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芸能 2019年11月05日 20時00分
「芸能界チョロい」元いいとも青年隊・工藤兄弟が世間を舐めていた理由 再ブレイクの予感も?
工藤兄弟が4日深夜、テレビ朝日系で放送されている『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(AbemaTVで完全版が放送)に出演。調子に乗って仕事が激減した過去を明かした。 工藤兄弟は、1991年に『ホリプロスカウトキャラバン』で審査員特別賞を受賞。19歳で芸能界デビューを飾った。その半年後、『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)の第8代いいとも青年隊に抜擢され、CM出演、CDデビューなど、売れっ子街道をばく進した。彼らを知らない20代のタレントに、今でいう菅田将暉のようなポジションだと豪語して笑いを誘うと、同じ事務所の伊集院光は「(当時)ホリプロスカウトキャラバンが満を持して男性アイドルに目を向けた。そこから出ているから人気はすごかった」と話した。 また、いいとも青年隊で活動していた当時、月曜日はウッチャンナンチャンと関根勤、火曜日にはダウンタウン、水曜日にはヒロミ、木曜日には笑福亭鶴瓶、金曜は明石家さんまらがおり、この他にも、中居正広や香取慎吾の姿もあったという。初日、タモリに「初めまして。よろしくお願いします」と挨拶へ行くと、「和田(アキ子)さんから聞いているよ」と言われ、上述したレギュラー陣からも同様の事を聞かされたという。さらに、六本木界隈のお店は顔パスでタダになり、「芸能界はチョロい」と思うように。青年隊卒業後も活動は続けたものの、双子のセット売りに嫌気が差し、スタッフに注文をつけるようになった。それからというものの、だんだんと仕事が減り、2008年に所属していたホリプロを退社することになったという。 「ネットでは、2人の関係性に“再ブレイクあるんじゃないですかね”、“とても勉強になる”、“面白かった”といった声であふれていましたね。特に30代以上の視聴者が、『あの人は今』的な形で楽しめたようです」(テレビ誌ライター) 90年代に活躍していた芸能人は数多くいれど、現在まで生き残っているタレントは少ない。工藤兄弟のように調子に乗って敵を作り、後悔している芸能人も多いことだろう。そんなタレントは『しくじり先生』で懺悔することをおすすめする。
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芸能 2019年11月05日 19時00分
松本人志に「黙ってるからカッコいいのに」と苦言 後輩の“尻拭い”アピールが裏目に出た?
ダウンタウンの松本人志が4日、自身のTwitterを更新し、後輩の番組にゲスト出演する理由を明かした。 雨上がり決死隊の宮迫博之が出演していた『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)の10日放送分に出演することが決定している松本だが、松本は「まっちゃんがゲストとして番組出演するのは後輩の尻ぬぐいの意味もあるのかな〜?」と問い、改行して「当たり前じゃー」と自ら回答。ネット上では「単純に男として格好良い。尊敬する」「後輩の尻拭いって簡単にできることではないし偉い。こういう上司とか先輩、職場に欲しい」という称賛の声が挙がっていた。 しかし、一部の人は「自分で言って自分で答えてるの? カッコ悪。こんなのは黙ってるからカッコいいのに」「いい恰好したいのが見え見え。後輩の尻拭いしてる自分が好きなんだと思う」と批判。さらに、「尻拭いより、所属芸人やマネージャーの教育をした方が良いんじゃない?」「吉本の尻拭いに吉本が出てきて、尻拭いの後にも吉本がのさばってたら結局、吉本の内ゲバじゃないのか?」など、吉本興業所属のタレントによる不祥事に対し、厳しい声を挙げる人も少なくはなかった。 「先日放送された『27時間テレビ』(フジテレビ系)では、さんまさんが、東京国税局から申告漏れを指摘されたチュートリアルの徳井さんに言及する場面が見られ、『嫁さんがいたらよかった』『オレらが助けてあげなければいけない』などと、徳井さんを気に掛けるようなコメントをしていました。さんまさんは闇営業が報じられた宮迫さんを自らの事務所に迎えるような発言もしていますし、後輩をかばう気持ちが大きいようですね。宮迫さんに関しては、徳井さんを擁護するツイートをリツイートし、自身は表舞台に立てないにも関わらず、後輩を気にしているようでした」(芸能記者) しかし、そうした言動に対しては批判の声も聞こえて来る。 「後輩をかばう大物芸人の姿を見て、『優しい』と感激する人もいますが、『吉本の芸人が擁護して復帰して、結局、吉本が儲かる仕組み』『適当に流させようとしてるように思う』と言う人もいます。吉本芸人の不祥事がうやむやになることに対し、嫌悪感を抱く人も一定数いますよ」(前出・同) 松本の優しさが、マイナスに動くことがなければいいが……。記事内の引用ツイートについて松本人志の公式Twitterよりhttps://twitter.com/matsu_bouzu
