-
芸能 2017年09月28日 22時06分
独立を決意した田畑智子と交際中の岡田義徳
俳優の岡田義徳が28日、サザンオールスターズ、福山雅治らが所属する大手芸能プロ・アミューズから独立することを発表した。 岡田は同社の公式ホームページにコメントを掲載。独立を報告したうえで、「今までお世話になった関係者の皆さま、作品を通じて応援してくださった皆さまには心から感謝するとともに、今後も変わらず見守っていただければと思っております」とした。 今後の活動については新しい公式ホームページで報告するとしたが、新公式ホームページはすでに開設されプロフィールが記載されている。 一部スポーツ紙によると、退社は契約満了に伴うもので、円満退社。所属事務所と話し合いを重ね、最終的には岡田の意思を尊重。3月に40歳となり、役者として心機一転したいという気持ちがあったようだ。 岡田は女優の田畑智子と交際中。9月発売の「女性自身」(光文社)では2人が同棲中で、ついに結婚を決意したことが報じられていた。 とはいえ、同誌が田畑の母親を直撃したところ、「基本的に、結婚には反対なんですわ。だって、仕事ちゃんとしてるんやろか」と岡田に対して厳しい視線だったというのだが…。 「アミューズにいればそれなりにオファーがあるが、どうしてもオファーを待っていて“受け身”になってしまう。しかし、個人事務所になれば自分で仕事を取りに行くしかない。厳しい環境に身を置くことでしっかり結果を出し、田畑の母親に認めてもらおうという意図での独立だったのでは」(芸能記者) 田畑の実家は京都の老舗料亭。 いざという時は、岡田が田畑の実家の“跡取り”になるという道もありそうだが、岡田が個人事務所で成功できるかが注目される。
-
芸能 2017年09月28日 22時05分
引退宣言が2度目だった安室奈美恵
今月20日に来年9月16日で引退することを発表した歌手の安室奈美恵が26日、公式ホームページを更新し、一部メディアに対し“取材攻勢”を自粛するよう配慮を求めた。 安室は「関係各位 マスコミの皆様へ」とのタイトルで投稿。「先日、引退発表をさせていただいてから、一部マスコミの方で、私人である家族や、スタッフの自宅、職場などに過度な取材が連日続いております」と報告。「マスコミの皆様どうかお願いです、家族、スタッフに対する過度な取材を止めていただけないでしょうか…何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます」と訴えた。 「今週発売の各週刊誌はやはり安室の引退をメインに扱っているが、取材に応じているのは亡くなった安室の母親の夫ぐらい。スタッフはなかなか取材に応じてくれないようだ」(芸能記者) そんな中、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が安室が引退を宣言したのは今回で2度目だったことを報じている。 同誌によると、1度目の引退宣言は、前所属事務所との独立騒動で揉めていた14年10月。騒動中、安室は“育ての親”である前事務所の社長との間で互いの言い分を述べる手紙を何通も交わしたという。 安室はその手紙の中で、〈現時点までに公表しているお仕事を最後まで精一杯責任をもってやらせていただいた上で、それ以降のアーティストとしての活動を停止し、引退させていただく意思を固めました〉とつづっていたという。 それに対し、社長は安室の要求に法的根拠がないことをタテに、騒動の原因と責任は安室にあり、契約不履行となれば損害賠償も辞さない構えであることを言い渡していたというのだ。 「結局、翌年1月に事務所から独立。とはいえ、引退は既定路線だったようで後は残り1年で稼げるだけ稼ぐ腹づもりのようだ」(レコード会社関係者) どうやら、安室のビジネスは“ファンファースト”ではなかったようだ。
-
芸能 2017年09月28日 19時11分
IT社長になっていた柴咲コウ
