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芸能ニュース 2018年05月18日 21時30分
“脱げる女優”待望論 日本映画界が直面している深刻な問題とは
阿部寛の主演映画「のみとり侍」(鶴橋康夫監督)が18日から全国の劇場で上映されている。 同作は主人公のエリート藩士・小林寛之進(阿部)が藩主の怒りを買い、のみとり稼業に転身。表向きの仕事は猫の“のみ取り”だが、その実態は女性の「お相手」をするという裏稼業で、寛之進の奮闘ぶりが描かれている。 「寛之進が女性の喜ばせ方のテクニックを学びながら奮闘するんですが、阿部さんは初めてのお相手・おみねを演じた寺島しのぶと濃厚な濡れ場を繰り広げています。寺島といえば、鶴橋監督作品の『愛の流刑地』(07年公開)でも豊川悦司相手に激しい濡れ場を演じています」(映画ライター) そして、その脱ぎっぷりが話題になっているのが、フランスで開催中の「第71回カンヌ国際映画祭」で、最高賞の「パルムドール」を競う「コンペティション部門」に出品されている「万引き家族」(是枝裕和監督)の安藤サクラだという。 「昨年6月に女児を出産。そこから体を絞ったりせずに撮影に臨んだそうですが、夫役を演じたリリー・フランキーと堂々たる濡れ場を演じています。撮影後、朝ドラヒロインの仕事が来たので、問題なかったようです」(同前) 寺島、安藤ともにその高い演技力は知れ渡っているが、若手女優の中から2人の“後継者”の誕生が期待されるというのだ。 「とりあえず、なかなか“脱げる女優”がいません。脱ぐことにより、出演できる作品の幅も広がります。若手の中では唯一、二階堂ふみが事務所もNGを出さずに濡れ場もOK。とはいえ、もっと名前のある女優陣にも思い切って脱いでほしいものです」(芸能記者) 寺島と安藤を脅かす存在が出現すれば、ほかの女優にとっても刺激になりそうだ。
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スポーツ 2018年05月18日 21時10分
カイリ・セイン最新情報、元新日本&ドラゲーのリコシェが大舞台に登場!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間の17日、ファームブランド「NXT」を世界配信した。元プロレスリング・ノアのKENTAことヒデオ・イタミ、元ドラゴンゲートの戸澤陽、元新日本プロレスのプリンス・デヴィットことフィン・ベイラー、そして中邑真輔やアスカもWWEデビューの舞台はNXTだった。ベイラー、中邑、アスカはNXTの男女王者となりスターダムにのし上がった。ロウやスマックダウンに昇格したときには、スーパースターの風格を漂わせていた。 “ネクストアスカ”の座を狙う元スターダムの宝城カイリことカイリ・セインは、因縁あるレイシー・エバンスの試合に現れた。レイシーは対戦相手のブランディ・ローレンを圧倒し、右パンチ一発で沈めて快勝。ローレンは誇らしげにリングを降りたが、突然カイリが現れレイシーを襲撃した。カイリは前回の試合後、レイシーにノックアウトされていた。カイリはレイシーをリングに放り込むと、コーナートップから必殺のインセインエルボーを狙った。しかし、レイシーは何とかこれを回避。カイリは望遠鏡を覗き込むポーズで会場を沸かせた。カイリはより高みを目指すためにも、レイシーとはしっかりとした形でケリをつけておく必要があるだろう。 日本でも強い人気を誇っているリコシェも登場。リコシェは昨年、新日本プロレスとの契約が満了し、古巣ドラゴンゲートでも数試合“サヨナラマッチ”を行った。この日はNXT王座の次期挑戦権を懸けて、ベルベティーン・ドリームと対戦した。“ハイフライヤー”リコシェはその高い身体能力で攻め込むも、ドリームはリコシェの動きを研究してきたのか巧みに決定打を回避。好勝負を展開した。しかし、そこに突然ラーズ・サリバンが会場に現れ、試合に乱入して2人を襲撃。「ベルトは俺のものだ」と叫びながら2人をKOし、大ブーイングを浴びながら試合をノーコンテストに終わらせた。 ただ、リコシェが次期NXT王者に最も近いことには変わりはない。日本中を沸かせたリコシェの能力を世界中にアピールし、ベルトを奪取してもらいたい。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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芸能ネタ 2018年05月18日 21時07分
