トレンド
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トレンド 2010年01月13日 19時28分
まるでエイリアン!? グラマラスなママたちの写真展開催中
雑誌『GLAMOROUS 2月号』(講談社)の特別企画『Glamorous Mamaグラマラス・ママ〜美しき12人の愛のかたち』写真展が原宿の表参道ヒルズ内、ギャラリー同潤会で1月13日(水)から19日(火)まで催される。記者発表会に土屋アンナと写真家レスリー・キーが登場した。 今回の『Glamorous Mamaグラマラス・ママ〜美しき12人の愛のかたち』写真展の撮影は絆をテーマにして、自身とその子供たちとの同伴ショットは全てレスリー・キーが行い、現代を代表するグラマラスなママたちである相川七瀬、青木さやか、梅宮アンナ、土屋アンナ、冨永愛、益若つばさ、リア・ディゾン、RIKACO他、12名の母親たちとしての素顔や優しさ、偉大さが伝わる素晴らしい作品となっている。【グラマラス・ママ写真展】■ 会場:ギャラリー同潤会〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤会2F■日程:2010年1月13日(水)〜19日(火)12:00〜20:00※最終日19日(火)のみ18:00まで
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トレンド 2010年01月13日 15時42分
哀川翔 主演映画『昆虫探偵 ヨシダヨシミ』の主題歌をレコーディング
俳優の哀川翔(48)が13日、都内のスタジオで主演映画『昆虫探偵 ヨシダヨシミ』の主題歌「生きていることがいい」のレコーディングを行った。 同作は講談社「モーニング」で不定期連載されている作品を映画化。虫の依頼を受けて事件を解決するというシュールな探偵の物語。芸能界屈指の昆虫マニアである哀川が主演と主題歌を担当、主題歌は3月17日にCDリリースされる。約15年ぶりのシングル発売となった哀川は「すごく新鮮です。レコーディングではデビュー当時を思い出しました」と語った。 また6月に初孫が生まれ“おじいちゃん”になることについて「若い時に孫ができるのはうれしいです。ひ孫もいけるかな。運動会にもでちゃおうかな」と話し笑いを誘った。 『昆虫探偵 ヨシダヨシミ』は4月3日より新宿ケイズシネマ、シネ・リーブル池袋他にて全国で順次公開される。
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トレンド 2010年01月13日 14時00分
【ナツカシ映画館】 追悼・ブリタニー・マーフィ、日本の“下流世代出現”を予感させた米国サクセス・ストーリー『8 Mile』
昨年12月に32才の若さで急死した女優・ブリタニー・マーフィ。少女と共演したかわいらしい映画「アップタウン・ガールズ」や、大人の魅力を見せた「シン・シティ」、日本で撮影された「ラーメンガール」など、女優として様々ないい作品を遺した彼女だが、彼女の代表作といえば何といってもラッパーのエミネムが、自らの生い立ちを下敷きにした半自伝的映画『8 Mile』であろう。この映画について語る。 2002年に公開されたアメリカ映画『8 Mile』。当時30才ぐらいだったエミネムが、20代前半の頃の1995年のミシガン州デトロイトが舞台。「8 Mile」とは富裕層と貧困層、そして白人と黒人とを分けるラインになっている境界線の事。男にだらしのない母(キム・ベイシンガー)と幼い妹とトレーラーで暮らす白人青年・通称ラビット(エミネム)は、ラッパーで成功し、貧しい生活から脱する事を夢見ている。工場で働きながら日々思った詩をラップに綴り、シェルターと呼ばれるライブハウスでMCバトルに励むのだが…。 かつて隆盛を極めたアメリカの自動車産業が没落し、黒人のみならず白人でも貧困層が増え始めたデトロイト。ロックスター、マドンナもこの辺の出身で、父はエンジニア。「音楽で成功」は多くの貧しい若者の夢なのであろう。公開当時この映画をジョン・トラボルタ主演の「サタデー・ナイト・フィーバー」似ていると言った批評家がいたが、70年代の若者像を描いた「サタデー〜」と90年代の『8 Mile』はまったく別なテーマの作品で、どちらかと言うと80年代に公開された、ロックスタープリンスの自伝映画「パープル・レイン」に近い。しかしながら、80年代の黒人層の若者の成功を描いた「パープル・レイン」と、お先真っ暗の90年代を描いた『8 Mile』では、若者の切迫感が違う。