トレンド
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トレンド 2010年02月24日 15時30分
「学校の先生とかやってみたい」若手イケメン実力派俳優 滝口幸広さんにインタビュー
本格的群像サスペンス映画『月と嘘と殺人』が2010年2月27日(土)からシネマート六本木他で公開される。本作は日常生活の中に潜む社会の闇に知らずに巻き込まれていく若者たちを描き、現代社会の闇の部分に真正面から向き合った問題作だ。また、この作品には多くの若手イケメン実力派俳優も出演することで話題を呼んでいる。そこで出演者の一人であり、テレビドラマや映画で活躍する話題の俳優である滝口幸広さんにお話しを聞いた。 Q.何故この映画に出演しようと思ったのですか? 「お話をいただいた時点で今まで演じたことのない役だったのでぜひ出たいと思ったからです」 Q.この役どころを説明してください。 「この質問に答えるのが一番難しいです(笑)。相田巡査の同期で私服警察官。あとは…作品を観て下さい」 Q.演じる上で、どういった点に留意しましたか? 「とにかくごく普通の人間であること。と同時にクライマックスに向けその中に秘められている人間的な危うさや二面性が節々で出せたらなと思いました」 Q.このタイトルをどのように解釈されますか? 「月には地球からでは絶対に見ることの出来ない裏側がある。人間もそれと同じで誰も見えない、もしかすると自分自身にも見えていない裏側がある。そんな裏側を人は嘘で隠している。そんな感じですかね 」 Q.他のメンバーと演じた感想を聞かせてください。 「共演したことのあるメンバーばかりで初日から緊張することなく現場に入れました。ただ鳥羽さんを始めとする大先輩の方々からは毎日演技に対しての考え方や見せ方など学ぶことばかりで本当にいい現場でした」 Q.この作品に出演されて、なにか得たことはありますか? 「人が本当に怖いと思うときはどんな時なのか、そして何なのか…それがわかった気がします」 Q.監督はどうでしたか? 「現場をまとめる力があって本当に何の不安もなく安心してついていけました」 Q.今後どういった作品に出演していきたいか? 「学校の先生とかやってみたいですね」(C)2010「月と嘘と殺人」フィルムパートナーズ
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トレンド 2010年02月24日 14時00分
新作映画「奴隷船」公開記念 特集上映の開催決定!
愛染恭子の引退記念映画『奴隷船』が、3月6日よりロードショー。 これまで多くのファンを魅了し続けてきた 愛染恭子の妖艶な姿も、本作で本当にラストとなる。この『奴隷船』の公開を記念し、愛染恭子が出演・監督した旧作の特集上映の開催も決定!これまでの軌跡と“女優人生”を振り返る絶好の機会だ。愛染恭子引退映画「奴隷船」公開記念 特別レイトショー本人厳選!愛染恭子エロス七番勝負!3/6(土)〜8(月) 「白日夢」(1981/監督:武智鉄二)3/9(火)〜11(木) 「髪結い未亡人 むさぼる快楽」(1999/監督:川村真一)3/12(金)〜14(日) 「愛染恭子の未亡人下宿」(1984/監督:山本晋也)3/15(月)〜17(水) 「愛染恭子の痴漢病棟」(2002/監督:愛染恭子)3/18(木)〜20(土) 「紅姉妹(前後編)」(2002/監督:団鬼六)3/21(日)〜23(火) 「政界レズビアン 女戒」(2003/監督:愛染恭子)3/24(水)〜26(金) 「愛染恭子VS菊池えり ダブルGスポット」(2004/監督:愛染恭子)※すべて、銀座シネパトスで21時からの上映
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トレンド 2010年02月24日 13時00分
【こんなトコ行ってみました!】 コワーイ映画と、-9℃の石の上で“こねくり回される”アイスたち
