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社会 2019年10月08日 06時00分
サンプラザ中野くんの娘「養育費中断」告発、母娘ばかり批判する人の心理とは
9月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の記事で、サンプラザ中野くんが前妻への生活費などの送金を中断していた事が明るみになった。告発したのは、中野の前妻の33歳の娘だ。 記事の中では、前妻の妊娠が判明した時期に、最盛期だった中野が中絶を懇願したエピソードや、娘自身に命名された名前への不服、離婚後の養育費の未払いや財産分与の不満などの金銭的な問題について列挙されていた。 娘によって語られたその不幸な境遇の内容について、世間の反応と言えば「無責任極まりない」「そんなひどい人とは知らなかった」「勝手すぎる」といった中野に対する批判の声が上がっている。これらは告発した娘の思惑通りといった所だろう。 ところがその一方で、同性である女性からの感想には、「とっくに離婚した元夫の事をネチネチと子供に言い聞かせる母親もどうかしてる」「毒親なんだね」「アラサーでフルネーム出して親のことやら金のこと…」「結局は相続の取り分が減る事を懸念してか。この33歳の娘もどうなの」等、同情の声よりもむしろ母娘に対する批判の声が目立った。 生い立ちは確かに不幸であるにも関わらず、母娘は何故批判される立場となってしまったのか。その答えは、批判の声の主たちの心理の裏側にある。 近年、離婚家庭はそう珍しくはない。似たような辛い境遇であっても、誰に頼るでもなく苦労や努力を経て自立した女性達からすれば、中野を告発した娘の内容はただの「甘え」とも取れる。当然、それを咎めたくなる心理が働きやすいものと思われる。 母親への批判の声については、女性特有の「エレクトラコンプレックス」の関与が挙げられる。「エレクトラコンプレックス」は、同性である母親に対して嫌悪感や対抗意識を抱く状態を指すものだが、女性の御意見番が父親としての中野の所業よりも、母親としての前妻の欠点や失敗の方を批判的に扱った理由の一因と言えるだろう。 また、それらを別としても、他人の毒親ぶりを批判することで自分の考えの正当性、特に子育てについての価値観の正当性を主張したいという心理の働きも反映している。人を批判するという事は、裏を返せば自分の正当性をアピールする事でもあるのだ。 他人の家庭の事情ゆえ、本来なら他人が意見する余地はない。しかし、情報を自ら世間に公開したからには、ある程度の批判は避けて通れないだろう。特に、女性から女性へ向けられる厳しい意見には覚悟が必要である。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2019年10月08日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第339回 合成の誤謬
10月1日に「最悪最凶」の税金である消費税の税率が10%へ引き上げられた。結果的に、国民は消費を減らす、確実に。 税金には、景気の安定化装置(ビルトイン・スタビライザー)、所得の再分配、日本円の使用を強制(租税貨幣論)、政策的税制と、主に4つの役割がある。例えば、炭素税やタバコ税には、「企業の二酸化炭素排出を抑制したい」「人々がタバコを吸う本数を減らしたい」といった、予算や政府支出とは無関係な政策的目的がある。政策的税制という観点から言えば、消費税は「消費を抑制するための税金」であるため、増税すれば当然ながら消費が実質で減る。 ところで、経済(経営ではない)には以下、5つの原則がある。(1)国民経済において、最も重要なのは「需要を満たす供給能力」である。(2)国民経済において、貨幣は使っても消えない。誰かの支出は、誰かの所得である。(3)国民経済において、誰かの金融資産は必ず誰かの金融負債である。(4)国民経済において、誰かの黒字は必ず誰かの赤字である。(5)現代世界において、国家が発行する貨幣の裏づけは「供給能力」である。 本稿の注目は「国民経済において、貨幣は使っても消えない。誰かの支出は、誰かの所得である」になる。 改めて説明されれば当たり前だが、我々が買い物をしたとすると、確かに財布から貨幣が消える。とはいえ、この世から消えたわけではない。 買い物の場合、貨幣は売り手のキャッシュレジスターに移っており、誰かの所得になっているのである。