督となった内田氏は、高橋監督が現役時代から「打撃指導の師」と仰ぎ、慕ってきた先輩だ。また、こんな声も聞かれた。 「これまでの高橋監督の助言役ですが、攻撃面は村田ヘッドコーチ、投手交代に関しては尾花コーチでした。尾花コーチはブルペン担当となるので、斎藤コーチがアドバイスを送ることになります。尾花コーチは(個人の)技術指導に定評があるので救援投手の好不調を見極めるには最適」(プロ野球解説者) スコアラーとなる田畑コーチの任務は、もっと重要となる。肩書は「運営部戦略室スコアラー」だが、当面は広島に密着し、対策を練る。前半戦の対広島14試合を振り返ってみると、計81失点。巨人投手陣が丸裸にされていることは明白だ。すでに11敗を喫しており、対策を急がなければ広島の独走態勢を許してしまう。 「田畑氏はスコアラーの経験もあり、ヤクルト時代は古田(敦也)氏と『最優秀バッテリー賞』に選ばれたこともあります。当然、野村ID野球も学んでいるので」(前出・同) とはいえ、シーズン途中から対戦チームのデータを作り直すのは並大抵ではない。7月25日からの広島3連戦に負け越せば、今季の対広島戦の負け越しも決まる。後半戦の再浮上のカギは広島と“互角以上”に戦えるかどうかに掛かっており、田畑氏の責任は重大だ。というより、田畑氏が後半戦の責任を全て負わされることにも成りかねない。 「前半戦、巨人ベンチは広島打線に打たれる度に『完全にこちらの配球を読まれている』と疑心暗鬼になっていました。これまでと全く違う対策を示さないことには巨人選手の不安は解消されません」(前出・同) 首位の広島とのゲーム差は14・5。これだけ開いたものを縮めるのは並大抵ではないが、やはり後半戦最初の広島戦を勝ち越せなければ、巨人ベンチは早々に消化試合の様相となるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2017年07月17日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND58 〈プロレスと格闘技の狭間〉 混迷を象徴する“藤田vs永田”
総合格闘技で華々しい結果を残して、新日本プロレスのマットに凱旋を果たした藤田和之。IWGPヘビー級王座にも君臨し、2001年6月6日の日本武道館大会では、永田裕志を挑戦者に迎えた 表向きにはプロレス大賞の年間最高試合賞(ベストバウト)を獲得したが、実際は新日“冬の時代”の幕開けとなる一戦であった。 2000年1月にPRIDEへの参戦を果たした藤田和之は、当時の格闘技界で“霊長類最強”の呼び名をほしいままにしていたマーク・ケアーに、大番狂わせの判定勝ち。 さらに、ケン・シャムロック(キング・オブ・パンクラシスト、UFCスーパーファイト王者)、ギルバート・アイブル(リングス無差別級王者)と、日本でなじみの深い強豪にも連勝し、一躍、総合格闘技界のトップランナーとなった。 古巣の新日本プロレスとしても、そんなニュースターを放っておくわけにはいかない。'00年の退団から1年4カ月ぶりに新日マットに登場した藤田は、スコット・ノートンを破ってIWGP王座を戴冠した。 「ここで業界やファンが足並みをそろえ、プロレス界の代表として藤田をバックアップしていたならば、もしかしたら後に、『プロレスラーは弱い』との誹りを受けることはなかったかもしれません」(プロレスライター) しかし、王者の藤田はすんなりと受け入れられなかった。 「例えば、AKB48グループのメンバーが多数出演したドラマ『豆腐プロレス』で、主役以上に好評を博したのが、本来は脇役だったはずの島田晴香(役名・ユンボ島田)でした。ドラマとはいえプロレスに対する島田の真剣さが、視聴者に伝わったんですね。しかし、藤田の場合はその真逆でした」(同) 抜群の身体能力に恵まれながらプロレスになじもうとせず、格闘技の世界に転身したという来歴への不満。プロレスよりも格闘技に目が向いているのではないかとの疑念。 ビッグマッチのみに出場する藤田に比べ、普段の巡業で団体を支え続ける選手たちへの同情。