トレンド
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トレンド 2009年12月21日 16時30分
長宗我部元親ブーム到来! 「誰ガタメノ剣」来年1月再演
戦国時代を扱ったゲームや大河ドラマで、今長宗我部元親が密かなブームを呼んでいる。 高知県高知市の若宮八幡宮は長宗我部元親が戦勝祈願をした神社として知られているが、最近若い女性がよく訪れるようになったのだそうだ。 カプコンより発売されたアクションゲーム「戦国BASARA」では頼れるアニキとして愛され、元親公の墓所や銅像前に置かれたノートには「アニキコール」が巻き起こっている。 さらに「Chosokabe Terminal Site」(http://chousokabe.com/home.html)もオープンし、ますます長宗我部熱が加速しそうだ。 長宗我部元親に限らず、歴史の教科書ではスルーされてしまいがちな地方の英雄達が、ゲームやドラマの影響で再評価されつつあるのは非常に喜ばしい事だ。さて、この長宗我部ブームをさらに盛り上げてくれそうな舞台が来年1月に再公演される。シアターキューブリック結成十周年記念祭り第一弾公演「誰ガタメノ剣」だ。 サイトURL:http://www.qublic.net/tagatame10/index.html 長宗我部元親の半生を描いた戦国大河演劇。長宗我部ブームの火付けに一役買ったと言っても過言ではない本公演が、2年の時を超え再公演を行う。 「着物無シ! カツラ無シ! チャンバラ無シ!」で演出される時代劇。TVドラマや映画とはひと味違った戦国ロマンを楽しめそうだ。紀伊国屋サザンシアターにて、2010年1月20日より。戦国ファン必見である。(みかめゆきよみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2009年12月21日 14時30分
“最強の男”が出演する映画が公開
“史上最凶のタフ野郎”が主演をつとめる映画がついに日本上陸だ。 WWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)で数々の伝説を作ったスティーブ・オースチン。彼が主演をつとめる映画『監獄島』が12月19日からシアターN渋谷他で全国順次公開。もちろん映画の中でも彼のタフネスぶりは健在。アクションは映画ファンのみならずプロレスファンにも注目だ。 初日舞台挨拶には過去にスティーブ・オースチンとの対戦経験があるプロレスラーの武藤敬司が登場。「俺もっといい映画になると思うので、誰かやりませんか?」と映画の宣伝そっちのけで自身の映画出演をアピール。最後に「不景気だからこそ、映画とかプロレスなどのエンターテイメント業界が頑張って、みんなを元気にしなくちゃいけない」と語り、会場は大きな拍手でつつまれた。 監督・脚本は「ハード・トゥ・ダイ」でカルト的な人気を博したスコット・ワイパー。(C)2007 WWE Film,lnc.2008
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トレンド 2009年12月21日 12時30分
都内最恐の心霊スポット「千駄ヶ谷トンネル」
心霊スポットといわれる場所は全国に多く存在する。しかし、『最恐』ともっとも恐れられているのが「千駄ヶ谷トンネル」だ。 JR総武線千駄ヶ谷駅から徒歩10分。仙寿院の交差点を右に入ると問題のトンネルがある。ここがなぜ心霊スポットと話題を呼んでいるのかは実際に行ってみれば一目瞭然。トンネルの上はなんと墓地なのだ。 「このトンネルは東京オリンピック開催のために大規模な道路工事が行われた時に作られたました。その時に道と墓地がぶつかってしまう場所が生まれてたのです。通常なら時間をかけて移転するべきところを工事は急ピッチで進められていたので、墓地の真下を道路が通ることになってしまったのです。これで死者の怒りを買ったのだと言われていますよ」と話すのは心霊スポットによく足を運ぶマニア。 取材時、付近に停車していたタクシーの運転手は「私は見たことないけど、同僚で足のない女の人が立っていたのを見たって人がいるよ」と声を潜めて話してくれた。 奇妙なウワサはトンネル内部だけにとどまらない。「隣にある某音楽スタジオでの怪奇現象も有名ですね。録音した曲に収録したはずのない声が入っていたりすることがあり、そういった現象の多い部屋にはお札が貼ってあるなんてウワサも耳にしますよ」(前出の心霊マニア) 霊感のまったくない記者は幽霊に出会うことはなかった。しかし、高度成長時代の傲慢な開発によって、とんでもなくバチ当たりな場所にトンネルが作られてしまったことだけは確かなことだ。
