-
芸能 2018年12月31日 18時00分
2018年は騒動続きだったジャニーズ、平成ラストイヤーの「異例」
ジャニーズタレントによる大イベント『ジャニーズカウントダウン2018-2019』(東京ドーム)が、今年も大みそかにフジテレビ系列で生放送される。毎年、『NHK紅白歌合戦』に出演したグループがハシゴし、京セラドーム大阪で開催中のカウントダウンコンサートと中継を結ぶ。往年のアイドルがVTRで登場することもあり、ジャニーズファン以外からの支持率は高い。 呼称は「カウコン」。今年は、日本一売れた新人グループ・King & Prince(キンプリ)が初出場。紅白出場も決めたキンプリは、東京・渋谷のNHKホールから水道橋の東京ドームに移動する“夢のキングロード”を初めて疾走する。 同じ「初」としては、元タッキー&翼の今井翼がいる。メニエール病の再発で9月に退所したが、カウコン同日に芸能界を引退する元相棒・滝沢秀明とタキツバを復活させて、見納め熱唱を披露する。契約外タレントがコンサートのステージに上がるのは初めてだ。 「初」を好むジャニーズ。今年は良きにつけ悪しきにつけ、初物が多かった。17年はKinki Kids・堂本剛が突発性難聴によって音楽活動を大幅に縮小させたが、18年はキンプリの岩橋玄樹、Sexy Zoneの松島聡がパニック障害を明かした。完治を目指して、活動休止に踏み切っている。かつてこの病は、堂本も患ったものだ。堂本の場合は、自著や歌で苦しい胸の内を明かしたが、岩橋と松島は事務所からの公式発表。異例の対応だった。 振り返れば、18年のジャニーズは、これまでの「社内規定」を次々と壊しにかかった。タレントが出演した記者会見やPRの写真使用をインターネット上でも可能にしたのだ。さらに、実績あるジャニーズJr.の一部ユニットがYouTubeデビュー。2020年の東京オリンピックを見越して、所属タレントを世界に広めようと、SNSやWEBによるセールスを大幅に強化した。 同時に力を注いだのはコンプライアンス遵守。5月、頼れるイメージを売りにしていた元TOKIOの山口達也氏が、未成年女性へ強制わいせつに及んだ事件が発覚。さらにアルコール依存症であったことが分かった。社会的制裁を加えられて当然の重罪に、事務所は解雇処分。グループとして稼働している「長兄」の5人組だっただけに、ダメージは甚大だった。 夏には、音楽性を追求するために、関ジャニ∞から渋谷すばるが脱退。エンターテイナーの勉強をするために海を渡ったHey! Say! JUMPの岡本圭人も、グループ活動を休止。18年は過去に類を見ないほど、ジャニーズタレントが表舞台から消えた。 19年は、関ジャニが結成15周年を迎え、稼ぎ頭の嵐は20周年の節目イヤー。“第二の山口氏”が出ないことを願うばかりだ。(伊藤由華)
-
スポーツ 2018年12月31日 17時30分
【DeNA】最強の補強!?みんな待ってた「最後のクジラ」田代富雄コーチがもたらすもの
“田代がベイスターズ復帰”。このニュースに、ファンが、選手が沸いた。横浜大洋ホエールズで人気を博した選手は数多く存在するも、その中でも“愛された”選手としては、“オバQ”田代富雄が代表格ではなかろうか。豪快なスイングから放たれる、大きな放物線は正しくホームランアーチストのそれだった。最後の打席で満塁ホームランをかっ飛ばし、スタンドのファンは惜別の涙を流した。本当にライトスタンドはみんな泣いていた。それは彼が愛されるが故の証の涙だった。 そんな田代は引退後、コーチングでも輝いた。若き日の多村仁志、金城龍彦、内川聖一、村田修一、吉村裕基らを育て上げた。確かな理論と指導方法は高い評価を得ているが、それよりも誰もが口にするのは「人間性」。2009年に大矢明彦監督の無期限休養の後を継いで代行監督を務めた際も、チーム内では来季も田代に指揮を執ってもらいたいという声が多かった。しかし、それは叶わず。しかもユニフォームにこだわる男に対しフロント入りを打診するも、田代はそれを拒否。そのまま退団という混乱する暗黒のTBS時代を象徴する“事件”が起こってしまった。 横浜を去ったあとは韓国球界を経て、楽天ゴールデンイーグルスにコーチ就任。銀次や岡島豪郎を育て日本一を経験。2016年からは読売ジャイアンツでコーチを務め、今季ブレイクした岡本和真を一人前にし、行く先々で結果を残した。