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社会 2020年05月12日 22時00分
宗教とコロナ前編 創価学会(前編)
「これこそ現世利益というものですよ」 知己の創価学会地域幹部は、喜びを隠せない様子でそう力説するのである。 新型コロナ対策で国民1人あたり10万円給付案が4月15日、山口那津男公明党代表による安倍首相への“官邸直談判”の結果、強引に決定された。知り合いの創価学会員たちに言わせれば、「学会の力で公明党を突き上げ、政権を動かした成果」なのである。そこまで「一律10万円」にこだわる理由を述べる前に、ここに至る経緯を振り返る。 10万円支給案がトップ会談で合意したそのわずか8日前、「収入減世帯への30万円給付」が閣議決定されている。閣議には公明党閣僚も出席しており、当然ながら異議は唱えなかった。 ところが、わずか1週間で公明党は猛烈な異議を申し立て、どこまでも政権についていく“下駄の雪”から、連立離脱カードまでチラつかせるまでに豹変したのだ。 別の創価学会地域幹部が解説する。「公明党や山口代表は何をやっているんだ。30万円案なんか、国民は支持してないのに、対案を出してるのは野党ばかりじゃないか――というような声が、あちこちから寄せられた。安保法案の時と、まったく違う感じの抗議や意見でしたよ。特に公営団地などに住む高齢者会員や、彼らを指導する立場の壮年部の異議申し立てが多かったんです」 1度閣議決定した補正予算案(約4兆円)を、強引にひっくり返したのだ。 数字的に予算を見るなら、30万円案の4兆円に対して、10万円一律だと3倍の12兆円の規模だ。今後いったい、それを誰がどうやって支払うのか? 充てられる国債に買い手がつけばいい。しかし、その償還のため増税や臨時の税、消費税率の引き上げを、近い将来、国民は甘受しなければならない。 そもそも、収入の減っていない国民は、年金生活者などゴマンと存在するのだ。彼らにも給付せよ――というのは、確かに創価学会の理屈から考えれば「合理的」なのかもしれない。 もちろん、「現世利益」では、そんな先々のことは考えない。だから不満は「党を動かせない学会組織」に向かい、それが「一律10万円給付案」で公明党突き上げとなったわけだ。実は、現在の創価学会もまた身動きのとれない苦境にある。 信濃町関係者の話。「コロナ禍で、小の座談会から大の会館、本部行事まですべて中止です。なにかと言えば、オンライン、オンラインの目白押し。『聖教新聞』の幹部座談会も、オンラインと銘打っている。4月20日は聖教新聞創刊69周年の記念日だったんですが、紙の新聞がいつまで続けられるのかが問題です。学会組織がデジタル化に順応するか、どうか。青年部の一部からは『デジタルで座談会や会合をする方法もある』と提案されていますが、強引にやれば学会に情報格差が生まれてしまう」 創価学会会館等の施設は、閉鎖(休館)しているが、組織内で唯一、活動を継続中なのが機関紙『聖教新聞』などの配達員である。学会組織ではこうした配達員を「無冠の友」と呼んでいる。聖教新聞は創刊69周年に合わせて、全国の「無冠の友」の紹介記事を連載したが、実は学会内では、彼らこそもっとも高い感染リスクを負っているのだ。 元聖教新聞販売店関係者の証言。「配達員は、給料は支払われるが、決して楽な仕事じゃありません。子育て家庭の主婦などは、半分居眠りしながら自転車配達していると言ってもいい。電動チャリが導入されたりして、いくらかは楽になりましたが…。単に新聞を投函するだけでなく、集金もするし、その折りに交わす会話で、個別学会員の様子も分かる。布教活動には大事な裏方です。今の言葉で言えば、創価学会の“エッセンシャルワーカー”ですよ」 エッセンシャルとは「本質的」とか「欠くべからざる」の意味で、要は社会的インフラを支える人々(ワーカー)のこと。電気・水道・ガス、警察や運輸、ガソリンスタンド従業員、ゴミ収集、医療、デリバリー配達員など「自宅外で働く人々」を指す。