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レジャー 2019年01月05日 15時10分
「ロードカナロア産駒が眩しい」シンザン記念 藤川京子の今日この頃
昨年は、外国人騎手を買っていれば良いという気がしていましたが、今年はロードカナロア産駒を買っていれば良いという年になれば予想も楽になりますね。そんな事にはならないと思いますが、それでもロードカナロア産駒から目が離せません。今回のメンバーで言えば東京ですが、2連勝中のアントリューズ。タイムは普通ですが、鞍上は乗り変わりですが川田騎手なので安心出来ると思います。 次にヴァルディゼール。前走の新馬戦はタイムは遅いですが余裕の勝ち方でしたので、まだ、本当の力は出していないと思いますし、同じ京都競馬場なので有力馬になると思います。それとドナウデルタ。前走は5着でしたけれど、GIIの5着ですから悲観することはないと思いますが、それに先着した馬がいます。 ロードカナロア産駒に対して、それを阻むのはハービンジャー産駒のハッピーアワー。調教師になった武幸四郎厩舎の期待馬です。前走のデイリー2歳Sでは、ドナウデルタより0.3秒の先着でロードカナロア産駒に勝っています。5戦して全部馬券に絡んでもいます。ロードカナロア産駒を撃破するならこの馬でしょう。順調な道のりを歩んでいるので期待しています。3歳戦ですが2歳戦と同様にまだ、競馬を勉強している段階のレースなので思わぬ伏兵が出て来る可能性も高いので、様子見のレースだと思います。 穴狙いの総流し戦法もありますが、ここは我慢して絞って買います。ワイドBOX 3ハッピーアワー、5アントリューズ、2ヴァルディゼール
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レジャー 2019年01月05日 15時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(1月6日)シンザン記念(GIII)他1鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・中山11Rが◎→△→○で決まり、馬単840円、3連複1,130円。【今週の予想】☆中山6R 4歳以上500万下(ダート1200m) アストロローグは、地方から再転入だった前走、まずまずのスタートを切ったものの、地方とは違うペースに戸惑い追っ付けながらの追走。3コーナーでは一旦先頭集団に離されたものの、そこからしぶとく脚を使って4着まで追い込んだ。慣れが見込める今回は前進必至。勝ち負けを期待する。◎アストロローグ○ライバーバード▲ロトヴィグラス△₁オールデン△₂クレバージェット△₃ベイビーキャズ買い目【馬単】6点◎→○▲△₁△₂△₃○→◎【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】16点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃○→◎→▲△₁△₂△₃☆京都11R シンザン記念(GIII)(芝1600m) 過去10年の勝ち馬の中で2頭の3冠牝馬を輩出し、2着馬には牡馬3冠馬の名がある出世レース。今年も我こそはと素質馬が揃った。中でも粗削りな分伸びしろが大きそうなヴァルディゼールを本命に推す。初戦は好位から直線早めに抜け出して、残り100mあたりから流す余裕の勝利。それも上がり3ハロンは12秒3−11秒6−11秒2と加速ラップ。残り100mほどを流してこの上がりだからなかなかのもの。血統的にも伸びしろが大きそうで、一度使われて状態は確実に上向いており、キャリア一戦でも勝ち負けになるだろう。相手本線はアントリューズ。デビュー戦こそ出遅れや荒れた馬場の影響があり、勝ち馬から1秒9差の7着に敗れたが、2戦目はまさにガラリ一変。まずまずのスタートから好位3番手の競馬。直線に入るとグイグイと伸びて最速の上がりを使って優勝。前走もまずまずのスタートから4番手の位置を取り、直線は長く良い脚を使って差し切り勝ち。上がりは2戦続けて最速と力を見せた。未完成の部分が多い中で、これだけの競馬ができるのだから素質の高さは間違いない。本命馬と遜色なく、こちらも好勝負必至だろう。▲はミッキーブリランテ。以下、マイネルフラップ、パッシングスルー、ゴータイミングまで。◎(2)ヴァルディゼール○(5)アントリューズ▲(10)ミッキーブリランテ△(1)マイネルフラップ△(9)パッシングスルー△(4)ゴータイミング買い目【馬単】6点(2)⇔(1)(5)(10)【3連複1頭軸流し】10点(2)−(1)(4)(5)(9)(10)【3連単フォーメーション】20点(2)→(1)(5)(10)→(1)(4)(5)(9)(10)(5)(10)→(2)→(1)(4)(5)(9)(10)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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芸能 2019年01月05日 12時30分
