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芸能 2017年10月30日 12時24分
「歌手」より「握手」?HKT48指原の持論で広がる波紋
福岡県太宰府市に住む会社員の男が、アイドルグループ「AKB48」絡みの事件を起こした。 男は、AKB48のCD585枚を、同市の山中に不法投棄。「廃棄物処理法違反」の疑いで書類送検され、「総選挙に必要な投票券を抜いたCDの処分に困って、山に捨てた」と話し、容疑を認めた。 29日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した、HKT48の指原莉乃は、自身にまつわる話題として、早速この事件に言及。「残念。ショックです」と率直な心情を吐露し、「私たちは曲を届けたいという想いがある」「やり方を考えていかないといけない」などと持論を展開した。 正直な感想ともっともな持論は、一見好印象のようにも思えるが、こうした指原の対応について、ネット上では批判や嘲笑が渦巻いている。 「笑わせるな」「曲を届けたいなら握手券付けるなよ」「まずは握手券システムをやめること」「一人に一枚買ってもらえばそれで充分」「白々しい事言うな」など、辛辣ではあるが、至極真っ当な声が多数寄せられていた。 「やり方を考えていかないといけない」。指原の意見は確かにその通りであるし、「曲を届けたい」という想いは、歌を生業にするアイドルとして素晴らしいものといえるだろう。 しかし、こうした発言や持論に説得力を持たせるためには、まず、俗にいう「AKB商法」、別名「握手券商法」をどうにかしなければいけない。現に「じゃあ握手会なしな」「1回握手券無しで売ってみろ」など、そこまで言うなら握手なしの状態で勝負すべきだ、と指摘する声も多く挙がっている。 当たり前の話ではあるが、本来「CD」というものは、音楽を聴くためのアイテムであり、決して「ゴミ」ではない。ファン心理を突いた商法により、「音楽」が「ゴミ」へと変化してしまうことは、音楽を愛する全ての者にとって、実に悲しく、腹立たしいことだろう。 このままの状態が続くと、もはや「アイドル歌手」ならぬ「アイドル握手」となってしまいそうだ。 いよいよ、現状を見直すべき時期が来ているのかもしれない――。
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芸能 2017年10月30日 12時21分
『インパルス』解散まで秒読み?堤下のメンタルは限界か
お笑いコンビインパルスの堤下敦が10月27日、横浜市内の国道で人身事故を起こしていたことがわかった。 堤下は、今年6月に睡眠薬を服用した状態で車を運転し、電柱に衝突するという物損事故を起こしており、9月に道交法違反で書類送検された。そのため、今回は4か月ぶり2度目の事故となった。所属事務所の吉本興業は、事故から一夜開けた10月28日に、堤下の半年間の謹慎を発表。しばらく休業に入るが、業界内では「このままインパルスは解散になるのではないか」と大きな話題になっている。「今回の堤下さんの事故は、特に説明はありませんでしたが、6月の事故と同じく、睡眠薬の副作用による事故なのは火を見るより明らかです。堤下さんの精神は相当に弱っているはずで、発表された半年よりも長引く可能性は高いと思われます。最悪このまま引退の可能性も高いです」(元芸能マネージャー) 吉本興業は、岡村隆史が精神的に落ち込み、芸能活動を休止した際には、徹底的なフォローをしたことで有名である。そのため、今回の堤下のケースも、岡村のようにフォローが入ると思われるが、なかなかうまくいかない事情もあるという。「現在インパルスは、コンビで出演するテレビ番組はほぼなく、吉本のケアは岡村より確実に薄いでしょう。堤下が芸能界で再起するには、相方の板倉や芸人仲間、そして家族の手助けが必要になるでしょう」(前述の元芸能マネージャー) 堤下は、プライベートでは2011年に結婚し、現在は5歳になる長女もいるため家族のためにも休んではいられない。一日も早い復帰を期待したいところだが……。(文:ラッキーダイアモンド)