我々の健康と生活に絶対必要な人々のことだ。創価学会がいくら催し物を中止しても、聖教新聞は配達され続ける必要がある。文字通り、配達員は学会のエッセンシャルワーカーといえる。 表沙汰にされていないが、こうした機関紙自力配達の一角が崩れようとしている。5月半ばから、茨城県中部のエリアでは、読売新聞販売店が聖教新聞の配達を受託した。「無冠の友」のなり手がいないと推測するのが妥当だろう。創刊69周年に“汚点”が残った?★選挙活動できない学会 振り返れば、公明党は軽減税率(2019年10月)などのように、ここぞという時、「バラ撒きカード」を使ってきた。たとえば、連立政権参加の駆け引きで登場したのが「地域振興券」である。この時も、振興券使用場所として「創価学会会館」を申請し、ちゃっかり学会書籍などを販売していた事実がある。同様に今回は、「創価学会の要求で勝ち取った給付金ということになりますから、年末の財務(寄附)で、その分のいくらかが要請されるんじゃないかとウワサになっている」 さる都営住宅に住む古参学会員はこう吐露する。 もちん、こうした要請はおおっぴらにはできまい。SNSであっと言う間に拡散するからで、地域振興券の時代とは違う。 実は公明党・創価学会にとって、活動休止がもたらすものは、予想以上に大きかった。学会内では東京五輪延期前後から、以下のような声が上がっていた。「都知事選延期、地方選挙も先送りの声が高まっている。これは当然で、たとえ勧誘した誰かが公明党へ投票してくれる可能性は、格段に低くなるからです。期日前にしても、当日投票にせよ、感染リスクを言われれば、投票所なんか行きませんよ、普通の人は。もちろん、事前の個別家庭訪問も、リスクを盾に面談を断られる。集団で1室に集まり、電話攻勢をかけることもできない。選挙用の事前ポスター貼りにしても、“そんなことでウロウロするな”と言われかねない。いずれにしても、感染リスクが伴うし、人を集めてクラスターになったら、世の人々はどう見るのか。考えただけでもゾッとする」(東京都の創価学会地域幹部) 動きたくても、動けない――創価学会の取り柄が、もがれたも同然なのである。選挙に傾注する宗教組織は、こうしたリスクに弱いのだ。 すでに4月14日の段階で、「緊急事態地域の地方選挙延期」を公明党は自民党へ申し入れている。公明党は議員立法で延期法案を提出する腹積もりだ。ただし、緊急事態宣言が終了したら、一気に選挙モードとなる可能性もある。つまり、都知事選と衆院選のダブル選挙もありというわけだ。公明党は、その意味でも重大な岐路に立たされている。 これもあまり表面化していないが、マスクが不足したり、給付金や補償の手続きが煩雑化する裏には、マイナンバーカードが一向に普及しないことがある。このカードには「健康保険証」や「銀行口座」をいくらでも紐づけられる機能が備わっている。台湾がマスク販売で日本のような事態が起きなかったのは、こうしたシステムが個人情報とリンクして、買い占めを防止できたから。お隣の韓国もその点では2歩も3歩も先を行っている。「これも公明党がクビをタテに振らない限り、前に進まないでしょう」(財務省中堅職員) 銀行口座や不動産、健康状態が、マイナンバーで紐づけられて困る面々の中には、宗教家もいる。創価学会が社会貢献するのなら、休館中の会館を「コロナ軽症者のための施設」として供与することだと思うが。
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芸能 2020年05月12日 21時30分
NHKの対応が注目されるナイナイ・岡村の処遇