「こんなに口の悪い役は初めて」岡本夏美、『さくらの親子丼2』真矢ミキ・映画共演の大杉漣さんから学んだこと【2019新春インタビュー】
2012年から「おはガール」に出演して人気を博し、2015〜2017年には「ワイドナショー」にワイドナ高校生としても活躍していた、岡本夏美。「酔わないウメッシュ」のCMでは豪快な食べっぷりと飲みっぷりが話題になった。 現在は、東海テレビ・フジテレビ系の連続ドラマオトナの土ドラ「さくらの親子丼2」(土曜23:40から)に出演中。親から虐待を受けた子供たちが一時的に退避する子供シェルター「ハチドリの家」のリーダー格・新城由夏役を熱演している。2018年12月には約3年半務めた「Seventeen」(セブンティーン、集英社)の専属モデルを卒業するなど変化の1年を送った岡本。2019年4月には舞台「春のめざめ」に出演することが決定している。そんな注目度ナンバーワンの若手女優に2018年の思い出や2019年の抱負、女優業への意気込みなどを語ってもらった。――現在出演中の「さくらの親子丼2」の見どころを教えて下さい。 いろんな問題を抱えた子供たちがシェルターに逃げ込んでいるのですが、毎話毎話子供たちの思いだったり、大人に対して、世の中に対して子供がどういうふうに思ってるのかを感じていただけたら、と思って演じています。――これまでの役とは違いますが、自身で演じてみてどうですか? こんなに口の悪い役は初めてです(笑)。でも最近は漫画原作の「賭ケグルイ」だったりポップなものが多かったんです。ヒューマンな作品の役をいただくのは久しぶりで「どう役作りしようかな?」って思ったり「どういうお芝居ができるかな?」ってワクワクして。とても楽しく演じさせていただいています。――主演のさくらを演じる真矢ミキさんは会見で岡本さんを「エンジンをかけてくれた」と絶賛していました。それを感じることはありますか? 本当に真矢さんの器の大きさ、温かさにたくさん助けていただいています。私たちが演技できるのは真矢さんのおかげでしかないと思っています。子供たちを対等に役者として見てくれているのはうれしかったです。――真矢さんから何か学んだことはありますか? 「こんな素敵な女性になりたい」と毎日思っています(笑)真矢さんは朝の情報番組(ビビット、TBS系)をやられてから撮影に入るのですが、主演ですし、セリフ量も多いし、スケジュール的にもだいぶ大変な中、疲れてるところも見せない。一言も「疲れた」とか言わない。どうしたらこんな素敵な女性になれるのかなって思っています。人間的な魅力にあふれた方なので、学ばせていただいていますね。――ご自身の家族はどんな存在ですか? うちの家族はみんな仲が良くて。休日はいろんなところへ出かけたりしています。割と距離が近い関係だと思うんですが、だからこそ、こういう役をいただいた時に、問題がない仲のいい家庭にも、いろんな家族の形があることを知ってもらいたいです。だから父や母にも「絶対ドラマを見てね」って言ってます。実際に見てくれていて「感動するね」「いい作品に出られてよかったね』って話もします。うちだけじゃなく、家族を大事にしたいって思う人が増えたらいいなって思ってます。――2018年は「Seventeen」の専属モデルを卒業したり、変化の多い年だったとは思うのですが、振り返ってみて一番変わったことは何でしたか? 20歳になったことですかね。気分というか思考は変わったと思います。19歳の頃はささいなことでも悩んだり、考えてしまう時間が多かったです。自分でプレッシャーを与えてしまっていた。でも20歳になって、大人になった瞬間に周りの人生の先輩のみなさんから色んな言葉をいただいて。素直に生きられるようになりました(笑)。それが今年一番変わったことです。きっと不安な表情が多かったからだと思うんですが、周りからも顔つきが変わったと言われます。――2018年、一番印象深かったことはありますか? 19年2月公開の「BACK STREET GIRLS-ゴクドルズ-」という映画では色んなことに挑戦させてもらいました。