トレンド
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トレンド 2010年01月18日 14時30分
ハワイのパワースポット!! ダイヤモンドヘッドから日の出を拝む!
ダイヤモンドヘッドは、ハワイ諸島・オアフ島のワイキキ観光シーンにおいて象徴的な山である。ハワイ原住民は「レアヒ=(マグロの額という意味)」という名称で呼んでいるが、一般的には「ダイヤモンドヘッド」という名称で広く知られている。世界中からやって来る観光客に根強い人気を誇るスポットである。 ダイヤモンドヘッドといっても、この山にダイヤモンドが埋まっているわけではなく、19世紀に上陸したイギリス人たちが、キラキラと光る方解石の結晶を山肌にて発見し、彼らが「ダイヤモンドヘッド」と呼んだのが、その名称の由来である。現在、ダイヤモンドヘッド周辺の地表では、方解石はほとんど確認できないが、稀に出土することもあるという。 今スピリチュアルな人々の間で、このダイヤモンドヘッドから、日の出を拝むことが密かなブームとなっているらしい。そんな情報を聞き及んだホラー作家の山口敏太郎は、正月の喧騒に揺れる日本を後にして、一躍ハワイへ向かった。 ダイヤモンドヘッドのゲートは、早朝6時に開く。まだ街中が薄暗い段階だが、寒さに震えながらゲート前で待つ筆者とかみさん。ゲートが開くと、人々が一斉に登り始める。標高232mのこの山は、長々としたスロープを登り、階段からトンネル、さらに急な階段を経て、螺旋階段の上に山頂がある。時間にして30分ほどで登ることができる手頃な登山だ。 時間にして25分、思った以上に息が上がり、やや疲れた表情で頂上に着いた山口敏太郎は、余裕で写真を撮りまくるかみさんをよそに、無口なまま日の出を待った。 時間にして7時16分、空を覆う雲の間から、ようやく日の出が確認できた。なんと厳かで、なんと美しい太陽であろうか。しばし、感動に震える筆者であった。勇気や希望がもらいたい方は、ダイヤモンドヘッドで日の出を拝んでみてはどうだろうか。(山口敏太郎)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月16日 15時30分
【これじゃ売れない!】 すっかりSuperfly に人気を取られたLOVE PSYCHEDELICO “露出アップ”で巻き返しなるか!
約2年半ぶりとなる待望のニューアルバム「ABBOT KINNEY」を発売し、新年のライブドア・ニュースのインタビュー記事で、久しぶり顔写真を見せたLOVE PSYCHEDELICO。いつもCDジャケットがイラストなどでデザインされている彼らは、今年でデビュー10周年なのだが、その “お姿”をほとんどさらした事が無かった。記者はもはや実在していないのかとさえ思っていたのだが、ここへ来て大きく露出を許している。それはもちろん、傾きがちなCDセールスを盛り上げる為と、昨年大ブレイクだったあるアーティストの出現が関係しているのではないか。 記者の知るかぎり、はじめてはっきりとした姿を見せたLOVE PSYCHEDELICO。彼らはボーカルの女性KUMIとギターのNAOKIという二人組ユニットで、英語力の高いKUMIは帰国子女。青山学院大学の音楽サークルから結成されFMラジオ番組への応募曲が話題となり、2000年にデビュー。アルバムが大ヒットして以後、CMや映画、ドラマへ楽曲を多く提供している。70年代風のオシャレなサウンドに乗ったKUMIのクールな歌声が、まさにラブでサイケな世界を生み出し、音楽ファンに絶大な人気を誇っている。 しかし、2005年にベストアルバムを出して以降は、拠点を海外に移し、2008年に全米デビューして、国内では大きな活動をしなかった彼ら。しかも過去の人気曲「Last Smile」のように一般のファンが喜ぶ、「カラオケでも歌いやすい歌」を激減させたために、ここ数年日本の音楽シーンを賑わす事は無かった。その間にLOVE PSYCHEDELICOの「お株」をかっさらったアーティストがいる。越智志帆という若い女性の「一人ユニット」、Superflyだ。 