トレンド
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トレンド 2011年01月20日 12時30分
舞台主演で、今年の長澤まさみはどこか違う?
今年も真っ赤なイメージのロッテ・バレンタイン・チョコレートのCM。KARA の曲をバックに長澤まさみと期待の新人・武井咲が二人仲良くバレンタイン・チョコを手作り。過去にも森迫永依や榮倉奈々、石川遼、などと一緒にこのCMに出演し続けた長澤まさみ。今回のCMではトレードマークだった黒髪のロングヘアから茶髪のマッシュルーム・カットに一新。今年のまさみは、どこか違う? 今年は『岳-ガク-』(5月公開)他、出演映画の公開も控え、順調な仕事ぶりの長澤まさみ。夏には今度こそ「大人の女優」へのイメチェンを図れる仕事が決まっている。それは人気演出家・本谷有希子の劇団外公演(パルコ・プロデュース8月、タイトル未定)に主演が決まっている事だ。過去に舞台『幸せ最高ありがとうマジで!』で永作博美を、原作映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』で佐藤江梨子を、昨年の舞台『甘え』では小池栄子を、その他にもたくさんの女優や俳優が、本谷がらみの舞台や映画に出演し、大人の役を演じて成功している。まだ少女っぽさの残る長澤がどう変わるか見ものだ。 どの作品にも“女の性”を独特の感性で描き、キャラクターから強い「女(メス)」の部分を引き出す本谷。ドラマではなかなか見られない長澤のエロスなシーンや、性的なセリフを口にするのは必然。それ以上の“表現”も期待していいかもしれない。原作映画『乱暴と 待機』ではアイドル女優の美波がエロすぎる“お尻ヌード”を披露し、話題になった。 長澤まさみという、思わぬキャストを受け入れた本谷有希子。当初2月に予定されていたこの企画だが、主演キャスト決定が難航し8月になったため、より長く制作期間がとれる事に。春に大掛かりなワークショップ・オーディションが予定されており、より強力な共演キャストを集めて、今年一番の話題を呼びそうな舞台だ。
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トレンド 2011年01月20日 08時00分
飲み会で役立つ!? 盛り上げ系ジョークアプリ (なんでも探知機)
「合コンで気になる子が。でも、話すきっかけがつかめない…」、「場を盛り上げるヘタで…」。そんなアナタにはコミュニケーションのきっかけを作る、こんなアプリがオススメ! 「なんでも探知機」(http://itunes.apple.com/jp/app/id413456178)はiPhoneを探知したい人に近づけると、アラームが鳴って「何か」を探知してくれるアプリだ。その「何か」とは実はなんでもよくて、「おバカ探知機」とか「好き好き度探知機」とか、相手に合わせて決めちゃえばいいのである。というのもこのアプリ、iPhoneを傾けたり、画面のある部分を押すと、警告音が鳴って画面が光ったりするだけで、実際に何かを探知する機能はまったくもっていないのだ(笑)。いつでも故意にならせるから、「ここぞ!」というタイミングで、探知させることができちゃうわけ。 「ちょっといいかな」、「何?」、「ほら、探知機が反応してる。君、僕のこと好きでしょ?」、「え、どうしてわかったの?!」…なんてうまくはいかないかもしれないけど、コミュニケーションのきっかけにはなりそうでしょ?(谷りんご)
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トレンド 2011年01月19日 17時30分
どんな焼酎を買えばいいか
寒い。 あれほど飲みまくった発泡酒やハイボールはちょっと…という季節が本格的に到来した。なぜかビールなら、冬でもありなのですが。 普段日本酒や焼酎をあまり飲まない人でも、酒屋でワンカップ〜1000円くらいの商品を買ってあったまってみようかなあ、なんて思うこともあるでしょう。 中でも焼酎は、食中酒の代表として料理にベストマッチ。冬のお酒の愉しみを味わうには丁度よさそうだ。 焼酎には、甲類と乙類がある。甲類とは、砂糖の絞りかすである廃糖蜜を何度も蒸留(蒸留とは要するに、水分だけを絞る。だから焼酎は低カロリー。)したアルコールを、水と混ぜたものだ。 いっぽうの乙類とは、米、芋、麦…などの原料をつかって蒸留した焼酎のこと。 