「個人」というミクロな視点では、確かに貨幣は買い物で消えるが、マクロ(国民経済)においては決してそうではないのだ。 ちなみに、政治とは常にマクロである。政治とは「国家」がいかなる行政(あるいは「行政サービス」)を生産するかの決断であり、個人というミクロの問題ではない。 さらには、政治とは予算というよりは「リソース(あるいは供給能力)配分」の問題で、全員が平等かつ公正に恩恵を受ける政策は存在し得ない。日本の場合は、財政的な予算制約はないが、供給能力、リソースに制限はある。 制限がある以上、供給能力は「特定の国民」にのみ使われる。もっとも、国民経済は繋がっている。「誰かの支出は、誰かの所得」であるため、政府の「不公平な行政サービスの生産」により、所得拡大や安全保障強化、市場拡大といった恩恵が、最終的には全国民に行き渡るかもしれない。あるいは、行き渡らないかも知れない。 それを、「可能な限り全国民に恩恵が行き渡る」ように主張し、国会で予算化し、行政を動かすことができる人物こそが、本物の「政治家」なのだ。 さて、ミクロとマクロの違いであるが、重大な真実は「ミクロの合理的な行為が、合成されるとマクロで災厄をもたらす」ケースが少なくないことだ。すなわち、「合成の誤謬」である。2019年9月23日、日本経済新聞(電子版)が、「消費増税に節約で勝つ 日常生活品にこそ削る余地あり」という記事を配信した。日経の記事は、我々が日常生活において「実は、買わなくても構わないものを買っている」ということで、消費税増税をきっかけに買い物を見直し、とりあえず「買わない」という行動を試してみるべきである。そのうちに、実は買わなくても済むことが理解できるという、いわば節約礼賛の記事であった。 というわけで、日経新聞の言う通り、我々が買うのを減らすと、その分「買われるはずが、買われなかった」製品を生産している人々の所得が減る。何しろ所得とは、誰かがモノやサービスを買わなければ、創出されない。日経式の消費見直しで実質消費が減り、所得が減った人々は、今度は日経新聞を買うのをやめるという選択を採るかも知れない。 繰り返すが、国民経済は繋がっている。それを理解しない日経新聞の記者は、自分で自分の首を絞めている。 消費の見直しという、1人1人にとっては合理的な「節約」が、マクロに合成されると「全体の所得縮小」をもたらす。特に、1997年、2014年のデータから明らかな通り、消費税増税は「実質で生産=所得」を減らしてしまう。理由は単純で、我々が「実質で消費を減らす」ためである。 生産=支出(消費+投資)=所得。GDP三面等価の原則からは、誰も逃れられない。 日経新聞の記事の「消費税増税は節約で乗り切れ」は、確かにミクロでは合理的だ。とはいえ、それを国民が一斉に始めると、カタストロフィになってしまうのだ。 もちろん、悪いのはデフレ期の消費税増税を強行する政府であり、安倍政権だ。とはいえ、「合成の誤謬」を理解せず、事態を悪化させる節約礼賛の報道を続けてきたメディアも、間違いなく共犯者だ。 厄介なことに、消費税増税でメディアの煽りを受け、現実に消費が減ると、国民の実質賃金が低迷し、税収も減少。税収が減れば、当然ながら赤字国債が増える。すると「国の借金で破綻する」というわけで、更なる消費税増税という悪夢の循環に突入してしまう。というか、’97年以降の我が国は、実際に突入している。 我々は、「合成の誤謬」という亡国の呪いを打ち払わなければならない。とはいえ、実質賃金が下落している状況で、国民に消費を増やせなど、無茶もいいところだ。また、デフレ継続で儲からない国では、企業は投資を拡大することはない。結局、デフレ期に積極的に支出を拡大できる存在は、政府だけなのだ。「国債発行+財政出動+消費税廃止」これが、唯一の正解になる。消費税の廃止が短期間では困難だったとしても、国債発行+財政出動は、国会で予算を組むだけで可能だ。 合成の誤謬という厄介な社会現象を打ち払い、日本国をデフレから脱却させるためには、貨幣発行が可能で、非合理的な支出拡大ができる政府が動くしかないのである。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2019年10月07日 23時00分
『女版ジャニーズ』に異名もある事務所が、突如ファンイベントを開催した狙い
