トレンド
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トレンド 2011年01月24日 14時30分
アダルトの世界にも特撮モノが登場だ!!
特撮モノといえば、小さい頃夢中になった方も多いはず。大人になってから見ても胸が熱くなる方も少なくないだろう。そんな中、スカパーなどでアダルトチャンネルを運営するパラダイステレビが(http://www.paradisetv.co.jp/)が特撮モノの番組を制作した。その名も、「スーパーエーロタイム・超好色戦士ランジェリオン」だ。 気になる内容は、超エッチなヒロイン“ランジェリオン”が宇宙海賊マ○コスキーとバトルを繰り広げるというもの。設定は学園モノになっている。監督をつとめたのはパラダイステレビの名物番組『ジャパネットはだか』で「はだか明」として出演もしているモノマネタレントのレイパー佐藤。今回が商業作品では初の監督デビューで、“ランジェリオン”の先生役としても出演している。この作品はパラダイステレビのHPなどで見ることが可能とのこと。18歳以上の特撮ファンには必見だ。 1月23日にはレイパー佐藤氏も登場した上映会イベントも新宿ロフトプラスワンで開催された。レイパー佐藤と交流のある芸人が登場。さらにパラダイステレビからは、セクシーな「超好色戦士ランジェリオン」の衣装を完全に装備した大槻ひびきちゃんがかけつけた。作品の上映が終わった後には「ジャパネットはだか」の実演販売も披露され、会場を盛り上げた。 今回のイベントの模様はパラダイステレビで2月10日に放送される『東京女子アナ商会〜ノーパンNEWS〜』の中で放送される。気になる方はこちらもチェックだ。
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トレンド 2011年01月24日 14時00分
バレンタインにレアチーズケーキ
新年が明け、あっという間にバレンタインデーの季節が近づいている。恋人がいる人も、いない人もなんとなく気になってしまうバレンタインだが、実は男性の中で「甘いチョコはちょっと苦手」という人は少なくないのではないだろうか。そこで、オススメなのが原宿・表参道の隠れ家的なオープンカフェ&バー DesignFestaCafe&Bar(http://www.df-cafe.com/)のバレンタインデー限定デザート「クレーム・ド・フローマージュ(525円 コーヒーセット630円)」だ。 クレーム・ド・フローマージュはクリームチーズとヨーグルトを合わせた甘酸っぱいレアチーズケーキ。レモンの透明感ある酸味があり、男性でも食べやすい。オシャレなハート型の下皿は併設されているデザインフェスタ原宿で活躍するアーティストの作品で、壁にも作品が描かれている。ステキな日を送るにはぴったりの空間だ。カクテルも21か国30種類と豊富で、23時まで営業しているので、夜のデートにも使えるのはうれしい。限定メニューはあす1月25日から開始される。 DesignFestaCafe&Barではバレンタイン限定メニューだけでなく、他のメニューも充実している。ランチメニューのオオサカプレートは、そば飯に照り焼きチキン、塩漬け大根、キャベツ、ミニトマト、目玉焼き2枚がのせられたボリューム満点のメニュー。女性だと2日に分けて食べられるほどだとか。しかも、525円で大盛も無料でテイクアウトも可能。毎月新しいメニューも追加されるので何度行っても飽きないカフェだろう。DesignFestaCafe&Bar営業時間 11:00〜23:00 年中無休東京都渋谷区神宮前3-20-18HP http://www.df-cafe.com/