すなわち選ぶ場合、甲類は値段の安さがポイントであり、乙類は、原料の香りやコクがしっかり水分に溶けた自然派な味わいがポイント。どちらがおススメかをあえて言えば、言うまでもなく後者、ということにはなるだろう。 人によって、買う時に汚染米の問題が頭をよぎるかもしれないが、単一蒸留式なのが焼酎の特徴なので、気になるのなら例えば芋焼酎を買えばいい、ということになるのかもしれない。(各人でご判断を) 以上を覚えていただければ、初心者の人でも酒屋で何を買おうか迷うのがより楽しくなるのではないだろうか…。 いっぽう泡盛とは、タイ米を黒麹菌で仕込んだ一次もろみに、さらに芋、麦…を仕込んだ2次もろみを蒸留した焼酎、のこと。 一般的に、まろやかなのが特徴と言われている。
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トレンド 2011年01月19日 17時00分
牛乳に入れて飲むだけ。味が変わる不思議なストロー
カルシュウム豊富な牛乳。飲んだら健康にいい事は分かっているのだけど、味がキライ。そういう人におススメの商品がある。 韓国の子どもたちに大人気の牛乳の味が変わるストロー、「ミラクルストロー シッパー」。タピオカでん粉のツブツブにチョコレートやいちご、バナナなどのパウダーがついていて、それがびっしりストローに詰まっている。つまり牛乳がそこを通ると甘くて美味しいミルクドリンクが直接お口の中へ。なんともミラクルなストローなのだ。 ずずずっと吸ってみると、あら不思議。あま〜くてちょっと懐かしいミルメーク的なお味がするじゃありませんか。ただ、牛乳すぐ飲んじゃうのでチョコタピオカが余ってしまうという誤算に。もったいないのでストローをちょん切って中のタピオカまで食べてみる。(味ふつう)いっぱい溶かして飲みたいからといってホットミルクで試すのは、やけどするからNGだそう。(「ミラクルストロー シッパー」は、韓国食材のスーパーなどで、販売している)
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トレンド 2011年01月19日 15時30分
太平洋戦争で日本がアメリカに敗れた原因の一つとは
太平洋戦争で日本は、アメリカを始めとする連合国と、長き期間を戦い敗北しました。皆さんは日本がアメリカに敗北した原因の一つは何だと思われるでしょうか。 一般的には日本の十倍はあった国力の差や、圧倒的な工業力の差が原因だともいわれていますが、その原因の一つが小銃の性能の差にあったといえるでしょう。 例えば、当時の日本の主力小銃は三八式歩兵銃、九九式小銃という小銃で、特に三八式歩兵銃が採用されたのは明治三十八年でした。この銃はボルトアクション式のライフルで、約340万挺も生産されました。 対するアメリカ軍の正式小銃はM1・ガーランド銃と呼ばれる自動小銃でした。日本の歩兵用小銃との大きな違いは、ボルトアクション式のライフルは一発発射する度に、手動でボルトを引いて殻薬莢を排出させなければなりません。 ところが自動小銃は、自動的に殻薬莢を排出する機能を備えています。その速射性能はボルトアクションライフルでは、絶対にかなわないのです。実際に従軍した経験を持つ旧日本軍兵士が、三八式歩兵銃とアメリカのM1・ガーランド小銃を比較して、小銃の性能差で日本はアメリカに敗れたと語っているのを、筆者は聞いたことがあります。 特に南方戦線でのジャングルにおける遭遇戦では、その小銃の性能差がそのまま勝敗を決めたといっても過言ではありません。 話は変わりますが、ベトナム戦争時に、北ベトナム軍は当時のソ連から武器の供与を受けていました。性能的にアメリカ軍と互角の装備を持った北ベトナム軍は、地の利を利用してアメリカ軍を大いに苦しめたのです。最後はアメリカ軍が撤退して戦争は終結しました。 日本軍でも捕獲したアメリカの自動小銃を参考にして、自前の自動小銃を開発しましたが、正式採用をされるには至りませんでした。 当時の日本軍兵士に、もしアメリカのM1・ガーランド小銃と同等の性能を持った小銃が支給されていたら、もしかしたら歴史は変わっていたのかもしれません。(藤原真)
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トレンド 2011年01月19日 14時30分
連載ラノベ 夢ごこち(13)