そこで殻を破って勢いづきました。「Seventeen」も卒業したことも、そうですね。大切な別れが多かった気がします。あとは作品でたくさんの方に出会えたのがうれしかったです。「BACK STREET GIRLS」では大杉漣さんと再共演させていただいて。お話をさせていただいたり、温かい一年になりました。前に共演した作品では2人でお話しする時間はなかったので、いろんな言葉をいただいてすごいうれしかったです。この映画が大杉さんの遺作になると聞いたので、いただいた言葉を大切にしたいなって思います。――2019年には舞台「春のめざめ」に出演することも決まっています。念願だったヴェントラ役をオーディションで勝ち取ったと聞きました。その意気込みも聞かせてください。 2年前に初演を見させていただいて。その時は大野いとさんがやられてたんですが、舞台を観た時に「これ、やりたかったな」ってすごく思ったんです。初めて「この作品のこの役をやりたい」って思った瞬間でした。でもまさかオーディションを受けることになるとは…。オーディションでの質疑応答の時間には、絶対にやりたい!という思いを演出の白井晃さんに素直に全て伝え、たくさんお話をさせていただきました。だから役が決まった時はただただうれしかったです。早く稽古に入りたいです。この作品で女優としてステップアップできたら、と思います。――2019年、プライベートで挑戦したいことはありますか? ずっと言っているんですが、車の免許を取りたいんです。18歳の時から言っていて「取る取る詐欺」になってしまっているので(笑)来年こそは免許を取って、家族をどこかに連れていきたいです。(インタビュー終わり) 記者の質問一つ一つを真摯に受け止め、素直な言葉で一生懸命話す姿が印象的。演出家の白井氏も「優しさの中に芯がある」と評していたが、今後の活躍が楽しみだ。【作品詳細】作品名:さくらの親子丼2東海テレビ/フジテレビ系で土曜23:40〜放送中2019年は1月5日から5話が放送予定。
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芸能 2019年01月05日 12時20分
人気女優2人が揃い踏み! 2019年、注目の新成人タレントは
毎年成人式シーズンともなると、新成人を迎えるタレントが気になる。すでに10代から活躍を続けている彼、彼女たちには「まだ20歳なの」とど驚くことしきりだ。さらには、大人びた人も多いため、時として「年齢詐称説」が取りざたされる。 2019年に新成人となるタレントは1998年遅生まれと1999年早生まれである。すでに平成生まれが珍しいものではなくなって久しいが、2000年代生まれが目前に迫っている。今年の新成人で注目の人間はいるだろうか。 「もっとも知られたところでは、橋本環奈(99年2月3日生)がいますね。2018年には立教大学の学園祭のイベントに人が集まりすぎて中止となる騒ぎとなりました。それだけ人気が確かなものだといえるでしょう。さらに、橋本とならんで注目なのが広瀬すず(98年6月19日生)ですね。彼女は2019年春スタートのNHKの連続テレビ小説『なつぞら』のヒロイン役にも抜擢されていますから、注目の20歳であるといえるでしょう」(芸能ライター) 橋本環奈と広瀬すずが並んだ1998年世代は、ある意味では奇跡的ともいえそうだ。男性陣ではどうだろうか。 「俳優の中川大志(98年6月14日生)が新成人となりますね。2011年放送の大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の阿須田翔役で注目を集めました。その後、数多くのドラマ、映画に出演しています。2017年3月の高校卒業後は大学進学をせず、俳優活動一本に絞った仕事に対する覚悟も高評価といえるでしょう。元ジャニーズJr.メンバーでダンスボーカルグループANTIMEのメンバーである高橋颯(98年5月8日生)も新成人となります」(前出・同) まさに、今年の新成人は美男美女そろいであるといえる。ネット上でも、「ここは、若い力に期待したいところだな」「あと2年で21世紀生まれが20歳になるのか」といった驚きの声が聞かれる。ひとまず今後の活躍に期待したいところだ。
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芸能 2019年01月05日 12時10分
『ひょうきん族』が終了し『ガキ使』が始まった平成元年…2019年はバラエティーの“転換期”となるか?