集客は期待でいなくてもまたまた大トリをつとめることになった浜崎あゆみ
今年で17回目を迎えるレコード会社・エイベックスの夏恒例音楽イベント「a|nation 2018」の開催日程と、出演アーティスト22組がこのほど発表された。 8月18日の大阪・ヤンマースタジアム長居のトリは、昨年に続き2度目の男女6人組ユニット、AAAが務め、三浦大知(30)や韓国の5人組、BIG BANGのV.I(27)がソロで登場。 同19日は男性7人組、GENERATIONS from EXILE TRIBEが初めてトリをつとめる。 同25日の東京・味の素スタジアムのトリは、4年ぶりに出演する韓国の人気デュオ、東方神起。 そして、翌26日は浜崎あゆみ(39)が通算15度目のトリ、ならびにイベントの大トリをつとめるというのだが…。 「エイベックスの“看板”であることに変わりはないが、もはや紅白にも出場できないほど落ちぶれてしまった。AAA、GENERATIONS、東方神起のライブチケットは今や入手困難のため争奪戦が巻き起こることは必至。しかし、もはや、浜崎はすっかり“オワコン”。おまけに、会場の最寄り駅はホームが狭く、終了までいると帰れなくなるので、浜崎の出番でぞろぞろ客が帰りはじめるのがおなじみの光景」(芸能記者) つい先日、浜崎の“育ての親”である同社の松浦勝人社長(53)に浜崎ファンがダイレクトメッセージで猛クレーム。 ファンにしっかり話し合うことを約束した松浦氏だったが、浜崎との2ショット写真を自身のSNSに掲載。蜜月ぶりをアピールしたためネット上で批判が殺到した。 そんな状況だけに、浜崎の出番では例年以上に空席が目立ちそうだ。
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芸能ニュース 2018年05月18日 21時00分
紅白出場もある? サザンオールスターズ、デビュー40周年で“黒歴史”克服か
人気バンド・サザンオールスターズが、デビュー40周年記念日の6月25日に東京・渋谷のNHKホールでプレミアムライブを行うことを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、サザンがデビュー日にライブを行うのは初めてで、同26日と合わせて2日間開催。同会場のステージに立つのは、1983年のNHK紅白歌合戦以来35年ぶりだという。 3600人収容のホール規模での単独公演は極めて異例。そのため、チケットが超プレミア化するのは必至。 ライブ開催のきっかけは、ボーカルの桑田佳祐のひと言。今月5日に放送されたTOKYO FMの冠番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」で、「ライブやりたいな〜、6月25日にライブをやりたい!」と発言。 突然の発言にスタッフは大慌てで、急きょ会場探しに奮闘。平日ということもあって何とか実現にこぎ着けたというのだ。 チケットは本番まで10日を切った6月16日から一般発売。6月15日から公開される映画「空飛ぶタイヤ」の主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」が初披露される可能性もありそうだというから、ファンとしてはなんとしてもチケットをゲットしたいライブになりそうだ。 「サザンといえば、首都圏ではアリーナクラス以上の会場でライブを行っているだけに、ファンとしては桑田を間近で見れる数少ないチャンス。また、同会場でのライブ開催により、おおみそかの紅白出場がすでに“内定”しているのでは」(芸能記者) とはいうものの、サザンにとって紅白は“黒歴史”。 14年には年越しライブの会場から紅白に出場。その際、政治風刺ともとれるパフォーマンスや紫綬褒章のメダルの扱い方について批判を浴び、年明けに謝罪する事態に発展していた。 紅白出場が実現した場合、おおみそかはメモリアルイヤーの最後の日にあたるだけに、“黒歴史”を払拭するようなパフォーマンスを見せてほしいものだ。
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芸能ネタ 2018年05月18日 20時00分
坂上忍、ブログ炎上「運転免許更新が平日しかできない」日曜日もできるのになぜ怒っている?