70年代サイケ調音楽とバツグンの歌唱力、そしてアメリカンロック。“ラブサイケ”そっくりなSuperflyが歌う曲は、洋楽にかたより気味で歌うのには気が引ける最近のLOVE PSYCHEDELICOの曲とは違い、若い女の子がカラオケで歌うのにピッタリ。しかもテレビで見るのに“ギリギリ可愛い”部類に入る容姿のSuperflyは、70年代風のオシャレがティーン雑誌に注目されたり、爽やかで若者らしいMCも好評。2007年デビュー後、彼女は瞬く間に女子高生からOLまで幅広い人気になった。昨年出したアルバムは大ヒットし、今や音楽番組やテレビCMにひっぱりだこだ。 実力もあり、ビジュアル的にも使い勝手の良いSuperflyはまさにレコード会社にとって美味しいアーティスト。同じ様な音楽性を持ちながらLOVE PSYCHEDELICOとSuperflyは「露出度」という点で違っていて、それがここ数年のCDセールスにも大きく影響した。今まで沈黙を守っていたLOVE PSYCHEDELICOが、突然大手サイトに登場し、露出を意識した新作プロモーションを行うという事は、このCDで「国内再始動」の意欲が高いと考えられる。 MISIA、中島みゆき、ユーミンなど、ビックになるにつれて露出度を上げていく女性アーティストは多いが、LOVE PSYCHEDELICOのKUMIは、今だにライブ映像もあまり出回らず、実像が分からなかった。うしろでギターを弾く男性のNAOKIはmihimaru GTやガルネク、シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠などと同じく、“サングラスの人”で理解できるが、やはりKUMIのルックスは皆気になるところ。今回写真で始めて見たKUMIはイメージ通りの落ち着いた感じの女性で、思ったより美人だった。いままで曲のイメージを大事にしているから露出しなかったのかも知れないが、これからどんどん出てほしい。(コアラみどり)写真 (米国発売のCDと前作。やっぱりお顔写真ナシ。)
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トレンド 2010年01月16日 14時30分
勝手にJAL再建計画
いよいよ倒産、15,000人もの解雇をするとのウワサのある日本航空。かつては世界の主要都市を我が物顔で闊歩していたJALフライトアテンダントたちを始めパイロットの多くは解雇になるはず。現在の経営陣も一掃、新しい責任者の下でこれからJALは再生をしなければならないのだが、ここで小社WEBは今後JALがどうやって儲けていくか、を勝手に再生計画のシミュレートしてみた。 その1は、現在6,000人以上は在籍しているJAL客室乗務員。前に知り合いのアテンダントが話してくれた事を憶えているが、たしか彼女は年に2回ほどユニフォームを新調していた。で、古くなったユニフォームは? というと、そのままゴミとして捨てると拾った輩がいろいろと不埒な再利用する恐れがあるので、ハサミで切り刻んでから捨てていたそうだ。ああ、もったいない。そこで、考えた。6,000人以上もいる現役アテンダントも退職者を含めたらその数は一体その何倍になるだろうか。新生JALは彼女たちから強制的に回収した、その汚れたほど価値の高いユニフォームを絶対にオークションにかけよう。出来れば、勤務時の写真付で。たぶん一着最低でも30,000円はつくだろう。洗っていないパンティーホース、スカーフや靴もおまけに付ければ、落札価格は信じられないくらいに上がることだろう。そうすれば、これだけで年間で4〜5億円はプール出来る。世の中ちょうどエコブームである。だからこれくらいの事をしても国交省には怒って欲しくない。ついでに落札した野郎どもがガールフレンドや、場合によっては着せることさえ躊躇するワイフとでもコスプレプレイで盛り上がれる可能性もある。バッチリと少し濃い目の化粧でキメキメの彼女に「只今乱気流を通過中ですので少々揺れますぅ」とか言わせちゃったりして、いつもの2倍の速さで腰を動かしたらもしかして、これがきっかけで日本の新生児出生率も上がって長い眼で見たら将来の年金も助かるかもしれない。 