紫の衣装でステキなバイクにまたがっていたプリンスに比べ、ボロボロのシャツを着てゴミ袋に私物を入れて歩くエミネムはあまりにも殺伐としている。 そして、ラビットと一時深い関係になるアレックス。彼女を演じたブリタニー・マーフィの存在が、『8 Mile』の大きな花だ。アレックスはモデルを夢見る少女で、二人は夢を語り合い、お互い好きになるが、結局は関係が壊れる。しかし、なんとか街から出たいアレックスの立場はラビットと一緒で、彼は彼女を責められない。恋人というよりは、群像劇の一片のような形で描かれる。ブリタニーはいつもより陰を見せ、見事アレックスを演じきった。この映画で意気投合したエミネムとブリタニーはその後しばらく付き合っていたという。 公開当時、今ほど不況の波が訪れていなかった日本でこの映画を見た記者は、アメリカもそんなものかと思った程度で、大して“貧困”に脅威を感じなかった。そして2010年現在、「下流社会」という言葉が定着し、この映画の登場人物のように貧困から抜け出せない若者が日本中に溢れ出し、そしてその多くが、ラビットやアレックスのような夢さえも持てない。貧困が決して他人事では無くなってしまった今、この映画のいわんとする事は何か。8年経った今、更に評価したい作品である。(コアラみどり)写真 (2003年頃、記者がグアムで買ってきたお宝ビデオ。)
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トレンド 2010年01月13日 13時00分
「おやすみアンモナイト」公開記念 インタビュー
1月7日阿佐ヶ谷ロフトA http://www.loft-prj.co.jp/lofta/ にて、1月30日公開の『おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇』 http://www.oyasumiammonite.net/ 主演俳優、辻岡正人さんと女優、疋田紗也さんのWインタビューを敢行した。この日は会場となった阿佐ヶ谷ロフトAが主催する新年会が行われたこともあり、多くの芸能関係者が詰め掛け大いに賑わっていた。 さて、映画『おやすみアンモナイト』のストーリーだが、“男と女のノンフィクション群像劇に、交差して描かれる東京タワーと中央線。劇団員・竹田成子(疋田紗也)は、家計を助けるべく、夜の六本木に一念発起して飛び込んで行く。そしてもう一人、破天荒ゆえに風来坊となった男・小日向 登(辻岡正人)は、友人たちと高円寺の街を熱狂に巻き込む「祭り」を追求していく…。決して交わらない2つのエピソードと、周囲を取り巻く欲望、嫉妬、そして愛情…すべては新たなムーブメントの胎動”、このリリース文章からすると、行き場の無い若者のフラストレーションを爆発させる陳腐な物語を想像しがちであるが、実際には大きく異なり「貧乏は単に金がない」だが、「卑屈になると心が荒む」をよく思い起こさせてくれた家族愛と友情が満載の秀作だ。 辻岡さんは膝上まであるチャコールグレーのニットパーカに細めのパンツ、疋田さんは黒いミニドレスの上に襟元がファーの白いショート丈のジャケットで会場に現れた。二人がテーブルにつくと程なくしてインタビューが始まった。 −−まずこの映画に出演されることになった経緯を教えてください。 (辻岡、以下T) 『おやすみアンモナイト』は企画段階から、実在するモデル(松本 哉氏)と容姿が似た俳優を探していたらしいのですが、増田監督が松本氏とは真逆のイメージの俳優で行くと宣言した為に、急きょ自分にオファーをいただきました。俳優・辻岡正人とはイメージが相反する主人公を僕に託した事で、監督はかなりの賭けを強いられたと聞いています。 (疋田、以下H) 台本を戴いた時点ではあまりに自分とかけ離れたイメージの役柄だったので、増田監督とよく相談しました。台本中の台詞の多くはこの主人公のメンタルな部分がまったくイメージ出来ずにいたのですが、監督と話していくうちにどんどんこの主人公、成子ちゃんにのめりこんでいきました。 −−この主人公たちを演じるにあたり、何か特別にリサーチやアプローチはされましたか? (T) 実存するモデルがいますので、その方の活躍されたDVDを見たり、出版された本を読みました。 (H) 15歳から芸能活動を始めましたので、生まれてから一度もアルバイトの経験が無いんです。