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トレンド 2011年01月22日 17時00分
AKBより可愛いかもしれない伝説のグラビアアイドルたち
グラビアアイドル、と一口に言っても、AKBも真っ青のかわいい子もいる。そんな子達がエロめのテレビや雑誌でAV女優らに混じってエロい肢体などを披露していたりすると、なんとも得をしたような気分になるものだ。以下は、そんな娘たちだ。 美少女系代表として、YS(週刊ヤングサンデー)乙女学院の生徒・山口美羽などどうだろうか。 それから、京本有加も挙げたい。金星アイドルの金星りり、といえば思い出す方もいるかも。<踊る!さんま御殿!!>への出演もある。 文句なしのルックスが、藤浦めぐ。貫地谷しほりと、みひろに似ている。こんな無理目の美女が、自慢の肉まんのような巨美乳を揺らし着エロに励んでくれるのか、と思っていたら、超人気AV女優へ転進してそのまま引退。まさに伝説のグラドルになったのではないだろうか。 深夜のエロい番組で見られた超美女が、森まどか。やはり残念ながら引退しているが、ブログで近況報告をしている。藤浦同様の肉まん乳と清楚なイメージとのギャップは、いつまでもファンの脳裏に焼きつくことだろう。 ちょっとネタが古かったかもしれないが、ロデオ、くすぐり、フルコスプレ、ツイスターにオイルマッサージ…“男優のいないAVビデオ”と掲示板で揶揄されることもあるグラドルのDVDだが、そこには紛れもなく一級品の美女が笑顔で待ってくれているケースもあるのだ。 では、続編へ。写真:京本有加(C)リバプール
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トレンド 2011年01月22日 16時30分
「歴史楽屋噺」パート4・田中角栄からの絶妙かつ適切な贈り物
田中角栄元首相は、晩節こそロッキード事件で汚した。しかし当時の歴代首相のほとんどが旧帝国大学卒業というキャリアを持つ中、田中角栄は尋常小学校しか卒業していない土建屋の元社長。そんな彼が一国の首相に一代で上り詰めることが出来たのには訳があった。人心掌握の天才だったのである。 例えば彼の周りには「番記者」という、各新聞社やマスコミから派遣された記者たちがほぼ365日いた。これは今でも有名政治家やスポーツ選手にとって、珍しい光景ではない。 田中角栄は彼らに何をしたか。一年に一回ほど、何か節目の日にプレゼントをしたというのである。そのプレゼントが絶妙なセレクションで、記者たちの心をがっちりと掌握するには十分だった。 そのプレゼントとはワイン。それも、「記者たちの給料では買えなくはないけれど、恒常的に買い続けるのはちょっと難しい若干価格設定の高い品物」 だったという。 こういう政治家からのプレゼントは非常に難しい。高すぎると贈った方も貰った方も法に触れる恐れがあるし、安すぎても政治家は自分のイメージを落とす可能性がある。 そういった意味で田中角栄が番記者たちに贈ったワインは、いまだに語り継がれているくらいだから、封を開けた瞬間の記者たちの「おおお!(これ飲みたかったんだ! そして絶妙のセレクションだ! さすが角さんだ!)」という感嘆が想像に難くない。 たとえはアレだが、芋焼酎好きなら「伊佐美」の一升瓶あたりをプレゼントされたら人心掌握されてしまうのではないか。日本酒好きなら「久保田」 の大吟醸を一升瓶で頂くようなイメージか。(みんみん須藤)
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トレンド 2011年01月22日 16時15分
デフレ時代に逆行も強気の東京ディズニーランド 4月に値上げ!