17日、坂上忍が更新したブログの内容が物議を醸した。 坂上はこの日、「若干、腹が立ったりするのです」というタイトルの記事を投稿。免許更新時、平日の限られた時間までしか受け取りができないものがあったそうで、「物理的に、間に合わなかったりするわけですよ」と説明。「ある日突然葉書が来て、『いついつまでにと』って言われても……。すでに、数ヶ月先まではほぼほぼ埋まってしまっている」「こういったお役所仕事を、いつまで当たり前のように押し付けているのか」と怒り、「従いますけど、ね。もちろん、嫌々ですけど……。」「我々などは一市民でしかないわけですから」と、皮肉を込めた。 市民の声を「代弁」したようにも思える坂上の発言だが、ネットユーザーからは、「免許試験場なら日曜日もやっているだろ」とツッコミが。さらに、「なぜ警察が坂上の都合に合わせなければならないのか」「ハガキが来なくても免許証に更新時期が書いてあるだろ」「何のための更新猶予期間なのか」と批判が殺到する。 中には、「単なる仕事忙しいアピール」「売れているってことを自慢したいのか」「大物の自分は特別に処理しろということか?」という穿った見方をするネットユーザーも現れた。 「坂上は現在『バイキング』(フジテレビ系)の月曜〜金曜MCを務め、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)、『坂上&指原のつぶれない話』(TBS系)など、数多くのレギュラー番組を持っている。 それだけに、『免許の更新に行っている暇がない』ほど忙しいと愚痴りたくなるのでしょうが、国家が彼のことを特別扱いすることは、当然できない。 本人としては、平日の限られた時間しかやっていない免許更新業務に警鐘を鳴らしたかったのでしょうが、日曜日も受け付けられているのはご存知の通り。 一般のタレントなら、『間違っていますよ』『ごめんなさい』のやりとりで終わりなのでしょうが、坂上の場合、番組で人のミスを糾弾することが多いため、『何を言っているのか』と炎上してしまう。そして、彼も謝罪はしないものと思われる。これも彼が築き上げた芸風の宿命でしょう」(芸能ライター) 最近は、フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の後番組『直撃!シンソウ坂上』で、世間を騒がせた人物にジャーナリスト体で「直撃」している坂上。 他人への追及も結構だが、自分のミスや誤認識についてもしっかりと説明してもらいたいものだ。
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芸能ネタ 2018年05月18日 19時00分
『モンテ・クリスト伯』、元恋人同士のシーンが話題に カップルのリアルな復縁事情
フジテレビ系連続ドラマ『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』第5話が17日に放送され、平均視聴率が5.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが分かった。 フランスの作家アレクサンドル・デュマの小説『モンテ・クリスト伯』を原作に、舞台を現代に置き換えた本作。復讐に燃える紳士をディーン・フジオカが演じ、ヒロインには山本美月。また、脇を大倉忠義、高橋克典、新井浩文ら豪華俳優が飾っている。 冤罪で15年間投獄されていた柴門暖(ディーン・フジオカ)が自分を陥れた3人の男に復讐していくというのが本作のメインストーリー。15年の時を経て、巨額の富を手に入れた柴門は、投資家モンテ・クリスト・真海として日本に登場し、親友だった南条幸男(大倉忠義)、先輩の神楽清(新井浩文)、警視庁の刑事・入間公平(高橋克典)に自然な形で近づいていくが、誰も彼の正体に気が付かない。 第5話では、かつて結婚まで誓った恋人・すみれ(山本美月)と真海が急接近。すみれは真海の正体が分かっていることを匂わせつつ、「今、幸せですか?」と問うなどいい雰囲気に。これにはネットからも、「すみれ気づいてるね!切ない!まだ好きなんだろうな」「いい雰囲気過ぎて泣きそう…」「すみれ未練たっぷりだね。真海も忘れられないだろうし…」といった声が集まっていた。 実際にも、一度は別れを選んだカップルの復縁は珍しいことではなく、調査では「復縁したいと思ったことはありますか」という質問に対し、70%の男女が「復縁したいと思ったことがある」と答え、35%の男女が実際に復縁しているという(ガールズスタイルLABO調べ/2013年/以下同)。 また、復縁した相手と結婚した男女も全体の21%いるといい、復縁した先に幸せな結末が待っている可能性は決して低くなく、元恋人との復縁や結婚に対し、89%以上の男女が「あり」または「理由によってはあり」と答えている。 しかし、現実と違って難しいのは、すみれはすでに南条の妻だということ。真海の正体が明らかになったとき、ふたりは復縁を選ぶのか、それとも――。 今後の展開も見逃せない。
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スポーツ 2018年05月18日 17時50分
もつ煮だけじゃない!ZOZOマリンに新“海鮮”グルメが登場し早速長蛇の列!
