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芸能 2018年07月31日 12時50分
乙葉が藤井隆との結婚13周年を報告 “理想の夫婦”と評判の二人、プロポーズ秘話が素敵すぎる
29日、タレントの乙葉がブログを更新し、夫でお笑い芸人の藤井隆と結婚13周年をお祝いしたことを明かした。 乙葉は満面の笑みを浮かべるツーショット写真とともに、「結婚記念日を家族でお祝いしました」と報告。そして、「夫婦で一緒に歩んだ13年。楽しく、頼もしい主人に毎日感謝でいっぱいです」と感謝の気持ちを綴っていた。 これを見たネットユーザーからは、「素敵なご夫婦、ほっこりします」「この夫婦好きすぎる。宇宙一かわいい夫婦!」「乙葉夫婦は世界平和の象徴」などの声が。相変わらず好感度が高い様子を伺わせた。 乙葉と藤井がここまでの好感度を誇るのは、プロポーズのときから始まる胸キュンエピソードの数々にあるのかもしれない。 二人は2005年に結婚したのだが、その1年前から結婚の話は出ていたそうで、「1年経っても気持ちが今と変わっていなかったら、僕からプロポーズさせて下さい」と藤井から申し出。そして1年後、気持ちは変わっていないという乙葉に対し、「僕の気持ちは変わってしまった。1年前よりももっと好きになってしまいました」と藤井が素敵な言葉をかけ、結婚に至ったそうだ。 「結婚時から好感度の高かった二人ですが、結婚後も変わらず。藤井さんは乙葉さんの顔が大好きだとテレビで何度も発言するほどで、ケンカになりそうになってもそのかわいらしい顔を見ると、『もういいや』となってしまうのだとか。逆に乙葉さんも家事を全くしない藤井さんに対して、怒りを感じないそうですよ。理由は何かをするたびに必ず藤井さんが『ありがとう』と声を掛けてくれるからだと言います。まさに“理想の夫婦”ですよね」(芸能ライター) 実は、藤井には露出が減っていた時期があるのだが、実は仕事を選ぶようにしたからで、それは乙葉が藤井の強烈なキャラを嫌がっていたためとも、藤井が子供に悪影響がないようセーブしていたためともいわれている。藤井自身も「オカマキャラで不愉快になる人がいるから」と発言しているが、仕事を選ぶことでオールマイティで息の長い芸人になり、現在はドラマやCMなど、デビュー時とは異なる仕事が舞い込んでいる。 ネット上でここまで叩かれない夫婦も珍しいが、SNSで仲良しアピールをしすぎない点も好かれる理由の一つかもしれない。記事内の引用について乙葉の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/otohappy/
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アイドル 2018年07月31日 12時40分
乃木坂46最年少・岩本蓮加、“不適切発言”で炎上? 欅坂46ファンも巻き込む騒動に発展
乃木坂46の最年少メンバー・岩本蓮加がネット上で炎上しているようだ。 事の発端となったのは、30日に発売となった雑誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』35号(小学館)の表紙撮影のメイキング動画。『スピリッツ』初登場で表紙を飾った岩本だったが、その撮影中、スタッフとの談笑の中で乃木坂と同じく秋元康プロデュースグループの欅坂46の名前を挙げつつ、不適切な差別用語発言があったのではないかとネット上で話題になっている。 岩本の初表紙の雑誌ということから話題性も高かったため、この動画はまたたく間に拡散され、ネット上は大荒れ。「最年少に甘え過ぎでは…。いろいろ足らない感じ」「正直イラッとした。品を落とすようなことを言わないでほしい」「差別用語を軽々しく口にするようなもんじゃない。乃木坂の一員としての自覚が足らない」といった声のほか、欅坂46のファンからも、「欅坂を馬鹿にして大笑いしてる。許せない」「一生懸命パフォーマンスしてる欅をなぜ揶揄するのか」という批判が集まり、炎上する事態になっている。 動画は『スピリッツ』の公式ホームページ上にアップされたものだったが、現在までに当該部分は削除済み。しかし、ネット上で転載されているため、多くの乃木坂ファン、欅坂ファンの目に触れられてしまっている。とはいえ、「悪気がないのは明らか。欅坂に対して何か言ったわけじゃないのにここまで叩かれるのはおかしい」「スタッフが何か言ったのをツッコミしただけじゃない?炎上は大袈裟過ぎる」という擁護の声も多々あり、まだ14歳ゆえの未熟さが今回の騒動に繋がってしまったという見方も強い。 一部では「握手会で直接真相を確かめる」というネットユーザーも出てきており、騒動の収拾はまだつかない様子。今後のこの騒動の行方を見守りたい。