イケメン好きの40歳独身女性記者コダイユキエ。あまり自由ではないが、きままな実家暮らしでもある。実家というのはサマザマなしがらみがついてまわるもの。今日は、姉の子供である13才の「ナマイキな姪」が家出してきたお話。自分では“いっちょ前のギャル”だと思っている中1女子が、千葉から憧れの六本木にやって来た。 記者の姉のひとり娘である姪のP子(仮名)は、最近少々「カツマー化」している姉の仕事の忙しさに不満ぎみ。時々キレておばあちゃんの家(記者の家)に家出してくる。学校は私立で東京と千葉の間にあるので、どっちからも通え、ここのところ2,3日東京にあるウチに住み着いていた。目下反抗期のP子は母に反発し、髪を染めたり爪を伸ばしたりして過激な「ギャル化」が進行中。それにキレたおばあちゃんにも怒られてついにウチでも袋小路な状況に。記者が仕事から帰ってくると、「ねえ、ユキエちゃん明日どっかつれてってぇー」と擦り寄ってくるのだった。 こいつが「どっかつれてって」という場合は「渋谷の109で服を買ってくれ」という事。余計な出費はしたくない。お正月もそれでえらく高い「お年玉」を払わされる事になって懲りている記者は、先日ペア鑑賞券が当たった映画『コララインとボタンの魔女』を見に行こうと提案した。最初は子供の映画だからと嫌がっていたP子。しかし、「3Dだよ」とか「鉄板アイスも行くよ」という甘い言葉にホイホイついてくる。しかも映画館はP子憧れの六本木ヒルズ。 『コララインとボタンの魔女』は、手芸タッチのユニークなアニメファンタジー。見た目は可愛らしいのだが、反抗期の女の子が多忙な両親に愛想をつかして理想の世界に逃げ込み、そこで「コワーイ事」が起こるお話。記者は大体のあらすじを知っていた。映画が終わると、記者の「思惑どおり」に無口になってしまったP子。中一にもなって、マジで目がボタンにされたら「どうしよう!」と思ったようだ。3Dの効果はテキメン、とびだす魔女に追いかけられる主人公と自分が重なって、よっぽど怖かったらしい。 渋谷に着いてもP子は109にも寄らずに歩き出し、とりあえず今流行の鉄板アイスが食べたいと言う。記者とP子はロボットみたいにやたら愛想がいい店員がいる(コールドストーンとかいう)店に入る。マイナス9℃の鉄板(実は石なんだけど)の上でコネコネされるアイスをじーっと眺めながら、P子がポツリと言った。「これ食べたらママのところに帰るネ…」。 翌日、急激に“聞き分けが良くなった”P子の様子に驚いて、「どんな手使ったの!」と姉がメールしてくる。記者は、かかった費用の実費を姉に請求する事にした。 「(映画はいいとして)アイス代二人分で占めて1200円になります」と送ると、「ずいぶん高いのね…」と。姉よ、P子の“お守り”代としては安いぞ! たかがアイスでも、ギャルが食べるモノだとけっこう高かったりするものだ。<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者イラスト:-9℃に冷やした鉄板ならぬ石の上で、“クルー”と呼ばれる店員がアイスをミックス!
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トレンド 2010年02月24日 12時35分
ダッフィー誘拐にご用心!
つい先日も転売騒動で話題となったダッフィーだが、ファンの間では「誘拐」に気をつけるよう呼びかけるメールが出回っている。 なんでもパーク内でダッフィーの写真を撮ろうとカメラを構えている隙に、目の前で奪われるという大胆な手口が多発しているという。2ちゃんねるやブログでは「わたしも誘拐されそうになりました」という報告が絶えず、中には子供のために盗もうとする親もいたという目撃談すらある。 初期に出荷されたバージョンはプレミアが付いているため、特に狙われやすいようだが、どうやら転売目的だけでなく、品切れで購入できなかったファンが怒りのあまり他人のダッフィーを奪うという例も少なくないそうだ。 ダッフィーを連れ歩くという風習は、ファンの間で自然発生的にブームとなり、後追いする形でディズニーシーにはフォトスポットなどが設けられた。 しかし、今回のような事件が多発するようなら、何らかの予防策が必要だろう。すでにファンの間では、犬用の首輪を付けてリードで繋ぐ、持ち歩く時にはカバンにしまう、など対策について真剣に議論が交わされている(中には「持ち歩かなければいい」とか「誘拐じゃなくて窃盗だろ」などという冷静な意見も…)。 かつて『ドラゴンクエストIII』が発売された際、人気のあまり品薄状態となり、購入できなかった者が小中学生などを恐喝して襲う「ドラクエ狩り」が、一種の社会問題としてニュースに取りあげられた。その後も、履いているシューズを無理やり脱がせる「エアマックス狩り」や「NIKE狩り」、限定生産のレアモデルを抽選で買った人が店を出た直後に襲われる「スウォッチ狩り」など、同様の事件が後を絶たなかった。 今回の騒動も、人気商品ゆえの宿命なのだろう。(犬山秋彦 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年02月24日 08時00分
未確認食物「カッパステーキ」を東京・台東区で発見!?