ZOZOマリンスタジアムの球場メシと言えば、外野民なら間違いなく『サンアロハ』(外野バックスクリーン裏付近)の「もつ煮」か「もつライス」を真っ先に思い浮かべるだろう。近年は球場外で販売していた『スマイルデリ』のガパオ風ライスも人気だったが、今シリーズはまだ登場していない。 そんな中、千葉ロッテマリーンズ球団は17日のオリックス戦から『Food Court Chiba(フロア2、内野中央Cゲート付近)』で新メニューの販売を開始した。千葉県船橋市で獲れるホンビノス貝を使ったガーリックバター風味の酒蒸しだ。飲食担当者いわく「ホンビノス貝は千葉ブランド水産物にも認定されており、今注目の食材」だと言う。 担当者は「ホンビノス貝を特製ガーリックバターで濃厚な味付けに仕上げました。ZOZOマリンスタジアムが海の近くに面していることを意識した、他の球場にはない新たなマリン名物の一品として考えました」とメニュー考案の動機を語る。「千葉県産の食材にこだわった、お店の自信作をぜひご賞味ください」とPRしている。井上晴哉内野手も「これ、いいですね!ガーリックバター風味なのが、なおさらいいですね」と絶賛。「荻野貴司選手も貝が大好きなので、喜ぶと思います。ぜひこれを食べながら試合観戦を楽しんでいただければ」とコメントした。 ホンビノス貝が注目され始めたのは、約10年前から。地元の漁獲量は10年前と比べ、8倍と増えたとのこと。通称“白ハマグリ”とも呼ばれ、ハマグリとは異なり一年中獲れる。価格もお手頃だ。さまざまな料理にも活用されており、ホンビノス貝は船橋漁港の“救世主”となっている。サイズは大小まちまちだが、大きいものは歯ごたえを楽しむことができ、小さいものは身がふっくら柔らかい。 『Food Court Chiba』では5年前からホンビノス貝の酒蒸しを販売。隠れ人気メニューとして一部のファンはビールのおともにしていたが、これまではあまり有名ではなかったという。球団は地元が誇るソウルフードが、日の目を見ないのはもったいないと味付けを変更し、新商品を開発した。 『Food Court Chiba』の担当者は「風が強い日が続くと、貝が育たず小さくなる。その時は貝の量を少し増やしています。また、ホンビノスの漁は手作業。暑い日が続くと漁師さんが暑さにやられてしまい、漁獲量が減ってしまわないか毎年不安だったりしています。そういった背景も知っていただきながら、ぜひ食べていただきたいと思います」とアピールしている。 球団関係者によると、開発のきっかけは「軽いノリ」だという。「ZOZOマリンスタジアムと言えば海。ならば貝を売れば、シアトル・マリナーズのセーフコ・フィールド名物のバッタのように名物になるかもしれないと思った。話題性重視で飲食担当に無理矢理作ってもらいました」という。 これからビールがおいしいシーズンに突入するだけに、ホンビノス貝はZOZOマリンの球場グルメの救世主になるかもしれない。取材・文 / 謎の増田写真提供 / (C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年05月18日 17時45分
4位転落の阪神タイガース…戦犯ロサリオにファンが大ブーイング
17日に甲子園球場で行われた阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ7回戦は、6−3でベイスターズの勝利。タイガースは連敗となり、カード負け越し。借金も2つとなり、4位に転落した。 試合で目立ったのが、外国人選手の明暗だ。DeNAは同点の5回、元阪神大和の二塁打でチャンスを作ると、ソトがタイムリーヒット。さらに、ロペスがリードを広げる2ランホームランを放ち、試合を優勢にすすめる。ロペスは9回にも貴重なホームランを放っており、まさに「助っ人」にふさわしい活躍を見せた。 一方、全く試合に貢献できなかったのが阪神の4番ロサリオ。この日も4打数ノーヒットで、3試合連続の「タコ」に。外角の逃げる変化球に空振りを続ける状態が続いており、繰り返される「同じシーン」に阪神ファンのフラストレーションは頂点に達する。 さらに、一塁の守備でもまずいプレーを連発。ファンから「スタメンから外せ」「もういい加減にしてくれ」など怒りの声が。また、ロサリオの年俸は単年契約の推定3億4000万円と、球団の歴史でも類を見ない高額なだけに、「コスパが悪すぎる」と憤るファンも。怒りは大きく、「ロサリオ」がTwitterのトレンドに上がるほどだった。 ちなみに、決勝タイムリーを放ったDeNAソトの3500万円とは倍以上の開き。