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芸能 2017年10月30日 12時20分
また運転の不祥事で謹慎処分を受けたインパルス・堤下
お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が、27日に横浜市内で人身事故を起こし、所属事務所は28日、当分の間、堤下の芸能活動を控えさせ、自宅謹慎させることを発表したことを、各スポーツ紙などが報じている。 堤下は今年6月、睡眠薬の影響で正常な運転ができない恐れがあったにもかかわらず車を運転し、道路交通法違反の疑いで9月に書類送検されていた。 堤下は27日午前、横浜市で乗用車を運転中にゴミ収集車に追突。男性2人が軽傷を負い、神奈川署が自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の疑いで調べている。事故現場は片側2車線で見通しの良い直線。赤信号で停止していたゴミ収集車の後部に堤下の車が衝突したというが、堤下は「不注意で事故を起こした」と供述しているという。 各紙などによると、堤下は一夜明けた28日、「この度は人身事故を起こしてしまい、被害者の方々に深くお詫びいたします。重ねて、ファンのみなさま、関係者のみなさまにご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ございません」と謝罪コメントを発表した。 相方の板倉俊之は29日夜、石川県金沢市内でのイベントに予定通りに出演。イベント冒頭の紹介で、「この度はお騒がせして、誠に申し訳ございませんでした」と頭を下げたという。その後は事故に触れず、普段と変わらない様子で大喜利に参加。近日中に会見を開く予定だというのだが…。「再度運転中に不祥事を起こした堤下。事務所が前回、“厳罰”を与えなかったために同じ過ちが起こってしまった。ほとんどの民放キー局は、大手自動車メーカーがスポンサー。そんな状況だけに、堤下が復帰したとしてもテレビ出演は難しいだろう。板倉はピンでの活動が軌道に乗っているだけに、解散の可能性もありそうだ」(芸能記者) 板倉の会見での発言が注目される。
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芸能 2017年10月30日 12時00分
『スッキリ』絶好調の裏に水卜アナ ミニスカ露出の密約
女子アナ界のトップをひた走る日本テレビの水卜麻美アナウンサー(30)が、6年半に渡り担当してきた『ヒルナンデス!』を卒業し、10月から朝の情報番組『スッキリ』のMCに抜擢された。 「この1年間、朝のワイドショー帯の順位は、テレ朝、フジ、そして日テレという順番が定着していたんです。朝帯の視聴率が悪いとCM料金に大きな影響が出る。そのため急遽、水卜アナを起用したのが理由なんです」(テレビ関係者) 水卜アナ効果はすぐに現れたという。初めてスタジオに現れた10月2日放送の平均視聴率は7.4%を記録。同時間帯の前4週平均6.0%から1.4ポイン卜も上昇していたのだ。 「7%超えは8月28日以来、約1カ月ぶりのこと。すでに10月1、2週も堅調で、このままのペースなら、フジの『とくダネ!』を抜けると局内は大盛り上がりです」(制作関係者) さらに視聴率を分析すると、驚きの結果が挙がってきたという。 「これまで番組をあまり見なかった男性層の数字がグーンと伸びている。要は水卜アナ目当てと言うことです」(芸能関係者) 急上昇した番組視聴率と同時に注目を集めているのが、水卜アナのスカート丈だという。嘘か誠か、徐々にスカート丈が短くなっているというのだ。 「なんでも日々、丈が0.1センチずつ短くなっていくというんです。ちょっと太めの足なんですが、それが逆に癒やされるとか。人間の生理現象にも訴えた作戦。支持が広がるわけですよ」(同) 今回、テレビ界でも話題になり始めた水卜アナのスカート丈。ナント、提案したのは水卜アナ本人だったと言うからたまらない。 「フリー転身が囁かれている彼女には、日テレ上層部との密約があるんです。『スッキリ』の立て直しに成功したらフリー転身を認め、さらに日テレで最低でも3年間はゴールデン&プライム帯のバラエティー番組で面倒を見ると…。