search
とじる
トップ > スポーツ > 新日本 永田 “蹴殺”予告

新日本 永田 “蹴殺”予告

 新日本プロレスIWGPヘビー級王座奪還に燃える永田裕志が19日、都内の同道場で公開練習を行ない、必殺のヒザ蹴りを披露。王者・中邑真輔の必殺技ボマイェを凌駕する危険技「ボンバイエ」での“蹴殺KO”を予告した。

 次期シリーズ最終戦の12・5愛知大会でのIWGP挑戦、さらには中邑率いるCHAOSとの4番勝負(23日、東京・後楽園ホール)を控え、この日は青義軍でみっちり特訓。スーパー・ストロング・マシンとともに、平澤光秀と井上亘にけいこをつけ「全勝するぞ」と士気を強めた。
 青義軍の長としてCHAOSとの抗争もさることながら、IWGP戦はなおさら負けられない。「俺が中邑に勝つことはチームとしても必要なこと。お前らに見せてやるよ、俺の歩んできた道を。俺もお前らと一緒に走ると言った以上は、中邑から必ずベルトを取る」。

 後輩レスラーの前で単にイキがっているわけではない。「昔、藤田(和之)と試合したとき、コーナーにへたり込んだところにヒザを何発もぶち込んだら、逆にコーナーに押し付けられて藤田から強烈なヒザを何発も食らって記憶が飛んだ。あのときみたいにやるかやられるかの試合がしたい。それこそあのヒザをたたき込んでやろうかな」
 目には目を、歯に歯をとばかりに、中邑の一撃必殺ボマイェに真っ向勝負する構えの永田。「中邑が使ってるボマイェっていうのは『やっちまえ』って意味らしいけど、まあ俺ならボマイェってまどろっこしい名前つけないで、ボンバイエって名前をつけてやりますよ」。王者をコーナーでのヒザ蹴り「ボンバイエ」で葬る気でいる。

関連記事

関連画像

もっと見る


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