4月24日にラジオ番組で「コロナ明けたら可愛い人がお嬢(=風俗嬢)やります」と発言し、「女性蔑視」と批判が殺到したお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(49)。同じラジオ番組に相方の矢部浩之(48)まで登場して謝罪する事態に発展したが、気になるのが今後の仕事への影響だ。 岡村といえば、民放のレギュラー番組に加え、NHKでは大河ドラマ「麒麟がくる」、人気バラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」に出演している。「NHKの制作費は視聴者の受信料が充てられている。そのため、視聴者からあるタレントの出演に関して抗議があれば、その案件を放置しておくことはできない。岡村の現状だと、真っ先にクレームが入るだろう」(放送担当記者) 岡村の発言を受け、「チコちゃん」の降板を求める電子署名活動が行われ、12日夕方の時点で2万人を突破した。 そんな中、同日、ニュースサイト「文春オンライン」が報じたところによると、岡村がNHK側に「チコちゃんを続けたい」と直訴していたという。 岡村はNHK側に騒動を謝罪した上で、「番組を続けたい」と懇願。緊急事態宣言が明ける予定の6月からは、スタジオ収録も再開されるというが、果たしてNHKのジャッジやいかに。
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芸能 2020年05月12日 21時15分
富川悠太アナ『報ステ』復帰は絶望的!? 妻の“虐待疑惑”にドン引き
テレビ朝日の報道番組『報道ステーション』でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサー。彼が都内の自宅で、警察官と児童相談所職員が駆け付けるトラブルを起こしていたと『文春オンライン』が報じている。 富川アナは、4月11日に新型コロナウイルスの陽性が判明。現在は自宅療養中だが、トラブルはその療養期間中に発生したようだ。 記事によると、富川一家は、3年前に新築3階建て、屋上付きの一軒家に引っ越してきたが、その直後から、「だからお前は脳みそが腐ってるんだよ!」などといった奥さんの“絶叫”が近隣に響き渡り、問題になっていたという。「富川アナの奥さんはもともとタレント活動をしていたという細身の美人。夫がニュースキャスターですから、誰もがうらやむセレブと言っていいでしょう。しかし、子どもの教育にはかなり厳しいようで、引っ越し直後からたびたび『馬鹿!』『ふざけんじゃねぇ!』などといった怒鳴り声を上げていて、近隣住民はガマンを強いられていたそうです。警察沙汰となったことも初めてではなく、虐待を疑った住民が通報したようですね。最近は外出自粛が続いており、家庭内でのDV被害が増えているといいます。そんな中で、富川一家に目が向けられた部分もあったのでしょう」(芸能記者) この報道に対し、ネット上では、《うわー、富川アナは奥さんに何も言えないのかな。見て見ぬふりなら同罪だろ》《これは子どもが心配だな。精神的にやられてなければいいのだが》《奥さん美人でしっかり者に見えてけど、ヤバイんだな。富川アナも尻に敷かれてるのか》《全国的に有名なTVキャスターの奥さんが、自宅で絶叫して近隣住民が大迷惑か。まともじゃないことだけは確か》《奥さん育児ノイローゼ? 富川もコロナだしお騒がせ過ぎ》 など、さまざまな声が寄せられている。「富川アナは新型コロナウイルスに感染した際も、無理に出社してクラスターを発生させてしまいました。今回、奥さんのこととはいえ、近隣住民を巻き込む警察沙汰を起こしたとあっては、局上層部も厳しい処分を下す可能性が高いでしょうね。報ステ降板も当然ながら視野に入るでしょう。富川アナに関してはスタッフに対する横柄な態度も問題になっているとウワサされており、その爽やかな風貌とは裏腹に評判はよくありません。関係者からは『家庭のストレスをスタッフに吐き出していたのでは』という声も聞こえているようですね」(芸能記者)一時は緊急事態宣言の解除後、復帰するのではと見られていた富川アナだが、このまま消える可能性も高そうだ。
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芸能 2020年05月12日 21時00分
クイズ番組の“パチンコ風演出”に批判 「社会問題になっているのに…」の声、タイミングが悪すぎた?