そして、2018年限りでジャイアンツを退団と発表されると、ほどなくして古巣ベイスターズ復帰が決定した。 ベイスターズでは奄美で行われた秋季キャンプから合流し、すでに指導を開始している。現在のベイスターズ打撃陣について、「怖い打線。お世辞でも何でもなく、若手がいい。期待している」と語り、今季シーズンを通して思うような働きの出来なかった桑原将志には「奄美では良かった。今季は一番二番がいまいちだったので期待している」と、名伯楽は来季を見据えた。 横浜大洋時代はビクトロンの奏でる高倉健さんの「男なら」のメロディーに乗って打席に向かった田代。横浜の際も楽天の際も、去り際はその歌詞のように「男気」を通しての結果に見える。「昔からファンでした」と語りかけるファンに対し、「いい思いさせられなくてごめんな」と言える男を悪く言う人にお目にかかったことがない。今では少なくなった昔気質の職人が「ワクワクするような野球を見せたい」と意気込み、奄美の秋季キャンプでの挨拶では「いい思いをしよう」と、簡潔ながらも重みのある言葉を残した。人間力に溢れた指導者が帰ってきたベイスターズの未来は明るい。取材・文・写真 / 萩原孝弘
-
スポーツ 2018年12月31日 17時00分
「全裸ヌード」に「痴漢批判」!? 池江璃花子がSNSに問題投稿
競泳女子の池江璃花子(18)が自身のSNS「インスタグラム」を更新。そこで“ヌード写真”を公開して話題になっている。 「幼少期に撮影された」というが、上半身ハダカ。気になる秘部やバストトップは隠されているものの、大胆なヌード姿だ。池江は、この写真を次のように解説する。〈多分、1歳 この時から筋肉質っぽいよね… テナガザルかな(笑)〉 確かに手足が長く、肩の辺りもガッチリしている。生まれながらのスイマー体形が判明したのだ。 目元には現在の雰囲気があり、ファンも〈普通はぽっちゃりやけど、筋肉やわぁ! 素質あるあるや!〉〈確かにすでに腕が長い! しかも筋肉付いてる…やはり天賦の才があるんだね〉と、微笑ましい写真に好意的なコメントを寄せていた。 一方、〈モビルスーツみたい〉なんて声も上がっている。モビルスーツとは、アニメ『機動戦士ガンダム』に出てくる近未来の人型ロボット兵器のことだ。「池江は11月下旬、ほかの選手たちと、日本代表の新たな競泳水着を発表する会見の模様もインスタで披露しています。ゴーグルをつけた姿には、『ウルトラマンみたい』というファンの声もネットに上がっていました。もっとも、ウルトラマンと呼ばれたのは、池江だけではありませんが(笑)」(スポーツ紙記者) ウルトラマンの次はモビルスーツ…。筋骨隆々とした競泳選手は、どうしても“ヒーローもの”に見えてしまうのかもしれない。「ほかに、池江はSNSに意味深な書き込みもしています。11月に〈満員電車では平気で痴漢ありますよね、やられた側がどんな気持ちになるのか(中略)痴漢は犯罪です〉と投稿したんです。痴漢被害に遭ったのか、と競泳仲間の鈴木聡美が確認していました」(同) 池江のSNSは、前述の幼少期の写真公開のように、ほのぼのとしたものが中心。あえて痴漢に関する投稿をしたことで、被害を心配する声が上がっているのである。もし痴漢が事実なら、次はモビルスーツ並みの筋肉で撃退してほしいものだ。
-
-
スポーツ 2018年12月31日 17時00分
“新時代”はすぐそこに?優勝5人・初優勝3人となった2018年の大相撲
上位陣に休場が目立つ一方、次代の担う若手の活躍も多かった2018年の大相撲。今年最後の記事となる本稿では、そんな1年を場所毎に振り返っていきたい。 “平成最後の年”は、「14勝1敗」をマークした栃ノ心の平幕優勝で幕を開けた。右膝の大けがにより、一時は幕下まで番付を落とした男が掴んだ初めての栄光。どん底からの大逆転劇は、多くのファンの感動を誘った。 “V字回復”を見せたのは、3月場所の鶴竜も同じだった。1月場所で進退問題をなんとか振り払った横綱は、この場所「13勝2敗」で8場所ぶりに優勝。白鵬、稀勢の里の2横綱が不在の中、“最後の砦”として綱の威厳を守り抜いた。 続く5月場所は鶴竜が「14勝1敗」で2連覇を果たす一方、栃ノ心が大関取りに挑戦。優勝次点となる「13勝2敗」を叩き出した“角界のニコラス・ケイジ”は、期待通りに大関の座を射止めることとなった。 3横綱1大関が揃って休場と、実力者が不在だった7月場所。