平成元年(1989年)、テレビ界で衝撃的な事件が起こった。土曜午後8時から放送されていた『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)が8年半で終了を迎えたのだ。 ドリフターズの『8時だョ!全員集合』(TBS系)とのいわゆる“土8戦争”に勝った同番組だったが、4年後、ドリフメンバーの加藤茶と志村けんが引き継いだ『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(同)に敵討ちされる結果となった(終了理由は、ビートたけしが“終わりにしたい”と申し出たとされている)。ちなみに、『ごきげんテレビ』は『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)や『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ系)との視聴率の戦いに敗れ、リニューアルしている。 1989年と言えば、日本テレビ系で現在も続く『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が始まった年でもある。こちらは、ダウンタウンが大阪から上京して最初のレギュラー番組である。 「ドリフのドタバタコントは子どもたちにウケていましたが、ビートたけしや明石家さんまらが繰り出す“ひょうきん族”の笑いはセンセーショナルだった。しかし、その両番組のどちらにも似ていない“ダウンタウンの笑い”は若者から絶大な支持を受け、2人はまたたく間に全国区に。まさに平成元年は、“バラエティーの転換期”の年だったと言えるでしょう」(お笑いライター) ここからダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずら20代の若者たちは“お笑い第三世代”として、90年代のバラエティー界をけん引していった。 現在、彼らが若い頃に出演していたような“ザ・バラエティー”要素のある番組は少なくなってしまい、新番組のMCも、お笑い芸人以外に頼ることが多くなっている。4月で平成も終了するが、このままバラエティー番組が変動することはないのだろうか? 「クイズ番組や教養バラエティーが減ることはないでしょう。むしろ増えていくかもしれません。一方で、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)や『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)などは、しっかり視聴率をとっています。スマホやPCなど目移りするガジェットが多い現代において、テレビでネタをしっかり観る人は少なくなりましたが、近年、若手芸人がネタを発表する単発番組が作られ始めています。これらの番組のどれかが再び脚光を浴びるようなことがあれば、『エンタの神様』(日本テレビ系)や『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)が起こした“お笑いブーム”が再び起きそうですね。ヒットするかどうかはフォーマットの問題でしょう」(同上) 2019年も変わらず、AbemaTV、GYAO!、Amazon Primeなどのネット番組が、“テレビで表現できないこと”にどんどん取り組んでいくことだろう。ネット番組が“刺さる人には刺さる”作り方ができるのに対して、大衆を相手にしなければならない民放各局は“テレビも面白い”ことを伝えていきながら、なおかつ“視聴率”という結果も出していかなければならない。平成元年の頃と同じように、新元号の初年度となる今年も“バラエティーの転換期”を迎えているのだ。 2019年は“テレビ局の意地”に期待したい。
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芸能 2019年01月05日 12時00分
坂口健太郎、新土ドラマに主演 不安要素多々も‟低視聴率男”の返上なるか?
俳優の坂口健太郎が1月期の土曜ドラマ『イノセンス〜冤罪弁護士〜』(日本テレビ系)で主演を務める。 坂口演じる風変わりな弁護士・黒川拓が科学者らの協力のもと、冤罪事件を解き明かすというストーリーの本作。実証実験を引き受ける科学者・秋保恭一郎役は藤木直人が、黒川のバディで終始振り回される女性弁護士・和倉楓役は川口春奈が演じることがそれぞれ発表されている。 しかし、このキャスティングについては不安要素が多々あるという。 「‟土10”と呼ばれているこの枠では、12月まで中島健人主演の『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(日本テレビ系)が放送されていました。しかし、いまいち話題にならず視聴率は毎回、8%台。2018年は中島ほか、山田涼介や菜々緒、波瑠ら話題性のある俳優、女優を主演に抜擢しましたが、山田主演の『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』を除く全ての作品が全話視聴率8%台。