5月11日にTBS系で放送されたクイズ番組『クイズ!THE違和感 2時間スペシャル』の演出に、疑問の声が相次いでいる。 本番組は、「違和感」をテーマにした新感覚のクイズ番組で、2回のスペシャル番組の後に今年春からレギュラー放送が開始され、この日は2回目の放送だった。 物議を醸したのは、番組の中盤に放送された漢字クイズの「違和漢字」で、並べられた漢字に違和感があるかどうかを答えるというもの。 出題した3文字漢字には、金色の文字に赤色の縁取りが施され、スロットのように一文字ずつ回る演出が入ったほか、司会を務める千鳥・ノブの顔がカットインし、「激熱!得点倍じゃ~」というテロップが表示されるなど、まるでパチンコやスロットを連想させるような演出が差し込まれた。 この大胆な演出には、ネットでも「出題形式が完全にパチンコ」「すごい大胆な演出」「新鮮で面白い」という声があったほか、出演者側も演出がパチンコ風になっていることは気が付いており、「完全にパチンコじゃん!」「スポンサーにKYORAKU(実在するパチンコメーカー)が入ったのか?」といった声が相次いでいた。 ところが、このパチンコ演出は視聴者から絶賛の声があった一方で、首をかしげる視聴者も多くいたようで、現在日本では新型コロナウイルスによる緊急事態宣言において、休業要請に応じないパチンコ店や、県をまたいでパチンコ店をハシゴするパチンコファンが全国で相次いでいることから、「パチンコが社会問題になっているのに、パチンコ欲を助長するような演出はどうなの?」と言った声が相次いだ。 なお、5月11日の放送分は出演者全員がリモートでの出演となっており、また、「外出自粛中に漢字の勉強をしていた」と語る出演者もいたことから、4月に入ってからの収録と思われ、この時点でもパチンコ店での密集は既に問題になっていたため、やはり面白さ優先でパチンコ風の演出にしたことは、タイミング的には早すぎたと思われる。
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芸能 2020年05月12日 21時00分
俳優業復帰で元妻との復縁が近づいた高知東生
16年9月に覚せい剤取締法違反(所持、使用)と大麻取締法違反の罪で有罪判決を受けた高知東生(55)が11日、自身のツイッターを更新し、俳優復帰を改めて報告した。 この日、ツイッターで高知は、14日から毎週火曜・木曜の午後9時に「ギャンブル依存症問題を考える会Twitter」にて配信される連続ドラマ「ミセス・ロスト〜インタベンショニスト・アヤメ」に、ギャンブル依存症の本人役で出演することを告知。タレントで女優の青木さやか(47)、AKB48元メンバーの鈴木まりや(29)と共演したドラマの予告映像をアップした。 高知は共演者に感謝したうえで、「俺の復帰を最も喜んでくれ、勇気づけてくれたのは依存症から回復し続けている仲間たちでした」、「このTwitterドラマがまた依存症で悩むご家族の役に立てるよう願っています」とつづった。「高知といえば、逮捕後、妻で女優の高島礼子と離婚。一部のインタビュー取材に対し、高島とは連絡を取り合っていないことを明かした。しかし、高島は離婚後から周囲に対して高知との離婚に未練があることを打ち明けているようで、高知が復帰となれば高島から歩み寄ることになりそうだ」(映画業界関係者) 更生のためにも高島が側にいて“監視”した方が良さそうだが…。
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芸能 2020年05月12日 20時00分
キンタロー。子育ての悩み相談になぜか批判が集まる?「アクセス数アップ狙い」との指摘も