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芸能 2019年11月05日 18時30分
新川優愛、パロディコントで“本気泣き”? 劇団ひとりらも驚き、涙してしまった理由は
今月4日に『コントの日』(NHK)が放送され、お笑い芸人とともに女優の新川優愛が出演。コント内で流した涙が演技ではなかったことを明かし共演者を驚かせる場面があった。 ビートたけしが、コントを愛する東京03やロッチ、劇団ひとりなど後輩芸人とともにオリジナルの新作コント20本を披露したお笑い特番『コントの日』。新川は昨年に引き続き、2年連続で同番組に出演し、芸人らとともに番組を盛り上げた。 その中で新川は、「世界ウルルン滞在記」(TBS系)のパロディコントである「世界タピオカ滞在記」に出演。このコントで新川はタピオカの原料となるキャッサバの有数の産地として知られるフィジー共和国へ実際にロケに向かったという。 1995年から約13年間レギュラー放送されていた本家の「ウルルン滞在記」は、主に若手俳優やタレントらが、現地の人との交流や現地での体験を通して、普段メディアでは見せない姿を見られるのが人気。特に、別れの場面で滞在先の家族から見送られお互いに別れを惜しむ、涙のラストシーンが見どころだった。 「タピオカ滞在記」でも、このシーンを忠実に再現。新川は本家さながらに現地の人から歓迎を受け、夕食を振る舞ってもらうなどフィジーで充実した日々を過ごした。そして、現地の人たちからサプライズで心のこもった別れの歌を送られた新川は、鼻を押さえて涙を流すという完璧な“パロディ”を演じたかに見えた。 しかし、このコント後に行われたスタジオトークで、劇団ひとりから「最後泣いてましたね」と聞かれた新川は、「ちょっと本当に感動しちゃって」と、涙が演技ではなかったことを明かした。共演者の東京03・飯塚悟志や劇団ひとりは「ホントに泣いてたんだ」などと驚いていた。 その後に劇団ひとりから「でも、実際に(村に)宿泊はしていないんでしょ?」と問われた新川は「実際は現地近くのビジネスホテルに泊まった」と告白しスタジオの笑いを誘っていた。 ツイッターでは「あの涙は本物だったんだ」「ほんとに寂しくて泣いてたエピソードにほっこりしました」と新川の涙に驚くコメントや、「新川優愛の魅力が爆発してたな」「世界タピオカ滞在記のクオリティの凄さよ。新川優愛の凄さよ」など新川を絶賛するコメントが見られた。 新川はもともと、高校生のころからお笑いライブを観に行くほどのお笑い好きで、コント番組にも積極的に出演しているという。劇団ひとりや東京03、チョコレートプラネット、ロバート・秋山竜次などそうそうたるメンバーの中でも存在感を発揮した。女優としても今後ステップアップしていきそうだ。
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芸能 2019年11月05日 18時00分
『モーニングショー』、女系天皇巡り議論 玉川氏の“女性差別”指摘に竹田氏が反論で称賛の声も
5日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、女性天皇・女系天皇の是非に関する議論が繰り広げられ、視聴者から反響を集めている。 議論の発端となったのは、自民党保守系の有志議員らが先月23日、男系の伝統を維持するために旧宮家の皇籍復帰を可能とする特例法の制定が望ましいという提言をまとめたこと。スタジオには明治天皇の玄孫で、作家の竹田恒泰氏が出演し、同局の玉川徹氏や弁護士の菅野朋子氏、ジャーナリストの青木理氏と議論を繰り広げていたが、その中で竹田氏は一貫して、前例がない女系天皇の誕生に異を唱え、それを防ぐために旧宮家を復活させることが望ましいとし、その理由について、「女系天皇を認める人と認めない人で国民の意見が割れてしまう」「女性天皇になると政治的に利用される恐れがある」と話していた。 