トレンド
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トレンド 2009年11月11日 15時00分
「軍事マニア百科」 マニアが語る「軍服を着る理由」
ミリタリー系イベント会場には「えっ本物?」と思わせる戦闘服でかっ歩するマニアがいる。いつ、なぜ、どのようにしてその格好に落ち着いたのか、話を聞いた。 現英国軍歩兵になりきる会社員男性(35)はその軍服に引かれた理由を「ダサいところですね」と笑った。ミリタリーマニアにはもはや常識だが、英国軍は戦車や装備品も含めて「ダサい」ことで有名。特にヘルメットは「おわんみたい」といわれている。あえてその「ダサい」を極めるところにマニア魂がうかがえる。上から下までそろえて約10万円。アーマー(防弾チョッキ)を偽物で我慢して価格を抑えたという。 ミリタリー歴は20年。「映画『遠すぎた橋』を見てから、この世界にどっぷりつかりましたね」と話す。1977年の戦争映画で監督はリチャード・アッテンボロー。第二次大戦中のマーケット・ガーデン作戦(空挺作戦)を題材にした大作である。 一方、米国海兵隊員に扮する30代の男性は、タミヤの模型がミリタリー道を突き進む原点だったという。「戦艦のプラモデルづくりから始まった。いつから? と言われると難しいなあ〜。小学生の時だったような、中学生の時だったような。気づいたらという感じかな」と振り返る。ミリタリーファッションをまとうことについては「コスプレ感覚ですね」ととぼけるが、トータルで50万円以上かけるほど本気だ。 休日はヒストリカルゲームに参加するという。ヒストリカルゲームとは史実上の戦争や武力衝突を再現して行うサバイバルゲーム。たとえばベトナム戦争なら北軍と南軍に分かれて行う。単なるサバイバルゲームでは満足できない本物志向のマニアが好む。 もちろん米海兵隊の格好で参加すると思いきや「いや〜汚れたらもったいなくて、それはできないよ」と笑っていた。 まさにミリタリーファンに歴史あり! さて、こうした格好をするようになった経緯は分かった。しかし、それでいったいナニをするのか。コスプレイヤーの文化には写真の撮りっこがあるが、系統が系統だけに「写真撮らせてください」なんて頼むシーンはない。ひたすら戦闘服で会場を歩き回っていた。ただ、戦闘服や軍服のマニア同士がすれ違う際には、同盟国だったかどうかなど関係なしに敬礼するのには驚いた。ミリタリー系コスプレの初心者は、マナー違反に注意しよう。
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トレンド 2009年11月11日 15時00分
硬派くどき術 バツイチ子持ちヤンママ編
押忍! ちょっと陰のある女性っていいと思いませんか。キレイめの元ヤンキーで、離婚歴があって子供がいる。こんな女性が近所の弁当店で働いていたら、もう口説かずにはいられません。 しかし、バツイチ子持ちのヤンママは往々にして男性を見る目が厳しいものです。磨かれているといったほうが正しい。過ちを二度と繰り返したくない気持ちと、子供をしっかり育てなければならない責任感から、簡単に恋に落ちることを自制してしまうのです。 では、どうアプローチするのが有効なのでしょうか。はっきり言えることは生活力のない男性は即失格ということ。収入以上に金持ちぶるのはどうかと思いますが、せせこましい行動は避けてください。 たとえば、ヤンママが勤務する弁当店で、500円玉を床に落としたとします。ハイそこ、すぐに拾わない。ゆっくり目で追って丁寧に拾い上げましょう。慌ててしゃがみこんだりすると、みみっちく見えます。 オーダーにも気をつけたいところ。また、のり弁当ですか? たまには幕の内いっちゃいましょうよ。ヤンママ店員は無意識に生活力、精神力をはかっています。 「カネないからのり弁でいいや」なんて向上心のない男は、再婚相手として見ることができません。仮に再婚したとして、だんなの仕事がうまくいかなくなった場合、家族にも貧困な食生活を強いる危険性があるからです。子供のパパとしていかがなものか、と考えるのは当然です。 プレゼントは非実用的なものを選びましょう。靴、洋服、バッグなどはNG。バラの花束やアクセサリーで勝負してみてください。母親である前にひとりの女だったことを思い出してくれます。