「カッパステーキ」…、一瞬その単語を聞くと、いったい何事かとドキッとしてしまいます。未だその存在が確認されない「カッパ」が、ステーキにされているのでしょうか? いわばUMAの食べ物版、「未確認食物=UMF」(Unidentified Mysterious Foods)ともいえるカッパステーキ。その謎の逸品を求めて、私は東京都台東区は「かっぱ橋」に向かいました。 目当てのお店、肉の「さがみ屋」さんに着いた私は…、衝撃のシーンを目撃しました(いきなりクライマックスです)。…カッパステーキが普通に売られています。値段は170円!! 細切りにされたお肉がくるくると円形に巻かれ、串に刺さっています。これがカッパの肉なのでしょうか? とにかく食べるしかない!! 「すいません、一本下さい…」。その場で焼いてもらうこともできるらしいので(店内で焼いてもらうと250円です)、私は店主にその旨を伝えました。 待つこと数分、店内には香ばしい香りが漂い始めます…。そして焼きあがった串は…、肉汁で美しく輝いています。本当にカッパの肉…なのか? 私はおそるおそる口に運びました…。 美味いっ!! 肉汁のジューシー感、そして「塩コショウで引き立てられた牛肉のうまみ」が口の中に広がります! …牛肉のうまみ? これ牛肉じゃないですか!! 「カッパのお皿をイメージし、丸く巻きました。A5〜A4の最高ランクの和牛を使っています。リピーターの方も多く、遠くまで発送してくれという要望もお受けしています」とは店主のお話。なるほど美味い! 美味すぎます! 何本でも食べられそうです。そしてご飯にとっても合いそう!! コンクリートジャングルで見つけたカッパステーキは、非常に美味なる和牛のステーキでした。「食べ過ぎ危機センサー」を働かせつつも、私は二本目を注文してしまいました…。皆さんも、カッパステーキをご賞味あれ!! そして、さがみ屋さんの周りには様々な観光スポットがあります。商売繁盛などにご利益のある「河童大明神」が奉られている「曹源寺」、有名な「合羽橋道具街」など。浅草へも近いので、お散歩にピッタリです!! ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。 ☆肉のさがみ屋(東京都台東区松が谷2-31-10)地下鉄稲荷町駅より徒歩10分または、上野駅から台東区循環バス「めぐりん」、東西めぐりん21番停留所、北上野二丁目下車すぐ。営業時間9:00〜20:00ごろ(19時頃から片付け始めるそうなので、お早めに)定休日、日曜祝日http://www.tctv.ne.jp/kappa/ren/index.htm(ぬらりひょん打田 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年02月23日 14時30分
そのコーヒー、何をブレンドしてますか?
朝起きて飲む、あるいは仕事の合間に飲むコーヒーは、なくてはならないもの…という方は少なくないだろう。通常、コーヒーは果実の果肉と内果皮を取り除き、まだ焙煎されていない「生豆」という生の状態で、生産地から輸入されてくる。輸入されたコーヒー豆は、コーヒー豆販売業者や、ロースターと呼ばれるコーヒー豆焙煎業者や、喫茶店主などによって焙煎される。そして一部は、焙煎せずに生豆の状態で自家焙煎する、コーヒー好きの消費者に販売されている。 しかし、「美味しいコーヒーが飲みたい」「自分好みの味を出したい」という思いで自家焙煎をしてみたとしても、理想の味を出すのは難しい。そんな思いを持つ人にとって、最近、仕入れた生豆を客の注文に応じて、小型の焙煎機で仕上げてくれる自家焙煎店が増えてきているのは嬉しいことだ。 ところで、この焙煎の際には「ハンドピック」という作業が不可欠である。いわゆる欠点豆を手作業で選り分ける作業なのだが、モノが植物だけに、欠点豆以外も虫の混入は避けられない。治安の悪い某国からの生豆には、銃弾が混入しているという物騒な話も耳にする。個人経営の自家焙煎店では、このハンドピックという作業を丁寧にしているのだが、商品を大量に扱う大手業者、特に薄利多売を謳い、なぜこんなにも安くできるのかと不思議に思ってしまうような業者は、ハンドピックをせずに、欠点豆も異物も混ざった状態で一気に焙煎しているという。消費者は安い値段に甘んじ、虫入りのコーヒーを味わっているというわけだ。 とはいっても、コーヒーの果実を食べたジャコウネコの糞から精製された「コピ・ルアク」というコーヒーは有名で、虫どころの話ではない。しかも、こちらは稀少なので高価なのだ。それに、コーヒーの焙煎には、約200〜300度で10〜20分の加熱を要する。そう考えれば、殺菌効果は期待でき、虫入りくらい大したことではないのかもしれない。ただし、コピ・ルアクも味の方は賛否が分かれることは記しておこう。(七海かりん 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年02月20日 14時30分
美女が石垣島ジンジャエールを体験!!