換算すると10億円以上の金額ですよ。この半年間、水卜アナは来年3月の退社を真剣に悩んでいた。女子アナ人気は移ろいやすく、長続きしない事を知っているんです。そんな時、将来の日テレ社長候補と言われる人物に直に口説かれた。その気になりますよ」(編成関係者) 近い将来、水卜アナの移籍先として名前が囁かれているのは、宮根誠司や日テレOBの羽鳥慎一らが所属する『T』だと言う。 「『スッキリ』の立て直しに成功すれば彼女の評価はうなぎ登りになる。移籍金も最低で1億円。フリーになればCM出演料なども入ってくる。年間3億円も夢ではない」(芸能事情通) 水卜アナ、いっそのことパンチラもお願いします。
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社会 2017年10月30日 10時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 福田赳夫・三枝夫人(上)
前号までに掲載した三木武夫首相の睦子夫人が政治にも口を出す「最強の猛妻」だったのに対し、その三木の後を継いだこちら福田赳夫首相の三枝夫人も、ナカナカであった。空っ風の群馬県出身。「上州女」の貫禄十分で、体格も人一倍よく、“肝っ玉おっかさん”の風格があった。唯一、三木夫人と違っていたのは、政治の肝の話には、一切、口を出さなかったことであった。 福田がまだ一派を構える前、所属していた岸派の担当記者による二つの証言が残っている。 「福田の自宅には、三つの応接間がある。玄関を入ってすぐ右に一つ、これは初めての来客とか付き合いの浅い人が入れる。次いで、廊下の突き当たりにもう一つ。ここには、やや親しい人が入れる。三つ目は2階にあって、最も大事な人を通すところだった。われわれ記者はと言うと、常連となると二つ目の部屋に通される。冬ならコタツができていて、夜回りの記者にはよく三枝夫人が酒の相手をしてくれた。福田は酒はあまり飲めないが、三枝夫人はブランデーの瓶をでんと前に置いて、記者相手に手酌でグイとやる。また、時には麻雀の相手もよくしてくれた。勝負強く、だいぶナカされた記者もいた。しかし、酒や麻雀の際、記者がそれとなく政治の話を持ち出すと、サラリと話題を変えてしまうなど、ネタになるような話は一切しなかった」 「岸信介政権下で賑わっていた福田邸も、次の池田勇人政権になると人の集まりも少なくなった。政権の中枢にいるときとは雲泥の差で、福田もどこか生気がなかった。そんなときに、福田邸で三枝夫人に会った。夫人は言った。『宅を少し元気づけてやって下さいよ。こんなことでは先が思いやられますから』と。長火鉢を前に、でんとすわった夫人はなんとも“風格”があった」 政治の肝話には一切加わらなかったものの、一方、選挙戦では旧〈群馬3区〉で先頭に立って戦うのが常だった。 元共同通信記者で、福田の幹事長時代の秘書、大蔵大臣時は秘書官を務めた西村恭輔(故人)は、生前そのあたりを筆者にこう話してくれたものだった。 「夫人は選挙戦に突入すると、べったり選挙区に張りついていた。夫人がざっくばらん、さばけているうえ、上州の主婦は選挙となると亭主を放り出しても駆けつけるから、福田の選挙事務所はこうした主婦を中心に女性たちでいつも満杯だった。福田はこれを『女にモテる福田だ』と言っていたが、福田が群馬3区で圧倒的に強かったのは、夫人の存在が半分はあったと見ていいんです」 風采からして福田は50キロそこそこと痩せており、一方の三枝は遥かに上回る60キロの堂々たる体格のよさ。加えて選挙では夫人の奮闘に一目も二目も置かざるを得なかった福田には、一時「恐妻家ではないか」の声がしきりだった。 かつて、毒舌の評論家として一世を風靡した大宅壮一が提唱して、『日本恐妻協会』なるものがつくられた。その初代会長には、これも毒舌家として鳴らした元NHK会長だった阿部真之助が就任した。その阿部が亡くなったのを機に、大宅は二代目会長を福田に頼み込んだのだが、福田はこう言って遠慮したのだった。 「わが輩は“恐妻”ではなく“敬妻”なんだ。