しかし、この状況は「13勝2敗」で初優勝の御嶽海を筆頭に、豊山、朝乃山、北勝富士、貴景勝といった若手の活躍という“副産物”を生むことにもなった。 白鵬が「15勝0敗」で41回目の優勝を果たした9月場所だが、それ以上の注目を集めたのが稀勢の里。進退をかけて久々の土俵に上がった横綱は、ファンをヒヤヒヤさせながら「10勝5敗」でなんとかこの場所を乗り切った。 記憶に新しい11月場所では、貴景勝が「13勝2敗」で初優勝。場所前のゴタゴタを乗り越えての栄冠は、稀勢の里の途中休場、御嶽海の大関取り完全消滅といった残念な話題を一気に吹き飛ばす明るい話題となった。 今から18年前の2000年と同じく「2横綱1関脇1小結1平幕」が優勝し、内3人が初優勝となった2018年。2000年の場合は翌年曙が引退し、朝青龍が新入幕を果たす“時代の転換点”となったが、果たしてその歴史は繰り返されるのだろうか。明日から始まる2019年は、“新時代”の到来を期待しつつ大相撲を見ていきたいと思う。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2018年12月31日 16時15分
さらば2014年!時代の節目を迎えた2018年のオリックス・バファローズ
オリックスは2015年シーズンから優勝はおろかクライマックスシリーズへの進出も果たしていない。2014年に僅差で2位に終わって、球団は中島宏之、小谷野栄一、トニ・ブランコ、ブライアン・バリントンを補強し、最後にFA権を行使していたエース金子千尋が大型契約で残留するなど、球団創設以来最高の補強を断行。野球評論家は軒並みオリックスを優勝候補の筆頭に挙げていた。 しかし、2015年シーズンは交流戦の広島3連戦(5月末、京セラドーム)で3連敗すると、遠征先・東京に移動した翌朝に森脇浩司監督が会見を開くとのリリースが送られてきた。巨人戦の練習前、都内のホテルで森脇監督の口から「私が退くことでチームがクライマックスシリーズ争いに加わることができたら」と、成績不振の責任を取って休養することを発表。福良淳一ヘッドコーチが監督代行に就任した。 森脇監督は2014年に優勝争いした手腕が評価され、2年契約を結んだばかり。衝撃の休養劇だった。補強した戦力が怪我や不調で機能しない中、福良監督代行はヘッドコーチとして若手選手とコミュニケーションを図ってきた。福良代行の奮闘や西武の不調もあって一時は2位を狙える位置まで追い上げたが、結果は5位に。シーズン終盤、福良監督代行が2016年シーズンから監督に昇格すると発表され、メジャー経験もあるOB・田口壮氏が二軍監督に就任した。 2016年は前年の一軍に続いて二軍もキャンプ地を宮古島から、宮崎市の清武に移動。一軍と二軍が同じ場所で春季キャンプを行うことになった。清武SOKKENスタジアムを中心としたキャンプ地一帯は「バファローズタウン」と命名され、来場するファンも激増した。怪我人も戻り「今年こそ」と臨んだ2016年シーズンだったが、この年も怪我人と打線の不調に悩まされ、なんと最下位に転落してしまう。2017年は、ジェットコースターのような連勝と連敗の連続。中島や小谷野や新外国人ロメロ、マレーロが活躍したものの、3位も5位も遠い4位というもどかしい成績に。守護神だった平野佳寿はメジャーへと移籍した。 そして迎えた今シーズンは、計算していた先発投手陣がなかなか勝てなかった。前半戦はルーキーの田嶋大樹と、新外国人左腕アルバースがチームを引っ張った。また、プロ入りから2シーズンは腰痛でフル出場できなかった吉田正尚が、不調のロメロに代わって4番を任されるなど活躍。交流戦ではパ・リーグ勝率1位の成績を残した。夏まではクライマックスシリーズを狙える位置にいたものの、またもや大型連敗を喫してしまいソフトバンク、日本ハムに突き放されてしまう。最後のチャンスだった9月決戦にも敗れ、2年連続の4位に。福良監督は球団からの慰留を固辞。責任を取って監督から退き、来シーズンは育成統括GMとしてチームを支えていく。 今シーズン限りで小谷野栄一は引退。契約が満了し大幅な減俸提示を受けた中島宏之とエース金子千尋は自由契約を選択し退団。次のエースと期待されていた西勇輝もFA権を行使。結果、中島は巨人に、金子は日本ハムに、西は阪神にそれぞれ移籍した。