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芸能 2019年01月05日 21時15分
またまた大問題が発覚した今度こそピンチを迎えそうなNEWS・手越
ジャニーズ事務所所属のアイドルグループNEWSの手越祐也(31)が、昨年9月と11月に飲酒をめぐって違法行為を犯していたことを「週刊文春」(文芸春秋)の電子版「週刊文春デジタル」が、昨年おおみそかに報じた。 手越といえば、昨年6月「文春」で未成年女性との飲酒を報じられるも事務所からの処分はなし。それどころか、何事もなかったかのように現地入りし、日本テレビ系のサッカーW杯ロシア大会のキャスターをつとめた。「同じく未成年との飲酒が発覚した小山慶一郎は『news every.』のキャスターを降板し活動自粛。加藤シゲアキも事務所から厳重注意を受けた。さすがにNEWSファンの間でも『何で手越だけ大丈夫なんだ!』と批判の声が高まった」(週刊誌記者) 結局、小山は昨年末、同番組を降板することが正式に発表されてしまったが、しばらく、手越のスキャンダルはどのメディアにも出ないまま。 一部報道によると、すっかり読書にハマり、夜の街からすっかり足が遠のいたとされていたのだが…。「文春デジタル」によると、昨年9月、21歳未満の女性のアルコールの購入・飲酒が法律で禁止されているグアムでの飲み会で20歳の女子大生と飲酒。酒を提供した手越も罪に問われるという。 昨年11月には19歳の短大生と飲み、短大生が酩酊状態に。現場は6月に「文春」で報じられた都内のバーだったというのだ。「ジャニーズは今回の件で文春サイドに対して回答しなかったというが、そのうち、手越が出演しているバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のスポンサーサイドなどが問題視すると思われる。となると、ジャニーズとしても、このまま手越を番組に出演させ続けておくわけにはいかないだろう」(テレビ局関係者) 相変わらず、手越は酒が入るとすっかり我を忘れてしまうようだ。
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芸能 2019年01月05日 21時00分
指原莉乃「ケジメの剃毛」白石潰しにお股見せ撮影志願
指原莉乃(26)が、ケジメをつけて「無毛全裸」になる!? 来年4月の『HKT48』グループ卒業直後に“全身剃毛フルヌード”写真集をサプライズ発売する計画を進めているという。「指原は12月15日、HKT48のコンサートで涙で卒業を発表。来年4月28日に横浜スタジアムで卒業コンサートを開くことも明かしました。ただ、'08年にAKB48メンバーとして劇場デビューし、昨年まで総選挙3連覇したAKBグループの女王だけに、簡単に卒業するわけがない。卒業直後の“全裸フルヌード”爆弾発表のプランも温めているのです」(芸能記者) 単なるヌードではない。「パイパンとテレビで数度告白したことがある指原ですが、写真集の出版にあたり、卒業で心機一転するという意味も込め、全身脱毛をして“ツルツル剃毛裸身”を披露するそうです」(同) '16年、お尻出しセミヌード写真集『スキャンダル中毒』を発売したが、売上げは約5万5000部とされイマイチだった。 一方、『乃木坂46』のエースで同じ年齢の白石麻衣(26)のセカンド写真集『パスポート』が現在、34万部超と爆発的売れ行きで、新エースとなる齋藤飛鳥(20)のファースト写真集『潮騒』も20万部を突破しているから、事実上、完敗した格好だ。「指原は、AKBグループの人気を追い越した乃木坂46へのライバル心や憎悪が強く、周囲に“絶対、白石麻衣の写真集を圧倒する”とこぼしています。卒業直後に、剃毛ヌード写真集を電撃発売すれば、100万部も夢ではない。一気に白石潰しに成功するわけです。撮影するカメラマンは、昨年8月放送の『真夜中』(フジ系)で指原自らヌード撮影をお願いしていた、仲のいい女性カメラマンで映画監督・蜷川実花氏で調整が進んでいるようです」(芸能関係者) ちょうど指原の卒業コンサート2日後である来年4月30日に「平成」が終わる。翌日から新元号の時代が始まるが、そのタイミングに合わせて発売するという。指原は卒業1カ月後の来年5月28日、地元のマリンメッセ福岡で大感謝祭イベントをするから、その宣伝にもなる。発売は新元号がスタートする5月1日から、同28日までの間になりそうだ。