女優の内山理名、桐谷美玲らが所属する芸能事務所「スウィートパワー」と、俳優の高杉真宙、岡田健史らが所属する「スパイスパワー」のファンイベントが6日、都内で行われたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、スウィートパワーの創業23周年で初のファンイベント。スケジュールの都合で参加できなかったタレントを除く、総勢13人が参加したという。 開会前、事務所の“長女”である内山は「私たち自身も(同イベントの)企画から関わっているので、楽しんでいただき、自分たちもファンの方たちと一緒に楽しめたら」とあいさつ。 イベントでは、スカウト当時の写真やエピソードが紹介された他、ハロウィーンのコスプレも披露されたというのだ。 「女優・俳優業がメインの事務所ではなかなかファンと交流する機会がないので、ファンにとってはいい思い出になったのでは。とはいえ、ここに来て急にファンイベントを開催したのは、特別な理由や狙いがあったはず」(芸能記者) 開催した背景には、業界内で流れ始めている、同社の経営危機説を払拭する狙いがあったようだ。 「もともとらつ腕で知られた女性社長だが、徹底的な管理で女性タレントを育て上げ『女版ジャニーズ』と呼ばれていた。しかし、いつの間にか俳優業にも手を伸ばし、事務所のスタッフたちの仕事量は増える一方。激務に耐えかねてどんどんスタッフが辞めてしまい、一部週刊誌などで経営危機が報じられた。そういうムードを吹き飛ばすための開催だったようだが、スタッフが少ないので内山の発言のようにタレントたちも企画に関わらざるを得なかったようだ」(テレビ局関係者) スタッフは離れてしまったが、タレントとたちの退社はなんとか食い止めているようだ。
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スポーツ 2019年10月07日 22時30分
キック界の“新星”鈴木千裕、安本晴翔が衝撃KO勝ち!ぱんちゃん璃奈も完勝!
キックスロード『KNOCK OUT×REBELS』▽4日 東京・後楽園ホール キックボクシング団体KNOCK OUTが、業務提携しているキックボクシング団体REBELSとのコラボ興行『KNOCK OUT×REBELS』を開催した。 山口元気プロデューサーは「今回は若手たちがベテランに立ち向かっていくのがテーマ」と説明していたが、本人が想像していた以上に若手選手が台頭した大会となった。 まず、“キューティー・ストライカー”ぱんちゃん璃奈は、J-GIRL王者のMIREYと対戦。前蹴りを中心にリーチを生かした攻撃で試合を優位に進めた。判定には持ち込まれたものの、圧倒的な差をつけてデビューから無傷の5連勝を飾った。 試合後、ぱんちゃんは「きょうはいい動きができた。チャンピオンを相手に差がつけられた。前蹴りは感覚が良かったので、相手のダメージは分かりました。きょうは落ち着いて試合ができたので楽しかったですね」と振り返った。 「これからは弱い選手と闘うことはないと思うんですけど、今のままじゃトップの選手に勝てない」とした上で、「やりたい選手はたくさんいますが、私が決めるより(山口)元気さんに決めてもらった方がいいと思う。きょうキッチリ勝てたので、逆に『ぱんちゃんとやりたい』と言われたらモチベーションが上がりますし、強い選手とやりたいですね」と前を見据えた。山口プロデューサーは「まだ経験不足なだけに、キャリアに見合ったライバルを作っていかなくてはならない」と強調。ライバル候補を探す方針を示した。 セミファイナルでは、橋本道場の“超新星”安本晴翔が、前回大会に続いて躍動した。ベテランの新人と対戦した安本は、1R、1分すぎからパンチのラッシュで、新人を3回続けてダウンさせてKO勝利。「足を痛めていたのでパンチでいった」という安本だったが、「作戦通りでした」とも話している。前回大会は最終ラウンドまで倒しきれなかったこともあり、今回は徹底して倒しに来ていたのは明白だった。「オレもスカッとしましたね!」と笑顔で語ると、パンチで勝つと予告していた橋本道場の“長男格”橋本悟のセコンドに向かった。山口プロデューサーは、安本の気持ちの変化と成長を感じたという。 メインイベントは橋本悟に、“クレイジー・ダイヤモンド”鈴木千裕が挑んだ一戦。悟が口に含んだ水を噴き上げると、千裕も天高く噴き上げて、場内は盛り上がる。千裕のセコンドには「弟のブレーンに徹する」と話していた兄、宙樹の姿があった。試合は、序盤から千裕がパンチを見せ、最後はジャブ、ワンツー、フックのラッシュ。