チームの長年の顔だった金子、精神的な支柱だった中島、若い選手たちのリーダー格だった西に加えて、シーズン中には正捕手だった伊藤光をトレードでDeNAに放出した。T-岡田と安達了一、岸田護は残っているが、オリックス・バファローズは2018年になって一つの節目を迎えたと言ってもいいだろう。 宮内義彦オーナーは「おそらく私が一番優勝から遠ざかっているオーナーだと思います」と自虐。「確かに記憶の中では優勝したこともあるんですけど、思い起こせば前世紀の話でしてね。そんなことを言ってたらいけないんで。新しい歴史を作らなきゃいけない。私もそんなに若くありませんから」としみじみ話す。「3年先、5年先という話はあまりしたくない。強いチームを本当に作って、優勝争いするシーズンをぜひ作りたいなと思っています」と話していた。 オリックスを日本一に導いた故・仰木彬氏は晩年、福良前監督ら教え子たちに対して「宮内さんにいい思いをさせなきゃダメだぞ」と話していたという。福良前監督と同じくヘッドコーチから昇格した西村徳文新監督は、“下克上”でロッテを日本一に導いた経験を持つ。宮内オーナーは「現役時代はやられたイメージがある」と笑顔で西村新監督に期待を寄せていた。 最後まで優勝争いを繰り広げた2014年に掲げた「さらに、ひとつになろう。」の時代は2018年で役目を終えた。来シーズンからはロゴも「Bs」から「B」に変わり、新時代に突入、チームも若返る。少し時間はかかるかもしれないが、12球団ナンバーワンの可能性を秘めた球団であることは間違いない。大きな期待を胸に年を越したいと思う。さらば2014年!2019年からの新時代で、“叶うべき夢の先”が見られることを信じたい。取材・文・写真 / どら増田
-
-
芸能 2018年12月31日 15時45分
武田真治、筋肉&サックスで紅白の天童よしみを盛り上げる! “三津谷の部屋”はゲスト未定〜紅白リハ3日目
31日10時半より、『第69回NHK紅白歌合戦』3日目のリハーサルが行われた。 今年も、NHKの人気番組とのコラボ企画が目白押しだ。キメ台詞、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」が流行語大賞にもノミネートされたチコちゃんが、岡村隆史と登場。「チコちゃんに叱られる!」でのやり取りを紅白でも楽しめる。司会の広瀬すず、櫻井翔もチコちゃんの大ファンのようで、リハーサル中、スタンバイ時間などでチコちゃんに話しかけ談笑する様子も見られた。 続いて登場したのが、赤いタンクトップに短パンの武田真治。話題となっている「みんなで筋肉体操」に出演する小林航太、村雨辰剛と共に、“筋肉で”天童よしみのステージを盛り上げる。武田はサックスまで披露で、天童の「ソーラン祭り2018〜どさんこver.〜」とどんなコラボを見せるのか必見である。これぞ紅白、他では見られないステージだ。 総合司会の内村光良が出演する「LIFE!」のメンバーも随所で登場する。人気コーナー「三津谷の部屋」にはレギュラーのムロツヨシ、DA PUMPがゲストとして出演する。しかし、このコーナーにはゲスト枠があと2人用意されている様子だが、リハーサルの時点で決まっておらず。急遽代役を務めたスタッフが元「LIFE!」のADだったようで、内村にいじられるというリハーサルならではの風景も見られた。本番で誰がゲストとして出演となったのか、注目したい。 平成最後となる紅白歌合戦は、31日19:15に放送開始。NHK総合テレビ、BS4K、BS8K、ラジオ第一にて視聴可能。
-
スポーツ 2018年12月31日 15時00分
「12球団ワースト」に転落?西武にFA退団者が尽きない理由は…
渡辺久信シニアディレクター(以下=SD)は、寝業師・根本陸夫氏になれるのか…。 「おかわり君」こと、中村剛也(35)が契約交渉に臨み、現状維持の年俸2億8000万円でサインした(金額は推定/12月4日)。前半戦で苦しんだが、本塁打28、打点74。チームの精神的支柱でもある和製大砲への評価について、見方が別れる。前半戦の不振を理由に「現状維持は御の字」とする向きもあれば、「28本塁打は立派。優勝したのだから微増でも昇給させるべき」と批判的な声も聞かれた。 この賛否両論な中村の契約更改と前後して、菊池雄星のポスティングシステムが正式な手続きに入ったことも発表された。菊池、浅村、炭谷、そして、松井稼頭央の引退。高額年俸の主力選手が同時期にチームを去ることになった。