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芸能 2019年01月05日 21時00分
年の差、略奪、寛容な妻…、注目された『芸能界ドロ沼不倫』ベスト5
老いも若きも、時に理性を失う恋愛事情。しかしながら、一線を越えてしまうのはスリルがあるからか、それとも本能からなのか。2018年も芸能界の不倫報道は、大いにメディアをにぎわせた。そこで、連載中の【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】から最もアクセス数が多かった上位5記事をピックアップしていきたい。・第1位 「24歳年の差を乗り越え、篠原涼子が勝ち取った略奪愛?」https://npn.co.jp/article/detail/11686166/ 俳優・市村正親との“不倫の末の略奪婚”は、親子に近い間柄だったことから当時は大きな話題になったという。しかしながら、2人の愛は年齢差をはねのけ、篠原は“トップ女優”としての地位を得ると同時に2人の子どもに恵まれた。・第2位 「ミスチル桜井和寿を骨抜きにし、公私共に支えた前妻から奪ったセクシーアイドル」https://npn.co.jp/article/detail/70256451/ 無名時代の桜井を公私ともに支えていた立役者の妻がいながらも、吉野美佳との再婚に踏み切ったという桜井。略奪の末手に入れた吉野は、巨額の富を得る“玉の輿”を成し遂げた。笑いが止まらないだろう。・第3位 「浜田雅功と元グラドルの3年愛不倫、“寛大な妻”小川菜摘の本心は…」https://npn.co.jp/article/detail/42890533/ 夫の不倫を“火遊び”の一言で処理した懐の広さに、世間は“神対応”と絶賛し、小川を高く評価した。しかし、その裏ではヒステリックになっていたという噂もあり、“高飛び”した吉川麻衣子に、海を越えて圧力をかけ続けているという。・第4位 「『あな家』と真逆? 中谷美紀、15年にも及ぶ略奪愛」https://npn.co.jp/article/detail/33753447/ 共演をきっかけに交際に発展したという中谷美紀と渡部篤郎。およそ5年後に渡部は、タレントのRIKACOと離婚。足かけ15年にも及ぶ“不倫略奪愛”は成就することはなく、渡部はあっさり一般人の元ホステスとデキ再婚。渡部との交際中、“耐え忍んでいた”中谷は気付けば40歳を超えてしまったが、2018年11月に最愛の人にめぐり合ったようだ。・第5位 「布川敏和の浮気相手を20人以上把握? 元妻・つちやかおりの逆襲」https://npn.co.jp/article/detail/76212213/ 浮気が絶えない布川を献身的に支えたが、つちやのまさかの不倫劇に撃沈したという。嫁の不倫について会見する夫の映像を生放送で見守る前代未聞の放送は、メディアの格好の餌食となった。離婚して身軽になったつちやは、第二の人生を謳歌しているようだが、一方の布川は煮え切っていない様子を見せている。 一途な不倫から一瞬の気の迷いまで、芸能界の不倫劇は何とも幅広い。決して許されぬこととは分かっていながらも…。しかし、残念ながら不倫はなくならないのが現状である。過去の過ちに懺悔し、今後は襟を正して精進することを願うばかりである。
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芸能 2019年01月05日 18時20分
戦隊ヒーローもの、プリキュアシリーズ、なぜ2月始まり?