敬妻協会なら引き受けてもいいが」 もっとも、カゲ口として「“敬妻”と逃げたのは夫人がコワかったからではないか」という声もあったのだった。 “敬妻物語”のスタートは、福田28歳で時に大蔵省の若きエリート官僚として京都府の下京税務署長、三枝21歳、裁判官の3女であった。 一方で、福田のこうした“敬妻”ぶりの陰で、学生時代はともかく、結婚後はカミサン“一筋”の「一穴主義」ではなかったかの声が多々あった。まさに、「英雄色を好む」で、歴代の首相は大なり小なりそうした話がついて回っている。 かつての福田派代議士だった渡海元三郎は、筆者にこんな話をしてくれたことがある。 「ちょうど私が福田内閣で大臣をやったとき、本会議場の雛壇にすわっていたら、隣の席の松野頼三(現・希望の党・松野頼久の父)が、そっと私に話かけてきたんだ。『歴代総理には大体コレ(と小指を立てて)がいたのに、福田だけは話を聞かんなあ』と。福田先生は女っ気なし、閨閥なし、そのうえいまどきの大物政治家なら大体が持っている別荘の一つもなしの、マレに見る身辺の清潔な政治家だった。“政治は最高の道徳”を、身をもって実行された稀有の人だ」 福田自身も、「わが輩は“三なし”総理だ」と、ニンマリ口にしていたことがある。ところが、「一穴主義」のこの奇跡をもって福田がモテなかったかとなるとまるで逆、京都・下京税務署長時代は京都の祇園の舞妓、芸者から大モテだった。芸者の誰が福田を落とすか、“賞金”が賭けられたこともあったのだった。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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芸能 2017年10月29日 12時00分
石田ゆり子 奇跡のアラフィフ“超あげまんパワー”の謎
「彼女を見ていると、世の男性たちは“癒やされる”と同時に“明日もやるぞ”という気持ちが湧いて来るようです。まさに“あげまんパワー”というところですが、彼女は単にアラフィフの独身女なんですけどね」(芸能レポーター) 石田ゆり子(48)に浮いた話はないかと、写真週刊誌がマークしたところ、こんな結果になったという。 「オフの夕方、運転好きを公言しているだけあって、愛車を軽やかに駆って表参道のコインパークに入れたのが午後6時30分。近くのスーパーで、納豆、オクラ、お菓子、キャットフードなど計1万2000円分を買い込むと、自宅へ“直帰”。あとは何もなかったそうです。彼女は家でくつろぐのが大好きで、仕事が終わるとすぐに家に帰るタイプなんです」(ワイドショー芸能デスク) そんな石田は、今期の月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(フジテレビ系)で篠原涼子と共演している。 「篠原のママ友で、元政治部記者役です。CMで一緒に出演したこともある篠原とは、“いつかはドラマで”と話していたようで、収録の合間には、2人でよくキャッキャしているそうです」(芸能ライター) 今年、大手化粧品メーカーが調査した40〜50代のお母さんを対象にした『なりたい顔』でも断然の1位に輝いた石田。 「連ドラ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、ひと回り以上も年下の新垣結衣とのツーショットでも引けをとらず、『肌がきれい』『かわいすぎる』と話題になったものでした。自身のメーク本『大人のMake Book』(ワニブックス)は、昨年10月の発売以来、いまだに美容コーナーに平積みされる定番です」(テレビ局関係者) その美しさの源は“自然”にあるようだ。 「ドラマでも、いい具合に脱力感があって無理していません。超人気の自身の公式インスタグラムでも、ここまで見せていいの? という素の表情をさらしています。最近は、若い女の子でもバリバリに修正するのに、彼女はやらない。ま、それだけ“素材”に自信があるということなんですけどね」(芸能記者) それでも、男の噂が聞こえてこない…。 「まさに“奇跡のアラフィフ”です。このまま“セカンド・バージン”は破られないかもしれません」(前出・芸能レポーター) 同じ“ゆりこ”の小池さんとは大違い!?