これに玉川氏らは反対の姿勢を見せ、差別に当たるのでは、と反論。また、菅野氏は「女性・女系(天皇)を認めないってことが、どれだけ女性にとって苦痛か……。それは、女性が天皇になれないだけではなくて、女性が男を生まなきゃいけない、それを強いられることになる」「男の子を生まなければ(皇后が)認められないってことを突き付けられる」と、女性蔑視につながると懸念していた。 しかし、竹田氏は「それを言うのであれば天皇の全否定なわけですよ。特定の男性だけが天皇になるという行為ですから。天皇というものの差別というならばわかるんですけど、それを認めておきながら、女性差別だけを持ち込むのはバランスを欠いている」と、天皇制の中に女性差別があると認めた場合、そもそも天皇家に生まれた人のみに皇位継承権が認められるという制度そのものが差別に当たると指摘。竹田氏が「女性差別と容認しないで天皇差別だけを容認するのは原理的に間違っています」と反論すると、菅野氏は「まあ、そこは反論しません……」と引き下がっていた。 その後も議論は続いていたが、この一幕に視聴者からは、「そもそもコメンテーターたちが女性天皇と女系天皇の違いを理解してないのでは?」「女性天皇を認めないなんて一言も言ってないのに女性差別とか持ち出してコメンテーターたちの言ってることが変」といった声や、「コメンテーターが感情的になって煽るように笑ったりする中、理路整然としててよかった」と竹田氏を称賛する声が集まっていた。 さまざまな意見が出ていたが、果たして今後、女性天皇・女系天皇について世論はどう動いていくのだろうか――。
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スポーツ 2019年11月05日 18時00分
巨人 ヤクルト大砲・バレンティン獲得へ「40億円大補強」
5年ぶりにセ・リーグ王者の座を奪還したものの、日本シリーズでソフトバンクに屈辱的な4連敗を喫した巨人。これでパ・リーグは今年のソフトバンクの3連覇を含め、7年連続で日本一の座を獲得したことになる。これに苛立ちを隠さなかったのが、読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡邉恒雄氏だ。「昨日は飲みすぎた」 シーズン報告に訪れた原辰徳監督を前に、その前夜、東京ドームで敵将の胴上げを見せつけられてのやけ酒を告白した渡邉氏。交流戦も、2005年の開始以来、セが勝ち越したのは’09年の1度だけ。もはやセ・パの実力差は歴然だ。 打開策について原監督は、「セもDH制を使うべきです。相当、差をつけられている感じがある」と進言。シリーズや交流戦ではホーム側の規則に合わせるシステムになってはいるが、投手の代わりに大砲が入るDH制に慣れたパの投手は「鍛えられ方が違う」と訴えた。 山口寿一オーナーは「来年に向け、球団として取り組むべきことは色々ある」と支援を約束。野球協約改訂の際、継続協議となっているセの「DH制採用問題」を一気に進める考えだ。 さらに、毎年恒例の「巨大補強」も怠らない。最優先補強策として、ヤクルトの主砲ウラディミール・バレンティン(35)獲得に方向転換したのだ。 今季が33本、日本で通算288本塁打を放ったバレンティンは、言わずと知れた国内屈指の大砲。狭い東京ドームなら40本も期待でき、守備面には課題を残すものの、DH制が導入されればこの問題も解消する。 スポーツ紙デスクが言う。「今年8月に国内FA権を獲得したバレンティンは、来季から日本人扱いとなり、外国人枠とは関係なくなる。今季、国内FA権を取得した広島の菊池涼介二塁手は来季の海外FAへ舵を切り、會澤翼捕手も残留が決定した。昨年の丸佳浩や浅村栄斗のような大物がFA市場にいないことから、打撃面ではバレンティンを一本釣りする作戦。課題の中継ぎ陣には、1年契約だった中日のロドリゲス、今季FA権を取得したロッテのクローザー、益田直也を狙う」 今季の年俸が4億4000万円のバレンティンに対し、すでにソフトバンクが2年10億円程度の条件で獲得に名乗りを挙げている。しかし、昨年は40億円超を投じて巨大補強を敢行した巨人。“赤っ恥”をかかされた恨みも絡み、マネーゲームも受けて立つ構えだ。
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芸能 2019年11月05日 17時59分
『日向坂46』が“ドローン”とコラボライブ「妖精みたいでキレイでした」