数字が取りやすい枠とは決して言えません」(芸能ライター) 坂口といえば、2018年4月期の火曜ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)でドラマ初主演を務めたものの、初回の平均視聴率9.7%を記録した後は下落。最終回こそ9.2%と健闘したものの、中盤で数回6%台を出したことが影響し、全話平均視聴率も7.7%にとどまった。 「人気若手俳優ということで期待が集まっていた。この結果から一部ドラマファンからは『低視聴率俳優』と揶揄されました。さらに、共演の川口春奈についても2013年の主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)で全話平均視聴率3.8%と記録的な低視聴率を叩き出し8話で打ち切りに。その後、2017年放送の『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)でもヒロインを演じたものの、平均視聴率は8.6%。もはや‟低視聴率女優”という印象はぬぐえないでしょう」(同) 果たして『イノセンス』はこれらのネガティブ要素を払拭することはできるのだろうか。注目が集まる。※視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区
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その他 2019年01月05日 11時30分
「街道」で選ぶ、住んではいけない街とは?日光街道編
国道4号国道6号総延長●743・6㎞ 起点●東京都中央区日本橋終点●青森県青森市青い森公園前 制定年●1952年(原型は1885年)東京近郊通過地域●秋葉原、上野、北千住、春日部、宇都宮、ほか 東京から北を目指す街道として、中山道と双璧をなすのが日光街道。こちらも江戸時代に整備された五街道のひとつで、宇都宮で奥州街道と分岐している。つまりは“とうほぐ”にひた走る大街道というわけだ。だから西の大都市・京都に向かう東海道や中山道と比べれば、明らかに格下。沿線の整備も今ひとつ……と言いたいところだが、江戸時代には徳川家康を祀る日光東照宮があったおかげで、時の将軍もしばしばこの道を通り、五街道の中でも特に重要視されていたのだとか。 そんなわけで、時代は下って今の日光街道。かっぺたちが東京を目指して来るのも、参勤交代さながら江戸時代と変わらない。ただ、このご時世に新幹線も高速道路も使わず国道4号を使うなんて人はいないのであって、東京起点で見れば日光街道はその“日光”というワクワクする名に反して、しょせんは足立区内を縦断するローカル街道なのである。 で、その日光街道、最初に現れる旧宿場町は“千住”だ。そう、あの北千住。足立区民にとっては新宿、渋谷さながらの大ターミナルと認識され、都会の象徴とされているが、普通の都会人なら、北千住に行くくらいならさらにはるか北の仙台に行った方が、何かと楽しそうな気もする。ともあれ足立区の誇り、北千住が日光街道の最初の関門である。 かつての千住宿は、現在の千住大橋前後、つまり隅田川を挟んで南千住と北千住一帯に広がっていたとか。でも、南千住(こちらは荒川区)は江戸時代に教科書でお馴染み『解体新書』の解剖が行われた処刑場があり、山谷の貧民窟が連なるいわば底辺の町。最近こそ高層マンションが相次いで建設されてイメージ刷新を図っているが、そこでも警察庁長官が狙撃されたりと、おっかない町であることは変わらない。つまりは、日光街道(国道4号)は他の街道とくらべても、いち早く命の危機が迫ってくるトンデモ街道であるということなのだ。 ちなみに足立区民に言わせると、「環七がいわゆる38度線」。つまり、環七よりも北に行くと、北朝鮮さながらの低所得者が集まる街になって治安も乱れて魑魅魍魎……というわけだ。だが、それはあくまでも足立区内でのお話で、低レベルの争いである。足立区に続く日光街道をゆけば、隅田川を渡る手前の南千住付近からすでに漂うデンジャラスタウン足立区のかほり。 北千住のとある飲み屋で、「4号をずっと行けば日光だよ」と誇らしげに語るおっさんに出会ったことがあるが、そのときは心底足立区が嫌いになったものである。
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芸能 2019年01月05日 11時00分
自殺・病死・殺人 非業のアイドル!⑧
●戸川京子2002年7月18日/37歳没【死因】首吊りによる頸部圧迫死 長年、喘息に悩まされていたとも、うつ病を患っているとも噂されていた戸川京子は、自宅で首を吊った。姉の戸川純は、葬儀で「あの子はとてもしっかり者だったし(中略)疲れちゃったのかな。ああやっぱりなと思いました。あたしがいっぱい迷惑かけたからかな」と語った…。●甲斐智枝美2006年7月10日/43歳没【死因】首吊りによる頸部圧迫死 結婚を機に引退した甲斐智惠美だったが、不整脈に悩まされるようになり、復帰の夢は叶わず。『あの人は今』などでたまに取り上げられる程度の活動を続けていたが、ついに自宅寝室で首を吊った。第一発見者は中学生の長男という哀れな最期だった…。(明日に続く)
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芸能 2019年01月05日 06時30分