新日退団後に藤田が属した猪木事務所(アントニオ猪木)によるゴリ押しへの反発。 ファンの多くが藤田の背後に、リング上の闘い以外のさまざまを見ていた。 また、他のレスラーたちも藤田に対して複雑な思いを抱いていた。 「新日の先輩レスラーたちからすれば、もともとの藤田はプロレスに適応できなかった落ちこぼれです。いくら格闘技で結果を出したからといって、会社の方針一つでいきなり上に立たれたのでは、面白いわけがない」(スポーツ紙記者) 藤田が王者になるというだけならば、まだ甘んじて受け入れられても、それに挑戦して負けたとなれば、選手としての格付けにも関わる大問題だ。そのため藤田絡みのカードは、どうしても不自然なことになってしまう。 まず、新日に復帰した当初の藤田が挑戦を表明したのは、そのときのIWGP王者・佐々木健介だったが、藤田戦を前にあっさりノートンに王座を明け渡してしまった。 「コアなファンは“藤田に負けたくないから王座から降りた”と見透かしているのに、その試合後のマイクで健介が言い放った『藤田、正直すまんかった』の白々しさといったらもう…。それからしばらくの間、健介は何をやってもしょっぱい“塩介”と嘲られることになりました」(同) もしも藤田が三銃士らと直接対決して、これを倒していたならば…。トップどころの技量からすれば、不器用といわれる藤田をうまくリードして、王者として認められる存在にまで育てられたかもしれない。しかし、そうしたカードが組まれることはなかった。 ファンの不服は、藤田の試合内容にまで及んだ。王座を奪取したノートン戦では、勝利を告げられた藤田がなおもスリーパーホールドで締め続けていると、落ちて失神したはずのノートンが藤田の膝に手を当てて、「早く技を解いてくれ」とばかりに合図を送ったのだ。 その様子がテレビカメラにしっかりと映されたことで、一部ファンからは“ノートンもみもみ事件”と揶揄されることになった。 そうして迎えた初防衛戦。挑戦者として名乗りを上げたのは、永田裕志だった。 「永田ならば技術面でも対応できるし、同じレスリング出身の藤田を先輩として思いやる気持ちもあったでしょう。のちに格闘技戦に駆り出されたように、上からの頼みを断りきれない人のよさもあります」(同) そんな永田のリードと対応力もあって、この試合はプロレス大賞にも選ばれる好勝負となったのだが、その最後の最後で藤田がやらかしてしまう。 グラウンド状態の永田に対して、膝を連発で落としてのレフェリーストップ勝ちとなったのだが、その膝がまったく永田に当たっていないのだ。ただただマットに膝をぶつける様子が、またもやテレビにしっかりと映し出されていた。 「これが、例えばスタン・ハンセンなら、当たっていないラリアットでもファンは不満を口にしないが、残念ながら藤田には、まだそこまでの信用がありませんでした」(同) ファンからの共感を得られないまま“格闘技風プロレス”は続けられ、新日は長い冬の時代を迎えることになった。
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アイドル 2017年07月17日 15時00分
柳瀬早紀 「 もうポロリ対策とかはしていません!」
Iカップ100cmバストが自慢で、ヤナパイの愛称で親しまれている柳瀬早紀が、12枚目となるDVD『溢れる想い』(エスデジタル)の発売を記念したイベントを、16日に都内で行った。 4月に宮古島で撮影された今作は、開放感溢れる南の島でド迫力のヤナパイが存分に楽しめる作品になっている。これまではストーリー性のある作品ばかりだったが、今回は初めてストーリーのない作品に挑戦した。 「今回はストーリーとかは無くて、チャプターごとに色々なヤナパイが楽しめるようになっています。これまでのDVDでは、全部ストーリーのあるものだったので、今回はかなり新鮮な気持ちで撮影に挑みました」と話した。 巨乳グラドルのDVDの撮影ではポロリをするのは当たり前と思われているが、ヤナパイのポロリ事情はハンパではない。 「ブルーのビキニを着て砂浜を走っているシーンがあるんですけど、走っている最中に出ちゃうんですよね。