その2として、更生法適用という世紀の大英断をした民主党、その最高責任者である鳩山総理大臣に強請ってエアバスA380を買ってもらおう。なにしろ彼は自分自身の収入もありながら、お母さんからお小遣いももらえる身分であることから、一機250億円くらいの旅客機を買うくらいわけなさそうである。隣国の李明博大統領は昨年300億ウォン以上の私財を母国にポンと寄付したのに、我が国の首相にも出来ないことはない筈だ。A380といえば、総2階建ての現在世界最大の旅客機だ。座席配列によっては、600から800人を一回で運送できるキャパシティーである。企業再生支援機構は今後JALグループに格安運賃で運行する子会社エアラインの設置を考慮中だそうで、だったらその逆のエグゼクティブ・エアラインがあっても良いのではないだろうか。A380の内装を1階はルーレットからカードプレイまで全部揃ったカジノ、2階は高級ホステスクラブで飲み放題にする。もちろん美人のみで構成されたアテンダントたちがディーラーやホステスの役目で乗客の相手をするのだが、1億円以上使うハイローラーの乗客は運賃が無料、ただしその他の全員にはIATAが定めるファーストクラスのフルフェアを支払ってもらう。機内でのギャンブルの上がりも含めて一回のフライトに於いて簡単に5億円以上は稼げると考える。どうだろうか、不景気といえども広い世間金持ちはたくさんいる。特にこの機材はギャンブルが大好きな中国人が頻繁に使用する路線に使おう。また、かつて実際アメリカで運行していたプレイボーイやフーターズのように自社のキャラクターがアテンダントのユニフォームのエアラインも子会社として作ってもいいかもしれない。ちなみに自分の好みはミニスカポリスのユニフォームが…。 そんなわけで来週の行方をみながら今後もこの問題を再考したいと思う。
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トレンド 2010年01月15日 16時30分
妖怪のビオトープ? 和歌山・日高港の「sioトープ」
昨年10月、和歌山県御坊市の日高港に、9体の妖怪の石像を建てた「sioトープ」が完成しました。その名の通り、地名の「塩屋」と海の「潮」と「ビオトープ」(生物空間)を掛けたネーミングの、生物観測地を兼ねた公園です。しかし、「観光名所にしたい」という御坊市の意志があるとはいえ、世間で無駄な公共施設の問題が取り沙汰されている中、「今、なぜ妖怪なのか」という疑問はありました。 ところが実際行ってみると、綺麗に整備された公園内はベンチや東屋(あずまや)、トイレなどの施設も充実しており、海水を引き入れた親水池では海辺の生き物を間近で観察することができます。その池の所々には鬼太郎、猫娘、ネズミ男などおなじみの妖怪たちの石像が立っていますが、その他にも、和歌山に関係する妖怪たち(カシャポ、高女、牛鬼、河童、モクリコクリ、畳叩き)の石像も可愛らしく、なんとも寛げるいい空間の公園になってました。東屋の中には、石像の妖怪を説明するパンフレットも備えてあり、しっかりその妖怪たちと触れ合うこともできます。 そして、なんと言っても周辺には、桜の名所として有名な「熊野古道九十九王子」の一つである塩屋王子神社(別名美人王子)があり、春には遠目に桜を眺めながらゆっくりできて素敵なのでは、と思いました。また、近くには御坊市の天然記念物に指定されている「はまぼう」の群生地があり、シーズンには美しい白い花が見られるでしょう。さらに少し足を伸ばすと、安珍清姫で有名な道成寺や、天狗が建てたといわれる興国寺があり、和歌山の妖怪伝説に触れることもできます。公園のある日高港は釣りの名所でもあり、多くの釣り人が訪れるので、こういったトイレのある休憩施設があれば、とてもありがたいのではないかと思いました。 観光名所というよりも、観光の合間のちょっとした休憩に立ち寄るにはもってこいの空間ではないかと思います。いつまでも、誰からも愛される公園であって欲しいです。(sel 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月15日 15時00分