2月に入り雪もちらつくこの時期。気分だけでも南国体験をしようと思い、石垣島にある「石垣島ジンジャーエール工房」で製造している石垣島ジンジャエールを美女2人に体験してもらった。駆け付けてくれたのは元祖アイドル演劇ユニット『Kunoichi.TV』の愛萌ちゃん(写真=左)と白河優菜ちゃん(写真=右)。二人が所属する『Kunoichi.TV』とは女優を目指す女の子達のユニット。2人は既にグラビアや舞台で活躍している。 今回は3種類の石垣島ジンジャエールとそれらをベースにした3種類のノンアルコールカクテルも体験してもらう。ビンを前に愛萌ちゃんは「色がとってもキレイ。名前もオシャレ」と一言。優菜ちゃんは「カロリー低いですね」とチェック。 最初に二人が飲んだのは石垣島ジンジャーエールのスタンダードとして最初に登場した『ORO』(オロ)。スパイシーでどっしりとしたテイストから、男のジンジャーエールと呼ばれる。飲むと胃の中から熱くなり「疲れている時に飲むと体に良さそう」(愛萌ちゃん)。 ジンジャエール2本目は『PLATA』(プラタ)。上質な黒豆をブレンドした珍しいジンジャーエールだ。「『ORO』(オロ)より飲みやすいです。まろやかです」(優菜ちゃん)。自然の甘さが優菜ちゃんにはお気に入りだったようだ。 最後のジンジャエールは女性向けだという『ROJO』(ロホ)。ハイビスカス、ペパーミント、カルダモンといった数種のハーブを使用しスッキリとしたテイスト。「炭酸も控えめで飲みやすいです。これは女性向けですよ」(愛萌ちゃん)。市販されているジンジャエールと比べ石垣島ジンジャエールはしっかりショウガの味がするとのこと。 続いてノンアルコールカクテルへ。まずは石垣島ジンジャーエールの『ORO』をアレンジしたシロップをベースに、国産レモン果汁をふんだんに加えて作った『LIMONADA de ORO』。飲み終えた二人は声をそろえて「おしいい!!」と大興奮。ジンジャエールよりもノンアルコールカクテルの方が飲みやすいようだ。 ノンアルコールカクテル2本目は炭酸を加える前の石垣島ジンジャーエール「PLATA」をベースにしたシロップに、コーヒーを加えた『CAFE de PLATA』。やや癖のある味だが「ミルクで割ればカルーアミルクみたいになって美味しいかも」と普段からお酒が大好きな愛萌ちゃんが大人のコメント。優菜ちゃんも「ホットにすればもっと美味しいと思います」と話した。 最後のノンアルコールカクテルは石垣島ジンジャーエールの『ROJO』をアレンジしたシロップをベースに、沖縄で親しまれている「さんぴん茶(ジャスミン茶)」を合わせて作られたという『JAZMIN de ROJO』。色は透き通るようなピンク。「さっぱりして飲みやすい。色もカワイイ」(優菜ちゃん)。 本日飲んだ中で一番のおススメを聞くと愛萌ちゃんはノンアルコールカクテルの『JAZMIN de ROJO』。優菜ちゃんはノンアルコールカクテルの『LIMONADA de ORO』がお気に入りとのこと。二人は石垣島へはまだ行ったことがないので、ぜひ行ってみたいとも話してくれた。 石垣島ジンジャエール、ノンアルコールカクテルとも1本525円(税込)。2ダース(合計24本)以上お買い上げの場合は送料が無料。 石垣島ジンジャーエールの「アルコ・イリス」。 http://arcoiris.ocnk.net/<プロフィール>愛萌(写真=左)生年月日:1989.1.5 (21歳)ブログ:「ちびひめめ」http://ameblo.jp/m-em-e/舞台:「HAMLET〜青い薔薇のくちづけ〜」出演 4月20日(火)〜26日(月)イベント:「ガールズエキスポ」コント出演 2月21日(日)携帯サイト:「BOMBビキニ道場」掲載中WEB:@ミスティでグラビア掲載中白河優菜(写真=右)生年月日:1990.3.15 (19歳)ブログ:「ゆうなちゅらる」http://ameblo.jp/shirakawayuna/雑誌:「Bejean〜女学館〜」グラビア出演:3月13日(土)発売イベント:「ガールズエキスポ」コント出演:2月21日(日)
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トレンド 2010年02月20日 14時00分
34才で急逝したAV女優・林由美香さんをご存知ですか?