お笑い芸人のキンタロー。が11日、自身のブログを更新し、子育ての悩みについて明かすも、批判が集まっている。 1月に第1子を出産したキンタロー。は、母乳とミルクの混合で育児をしているが、「ミルクの量がよくわからず」と吐露。この日は、母乳をあげた後にミルクを100mlあげたものの、赤ちゃんが「そこから寝かけて、、目をパチってなり」「あぎぃいいーー!!!!!!!!ってめちゃ言ってるんですが」と困惑気味に明かし、「何か訴えてる様なんですがミルク足りないのかな?」「もしくは抱っこ?」と読者らにアドバイスを求めていた。 そんなキンタロー。に対し、ネット上では「3か月だと満腹中枢ができてくるので多めにミルク作ってあげてみては?」「泣いているなら寝ぐずりや暇泣き、抱っこなど他の理由あるかもなのでいろいろ試してみてください」というアドバイスが寄せられていた。 しかし、キンタロー。は数時間前に更新したこの一つ前のブログでも、「みなさん朝ごはんどうしてますか?」「手軽でオススメの朝ごはんありましたら是非教えてください」と読者にアドバイスを求めていたため、「何でブログで質問して会った事ない人の意見を求めるの? ママ友に聞きなよ」「すぐに分かるようなことを調べもしないで聞いてばかり」「コメント欲しさに相談してる。相談するふりして、アクセス数アップ狙い」といった批判の声も挙がっていた。 「これまでにもキンタロー。さんは、子育ての質問をブログで読者に向けてすることが多かったんです。以前は赤ちゃんがミルクを飲まなくなりどうしたらいいか読者にアドバイスを求めてましたし、予防接種を決められた日程で行った方がいいかアドバイスを求めたこともあり、『ブログで聞かずに専門家に聞け』と呆れられていましたよ。毎回、お礼を次のブログで伝えているのですが、飽き飽きしている読者も多いようです」(芸能記者) 読者への問いかけは、程々にした方が良さそうだ。記事内の引用についてキンタロー。の公式ブログより https://ameblo.jp/kintalotanaka/
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芸能 2020年05月12日 20時00分
NHK桑子真帆アナ“一発逆転セレブ婚”で東京五輪キャスターの座を模索!?
「相手の“女子アナ好き”という面につけ込んだ可能性がありますね」(芸能ライター) 現在、『NHKニュースおはよう日本』のメインキャスターを務めている桑子真帆アナと、世界的指揮者・小澤征爾の長男で俳優の小澤征悦の交際が明らかになった。「俳優・和田正人の紹介で2人が急接近したのは、昨年の春ごろ。徒歩数分の距離にあるお互いの自宅を行き来する“おうちデート”を楽しんでいるようです。もちろん、“お泊まり”もあるようです」(芸能記者) 桑子アナは、2017年5月にフジテレビの谷岡慎一アナと“局またぎ婚”をしたものの、わずか1年で離婚した“バツイチ”。「実質的な生活は半年もなかったようで、完全なスレ違い。谷岡アナは今年、20代の一般女性と再婚しています」(同・記者) 一方の小澤は女優・杏とも浮名を流したが、やはり有名なのが、今は小泉進次郎環境大臣の妻となっているフリーアナ・滝川クリステルとの交際だ。「滝クリとは結婚間近と目されていましたが、15年に完全破局してしまいました。ただ、2人とも未練があったのか、昨年の春ごろまで頻繁に2人の姿が目撃されていました。直後、彼女が小泉氏に乗り換えたのはご承知の通りです」(前出の芸能ライター) こうして見ると、女子アナ好きの小澤が積極的にアプローチしたと思われがちだが、そうでもないようだ。「桑子アナの“事情”も大きいと思います。今、自分が置かれている立場を考え、小澤と再婚し、セレブファミリー入り。そして、“独立”をもくろんでいるように思います」(同・ライター) 15年、『ブラタモリ』のアシスタントに抜擢され、一躍、人気アナになった桑子アナ。以後、2年連続で『紅白歌合戦』の総合司会を務め、18年には平昌五輪『開会式』のキャスターを任されるなど、“NHKの看板女子アナ”と呼ばれるようになった。 ところが――。「局のイチ押しが、和久田麻由子アナにシフト。この夏に開催される予定だった東京五輪のMCも和久田アナが務めることが明らかになって、桑子アナの目がなくなってしまった。そこで、再婚してフリーへというわけです。1年延期になったことで、民放での五輪キャスターが狙えます」(同) セレブ婚とフリー転身で、NHKに倍返しだ!!