見逃せないコメディー「The Hangover」
昨日iTunesストアから合法にダウンロードした映画を見た。『The Hangover (日本語訳:二日酔い)』というコメディーだが、こんな面白い映画が日本では映画祭での上映のみで、公式に全国の映画館での上映はないらしい。 去年アメリカ国内でスマッシュヒットし216億円を、ワールドワイドでは414億円を稼いだ映画だ。しかしながら、前々から日本国内でアメリカンコメディーの上映は困難と言われてきた。日本人にはアメリカンジョークは理解が出来ない? と言われているからか…ホントかね、なぜならこの映画、アジアではインド、シンガポール、香港、タイでは上映済みだ。日本人がこれらの国の人たちと比べて、コメディーを著しく理解出来ないとは思えないのだが…まあ、きっと映画会社の予算の問題、あまり日本国内では人気薄の俳優が主演、公開する時期や映画館などの諸々のことがあるのだろうが。それにしても下痢で垂れ流しの糞みたいな邦画が堂々と映画館で上映されるのを目にするとちょっと残念な気分になる。 映画は結婚式を控えた花婿ダグ(ジャスティン・バーサ『ナショナル・トレジャー』)の親友、教師のフィル(ブラッドリー・クーパー『ウエディング・クラッシャー』)と歯科医のストゥ(エド・ヘルムス『ジ・オフィス』)の3人に花嫁の弟アラン(ザック・ガリフィアナキス『イントゥ・ザ・ワイルド』)を加え、ラスベガスでバチュラーパーティーを催すのだが、物語はモハビ砂漠からフィルがダグとあと数時間後に結婚式を挙げるはずの花嫁に電話して、「やっちまったよ」で始まる。ここから時間が巻き戻り、これらのお馬鹿さんたちに何が起こったかが次第に判っていく。ありがちなストーリーだが、実際にはどんだけ凄いバチュラーパーティーだったかの映像が全くない洒落たつくりで、全般を通して大変面白かった。 中でもアラン役のザック・ガリフィアナキスの存在感が強烈だった。また脇役だが、コメディアンでありながら実生活では医者でもあるケン・チョン演じるアジアン・ギャングのボスが最高に面白い、主人公たちに罵詈雑言を浴びせながらするあるシーンには腹の皮がよじれるほど笑ってしまった。マイク・タイソンは本人役で歌も披露、へザー・グラハムがストリッパー役で出演している。 あとで聞いた話だが、3月にDVDで販売されると聞いてなんとか日の目をみたようで少し安心した。(C)Warner Bros. Pictures
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トレンド 2010年01月15日 14時05分
“中央線”カルチャー文化の聖地。阿佐ヶ谷、心に「70年代精神」を発信し続けるライブスポットあり
1970年代、カルチャー文化の聖地「中央線圏内」に位置するライブスポット「Asagaya / Loft A(阿佐ヶ谷ロフトA)」。お酒を飲みながら、人気ゲストによるアットホームなライブが楽しめる。ここは新宿や下北沢にある他のロフトと少々趣きが異なり、毎日形態が違った、文化、社会、音楽、演劇、お笑い、アダルトなど様々なジャンルのライブが行われている。 JR中央線阿佐谷駅パールセンター街の地下にある「Asagaya / Loft A(阿佐ヶ谷ロフトA)」は、オープンは数年前だが、かつて西荻店と荻窪店にあったロフトの原点に立ちかえった店。様々なジャンルの知識経験を持った人(主催者) を招き、その日のテーマをゲストとトークなどで表現。お客にナマのライブ感を楽しんでもらおうという主体のライブハウスだ。今までこの場所に足を運んだ著名人は、映画監督、作家、漫画家、オタク、人気AV女優、TVマン、スポーツ選手など挙げたらきりがながない。気軽に「その道のカリスマ」の話が聞ける貴重なスポットでもある。この先に控えているイベントを検索してみると、 1.17(日)夜はコント作家・ワクサカソウヘイ氏の「実家をしゃぶりつくして」というテーマのイベント。実家住まいの同氏が、人気漫画家のしまおまほ(漫画家)、作家の前田司郎(五反田団主宰)を招いて、「実家住まいの良さ」をアピール。どちらかと言うとほのぼのしてゆるめなイベントだ。 