東京ディズニーランド(以下、TDL)、東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは、4月23日より、両テーマパークの値上げをすることを発表済み。1DAYパスポートは5800円から、約6.9%アップの6200円に値上げとなる。値上げは06年9月以来、約4年7カ月ぶり。 このデフレ時代に値上げをする企業など、ほとんどない。むしろ、値下げをして数で勝負しようとする企業が多い。そんななかで、同社は「値上げはあくまでハード、ソフト両面でのパークの体験価値向上を反映したもの」とあくまで強気。 TDLでは新アトラクションとして、1月24日に「ミッキーのフィルハーマジック」、4月15日(予定)に「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」がオープンする。早い話、今回の値上げは新アトラクションのための設備投資費の回収とも思えるが、同社は「新アトラクションで価値が高まるため、それを値段に反映させる」という論理だ。 強気に出られるのは、過去の実績から。06年9月の値上げ以降もアトラクション新設で、同社は売上を伸ばしてきた。09年度(09年4月〜10年3月)の営業利益は前年比4.6%増の419億円、最終利益は同40.6%増の254億円でともに過去最高益。今年度(10年度)も、減価償却費が減少することから、3年連続の最高益が見込まれている。 「今より価値を高めれば、その分、値段に反映させる」との判断は、確かにデフレ時代に逆行する。しかし、同社の考えは正論でもある。時代に沿わないだけ。首都圏にはTDLに匹敵するテーマパークはない。行かずに我慢するか、値上げを受け入れるかのどちらかだ。とはいえ、かわいい子どもや彼女にせがまれたら、イヤとはいえまい。結局、痛むのは客の懐ということになる。(ジャーナリスト/落合一郎)
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トレンド 2011年01月22日 14時30分
連載ラノベ 夢ごこち(14)
おばあちゃんの家のお風呂のことを考えただけで、なんだか、体がかゆくなってきた。裸になって、熱いお湯につかって、目をつぶりたい。 また、入りたいな。 でも、今日は体の調子が悪いし、生理の血で汚しちゃったら、嫌だ。 「体をふくだけにしとく。来そうなんで」 伯母さんが急に心配そうな顔になった。伯母さんは、体を近づけてきて、私の顔をのぞき込んでくれた。 「大丈夫かい」 伯母さんは、私の生理痛がひどいことを知っている。いつか、伯母さんが私の家に来たときに、わざわざ部屋で寝ている私の様子を見舞ってくれた。 あれは中学二年のときだ。朝からお腹が締めつけられるようで、けど、無理をして学校に行った。 朝礼が始まるまで、机に伏していた。仲のいいお友だちがみんな気がついて、周りに来て心配してくれた。 お友だちに言葉を返し、顔を上げて教室の様子を眺めると、何人かの男の子が、私を見ていた。 先生が教室に入ってきた。お友だちが私のことを先生に伝えてくれた。お友だちはそのまま保健室まで付き添ってくれた。 教室から出るとき、男の子たちがみんな、私を見ていた。なんだか恥ずかしいような、くやしいような気持ちになって、涙が出ていた。 生理で泣いたのは、あの時だけだ。 「うん。大丈夫」 伯母さんに答えてから、朝、駅舎から見上げたどんよりした空を思いだした。特に山の方が暗くて、灰色の雲が渦巻いていた。 私の体の中でも、黒い血が渦巻いているのだろうか。 伯母さんが、少し、ほっとした顔をした。 「そうか。悪いね、そんなときに」 伯母さんには、心配をかけてばかりだ。 「いえ。ぜんぜん、へいきです」 「何かあったら、お風呂場の前の戸棚に入ってるから。一番上の開き戸」 この家は、生理用品は、あそこにあるんだ。 「はい」 でも、持ってきているから、借りることはないと思う。 台所から土間をつたってお風呂場をのぞいた。湯船も、スノコも、記憶のままだった。入り口ののれんまで同じ模様で、テレビの宣伝でよく見る電気ジャーのダンボール箱があったけど、家は昔のままだ。 柱が太くて黒光りしている。風が吹くとガラス戸がかたかた鳴る。天井が高くて、昔ながらの丈夫な家。 ちょうど、今の健太君くらいの年までは、毎年、夏休みとお正月に、泊まっていた。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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トレンド 2011年01月22日 14時00分