これに“シビアな査定”も重なって、埼玉西武ライオンズは優勝チームでありながら、「チーム総年俸額」で12球団ワーストに転落する可能性も出てきたのだ。 「一般的に優勝した年は査定も甘くなります。チーム功労者に対してはなおのこと」(プロ野球解説者) だが、Vチーム・西武はバラ色のオフとはいかないようだ。浅村、炭谷のFA退団でお祝いムードも吹っ飛んでしまった。しかも、この2人が退団したことで、西武はFA史上、退団選手数トップのワースト記録を更新。94年の制度導入以降、のべ18人が新天地を求めて行った。 ベテランが復活すれば、西武も主力流出の痛手を補えるだろう。 それにしても、なぜ、主力選手は西武を去ってしまうのか。元西武選手によれば、「お互いに欠点を指摘し合い、結果で勝負しようという雰囲気。ライバルの揚げ足取りはしないし、チームの風通しも良い」とのこと。しかし、トップレベルのレギュラー陣は違う印象も抱いているようだ。「年俸査定が厳しいというか…。3年続けて活躍しないと一人前として評価してくれない」(球界関係者) 源田、外崎などはまだレギュラーに定着して3年が経過していない。12月上旬時点で、彼らの昇給幅は小さいと見られていた。高額年俸の菊池たちは新天地を求めたので、西武の総年俸が激減すると予想された根拠はここにある。 「3年務めて一人前」の方針は当たり前かもしれないが、プロの世界では「誠意、評価」とはカネである。契約更改においての衝突もあるのだろう。 「80年代の黄金期の西武には故・根本氏もいて、チーム全体に睨みが利いていて、一方で選手の私生活でのミスまでケアしてくれたそうです」(前出・球界関係者) 根本氏には寝業師の異名もあった。水面下で懸案事項を全て解決し、ドラフトでも意中の選手を囲い込んでいたからだ。また、選手の面倒見も良く、当時を知る選手たちからも慕われていた。 渡辺SDはスカウト方面で敏腕ぶりを発揮している。浅村、炭谷の説得にもあたっていた。根本氏の後任的立場にあるわけだが、その方面ではまだ成果は上げていない。FA退団者を増やさないためにも、渡辺SDに頑張ってもらうしかないようだ。(スポーツライター・飯山満)
-
芸能 2018年12月31日 15時00分
三代目JSB、刀剣男士、Aqours、純烈、カメ止めも! 2018年&平成を象徴するアーティスト勢ぞろい〜紅白リハ3日目
31日10時半より、『第69回NHK紅白歌合戦』3日目のリハーサルが行われた。 郷ひろみのステージは、まさに2018年を象徴する人気者が勢ぞろい。『2018 FIFAワールドカップ ロシア』で盛り上がった今年、スポットライトが当たったサッカー日本代表のモノマネ芸人で結成する・ものまねJAPAN。今年ブレイクし、流行語大賞にもノミネートされた・ひょっこりはん、そして大ヒット映画『カメラを止めるな!』の出演者など、次々と登場するメンバーにどれだけ気付けるか、よく目を凝らして楽しんでほしい。 特別企画コーナーには、刀剣男士とAqoursが登場。刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞』のミュージカルに出演するメンバーで結成される刀剣男士。特別企画コーナーで19人の圧巻のステージを見せるほか、山内惠介とのコラボにも挑戦する。Aqoursは、『ラブライブ!サンシャイン!!』で自身が声を担当するキャラクターのアニメーションを大画面に映しながらのステージを披露する。 “銭湯アイドル”としてマダムに大人気と話題の純烈は、その純烈ファンマダムたちと共演。銭湯のセットをバックに、純烈の魅力を十二分に伝えられるステージとなる。メンバーの小田井涼平の妻・LiLiCoは上京した家族と一緒に自宅にて応援しているとのこと、歌唱にも気合が入ることだろう。その他、司会の広瀬すずの他、乃木坂46・白石麻衣、生田絵梨花、松村沙友里も大ファンと話す、あいみょんの魂を揺さぶる歌唱にも注目だ。 今年の紅白トップバッターは、三代目 J Soul Brothersによる平成を代表するヒットソング、「R.Y.U.S.E.I」。島津亜矢は、平静を振り返る映像をバックに中島みゆきの名曲「時代」を披露する。 平成最後となる紅白歌合戦は、31日19:15に放送開始。NHK総合テレビ、BS4K、BS8K、ラジオ第一にて視聴可能。
-