チームを引っ張るロペスも2億3000万円と推定されており、ロサリオとは1億円以上の開きがある。ファンが怒るのも、無理はないだろう。 現在のところ金本知憲監督は、ロサリオをスタメンから外す気はないようで、「徐々に気候が暖かくなれば打ち出すのではないか」と感じているよう。しかし、3連覇を狙う広島がペナントレースを抜け出しつつあるうえ、これから分の悪いパ・リーグと戦う交流戦が始まるだけに、「そろそろ見切りをつけるべきなのではないか」との声が根強い。 「阪神の低迷は決してロサリオのせいだけではありませんが、現状はほとんど打てない状況が続いており、戦犯になっている感は否めない。 勉強熱心で真面目なため、なんとかしてやりたいという監督の親心もあるのでしょうが、同じ打てないなら大山あたりの若い選手を使ったほうがマシでしょう。 それこそ、このまま成績が出ないのなら、元巨人で独立リーグ栃木ゴールデンブレーブスの村田修一や昨年までロッテなどでプレーしたペーニャあたりを獲得してみてはどうか、という声も出ているくらいです。 ただし、一年目の前半戦サッパリでも我慢して使ってもらい、その後ホームラン王に輝いた日本ハム・レアードのケースもあります。金本監督は、それを狙っているのかもしれません。守備力が全然違いますが…」(野球関係者) 現在のところ、3億4000万円の実力を見せられていないロサリオ。今後その評価をV字回復させることができるだろうか。文・佐藤俊治
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スポーツ 2018年05月18日 17時30分
背に腹は代えられない?横綱・白鵬が“批判覚悟”の張り手を解禁し始めた理由
17日に行われた大相撲5月場所の5日目。この日平幕・大栄翔の挑戦を受けた白鵬が立ち合いで選択したのは、今なお物議を醸し続ける張り手であった。 左手で大栄翔の顔面を張ると同時に左上手を取った白鵬は、そこから右腕で頭を押さえながらの上手投げで大栄翔を完封。時間にして約2秒程度の“秒殺劇”で難なく白星を挙げた白鵬は、平幕・正代、関脇・栃ノ心と共に初日からの5連勝を飾っている。 初日の玉鷲戦以来、今場所2回目となる張り手を繰り出した白鵬。ただ、こうした白鵬の取り口は以前から疑問視されており、この日の取組後もネット上では不満の声が多く見られた。 ファンのみならず、横綱審議委員会からも厳しい目を向けられている白鵬の張り手。こうした批判の影響からか、今年の初場所時点では封印していたその“得意技”を、なぜ白鵬は再び解禁し始めたのか。そこには、今年4月に自身の父であるジクジドゥ・ムンフバト氏が亡くなったことも関係しているかもしれない。 モンゴル相撲の横綱であり、同国初のオリンピックメダリスト(1968年メキシコ・男子レスリング銀)でもあったムンフバト氏。その偉大な父にいい報告、すなわち“優勝”を届けたいという白鵬の並々ならぬ決意は、複数メディアによる報道からも広く知られているところだろう。 白星を積み重ね、賜杯を掴み取る。偉大な父に捧げるこの“ミッション”を達成するため、白鵬は少しでも勝つ確率が高い相撲を取りたいところ。では、今の白鵬にとって“勝つ確率が高い相撲”とは何か。それは何を隠そう、張り手の乱発である。 前回優勝を果たした昨年の九州場所(14勝1敗)において、白鵬は全15番中13番で張り手を繰り出している。一方で、張り手を封印して臨んだ初場所(2勝3敗10休)は、3・4日目に連敗し5日目(不戦敗)から途中休場。これらのデータは、白鵬の勝率に張り手の有無が大きく関わっていることを物語っている。 全ては、天国の父のため――。批判されると分かっていても、背に腹は代えられないのかもしれない。文 / 柴田雅人
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社会 2018年05月18日 16時00分
トランプ大統領が金正恩委員長に突きつける完全武装解除