私の役柄が体験する新聞の勧誘員、クラブホステス、劇団員などまさしく未知の世界で、周りの親しい友人たちにも聞いたりしましたが、その友人たちでさえ、これらの仕事を経験した人がいなかったために自分なりに演じてみました。 −−自分たちが演じられた役柄を紹介してください。 (T) 貧乏な大学生ですが、仲間たちとお金を使わなくても楽しめる生き方があることを模索していた人物です。僕も両親の反対を押し切って、大阪の実家から離れて東京で一人暮らしを始めたんです。上京当時の自給自足をしないといけない生活はこの主人公と似ていたと思います。同年代の人たちが22,3歳のときに学校を卒業して就職して安定した賃金を得始めたときに、自分はお金が無いからといって夢をあきらめることは出来ないし、夢を追いかけながらも実生活を維持しないといけないジレンマがあり、お金というものがいかに大事かを考えさせられる時期もありました。 (H) 自分の演じた成子ちゃんは、お母さんと仲が良くて、お父さんは借金を作って失踪しました。そこでお母さんを支えてあげたいといろいろな仕事をする頑張り屋さんの女の子です。そして何事にも耐える女の子です。 −−お二人が考える「貧乏」って何だと思いますか? (T) 目に見える貧乏と見えない貧乏があると思います。この映画の主人公は目に見える貧乏で単にお金が無い人間なのですが、目に見えない貧乏は心が豊かではない人だ、と僕は思います。お金が無くても、楽しんで生きることがこの映画のテーマなんです。この映画に出演させてもらう前までは貧乏って単に経済的に不安定なことと捉えていましたが、本当の貧乏ってもっと内面的なものではないかと考えるようになりました。 (H) まず、欲しいものが買えないことが貧乏だと思います。でもお金では買えない大事なものってたくさんありますよね。私もこの映画を通して、そのことをよく考える機会を得たと思っています。 −−この映画の中でお二人の競演シーンはまったくありませんが、それぞれを役者としてどう感じられていますか? (T) 疋田さんの涙を流すシーンですが、本当にこころから悲しそうな雰囲気で泣いていて、凄く感受性の高い人なんだなあ、と感じました。 (H) まず演じてる役柄の人物像に関してスゴイ人だなあ、と思いました。その役を演じきれた辻岡さんにスケールの大きさを感じました。 −−今後、演じてみたい役やジャンルをお聞かせ下さい。 (T) 18歳から演じてきて、大きな役柄から小さな役柄まで、だいたい見た目の怖そうな役を演じることが多かったんです。今後はもっと人の内面を深く掘り下げて演じられる役柄を演じてみたいです。 (H) 小さい頃から歌手になりたかったんです。今後は演じている役柄が映画の中で歌を披露できるような役ができたらいいな、と思います。 −−好きな俳優や監督、お勧めの映画をピックアップしてください。 (T) 好きな俳優は山田孝之くんです。塚本晋也監督、ウォルター・ヒル監督、好きな作品は『ウォーリアーズ』です。2か月に1回くらい見たくなる映画なんですよ。 (H) 沢尻エリカさんと、中島美嘉さんです。お二人とも作品の中で歌を歌う役を演じられていたことがあって、とても憧れています。 −−お仕事がオフのときは何をしていますか? (T) ドライブです。運転が好きなんです。 (H) 実家に住んでいますので、お休みの日は基本的には寝ていますが、母とよく買い物に出かけたりします。母とは友達みたいに本当に仲が良いんです。 −−最後にこの映画のアピールをお二人からお願いします。 (T&H) まず、みんなに元気を出してもらいたいです。見たら元気をもらえる映画だと思っています。2人の主人公はどん底の人間ですが、こんな人間でもここまで頑張れるんだ、って感じてもらえると信じています。世の中に多くの人がいて、多くの出会いがあるように、この映画と一人でも多くの方が出会ってくれたら嬉しいです。『おやすみアンモナイト』1月30日(土)、渋谷ユーロスペースにてレイトショー、監督:増田俊樹 脚本:レイチェル・マキ 昼間たかし 「貧乏人抹殺篇」出演:疋田紗也 黄金咲ちひろ 神楽坂 恵 リエコ・J・パッカー 他 「貧乏人逆襲篇」出演: 辻岡正人 大塚麻恵 加冶佐 悠 伊藤 宏 千陽 須藤沙南 他 製作:月の石製作委員会 配給:月の石 2009年/カラー/100分 (C)月の石 公式HP=http://www.oyasumiammonite.net/
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トレンド 2010年01月12日 14時00分
寒い夜…エアコンのタイマー設定が効かないのはナゼ!?