1月は通常、テレビ番組の改編期には当たらない。しかしながらテレビ朝日系で放送されている男の子向けの「戦隊ヒーローもの」は1月に終わり、2月に始まる(今年は特別番組を挟み3月スタート)。さらに女の子向けの「プリキュアシリーズ」も2月に改変がある。なぜ中途半端な時期に改編が行われるのだろうか。 「戦隊ヒーローもの」「プリキュアシリーズ」が2月に始まるのには、れっきとした理由がある。まず通常のテレビ番組のように「3月終わり、4月スタート」となってしまうと、視聴者である子どもの学年をまたいでしまう。そのため番組サイドは、「もう○年生になったから、こうした番組は卒業」といった行動を起こさせないよう考慮しているのだ。2月に始まれば、年度をまたいでも見てくれる可能性が高まる。 さらに「2月始まり」にはスポンサー側の事情もある。おもちゃメーカーや文房具メーカーは番組の始まりに合わせてグッズを制作する。番組が2月に始まれば、ちょうど番組の知名度が上がってくる3月下旬の新学期シーズンに文房具を売り出すことができる。これが4月始まりとなると、同時スタートでグッズを売り出すのは難しい。やはり人気が定着するまでにはある程度のタイムラグが必要なのだ。 メーカーにとっての書き入れ時と言えば、ゴールデンウイーク、夏休み、クリスマスだろう。物語の進行に合わせて、ゴールデンウイークにはおもちゃを売り出し、夏休みには浮き輪やレジャーシートなどのお出かけグッズを発売する。そしてクライマックスとして、クリスマスのプレゼント用にグッズを用意する流れができているのだ。 こうして見ると、2月始まりは理にかなったシステムではあろう。よくできていると感心させられる。
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芸能 2019年01月05日 18時10分
千原兄弟、FUJIWARA、極楽とんぼ…なにかと“もめ事”が多い平成元年結成コンビ
平成が終わりを告げる。平成元年(1989年)に結成、デビューしたコンビと言えば、千原兄弟(千原せいじ、千原ジュニア)、FUJIWARA(原西孝幸、藤本敏史)、バッファロー吾郎(バッファロー吾郎A、竹若元博)、極楽とんぼ(加藤浩次、山本圭壱)など、“お笑い第四世代”と呼ばれる面々だ。 千原兄弟は今やテレビや舞台などで大活躍しているが、もともとは大阪で大ブレークして上京したコンビ。大阪を飛ばしてすぐに全国的なスターとなった1年後輩のナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)とは違い、東京で苦汁をなめる日々が長かった。対照的なコンビの間で、こんな逸話がある。 「かつて、ジュニアと岡村の不仲が取りざたされていました。若手の頃、ジュニアの先輩でもある雨上がり決死隊の宮迫博之と岡村が、ジュニアの住むマンションの下にある居酒屋で飲んでいたそうです。それを知ったジュニアは宮迫にあいさつをして帰ったのですが、岡村が『あいさつがなかった』とジュニアに対して激怒しました。しかし、事の真相は、ジュニアがベロベロに酔っ払っていたため、深々と頭を下げてしまい岡村が目に入っていなかっただけだったそう。翌日、宮迫から話を聞いたジュニアは顔面蒼白になったそうです。のちに番組で謝罪し、共演も果たしています」(芸能ライター) ジュニアは、加藤とも問題を起こしているという。ジュニアが10代の頃、ある芸人とせいじが楽屋でケンカを始めた。兄を守ろうとジュニアが割って入ると、ほぼ面識のなかった加藤が3人を止めに入った。しかし、ジュニアは反動で「じゃかましいわ!」と返してしまったのだとか。そこから十年以上共演がなく、数年前に番組で謝罪した経緯がある。このように、“元年結成芸人”には少しもめ事が多い。ほかにもエピソードは多い。 「藤本とAは仲が悪いことで有名です。お決まりの流れでの絡みがうまくいかず、もともと藤本を良く思っていなかったAが藤本を無視をするように。また、せいじは、同期のなだぎ武と共演NGだそう。“あいつは人をイジるくせに、自分をイジらせない”とその理由を語っています」(同上) 血気盛んだったことは確かだが、上述した芸人の“実力”は誰もが知るところ。次の年号では、どんなお笑い芸人がエンタメ業界を盛り上げるのか期待したいところである。