放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演をつとめている女優の柴咲コウが、IT企業の社長に就任していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、柴咲は株式上場を目指すIT企業「レトロワ・グラース社」の事業計画あいさつ文に代表取締役社長CEOとして名前を連ねているという。 同社は昨年11月に設立。今年3月に柴咲の所属事務所から、柴咲のファンクラブ事業を引き継ぎ、ファンクラブサイトで茶葉などを販売。 同社の取締役は某大手IT企業の役員。その役員は以前から柴咲の知り合いで、事業のノウハウをあれこれ提供しているというのだ。 「もともと、柴咲はパーティー好きで知られており、その役員とはパーティーで知り合ったようだ。所属事務所も本業である女優・歌手業以外ならば影響がないと思って社長就任を認めたのでは」(芸能プロ関係者) 例年、大河は10月までにクランクアップ。まだ、その後の柴咲の仕事は発表になっていないが、社長就任の背景には所属事務所との微妙な関係がありそうだというのだ。 「柴咲は16年の春頃から独立を画策。手始めに節税目的で以前から持っていた個人事務所を本格的に稼働させようと、引退した女優の江角マキコの個人事務所社長の男性にマネージメントを依頼した。しかし、同年夏に柴咲の熱愛報道などがあり、ほかにも独立を困難にする問題が浮上。結局、事務所に戻ったが、柴咲は納得していなかった様子。まずはファンクラブの運営を事務所から切り離したのでは。大河の視聴率はまったく伸びず、しばらくオファーもなさそうなので社長業に専念するのでは」(芸能記者) とはいえ、“ITバブル”が過ぎ去って久しいだけに、そう簡単に社長業が成功するとは思えないのだが…。
-
-
芸能 2017年09月28日 19時08分
安室奈美恵にもある黒歴史
安室奈美恵が、来年9月をもって芸能活動の引退を宣言し話題となっている。今年デビュー25周年をむかえ、40歳となった。ひとつの節目として決断したのだろう。 安室は1991年に14歳で、SUPER MONKEY'Sのメンバーとしてデビュー。のちに、安室奈美恵 with SUPER MONKEY'Sへの改名を経て、1995年にソロデビューを果たす。その後は、小室哲哉プロデュースにより数々のヒット曲を生み出し、彼女の格好を真似る“アムラー”もブームとなった。1997年に20歳でTRFのダンサーだったSAMと結婚し、その年の『第48回NHK紅白歌合戦』の紅組トリも務めている。輝かしい歴史が振り返られる一方で、無かったことにしたい“黒歴史”も存在する。 「安室奈美恵は1995年のソロデビューを契機に一躍スターダムにのしあがりますが、それまでは、多くのバラエティ番組に出演していました。1993年にリニューアルした『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)では、鈴木蘭々とうさぎの着ぐるみを着たシスターラビッツとして活躍。今では完全に“無かったこと”にされていますね。1996年には映画『That's カンニング! 史上最大の作戦?』にヒロインの女子大生、森下由美役として出演しています。八頭身美女のためスタイルは抜群ながら、演技力はイマイチでしたね」(芸能ライター) やはり、安室にとっての天職は“歌手”であったのだろう。だが過熱したアムラーブームが、予期せぬ方向へ走り出した例もある。 「1997年にセガサターン用ソフトとして発売された『Digital Dance Mix 安室奈美恵』ですね。CGの安室キャラクターを音楽に乗せてさまざまな角度から楽しめるほか、いくつかのミニゲームが付属していました。コンビニ売りで、2800円という安価な値段も話題となりましたが、ゲームとしてのクオリティは低く“クソゲー”と言わざるを得ません」(前出・同) 安室には名作の陰に“迷作”も数多く存在する。それだけ彼女が国民的なスターであった証でもあるだろう。
-
芸能 2017年09月28日 18時05分
元SMAPチーフマネージャーのジャニーズ時代のほろ苦い思い出
ジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)を率い、ネットビジネスを続々仕掛ける元SMAPのチーフマネージャーI氏。 発売中の「女性セブン」(小学館)で3人に女優の中谷美紀(41)も合流する可能性があることが報じられた。 名前があがったことで渦中となった中谷は28日、主演舞台の製作発表会見に登場。中谷の事務所関係者は記事について、「絶対にありません。個人で頑張っていきます」と否定した。「中谷はSMAPのメンバーのうち稲垣以外の4人と共演。演技力も認められていましたが、I氏の個人的な思惑もありSMAPの共演者として重宝されていたんです」(テレビ局関係者) 現在は個人事務所に所属する中谷だが、たしかに、以前所属していた大手事務所の女優陣を見渡すと、柴咲コウ(36)と竹内結子(37)はSMAP作品の常連。ほかの事務所の同世代の女優陣に比べ重宝されていることは明らかだ。「実は、I氏は柴咲らの所属事務所社長にひそかに恋心を抱いていたんです。そのため、まずはビジネス上で良好な関係を築こうと思い積極的にそこの事務所の女優陣を起用していました。ところが、いつの間にか社長は美人作家と結婚。その作家の小説をドラマ化して自社のタレントで固めるなどものすごく入れ揚げてしまいました。失恋してしまったI氏は仕事に生きることにしたようです」(同) もしI氏の恋がかなっていれば、SMAPの解散はなかったかもしれない。