今年40才になる記者(女)は、生まれてから一度もアダルトビデオなるものを見たことが無い。決して他人のセックスに興味が無いわけではないのだが、普通女性はAVを見る機会が無いのだ。であるからして、バブル期のちょっと後に林由美香さんというAV女優が活躍していた事も、彼女が34才の若さで急死した事も知らない。そんなAV女優・林由美香さんは、とても魅力的な女性だったようだ。彼女に魅せられた一人の若い男性によるオマージュ(敬意)映画がアンコール上映される。 現在新作の『ライブテープ』(主演:前野健太)が公開中の松江哲明監督。ドキュメンタリー監督である彼は、数々の作品で賞も受賞していてキャリアも長い。まだあどけない顔をした松江監督が77年生まれの33才と聞いて、最初信じられなかったが、更に彼がアダルトビデオの撮影をしていたと知ってもっとビックリした。なにしろ見た目が若くて大学生みたいだからだ。 その松江監督が今よりもっと若くてかわいかった頃、仕事の現場でお世話になったのが林由美香さんで、彼女が出演していた一本のエロ映画をめぐり作られた映画が昨年公開された『あんにょん由美香』。松江監督はこの映画で第64回毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞を受賞した。公開時見逃した人も多かろうこの映画は、2月27日(土)からポレポレ東中野でアンコールレイトショーされる。ちなみにこの映画の主題歌を歌っているのは 9年ぶり完全復活するシンガーソングライターの川本真琴。最新の彼女のPVも松江監督が監督している。 2005年6月、自宅で亡くなっているのが発見された林由美香さん。生きていれば記者と同じ今年40才だった。本格的な女優としての活躍も期待されていただけに早すぎた死がとても残念だが、映画『あんにょん由美香』のオフィシャルHPの彼女を見るととても可愛らしく、まだ生きているみたい。(どうしてこっちの写真をポスターに使わなかったのかしら?)多くの男性を魅了した彼女のイキザマに注目したい。<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者写真:左、松江哲明監督。生前の美しい林由美香さんのお姿は映画館でどうぞ!
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トレンド 2010年02月20日 12時00分
日本アニメに新たな名作誕生か 『マイマイ新子と千年の魔法』国際映画祭へ
単館ロードショー扱いでスタートしたアニメが今、世界に羽ばたこうとしている。 昨年公開された『マイマイ新子と千年の魔法』が異例のロングランを続け、フランスで行われる第20回シネ・ジュニア国際映画祭のコンペティション部門での正式上映が決定した。 原作は芥川賞作家・高樹のぶ子の自伝的内容の同名小説。監督はスタジオジブリで経験を積んだ片渕須直、制作は『時をかける少女』『サマーウオーズ』など良作アニメで知られるマッドハウスで、昭和30年の山口県を舞台に、小学3年生の少女の日常を生き生きと描いた長編アニメ。 昨年11月の公開時は、世間的には話題にならなかったが評判が高まり、都内では名画座系のラピュタ阿佐ヶ谷でアンコール上映され、連日満員の大盛況となりブレイクした。公開前に昨年8月、スイスで開催された第62回ロカルノ国際映画祭でワールドプレミアを飾り、10月には、国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)が公認する世界4大アニメーション映画祭の一つ、オタワ国際アニメーションフェスティバル(カナダ)でも正式上映され、高評価を得た。今回の第20回シネ・ジュニア国際映画祭でのコンペティション部門正式上映の他にも、同じくフランスで行われるカルト・ブランシ、第10回イマージュ・パル・イマージュ等の映画祭にも出品が決まっている。 また、主人公の新子は、舞台となった山口県の「山口ふるさと特別大使」にも任命されている。過去に任命された大使には原田大二郎、松村邦洋、弘兼憲史などがいるが、アニメキャラとしては初の大役。任命お披露目式には声を演じた福田麻由子が挨拶に立った。 東京ではラピュタ阿佐ヶ谷にて、2月12日まで上映されたが、全国でも数館で上映中、もしくは近日公開予定だ。外国の映画祭で高評価を得れば凱旋公開もありうるし、そこから一気にヒットする可能性もある。 今年、日本アニメからまた新たな名作が生まれるかもしれない。(横浜六太 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年02月20日 09時00分
