番組中、結婚にどこまで本気なのか聞かれた光浦は「結婚は今望んでない」とキッパリ。「今一番望んでるのは同棲。籍を入れるとかじゃなくて、同棲をしてみたい」と同棲したことがないため、一度経験してみたいと話す。続けて、「自分がちょっと神経質だったりちょっとしたことでへこたれるから、とにかく大らかで雑な感じの人がいい」と理想の男性のタイプを語る。
光浦は昨年、『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際、しゃべくりメンバーにオードリー・春日俊彰を結婚相手にすすめられ、「髪を下すとカッコいい」と満更でもない表情を見せていた。春日は大らかなイメージが強いため、光浦の理想は昨年と変わっていなさそうだ。
また、ナインティナイン・岡村隆史が「こうなってきたら楽しいこといっぱい見つけるしかない」と結婚の望みは薄いため、趣味を見つけて人生を充実させるしか道がないと発言し、光浦も「そう。気の合う人とどっか遊びに行ければ十分」と同意。
ただ、今年4月放送された『Wの悲喜劇〜日本一過激なオンナのニュース〜』(AbemaTV)で、光浦は「将来は気の合うじいさんとお茶が飲めればいいって思っていたけど、これって年齢と言葉が変わっただけで、王子様を待っているのと変わらないかも」と“気の合う男性”を見つけることの難しさを口にしていた。
だからなのか、47歳の今でも芸能界で仕事を続けられていることに対して、「人生の運はそこで使ったと思ってる。だから結婚できなくても別にいいやって思ってる」と現状に満足しているようで、「(結婚もできて子供もいる生活を望むのは)おこがましいよ」と謙虚さを見せた。
光浦が若手だった頃、女性は2、30代で結婚することが当たり前とされていた。だが、女芸人の代表としてテレビに出続けた光浦は、結婚や恋愛に見向きもしないで、いろんな物を投げ捨て、今の地位を確立したのだろう。そのため、仕事とともにある人生に納得しているのかもしれない。