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新日本 G1タッグリーグ戦 バーナード組優勝

 G1タッグリーグは、ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンが田口隆祐&プリンス・デヴィット(アポロ55)を破り初優勝した。11・8両国国技館大会でチーム3D(ブラザーレイ&ディボーン)に挑戦することが決定。さらに全勝優勝を成し遂げた王者には“ビックボーナス”が発表された。

 この日、中西学&大森隆男を下し、決勝進出を決めたバーナード組。決勝では、中邑真輔&矢野通を退けたアポロ55を“伝家の宝刀”マジックキラーで粉砕した。

 試合後、バーナードは「相撲アリーナで今度こそIWGPのベルトをチーム3Dから取り戻す」と奪還を宣言。この日発表されるチーム3Dと両国でのタイトルマッチが決定した。
 また、予選リーグから勝ち点をひとつもおとすことなく、完全優勝したバーナードには来年日本で公開予定の「マザコング」で主演を務めることが発表された。

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