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トレンド 2009年11月11日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計 本格炭火焼「ハッチとノラ」
京王井の頭線、池ノ上駅から徒歩140歩 京王井の頭線・池の上駅で下車。赤提灯がさがっていて居酒屋でなく、炭火で肉を焼くのだが焼肉屋でなく、コース料理がなんと1500円でいただけるレストラン、に行く。駅から淡島通りまでの代沢2丁目一帯は名にし負う高級住宅街で、アンゴラ共和国大使館やインド大使館次席公邸があって、おおよそそのような人々が住んでいるが、日本の首相もかつてお住まいで、DAIGOさん(歌手)がしばしばあそびにいっていたという、代沢のおじいちゃんこと竹下登氏の私邸もあった。訪ねあてると、保存樹木を残して更地になっていた。 敷地の広めな住宅街の真ん中を通る商店街には、大使館狙いのインド・ネパールレストランがあり、可処分所得が多そうな方々向けの鎌倉ハムのカフェ、スペイン料理店、鮮魚店、洋菓子店などが軒を並べる。古本屋もしっかり2軒あり、由縁(ゆかり)堂と文紀堂。由縁堂で贔屓(ひいき)の噺家(はなしか)の手ぬぐいを、文紀堂でかねてから探していたミステリーを購入して、踏み切りを渡る。あった。ここ、だ、よな。目印は赤提灯の創作焼肉料理店。可処分所得の大小ではなく、好奇心の大小こそが客に問われる、“物好きのための地の果て系レストラン”「ハッチとノラ」だ。名前といい、店構えといい、立地といい、この店にためらうことなく入れるならば、あなたの踏んだ場数はそうとうなものであるのでしょう。一品ずつオーダーすれば2800円相当になるプレートを、1500円のコース料理に組み立てる。2000円コース、3000円コース、5000円コースも同様に、それぞれ約倍額の料理で構成されている。 この日の1500円コースは供された順に、牛テール煮込み、レバニンニク焼き、おしんこ、ハツバター焼き、タンハム、の5品。かしっ、もぐもぐ、もぐ。これは旨(うま)いぞ。牛肉の塊を食いちぎって胃の腑に飲み下すと、ずしんという音がしたほどである。出窓に積まれている木炭を真っ赤におこしながら、ご亭主は牛肉の部位をレア風味に焼いて味をとじこめる。1500円のコースは、お試し価格として設定されているようだが、実際はこれで十分。上級者用のアラカルト料理は、春夏秋冬の季節を背負った257品目すべてを食べ尽くしたあとで考えればよいのではないだろうか。必ず、コースを選ぶべき店であることを強調しておきたい。予約されたほうが無難とは思うが、なにかの際には坂を下れば下北沢だからご安心を。素直な食いしん坊のお友だちと探検すれば、さらに仲良くなれるだろう。 一方ご亭主は、塩、葡萄酒、クラシック音楽、マジック、競馬、医療などに造詣が深い文武両道の達人なので、薀蓄(うんちく)好きなチャラ男クンとだけは同道しないほうがお為である。予算2100円。東京都世田谷区北沢1-43-14
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トレンド 2009年11月11日 15時00分
堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 誕生芸能界の新女王・恵梨香様
今まで戸田恵梨香(21)のどこがいいのか、わからなかった私だが、ようやくジワジワと理解できるようになってきた。この連載でも彼女にタッチすることを避けてきたのだが、いろいろと話題に上っていることもあるし、触れるべき時期が来たということだろう。 現在、「戸田恵梨香」で検索すると、第二検索ワードは、交際中の関ジャニ∞・村上信五(27)を超えて「香里奈」(25)がヒットするようになった。 すべては先月放送の「笑っていいとも!秋の祭典スターの運勢占なっちゃうぞSP」(フジテレビ系)のおかげである。なにがあったか一応説明すると、あるゲームコーナーで対決することになった戸田恵梨香と香里奈が、冷戦状態にあることが浮き彫りになってしまったからである。 