ダニエル・ラドクリフ、現在21歳で資産60億円!!

　『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』の興行成績が、シリーズ史上最高を記録。
　シリーズ7作目の今作は、2001年に公開されたシリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』の北米以外の興行成績、6億5700万ドル(約540億円)を凌いだ。ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ・グループ社長ジェフ・ロブノフ氏は、声明文で「この注目すべき足跡の最後に差し掛かり、この規模に達することが出来非常に満足しています。この力強くて活気に満ちた世界のベースとなっている原作の著者、ジョアンナ・キャスリーン・ローリング、そして彼女の思い描いていたものに、スクリーンで命を吹き込んだ才能ある人々と共に、この偉業を達成することが出来たのです」とコメントしている。
　また、ワーナー・ブラザーズの代表、ヴェロニカ・クワン・ルビネック氏も、「この数字は年齢、文化に関係なく世界の国境を越え、映画に魅了された観客を持つこの作品の、驚異的で永続的な強さを証明しています」と語る。

　シリーズの成功は、メインキャラクターを演じるダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、そしてルパート・グリントたちを、イギリスで最も稼いでいる若きセレブにすることにも関与した。去年、ダニエルは『ハリー・ポッター』出演から7300万ドル(約60億円)、エマは3300万ドル(約27億円)、そしてルパートは3000万ドル(約24億円)との資産が公表されていた。
　シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』は7月15日に公開予定。