-
-
社会 2017年09月28日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第239回 失業率と実質賃金
現在の日本国では、不思議な現象が起きている。失業率が主要国最低水準に低下するほど雇用が改善しているにも関わらず、実質賃金は相変わらず低迷しているのだ。なぜ、雇用環境が改善しているにも関わらず、実質賃金は上昇しないのだろうか。 2017年7月の完全失業率は2.8%と、3%を切っている。有効求人倍率に至っては1.52(!)。求職者1人に対し、求人が1.5あるわけだ。さらに、正規社員の有効求人倍率も1.01と統計史上初めて1倍を上回った。職種や地域を選ばない限り、現在の日本は求職者の「全員」が正規社員になれるということになる。 ちなみに、有効求人倍率1.52とは、何とバブル期をも上回る水準だ。日本はバブル期よりも景気がいいのだろうか。そんなはずがない。 日本の雇用が改善しているのは、二つの要因によるものだ。一つ目は、生産年齢人口(15歳〜64歳)が総人口に占める割合が下がっていること。少子高齢化の進展で日本の生産年齢人口比率は、バブル期の約70%から現在は60.1%にまで下がっている。高齢化し、労働市場から退出する人の数を、労働市場に新規参入する若い世代の数が下回っている以上、生産の拡大がなかったとしても、失業率は下がる。 二つ目は、企業が退職者の穴埋めとして、短時間労働の雇用を増やしていることである。フルタイムの労働者が労働市場から退出し、短時間労働者を多く雇うことでカバーしようとするため、当たり前だが失業率は下がる。 左図(※本誌参照)の通り、恐ろしいことに'16年の総実労働時間(月平均)は、何とリーマンショック後の'09年をも下回っているのだ。失業率は、リーマンショック後5%を超えていた。現在は3%を割り込んでいる。明らかに、フルタイム雇用が減り、短時間労働の労働者が増えているわけだ。 現在の失業率の改善は、安倍政権の経済政策の成果でも何でもない。単に生産年齢人口比率が低下する状況で、企業がフルタイム雇用を短時間労働に切り替えている結果なのである。経済政策の成果で、モノやサービスという付加価値の生産が増え、失業率が下がっているならば、実質賃金は上昇しなければならない。ところが、現実には実質賃金の低迷が続いている。 それはもちろん、フルタイム雇用が短時間労働に切り替えられているわけだから、名目賃金の平均値は下がる。結果的に、実質賃金も下落するわけである。 実質賃金とは、物価の上昇率を控除した賃金になる。例えば、給料が5%上昇したとする。同じ時期に物価が10%上昇してしまうと、稼いだ給料で購入できるモノやサービスの量が減ってしまう。これが実質賃金の下落、分かりやすく書くと「貧困化」だ。逆に給料が5%上昇したのに対し、物価は2%しか上がらなかった。この場合、稼いだ給与で買えるモノやサービスの量が増える。実質賃金の上昇、つまりは「豊かになった」わけである。 日本の実質賃金は、橋本政権が緊縮財政を強行('97年)し、経済がデフレ化した以降、恐るべきペースで下落していった。直近の実質賃金は、何とピークの'97年と比較し、マイナス15%。日本にとって過去20年は国民が貧困化していった歴史なのだ。 念のために書いておくが、'12年に第二次安倍政権が発足して以降、実質賃金の下落はむしろ加速した。安倍晋三総理は日本の憲政史上、最も「国民を貧しくした」内閣総理大臣なのである。 本来、有効求人倍率が1.5倍を超える「異常」な人手不足に突入している以上、企業は名目賃金を、物価上昇率を上回るペースで増やさなければならない。物価上昇率を名目賃金の増加率が上回れば、実質賃金は上昇する。ところが、名目賃金を引き上げるために必要な生産の拡大、生産性の向上は起きていない。 実質賃金は「生産性向上」と「労働分配率」の二つの要因で決定される。生産性向上とは、生産者(労働者)1人当たりの生産の拡大のことだ。 現在の日本は、相も変わらずデフレーションで、生産が十分に拡大していない。目の前の生産が増えているわけではない、あるいは生産の拡大を「信用できない」ため、企業は人手不足が日に日に深刻化する中においてすら、生産性向上のための投資に乗り出さない。