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芸能 2019年01月05日 18時00分
激動の一年を乗り越え、元貴乃花親方に続々と浮上するタレントとしての“ビジネスプラン”
元貴乃花親方の花田光司氏において、昨年はまさに激動の1年となった。 愛弟子の貴ノ岩(当時、以下同)が元横綱・日馬富士に暴行を受けた騒動を引きずったまま年越し。貴ノ岩が元日馬富士に対して損害賠償を求め民事訴訟を起こすも、親方に相談することなく取り下げてしまった。 そして、被害者だった貴ノ岩だが、12月に入り付き人に対する暴行事件が発覚。引退に追い込まれてしまった。 そして、花田氏自身は10月に親方を引退し相撲協会を退職。同月に23年間連れ添った元フジテレビアナウンサーの河野景子さんと離婚していたことが11月に発覚。さらに、12月には長男で靴職人・タレントの花田優一が離婚していることが発覚してしまったのだ。 「親方引退が離婚の一因のようだ。そして、母にベッタリで父とは絶縁状態だった優一は女グセが悪く離婚。花田氏はすっかり1人ぼっちになってしまった」(角界関係者) 花田氏に対しては、協会が満額の退職金(功労金含む)である約2000万円を支給したと報じられているが、今後はタレント活動に本腰を入れそうだというのだ。 「すでに著書の発売が決まっているようです。それなりに話題になり売れることは確実。ほかには講演活動、テレビ番組のコメンテーターのオファーがあるようだ」(出版関係者) 退職後の昨年10月29日に、日本テレビ系のトークバラエティー番組「しゃべくり007 10周年2時間スペシャル」に出演。意外にもバラエティーに対する高い適性を見せた。 「今後もバラエティーのオファーは入るだろうが、やはりテレビ局が狙うのは、絶縁状態である母・藤田紀子、兄・花田虎上との共演。3人がそろったらかなりの高額ギャラになりそうだ」(芸能記者) 花田氏がゴーサインを出せばすぐにでも2人との共演が実現しそうだが…。
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スポーツ 2019年01月05日 17時40分
プロ野球2019年注目のFA取得選手たち【セ・リーグ編】
丸佳浩、浅村栄斗、炭谷銀仁朗、西勇輝の4名が新天地に移り、大きな注目を集めた2018年のFA市場。迎えた2019年の市場は、一体どのような展開となるのか。本稿では順調なら来季FA権を取得するセ・リーグの選手の中から、宣言すれば争奪戦が展開されそうな3名の選手を以下にピックアップしていきたい。 来季のFA権取得選手の中で、一番の大物といえるのが菅野智之(巨人)。昨季は「15勝8敗・防御率2.14・200奪三振」の成績を残し、2年連続で沢村賞にも輝いた球界随一の好投手だ。 伯父の原辰徳が今季からチームの監督に復帰したこと、将来的なメジャー挑戦希望を持っていることを考えると、権利を行使する可能性はほとんど無いかもしれない。ただ、万が一宣言に踏み切るようなことがあれば、札束が飛び交う“マネーゲーム”が展開されることは間違いないだろう。 複数のファンが「丸の二の舞か…」と、早くも白旗を挙げているのが會澤翼(広島)。昨季規定未到達ながら「打率.305・13本塁打・42打点」をマークし、チームのリーグ3連覇に大きく貢献した主力捕手だ。一昔前とは違い、“打てる捕手”の希少価値・需要が高まっている近年の球界。そのニーズに合致した會澤が権利を行使するとなれば、捕手を立て続けに獲得している巨人を筆頭に、複数球団が獲得に動くことは極めて濃厚だ。 その會澤と同じく、「来年は流出かも」と言われているのが菊池涼介(広島)。昨季は「打率.233・13本塁打・60打点」と打撃では数字を落としたが、代名詞である守備ではきっちりとゴールデングラブ(6年連続)を獲得している。 山田哲人(ヤクルト)と並び、現在の球界ではトップクラスの二塁手である菊池。二塁手を固定できていない巨人、DeNA、ソフトバンクといった球団から、秋波が送られてきたとしても全くおかしくはない。 以上が、セ・リーグにおける注目のFA選手3名だ。なお、パ・リーグの注目選手に関しては、稿を改めて触れていきたいと思う。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年01月05日 17時30分