アイドル 2018年12月31日 13時57分
Hey!Say!JUMPは男子チア、Sexy Zoneはイリュージョンで魅せる〜紅白リハ3日目
31日、『第69回NHK紅白歌合戦』の3日目のリハーサルに、Hey!Say!JUMP、Sexy Zoneが登場した。 Hey!Say!JUMPは、日本一の男子チアリーディングチーム、早稲田大学SHOCKERS(ショッカーズ)とのコラボステージを披露する。スタンバイの際に、Hey!Say!JUMPメンバーがSHOCKERSに声をかけるなど、コミュニケーションをとる様子も見られた。かなり練習を重ねたと思われるステージは息ぴったり。いつもとは違った「Ultra Music Power〜Hey!Say!紅白スペシャルver〜」を楽しめる。 Sexy Zoneは水森かおりに続いての登場。水森は、世界的マジシャン・メイガスとの驚きのステージを展開する。水森の歌唱前に司会の内村光良、櫻井翔、広瀬すずと共に登場するのは嵐・二宮和也とSexy Zone。二宮は、「嵐のメイガス」との異名があるくらいのマジック好き。メイガスのイリュージョンを興奮気味に見守った。 水森とメイガスに続き、Sexy Zoneもイリュージョンを見せる。ドラマの主題歌としても話題となった「カラクリだらけのテンダネス〜2018紅白ver.〜」に合わせて披露されるスペシャルステージを是非楽しみにしてほしい。 平成最後となる紅白歌合戦は、31日19:15に放送開始。NHK総合テレビ、BS4K、BS8K、ラジオ第一にて視聴可能。
-
-
芸能 2018年12月31日 12時40分
月亭方正、「ガキ使」以外のリアクション芸出演はNG? 「笑ってはいけない」13年目の成長語る
日本テレビで12月31日に放送される『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年越しスペシャル13作目『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!!』の放送を前に、月亭方正に番組の見どころなどを聞いた。 今回は「ヘイポー財団法人お豆考古学研究所」を舞台にダウンタウン、方正、ココリコが新人トレジャーハンターとして「絶対に笑ってはいけない」過酷な状況の中、訓練や研修に臨むという内容になっている。昨年の模様を収録した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』のブルーレイ&DVDも発売中だ。—— 今回13作目の「笑ってはいけない」ですが、方正さんから見た見どころを教えてください。方正:見どころというか……これに関しては見る人の楽しみは、もう映画みたいなものでしょう。パートがナンボで、内容ももう下地ができていて、その下地の中から今回は何を提供してくれるのか、どういったことをネタに楽しませてくれるのかということやと思いますよ。とにかく見てください。—— 新しい回を迎えるたびに、出る側の方も「面白くしなければ」というプレッシャーが大きくなるのでは。方正:撮影中はプレッシャーはないですよ。例えば、やることが決まっていれば「面白くしなきゃ」ってプレッシャーもあるんですけど、そもそも僕たちも内容を本当に知らなくて(笑)。次、何がある、引き出しに何が入っている、ということも分からないんです。そんな状況なので、プレッシャーも何も、その環境で頭を回すことで精一杯。痛いことがあるのか、恐いことが待っているのかとか……逆に人が引き出しを開けるときはワクワクしたり。その連続でプレッシャーが入ってこない。視聴者と同じ目線でやっている感じなんです。—— ダウンタウンのバラエティは、出演する芸人さん同士、笑いを競うような雰囲気に自然と誘導していくような感じがあって、芸人さんはいつも大変だなと思って見ています。方正:確かに「頑張ってね」という感じじゃないですね。「ほれ、やってみ」という感じ。そういうフリは確かに、ダウンタウン特有のものかもしれないですね。急に客前でシナリオもなく「やって」と言われたらドキドキしますよ。ライブのような感じ。ほかのバラエティを仕切っている人だとそういうフリはしないし、普通は怖いですよね。そういうフリはあえてしない。グダグダになるかもしれないわけですし……。でも、あえてそれをやらせて、その後フォローする引き出しもダウンタウンはいっぱい持っている。