お風呂か、どうしよう。 おばあちゃんの家のお風呂は、気持ちよくて、ゆっくりできる。洗い場のスノコも、湯船のふたも、みんなヒノキだ。 小さいころ、おばあちゃんの家に泊まりに来ると、夕方にお風呂に入れてもらった。 裸になってお風呂場に入ると、ふたの透き間から湯気があがっていて、洗い場までくもっていた。 ふたに手のひらを当てると、最初は熱くて、だんだんと慣れていった。 私はいつも、湯船のふたを、すぐにはどけなかった。 ふたをそのままにしておいて、指で触った。 湯船のふたを指で触ったあと、今度は重心を落として、洗い場のスノコに、お尻から座り込んだ。目を閉じて、体じゅうの力を抜いて、ヒノキのふたの上に上半身を投げ出した。 熱に抱かれているような感触。 そのままじっとしていると、窓の外から、巣に帰る小鳥たちの羽音が聞こえてきた。 からからに乾燥したヒノキは、いい香りがする。 目を閉じたままほっぺたをこすりつけていると、木目のくぼみが、水滴か何かで濡れている場所があった。 ほっぺたに水気を感じたら、顔で木目をなぞりながら、鼻をくぼみに当てた。濡れている場所は、養分か何かが溶け込んだにおいがする。 ひととおり、においをかいだあと、最後に、唇を当てた。 熱を帯びた湿り気を口に含んで、それだけで、体が熱くなった。 それから、ようやく、私は湯船のふたを外した。 ふたを外す順番は決まっていて、最初に真ん中の一枚、次に右隣の一枚、左隣、右端、左端。そうやって外したふたを洗い場に立てかけていくと、側面の模様がそろって、削られる前の木目が浮かびあがってきた。 かき回し棒でお湯を整えてから、湯船に体を沈め、ヒノキの模様を眺めるのが好きだった。 山の夕暮れは早い。窓の外は、もう、たそがれどきだった。鳥たちは巣に帰り着いていて、山が夜を迎える気配が始まっていた。 木目が、ぼんやりとしてくる。山に、夜の闇が、広がり始める。 あのお風呂か。 また、入りたいな。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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トレンド 2011年01月19日 13時00分
小川町の中心で愛を叫ぶ(オガチュー)
都会の夜に、2日間だけのウインターキャンドル・イルミネーションが出現しました。用意された1,000本のキャンドルに願いごとが込められ、雪山や、かまくらや、雪だるまの前に灯されていきました。 ウインターキャンドル・イルミネーションが出現した場所は、東京都千代田区にある小川広場。1月14日から16日まで開催された「第10回神田小川町雪だるまフェア」でのイベントの一つでした。 「雪だるまフェア」では、千代田区の姉妹都市である群馬県嬬恋村から70トンを超える雪が運ばれました。巨大雪だるまを完成させその出来映えを競う「雪だるまコンテスト」や「雪だるまパレード」、嬬恋村田代轟太鼓の演奏など、多彩なイベントが催され、人々を楽しませました。 また、「雪だるまフェア」の期間中、小川広場が、子どもたちの遊び場「ちびっ子雪ひろば」に変身しました。雪が積もることがほとんどない千代田区の子どもたちは、嬬恋村からの雪のプレゼントに、おおはしゃぎでした。 その「ちびっ子雪ひろば」で、14日と15日の夜には、イルミネーションが点灯し、次々と立てられるキャンドルの炎で、銀世界が彩られました。 そして、15日には、イベント「神田小川町の中心で愛を叫ぶ」(愛称:オガチュー)が開催されました。 これは、昼間、ちびっ子たちの遊び場であった雪山を夕方から「愛の叫び台」として使用し、参加者が愛や感謝の言葉を叫ぶというイベントです。嬬恋村では、キャベツ畑の真ん中にある「愛妻の丘」から愛や感謝の言葉を叫ぶイベント「キャベツ畑の中心で、妻に愛をさけぶ」(愛称:キャベチュー)が有名ですが、そのチューイベントの小川町版。 「オガチュー」では、子どもから大人まで様々な愛や感謝の言葉が叫ばれたあと、「オガチュー」の開催をニュース番組の報道で知ったという男性が雪山に登り、交際している女性へ向けて想いを叫びました。叫んだ内容は女性には事前に知らせていなかったようですが、一面の銀世界を、愛の炎で染めました。(竹内みちまろ)
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トレンド 2011年01月19日 12時45分
鳥居みゆきが大久保さんの勝負下着を暴露! デザインは「ドブの中のミジンコ」風!?