翌日の1.18(月)は、プロレスラー清水基嗣を囲んでのプロレスイベント。その後、オススメアーティストの音楽イベント、女芸人による、新年会トークライブなどが続き、週末には夜通し吉本興業の若手によるお笑いイベントと、コアな人気を誇る若いインディーズミュージシャンにが即興で作曲する音楽イベントなど、深夜の特別イベントが用意されている。シニア向けには、シンボリックなアーティスト山崎ハコのライブや、地元阿佐ヶ谷在住の人気作家ねじめ正一と漫画家の内田春菊などが選者を務める「俳句」イベントに人気があり、その他環境問題や政治など、テレビでは報道されないコアな内容の「社会派企画」など世代を問わず参加できるイベントがたくさんある。 社会派といっても、一杯飲んでその日に同じテーブルについた人と気の利いたつまみをつついたりしながら楽しく時間を過ごす場でもあり、同じ趣味の仲間を見つけるいい機会にもなる。入場料も平均2,000円台から(飲食代別)と、比較的安め。一人でも楽しめる。 一度「Asagaya / Loft A(阿佐ヶ谷ロフトA)」のHPでイベントの一覧をチェックしてみてはいかがだろう。かならず、心にヒットするイベントが見つかるはずだ。(コアラみどり)写真 (ライブスポットAsagaya / Loft A「阿佐ヶ谷ロフトA」)
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トレンド 2010年01月15日 13時30分
女性はひとりでどこに行く?
自然の植物を使った化粧品・サプリメント・雑貨などを独自に開発・製造、販売をしているエルシーラブコスメティック(東京都中央区)は20代〜60代までの女性675名に対して、「おひとりさまアンケート」を実施。「女性がひとりでどんな行動をしているのか」が明らかになった。 「ひとりで出掛けるのは好きですか?」という質問には、89.7%が「好き」と回答。「ひとりで行ったことのある場所を教えてください(複数回答可)」という質問には84%が「カフェ」と答えた。読書や仕事など一人の時間をカフェで過ごすという。またラーメン屋も33.2%の女性がひとりで入った経験があると回答。手軽に食事を楽しめることが訪れる理由とのことだ。 少数意見として「男性の下着売り場」「ラブホテル」「夜の神社」などもあったという。ひとりで行ったことのある場所を教えてください(複数回答可)84.1% カフェ56.7% 映画館48.1% コンサート/観劇38.1% 旅行33.2% ラーメン屋9.6% 居酒屋9.2% スポーツ観戦4.4% 遊園地2.5% 焼肉屋
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トレンド 2010年01月15日 12時30分
ご利益は「待ち受け」で? 清正井に行列
今、明治神宮に行列ができている。 といっても初詣の話ではなく、御苑内にある「清正井(きよまさのいど)」人気が沸騰しているのだ。写真を携帯の待ち受け画面にすると願いが叶うという噂が広まり、連日行列ができるほどの人が訪れているという。(1月9日付朝日新聞) 清正井は、明治神宮御苑(入場料500円)の中にある、石垣に囲まれた小さな泉のような場所。底に埋められた桶から水が湧き出ている、都内でも珍しい湧き水の井戸だ。この場所はもともと熊本藩主・加藤家の下屋敷があり、加藤清正が「土木の神様」ともいわれたのが井戸の名の由来とされている。 この清正井、数年前から有名人がブログで紹介した影響で、パワースポットとして知られてはいた。それが昨年末にテレビで紹介された途端、行列ができるようになったという。多いのは20〜40代らしい。午前9時の開園前から、午後4時半の閉園間際まで行列が続き、平日でも2〜3時間待ちの時もあるという。子どもの合格祈願や恋愛成就など、訪れる理由もいろいろのようだ。 明治神宮側は「願いが叶うパワースポットのような取り上げ方には戸惑いがある」と、正直困惑気味の様子。 それでも訪問客のために、待ち時間がわかるように入口に掲示を出すようにした。