全ては白鵬次第?大相撲1月場所展望
今月13日に初日を迎える大相撲1月場所。1年の始まりを告げる場所ということもあり、多くのファンが土俵上に熱視線を注ぐことは想像に難くない。 昨年は栃ノ心(現大関)の平幕優勝という結末を迎えたこの初場所だが、今年は一体どのような展開となるのか。本稿では、優勝争いの展望について以下に記していきたいと思う。 2016年は琴奨菊(当時大関)が日本出身力士10年ぶりの優勝(日本に帰化した旭天鵬からだと3年4か月ぶり)を、2017年は稀勢の里(当時大関)が自身初優勝と場所後の横綱昇進を果たしている1月場所。前述の栃ノ心を含めると、3年連続で“荒れる1月場所”となっている。 この流れが今年も継続すると考えるならば、優勝候補の筆頭は「13勝2敗」で先場所を制した貴景勝。この2敗は高安、御嶽海の“格上”につけられたものであり、同格以下には星を取りこぼさなかったことも好材料だ。 その貴景勝に及ばず、「12勝3敗」で優勝次点となった高安も有力候補。先場所を含め昨年は「12勝3敗」の優勝次点を3度記録していることを考えると、賜杯を手にする資格は十分に有しているはずだ。 怪我の状態が気になるところだが、良好ならば鶴竜も優勝戦線に加わる。昨年は2度の休場(途中休場含む)を喫する一方で、3月場所、5月場所で連覇を果たしている横綱。コンディションを整えることができれば、優勝争いを牽引する存在となるだろう。 他にも豪栄道、栃ノ心の大関陣や、先場所負け越しの雪辱を期す御嶽海、さらには平幕の錦木や阿武咲なども好成績が期待できる。先述の3名を加えたこの8名が、賜杯へ向けて星を積み重ねていくのではないだろうか。 ただ、こうした予想が通用するかどうかは、全て白鵬の状態次第だということも忘れてはならない。昨年は全6場所中4場所で休場した角界の第一人者だが、休場を除いた成績は「31勝8敗・勝率.795」。9月場所では全勝優勝も決めているように、出場ならば優勝候補の最右翼となることは間違いない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年01月05日 17時00分
オリックス2019年のキーマン、23歳の“ピープルズ・エース”山岡泰輔がチームを変える!
昨年2年連続で4位に終わったオリックス・バファローズは、“エース”金子千尋(現登録名・金子弌大)が自由契約で退団し、北海道日本ハムファイターズに入団。“ネクスト・エース”西勇輝はFA権を行使して阪神タイガースを選び、チームの精神的な支柱だった中島宏之は自由契約を選び読売ジャイアンツに入団、小谷野栄一は引退し東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍打撃コーチに就任するなど、これまで“対世間”的にもチームの顔を担ってきた選手が一気に抜けた。福良淳一監督が辞任し、西村徳文新監督のもと2019年シーズンに突入するのだが、補強は新外国人内野手のジョーイ・メネセスと、ドラフトで指名したルーキーぐらいで、今後、自由契約になっている選手が入団する可能性はあるが、若い選手を中心とした現有勢力で戦っていくことになりそうだ。 「去年と何も変わらないですよ。一緒!」 昨シーズンのキーマンになるべき男は、シーズン終盤にこのように吐き捨てた。春季キャンプで「自分も含めて何人か二桁勝利以上は勝たないと優勝できない」と話していた“太陽の逸材”山岡泰輔である。