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トレンド 2009年12月19日 13時00分
由緒正しき心霊スポット 「小塚原刑場跡」
「心霊スポット巡り」と「歴史の勉強」、両方できるスポット。そんな贅沢な場所が小塚原刑場跡だ。小塚原刑場とは江戸時代に板橋刑場、鈴ヶ森刑場とともに三大刑場と言われた処刑場。明治初年に廃止されるまでにここで処刑された人は約20万人といわれる。 心霊現象に詳しいライターは「このあたりを工事した時には1メートルも地面を掘れば人骨がたくさんでてきたらしいですね」と話す。 処刑された死体は埋葬などもされず、土を被わせる程度だった。夏になると周囲に死臭が充満、さらには野犬やイタチが食い散らかして地獄のような光景が広がったという。1741年に死者を弔うために「首切り地蔵」が建てられる。高さは4メートル程度。奥州街道沿いにあったため、江戸に入る人たちの目に留まり、旅人はこここで必ず手を合わせたとも伝えられている。 実際に「首切り地蔵」を見てみると笑っているようでも泣いているようでもある独特の表情が印象的だ。 これだけの場所、もちろん奇妙なウワサは絶えない。「深夜に近くを通ったタクシーが女性を乗せたら、知らないうちに女性がいなくなっていたなど話しをあげていけばきりがありません」(前出のライター)。 心霊スポットとしても行く価値があるが、ここは歴史マニアにとっても重要なスポットだ。松下村塾で多くの幕末志士を育てた吉田松陰など歴史に名を残した人物もここで処刑されている。さらに1771年にターヘル・アナトミアを手に入れた蘭学者の杉田玄白らが、刑死者の解剖に立ち会った場所でもある。 「歴史には多くの血が刻まれている」ということを学ぶこともできる場所なので、しっかり歴史の勉強をしてから行けば、より心霊スポットとしての恐怖も倍増するはずだ。 アクセス JR南千住駅から徒歩2分。
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トレンド 2009年12月19日 12時30分
聖なる夜にオススメ 日本一のラブホテル
エルシーラブコスメティック(所在:東京都中央区)が運営する口コミラブホテル情報サイト「ラブステ」では、「2009 年度“驚”ラブホテルランキング」を発表した。インパクトのあるラブホテルを「設備」、「景観」、「雰囲気」、「場所」の観点からラブステ評価委員会の委員5人が審査。ランキングを決めたという。 栄誉ある第1位に輝いたのは名古屋市緑区にある「HOTEL Regent ODAKA」。10 階にあるVIP ルームには、大迫力のウォータースライダーや、深さ4メートルのジャグジープールが完備。さらにメリーゴーランドのある特別ルームなどもあり、もはやラブホテルの枠を飛び出している。 驚くのは部屋の豪華さだけではない。「パスタ」や「ピッツァ」といったイタリアンから、「丼もの」や「ラーメン」まで幅広いフードメニューを専属のシェフが料理してくれるのだ。季節物を取り入れたメニューも豊富とのこと。 ステキなクリスマスを豪華ホテルで過ごしてみては?<2009 年度“驚”ラブホテルランキング>1位 HOTEL Regent ODAKA 緑区(愛知)2位 HOTEL Raffine 豊中(大阪)3位 迎賓館 川崎(神奈川)4位 ホテルくちなし城 厚木店 厚木(神奈川) 5位 バニラリゾート川越 川越(埼玉) 6位 RESORT TOWER HOTELLA FESTA 横田 多摩(東京都)7位 ユーズ難波 難波(大阪)8位 サラ・デル・レイ京都 伏見区(京都)9位 I'LAND 豊田(愛知)10位 SPA 愛land 田舎館村(青森)
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トレンド 2009年12月18日 13時00分
自由な発想で『兜』プラモ