過去にドラマで共演しているというのに、視線を合わせないし、あきらかにムッとしているし、司会の中居正広(37)も「ちょっと怖い…」と漏らすほど緊迫した空気が流れたのだ。生放送だからこそ名勝負が生まれたといっていいだろう。 読者諸氏が戸田恵梨香に対してどんな印象をお持ちかわからないが、個人的な印象を言わせてもらうと、中居クンと同様、「ちょっと怖い」であった。目が据わっていて、笑っていても目の奥は笑ってない。見る者にどこか冷たさを与えるのだ。その怖さに関心はあったものの、そこがクローズアップされたことはなかったし、具体的なエピソードが飛び出したこともなかったので、今まで触れようがなかったのだ。 そんな中、戸田恵梨香が出演したのは「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)の目玉コーナー「食わず嫌い王決定戦」。「いいとも!」特番での冷戦を知ってか知らずか、石橋貴明(48)がのっけから暴露をスタート。戸田が出演したドラマのDVDボックスのおまけが素晴らしかった、と本番前に石橋が伝えたところ、戸田は「えっ、私、見てないっす」とぶっきらぼうに答えたというのだ。 石橋は口をひん曲げながら、本人を横に置いて再現して見せたのだ。石橋に言われたらしょうがないと観念したのか、戸田も苦笑いするしかなかった。 ZONEのメンバーに対して「チン○ンの先」と表現して泣かせた過去があるように、一歩踏み込んでくれるのが石橋の持ち味なわけだが、今回もそれが爆発したわけだ。ほかの司会では気を使っちゃって、こうはいかない。 沢尻エリカ(23)が解雇されて、芸能界に刺激がなくなった今、エリカ様を襲名できるのは戸田恵梨香様、あなただけです! 今後も勝手に定点観測していきます。
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トレンド 2009年11月11日 15時00分
書評「歴史を変えた!? 奇想天外な科学実験ファイル」アレックス・バーザ著、エクスナレッジ
事実は小説よりも奇なり。昔の科学者たちは今から思えば、それこそとんでもないことに興味を抱き、神をも恐れぬ実験に真面目に取り組んだ。そんなお偉いセンセイたちの実験の数々を収録した本が面白い。 19世紀前半、当時大流行していた黄熱病を伝染病ではないと証明しようとしたファース医師。黄熱病患者が吐き出した吐しゃ物をカップに注ぎ、それをゆっくりと飲み干した。 黄熱病は蚊などを媒介に感染し、人から人への直接感染はないが、そのことがまだ判明されてなかった時代。ファース医師は自らの体でどんどん過激な人体実験を行っていった。 ある時は傷口に吐しゃ物を流し込み、またある時は吐しゃ物を熱して吐しゃ物サウナに挑戦。その超人的な努力は、後世の医学に多大な貢献を与えたとか、いないとか。(税別2200円)
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トレンド 2009年11月11日 15時00分
書評「本当は偉くない?歴史人物 日本を動かした70人の通信簿」八幡和郎著、ソフトバンククリエイティブ
織田信長や坂本龍馬といえば学校の教科書にも載る偉人だ。しかし、歴史上の人物の評判は、時代とともに変わっていくものでもある。本書は誰でも知っている歴史上の人物70人を再評価。偉人度を10点満点で採点するだけでなく、現在の評価は過大評価なのか過小評価なのかも検証している。 幕末に徳川将軍家へ嫁いだ篤姫。大河ドラマの影響で最近は評価が高くなっているが、本書では偉人度4で最近の評価は「過大評価」となっている。 賄賂政治で江戸時代きっての悪役となっている田沼意次。しかし、印旛沼などの開拓の功績で評価は7。現在は過小評価されているとみる。 もちろん本書の評価に「意義あり!」と声を上げたくなることもあるだろう。自分なりの採点と本書の採点を比べてみるのもおもしろいかもしれない。(税別760円)
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トレンド 2009年11月10日 15時00分
「リアル・ミッション」AVの撮影現場でアシスタントを体験せよ!