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スポーツ 2020年05月12日 19時35分
ダルビッシュ「中日推し」を告白、その理由に「可愛いところあるな」バトル後和解? 中日SNSとの交流が話題
カブス・ダルビッシュ有が12日に自身の公式ツイッターに投稿した内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 きっかけとなったのは、12日午前11時17分の投稿。ダルビッシュはこの中で、中日・ビシエドがファンへメッセージを送る動画を投稿した中日公式アカウントのツイートを引用リツイート。同時に、「プロスピの自チームの不動のファーストで動画でもビシエド、ビシエド言っててこの動画見て1番最初に思ったこと。『本物のビシエドや。。』」と記載した。 “プロスピ”とは、ダルビッシュが昨年12月20日に開始し現在まで熱中している野球ゲームのスマホアプリ『プロ野球スピリッツA(プロスピA)』のこと。ダルビッシュはゲーム内でビシエドを自分のチームの一塁レギュラーに据えるなど愛用している。 その後、中日公式アカウントが『中日スポーツ』(中日新聞社/電子版)で公開された、ビジエドの動画の反響やダルビッシュのツイートに関する記事を同日午後1時16分に引用しツイート。「ダルビッシュ有投手、コメント&リツイートありがとうございます」とのコメントも寄せた。ダルビッシュは、この中日公式アカウントのツイートを引用リツイートし、「中日ドラゴンズの公式が自分の名前をツイートするというのは本当に光栄」と喜びの投稿をした。 同投稿でダルビッシュは、「毎年愛知県に試合に行くのが楽しみでした。あと中日の選手が三振取ったときの音が頭おかしくなりそうでした」と中日への想いも吐露。さらに続けて、「中日ドラゴンズって昔はなんか暗いイメージがあったけど、去年の祖父江選手の件以降中日スポーツもいじってくれるし、公式ツイッターがお礼まで言う。セリーグやったらちょっと中日推しやなぁ」と、独自の視点で中日愛を語った。 一連の投稿を受け、ネット上には「中日ファンだからダルさんが中日推しなのはめちゃくちゃ嬉しい」、「公式とのやり取りで好意持つってちょっと可愛いところあるな(笑)」、「これは数年後に中日ダルビッシュ誕生の可能性あるぞ」、「三振取った時の音は多分ナゴヤドームのBGMだな、もう使ってないけどパチンコの効果音みたいな音だったな」、「祖父江の件では噛みついてたのにどういう風の吹き回しなんだ」といった反応が多数寄せられている。 「ダルビッシュは昨オフ、中日・祖父江大輔が契約更改で年俸2900万円(推定)からのダウン提示を保留したことを受け、自身のツイッターで『評価基準が知りたい』と中日側に苦言。また、“本当の年俸は3500万円周辺”と報じる中日スポーツに対しても、ツイッターで『(自分の)ツイートの20分後ぐらいに3500万に訂正した?』と疑問を投げかけています。“ダルビッシュ対中日”の構図になっていた当時から今回『中日推し』と宣言するまでに至った理由は不明ですが、一連の投稿を見るにNPB時代からある程度好意的な印象は持っていたのではないでしょうか」(野球ライター) 出身地は大阪、高校時代は仙台(東北高校)、そしてプロでは北海道(日本ハム)と、中日の保護地域である東海地方とはゆかりはないダルビッシュ。どういう経緯で“中日推し”になったのか気になっているファンも多そうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターアカウントよりhttps://twitter.com/faridyu中日ドラゴンズの公式ツイッターアカウントよりhttps://twitter.com/DragonsOfficial
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社会 2020年05月12日 19時00分
千葉の小湊鐵道、SNS担当者「クビになりました」 理由は“ふざけすぎ”? ファンからは抗議も