わずか1R45秒で千裕がKO勝ち。橋本に何もさせないままのKO劇に会場はざわめきがしばらくやまなかった。 会場で試合を見ていた日菜太も、山口プロデューサーも「勝つならアレしかなかった。長期戦になったら、橋本選手が有利になったと思う」と話していたが、本人は「倒すまで打ち続けるスタミナはあった。倒し屋ブラザーズは倒さないといけない。有言実行を果たすことができてうれしい」と安心した表情。「悟さんのオーラとか背負っているものは感じることが出来ました」と、対戦した橋本に敬意を表していた。リングに上がる前から勝利は確信していたようで、兄、宙樹の声もよく聞こえていたとのことだ。 試合後にはREBELSのチャンピオンである丹羽圭介との対戦を訴えていたが、「僕はわがままなんで、REBELSとKNOCK OUT両方のチャンピオンになりたい。REBELSがまだというならKNOCK OUTでトーナメントを開催してほしい」と要求。「早く誰もが納得する試合をしてチャンピオンになる」というのが、直近の目標だそうだ。 大会コンセプト通りのエンディングを演出したニューヒーローは、大会終了後、さっそくファンに囲まれていた。ここからスターになれるかどうかは本人次第。沖縄から久々に参戦した仲山大雅や、名古屋の大崎孔稀、敗れはしたがインパクトを残した濱田巧と、若い力が台頭した大会だった。 山口プロデューサーは「育成には2年はかかりますが、2年後はすごいんじゃないでしょか。若手のレベルを上げることはもちろんですけど、ベテラン選手の死に場所も作っていきたいですね」と大会を総括した。 次回は11.1後楽園大会。ここでは日菜太や、小笠原瑛作、重森陽太らの参戦が決定している。彼らはまだ若手の壁にならなければならない存在。若手の壱・センチャイジムの参戦が決まっており、彼らがこの日の試合を見て燃えないわけがない。 新生KNOCK OUTのスタイルが確立されつつあることを感じた大会だった。(どら増田 / 写真・垪和さえ)
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社会 2019年10月07日 22時00分
愛人と共謀して夫を殺害した“毒婦”が狙っていた「次の獲物」
関西を中心に、結婚相談所で知り合った高齢男性を次々に殺害して遺産を食いつぶした筧千佐子被告(72=一審、二審ともに死刑。上告中)、首都圏連続殺人事件を起こした木嶋佳苗死刑囚(44)に続き、東海地方でも“毒婦”が逮捕された。 元夫を殺害したとして、9月18日に愛知県警に逮捕されたのは、名古屋市に住む介護ヘルパー・菅井優子容疑者(51)だ。 「2016年に愛知県稲沢市で火災が発生し、全焼した民家の焼け跡から、住人の塾講師・角田幸司さん(当時60)の遺体が見つかった。遺体の損傷は激しかったが、解剖の結果、焼死ではなく、刺殺と断定されたんです。警察は、当初から角田さんの妻だった菅井をマークし、3年に及ぶ執念の捜査で逮捕に至った」(地元記者) 同日、愛知県知多市でも男が逮捕された。事件当時、菅井容疑者と愛人関係にあった美容院経営・浅野勉容疑者(65)である。 被害者の角田さんには、菅井容疑者を受取人とする3000万円の生命保険がかけられていた。しかし、菅井容疑者が狙っていた財産はこれだけではなかった。 「事件の2年ほど前、角田さんの実母が死亡し、数千万円の遺産を相続。菅井容疑者とは'15年に結婚相談所を通じて知り合い、7月に結婚しています。その時点で角田さんの資産は6000万から7000万あったとされ、死亡後に菅井が大半を相続した」(同) さらに、事件の現場となった土地も相続し、約600万円で売却。角田さんが生前使っていた乗用車も事件直後に売却しているという。 「結婚後、菅井にクレジットカードを渡していた角田さんは『たくさん使われて大変』とか『月に20万円使われたこともある』と知人にボヤいていた」(同) 愛知県警は、菅井、浅野両容疑者が共謀し、角田さんを刺殺した後、自宅に火をつけた疑いがあるとして捜査を進めている。 事件後、両容疑者は別れていたというが、驚くべきことに菅井容疑者は別の男性と再婚していた。このまま野放しになっていれば、“次の犠牲者”が出ていたかもしれない。
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芸能 2019年10月07日 22時00分
竹内涼真の勢いが止まった理由 タイミングの悪さが重なった?