大久保佳代子と鳥居みゆき、そして浜田ブリトニーが過激な企画に挑戦し、TOKYO MXにて放送された「大久保×鳥居×ブリトニー 3P」。すでに放送は終了し、DVD第1弾は昨年の12月に発売された。今回3人には今後発売される第2弾、3弾、4弾をどうすれば売れるモノにできるのか話し合ってもらった。 「難しいと思うよ。だって一本が3,990円もするんでしょ?」と開口一番ネガティブな大久保。鳥居もつられるように「高いね、高すぎるよ!」と絶叫すれば「ちょっとね〜」とブリトニーも苦渋な表情。本作は3人が女を磨くために様々な企画に挑戦するバラエティーだが、彼女たちの趣味思考のためか、回を重ねるにつれて放送限界の下ネタ中心のカオティックな番組になってしまった。小島よしお、狩野英孝、エスパー伊藤という異色トリオの男版が同番組の前に放送されていたが、それ以上に過激で危険な番組になった。ちなみにその男版の感想は「すごいメンバーで番組をやっているなと思ったけれど、果たして誰が得をするのか…」(大久保)、「エスパーの前に狩野君が立っていて、もっと立ち位置を考えればいいのにと思って、チャンネル変えた」(鳥居)、「千葉では放送してないから知らない」(浜田)とボロクソ。 さらに自身の女版に対しても「スタッフが全然お笑いをわかっていないんだと思う」と辛口の大久保は、「お昼にカレーが食べたいと言ったら、毎回カレーしか出ないし。バカの一つ覚えですね(笑)」と振り返る。鳥居も「ロケも許可が取りやすいからといって代々木公園が多いし、しかも集合と解散はなぜか目黒」と謎多き制作スタイルに苦言を呈していた。一見不満ばかりだが、その厳しさは番組に対して愛を持っているからこそ。「私の中では気楽な仕事で、この番組のロケがある前の晩は、午前3時くらいまで飲んでも平気かなと」(大久保)、「ロケの前日は下着も替えないし、お風呂も入らないでOK。休んでも別段問題ない」(鳥居)、「撮影中にもお酒を飲んでいましたからね」(浜田)と自然体過ぎる撮影当時を振り返る。 また鳥居は「意外にボイン!」と大久保の隠れDカップを明かし、「番組当初はベージュの下着だったのに、番組の最終回になぜかアグレッシブな下着を身に付けていた」と証言。デザインについて「ドブの中を顕微鏡で覗いたときに見つかるミジンコみたい」とけなされてしまった大久保だが「ペイズリー柄の可愛いやつですよ。番組最後だと思ったらテンション上がっちゃって、打ち上げで何かあるかと期待した」と頬を赤らめながら白状していた。ちなみに肝心のDVDの売り上げ対策の件だが、売れても印税が入らないと知った3人は「もったいぶってバラバラに売らないで、ボックスにすればよかったのよ〜。2個でニーキュッパくらい?」(大久保)、「放送当時にYouTubeで流したんでしょ? だったら誰も買わないよ」(鳥居)、「もっと早く売ればいいのに。忘れちゃうよ」(浜田)と完全に興味を失っていた。 DVD「大久保×鳥居×ブリトニー 3P Vol.1」は東映ビデオより発売中。Vol.2(2011年1月21日発売)、Vol.3(2011年2月21日発売)、Vol.4(2011年3月21日発売)各税込:3,990円
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トレンド 2011年01月19日 12時30分
2011年を大予想!! 天国を見そうなイメージのタレントは?