11月2日、『東京モーターショー2019』(4日に閉幕)の屋外特設ステージ・DRIVE PARK内で、国際的ドローンレース・カンファレンス『FAI Drone Tokyo 2019 Racing & Conference』が行われ、アイドルグループ『日向坂46』や、山本左近、カジサック(梶原雄太)などが登壇した。 ドローンレースを観戦した『日向坂46』の潮紗理菜は、「瞬きしていることを後悔するくらい早いんですね。ドローンが飛んでいるのが、妖精みたいで、現実世界で見れるなんて。きれいだと思いました」と独特の表現をしながらコメント。上村ひなのは「見たのは初めてなんですが、感動しました。挑戦したい!」と興味をそそられたようだ。 また、このレースには10代から40代、海外からも参加していたのだが、年下の選手登場に15歳・上村は「驚きました」と感心。 このイベントでは、『日向坂46』が新曲の『こんなに好きになっちゃっていいの?』やデビュー曲『キュン』など全5曲のスペシャルライブも敢行。ドローン×日向坂 46 による新感覚ライブが繰り広げられた。
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スポーツ 2019年11月05日 17時30分
ケニー・オメガDDT凱旋!継続参戦に含みも「竹下、遠藤は…」
DDTプロレス『Ultimate Party 2019〜DDTグループ大集合!〜』▽3日 東京・両国国技館 観衆5,869人(超満員札止め) ケニー・オメガがDDTマットに帰ってきた。3日、5年ぶりにDDT時代のテーマ曲に乗って姿を現すと、両国国技館はこの日一番の大歓声に包まれた。日本のマットも、新日本プロレス1.4東京ドーム大会以来、10か月ぶりの登場となる。昨年の今頃はIWGPヘビー級王者として、G1覇者である棚橋弘至との一戦に備えていたと考えると、この1年間でプロレス界の流れも早くなっていることが分かる。 AEW女子王者の里歩とのタッグで、ケニーも先月獲得したばかりのメキシコAAA世界ヘビー級のベルトを持って来た。相手はアントーニオ本多&東京女子プロレスの山下実優が務める男女ミックスドマッチ。「試合前のプレッシャーが凄過ぎて」と試合後に思わず泣いてしまった山下だが、ケニー相手に物怖じすることなくキックを放っていく姿は、見ている者の胸に響くものがあった。試合はDDT時代の懐かしいムーブメントを披露しつつ、Vトリガーなど当たりの強い技も効果的に決めていき、里歩のサポートもあって、最後は片翼の天使でアントンからカウント3。ケニーがDDTマット凱旋マッチを完璧な勝利で収めた。 コメントブースで、ケニーは「やっぱり、これはDDTスタイル。他の団体にはできないスタイルですよね。すごく楽しくて、もしDDTという団体がなかったら、里歩さんという友達、味方がいなかった。今日の試合はすごい感謝したい、嬉しい、幸せですよね。あんまり言葉出ない。本多さんと一番最初のロックアップしてて、なんか、懐かしいなって気がしました。で、どんどん試合をしたら、全部懐かしい感じがした。お客さんの反応は、それはDDTファンですよね。と感じました。うん。だから、色々変わった部分とかあります。ファンでも変わったかもしれないですけど、ファンはDDTっぽくて、優しかった。そして、ビックリしたけど、ファンのほとんど?半分かな?私のこと、覚えてた!(笑) 実は里歩さんの次のライバルを探してるんですけど、ワガママなこと言ってもいいですか?もっとミックスドマッチしたい。本当に。里歩さんもミックスドマッチしたいなら、先にそれを探したいです。その探しながら、ミックスドマッチやりながらいろんな選手を試して、そのままAEWに増やすことができます」と試合の振り返りからAEWでの展望まで語り尽くしていた。継続参戦に関しては「メインを見てから」と含みを残していたが… 翌4日、東京・神田明神で行われた一夜明け会見では、かつて飯伏幸太とのゴールデン☆ラヴァーズでも対戦していたDDT時代の後輩で、近未来エースである竹下幸之介と、竹下のライバルである遠藤哲哉について、「僕がDDTの未来を託して新日本に移った。託された若者たちがどういう風に変わっていったのかを見るのに関心があった。もちろん、それは竹下と遠藤のことを指している。正直『興味深いね』ということぐらいしか言うことがない」と名指して斬ると、「身体的な変化はもちろんあった。じゃあハートが変わっていたかというと、まったく変わっていなかった。彼らは入場してファンの前に現れた時に、DDTのファンの心ですら掴めてなかった」「竹下はすごく大きくなっているし、遠藤もボディービルダーに見紛えるような体型になっているけど、リングの中でやっていることは全く何も変わってない」「彼らは世界に向けているのか。