自分でも走りながら出ちゃうのはわかっていましたけど、もうこういうポロリはどうにもならないですね。でもこの走るシーンはスローで再生するシーンで、より揺れを楽しんでもらうシーンでもあるんですよ。スローとか勘弁して欲しいですよ。何回も何回も走ってクタクタでした。この苦労を思い描きながら見てもらうのも悪くないですね(笑)」とおどけてみせた。 ポロリで大変なことが多いが、ポロリ対策とかはどうなっているのか聞いてみると「今はポロリ対策はやっていませんね。いつも出ちゃっているので考えても仕方ないですよ。それで撮影が止まってしまうので、逆にスタッフさんに迷惑になっていそうなので、そちらの方が心配ですよ」と明かした。 そんなヤナパイだが、舞台『まいっちんぐマチコ先生〜臨海学校で人魚伝説!そんな事ってアリエル?の巻〜』に出演が決定。築地ブティストホールにて2017年8月17日から8月20日まで行われる。柳瀬早紀T153cm、B100cm・W65cm・H89cm
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アイドル 2017年07月17日 14時20分
最強の地下アイドルから日本を代表する女優へ!? 仮面女子・窪田美沙の挑戦
AKB48の大島優子や前田敦子、篠田麻里子といったアイドルから、有象無象のグループのメンバーに至るまで、アイドル卒業後に女優を目指すのは今や当たり前。 しかし、その道は容易ではない。歌とお芝居は全くの別の表現で、それぞれに適性があるからだ。 そんな中、ひときわ、女優展開のサポートに力を入れているアイドルグループがある。「最強の地下アイドル」と称される「仮面女子」を擁するアリスプロジェクトだ。アリスプロジェクトは「アリスフィルムコレクション」という自社レーベルを立ち上げ、これまで計12本の短編映画を制作した。その映画にキャスティングされるのは当然、仮面女子のメンバーたちだ。 運営スタッフは「弊社で自主制作した映画で経験を積ませ、いずれはタレントたちを大きな映画に出演させたい」と野望を語る。 先日、そんなアリスフィルムコレクションの最新作『冬の糸』の記者会見が行われた。ヒロインは「仮面女子」の中心メンバーである窪田美沙(23)。また、元ボクシング世界王者でタレント・具志堅用高が俳優として参加している。 主演の窪田は「アイドルは常にかわいく笑顔でなきゃいけないんですが、撮影の間はそれを無視して、演じることに集中しました。めちゃくちゃ泣くし、すごい顔するし。でもそれで役の気持ちが伝わればいいなって」とアイドルであることをかなぐり捨てて役に没頭したことを打ち明けた。 そんな窪田美沙は、アリスフィルムコレクション以外の劇場公開作でも主演に抜擢された。7月21日から渋谷アップリンクで公開される長編映画『ベースメント』がそれだ。JKビジネスや危険ドラッグ、特殊詐欺などの裏社会を題材にした映画であり、アイドルが演じるにはディープな内容だ。 ストーリーは、ある日、アンダーグラウンドな記事を執筆しているルポライターの事務所に、いつもネタを提供してくれている元ヤクザの男が、家出中の女子中学生を連れてやってくるところから始まる。その女子中学生は何やら詐欺らしきものに加担しているらしく、ルポライターは気が気ではない。そんな女子中学生の役を、23歳の窪田美沙が演じている。 「窪田さんは凄く台本も読みこんできてくれて、勘のいい女優さんでしたね。一部、アドリブで演じてもらったところもあるんですけど、それも凄く自然にスラスラ言葉が出てきて、これは凄いなあと思いました」(映画『ベースメント』の井川楊枝監督) 4月9日の生誕祭では「個人的な夢としては日本を代表する女優さんになりたいです」と夢を打ち明けた窪田美沙。アリスフィルムコレクションで女優としての実力を蓄えた彼女が、今回の映画出演を皮切りに、日本に羽ばたく女優になるのか要注目だ。
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