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芸能 2017年10月28日 22時10分
デヴィ夫人の経理担当者が逮捕「大変な知能犯だった」
タレント、デヴィ夫人の経理担当であった辻村秀一郎容疑者が業務上横領の疑いで逮捕された。辻村容疑者は11年2月にデヴィ夫人の事務所に派遣されたのだが、彼が管理する経理体制に不信感を抱き、デヴィ夫人自ら他の会計事務所に調査を依頼。水面下で捜査を続けていた。 デヴィ夫人は今回の事件を受け、次のようにコメントした。「辻村秀一郎を信用しており、彼は週に3回、弊社の会計を受け持つため勤務しておりました。被害総額は、計268,126,600円にも及びます。辻村は、このような大それたことをする人とは思えず、結果的に大変な知能犯ということがわかりました。このような事件が起きたことを、大変遺憾に思います」 デヴィ夫人によると逮捕された辻村容疑者を監督するため「心から信頼できる」辻村容疑者の上司である税理士にも、月2回ほど会社に来てもらっていたという。そんな中で起きてしまった今回の事件。デヴィ夫人のショックは相当なものであっただろう。 しかし、逮捕されたことに関しては「やっとという思い」と、胸をなでおろした。疑惑を持ち始めてから5年半もの月日が経った。逮捕に至るまでのきっかけが、なかなか掴めなかったこともストレスであったはずだ。 最近ではバラエティでも欠かせない存在となっており、彼女に代わるタレントは二人といない。その一方で、異色の経歴と心の強さも群を抜く。「デヴィ夫人がインドネシアのスカルノ大統領と結婚したことは有名ですが、その後は大統領の失脚を受けて逃げるようにパリに亡命を果たした苦労人です。上流階級が集まるパーティーでとある婦人とケンカになり、刑務所に収監されたこともあります。メンタルはたいしたものです」(芸能関係者) こういった紆余曲折を乗り越えた彼女だからこそ、今回の事件もきっとすぐに乗り越えるはずだ。
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スポーツ 2017年10月28日 22時08分
「中田放出論」が再燃!清宮側が条件提示する新・二刀流とは
清宮幸太郎(3年=早実)の独占交渉権は、北海道日本ハムファイターズが獲得した。1回目の入札で「清宮」と書いたのは、阪神、巨人、福岡ソフトバンクなど計7球団。抽選に外れた某球団の関係者は「事前面談(10月2日)に来なかったのは日ハムだけなのに…」と悔やんでいた。 日ハム関係者は「7分の1」を引き当て、満面の笑みを浮かべていたが、身辺が騒がしくなってきた選手もいる。主砲・中田翔(28)である。中田は今季、国内FA権を取得した。昨年オフの時点から「金本阪神に行く」「在阪のオリックスも放っておかない」「いや、巨人が…」と、FA宣言を前提とした移籍のウワサも出ていた。しかし、今季は不振に陥り、打率は2割1分6厘、本塁打も16本とふるわなかった。「この成績では、たとえFA宣言しても買い手はつかない」(スポーツ紙記者)との声がもっぱらだったが、清宮の指名成功で状況が変わってきた。「日ハムは『去る者は追わず』の姿勢。20代半ばでピークを迎えるようなチーム編成をしており、そういった空気を察し、歴代主力選手もFA権獲得と同時に新天地を求めていきました。中田もそういったチームの空気は分かっています」(ベテラン記者) 日ハムは選手を「4つの種類」に分類する。主力、控え、育成、戦力外。戦力外なる露骨な言い方はしていないが、「もう、いらない」と判断される選手には2通りがある。戦力的、技術的に肩たたきされた選手はもちろんだが、年俸の高いベテランに対しても、「費用対効果」を考える。年齢的にこれ以上の上積みは難しく、かといって、大幅減俸できないベテランも「もう、いらない」の分野に分類するのだ。「中田の推定年俸は2億8000万円。ポジションも清宮と同じ一塁でだぶります」(前出・同) しかも、今オフは大谷翔平(23)のポスティングシステムによるメジャーリーグ挑戦も行われるという。大谷の渡米に加えて中田放出となれば、日ハムのオフは激動となる。大谷、中田を同時に失えば、チーム攻撃力のダウンも必至。それでも、中田の放出論が実しやかに囁かれるのは「費用対効果」のチーム方針に尽きるという。 しかし、こんな声も聞かれた。「清宮を1年目から一軍で、それもレギュラーで使うとは考えにくい。でも、トレード、FA宣言のいずれにしても中田が日ハムを出るのは時間の問題だと思う」(プロ野球解説者) ドラフトの指名選手に関しては、最終的にフロント幹部が決める。阪神・金本監督のように「どうしても!」で1位指名が変更されたケースもあるが、それは例外中の例外と言っていい。「栗山(英樹=56)監督は、中田の理解者でもあります。斎藤佑樹に対しても、どんなにファンに非難されても『復活を信じている』との言葉を変えていません。中田の肩たたきはフロントの意思」(前出・ベテラン記者) フロントの意思といえば、先の事前面談もそうだった。