今回の指令は「AVの撮影現場でアシスタントを体験せよ!」。ならば、リアスポ随一のAV通、なおかつ親せきには大物AV女優もいる“良血”の記者が行くっきゃないでしょ!? というわけで、あわよくばキレイな女優さんとムフフッな展開も…てなヨコシマな期待に、胸とコカンをふくらませ、イザ突撃です。 AVの撮影と聞いて前夜は興奮で眠れませんでしたよ。ひょっとしたら急きょ男優体験も!? 以前、男優さんを取材した際、「もともとADだったんだけど、出てみないかっていう誘いがキッカケだった」という話も聞いていただけに気分は高まります。勝負パンツもはき、イザという時に備えて用意万端です! 今回、お世話になったのは、制作会社の株式会社クローバー。都内の事務所を訪れ、まずは南☆波王監督と、先輩ADのMOGA(もが)さんにごあいさつしました。 この日の撮影はロケが中心。女優さんが事前に応募してきた一般男性の自宅を訪問し、コスプレ姿で…といった内容。フムフム、一般男性さんと女優さんのチョメチョメですか。スタッフやカメラに囲まれたら一般人じゃ“準備OK”の状態にならないかも…となると、オレの出番!? こりゃ、イヤ〜ンな展開が訪れそうだ。ムフフッ。 主演の一之瀬アメリさんが到着。いやぁ〜、カワイイ。握手を迫ってニヤける記者にも「よろしくお願いします」とニッコリ。恋の予感か? 出発前からADは忙しい。衣装をチェックしたり、やることは山積み。記者はナースなどのコスチュームや下着についつい手が伸びる…。 現場に到着。まずは外で「これからファンの方の自宅訪問です〜」的な映像の撮影。MOGA先輩が必要な機材を車からテキパキと下ろしていく中、記者はオロオロするばかり。 いよいよ機材などを持ってエレベーターで撮影現場となる男性宅へ。男性を訪ね、その様子を撮影した後は素早く女優さんの衣装、小道具などのスタンバイをしなければならない。加えて、撮影中にはカメラと集音マイクのケーブルもさばく。女優さんのケアもADの仕事なんだそう。MOGA先輩は休む間もなく動き回っている。ここでも記者はオロオロ…。何をすればいいのやら、聞く間もないほど全員が動き回っている。 それじゃ、アメリさんのケアでもしてましょうかね、エヘヘッ。シャワー中のアメリさんをこっそりノゾこうとする記者に、背後からマネージャーさんの鋭い視線が…。ご、ごめんなさい。 シャワー後、アメリさんにバスローブを着せます。でも、これはちょっと役得かも。目の前にはアメリさんの美しい裸体が…。記者が思わずニヤけ、前屈みになったのは言うまでもない。 記者のよこしまなエロ目線にも笑顔を返してくれるアメリさん。女優さんは高飛車だったりするのかと思っていたが、ホントにいいコだね。常に明るく振る舞って現場の雰囲気を盛り上げたり、周りのスタッフとも和気あいあい…。奇麗でスタイル抜群、しかも性格も最高。もはや記者は虜(とりこ)です。 現場のスタンバイも終わって撮影開始。ケーブルさばきはMOGA先輩が行う。撮影中もADは多忙だ。コンドームを用意したり、ローションや大人のオモチャなどの小道具も。撮影がスムーズに行われるよう、気配りが要求される。 MOGA先輩はケーブルをさばきつつ、監督からの指示を目配せだけでスタッフに伝える。以心伝心だ。後で監督さんに聞いたところ、ADの立ち回り次第で現場の善しあしが決まるという。中にはスーパーADと呼ばれる1000万円プレーヤーさえいるそう。 さて、現場。アメリさんは見事な“艶技”を見せている。目の前で繰り広げられている、あんなコトやこんなコト…記者はクギ付け、もはや“暴発”寸前だ。 男性中心の撮影スタッフだったが、冷静でいられるのがすごい。その目は真剣で一つの作品を作り上げるため、クリエーティブな空気が流れる。恐らくエロモード全開なのは記者だけ…。 最初の撮影は滞りなく終了。それにしても、この一般男性、デ、デカ過ぎる! カメラやスタッフの存在にも動じず“波動砲”をぶっ放ちました。ただただ脱帽です。 次の現場ではケーブルさばきもやらせてもらった。カメラマン、照明さんの動きを予測しつつさばくのだが、人の動きを読みながらポジションを取ることはかなり難しい。ならばカメラマンを…。誰よりも多くのAV作品を見てきた記者ならスゴイ映像が撮れるはず、と勇んで臨んだが、監督からは「こんな局部ばかりの映像が使えるか!」とおしかりを受ける始末。トホホ…。 とにもかくにも朝9時の集合に始まり、夜23時半にようやく撮影が終了した。実に14時間半。記者は一日だけの体験だったが、今回の作品は2日間での撮影で、ほかのスタッフは翌日も朝早くから撮影に臨むそう。大変な仕事である。AVの撮影現場は、実にクリエーティブな空間だった。◎突撃後記 撮影現場はプロフェッショナルな空間だった。監督、AD、カメラマン、音声、スチールカメラ、女優さんも含め、それぞれが一つの作品をつくり上げるために、それぞれの仕事を黙々とこなしていく姿に感銘を受けた。 確かに作っている作品はAVとあって、世間的には見下されてしまうものなのかもしれない。でも、プロフェッショナルな人々が作り上げる映像は、もはや芸術作品だ。 新聞という“作品”をクリエートしている一人として記者も多くのことに気付かされた。これからは一つの取材、記事に対し、もっと真剣に取り組んでいかなければ…。 さて最後に、アメリさんのようなキレイな女性のマル秘のポーズ、行為…を目の前にして、記者は冷静でいられたのか? 男ですから…そりゃ、ねえ。最後まで頭の中をエロモードから切り替えることはできませんでした。それにしても彼女、カワイかったなぁ。よし、レンタルDVD店に“会い”に行こう!