余命半年のアナロ熊
1月20日(水)に検索サイト「Google」トップページのロゴが、いつもの赤・青・黄・緑のカラフルな配色ではなく、白黒になっていた。真ん中「o」の中には謎の「イ」という文字が。そのロゴをクリックすると「高柳健次郎」の検索結果が表示された。 高柳健次郎さんは「テレビの父」とも呼ばれる人物で、1899年1月20日は、彼の誕生日だった。1926年12月25日に彼が初めてブラウン管に映し出したものが「イ」という文字。その日は大正最後の日でもあった。昭和と共に始まった日本のテレビの歴史は84年にもなる。 NHKがテレビ放送を開始した1953年(昭和28年)2月1日から数えると、もうすぐ68年目。テレビの父・高柳さんは1990年7月23日に91歳で大往生を遂げたが、地上波アナログ放送は70周年を前にして、今年7月24日に幕を閉じることとなる。その日はちょうど高柳さんの命日の翌日に当たる。 今年に入ってから、テレビの黄金期を支えてきた大御所の訃報が続いた。『笑っていいとも』や『オレたちひょうきん族』などの人気バラエティ番組を手がけた、元フジテレビプロデューサー横澤彪さん(享年73)に、タレントとしても活躍した、元NHKディレクターの和田勉さん(享年80)。アナログ放送の終了を目前にして、勇退されたようにさえ思える。 それにしても昔のテレビは面白かった。これは単なる懐古趣味で言ってるわけじゃなくて、規制が緩かったから今のネットに近いカオス感というか、勢いがあったという話。テレビの歴史を振り返る特番で、白黒時代のバラエティ番組を観たら、芸人がゲストと野球拳をして、女優の衣装をセリにかけるなんてのもあった。おそらくコント55号の番組だったと思う。 それと同時に、近頃またテレビは面白くなってきているとも思う。ネットに押されて躍起になったおかげで、かつてのアングラ感を取り戻しつつあるからだ。不況によるギャラ低迷への抵抗なのか、ベテラン芸能人が若手顔負けなほど体を張る場面を見かけることも増えた。どこか戦後の闇市にも似た背徳的な熱狂が、復活の兆しを見せているように感じられる。 地上波デジタル放送のイメージキャラクター「地デジカ」は鹿がモチーフになっているが、それに対抗してアナログ放送を象徴するキャラとしてネットから産まれたのが「アナロ熊」である。野性の熊が里に降りてきて農作物を荒らしたり人を襲ったりすることもある一方で、動物愛護や絶滅危惧の観点もあり、議論を呼ぶこともある。 アナログ放送が人間に危害を加えるとは思えないが、とにかく駆逐されることとなった。粒子の粗い気の抜けた画面に癒されてきたアナログ人間の僕にとっては、ちょっと寂しい気もする。アナログ放送の最終日は日曜日なので、一日中テレビを見て追悼したいと考えている。あるいは地デジ移行にともない、東京スカイツリーに電波塔の座を奪われる東京タワーを墓標と見立て、アナロ熊を弔いに行くのもいいだろう。 ところで亡くなる間際の人が急に元気を取り戻す「魔法の時間」があるという。よみがえりつつ感じられるテレビの底力が、そういう類のものでないことを祈りたい。(工藤伸一)
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トレンド 2011年01月22日 13時30分
生誕100周年。国民栄誉賞受賞者が主演しているカラオケPVに注目