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アイドル 2018年07月31日 12時30分
女性専用車両をジャック! 赤西仁、ジャニーズ退所後も仕事が絶えないワケ
歌手の赤西仁のニューアルバム『A la carte』が8月1日にリリースされるが、それを記念し、今回のアルバムのビジュアルの中吊り広告が東急田園都市線の女性専用車両をジャックすることが発表された。中吊りは7月30日から一週間公開される。赤西も自身のTwitterで「電車ロージャックちう」と報告した。 赤西といえば、語学留学を理由に休業し、帰国して間もなくKAT-TUNを脱退、2014年にジャニーズ事務所を退所した。退所に至る経緯は公表されなかったものの、ジャニーズを離れる決意をしたことで、一時は復帰は不可能に近いと思われていた。 しかし、蓋を開けてみれば、現在でも人気は継続中。海外での活動にも力を入れていて、むしろ現在のほうが輝いて見える。 「昨年には、国内外に多数のビッグアーティストを抱えるユニバーサルミュージックと業務提携し、アジア圏にも活動の幅を広げています。それまでは個人レーベルでしたが、上海やマカオでライブを開催するなど、地道な活動を続け、新たなファン層を獲得することにも成功しました。2015年にはアジアで活躍し実績があるアーティストに与えられる『アジア人気アーティスト賞』と『年度音楽大賞』を、日本人として初めて受賞。そういった努力や結果を買われたんでしょうね」(芸能関係者) また、それに加え、赤西のファンを大切にする気持ちも成功を呼び寄せたと言えそうだ。 「ジャニーズ時代とは違い、“自分がやりたいことをやる”というスタンスを取り始めたことで、ファンに対する想いがより強くなったそうです。ライブ会場では、ファンと積極的にコミュニケーションを取るそうで、『とにかく楽しくしようという気持ちが伝わってくる』とファンは口を揃えますよ。以前、『男性同伴ライブ』を開催したときは、女性から批判の声も挙がりましたが、今は男性ファンもかなり多い。ジャニーズ時代とは違う活躍を、多くの人が認めているのだと思います」(前出・関係者) 独立したことで、「お金のことや社会のことが分かった」と語っていたことがある赤西。そういった謙虚な姿勢も今に繋がっているのだろう。記事内の引用ツイートについて赤西仁の公式Twitterよりhttps://twitter.com/jin_akanishi
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芸能 2018年07月31日 12時20分
爆笑問題は旅ロケに向かない? 『帰れマンデー』で“猫を追い散らす”など大暴走で批判
7月30日に放送されたテレビ朝日『帰れマンデー見っけ隊!!』に爆笑問題のふたりがゲスト出演した。この日の『帰れマンデー』は名物企画の「秘境ローカル線の無人駅で飲食店を見つける旅」。秋田県の中央を走る「秋田内陸縦貫鉄道」の無人駅で飲食店を見つけるまで列車に乗れないという過酷旅だ。 今回の爆笑問題のゲスト出演は『帰れマンデー』の後に放送される『爆問ファンド!マネーの成功グラフ 本当にあった奇跡の復活劇スペシャル』の宣伝も兼ねたもので、普段はスタジオでの司会の多い爆笑問題にとって珍しい「旅ロケ」となった。 しかし、前評判の高さにも関わらず、インターネット上では秋田県で旅ロケを行う爆笑問題に対し、批判めいた評価も相次いだという。 太田光は親切に道を教えてくた女性に対し、年齢を聞いたり、髪を触るなどの暴走行為のほか、道端で見つけた猫を追い散らすなどの行為が目立ち、視聴者からブーイングになっていたという。 どうも太田は旅ロケには向かないようで、道中でラーメンを食べた際に熱さにむせたり、食レポができなかったりと、ボロボロでタカトシをはじめとする共演者から突っ込まれていた。 確かに爆笑問題といえば、破天荒な太田と比較的常識人の田中裕二という対局的なコンビであり、食レポや素人いじりなどのコミュニケーション能力を要するやり取りは、すべて田中によるところが多く、今回の旅ロケでは太田は終始あまり良いところを見せられなかった。 最近では、お互いに50代という年齢ゆえか、「パワーダウンした」とも揶揄されている爆笑問題。近い将来は今回の『帰れマンデー』のように、他番組に番宣ゲストとして出演する機会もあると思われ、爆笑問題にとって「旅ロケ」は今後、クリアすべき重要な問題なのかもしれない。