最近の戦国ブームで、「戦国武将ゆかりの地」には若い女性があふれている。プラモデル界はどうだろうか。 「時代モノのプラモデルで代表的なものは今まで『城』でした。しかし、最近では兜や鎧なども人気が出てきていますよ。童友社(本社=東京都荒川区)から発売されている名将兜シリーズはオススメですね」と話すのはプラモデル業界に詳しいライター。 名将兜シリーズは本物の4分の1の縮尺。「開発のきっかけは、五月人形よりも安価にできるから」とこっそり教えてくれたのは同社の担当者は。値段は2000円とかなりリーズナブル。しかし、完成品を見ると決してチープではなく、「本当に2000円?」と驚かされる。現在は源義経、徳川家康、豊臣秀吉、黒田長政、直江兼続、伊達政宗、源義家、織田信長が発売されている。戦国ファンはどれか一つと言わず、すべてそろえたいところだ。 特にオススメは09年のNHK大河ドラマで一躍脚光を浴びた直江兼続。基本的には本物と同じに作ってある。しかし大河にあわせ全体的に色は黒めに。本物の直江兜と大河ドラマで妻夫木聡が身に着けているもののいいとこ取りだ。「お互いのイメージを損なわないように考えました」(担当者)とのこと。最近の戦国ブームはゲームの影響が大きいが、あえてゲームのキャラクターに近づけることはしなかったという。「はやりものではなく、普遍的なものをと考えました」(担当者) 実際に人気があるのは、やはり源義経や徳川家康などの名前が通った武将だという。最近の戦国ブームの影響を担当者に聞いてみると「爆発的ヒットというこはなく、『確実に』というとこですね」と話す。しかし、飛ぶ鳥を落とす勢いの戦国ブーム。兜プラモデルが大きな脚光を浴びるのも時間の問題かもしれない。 最後に同社の担当者は興味深いことを語ってくれた。「最近の方は真面目な方が多くて説明書通りに作りますが、そんな必要はまったくありません。戦国時代は『いかに目立つか』という発想でしたが、現在の自衛隊の発想はまったく逆です。そこで現在の発想を戦国時代に持ち込み、迷彩柄の兜をつくってもいいのではないでしょうか」 自由な発想で新しいオリジナルの『戦国自衛隊』を完成させるのも面白いかもしれない。
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トレンド 2009年12月17日 13時00分
「お岩稲荷」で愛を確認?
いよいよ恋人たち最大のイベントであるクリスマスが近づいてきた。そこでプレゼントに悩む前に“ある場所”でもう一度愛を確認することをオススメしたい。“ある場所”とは新宿区四谷にある「お岩稲荷」だ。 「お岩稲荷」は名前のとおり「四谷怪談」で有名なお岩さんが奉られている場所である。「四谷怪談」は「お岩」が夫の伊右衛門に惨殺され、幽霊となって復讐を果たすという怪談。元禄時代に起きたとされる事件を元にしている。 怪談が絡んでいるだけに不気味なウワサは常につきまとう。心霊現象を取材しているライターは「四谷怪談についての様々なウワサは絶えませんね。演劇や映画など芸能関係でお岩さんの話題をとりあげるときはお参りに行かないと不幸な事が起こると言われています」と声を潜める。 実際に「お岩稲荷」に向かった。東京メトロ四谷三丁目駅から歩いて10分。四谷警察署の裏手路地に入る。住宅が密集している地域に赤いノボリがあり一目で「お岩稲荷」とわかった。小さな祠がある程度で「お岩さんにまつわる」という木標がなければ普通の「稲荷」でしかないようだ。 しかし、そこは日本人なら誰でも知っている「四谷怪談」ゆかりの稲荷。決して「普通」ではない。絵馬に書かれている内容を読むと「夫と早く離婚ができますように」など、心霊現象よりもおぞましい内容が書かれている。「ここは縁切りの効果があることでも有名ですね。カップルで行くとお岩さんが嫉妬して、カップルを呪い別れさせるなんて話しもあります」(前出・ライター)。 「怪談だろうがなんだろうが、二人の愛は永遠だ!!」と自信満々のカップルは、永遠の愛を確かめ合う前に挑戦してみてはいかがだろうか。
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トレンド 2009年12月16日 16時00分
『昆虫探偵 ヨシダヨシミ』が映画化 注目は哀川翔の“素の演技”