今年、2011年は著名人の生誕100周年ラッシュである。 100年前、1911年生まれの著名人をざっと挙げると、彫刻家の岡本太郎、映画『ゴジラ』の本多猪四郎監督、俳優の加東大介、講談社元社長の野間省一など業種を問わず様々な才人を生み出していることがわかる。 たかが100年、されど100年。さすがに存命中の方は限られてくるものの、先人たちの残した作品や活躍している姿は本やDVDなどで気軽に知ることができる人達ばかりだ。 さて、今年の生誕100周年の中でひと際、盛り上がり、再評価が期待されているのがかつて『国民的歌手』と呼ばれた藤山一郎(1911〜1993)である。 彼の代表曲のひとつである『東京ラプソディー』は明快なメロディラインと垢ぬけた歌詞で70、80歳以上の方はもちろんのこと、若い世代にも知名度が高い。 藤山一郎の名は知らなくても『東京ラプソディー』は歌えるという方はきっと多いと思う。 藤山一郎は1911年4月8日、東京都中央区の問屋の3男として生まれ、幼年の頃から母に音楽の教育を受け、東京音楽学校予科声楽部(現・東京藝術大学音楽部)を卒業した音楽のエリート。 大学在学中に(学校には隠して)デビューし、彼の歌った『丘を越えて』は当時の若者で知らぬものはほとんどいないというほどの大ヒットを飛ばした。 その後も『白虎隊』『青い山脈』など数々の名曲を歌い上げ、藤山一郎は瞬く間に流行歌手の仲間入りを果たした。 歯切れのいい江戸弁と美しくも艶っぽい歌声は、世代を問わず長きに渡り日本人に愛され続け、1992年、藤山一郎は国民栄誉賞を受賞した。なお、存命中にスポーツ選手以外で国民栄誉賞を受賞したのは藤山一郎が史上初。「記録」を重視しがちな国民栄誉賞の中ではまさに異例の事である。 さて、そんな昭和を代表するスター歌手にも関わらず藤山一郎の歌っている姿を収録されたDVDなどは現在全く発売されていない。 ピシッとした姿勢で歌い上げる藤山一郎はとても美しいので、是非クリアな画質で見てみたいのだが…。 ところが、動いている藤山一郎は今、意外な形で観る事が出来る。 カラオケ機種の「DAM」では藤山一郎の曲のいくつかを選ぶと、本人映像として藤山一郎主演の短編ムービーが見れちゃうのだ。これは生前に収録されたもので、カラオケのPVには珍しく、ストーリーのオチがきちんとついているものが多い。(特に『青い背広で』のPVは管理職となった藤山一郎が若い部下の恋愛模様を陰ながら見守るという設定でファン感涙の出来! 必見!)かつては俳優としても活躍し、さらには映画まで監督した藤山一郎だけに演技もなかなか達者であるのがニクイ。 藤山一郎生誕100周年の今年はおじいちゃん、おばあちゃんと一緒にカラオケに行って『東京ラプソディー』(これには藤山一郎が銀座や新宿を練り歩くというPVが用意されている! これも必見!)などを歌って、昭和トークを楽しむのも一考かもしれませんね。 かつて、藤山一郎はとある番組でキザにこう言った「old singer never die i hope so」(私は願う。歳をとっても歌手は死なずと)…ファンは「藤山一郎生誕100周年記念番組」が製作されるのを期待しましょう!(昭和ロマン探求家・穂積昭雪(カラオケでは「丘を越えて」が十八番の24歳)山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年01月22日 11時00分
うちなんちゅやまとんちゅ〜沖縄身の丈見聞記〜(1)「冬の沖縄の注意点」
今月より、リアルライブで連載することになりました、黒松三太夫と申します。山口敏太郎事務所にて、ホラー、オカルト系のジャンルでライターとして細々と活動している若輩者です。 日本海側のド田舎で生まれて二十数年、地元を出ることがなかった自分でしたが、ひょんなことから沖縄に引っ越すこととなりました。初めこそ地元とまったく違う気候、環境に戸惑っていましたが、やれ取材だ現地調査だ観光だ(←これが8割)と、興味の向くまま沖縄本島をうろうろしているうちに、そこそこ詳しくなってしまいました。さらには今まで沖縄で見聞きしたこと、体験したことを公表してみないかと声が掛かりまして、リアルライブに参加することと相成った訳です。 沖縄のことはまだまだ勉強中ですが、沖縄の不思議なスポットや伝承、時には時事ネタなどをナイチャー(※)目線でゆるゆると紹介していこうと思っています。 