地球温暖化が進み、毎年のように暖冬と言われながらも、長い冬の間、幾度か寒波が否応なしにやって来る。ここ数年暖かい正月を迎えていたが、今年は寒波の中での年越しとなった。 そんな折、それぞれの家庭では様々な暖房器具が使われているだろう。シンプルにコタツを囲む家、寒波以上に厳しい不況を思えば石油ストーブだろうか。ひょっとしたら火鉢のみという家もあるかもしれない。 しかし、便利さでいえばエアコンに敵うものはない。一定の温度を保ってくれ、最近では、部屋に人が何人いるか、人がどの位置にいるかといったことで送風を調節してくれるものもあるようだ。 そして、なんと言ってもありがたいのがタイマー。「さあ寝よう」と布団に入っても、しばらくの間、布団の中は冷たい。そこで温まった頃に電源が切れるように、タイマー設定しておく。そして、朝は起床時間より早く電源が入るようにタイマー設定する。出かける際は、帰宅時間に合わせてタイマー設定。本当にありがたい機能だ。 ところが時々、「タイマー設定していたのに電源が入っていなかった」といった話を聞く。よくよく聞いてみると、エアコンのタイマー設定について勘違いをしているようだ。 例えばテレビ番組をタイマー設定で録画する場合、録画機器本体に時計が内蔵されているため、時間の認識ができる。しかしエアコンの多くは本体に時計を内蔵していないため、時間の認識ができない。では何故、設定時間になると反応するのか? それは、設定時間になるとリモコンが作動するからだ。リモコンには時計が内蔵されている。そのため設定時間になった時点で初めて本体に送信し、本体が設定内容を実行するのだ。「電源が入っていなかった」「電源が切れていなかった」と訴える方は、せっかくタイマー設定していたにもかかわらず、リモコンが新聞の下になっていたり、布団が被さっていたりして信号が届かなかったのではないだろうか。 まだまだ冬はこれからが本番。エアコンのタイマー設定をする時は、リモコンの置き場所に気をつけて快適な冬をお過ごし下さい。(七海かりん 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2010年01月09日 17時30分
【これじゃ売れない!】 “熱愛”も“パクリ”も承知の上? 安室奈美恵は、宇多田ヒカルの同じ轍は踏まない「儲け主義」セレブ
お笑い芸人、ロンドンブーツ1号2号の田村淳との交際が発覚した安室奈美恵。プレイボーイの年貢の“納め先”として注目が集まっている。が、安室奈美恵といえば昨年12月に発売された、オリジナルアルバム『PAST<FUTURE』のジャケット写真が、韓国のファッション誌で使われていた別人の写真と酷似していた為、「パクリ疑惑」が日韓ネットで持ち上がっている。ナゼ韓国なのか? なぜか全米デビューを考えない日本のトップ歌姫。それは、失敗したアノ人たちのようになりたくないから? 昨年売れに売れたベスト版を破くアムロ=パクリ。