史上初の米朝首脳会談が6月12日、シンガポールで開かれる。北朝鮮が人質にしていた韓国系米国人3人は解放されたが、米朝の事前交渉で核廃棄を巡る双方の溝が埋まったのかは、はっきりしない。北の核問題が対話で解決するのか、あるいは軍事的な衝突につながるのか――。会談はその分かれ道となる。 「核廃棄は『リビア方式』より一歩前進した『南アフリカ方式』でやる」 5月4日、ホワイトハウス国家安保会議のポッティンジャー・アジア上級部長は、韓国の文正仁統一外交安保特別補佐官らにこう伝えたという。同部長は北朝鮮から“死に神”と恐れられるボルトン米大統領補佐官の直属の部下であることから、「南ア方式」はトランプ政権の意思と見ていい。 「実は南アは6個のウラン濃縮型核兵器を保有していましたが、米国の要求を飲み、核全廃を断行した唯一の国です。しかもディール(取引)なし。5月9日に北朝鮮を再訪問したポンペオ米国務長官は、核・ミサイルだけでなく、北朝鮮が行った6回にわたる核実験や、寧辺核関連施設に関するデータの廃棄、さらに核開発に携わった最大で数千人ともされる技術者を海外に移住させるよう求めています。もう使えない豊渓里の核実験場を廃棄したところで、データや人員を温存すればいつでも再開できますからね。さらに北側が公式には保有を否定している生物化学兵器などすべての大量破壊兵器の廃棄も求めているし、長距離弾道ミサイルと同等の能力を持つ人工衛星を搭載した宇宙ロケットの発射も認めないと主張するなど、完全な武装解除の要求を伝えたものと思われます。しかも国内の人権問題や拉致問題の解決まで、最大限の圧力を続ける姿勢を崩していません。これに対して北側は、データの廃棄には曖昧な態度を取る一方、技術者の移住には難色を示しているようです」(北朝鮮ウオッチャー) 南ア方式は「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」(CVID)を実施した後、制裁解除、経済支援を実施するというリビア方式とは異なり、CVID後のディールはなく、すべて自主的に廃棄を行わなければならない。この要求に対して正恩委員長は二度にわたり、中国の習近平国家主席と会談し、非核化について「段階的、同時進行」で実施し「行動対行動」の原則を確認し合った。この相違が米朝間に横たわる溝だ。 「北朝鮮が核保有に固執した場合、トランプ政権が軍事力行使に踏み切る可能性も残されています。現に米軍は最近、『ブラッディ・ノーズ(鼻血)』と呼ばれる対北軍事作戦に代わる新たな作戦を立案したとの情報もあります。沖縄では、今年に入って米軍航空機の騒音被害がほとんどない地域でも早朝から爆音が鳴り響いていますし、深夜までオスプレイの騒音が聞こえています。米軍は戦争に備えて訓練を反復しているのです」(軍事ジャーナリスト) 北朝鮮の核廃棄が厄介なのはリビアや南アとは違い、実戦配備がスタンバイ状態にあることだ。トランプ大統領が北に自発的な非核化を要求すれば、北側から抵抗が出るのは当然だろう。 「仮に非核化に応じたとしても、北には約束を破ってきた前科があります。韓国1回、米国2回、6カ国協議も2回の計5回も非核化の約束を破っています。それにもかかわらず韓国人の64%が『金正恩は信頼できる』(韓国の調査会社リアルメーター)と信じ切っている。一方、少数派は《一度騙されたらミス、二度騙されたらバカだが、三度騙されたら共犯である》と、文在寅大統領の“浮かれすぎ”にあきれ返っています。そもそも正恩委員長の発言をつぶさに検証すると、武装解除どころか非核化の意思などサラサラありません。現に4月20日に朝鮮労働党は、核武装を宣言した上、米国にそれを認めろと要求しているくらいですから」(国際ジャーナリスト) トランプ政権がイラン核合意からの脱退を発表したことからも、北朝鮮に譲歩することは考えにくい。ところが、ここへきて“金正恩いい人論”が台頭し、トランプ政権の強硬路線の推進に障害となりつつある。 「正恩委員長の頼みの綱は国際世論です。『平和を求める南北朝鮮』VS『平和を望む南北に強硬策で臨む米国』とのイメージが出来上がれば、米国が軍事攻撃を選択できないと考えているのです。今年11月に行われる米中間選挙まで時間稼ぎをしながら国際世論を盛り上げる。そうすれば、息子の方のブッシュ政権が当初、北に厳しい態度を取りながら、'06年11月の中間選挙で与党の共和党が惨敗すると、“実績作り”のために北朝鮮のテロ国家指定を解除してまで交渉のテーブルに着かせようとしたようなことが起こると計算しているフシさえある。12年前の成功体験を狙っているわけです」(同) 米朝会談が決裂すれば、韓国人の多くは「正恩は悪くない。問題児はトランプだ」と言い出すだろう。トランプ嫌いの多い欧州でも「米国が悪い」との声が起きるに違いない。 こうした国際世論を背景に、北朝鮮の本音は露骨になりつつある。同国外務省は5月12日、豊渓里の核実験場を廃棄する式典を5月23〜25日の間に行うと発表したが、日本のみ取材を拒否、さらには「拉致は解決済み」とまで言い出した。 中国を“弾よけ”にしながら悪あがきを図る北朝鮮は、油断も隙もあったものではないのだ。
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