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アイドル 2018年07月31日 12時10分
ファン離れが加速しそう? NMB48が山本彩卒業後に存続危機を迎える可能性
人気アイドルグループ・NMB48のキャプテン・山本彩が30日、東京・中野サンプラザで行われた全国ツアーの初日公演で、グループから卒業することを電撃発表したことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、アンコールでセンター曲「365日の紙飛行機」を歌い終えた山本は「ここでご報告があります。私、山本彩は、NMB48を卒業します」と発表。 客席がどよめく中、「今このタイミングで私がNMB48を離れることが、NMB48がもっと成長するための起爆剤になるんじゃないかなと思うようになりました」と卒業を決心した経緯を説明。 具体的な卒業時期は未定で、今後オフィシャルサイトなどで発表。 そして山本は、ファン約2200人の“さやかコール”に思わず涙を流し、「最後まで全力でアイドルをやらせていただきます」とファンに呼び掛けたというのだ。「現状、NMBの中でソロでやっていけるほどの実力と知名度があるのは山本のみ。それに対し、ほかのメンバーはいまいち伸び悩んでしまっている。山本は自身が卒業することにより、残ったメンバーたちに危機感を植え付けようとしているのでは」(テレビ局関係者) 6月に開票イベントが行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」に山本は出馬せず。NMBは吉田朱里の14位が最高。総選挙に対するファンの“熱意”がほかの48グループに比べて冷めていることが浮き彫りになってしまったのだ。「山本の卒業でファン離れが加速しそう。48グループの中で収益は下の方で、このままだと、近い将来、48グループで活動休止および解散という事態を迎えてもおかしくない。それを打開するには残されたメンバーが奮起するしかない」(芸能記者) 山本の卒業発表で、残ったメンバーたちには厳しい現実が突きつけられそうだ。
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アイドル 2018年07月31日 12時00分
『コード・ブルー』今年の邦画実写NO.1確実か 主演映画大ヒットの山P、私生活も落ち着いた?
7月28日〜29日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、山Pこと山下智久主演の人気ドラマシリーズ初の映画化「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」が初登場首位を獲得した。 同作品、山下と新垣結衣らが共演し、08年から放送されているフジテレビの人気テレビドラマを映画化。 7月27日から全国439スクリーンで公開され、土日2日間で動員81万1000人、興収10億9600万円を記録。公開3日間で動員116万人、興収15億4800万円を稼ぎ出した。土日2日間の興収では、同じくフジ系ドラマを映画化し、最終興収46.1億円を記録した「信長協奏曲」(16年)の興収比177.9%となった。 「初日の時点で配給元の東宝は、邦画実写では15年ぶりの興収100億超えが見込めることを発表。『信長協奏曲』は公開時期が1月だったが、『コード・ブルー』は夏休み時期の公開。さすがに100億突破は難しいと思われるが、今年の邦画実写ナンバー1を記録することはほぼ確実だろう」(映画ライター) 山下、新垣ら主要キャストはフジの主要番組に連日出演して番宣を展開。30日に放送された「痛快TV スカッとジャパン 2時間SP」に出演した際、山下のマネジャーが、「去年のクリスマスは、一人で新橋の立ち食いソバ屋で済ませていた」というエピソードを暴露。山下は、「周りからは全くリアクションされませんでしたね」と周囲の反応を明かした。 「かつては繁華街に夜な夜な出没して遊び回っていたが、一般人相手の警察沙汰を起こしたこともあってかすっかりご無沙汰。2月に交際が報じられたモデルとは破局したようで、最近は仕事漬けの日々を送っているようだ」(週刊誌記者) ようやく売れっ子の自覚を持ったことも映画のヒットにつながったようだ。