やらせるのもダウンタウンやけど、フォローして笑いを取るのもダウンタウン。そこは明らかにほかの人とは一線を画しているんじゃないですか。ダウンタウンならではの醍醐味という感じがしますね。—— 急にフラれてダメだった場合、後でダメ出しとかそういうことはあるんですか。方正:裏でダメ出しされたことはないですね。でも、そういう環境、ダウンタウンの下でやることでとにかく鍛えられたことは確かですね。今田耕司、東野幸治、130R、木村祐一……僕はダウンタウンの下で育った芸人の「一期生」みたいなもんですから。ずっと若いときからやってきたメンバーで、みんな鍛えられました。10年くらい経って東野さんに「どう?ほかの現場楽じゃない?」って聞いたら「そうですね」って。「やっぱりダウンタウンさん以外の現場楽ですね」って。「リストバンドを外した感じじゃないですか」って。今はそういう感じじゃなくなっているところもありますけど、昔は特にダウンタウンは「とんがって」いましたからね。その下でやって鍛えられたのは事実です。—— 瞬発力がどこよりも必要だったということですか。方正:瞬発力はダウンタウンファミリーじゃなくても必要。芸能界、テレビでは特に。人間力もそう。そこは変わらないです。ただ2人が鬼教官なだけの話で(笑)。—— この「ガキ使」の5人の中での方正さんの立ち位置はどんな感じだと自己分析しているんですか?方正:俺の立ち位置は「パイプ(役)」。ダウンタウンとココリコという10歳違うコンビのパイプです。ちょうど年齢も真ん中くらい。僕が行った時は4人が何とかしてくれる。運命のメンバーやと思っていますよ。—— 最初の頃は山崎さんは飛び道具という感じがしたんですが、最近は方正さんの役割も変わって来たとんではないですか。方正:最初はまさに飛び道具でしたね(笑)「ガキの使い」というのは松本さんの脳内を具現化した番組なんですけど、その具現化で松本さんができない部分、ヘタレとかヨゴレとか、そこの部分を僕は担っていたんです。それは感じますね。ただ、僕も成長していって、落語に出会って一人でやる芸ができた。今までみたいに依存しなくてもできる「何か」ができた、ってなったら、今までとやり方も変わってきたというのはあるでしょうね。僕自身が人前で一人で笑いを取りたい、と変わってきたというのも大きいです。ほかの番組からリアクション芸のいろんなオファーが来るんですけど、今は断っているんです。「ガキではやっているじゃないですか」と言われることもありますけど、「ガキ」は違うんですって言うんです。—— ということは、昔と変わらずダウンタウンの現場というのは特別ということですね。方正:そりゃ特別です。僕は師匠が2人いて、落語の師匠が月亭八方さん。テレビの師匠はダウンタウンです。師匠の言うことは絶対。だからダウンタウンの現場ではリアクション芸でもなんでもやるんです。—— 「ガキ使」ではココリコのポジションがほかの芸人に入れ替わる可能性があった、というようなことが冗談めかしにニュースになっていましたが、方正さんは自分に関してそれを意識したことはありますか?方正:全然意識したことはないです。仕事ですから「情」でやってはダメなんです。お互い必要とされる関係でいないとうまくいかない。だからそのあたりは僕はドライでしたよ。そういう話がもし来てもゴチャゴチャ言わないですよ。「ここでしがみついてなんとか芸人として生きていくんや」っていう気持ちはもちろんありましたよ。若い時はそう。でもやるうちに背伸びしてやっていても自分が苦しいだけ。自分にはちゃんと身の丈にあった服があるということが分かってくる。この世界に5年くらいいたら分かるんですよ。それで「チェンジ」と言われて「ちょっと待ってください」ってなっても、次の収録からむちゃくちゃしんどいでしょうからね。切られるんやったら切られて「次に何ができる?」ってやったほうがいい。その方が健全。だから、あんまり意識しなかったです。—— この人が来たら「自分のポジションを奪われるかも」って思ったライバル的な存在は過去にいたんですか?方正:適材適所があって、番組を作る時にここのイスはこれ、って番組のスタッフもちゃんと考えて作るわけです。「類似タレントはいらん」って。で、そこでのライバル意識とか嫉妬心というのは確かに生まれますけど、5年、10年とかやると、身の丈にあった服、自分が何ができるかというのも考えるようになるので、そこは割り切ってやらないと。