2019年の大河ドラマは33年ぶりの「近現代」 過去の失敗作からの教訓は生かされるか
2018年の大河ドラマ『西郷どん』。鈴木亮平や瑛太、青木崇高ら実力派キャストの熱演にもむなしく、視聴率は低調のまま終わった。人間関係が複雑で、善悪の評価が分かれる幕末を舞台にしたこと、さらには後半にかけての性急な展開などが要因と言えるだろう。 だが、今年はさらに心配なことになりそうで……。 「宮藤官九郎脚本による『いだてん〜東京オリムピック噺〜』です。2020年の東京五輪を控えた今、改めて1964年東京五輪を中心に描くそうです。ただ詳細を言えば、日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912(明治45)年のストックホルムオリンピックから物語が始まるそうです」(芸能ライター) 近現代と大河の相性はあまり良くない。過去には1984年から3作連続で『山河燃ゆ』『春の波涛』『いのち』の「近現代三部作」が放送されたのだが……。 「特に2部目の『春の波涛』は不人気でした。これは日本の女優第一号として明治・大正期を生きた川上貞奴をヒロインにした物語です。しかし結果は平均視聴率18.2%に終わりました。ある回では12.6%と落ち込んだほどです。もちろん今の視聴率から比較すればとりたてて問題にはなりませんが、この時代の大河で平均20%を割るというのは大問題だったのです」(同) こうした結果を受けてNHKは再び「時代劇大河」に方針転換。1987年、『独眼竜政宗』が平均視聴率39.7%と大河史上最大のヒットを記録した。 そんな過去の教訓を知っているはずなのに、NHKはどうして33年ぶりに近代劇に着手するのか? 「クドカンが時代劇を得意としているからです。彼自身も2年前、『歴史を動かした人物にも、戦国時代にも幕末にもあまり思い入れがない』とコメントしています」(同) しかも主人公は、日本人初のオリンピック選手となった「日本のマラソンの父」金栗四三(中村勘九郎)と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治(阿部サダヲ)の2人だという。ネームバリューの低さがどう出るか。初回視聴率が楽しみである……。
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社会 2019年01月05日 06時00分
SNSの普及で議論が白熱 2018年話題となった社会記事ベスト3
2018年は「閉塞感」や「人々の心のゆとりのなさ」が浮き彫りになった年だった。当媒体のアクセス数を元に、2018年を象徴するような“社会記事”をランキング形式でご紹介しよう。1位 「嫌なヤツほど年収が高くなる理由」林修の解説に、ネット共感https://npn.co.jp/article/detail/06350791/ 4月27日に放送された『初耳学』(TBS系)で予備校教師の林修が、現代は良い人が損をし、嫌な人ほど得をする社会構造にあると解説。「良い人より、嫌なヤツの年収は100万円高い。短期的に見ると、嫌なヤツのほうがうまくいく研究はたくさん示されている」とし、「懸命に働くより(偉い人に)ゴマをするほうが効果的」と説いた。ノンフィクション作家でジャーナリストの松浦晋也氏も自身のツイッターで現代社会の「出世」について語り、大きな反響を呼んだ。2位 アホのほうが出世する?林修「正義感は無駄」https://npn.co.jp/article/detail/26530040/ これも2月11日に放送された『初耳学』(TBS系)で、林修が正義感の不毛さを語った。正義感を持って戦うのは時間の無駄であると力説。「現実ではアホのほうが出世するってこともよくある話で、正義感が強い・能力のある人格者って意外と足を引っ張られるって珍しくないですよね」と正しい人間が必ずしも順当な評価を受けるわけではないと説明。番組を見ていたツイッターユーザーからは、林の考えに共感する意見が多く寄せられた。3位 ホリエモン、新幹線の座席を倒していいか聞く客に苦言 ネットは賛否両論、最善策は?https://npn.co.jp/article/detail/56399391/ 新幹線の“座席を倒す時の声かけ問題”について、堀江貴文氏が言及し、賛否の声が挙がった。堀江氏は「前の席のクソ野郎がおれが寛いでいるのにもかかわらず一々『席を倒していいですか?』とか聞いてきやがる。ウゼェ。勝手に倒せや。そうやって何でもかんでも保険かけようとすんなボケ」とツイート。「勝手に倒せ!でいいよな」と同調する声や「新幹線の車内って公共空間でしょ、他の乗客と関係性を持ちたくないなら、そもそも公共空間に入らなければいい」とネット上では賛否が分かれ、紛糾する事態となった。 やはり有名人の発言を扱うニュースが興味を引いた様子。SNSの普及により個人の意見を自由に発することができる一方で、マナー違反には批判が殺到し、たくさんの人を傷つけてしまうリスクも。有名人は自身の影響力をよく知った上で発言することを望みたい。
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