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芸能 2018年07月31日 12時00分
日テレ「NEWS ZERO」有働体制で一掃される櫻井翔以外のレギュラー陣
NHKを3月に退局したフリーアナの有働由美子(49)が10月からメーンキャスターを務める『NEWS ZERO』(日本テレビ系)に、櫻井翔(36)を除くレギュラー陣一掃の内定情報が流れている。 降板内定に挙がったのはまず、火曜日キャスターの桐谷美玲。さらに月1回レギュラーのピースの又吉直樹と、不定期キャスターの板谷由夏。加えて、月曜日から木曜日までのスポーツキャスターを務める局アナのラルフ鈴木の4人だ。 「桐谷については、もともと本人が三浦翔平と結婚するために活動を休止したいと所属事務所に申し入れていた。これに反対されたことから移籍話まで浮上したため、事務所は女優業の自粛を認めたが、キャスター降板は譲らなかった。しかし、有働が就任することで日テレ側の事情が変わったんです」(日テレ関係者) 現在『ZERO』のキャスターを務める村尾信尚氏のギャラは1本60万円と言われるが、日テレは有働に120万円のギャラを提示したという。 「制作費は変らないため、村尾氏との差額をどこで埋めるかという話になる。櫻井と桐谷の1回のギャラは50万円とみられ、ジャニーズ事務所との関係を考えれば櫻井は切れない。結果、桐谷を外すことになったようです。事務所としては“番組の都合上”と言われれば納得するしかありません」(番組制作関係者) 又吉と板谷は、NHKを退局してジャーナリスト志向が強くなった有働への配慮が影響しているという。 「又吉は芥川賞作家ということで起用されたが、すでに受賞から3年が経って目立った話題もない。もはや賞味期限切れということで、降板対象になったのだと思います。板谷もそうですが、いずれにせよ芸能色を薄める意味合いがある」(情報番組関係者) では、局アナのラルフ鈴木はなぜか。 「ラルフには、NEWSの手越祐也が起こした未成年者との飲酒騒動の場に居合わせたという疑惑がある。ジャニーズ事務所では同様の問題を起こした小山慶一郎の活動を一時自粛させたのに、“ラルフが処分されないのはおかしい”との声まで出ていましたからね。そもそも、以前からラルフの派手な私生活は問題視されていた。日テレ内部からも“危なっかしい局アナは排除すべき”との意見が出ていたんです」(前出・制作関係者) 有働新体制は『ZERO』ベースで見直される。
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スポーツ 2018年07月31日 11時40分
お約束満載!レジェンドが今年も魅せた!『ドリームマッチ』MVPは“ハマの番長”三浦大輔
7月30日、『サントリードリームマッチ』が東京ドームで行われた。1995年から“夢や感動を伝えたい”との想いから行われているイベントで、今年で23回目を数える。往年のスタープレーヤーが勢ぞろいし、熱い戦いが今年も繰り広げられた。 今年も昨年に引き続き、山本浩二率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」と田尾安志率いる「ドリーム・ヒーローズ」が対戦。昨年は4点差をひっくり返し、モルツが勝利をあげた。☆さすがのプレー 連勝を狙うモルツは、三浦大輔と谷繁元信の横浜バッテリー、雪辱を果たしたいヒーローズは桑田真澄の先発で幕を開けた夢の試合。序盤こそ山崎武司、関本賢太郎、岩村明憲らがホームランをかっ飛ばし、鈴木尚広の足と谷繁の肩の勝負、門倉健の剛速球など、「さすが元プロ」と観客を唸らせるプレーを見せた。☆スタンド沸かせるスターのエンタメ しかし、ヒーローズのマウンドに下柳剛が上がった辺りからエンターテインメント色が強くなる。関本のトンネルや、レフトのG.G.