そんな話題性? もあり、『PAST<FUTURE』の売れ行きは好調。どうやら日韓で同時にコマーシャルする為に、わざわざ著作権のゆるい韓国のメディアを利用した模様。日韓のこうした芸能の噂は、すぐ中国・香港までに波及する。アムロの目指す先は億単位のアジア・マーケット。欧米、特にアメリカウケするダンスの実力、セレブ要素も高いアムロだが、積極的な活動は国内のみ。下手に米でビューして失敗した宇多田ヒカルの同じ轍は踏まない気のようだ。 数年前、宇多田ヒカルが米デビューした際、宇多田の特徴である後ろ向きのウェット感は受け入れられなかった。しかも日本と正反対の宇多田の“尻軽のビッチ”といういでたちが、(歌詞も過激な外人仕様。)「藤圭子の娘」というブランドに飛びついた日系人に激しく拒絶され、大きなイメージダウンになった。20数年前から米でCDを発売している松田聖子しかり、いまだ欧米ではアジア人女性のセクシーには限界があり、まだまだ音楽界は女子フィギアスケートやメジャーリーグのように日本人が活躍できる場ではなさそう。まずまずのヒットは日本の“カワイイ”が子供達にウケたパフィーぐらい。しかし彼女たちも、大人にはあまりウケなかった。 安室奈美恵の歌う曲の歌詞は、サビや出だしの日本語が字余りでダサい。また、感情も無い。ダンサブルな音楽に声が乗っていればそれでいいつくりだ。実はこれが、欧米に進出する際の大事な要素でもある。特にアメリカ人は音楽に多くを求めず、常にBGMを求める。更に、安室と日本が誇るアニメ・ガンダムのアムロのコラボ。これもダサい。でも外人は好きだろうし、踊れない宇多田ヒカルや、松田聖子に比べて安室奈美恵のPVは躍動感があり、ビジュアル的にもアメリカ人好みだ。更に安っぽい芸人との熱愛とか、シングルマザーである立場、家族の悲劇まで、安室奈美恵には欧米の“ゴシップセレブ”の要素も満載で、アムロがアメリカで売れる可能性は高い。 しかし、安室奈美恵サイドは、国内・アジアのマーケットに固執し、下手に欧米進出をしたがらない。デビューから一貫して欧米スタイルを貫いてきた安室本人はそういう夢もあるであろうが、なにしろ国内で売れるのが一番儲かるので、まわりがそうさせないのかもしれない。レコード会社の金儲け主義が、アムロを世界的アーティストに羽ばたくチャンスを潰している。世界中が不況でデフレ気味になっている今、キティちゃんを始め日本の可愛らしさが世界に大ウケ、アムロの作り出す安っぽいゴージャス感は時代に合っている。あと数年で旬が過ぎる安室奈美恵。やるなら今だろう。(コアラみどり)写真 (昨年売れに売れたアムロちゃんのベスト版CD。)
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トレンド 2010年01月09日 11時30分
真冬のディズニーリゾート徹底攻略 恋人に自慢できる楽しみ方教えます!!