栗山監督はキャスター時代に清宮の父・克幸氏との交流もあり、清宮家の様子も聞かされていた。日ハムが事前面談を辞退したのは「他球団への陽動作戦」だった。「指名しないかも?」と思わせ、「だったら、ウチも他選手の一本釣りを…」と迷わせるためだったという。しかし、克幸氏の性格を知る栗山監督に相談していたら、面談に行っていたはずだ。「清宮家はウラでコソコソという言動を嫌います。両親とも大学でスポーツ部のキャプテンを務めていますから」(関係者) 事前面談に来なかったことで不信感を持ったとの情報は、今のところ出ていない。たが、大学関係者によれば、「清宮はプロの世界に飛び込むのと同時に、通信制での早大進学も視野にある」という。学業とプロの二刀流か…。清宮の両親は進学を勧めていたとされる。学業との二刀流が本当なら、日ハムスカウトは曖昧な物言いをせず、認めるのかどうかを回答しなければならない。また、中田放出論などチーム編成の話も清宮家側は聞きたくないと思っているはずだ。いっそのこと、栗山監督にご登場いただければ和やかな交渉ができそうだが、その予定はないそうだ。
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芸能 2017年10月28日 22時04分
打ち上げで“神対応”した高橋一生
今や女性に大人気の俳優の高橋一生が、10月中旬に行われた大河ドラマ「おんな城主 直虎」の打ち上げで“神対応”を見せていたことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同ドラマで高橋が演じていた政次の出番は8月20日の回で終了。壮絶な死を遂げたため、ネット上では悲嘆の声が続出。政次の追悼CDまで発売され、“政次ロス”なる言葉まで生まれてしまった。「放送中のNHKの朝ドラ『わろてんか』では多忙なスケジュールのためか、序盤の方はあまり出番がないが、出なくても視聴者は高橋の登場を期待して見ているので視聴率アップに貢献。篠原涼子主演のフジテレビ・月9ドラマ『民衆の敵』では初回の序盤にいきなり高橋のシャワーシーン&濡れ場を盛り込んだ。今後も高橋の裸が随所に盛り込まれることになりそうだ」(テレビ局関係者) 同誌によると、打ち上げで高橋は参加者のある夫婦から記念撮影を頼まれると快く対応。夫婦は申し訳なさそうにしていたが、高橋は「せっかくならあちらで撮りましょう」と、自ら小走りでライトの下に移動。そんな高橋の対応に夫婦は感激しきりだったというのだ。「高橋の場合、下積みが長く着実にステップアップしてきたため、まったく天狗になったところがない。そのため、共演者にもスタッフにも分け隔てない態度で対応。そのため、『また一緒に仕事をしたい』という声が多く、自然とオファーも増えていった」(映画業界関係者) そんな高橋だがこのところやや過労気味なのだとか。「本人の方針で極力オファーを断らないようにしている。そのためスケジュールはギッシリ。もともと細身なのに、最近はほおのあたりがややコケてしまったような気がする」(同) 今後のためにも、多少はスケジュールを調整した方が良さそうだ。
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レジャー 2017年10月28日 22時03分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(10月29日)天皇賞(秋)(GI)他3鞍
【今週の予想】☆東京3R 2歳未勝利(芝1600m) ミカリーニョは、デビュー戦となった前走、絶好の手応えで4コーナーを迎えたものの、進路を確保しようとした際に外の馬と接触するロス。それでも直線ではしっかりと脚を使っていたが、勝ち馬に目標にされてしまい差されて2着。着差が着差だけに4コーナーでのロスが痛かった。今回は直線の長い東京競馬場。じっくり直線へ向いて突き抜ける。◎ミカリーニョ○ディアサルファー▲ジョブックコメン△₁ケイツーレアル△₂カサーレ△₃ムーンライトナイト買い目【馬単】5点◎→○、▲、△₁、△₂、△₃【3連複1頭軸流し】10点◎−○、▲、△₁、△₂、△₃【3連単フォーメーション】12点◎→○、▲、△₁→○、▲、△₁、△₂、△₃☆京都8R 3歳以上500万下(ダート1400m) 今度こそのバレーロ。前走も◎を打ったが、12番人気であわやの3着。久々の1400m戦だったため、ダッシュが付かず後方からの競馬となったが、4コーナーでの手応えは抜群。実際に追われて伸び始めると、明らかに他馬よりも目立つ伸びを見せていただけに、前の馬を上手く捌けず窮屈になって、勢いが削がれたことが痛かった。再度伸びはしたものの3着まで。やはりこのクラスでは力は上。今回も追い切りはしっかりと動いており、好調をキープしている。スムーズなら今度こそ。