佐藤の落球で下柳がキレて帽子を叩きつける“いつかどこかで見た光景”も見られた。 例年の”お約束”ピッチャー佐野慈紀、キャッチャー小田幸平、バッター和田一浩のピッカリコントも健在。審判も交えての”頭を使った光の共演”に、スタンドは大爆笑。ちなみに佐野は一年間、生える部分のみ髪を伸ばし、しかもパーマまであてる気の入れようだった。☆趣深い対決の数々 その他にも、ランディ・バース対槙原寛己の因縁の対決、山本昌対山崎武司の元ドラゴンズラジコン仲間対決、山本浩二対池谷公二郎のカープ対決、中村紀洋対小田幸平の「紀洋打法」物まね対決など、ここでしか見られないマッチアップが続いた。☆若い者にはまだまだ負けない リビングレジェンドも溌溂とした姿を披露。“浪速の春団治”に乗って登場した川藤幸三は口に「プレモル」を含むと、バットに吹きかけるパフォーマンスのあと、渾身のフルスイングを見せる。負けじと、“球界のご意見番”張本勲もライト前ヒットを放ち大ハッスル。スタンドのオールドファン達に元気を届けた。☆MVPはハマの番長 試合は12-6でプレミアムモルツ球団が勝利。MVPには試合前「二段モーションで頑張ります」と意気込んでいた、ハマの番長・三浦大輔が受賞。先発で1回を無失点の好投、バットでも横浜大洋の大先輩・齊藤明雄からヒットを放つ大活躍で「緊張した」と振り返りながらも、初出場にして栄冠を手にした。 真剣勝負あり、エンターテインメントありの野球の楽しさがいっぱい詰まった楽しいイベント。時間を過ごした44,883人の観客は、「来年もその先も、ずっと続けて欲しい」と大満足して帰路についていた。取材・文・写真/ 萩原孝弘
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社会 2018年07月31日 08時00分
外資参入の限界が見えてきた ウォルマートの西友売却騒動
小売世界最大手の米ウォルマートが、傘下のスーパー、西友の売却を模索との報道が流れ、流通業界に大きな波紋を呼んでいる。ウォルマートはこれを「決定ではない」と否定しているものの、検討に乗り出していることはほぼ間違いないと言われる。その一方で、国内小売店自体の“勝者”と“敗者”の二分化も進んでいるという。 まずは業界関係者が、これまでの西友の歴史について、こう解説する。 「情報を収集してみると、すでにウォルマートは複数の投資ファンドや流通大手に売却の打診を始めているようです。もともと西友は、西武グループの関連会社として1956年に設立。しかし、バブル崩壊やリーマンショックを経て業績は低迷し、生き残りをかけウォルマートと提携。2005年にはウォルマートが買収し、完全子会社化した。西友が徹底して導入したのは、ネットで仕入れ先、販売先をつなげ、いつ、どこで、どれぐらい売れたか情報を共有するリテールリンク方式などの複数の効率化。これが一時は大きな成果を収めたのです」 非上場のため詳細は不明だが、そうした努力も実り、総売り上げは約7000億円で収支はほぼトントンと見られている。最近では楽天と組んでネット通販に力を入れると同時に、この6月には制服をウォルマートと同じものにするなど前向きな姿勢を見せていた。そんな矢先、なぜ、このタイミングで売却情報が流れたのか。 「ネット通販大手の米アマゾンの世界的躍進の影響が大きく、近い将来を見据えウォルマートが戦略の見直しを図ったとも言われている。その一環の中、人口が確実に減り続ける日本で西友のようなハードの流通部門を持ち続けることに大きなメリットがないと判断し、少しでも価値があるうちに売却しておこうという判断になったのでは」(同) 現時点で売却先として候補に挙がっているのは、楽天やドン・キホーテHDなどだ。 「小売業界は今、このネット時代においてウォルマートのように戦略を転換せざるを得ないところまで追い詰められている。例えば、スウェーデンのファストファッションブランドであるH&Mは、2008年に鳴り物入りでオープンさせた東京・銀座の旗艦店を7月16日に閉めた。'09年4月に原宿に1号店をオープンさせ、ファストファッションの象徴でもあったフォーエバー21も、その原宿店を昨年秋に閉店させている」(経済アナリスト) 同様に、圧倒的な物量で席巻していた総合スーパー(GMS)も伸び悩んでいる。'17年度の決算を見れば一目瞭然で、本州四国にイオンを400店舗抱えるイオンリテールの売上高は2兆1978億円で、前年度比0.6%の微増。