この不況下、巣ごもり消費や「安い・近い・短い」という余暇の楽しみ方が根付き、海外旅行へ行く人が減る一方で、国内レジャーは地道に活況を見せている。特にディズニーリゾートは、昨年の3月に入園者数で過去最高を記録し、売上高も大幅に増やした。 しかし、お正月休みも終わり、これからバレンタインデー前にかけて、ディズニーリゾートは閑散期に入る。冬の寒さが影響して、急激に来園者数が減るのだ。 それに伴って開演時間もグッと短くなる。平日などは朝10時から夜7時までという日も多くなるので、普段の感覚で遊びに行くと、えらく待たされたあげくにアッという間に終わってしまう。もちろん、アフター6パスポートもない。 さらにこの時期「リハブ」と言って、お客さんの少ないこの季節に集中して補修工事などが行われる。そのため、せっかく遊びに行っても休止中のアトラクションが意外と多いのだ。事前に調べずに行ってしまうとお目当てのアトラクションやショーがやっていなかった…なんてことにもなりかねない。公式サイトでチェックするのをオススメする。 だが、悪いことばかりではない。入場者数が普段の半分以下ということもあり、人気アトラクションに乗り放題なのだ。ファストパスを取らずとも、待ち時間ゼロでビッグサンダーマウンテン10周なんてことも。ただし、一度乗ったら入り口から入り直さなければならないので、何度も坂道や階段を上り下りするのはハードでもあるが…。 ジャングルクルーズなら、船長さんによって台詞がそれぞれ違うので、乗り比べてみるのも面白いし、おそらく半日もしないうちに全アトラクションを制覇できてしまうので、空いた時間で隠れミッキーを探してみるのも通な楽しみ方だ。 あるいは人気キャラクターを独り占め、という夢のようなひと時も過ごせるかもしれない。普段よりも出現率は落ちるが、出会えれば周囲にライバルは少ない。時には向こうから駆け寄ってきてくれるかもしれない。 それにヒマなだけに、キャストの対応が丁寧だったりもする。人によっては親切にオススメスポットや隠れミッキーを押してくれたりもするので、お金を払ってガイドツアーに参加するよりも、この季節にキャストと仲良くなって情報を仕入れるというのもアリだ。 子供連れなら、屋内で温かく遊べるマーメイドラグーンがいいだろう。ただし、水の飛び出すスポットもあるので、充分注意して欲しい。クルマで行くなら、念のために着替えを持っていくのも手だ。 着替えといえば、クルマで来園する際に気をつけたいのが防寒対策だ。車内は温かいので、つい薄着で遊びに行ってしまいがちだが、待ち時間の寒さは想像を絶する。特にディズニーシーは海岸沿いなので、開演前のゲート周辺は突風が吹きすさんでいる。わずかな時間でも、つらいモノがある。ちょっと大げさなくらい厚着で行った方がいい。 そして意外と知られていないのが雪の日のディズニーの良さだ。白銀に塗り替えられた風景はなかなか圧巻で、そこでの体験は貴重な思い出になるだろう。時々、キャストが作った雪だるまなどにお目にかかれることもある。 真冬のディズニーは、短時間で濃密に遊ぶというのが鉄則だ。夕食は閉園後、イクスピアリなど園外施設で豪華に食べるというのも手だろう。 こうした真冬ならではの楽しみ方を知らずに行くと、家族や恋人とのケンカの原因にもなりかねない。さりげなく知識を披露して、ちょっと尊敬されてみてはいかがだろうか?(犬山秋彦 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月07日 18時30分
史上最大の歴史イベントが3月に開催
3月6〜7日にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で史上最大級の戦国イベント『戦国武将祭』が開催される。主催はフジテレビジョン。企画制作をてがけるのは人気ゲームシリーズ「信長の野望」や「戦国無双」で有名な株式会社コーエー(本社=横浜市港北区)。 『戦国武将祭』は様々な合戦における武将同士の激突をファイターたちの闘いで再現。さらに声優陣によるドラマや音楽アーティストによるライブなどで戦国絵巻を表現する。また戦国時代を物販・アトラクションで満喫できる『戦国楽市楽座』も同時開催。 イベントの司会は、杏さんと俳優の大東俊介さん、お笑いコンビ「麒麟」が担当。「姫武将」としてタレントの水野裕子さん(6日のみ)とグラビアアイドルの次原かなさん、ファイターとしてプロレスラーの武藤敬司さん、蝶野正洋さんが登場。テーマ曲を担当するのは、鈴木亜美さんと「TRF」のDJ KOOさん、「m.o.v.e」のmotsuさんが期間限定で結成したスペシャルユニット「Phoenix 2:00AM feat.Ami Suzuki」。7日に行われた記者発表会で杏さんは「すばらしいステージになるように頑張ります」と意気込みを語った。 戦国ファンにはたまらないイベントになることは間違いなさそうだ。