あるいはIWGP、G1を獲れるのか。東京の外に出てどのくらい認知度があるのか?」と辛辣な言葉に終始した。竹下はメインでHARASHIMAに敗れており、遠藤はビッグマッチにもかかわらず第5試合に甘んじている。ケニーはそれが歯痒かったのだろう。 HARASHIMAとは、メイン終了後に言葉を交わしているが、今後のDDT参戦については、「もちろんあるだろう」とした上で、「僕は世界中にミックスドマッチを広めたい夢がある。ミックスドマッチで、DDTが相応しい相手を用意してくれればもちろんやる」とミックスドマッチを極めたい気持ちが強いようだ。 高木三四郎社長は「ケニーも忙しいのでスケジュールが合えば」と、今後もケニーにオファーを出していく方針を明らかにしている。(どら増田)
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芸能 2019年11月05日 17時15分
千葉真子氏、五輪マラソン札幌開催に「私が愛する北海道マラソン」とフォロー? 「白々しい」と批判の声も
5日、『バイキング』(フジテレビ系)に元マラソン選手でスポーツコメンテーターの千葉真子氏が生出演。その言動が視聴者の反感を買っている。 10月30日から11月1日まで行われたIOC、大会組織委員会、政府、東京都の4者を交えた調整委員会の結果、東京五輪のマラソン開催地の札幌への変更が正式決定。これを受け『バイキング』では開催地変更の影響などを議論。番組では、11月3日付の読売新聞の報道を取り上げ、IOC調整委員長のジョン・コーツ氏の「大通公園発着で非公式に同意ができている」というコメントなどが紹介された。ちなみに毎年8月に開催される北海道マラソンも大通公園発着だ。 スタジオで千葉氏は「現場の意見を全く聞かないままコースを設定してしまっている」とコース決定を巡ってはIOC側に非があると指摘。さらに「北海道マラソンのコースになると、ここも日差しが強くて、プラス3度ぐらいの体感気温になる。東京のビル陰などがあるところを走った方が涼しかったなんてことにもなりかねない」と札幌よりも東京で開催した方がメリットが大きい可能性があると指摘した。 しかしこれにネットからは「札幌の日陰のないコースより東京のビル陰の方が涼しい事もって…そうじゃないから東京から札幌に変更されたんじゃないの?」「新川通の風は日本選手に不利で東京のビル風は有利なのか。何で?」「ビル群の中でこもった空気はかなり暑いけどね」などと疑問視する声が漏れた。 さらに番組の議論がマラソンのレース展開予想に移ると、千葉氏は9月15日開催のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で女子部門の上位2位に入り、日本代表に内定した前田穂南、鈴木亜由子の両選手が北海道マラソンに優勝経験があることから「有利」と分析。千葉氏自身も北海道マラソンを3度優勝した経験があり、「私が愛する北海道マラソン(のコース)でこんなことになるなんて」などと一転、札幌でのマラソン開催を事実上“フォロー”する場面があった。 だがネットは「白々しくて笑える」「あれだけコースに文句言ってdisったくせに」「無理に手の平返さなくていいよ本音は知ってるから」などコース決定を巡り苦言を呈したことと、その後の言動が矛盾しているという指摘が見られた。 マラソン開催地変更に伴い、多くのワイドショーに出演するようになった千葉氏だが、一貫しない言動に視聴者は違和感を覚えているようだ。
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スポーツ 2019年11月05日 17時00分
巨人・原監督に他球団ファン大ブーイング! “人的補償は撤廃”発言に「説得力無い」「金満球団が得するだけ」の声
複数メディアによって5日に報じられた巨人・原辰徳監督の発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、1993年オフから球界に導入されているフリーエージェント(FA)制度についての発言。報道によると、原監督は4日「FA移籍自体は明るい話なのに、人的補償が絡むと暗い話になる。他球団の参戦を促すためにも人的補償は撤廃すべき」という旨の発言をしたという。 現行のFA制度では、元球団の旧年俸順位でAランク(上位1〜3位)、Bランク(上位4〜10位)に位置する選手を獲得する際、獲得先の球団は28人のプロテクトから漏れた選手(外国人選手やドラフト指名の新人を除く)の中から、元球団が指名した1人を人的補償として譲渡しなければならない。