イトーヨーカ堂も売上高1兆2442億円で対前年比0.9%減。イズミヤも2328億円で同マイナス9.7%だ。 「H&Mの例を見るように、GMSの苦戦の原因は、衣料品が売れないということもあります。しかも、ネット通販に押されている。ただ、それ以上に日本の消費者が衣料品でも食料品でも、海外直輸入や店舗からの押しつけでは納得しない、安さと同時に品質にこだわるなど、レベルアップしている点があります」(同) バブル期前後、日本に大々的に進出した世界第2位の仏スーパーのカルフールは'05年、英スーパー最大手のテスコは'13年に日本市場から撤退。そして今回、ウォルマートも撤退の気配。これで“小売業世界ビッグ3”が日本市場から姿を消すことになる。いずれも欧米で成功したビジネスモデルに、日本の消費者がノーを突きつけ始めているのだ。 そうした不振の小売業界で、'18年度決算も対前年比8%増の3566億円を売り上げ、年率7〜8%ほどの高い売上伸張率で注目を集めている食品スーパーが、横浜に本社を置くオーケーだ。首都圏1都3県を中心に108店('18年3月31日現在)を展開し、ここ数年で20店舗を増やしてさらなる店舗展開を図っている。しかも、日本生産性本部調査の顧客満足度調査のスーパーマーケット部門で7年連続1位を獲得。その人気の秘密はどこにあるのか。 「例えば、野菜部門であれば、なぜ高騰しているかなど、その理由を明らかにする。発泡酒が値下げになる期日を記し、急ぎでなければ、それまで待つように知らせるなど、徹底した情報開示を行っている。美味い魚を提供するために超低温での配送に配慮し、常に品質本位、客本位で、ギリギリの値段で売る。それは惣菜からピザ1枚、コーヒー1杯まで徹底しているという。食品のみならず衣料品部門でも、これから日本で生き残るのは、そうした姿勢を見せ続ける店なのではないでしょうか」(業界関係者) 日本の消費と小売は、新たな段階を迎えているのかもしれない。
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芸能 2018年07月31日 06時00分
石原さとみ、『ドリームマッチ』始球式に登場 今年は番長直伝の「二段モーション」!
30日に東京ドームで行われた『サントリードリームマッチ 2018』に女優の石原さとみが登場し、始球式を行った。 今年で5年連続で始球式の大役を務めることとなった石原。初登場となった2014年は、撮影中に右手を負傷した影響で、左で投げる苦肉の策に出た。傷が癒えた翌年からは、レジェンドピッチャーのコピーを披露している。2015年は元ロッテオリオンズ・村田兆治氏の「マサカリ投法」、2016年はメジャーリーグで旋風を起こした野茂英雄氏の「トルネード投法」、昨年は元阪急の山田久志氏や元ロッテマリーンズの渡辺俊介氏の「サブマリン投法」をまねた。ドリームマッチファンに合わせ、往年の大投手たちの”クセの強い”ダイナミックなフォームをチョイスし、会場を大いに沸かせている。 すっかり恒例となったコピー始球式にファンも「今年はどんな投法かな」と注目する中、石原は紫の衣装に見を包んで登場。「今年は投法が思い付かなかったので、アンケート1位の投球フォームで」とマウンド上で語り、ファンを期待させた。乾杯のイベントを挟んで再登場した石原は、丹念にマウンドをならすと、大きく振りかぶり足を2回上げる「二段モーション」を披露。ボールは無念にも中畑清(右打席)、前田智徳(左打席)両打者の足元でワンバウンド。思わず天を仰いだ。 これは今回ドリームマッチ初出場で、先発を任された「ハマの番長」三浦大輔のフォームをまねたもの。「二段モーション」は、足を一度止めてからもう一度上げるフォームだが「止まれなかった」と後悔の念をにじませた。ただ、番長から直々にブルペンで指導されたことを明かしながら「ていねいに教えてくれた。三浦さんカッコイイ」とうれしそうにコメントした。 すっかりおなじみになった「コピー始球式」。ファンの注目度も上がっているようで、終えたばかりにもかかわらず「来年はどのフォームかな」と、気の早いファンたちは楽しそうに語り合っていた。"なりたい顔No.1女優"の、違った一面が見られる始球式。来年も要注目だ。取材・文・写真 萩原孝弘
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