千葉県の私鉄・小湊鐵道線などを運営する小湊鐵道の公式ツイッターの“中の人”がクビになったとして、ネット上で騒動となっている。 そのゆるさで人気を獲得していた小湊鐵道公式ツイッター。おふざけツイートも多く、仕事納めの事務員のために作ったカレーの写真をアップしたり、自身が食べているお弁当の写真をアップしたりなど、アナウンスだけでなく、人間味あふれたツイートの数々が話題になっていた。 そんな中、11日になり小湊鉄道線の公式ツイッターは「とても急な話ですが、本日Twitter担当をクビになりました」と報告。次の担当者が決まるまでアカウントは休止になるといい、「本当に無念で皆さんに申し訳ない気持ちで一杯ですが、今後は真面目な担当が真面目な宣伝をすると思いますのでよろしくお願いいたします」とした。また、「罪状としては『好き勝手にTwitterをやるな』という事だそうです」と説明。「コロナウイスルを取り巻く状況が改善したあかつきには、現地でお会いできるのを楽しみにしております」とつづっていた。 しかし、夜になり公式ツイッターの投稿はすべて削除に。これを受け、“中の人”は11日深夜に再びツイッターを更新し、「最後の最後にもう一回だけログインして、皆さんのリプだけ読もうと思ったらゴッソリ削除されてますね」と悲しみをつづりつつ、IDとパスワードを知る社内の人に削除されたであろうことを明かした。また、「今回は担当を外され始末書書かされて処分待ちなのですが要は単純にふざけた発信はするなと怒られたというだけの話です」とおふざけツイートが怒られたと改めて明かし、「ガイドラインはおろか、決まりごとは何も無いところからいきなり担当にされフォロワー数のノルマだけ課せられ、自分なりに必死にやっては来ましたが…まぁ…こんなもんでしょう(笑)」と諦めたようにつづっていた。 この一連のツイートに、小湊鐵道公式ツイッターのファンからは、「楽しかったのに、急にクビでしかもツイート全消しはひどすぎる」「最初から上司が全部自分でやれば良いのですとしか思えない」「削除すれば無かったことに出来るという上層の判断があまりにも幼稚で公の場での振る舞いとは思えません」という同情の声が殺到。さらに、ツイッター上には「小湊鐵道中の人の不当解任に抗議します」というハッシュタグも生まれ、抗議の意味も込めてツイッターのフォローを外すツイッターユーザーまで出現している。 ゆるいツイートで人気を博していただけに、ファンからの反発はより大きなものとなってしまったようだ。記事内の引用について小湊鐵道の公式ツイッターより https://twitter.com/kominatorailway
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芸能 2020年05月12日 18時30分
ラサール石井「僕の噂では東京都で死者数10倍」発言が物議 「根拠示して」「トンデモ発言」批判の声集まる
12日放送の『ひるおび!』(TBS系)にリモート出演したラサール石井のある発言が物議を醸している。 東京都では新型コロナウイルスの感染者数をめぐり集計ミスがあったことが判明。保健所からの報告漏れは111人、重複計上も35人分あったとし、結果として累計感染者が公式発表より76人多かったことが分かった。東京都によるとこれまでは医療機関から保健所へ、さらに保健所から東京都へ感染者数などの情報をFAXで送る紙ベースの報告体制を敷いていたという。都は集計ミスの原因として保健所の業務過多などを挙げており、今後は再発防止に努めるとしている。 番組でも感染者数の集計ミス問題について出演者がコメントを述べていた。議論の中でラサールは、紙ベースでの報告は手間がかかりすぎることから「ものすごい(時間の)ロスになっているわけですよ。無駄な税金が使われている」と指摘。さらに「僕の噂では死者の数も10倍ぐらい間違えていたと、東京都は」と独自に仕入れたという情報を明かした。その上で集計ミスについて「こんな数字で統計学的に信頼できるのかと。その(正しい)統計みたいなものがないのに、どうやってコロナに打ち勝つんだ」と東京都の対応を非難した。 しかしラサールの死者数に対する言及に、Twitterからは「今ひるおびでラサールがトンデモ発言したぞ」「真偽のはっきりしない噂をベースに死者数が10倍なんて言っていいの?」「死者数の10倍間違えてたって言って、不安をあおるラサール」「きちんとエビデンスを示して下さいね。そうでなければ謝罪しないですむ話ではない」などと批判が相次いでいる。 今回報じられたのはあくまでも感染者の報告漏れであり、「東京都での死者の数が発表より10倍多かった」という公式情報は存在しない。噂をベースに話を展開するラサールに、多くの視聴者が違和感を覚えたようだ。
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