「岡田准一」に憧れる若手イケメン実力派俳優 真山明大さんにインタビュー
本格的群像サスペンス映画『月と嘘と殺人』が2010年2月27日(土)からシネマート六本木他で公開される。本作は日常生活の中に潜む社会の闇に知らずに巻き込まれていく若者たちを描き、現代社会の闇の部分に真正面から向き合った問題作だ。また、この作品には多くの若手イケメン実力派俳優も出演することで話題を呼んでいる。そこで出演者の一人であり、テレビドラマや映画で活躍する話題の俳優である真山明大さんにお話しを聞いた。 Q、真山さんが演じた、篠原つかさの役どころについて聞かせてください 今どきのやんちゃな高校生三人組のリーダーと言ったらおかしいですけど、その中でのまとめ役みたいな位置で、友達想いで妹想いな、三人の中では冷静な面を持っている役どころですね。 Q、演じるに際して考えていたことは? 高校生役が久しぶりだったので三人で「楽しい雰囲気が伝わればいいね」ということを話していて、普段から良く話をしていました。三人でふざけあったりするようなシーンは、いい意味で普段の感じを活かしてやっていましたね。あと気をつけた点は、若く見えるようにすることでしたね(笑)やんちゃさを出すようにしました。普段の僕にはやんちゃさがないので…。 Q、今回は妹のいる役どころでしたが、私生活では妹さんはいらっしゃるんですか? 兄弟はいるんですけど、末っ子なんですよ。 Q、妹のいる兄を演じたというのはいかがでしたか? 内心嬉しかったですね。自分自身がすごい生意気だと思っているから、弟はいらないなって思いました。妹がいるという役どころは楽しみの一つでしたね。 Q、妹を自転車の後ろに乗せるシーンがありますが、本当の妹さんを乗せているかのように感じましたが あのシーンは上り坂でスタッフさんに自転車を押してもらったところから始まったんですよ。かわいい妹が欲しいなって思いましたね。けどツカサは友人の浜田のことも考えていたんです。僕自身だったら多分、「妹には手を出すな!」って感じですね(笑)そういう意味ではツカサは心が広いですね、尊敬しています。 Q、普段は映画とかは見られるんですか? 普段は、そこまでは見ないですね。 Q、どなたか好きな俳優さんはいらっしゃいますか? かっこいいなと思うのは岡田准一さんです。 Q、真山さんは若い女性に人気があると思いますが、年齢層の高い女性から人気があったらどうですか? それは嬉しい事です。でも、同性から人気があったら一番嬉しいですね。 Q、他の共演者のみなさんとはいかがでしたか? そうですね、滝口君はみんなに話しかけてくれて、とても気が利く優しい人でしたね。八神君はすごく落ち着いていて、いいお兄さんでした。森君は同じ仙台市出身だったから地元トークで盛り上がって、すぐに打ち解けました。池田君は、めっちゃ面白い人でした。「おもしろいことやって!」って言ったらやってくれるんです。本当にすごく笑わせてもらいましたね。福永さんは、受験が大変だって言っていたんだけど、そんな感じは全くしなかったですね、すごい人です。 Q、監督はどういった感じの方でしたか? そうですね、スッキリした方で、指示も的確で、とてもやりやすかったです。 Q、この作品で得たものとは 「青春」ですね。実際の学生生活は地味だったもので。僕はまだ21歳ですけど、普段では考えないようなことをやっていて…今の高校生って、悪い事がカッコイイとかそんな考え方があるじゃないですか?そういったものを感じましたね。 Q、今後演じたい役は この映画で言うなら、浜田みたいなバカな役だったり、ちょっとコメディな感じの役をやってみたいです。チャンスがあればやってみたいと思います、出来るか分からないけど、テンションの高い役をやってみたいですね。 Q、映画の見所は 普段はやんちゃしているのに、友達の復讐をするというのが僕たち高校生三人組の役どころなので、高校生三人組の絆を見てもらいたいですね。 復讐なんて子供っぽいって思われてもいい。でも怖いやくざとかに立ち向かっていくところとか、カッコイイなって思ってもらえたら嬉しいです。是非、高校生三人の活躍を見てもらいたいなと思っています。 けど、全部見てほしいですね。人によって全然受け取り方が違う映画だと思いますので。