結果、実質賃金は抑制される。 さらに、実質賃金の低迷には、企業が労働分配率を引き下げていることも影響している。労働分配率とは、生産された付加価値(=所得)から人件費として分配される割合だ。 企業が稼いだ所得から、従業員への分配を増やさなければ、実質賃金は上昇しない。極端な書き方をすると、企業の所得(=利益)が拡大したとしても、労働分配率が下がると、従業員の給与はむしろ減る。 財務省の'17年4-6月の法人企業統計調査によると、資本金10億円以上の大企業の労働分配率は、わずか43.5%。高度経済成長期だった'71年1-3月以来、何と約46年ぶりの低水準を記録した。大企業の労働分配率は、リーマンショック直後には65%に達していたため、落ち方は半端なものではない。 企業全体の労働分配率は、リーマンショック直後に75%だったのが、直近では67.5%と70%を割り込んでしまっている。GDPが低迷し、生産が拡大しない以上、生産性は上昇しない。さらに、企業が労働分配率を引き下げている。 安倍政権が実質賃金を引き上げたいならば、財政出動により需要=生産を安定的に拡大し、同時に労働分配率を引き上げる労働規制の強化に乗り出さなければならないのだ。とはいえ、現実の安倍政権は緊縮財政と労働規制緩和を推進している。現在の実質賃金の低迷は、安倍政権の経済政策の当然の帰結なのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
-
芸能 2017年09月28日 12時53分
勢力を拡大する元SMAP3人陣営
ジャニーズ事務所時代はまったく携わっていなかったネットビジネスを次々と仕掛け話題を呼んでいる、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾だが、今後、3人の事務所に有名女優が参加する可能性を、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 3人は今月8日にジャニーズ事務所を退所。元SMAPのチーフマネジャーの飯島氏が社長を務める新事務所「株式会社CULEN(カレン)」に所属して芸能活動を継続している。 22日には3人が共同の公式ファンサイト「新しい地図」を開設。その際、同事務所の代理人は各メディアに対し、旧来の所属事務所とタレントの関係性とは異なり、事務所とタレントが作品のオファーごとに取り組み創作活動を行う、ハリウッド流のエージェントとタレントの関係に近い形であることを説明していた。 そんな中、同誌によると、飯島氏はすでに水面下で同事務所に参加する女優を探していた模様。そこで名前があがっているのが、SMAPとは縁が深く、昨年17年間所属していた事務所から独立した水川あさみ。そして、15年7月いっぱいで所属事務所を退社し個人事務所を設立した中谷美紀だという。 「水川はもともとジャニーズ事務所のタレントとの共演が多く、中谷は稲垣以外のSMAPメンバーたちと共演。飯島氏は共演者選びにかなりうるさいが、演技力が高い2人には一目置いていた。それぞれ個人事務所で自由に動けるので、今後、3人の作品の“お抱え”になりそう。ほかにも個人事務所に所属する名のある女優・俳優は多く、ジャニーズ事務所に遠慮しなければ3人と積極的に絡むだろうから、そのうち一大勢力になるのでは」(芸能プロ関係者) ジャニーズ事務所を追われるような形になった飯島氏だが、温めていたビジネスプランがようやく開花しそうだ。
-
芸能 2017年09月28日 12時26分
『水曜日のダウンタウン』の制作会社ディレクターが児童買春で逮捕
『水曜日のダウンタウン』の制作会社ディレクターが今月6日、児童買春で逮捕されていた。同番組は、これまでに何度も謝罪の事態に直面する“いわく付き物件”だ。 確かな裏付けや科学的根拠がない“説”を、お笑い芸人がプレゼン、映像で検証していく実験ロケ番組。15年1月オンエア分では、“福袋が1つも売れなかった店”を検証。某100円ショップを紹介したが、承諾なくオンエアしたうえに、実際は完売しており、店名も誤記だった。同月には、“ブックオフの福袋を買うヤツはどうかしてる説”という表現が、あたかも福袋の中身に価値がないかのような誤解を与えたとしてお詫びしている。 翌16年5月には、進行中の企画“クロちゃん(安田大サーカス)救出”が中止に追い込まれている。これは、某マンションの一室に閉じ込められたクロちゃんのTwitter情報だけで、視聴者が部屋を探し当てるというもの。