山岡はルーキーイヤーだった2017年シーズンを「ファンの方には申し訳ないんですけど…勝っても負けても4位というのは、耐えられなかった」と振り返り、「二桁以上」という“中目標”と「優勝」という“大目標”を掲げていた。ちなみに“小目標”は「1年間怪我をしないこと」。山岡は「目標が達成できなかった時の絶望感ってすごくダメージが大きいので、僕は目標を大・中・小とたくさん作るんですよ」と複数の目標を作るようにしているのだという。 さらに、「チームを人気球団にしたい」という気持ちも強く、髪型やカラーなどにも細部にわたって拘っているのだ。実際、昨年は京セラドーム大阪で、山岡を意識した髪型をした“山岡少年”を何人も目撃している。このように自身の人気は上がって来ているが、「チーム全体がメディアに取り上げられないと」と考える山岡は、「俺が勝たなきゃダメ!」と自身が勝っていくことで、チームを変えていきたいという思いを描いている。しかし、昨年は7勝12敗と大きく負け越してしまった。 「勝たないとね。何を言っても批判されちゃうでしょ」 勝たなきゃ説得力を持たないことを一番理解しているのは山岡本人である。そんな山岡だが、秋季キャンプでは投手陣のリーダー的な存在として、激しい練習に励み、ファンサービスも率先して行っていた。また先輩、後輩問わず、いろんな選手から「自主トレは山岡(さん)と」という声が聞かれていた。山岡は、“太陽の逸材”から“ピープルズ・エース”へとシフトチェンジしている。金子、西の退団により、オリックスのエースは23歳の右腕に託されたのだ。「チームを変えたい」「人気球団にしたい」という気持ちを実行するには「1人じゃ無理」とも語っていただけに、投手陣は自らが引っ張っていくことで、変えていけたらという気持ちが強いのだろう。 山岡が弟のように可愛がっている“神童”山本由伸が、先発でも実績を積んで“ダブルエース”体制になれば、プロレス界に例えるなら、新日本プロレスの棚橋弘至とオカダ・カズチカのような盤石なツートップ体制が築かれることになり、ここに田嶋大樹やアルバースなどイキのいい先発陣が、内藤哲也やケニー・オメガのような存在になってくれたら、金子や西の穴は埋まるどころかプラスになる可能性を秘めている。 2019年のオリックスは、“ピープルズ・エース”山岡泰輔がキーマンになることで、“主砲”吉田正尚、“鉄人”福田周平ら野手にも良い影響をもたらし、チーム全体で新たな世界を見せてくれるはずだ。 なお、山岡が希望しているとされる背番号19への変更について、球団関係者に取材したところ、「少なくとも今年はない。あるとすれば来シーズン以降」との返答があった。山岡には今年1年間エースとして活躍した上で、金子がつけていた背番号19を背負ってもらいたい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2019年01月05日 15時30分
ポスト那須川天心!“超絶イケメン”白鳥大珠、キック界のレインメーカーになれるか?
那須川天心の父、那須川弘幸氏が会長を務めるTEPPEN GYMの白鳥大珠(たいじゅ)が『RISE130』(2月3日、後楽園ホール)に登場する。不可思(クロスポイント吉祥寺/KING OF KNOCK OUTスーパーライト級王者)が返上したRISEライト級王座決定戦に出場することになった。対戦相手はKING OF KNOCK OUTスーパーライト級王座決定トーナメントの決勝で不可思に敗れた秀樹(新宿レフティージム/K-1 REVOLUTION FINAL-65kg級世界王者)。強敵だが、将来的に不可思戦も視野に入れている白鳥にとっては負けられない闘いだろう。 白鳥は2018年6月にボクシングからキックに復帰し、6月の幕張メッセ大会で一馬を、9月の後楽園大会では嶋田将典をそれぞれ1ラウンドでKO。11月の両国国技館大会では階級を1つ上げ、ライト級でチームドラゴンの北井智大からダウンを奪い判定勝利。この階級でも一気にトップ戦線に上がり、タイトル挑戦のチャンスをつかんだ。