「サンタキャップにミニスカ姿を披露して、そのキュートさから人気急上昇なのが朝日放送の入社2年目、ヒロド歩美アナウンサー(24)です。ネット上に画像がアップされ、童顔とインパクトのある名前で一気に知名度がアップしました」(女子アナウォッチャー)
ヒロドアナは国籍がオーストラリアで、『ヒロド』が日系オーストラリア人3世の父親の苗字だ。本名はヒロド・ビクトリア・歩美。早稲田大学3年生のとき、ミス・ユニバース・ジャパンの千葉大会で入賞している。
ハーフだが、フリーの滝川クリステルや山本モナ、TBSの加藤シルビアアナや小林悠アナとは傾向が違う。両親共に日系オーストラリア人なので、顔は純日本人。それなのにふるまいと身にまとう雰囲気は外国人で、愛称がビクトリアというギャップもウケているようだ。
「高校時代からスピーチコンテストに出場を繰り返してきただけあって、アナウンス技術の面でも入社すぐに即戦力。でも、入社1年目はふっくらしていて童顔なので、それほど人気がなかった。2年目の最近になって、一念発起してダイエットをし、顔がシャープになった。さらに、冬なのに美脚を強調するミニスカと、ほっそりした二の腕を見せるノースリーブを着ることも増えています。ミニスカなのでパンチラもちらほらあり、女子アナウォッチャーの間で話題になることがあるみたいです」(テレビ関係者)
性格やキャラクターも高評価されている。
「関西ローカルの『なるみ・岡村の過ぎるTV』では、『クリスマスにデートOKなら、覚悟しているということ』などぶっちゃけトークを披露しています。インターネット番組では、ヤギの睾丸をスライスした刺身を、ヤギの心臓だとだまされて食べさせられ、『くさい。苦い。苦手かもしれない。噛めば噛むほどにおいがくるし、汁が出る』とリポート。飲み込んだあとに、ヤギのキンタマを食べたことをネタバレされ、『えー、それは苦手ですよ。いまでも味が残ってるんですよ。衝撃』と言って、しばらく黙り込んでしまい、泣きそうになってました。興奮ものでした」(前出女子アナウォッチャー)
2016年は関西から現れたヒロドアナにも期待大だ。