俳優の竹内涼真が今月4日午後、東京都中央区銀座の路上で接触事故を起こしていたことを、7日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」などが報じた。 報道によると、4日午後2時40分ごろ、竹内は運転する車で銀座の交差点を直進したところ、右側から来たタクシーと接触。事故発生後ただちに警察を呼び、事後処理にあたったという。 竹内にも65歳のタクシーの運転手にも、大きなケガはなし。現場は、一方通行が出合う交差点で、竹内は一時停止で止まったものの、前進した際に右から来たタクシーと接触。警視庁は、竹内の安全確認が不十分だったとみて、事故の状況を詳しく調べているというのだ。 「竹内の誠実な人柄もあり、事故後、適切に処理したようだが、所属事務所は自分で運転することに対しての注意が甘かったようだ。基本、仕事は事務所の車で移動するので、感覚が鈍ってしまっていたのでは」(芸能プロ関係者) 15年放送のドラマ「下町ロケット」(TBS系)や17年放送のドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)で、一躍注目を浴びブレークした竹内。今年上半期の「タレントCM起用社数ランキング」では、嵐の櫻井翔・二宮和也らと同じ8社で、クライアントの人気はまだまだ高いようだが、明らかに一時期に比べて勢いが衰えてしまった。 「正直、演技力が伸びてないような印象。なので、やれる役が限られてしまっているし、横浜流星らほかの事務所のイケメンが台頭して勢いで押されている。さらには、17年10月、モデル・女優として活動するアイドルグループ・恥じらいレスキューJPNのメンバーである里々佳との交際が発覚し、また、18年12月にも「陸王」(TBS系)で共演歴のある女優の吉谷彩子との熱愛がスクープされ、女性ファンが離れてしまったのもダメージだった」(芸能記者) とりあえず、しばらくドライブは控えた方がよさそうだ。
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芸能 2019年10月07日 21時30分
大手事務所が争奪戦を繰り広げる錦戸亮移籍オファーの金額
『関ジャニ∞』を9月末で脱退、そのままジャニーズ事務所から退所することを発表した錦戸亮(34)の将来を巡り、さまざまな憶測が飛び交っているという。なんと、芸能界では「錦戸はジャニーズに対し、絶縁状を叩きつけたに等しい。まさに全面戦争だ」といった認識で一致しているのだ。「事務所を創業したジャニー喜多川氏の『お別れの会』が執り行われた翌日に、あえて卒業を発表したことが、彼の決意を物語っているんです。今回の退所騒動も、元を正せばアイドル業に嫌気がさし、結果的にメンバーとの確執が原因です。まあ、彼の酒癖の悪さも根底にはあるのですが…」(芸能事情通) 当初の予定では、8月に催された『関ジャニ∞』の全国コンサート前に、脱退&退所を発表する予定だったという。ところが…。「“恩義あるジャニー氏の葬儀などのセレモニーが落ち着くまで待て”と事務所幹部や近藤真彦らに説得され、渋々従ったそうです。しかし、まさか翌日の発表とは…。事実上の決別というのが、事務所関係者の共通した考えです」(同) 古巣のジャニーズ事務所を敵に回した錦戸の今後の芸能活動だが、役者1本で再復活を狙っているという。当然、気になるのは、活動を始めるにあたって注目される新たな所属先だ。「当初は、ジャニーズ事務所関係者をあれだけ怒らせたのだから、錦戸に手を出すプロダクションなどないと思っていたんです。彼を所属させれば、ジャニタレとの共演が厳しくなりますからね」(放送作家) ところが、多くの業界関係者の予想に反し、いくつもの大手芸能プロダクションが錦戸獲得に向け、動き出しているという。しかも、一部プロダクションの中には移籍金や支度金という名目で最低でも5000万円、中には1億円もの金額を提示したプロダクションもあるというのだ。「噂ですが、独自の路線で芸能界に大きな影響力を持つ研音。さらには事務所の改革に乗り出したばかりの吉本興業。また、看板女優が相次いで独立してしまったスウィートパワーといった具体的な事務所の名前が取り沙汰されているんです。中でも吉本は本気ですよ。そもそも錦戸は大阪出身。仮に関東圏で仕事がなくても関西圏で仕事を取ることができますからね」(同) そもそも錦戸の元に大勢の業界関係者やプロダクション関係者が多数集まる理由は、出演オファーなどの需要があるからだという。「錦戸なら知名度も演技力も文句なし。潜在視聴率は8.6%もあるんです。さすがは腐ってもジャニーズですよ」(前出・芸能事情通) ジャニーズの弱体化も指摘されている今回の退所騒動。次に辞めるのは…。
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芸能 2019年10月07日 21時15分
深田恭子“エッチ過ぎる動画”公開に興奮の声が殺到!