株式会社ハンビットユビキタスエンターテインメント(本社=東京都千代田区)は、サービス提供しているオンラインRPG『HELLGATE』に因んだ意識調査を2011年1月8日から11日にかけてインターネット調査で実施した。調査対象は10代〜60代までの各世代100人ずつ(男女半々)合計600人。オンラインRPG『HELLGATE』(地獄門)のタイトルに因んで「2011年に天国を見そうな人」、「2010年に天国を見たと思う人」について、タレント・政治家の2部門で質問、全てフリーアンサーで回収している。※この調査では「天国=公私共に充実し、全てにおいて満足している状態」と定義。●2011年に天国を見そうなイメージのタレント1位 楽しんごさん2位 上野樹里さん3位 スリムクラブさん●2010年に天国を見たと思うタレント1位 渡部 陽一さん2位 AKB48 さん3位 ねづっちさん(W コロン)●2011年に天国を見そうなイメージの政治家1位 小沢一郎2位 菅直人3位 渡辺善美●2010年に天国を見たと思う政治家1位 菅直人2位 蓮舫3位 鳩山由紀夫
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トレンド 2011年01月19日 10時30分
ヤマトの次は、ウルトラマンを観よう!!
現在公開中の映画『ウルトラマンゼロ the movie 超決戦 ベリアル銀河帝国』は、ウルトラマンシリーズ生誕45周年の記念作品である。 この長い歴史を誇るウルトラマンシリーズ。日本人なら一度は、何らかのウルトラマン作品を目にしたことがあるのではないだろうか。仮に本編を観ていなくても、ウルトラマンやバルタン星人といったキャラクターたちを目にしたことは間違いなくあるはずである。 しかし、子供の頃はウルトラマンシリーズを楽しんでいても、最新作までずっと見続けている大人は意外と少ないようだ。 ウルトラマンは大人になってからも見るものではない…そう考えられている方もいるだろう。 しかし、ここ数年公開されているウルトラマン映画は、子供はもちろん、かつてウルトラマンに夢中だった時期を過ごしたことのある大人の皆さんにも楽しめる内容となっている。 たとえば、前作の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 the movie』では、現在の映像技術でウルトラマンたちの出身地である「ウルトラの星」がビジュアル化されている。 子供の頃に、ウルトラの星からやって来たウルトラマンの活躍を楽しんでいた人なら、ウルトラマンたちの故郷がどんな所なのか、興味深く見ることができると思う。 そして最新作『ウルトラマンゼロ the movie 超決戦 ベリアル銀河帝国』では、ウルトラセブンの息子であるウルトラマンゼロを主役としたスペースオペラを楽しむことができる。 今年のお正月映画では、木村拓哉主演の実写版宇宙戦艦ヤマト(『SPACE BATTLESHIP ヤマト』)が大ヒット公開中であるが、ヤマトを楽しめた人なら次はぜひ、『ウルトラマンゼロ the movie 超決戦 ベリアル銀河帝国』の鑑賞もお勧めしたい。 今回の映画の舞台は宇宙であり、ヤマトのような宇宙戦艦のバトルシーンも見られるし、和製スターウォーズのような魅力もある快作となっているのだ。 日本の特撮なんて子供騙しと思っている人たちはぜひ一度、近年のウルトラマン映画を観てほしい。スパイダーマンやバットマンにも負けない、大人も楽しめるヒーロー映画は、日本でも作られているのだ! 最後に筆者が一番の傑作だと思っているウルトラマン映画を簡単にご紹介したい。 99年に公開された『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』がそれである。 本作は、ウルトラマンがテレビの中で活躍している世界。つまり、普段我々が日常を過ごしている、ウルトラマンが空想上の存在である世界に、本当にウルトラマンがやって来るという物語となっている。 ジュブナイル物として見ても一級の作品に仕上がっているので、未見の方はぜひ一度ご鑑賞いただきたい。 日本のヒーローを代表するウルトラマンは、大人が見ても充分に楽しめるのだ!(「作家・歩く雑誌・限りなきチャレンジ魂の持ち主」中沢健 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou