そもそも、高校卒業後によしもとが運営するNSC大阪校に入学。このときに口説いたのが、のちのくわばたおはら・くわばたりえだ。付きあっていたころに藤井が上京すると、くわばたも追いかけて東京へ。ピン芸人として活動したあと、コンビを組んで現在のホリプロに移籍した。ふたりは2年交際したあと、破局。くわばたは、チャンス大城という、再び芸人と交際するのであった。
その後藤井がアタックしたのは、いとうあさこ。超お嬢様育ちで、6年間貢ぎ続けた過去を払しょくするため、いとうが選んだのが藤井だった。こちらはなんと、10年も同棲した。当時は、互いに下積み時代。金はないが、心が通じ合っていたのかもしれない。
このころすでに、業界内では藤井の悪評が広まっていた。マスクがいい藤井にやっかみ、「コンパの途中で女と抜ける」と吹聴する仲間が増えた。
それでも藤井の“女芸人キラー”ぶりは止まらず、同じく“芸人食い”を公言するロリィタ族。ともアヤしい関係に。時期は定かではないが、ロリィタ族。サイドが、アルコ&ピース・酒井健太の次に交際したことをバラしている。
そんな藤井の“終の棲家”は、ものまね芸人のSHINOBU。41歳だった2年前に入籍した。“ものまねグランプリ”で、おもに倖田來未をマネる妻。現在はそんな妻のほうが、稼ぎがいいという。
徹頭徹尾、女芸人にこだわった藤井。心の底から、あっぱれだ。
*画像 藤井ペイジオフィシャルブログ http://ameblo.jp/eiga-fujii/