原監督はこのルールを改めることで、FA市場が今以上に活性化すると考えているようだ。 しかし、93年の制度導入以降、昨年までに12球団で断トツの26人(2位はソフトバンクの13名)を獲得した球団の監督による発言に、ネット上のファンからは「それは虫が良すぎる、金満球団が得をするだけじゃないか」、「巨人のことしか考えていない身勝手な意見にしか聞こえない」、「毎年FAで選手を乱獲している巨人が言っても何も説得力が無い」といった批判が殺到。 一方、「選手じゃなくてドラフト指名権が補償ならよくない?」、「人的補償は無くしてもいい、その代わりにドラフト指名権を渡せ」、「Aランクならドラ1、Bランクならドラ2の指名権を譲渡するっていうのはどうだろうか」といった声も見受けられた。 「アメリカ・メジャーリーグでは、元球団が優先的に提示するクオリファイング・オファー(QO/リーグの年俸上位125名の平均額を年俸とした1年契約)を拒否してFAとなった選手が移籍した場合、獲得先の球団は補償として元球団にドラフト指名権を譲渡しなければならないというルールが存在します。もし人的補償を撤廃するなら、代わりにこの制度のようなドラフト指名権を使った補償を認めるべきと考えているファンは少なくないようです」(野球ライター) 多くのファンが拒絶反応を示している原監督の発言だが、こうした対案にも言及していればまだ納得の声を得られていたのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年11月05日 16時10分
『シャーロック』、異常な母の愛描き「自分も毒親予備軍かも…」の声 父親の姿勢にも怒りの反応
月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)の第5話が4日に放送され、平均視聴率が9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の10.6%からは1.3ポイントのダウンとなってしまった。 第5話は、政治家の息子で会社員の町田卓夫(永井大)の部屋から、致死量の血液や包丁などが残されていることが発見されるも、被害者の姿は見当たらず。現場に残されたシャツに、町田と同じ会社で働く乾貴之(葉山奨之)のイニシャルが記されていたが、乾は現在行方不明。乾の母・千沙子(若村麻由美)は息子が町田からパワハラを受けていたと証言し――というストーリーになっていた。 自己最低視聴率タイとなってしまった今話だが、視聴者からは大反響が集まっているという。 「今話でテーマになったのは、母の息子に対する異常な愛。その異常さが遺体なき殺人現場を作り出すキーとなっていました。千沙子は貴之からまったく子離れできず、大人になってからも仕事について聞き出そうとしたり、過保護に世話を焼いたり、顔を寄せ合って写真を撮るシーンまで描かれました。貴之も耐え切れなくなるほどの強い愛で、千沙子は『毒親』のように描かれていましたが、視聴者からは『自分も息子がいるから気をつけよう…』『愛情も歪んだほうにいくと大変だね』という指摘があったものの、『この母親に共感しちゃった…自分も毒親予備軍かも』『私も10年後そうならない様に気をつけよう』『ドラマ見てはっとした。自分も過干渉レベルで世話焼いてるわ』という声も。『このくらい普通でしょ?』という声があった一方で、自分を客観視した子持ち女性も多かったようです」(ドラマライター) 一方で、父・貴久(小市慢太郎)にも反響が集まっているという。 「愛人宅で別居していると思われた父でしたが、実は千沙子と貴之の関係性から逃れ、ひとりマンションを借りていたという真実も描かれましたが、千沙子の異常な過保護ぶりを語る中で、『そして僕はネグレクトされた』というセリフがありました。ネグレクトは通常、親から子どもへの育児放棄の意味で使われますが、『無視する』という意味も。しかし、父親があまりに受動的で嫌なものから目を逸らして逃げるという姿に、視聴者からは『自分は奥さんに何かしてあげたの?』『甘やかしたから息子は困難を乗り越える力をつけられなかったみたいな言い方ムカつく』という声も。現代の闇にリアルに切り込んだからこそ、さまざまな反応を呼んだようです」(同) 番組公式ツイッターにも、多数のコメントが寄せられている今回の第5話。単なるミステリードラマではなく、多くの視聴者が考えさせられるストーリーとなっていたことに対し、反響が集まっていた。
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