だが、間違った住所がツイートされたり、該当の部屋でないインターフォンが鳴らされる行為が相次いだ。 しかしその一方で、放送批評懇談会が優れた番組と推奨する“ギャラクシー賞”の月間賞を2度も受賞している。今年6月の“先生のモノマネ、プロがやったら死ぬほど子供にウケる説”は、教員、生徒、ものまね芸人の全員が笑顔になれる好企画だった。 そもそも同番組は、良識ある大人なら首を傾げたくなるような“説”を徹底的に調べ、ロケ芸人が体を張って取り組むのが魅力。観ている側が脳裏に「BPO」(放送倫理・番組向上機構)をよぎらせつつも、触れないギリギリをキープしようとするスタッフの攻防も、人気のひとつだ。時には、ド深夜帯のバラエティやネット番組さながらの無法地帯と化すこともある。それでも、絶対的守護神のダウンタウンと、腕のあるプレゼン芸人が笑いに変えてみせるため、VTRで何かしらに挑戦した芸人も、成果を体感できる。 スタジオでのプレゼン芸人は基本、小籔千豊やバカリズム、サンドウィッチマンといった確かな腕の持ち主。しかし、関西ローカル芸人のたむらけんじもしっかり押さえるあたりに、この役割は知名度ではなく、適材適所の安定感であることがわかる。それは、VTR芸人も同じだ。バイきんぐ、オードリー・春日俊彰、三四郎・小宮浩信とともに、マテンロウ、あかつ、先のクロちゃんも高い出演率を誇る。特に、自宅マンション、室内、プライベートの場、テレビ局などあらゆる場所で拉致され、無理やり企画に乗せられたクロちゃんは、同番組で天然さと腹黒さを表出させ、オンリーワンの居場所をつかんだ。 昨年9月には、『水曜日のダウソタウソ』と銘打って、ダウンタウンのものまね芸人・ダウソタウソが中心となったスタジオトークを展開。脇を固めるのも、まねだ聖子、ウドの鈴木ほかものまね芸人だけで、番組最後にネタばらしをした。 今年9月には、“自分の私物を他人が身に付けていても意外と気付かない説”を検証。対象となる芸人宅に、合い鍵を使ったスタッフが事前に潜入。私物を拝借して、ニセ取材中に、芸人と同じTシャツ、バッグ、キャップ、スニーカーを身にまとった人を目撃したときの反応を見た。引っかけられた1人のダイノジ・大地洋輔が最後に叫んだ言葉は、今の番組主旨そのものといえよう。 「この番組、犯罪スレスレだよ」 くしくも放映時、番組制作スタッフがスレスレの域を超えて逮捕されていたとは、なんとも皮肉だ。
-
芸能 2017年09月28日 12時23分
浜田雅功にジャッジされた「ツウぶってる」にわか芸能人
9月26日に『ツウぶってる芸能人はリアル通?エセ通?芸能界スッカスカ博覧会』(TBS系)が放送された。ダウンタウンの浜田雅功司会で、芸能人が江戸前通、京都通といった知識を披露し「リアル通」「エセ通」がジャッジされた。確かに芸能界には「エセ通」は少なくない。 「代表的なものとして女優の佐藤藍子がいるでしょう。何にでも興味があるような発言を繰り返すことで知られました。1998年に横浜ベイスターズが優勝すると『川崎市民だったので子どもの時からファンだった』と、突如公言します。その後、ミスチルの桜井和寿が2002年に小脳梗塞を発症すると『親戚に同じ病気の人がおり他人事と思えない』と発言、そのほかスポーツ、グルメ、時事ネタあらゆる場面で発言を繰り返し、その節操のなさはコピペ化したほどです」(芸能ライター) 近年は「○○芸人」「○○アイドル」といった具合に、自分が詳しい分野を仕事につなげる例も珍しくない。ただ、マニアも多いため相当掘り下げなければ相手にされない世界でもある。先ごろ、女優の小柳ルミ子がサッカー解説者デビューを果たしたが、平均観戦試合は平日で5試合、休日で10試合という。このレベルでなければ「詳しい人」にはなれないのだろう。スポーツ分野ではあのアイドルが墓穴を掘ってしまった。 「元AKB48の秋元才加は“いっちょかみ”キャラとなりつつありますね。小中高とバスケットボールをしていた縁で、NBAの特番に出演するも、専門的な知識のなさが露呈しました。さらに、大相撲大関の高安が幼なじみのため、NHKの相撲中継にゲスト出演するも、こちらも気の利いたコメントは出せていません。ただ本人はスポーツは観戦するより体を動かす方が好きなようなので、やみくもに知識を求めるのも酷だと言えるでしょう。スポーツ好きは確かなので、それが新たなファンを呼び込むきっかけとなれば良いのかもしれません」(前出・同) 「リアル通」になるには、知識や情報はもとより、何よりも対象への愛情も求められるのだろう。
-
-
スポーツ 2017年09月28日 12時00分
ハリルホジッチ監督「一時帰国…」に協会ビビリ 年俸3億円も飲まざるを得ない?