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トレンド 2010年01月07日 17時00分
あの超危険麻雀マンガのアニメサンプルがYouTubeに
あの超危険麻雀マンガがアニメ化される。 大和田秀樹先生が描く、いろいろな意味で超危険な麻雀マンガ『ムダヅモ無き改革』のことだ。 『ムダヅモ無き改革』とは、どう見ても小泉元総理がモデルの主人公「小泉ジュンイチロー」が各国の首脳たちと麻雀で闘うという内容の漫画である。それがこのたびアニメ化されるのであるが、以前からファンの間で「アニメ化していいのか?」との声が挙がっていた。何せ、小泉ジュンイチローが闘う相手はジョージ・W・ブッシュ、ジョージ・W・H・ブッシュ(パパ・ブッシュ)、ウラジーミール・プーチン、そして何と「北の将軍様」こと金正日まで出てくるのだ。マンガになっただけでも十分に危険なのである。むしろ奇跡だ。 だが、その奇跡はこれで終わらない。満を持してサンプルとしてYouTubeに投稿された動画は、よりによって北の将軍様・金正日が出てくる回が採用されたのだった。原作では、第一話で闘う相手がジョージ・W・ブッシュであったため、誰もがその通りにブッシュの初回が採用されると見ていたが、よりによって金正日の回がサンプル化。しかも、原作には登場しなかった中国までが勝負に絡んでくる様子が描かれている。これだけでも、スタッフの本気度が伺えるではないか。 他にも、ジュンイチローのよき相棒、麻生タロー外務大臣が麻生タロー元総理になっていたり、金正男らしき人物が出てきたり、テポドンに特攻して記憶喪失になるジュンイチローがひょっこり生き残っていたりと、あまりの怖いモノ知らずぶりに若干の不安が残るが、十分に期待してよいアニメなのではなかろうか。なお、ジュンイチローの必殺技は国士無双十三面(ライジングサン)と轟盲牌(もの凄い指の圧力の摩擦でどんな牌も白に変える技)。麻雀の分からない人にも熱さが伝わる原作だけに、アニメ化でどこまで再現できるのか見物だ。(天驚院勝彦 山口敏太郎事務所)『ムダヅモ無き改革』金正日登場回のYouTubehttp://www.youtube.com/watch?v=RHfBmvcAkY0&feature=player_embedded#ムダヅモ無き改革 公式サイトhttp://www.mudazumo.jp/参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月07日 14時00分
やっぱりダメ? NHK大河ドラマ『龍馬伝』に黄色信号
今年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』の第一回目が1月3日に放送された。日本史の中でも最高のネームバリューを持つ坂本龍馬を、好きな男性ランキングなどでは常に上位をキープ、歌手・俳優として活躍する福山雅治が演じる。近年まれにみる強力な布陣でのぞむも、なんと視聴率で昨年の『天地人』の第一回目に負けるという結果になった。 NHK大河ドラマには“幕末モノは視聴率を稼げない”というジンクスがある。「戦国時代モノは“天下統一”などテーマや目的が非常にわかりやすく、迫力ある合戦シーンも演出できます。しかし、幕末モノは思想や人間関係が入り組み、歴史が好きな視聴者でない限り物語がわかりにくくなる傾向があります」(テレビ局関係者)。ただ例外もあった。「2008年度に放送した『篤姫』は難解な政治背景などは横に置き、ホームドラマのようなつくりにしたのが成功のカギだったのでしょう」(テレビ局関係者)。 しかし、紅白にも福山雅治を出場させるなど話題性は十分だったはずだ。関係者も動揺を隠せないという。「『天地人』は主役こそ妻夫木聡であったものの、直江兼続という非常にマイナーな人物を取り上げました。それに負けたことはNHKも相当ショックでしょう」(テレビ局関係者) 2004年の『新選組!』は脚本を知名度のある三谷幸喜が手がけ話題は呼んだが高視聴率をとったとは言いがたい。しかし、第一回目は高視聴率を記録。これが年間の最高視聴率となった。「下手すれば『龍馬伝』も第一回目が最高視聴率だったなんて結果もあるでしょう。そうなればNHKも今後、大河ドラマの放送を考えなおさなければいけない状況になるかもしれません」(テレビ局関係者)。 第一回目から不安な出だしとなった『龍馬伝』。果たして福山雅治が演じる坂本龍馬はジンクスを破り、新しいNHK大河の歴史を築くことはできるのだろうか? いや個人的には応援したい。