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トレンド 2009年11月10日 15時00分
蘇るジョー
パチンコ大手の京楽産業(株)とパチスロ大手のサミー(株)が27日、都内で合同プロジェクト発表会を開催した。2社が発表したのはパチンコ&パチスロ「あしたのジョー」だった。 会見によれば、京楽とサミーは数年前から業界で初の“開発レベルからの合同プロジェクト”を始動していたとのこと。そして今回リリースを発表したのが、「ぱちんこあしたのジョー」(京楽)と「パチスロあしたのジョー」(サミー)。 「あしたのジョー」といえば、コミックス(全20巻)の累計発行部数は2000万部を突破、アニメは最高視聴率で30%を記録、そのほかにもジョーのライバル力石徹の告別式など、数々の感動と伝説を生み出した名作漫画。2009年は「あしたのジョー」が生誕40周年を迎える年とあって、公式サイト「あしたのジョー40周年プロジェクト」(http://www.aj40.net/)が開設されるなどいろいろな動きを見せている。なかでもこの2機種の投入は、連載誌・単行本の出版元や原作者の全面協力を得て、パチンコ・パチスロ両業界の活性化を目指す京楽・サミーが満を持してのプロジェクトだけに大きく期待できる。再び人々がジョーの拳に酔いしれる日々も近そうだ。 12月には、これまたビッグイベントとなりそうな、両国国技館での合同展示会も待ち構えている。これらの最新リポートは公式サイト「ぱちんこ・パチスロ あしたのジョースペシャルサイト」(http://utsubeshi.com/)でキャッチできる。サイトは、新聞スタイルのページが毎日更新されており、コンテンツも充実。 時東ぁみがキャスターを務め、さまざまな関連情報を伝える「打つべし.comニュース」、日替わり美女が登場する動画「今日の立つんだ嬢」、そのほかに、「あしたのジョー」の登場人物紹介やジョーの壁紙カレンダー(ダウンロード可能)もある。(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社・虫プロ・TMS
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トレンド 2009年11月10日 15時00分
刺激いっぱいのカフェ
(株)ノース・スターズ・ピクチャーズが、今までにない新しいタイプのカフェ「CAFE ZENON」を11日、東京・吉祥寺に開店する。週刊コミックバンチを編集する漫画の匠たちがCAFEを新しい空間雑誌として新創刊するというもの。 店内には多様なクリエーターたちの作品を散りばめている。現代アーティストである井上隆保氏による絵画や、日本画家である西のぼる氏の金屏風、日本のポップキャラクター界のパイオニアであるデビルロボッツによるロゴや小物デザイン、新進気鋭のデザイン集団ライトニングボルトによる巨大グラフィックアート、多方面で活躍するシャンデリアクリエーターであるキムソンヘ氏の照明など、普段は見逃してしまうちょっとした場所やものにもたくさんのこだわりを見せている。 オープニングセレモニーには、内装をデザインしたアーティストたちと運営母体のノース・スターズ・ピクチャーズより北条司・原哲夫・次原隆二らも集った。 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-3。営業11〜25時。無休。(http://www.cafe-zenon.jp/)
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トレンド 2009年11月10日 15時00分
ディープなライダーのはなしが聞けるゾ!!
「仮面ライダーBLACK」の倉田てつをさんがデビュー22周年を記念して「倉田てつをトークライブ〜光・再会〜」を12月24日、東京・江東区のティアラこうとうで行う。 倉田さんは、1987年「仮面ライダーBLACK」の南光太郎役でデビューから22年。今年は「仮面ライダーディケイド」の中にも同じ「BLACK」「BLACK RX」として登場、新旧ファンを楽しませてくれた。 そんな倉田さんが同作の主題歌を歌う宮内タカユキさん=写真、スーツアクターとしてライダーを演じた岡元次郎さんをゲストに迎え、当時を語る特別なトーク&ライブが行う。司会は戦隊を語らせたら止まらない、鈴木美潮さんというスキの無い布陣。 このトークライブは間違いなく熱い! 開場18時、開演19時。前売り5500円、当日6000円。※申し込み整理番号が入場時の順番となりますが指定席ではありません。 問い合わせ先=オフィス・K(info_officek@yahoo.co.jp)