サッカー日本代表ハリルホジッチ監督はワールドカップ本大会出場を決めたことで、批判的だった日本サッカー協会を黙らせた。結果を出し、手打ちになったと見られていたが、実際は違う。“反撃”に出たのだ。ハリル監督と協会とのイザコザは第二章に突入した。 「ハリル監督を招聘したのは、前体制のスタッフです。監督就任後、新しい日本サッカー協会会長に田嶋幸三氏が就任しました。後ろ盾を失ったハリル監督はW杯予選で苦戦が続き、風当たりが強かったのも当然です」(スポーツ紙記者) 契約を1年ごとに更新しているハリル監督の年俸は2億5000万円(推定)と破格だが、続投するには「3億円からの交渉スタート、最低でも現状維持」と見られていた。協会もそれを覚悟していたのだが…。 「ハリル監督の方から、退任を示唆するような言動が出始めたんです」(同) W杯最終予選の最終決戦となったオーストラリア戦を終えた翌日。同監督から「一時帰国」なる言葉が聞かれたが、常識的に考えてこの時期に監督がチームを離れることなどあり得ない。 「プライベートな事情と言われていました。重病を患った親戚がいるらしく、協会も了承する動きを見せたのです」(専門誌記者) もし今後、ハリル監督が「容体が変わったから駆けつける」と言い出せば、協会は何も言えないだろう。 「任期延長の交渉主導権は、完全にハリル監督に握られてしまいましたね。年俸アップはもちろん、条件提示されたとしても、残留してもらうにはそれを飲むしかありません」(同) 強気の交渉が3億円スタートとなるのは必至。これは、ここまで非協力的だった協会に対する“仕返し”なのだろうか。 W杯ロシア大会は来年6月に開催される。最終予選で日本と争ったサウジアラビアは、W杯本大会出場を決めた後、指揮官との契約交渉を打ち切り、新監督を迎えている。後任を探すとなれば、ここまで積み上げてきたチーム構想も変わってしまうが、日本も“問題児”と手を切り、新体制・新監督で再出発する? ロシアで勝つための“必須条件”はハリルホジッチ監督の続投ばかりではないはずなのだが…。
-
スポーツ
魔裟斗 引退試合は完全決着ルール
2009年10月15日 15時00分
-
芸能
石田純一 ラブオーラ全開
2009年10月15日 15時00分
-
芸能
鉄道が恋人?“レールクイーン”
2009年10月15日 15時00分
-
芸能
市井紗耶香 子育て語る
2009年10月15日 15時00分
-
芸能
大月みやこ 艶気たっぷり
2009年10月15日 15時00分
-
芸能
ザブングル 7揃い対決の勝者は?
2009年10月15日 15時00分
-
芸能
ハリウッド・スキャンダル リンジー・ローハン 空き巣の正体にショック!
2009年10月15日 15時00分
-
芸能
ハリウッド・スキャンダル ハル・ベリー妊娠否定
2009年10月15日 15時00分
-
社会
低価格ジーンズ戦争勃発!! ドンキがPB発売
2009年10月15日 15時00分
-
レジャー
谷やんの地獄耳 秋華賞 レッドディザイアがラスト1冠へ背水の陣
2009年10月15日 15時00分
-
レジャー
秋華賞追い切り ブロードストリート鋭伸
2009年10月15日 15時00分
-
レジャー
ハアさんの厩界舞台裏 秋華賞 デリキットピースが金星奪取
2009年10月15日 15時00分
-
レジャー
秋華賞追い切り ワイドサファイア上昇気配
2009年10月15日 15時00分
-
レジャー
埼玉栄冠賞 ブルーラッドが圧勝
2009年10月15日 15時00分
-
その他
幻覚ナビ
2009年10月15日 15時00分
-
社会
選挙のたびに儲ける! 政治団体ニセ政治献金不正還付の手口
2009年10月15日 15時00分
-
レジャー
「渋井哲也の気ままに朝帰り」外れる確率! を教えてくれる客引き
2009年10月15日 15時00分
-
レジャー
秋華賞(GI、京都芝2000メートル、18日) ブエナビスタ 史上3頭目の牝馬3冠へ死角なし
2009年10月14日 15時00分
-
レジャー
秋華賞(GI、京都芝2000メートル、18日) レッドディザイア ラスト1冠は譲れない
2009年10月14日 15時00分