—— 方正さんが逆に「こいつがいれば」って思った芸人さんはいますか。方正:千鳥です。ブラックマヨネーズも。誰とチェンジとかそういう話じゃないですよ。ここに後、誰がいたらいいかとか、そういう視点です。人間力の高い人たちはやっぱり面白いんです。千鳥やブラマヨにはそういうものを感じていました。—— ジミー大西さんはどうですか?方正さんとの絡みは特に相性がいいように感じますが。方正:僕は常人なんです。普通なんです。ジミーさんは社会生活ギリギリで「アウト」な人やから、そこのすごさがあるんです。ジミーさんと過去に対決コーナーをやっていましたけど、魚屋さんに行って、生の魚を食うというのがあっても僕は「うえっ」って吐くんです。でもジミーさんはサンマのはらわたをそのまま食うような人。「え、嘘やろ」って。僕にはできないすごさなんです。リアクション芸をずっとやっていましたけど、出川哲朗さん、キャイ〜ンとかいろいろやっている人がいて、その人らに僕、ずっと言っていたんです。「ジミーさんがこっち来たら全部持っていかれますよ」って(笑)。あれは本物ですからって。でもね、あれ(ジミーさんのノリ)が大好きってなったら、警報が鳴っていると思った方がいいですよ。あれはすごく面白いですけど、あれが面白くなったら「働くおっさん人形」が面白くなったりするんです。あれはそっちの世界、また別の世界の面白さなので普通の笑いを見ると「なんだこれ」ってなったりするんです。それくらいの劇薬なんです。魂を抜かれないように見ないとだめですよ(笑)—— 最後に年末に「笑ってはいけない」を見るファンにメッセージを。方正:今回も面白いです。5人も年齢は変化していきましたけど、毎回毎回その年齢の変化が逆に面白さを引き出している感じがします。とにかく見てください。今回も期待してもらっていいですよ。(取材・文:名鹿祥史)
-
芸能
加藤紀子が再婚を発表
2013年03月05日 11時45分
-
芸能
東海テレビがドラマ「幸せの時間」での性描写で処分
2013年03月05日 11時45分
-
レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(3/6)「第4回東京スプリング盃(SIII)」(大井)
2013年03月05日 11時45分
-
社会
大阪市が研修中にたばこ吸った職員に停職3カ月の厳罰
2013年03月05日 11時45分
-
社会
“安全確保”がアダ。ウナギ激減の要因
2013年03月05日 11時00分
-
芸能
西尾由佳理 番組事前打合せで勃発 大塚範一と大ゲンカ情報
2013年03月04日 18時00分
-
その他
3・9「スナック☆アケミン5号店」に美熟女ママ4人もクルーッ!
2013年03月04日 17時59分
-
社会
デリヘル嬢待機場所だけじゃない 被災地補助金に群がるブラック企業の暗躍
2013年03月04日 16時00分
-
芸能
今後の活躍が楽しみな「関ジュ」
2013年03月04日 15時30分
-
芸能
「ひみつの嵐ちゃん!」打ち切りで嵐ファンが分裂!?
2013年03月04日 15時30分
-
その他
Milky Pop Generation第5弾ライブ ミニ(3.2)の日なのでミニスカ姿と思ったら…
2013年03月04日 15時30分
-
レジャー
私はこうしてお客様に落とされた 〜レミ・ホステス(28歳)〜
2013年03月04日 15時30分
-
スポーツ
WBC中継でSMAP・中居正広が「うざい」ともっぱらの評判
2013年03月04日 15時30分
-
芸能
芹那 吉本お笑い芸人に広まる“セリナ”お色気注意報
2013年03月04日 14時00分
-
トレンド
吉本のアイドルグループ、YGAが全員卒業公演
2013年03月04日 12時05分
-
その他
マスクを最大限に活用 飛散量6倍から身を守る 鉄壁の花粉症対策(1)
2013年03月04日 12時00分
-
芸能
長澤まさみがモテ男・伊勢谷友介と交際!!
2013年03月04日 11時45分
-
芸能
森三中・大島美幸がダンナの著作批判したキンコン西野を「一生、許さねえ!」
2013年03月04日 11時45分
-
トレンド
グラビアアイドル希島あいり 久しぶりの新作で大胆お尻披露!
2013年03月04日 11時45分