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「芸能界チョロい」元いいとも青年隊・工藤兄弟が世間を舐めていた理由 再ブレイクの予感も?

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 工藤兄弟が4日深夜、テレビ朝日系で放送されている『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(AbemaTVで完全版が放送)に出演。調子に乗って仕事が激減した過去を明かした。

 工藤兄弟は、1991年に『ホリプロスカウトキャラバン』で審査員特別賞を受賞。19歳で芸能界デビューを飾った。その半年後、『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)の第8代いいとも青年隊に抜擢され、CM出演、CDデビューなど、売れっ子街道をばく進した。彼らを知らない20代のタレントに、今でいう菅田将暉のようなポジションだと豪語して笑いを誘うと、同じ事務所の伊集院光は「(当時)ホリプロスカウトキャラバンが満を持して男性アイドルに目を向けた。そこから出ているから人気はすごかった」と話した。

 また、いいとも青年隊で活動していた当時、月曜日はウッチャンナンチャンと関根勤、火曜日にはダウンタウン、水曜日にはヒロミ、木曜日には笑福亭鶴瓶、金曜は明石家さんまらがおり、この他にも、中居正広や香取慎吾の姿もあったという。初日、タモリに「初めまして。よろしくお願いします」と挨拶へ行くと、「和田(アキ子)さんから聞いているよ」と言われ、上述したレギュラー陣からも同様の事を聞かされたという。さらに、六本木界隈のお店は顔パスでタダになり、「芸能界はチョロい」と思うように。青年隊卒業後も活動は続けたものの、双子のセット売りに嫌気が差し、スタッフに注文をつけるようになった。それからというものの、だんだんと仕事が減り、2008年に所属していたホリプロを退社することになったという。

 「ネットでは、2人の関係性に“再ブレイクあるんじゃないですかね”、“とても勉強になる”、“面白かった”といった声であふれていましたね。特に30代以上の視聴者が、『あの人は今』的な形で楽しめたようです」(テレビ誌ライター)

 90年代に活躍していた芸能人は数多くいれど、現在まで生き残っているタレントは少ない。工藤兄弟のように調子に乗って敵を作り、後悔している芸能人も多いことだろう。そんなタレントは『しくじり先生』で懺悔することをおすすめする。

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