FAXでは連名で「四年前に初めて出逢って以来、とても仲の良い友人でしたが、お互いに尊敬し合え、この人となら幸せな家庭を築けると確信し、結婚することを決めました」と報告し、「二人の合言葉はBIG LOVE。この言葉を大切に人生を歩んでいきます」と書面からもラブラブぶりをにじませた。同居はしておらず、挙式・披露宴も未定。今後は結婚の日取りを選んで婚姻届を提出するという。
2人は09年に映画「時をかける少女」で初共演し、昨年放送されたNHKドラマ「つるかめ助産院」で共演し、撮影終了後の同10月から本格的な交際に発展し昨年12月に写真誌「フライデー」(講談社)で交際が発覚していたが、仲の事務所にとっては喜んでいる場合ではないようだ。
「プライベートを管理すると仕事に対するモチベーションが下がるので好き勝手やらせていたが、妊娠は想定外だったようだ。以前は看板だった上野樹里のオファーが激減し、吉高由里子と仲の2トップを売り出し軌道に乗っていた矢先の妊娠だけにその分、吉高が稼働させられることになりそう」(芸能プロ関係者)
さらに、2人がデキちゃった結婚に至るまでの舞台裏を報じたのが発売中の「女性セブン」(小学館)。同誌によると、中尾が「つるかめ助産院」の撮影に臨んで昨年4月に元モデルで現在はアパレルブランドのディレクターをつとめる秋定麻紀子さんと交際し、夫婦同然の深い関係だったという。ところが、仲が当時交際していた俳優の浅野忠信との関係を中尾に相談するうちに急接近。そのため、中尾はロケ中の昨年5月初めに秋定さんに別れを告げ、その後、仲と交際。結果的に、仲が略奪した形となった。
「仲は浅野の時も幼なじみのハーフモデル・ダイアナチアキから略奪して交際することとなった。どうやら、彼女がいる好みの相手だと燃えるようだ」(芸能記者)
秋定さんは今月17日に自身のTwitterで「今日は本当に飛ばされるネタが多過ぎて酒が進むわ!! ある意味、4月が楽しみ。とりあえず、幸せになってくれよ」、「でき婚ね〜。複雑」、「今日はムシャクシャしてるから爆弾Tweetします」とつぶやき、21日には「誰と誰が結婚しよーが私には関係ない」とすっかり呆れた様子。中尾にとってはかなり切ないつぶやきに違いない。