スーパーフェザー、ライト級の2階級でタイトル奪取を視野に入れる白鳥が、まずライト級で頂点を狙う。 181センチの長身と甘いマスクで、モデル経験もある“超絶イケメン”キックボクサーとして、会場では毎回黄色い声援が飛び交う。ジムでは「大珠くん」と歳下の仲間たちから慕われる兄貴分だ。 白鳥は「格闘技をやめて就職しようと思ってたところ、キック復帰になってガラッと人生が変わりました!結果的にも連勝で、覚悟を決めて戻ってきてよかったと感じています」と再デビューイヤーを回顧。「やめてからキックの試合を見るたびに『またやりたいなぁ』と心残りでしたが、逆に『もうやることはないなぁ』とも思っていて…そんな頃に、那須川会長から連絡をもらい、久々に練習させてもらう機会をいただけた。そのときに『もう一度キックで頂点を目指そう』と決意しました」と復帰の経緯を話した。 「再デビュー戦の一馬戦ではプレッシャーを感じていた。KOできたときは解放された気分が半端なかった。2戦目はホントに蹴りで倒したいと決めていて、インパクトを残そうと思い、狙ったハイキックがドンピシャでハマった。3戦目は正直、後半まで行ったらしんどそうだと思って、1ラウンドでKOを狙ったんですけど、粘られて相手のペースに乗っかってしまった。シンドイ試合でしたね。でもあそこを乗り越えて、また成長できたかなと思いました」と3試合を振り返り笑顔を見せた。 対戦相手の秀樹に関しては「カウンターがうまいのと、フィジカルが強そうですよね。自分とは噛み合うんじゃないかなと思います」と特に苦手意識はないよう。秀樹も大きい選手なだけに、迫力がある試合が期待できるだろう。しかし、白鳥には「キック界で誰もやったことがないことをやって盛り上げて、スターになりたい」という大きな野望を抱いている。ファッションや見た目にも気を配っており、RISEでは“キックの王子様”というコピーがついた。これには「後戻りできないですね」と照れ笑いを浮かべていたが、その先に見据えるのは“キック界のレインメーカー”になること。そのために、まずは自身が“宝”を手に入れる必要がある。 「タイトルマッチがすぐ決まってくれて、ここ一発獲りしないとスターにはなれないと思うので、ベルトは確実に獲ります。しかも前日は23歳の誕生日なんですよ(笑)。ベルトを自分からの誕生日プレゼントにしたいですね」 このように“バースデー・チャンピオン”を誓った白鳥だが、プライベートでは「アプリで探しておいしいものばかり食べに行ってます。甘いものも好き。カフェを回ったりしている(笑)」そう。王子様キャラがすんなりと定着したのは、こんな普段の行動から考えても必然だったと言えるだろう。昨年はギリギリで大晦日の『RIZIN平成最後のやれんのか!』さいたまスーパーアリーナ大会に出場し、知名度をさらに上げた。今後もモデル活動など、リング外でのメディア露出も続けていきたいという。 「2019年はまず全勝!そして最初にベルトを巻く。とにかく誰よりも目立ちたい!キックボクシングは天心だけのイメージが今は強いけど、そこに白鳥大珠という名前が割って入れるように、もっとアピールして魅せていきます。25歳までにはしっかりベースを作って、僕が格闘技界のスーパースターになります!」 今回のタイトルマッチ決定に那須川会長も「ホントに良かった。すぐにチャンピオンになれる逸材ですからね。次はコイツが来ますよ」と太鼓判を押している。フロイド・メイウェザー戦を控えた天心の公開練習後は、続けて白鳥がミット打ちを披露。重い蹴りとスピードとキレのある動きを初めて見た“天心目当て”の報道陣からも「すごいな」という声が飛んだ。 那須川天心がそうだったように「すごい」という声を「強い」に変えるには、まずはチャンピオンになって、勝ち続けた方が分かりやすい。白鳥がビッグマッチのメインを張り、会場が札止めになったとき、スター街道が始まる。今回のタイトルマッチはそこに向けた布石にすぎないのだ。取材・文・写真 / どら増田
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