◎バレーロ○メイショウサチシオ▲ハクサンベル△₁カフジグローリー△₂イイデメモリー△₃テイケイレーヴ買い目【馬単】6点◎→○、▲、△₁、△₂、△₃○→◎【3連複1頭軸流し】10点◎−○、▲、△₁、△₂、△₃【3連単フォーメーション】20点◎→○、▲、△₁→○、▲、△₁、△₂、△₃○、▲→◎→○、▲、△₁、△₂、△₃☆新潟11R ルミエールオータムダッシュ(芝1000m) 叩き2走目で狙えるレッドラウダ。前走はもう少しのところで51kgの軽量馬に差されたものの、本馬は58kgの斤量を背負ってのもの。初ブリンカーの効果で行きっぷりが良化。好スタートからハナに立ち、抜群の手応えで追い出されたものの、ゴール直前で58kgの斤量と休み明けの影響が出た印象。今度は叩き2走目で56kgの斤量。2階級格上挑戦となるが、昨年は当レースで勝ち馬から0秒6差の5着。実力さえ発揮できれば、一発があってもおかしくない。◎レッドラウダ○アペルトゥーラ▲ナックビーナス△₁アクティブミノル△₂ジャストドゥイング△₃ラインスピリット買い目【馬単】6点◎→○、▲、△₁、△₂○、▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎−○、▲、△₁、△₂、△₃【3連単フォーメーション】20点◎→○、▲、△₁→○、▲、△₁、△₂、△₃○、▲→◎→○、▲、△₁、△₂、△₃☆東京11R 天皇賞(秋)(GⅠ)(芝2000m) 3歳牝馬、牡馬から実績馬、上がり馬と例年以上に豪華、面白いメンバーが揃った今年の天皇賞(秋)。中でも大将格のキタサンブラックは、前走の宝塚記念で明白な敗因がなく、見えない疲れが溜まっていたと判断せざるを得ない。ただ、前々走の天皇賞(春)を日本レコードで制したのだから納得がいく。今回はそのダメージが完全に抜け切っているかが焦点になるが、その心配は杞憂に終わるだろう。9月16日に帰厩し、2日後には早くも時計を出し始めるのだから疲れが溜まっていてはできない過程。GⅠ5勝馬の名馬だけに、中途半端な状態での出走はしないだろう。帰厩からこれまでじっくりと乗り込まれており、秋緒戦から力を出せる仕上がり。引退までの残り3戦、すべてのレースで強い競馬を期待する。相手本線はリアルスティール。昨年は出走予定だった毎日王冠を使えず、順調さを欠いての天皇賞(秋)参戦であったが、最速の上がりを使って2着と好走。それを考えると、順調に前哨戦の毎日王冠を使えた今年は、昨年以上の結果が期待できるだけの状態。キタサンブラックは強敵だが、こちらもドバイターフを勝っている実力馬。逆転があっても不思議ではない。▲はサトノアラジン。今がまさにピークと言えるほどのデキ。一発があってもおかしくない。以下、ステファノス、グレーターロンドン、ヤマカツエースまで。◎(7)キタサンブラック○(4)リアルスティール▲(14)サトノアラジン△(12)ステファノス△(13)グレーターロンドン△(5)ヤマカツエース好調教馬(14)(5)(4)買い目【馬単】4点(7)→(4)(12)(14)(4)→(7)【3連複1頭軸流し】10点(7)−(4)(5)(12)(13)(14)【3連単フォーメーション】20点(7)→(4)(12)(14)→(4)(5)(12)(13)(14)(4)(14)→(7)→(4)(5)(12)(13)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー
福島記念(GIII、芝2000メートル、21日) ハアさんの厩界舞台裏 重賞初Vを目指すレッツゴーキリシマと岡田正巳厩務員
2009年11月19日 15時00分
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レジャー
夢の2億円も…5重勝馬券導入へ
2009年11月19日 15時00分
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レジャー
リアスポHP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
2009年11月19日 15時00分
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社会
断食続行中、市橋容疑者“ニーダウン”の狙い
2009年11月19日 15時00分
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スポーツ
内藤陣営が興毅に“謎”のプレゼント
2009年11月19日 15時00分
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スポーツ
虎が吠える 佐山サトル見参!!(12) 武道とはもうひとりの自分を生かすこと
2009年11月19日 15時00分
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スポーツ
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元サッカー選手・奥寺康彦さん
2009年11月19日 15時00分