さて、今年は日本列島を覆った寒波の影響もありまして、日本の津々浦々で非常に寒い年明けとなりました。大雪の被害を被ってしまった方も多いことと思われます。 ここまで冷え込みますと、寒さから逃れて暖かい南の方へ行きたい! と思う方も多いでしょう。例えば沖縄なんて、天気予報じゃ毎日最高気温が2ケタじゃん! みたいな…。実際、沖縄の1〜2月の平均気温は16.6度あります。 ここでやっぱり沖縄は南国だ、きっとコートもいらないはず…と考えるのは早計です。というのも、沖縄は計測上では気温が高いのですが、海からの強い風と冬場の乾燥した気候のせいで、体感温度は大幅に低く感じます。特に今年は冷え込みが厳しいので、万座毛や喜屋武岬などの見晴らしの良い場所に行く場合は、本土の人でも厚手のコートが必要になるかもしれませんね。 年末年始、本土から身内が遊びに来る機会があったのですが、みんな「ヒートテック系のアンダーまではいらないけれど、コートはいる!」と震えながら言っていました。 それでも多少体を動かすとすぐに体が温まって、「上着いらなかったかなぁ」とか思えてしまうのですが、ウチナーからすると「やっぱりナイチャーは寒さに強い」ということになるようです。 私が沖縄で暮らし始めて、はや1年と半年が経ったのですが、去年はほとんど必要としなかったコートを、この冬は早々に引っ張り出すことになりました。「こりゃ沖縄の気候に体が慣れちゃったんだなぁ…」としみじみ思っていましたら、生粋のウチナーの方々が口を揃えて「今年の冬は寒すぎる!!」と言っておりました。どうやら自分が越してきた年の冬はかなりの暖冬だったようです。 以上、冬の沖縄を旅行する際の注意点でした。 連休やもう少し先の春休みに沖縄旅行を考えている方は、寒さ対策にお気をつけください。(※内地人=沖縄県外の人を意味するウチナーグチ(沖縄弁)。ヤマトンチュ(大和人)とも。対義語が沖縄県民を指すウチナー、ないしはウチナンチュとなる)(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2011年01月22日 10時00分
【今行く映画館】暴走機関車を止めるのは俺たちだ!! 『アンストッパブル』
今日の【今行く映画館】はデンゼル・ワシントン主演、クリス・パイン出演の『アンストッパブル』。実話を元にしているっていうけど、凄い迫力の映画よ。 ペンシルバニア州ブリュースターのミンゴ操車場で始めてコンビを組んだ、勤続28年のベテラン機関士フランク・バーンズ(デンゼル・ワシントン)と、職務経験わずか4か月の新米車掌ウィル・コルソン(クリス・パイン)。年齢も境遇も違う二人は馬が合わず、貨物列車を運転中もケンカばかり。そんな同じ日の同じ線路の先では、不注意な運転士が重大なミスを犯して…。 時速100キロで走り始めちゃった無人の暴走列車を止めようと、軍隊や警察、いろんな人が動員されるんだけど、みな玉砕。とうとうフランクとウィルに望みが託される。飛び散る火花、穀物の嵐、けっこうジジなのに車両から車両へ飛び移るデンゼル・ワシントンと、もうどこがクライマックスか分からないくらい見どころに見どころを重ねた贅沢なつくりのスペクタクル作品。絶対にスクリーンで見るのがオススメよ。 それにしても大変な事態になっても、CEOがゴルフしてたり、会社の損失を一番に考えて現場の声を聞かないヒドイ上層部。日本でも電車が脱線する大事故があったけど、その辺の融通のきかなさにイライラさせられ、より緊迫感を煽るわ。彼らを振り切ってフランクたちと絆を結ぶ女性操車場長コニーがカッコイイ。彼女の依頼を受けて最後に大活躍するイカレたオジサマもグーだわ。(チャッピー)『アンストッパブル』2011年1月7日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー!監督:トニー・スコット 出演:デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソンほか2010年/アメリカ映画/配給:20世紀フォックス映画(C)2010 TWENTIETH CENTURY FOXオフィシャルHP <www.unstoppable.jp>