“深キョン”こと深田恭子のセクシー動画が公開され、興奮が広がっている。「衝撃の動画は、ボディーメークトレーナー樫木裕実氏のインスタグラムで、9月17日に公開されました。この日、樫木氏のスタジオにトレーニングに来た深キョンのダンス映像がアップされたのですが、これがトンデモなくエロかった。Fカップ巨乳がこぼれ落ちそうな白のタンクトップ、ムチムチヒップが強調されたショートパンツ姿という超セクシーな姿だったのです」(芸能ライター) 深田は9月26日まで、連ドラ『ルパンの娘』(フジテレビ系)で主演。この動画では、ドラマのオープニングで流れたダンスを披露した。「ドラマと同じBGMが流れ、サングラスをかけたノリノリの深キョンが爆乳を揺らして、エロチックな腰つきで歩いてくるシーンからスタート。その後、横を向いてFカップを強調しながらお尻も揺らし、左手を腰にあてつつ腰を前後上下にリズミカルに振ったのです。15秒程度でしたが、連ドラ主演女優がこの種の動画を他人のSNSで公開するのは、極めて異例です」(同・ライター) 動画公開の背景には、『ルパンの娘』が低調だったことがあるようだ。「泥棒一家の娘を深キョンが演じた同作は、彼女が見せた全身ボディースーツ姿などで話題になりましたが、視聴率は5%〜8%と惨敗ムードでした。彼女はイライラをぶつけるように、他人のインスタで仕掛けたのでしょう。そのおかげか、動画公開後の視聴率はかなりアップしましたね」(女性誌記者) もう1つ、深田を悩ませている事情がある。亀梨和也と破局直後の昨年11月ごろから交際しているとされ、1月に熱愛が報じられた新恋人S氏との関係だ。「2人は交際当初はラブラブで、今年4月に婚約発表する予定でしたが、それも流れてしまった。その後、一部で金沢旅行が報じられるなどしましたが、目立った進展が聞こえてきません。人一倍、移り気で恋多き女・深田の気が変わったともいわれ、破局説も出ている。結婚が暗礁に乗り上げている可能性は高そうで、そういった私生活の状況も、エロダンス動画公開を後押ししたのかもしれませんね」(スポーツ紙記者) 約1カ月後の11月2日に37歳の誕生日を迎える深田。アラフォーの仲間入りだが、この節目にサプライズ発表があるとの説も出ている。「気が変わりやすいだけに、破局寸前から一転、強引にS氏との結婚を強行する可能性もゼロではありません。逆に、もし結婚発表がなければ、破局したとの見方が強まります。連ドラ主演が終わり、過激なアクションを起こせる時期になっただけに、“ヘアヌード写真集”や“全裸濡れ場映画主演”など、誕生日前後に驚きの発表があってもおかしくないでしょう」(同・記者) 大いに期待したいものだ。
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芸能 2019年10月07日 21時00分
杏&東出昌大が明かした芸能人夫婦“イマドキ交代制子育て”術
女優でモデルの杏が先ごろ、都内で行われたダイヤモンドブランドのイベント『2019年 フォーエバーマーク賞』の授賞式に出席。この賞は“永遠の輝き”を放つ人に贈られ、過去には有村架純らが受賞している。 4月生まれでダイヤモンドが誕生石という杏は「ダイヤモンドができるまでをひもといていくと、長い年月をかけて土の中で眠っていたものが空気に触れてよみがえるという、まるでタイムマシンのような時間の流れを直に感じることができる最たる宝石」と話した。 今夏7月期の日本テレビ系ドラマ『偽装不倫』で4年ぶりに連続ドラマに復帰した杏。2015年に東出昌大と結婚し、16年に双子の女の子を出産、17年に第3子の男の子を出産している。 「双子の女の子なので同じものを2つ、自分からプレゼントできるようにお仕事も頑張って、自分の中の与えられるものを増やしていける存在になりたい」 杏はこうも語っていたが、育児における東出との連携ぶりはバッチリだという。 