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行き当たりばったり感が漂うジャニーズ事務所の“五輪ユニット”

 SMAP、嵐ら数多くの男性アイドルグループを抱えるジャニーズ事務所が17日、招致が成功すれば東京で五輪が開催される2020年のメジャーデビューを目指す40人ユニット「Twenty・Twenty」を結成を発表した。

 各スポーツ紙によると、同事務所のジャニー喜多川社長が事務所ぐるみで東京五輪招致活動を陰ながら応援しようと考えたことがきっかけで“五輪ユニット”の結成が決定。20年のデビューを目指し、東西700人のジャニーズJr.や研修生を対象に、年齢不問で本人のやる気を基準にメンバーを選考。今年12月にお披露目予定で、選抜メンバーは、20人ずつの2グループ構成し、状況に応じてメンバーの入れ替えも行い、五輪の私設応援団として活動していくというが、売り出しのための具体的な戦略は特に練られていないようだ。

 「ジャニー氏の思いつきで結成が決定したようだが、かつてはジャニ−氏が見込んだグループは大当たりするという“神通力”があった。ところが、最近は『Hey!Say!JUMP』、『Sexy Zone』、『A.B.C-Z』らがかつて売り出したグループほどの大ブレークを果たしていない。ジャニ−氏の勇退による社長交代もささやかれる中、『まだまだ“隠居”はしない』というアピールとしての行き当たりばったりの“五輪ユニット”結成発表だったのでは」(芸能記者)

 ジャニ−氏がかなりの意気込みのようだが、東京ともに招致を争うスペイン・マドリード、トルコ・イスタンブールのうち、実現すれば初のイスラム圏開催となるイスタンブールの優勢が伝えられているだけに、せっかく結成はしたものの、東京五輪が実現しなければユニット自体の存在価値がなくなりそうだが…。

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