この日は天山、棚橋弘至、永田裕志、井上亘と中邑真輔、後藤洋央紀の6選手が登場。各選手が大会への意気込みを語る中、ファンの大喝采を浴びたのは、4度目のG1制覇を目指す夏男の天山だった。
相次ぐ仲間からの裏切りで一時は人間不信に陥ったが、8日の東京・後楽園ホール大会で憎き飯塚高史と決着をつけて復活ののろしをあげた。
テレビなどでも活躍する人気占い師の小笠原まさやから「最近まで運気は底辺でしたけど、8月から流した涙と汗が糧になる。天山選手が優勝」とV4を宣告された。
運気が回復基調にあることをズバリ指摘され「ホンマですか!?」と興奮気味の猛牛は「よーし。そんならG1優勝してIWGPにもチャレンジしたい」と、完全復活予告をぶっ放していた。