「杏さんは育児に関して『夫婦で協力しながらやっていくのがこれからのスタンダード』という考え方。東出さんも率先して育児に協力し、例えば子どもの入浴の場合、東出さんがまず1人をお風呂に入れ、きれいにしてから杏さんに渡す。杏さんがその子の体をふいている間に、もう1人を入れるというやり方をしているそうです」(芸能記者) 東出は料理も得意で、いろいろと杏をサポートしているようだが、仕事面でもしっかり連携しているという。 「昨年の東出さんは、出演した映画が6本公開されるなど超多忙でした。しかし、今年は仕事をセーブして、実質、育休状態。代わりに今年は杏さんが連ドラ出演など仕事を増やしていますね」(同・記者) デキ過ぎな夫婦だ。
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芸能 2019年10月07日 21時00分
自伝小説の執筆中?EXIT兼近の初激白で明らかになったファンとアンチの「温度差」
『週刊文春』が9月5日、人気芸人「EXIT」兼近大樹の逮捕歴について報じた記事を公開してから1カ月経過した今、兼近が再び話題になっている。 10月4日、TBSの『爆報!THEフライデー』は「EXITの兼近の最初で最後の初激白」と題して兼近を特集。本人へのインタビューや、再現ドラマを交えたVTRを1時間以上にわたって放送した。さらに兼近が尊敬しているというピースの又吉直樹が兼近から話を聞く放送内容となった。 しかし放送直後、再び兼近に対するバッシングが再び起こった。兼近は放送でも語っていた通り「自信の半生を本にする」ことを目標にしており、Twitterでも「自伝的小説の執筆に取り組んでいます」と改めて報告。また「真実をすべて話しましたが、もちろんテレビでは描けない部分も多々あります」とのことで、「リプ返信します!!(出来る限り)」とネットユーザーの質問にも答える姿勢を見せた。 現在、兼近のTwitterには1万件を超えるリプライが付いており、兼近は現在に至るまでリプを返し続けている状態なのだが、リプを返す相手には一定の基準を設けているらしく、その選定方法に関してもバッシングが続いているという。 特に兼近が自叙伝を書くことを疑問視し、「テレビ出演はあくまで宣伝だったのか」と批判的な声を挙げているリプライにはあまり返信せず、また「金儲けをするつもりだったのか」という非難に対しては「金儲けするなんて言ってません!そのお金は然るべきところに寄付するでござる! お金には興味ありません!生活が出来れば!笑」とチャラさを見せつつ反論していた。しかしこの発言にも「ふざけている場合か」「誠意が感じられない」といった声が相次いでおり、EXITファンとそうでないネットユーザーの「温度差」が浮き彫りとなっている。 「兼近さんは普段、ファンにはあまりリプをする方ではないので、今回の騒動はファンにはとっては思わぬサプライズになったようですね。今回、リプをもらったファンたちはこの先、どんな情報が出ても兼近さんを応援し続けるでしょうし、今後もライブや本を大量に買ってくれる『太い客』になるのは間違いないでしょう。今回の『爆報』で確かにアンチは増えたと思いますが、炎上を使ったファン獲得策としてはかなりの効果があるのではないでしょうか」(某週刊誌記者) アンチ切り捨て戦法がどこまで功を成すかは分からないが、まずは自叙伝がいつ出るのか期待したいところだ。
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社会
修繕、リフォーム、義援金… 鬼怒川決壊「被災詐欺」に気をつけろ!(2)
2015年10月08日 14時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分