また神宮側は、「何百年もきれいな水が湧き出る清正井に、現代人なりに自然に対する畏敬の念を感じているのかも。単なるブームではなく、自然を大切にする心にまでつながればいいが」とも話しているという。 不況が続き、何かと不安の多い今の世の中。たとえ気休めだとしても、困った時の神頼みの心境になる人が多いのかも。しばらくこのブームは続くかもしれない。 これからは、パワースポットを携帯の待ち受け画面で身に付けて、ご利益を願う時代になるのだろうか。お守りやお札は古くさいし持ち運びが面倒、携帯ストラップなどのグッズより手軽で、何といっても無料で済む。ちょっとお手軽な気もするが、これも21世紀の新しい信心の形かも。(横浜 六太 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月14日 14時00分
愛染恭子引退作品「奴隷船」が3月6日公開
愛染恭子の引退記念映画『奴隷船』が完成、3月6日より銀座シネパトスなどでロードショーが決定した。愛染恭子は1981年に日本映画史上最も過激な映画と言われた武智鉄二監督作品ハードコア『白日夢』に主演して大ブレイク。以降、処女膜再生手術を受けて話題となった『ザ・サバイバル』などのヒット作に主演。完成を記念し愛染恭子出演映画のレトロスペクティブも開催する予定だという。 原作は稀代のSM作家であり、純文学作家としても幅広く活動を続ける小説家・団鬼六。愛染恭子のラストを飾るに相応しい原作だ。 製作・配給は新東宝映画株式会社。
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トレンド 2010年01月14日 13時00分
「カワイイにもほどがある」“ミニ龍馬”がいきなり福山雅治に! 早死にするんだから、もっと少年時代を長く描いて〜『龍馬伝』
こんにちは! ドラマ、TV、映画、演劇その他いろいろウォッチャーのチャッピーです。チャッピーの性別はみなさんのご想像におまかせしますが、当分便利なオカマ・キャラでいってみたいと思います。第一回は話題の福山雅治主演の大河ドラマ『龍馬伝』を「オカマから見たらどうなるか」を検証。とにかく美形な福山サマを毎週一時間ずつ見れるなんて、何もかもセチガライ昨今、お得な話じゃございません? 言わずと知れた土佐藩出身の坂本龍馬が、大きな野望と博愛の精神で日本の夜明けを創る物語。それを同じ土佐出身で、同時期に龍馬とかかわり、後に三菱財閥の創業者となる岩崎弥太郎という人物の回想形式で語られる。岩崎弥太郎役は香川照之。チャッピーはこの手の顔キライじゃないけど、オカマでもスキ・キライ好みは分かれる顔だわね。 驚く事に龍馬が幼かった頃の土佐(現在の高知県)は、「スラムドック・ミリオネア」のインドや、「戦場のピアニスト」のワルシャワみたいに差別社会。上士という武士がえばっていて、下士が虐げられている。下士の子である龍馬が上士をつきとばしただけで死罪になりそうになり、それをかばった母が死んでしまう。その後、ひよわだった龍馬は文武両道の強い武士になる(第一話より) 話題のクルクルパーマ・濱田龍臣くんの“ミニ龍馬”。もう、「かわいいにもほどがある」って感じ。父(蟹江敬三)と一緒に鳥かごを売って糊口をしのぐ弥太郎の少年時代を演じた少年も、チャッピー的にはアリなのよ。(でもロリコンじゃないわよ!)だけど、前半30分もしないうちにカワイイ彼らが福山雅治と香川照之に…。たしかに福山は美しいのだけれど、やっぱり老けている。少年時代が無くていきなり大人っていうのはイタイのよ。 龍馬が近江屋で暗殺されたのは31才。福山の実年齢は2月で41才。もう10年も長く生きちゃってるし、龍馬は昨年の『天地人』の直江兼続みたいに人生長く無いんだからもっと若い頃を丁寧に描いてもいいのでは? 剣道上達も、弥太郎との浜辺の再会も、翌週のヒロスエちゃんの片思いも、少年時代がバックリ抜けているから「どうしてそうなったのか」よくわからないわね。一年も続くのにはしょり過ぎ。 今からでも遅くないから、15才の龍馬を神木隆之介、16才の岩崎弥太郎を林遣都という、オカマが喜ぶキャストで彼ら少年時代を描いてみない?きっと視聴率もグーンと上がるワヨ。(チャッピー)