講談社刊「モーニング」誌に5年に渡り連載されていた「昆虫探偵・ヨシダヨシミ」が芸能界屈指の虫好きと自他ともに認める哀川翔さんの主演で映画化、2010年春の公開予定だ。 『昆虫探偵 ヨシダヨシミ』は2008年秋にコミック化。編集担当が無類の昆虫マニア(特にカブト虫)で知られる哀川翔さんに送ったところ、コミックを読んだ本人が「面白いコミックがあるから映画化しよう」と旧知のプロデューサーに話しを持ちかけたことで本格的に企画がスタート。 登場する虫たちはほとんどが本物でCGに頼らない撮影スタッフの努力と、虫と真剣に会話する主人公「ヨシダヨシミ」を素で演じる哀川翔さんの演技が注目。哀川作品ではおなじみの大都市爆破やガンアクションなどのアクション映画的要素はもちろん、コミカルなシーンもふんだんに用意されている。監督・脚本は佐藤佐吉。配給はリベロ。(C)青空大地(講談社刊「モーニングKC」)/昆虫探偵製作委員
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トレンド 2009年12月16日 15時00分
豪華若手俳優陣競演による本格的群像サスペンス『月と嘘と殺人』が2月27日ロードショー
本格的群像サスペンス映画『月と嘘と殺人』が2010年2月27日(土)からシネマート六本木他にてロードショー。豪華若手俳優競演に注目を集めそうだ。 本作は日常生活の中に潜む社会の闇に知らずに巻き込まれていく若者たちを描き、現代社会の闇の部分に真正面から向き合った問題作だ。 主演を務めるのはミュージカル「テニスの王子様」で人気を博し、テレビドラマでも躍中の八神蓮と「ウォーターボーイズ2」でデビュー以来舞台・テレビなどで活躍中の滝口幸広。共演は2作目となる2人が前作「アニと僕の夫婦喧嘩」とは違った、心に闇を抱えながらも警察官としての職務を全うしようとする男の葛藤と苦しみを見事に演じる。映画の内容はもちろんだが、彼らの成長した姿はファンとしても見逃せない。監督・脚本は高橋正弥。配給はリベロ/マジカル。(C)2010「月と嘘と殺人」フィルムパートナーズ
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トレンド 2009年12月16日 14時43分
女性なら気になる「アレの図鑑」
図鑑といえば「昆虫図鑑」や「動物図鑑」と相場は決まっていたが、エルシーラブコスメティックから発売中の「アンダーヘア図鑑」が今、注目を集めている。これは女性のアンダーヘアを様々な形状別にまとめた図鑑だ。しかし、なぜこんな図鑑をつくろうと思ったのか? 広報担当者に話しを聞いた。 「お客からアンダーヘアのケア商品をつくって欲しいとの要望が多く寄せられていました。そこで『シナヤカウォッシュ』というアンダーヘアのケア商品を発売することになったのです。そんな中で、『いったい自分のアンダーヘアは普通なの?』という質問が多く寄せられるようになりました。多くの女性が他人はどんな感じなのか気になっていると思いましたので、この企画が持ち上がりました」。制作のきっかけは女性の「素朴な疑問」だったということだ。 内容を見てみると、表紙から衝撃的。数人の若い女性が自分のアンダーヘアの形状を書いた紙を持って笑っている。「みなさん事務所の近くの普通の会社員の方です。プロのモデルさんなどは使ってないです」(広報担当)。自分のアンダーヘアの絵を書いてくれる女性を探すのは相当苦労したのではと聞くと「カメラマンがカッコよかったので撮らしてくれたみたいですよ」とのこと。 さらに面白いのはそれぞれのアンダーヘアの形状にユニークな名前がついていることだ。「ジャングル型」や「逆モヒカン型」など思わず笑ってしまうものが多い。「制作スタッフのなかにユニークな名前をつけるのが得意なものがいました。社内でもネーミングは話題になりましたね」。 制作過程で一番注意したことは「下品にならないこと」だという。「できるだけ素人の方を使い、女性らしく、かわいくつくる努力をしました」とのこと。確かにエロ本のような「イヤラシさ」はまったく感じない。オシャレな図鑑に仕上がっているので、女性でも抵抗は感じないはずだ。 気になるのは次回作。「来年、また別の図鑑を作ろうと動いています」とのこと。具体的な内容はまだ開発中なので「ヒミツ」だという。次はどんなユニークな図鑑ができるのか楽しみだ。『アンダーヘア図鑑』エルシーラブコスメティック税別2095円