スポーツ
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スポーツ 2020年07月29日 11時00分
新日本7.31後楽園のメインで永田裕志と鈴木みのるが“タイマン勝負“
新日本プロレスは28日、『SUMMER STRUGGLE 2020』の追加カードを発表した。 注目は31日の東京・後楽園ホール大会だ。メインイベントでは永田裕志と鈴木みのるによる危険な一騎打ちが実現する。 永田と鈴木は今年の『NJC』1回戦で7年ぶりに対戦。激しい打撃の応酬、壮絶な削り合いの末、永田が辛勝を収めた。以降も両者はバチバチの挑発を繰り広げ、みのるは25日に開催した愛知・愛知県体育館大会の試合後に「永田裕志公開処刑、シングルマッチ組めよ」と要求。永田も「オマエが壊れるか、俺が壊れるか、二つに一つだ」と迎撃の構えを見せた。 そして、27日の後楽園大会でタッグマッチ終了後、みのるがマイクを握って「タイマン、やろうぜ。永田裕志、公開処刑だ」と改めてアピールすると、永田もバックステージで「こっちは逃げも隠れもしない、万全の調子でかかってこい。いつでも受け止めて、叩き返してやる」と返答。みのるの焦りも指摘するなど、永田は冷静に受け止めている。 日々、苛立ちを募らせるみのると、第三世代の底力を見せたい永田。遺恨が再燃した両雄の対決。かつては東京ドームも熱狂させた黄金カードが後楽園で見られるのは魅力的だ。永田にとってもみのるにとってもシングルでメインを張るのは久々なだけに、凄い試合になることを期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月29日 06時30分
スターダム版『G1』5★STAR GP開催!岩谷対ジュリアの紅白王者対決が実現
女子プロレス団体スターダムは27日、都内で真夏の最強女子決定戦『5★STAR GP 2020』の詳細を発表した。今年はレッドスターズ、ブルースターズそれぞれ8選手ずつ、計16選手が参加し総当りで対戦する。公式戦は「昨年までの15分では足りない」(ロッシー小川EP)という理由から、20分1本勝負で行われ、決勝は30分1本勝負で行われる。『5★STAR GP 2020』<レッドスターズ出場選手>◆岩谷麻優(STARS / 7年連続7度目の出場)◆ジュリア(Donna Del Mondo / 初出場)◆中野たむ(STARS / 4年連続4度目の出場)◆小波(TOKYO CYBER SQUAD / 4年連続4度目の出場)◆スターライト・キッド(STARS / 初出場)◆上谷沙弥(Queen’s Quest / 初出場)◆DEATH山さん。(TOKYO CYBER SQUAD / 初出場)◆ひめか(Donna Del Mondo / 初出場)<ブルースターズ出場選手>◆渡辺桃(Queen’s Quest / 3年連続4度目の出場)◆林下詩美(Queen’s Quest / 3年連続3度目の出場)◆ジャングル叫女(TOKYO CYBER SQUAD / 5年連続5度目の出場)◆AZM(Queen’s Quest / 2年連続2度目の出場)◆刀羅ナツコ(大江戸隊 / 3年連続3度目の出場)◆鹿島沙希(大江戸隊 / 3年連続4度目の出場)◆朱里(Donna Del Mondo / 初出場)◆舞華(Donna Del Mondo / 初出場)■日程8.8 東京・後楽園ホール8.9 東京・後楽園ホール8.15 大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場8.29 新潟・新潟市東区プラザ8.30 富山・高岡エクール9.5 東京・新木場1stRING9.6 宮城・仙台PIT9.12 福岡・西鉄ホール9.13 福岡・西鉄ホール9.19 東京・後楽園ホール レッドスターズでは、開幕戦の8.8後楽園大会で、ワールド・オブ・スターダム王者の岩谷と、ワンダー・オブ・スターダム王者のジュリアによる紅白王者対決が実現。26日の後楽園大会で白いベルトを巡り激戦を繰り広げたジュリアと中野たむは9.13福岡大会での再戦が決まった。レフェリーストップでお互いに再戦を望んでいただけに、ノンタイトルマッチながら好勝負になるのは必至だ。ブルースターズでは、渡辺桃と林下詩美の同門対決が8.15大阪大会で、刀羅ナツコと鹿島沙希の大江戸隊対決も9.19後楽園大会で実現するなど、注目カードが目白押しだ。 ジュリア、朱里を始め、初出場選手が6選手いることから、新鮮な顔合わせが見られる濃いリーグ戦になるのは間違いない。真夏から残暑にかけて最強の座を勝ち取る選手は誰なのか?注目のリーグ戦が幕を開ける。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月28日 22時30分
ノア拳王、DDTとの経営統合に不信感「前から決まってたんじゃないか?ノア事業部でNo.1目指す」
「全てをコロナのせいにする今の風潮、ほんとに良くないと思う。経営統合なんて、その前から決まってたんじゃないか!?4月の時点で事務所引越ししてたし...。昔は業界ナンバーワンだった団体が、経営統合し、他団体とタッグを組んで業界ナンバーワン目指そうなんて...。事業部で分かれてるのだったら、NOAH事業部だけで業界ナンバーワンを、目指せばいい事。そのぐらいの気持ちがないと目指すもんも目指せないだろ」 同じサイバーエージェント傘下にあるプロレスリング・ノアを運営しているノア・グローバルエンタテインメント株式会社と、株式会社DDTプロレスリング、株式会社DDTフーズが27日に経営統合し、新会社・株式会社サイバーファイトの設立を発表したことに対して、かねてから高木三四郎社長に不信感を抱いているノアの反体制ユニット「金剛」のリーダー、拳王が早くも反応した。 ノアとDDTはこの日、緊急会見を開き、9月1日から経営統合し、株式会社サイバーファイトのもと団体を運営していくことを発表。新会社でも社長に就任する高木社長は「団体のカラーは変わらない」と強調し、副社長に就任する丸藤正道も「プロレス界でトップを取れるように。不安に思う人もいると思いますがノアは何も変わりませんし、本物のプロレスを引き続き見せて、プロレス界No.1になれると信じてます」とファンに「安心」を呼びかけている。 拳王は今年5月、「金剛」フルメンバーを引き連れてDDTマットに登場。高木社長と対峙し、6月6日に配信されたTVマッチで、6人タッグマッチによる対戦が組まれたが、全く噛み合わず、リング上で分かり合えないまま双方ともに抗争「終結」宣言をしていた。今回、拳王が再び噛みついた形となったが、拳王は「NOAH事業部だけで業界ナンバーワンを目指す」という思いを胸に、ノアマットを引き続き盛り上げていく。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月28日 20時30分
二軍落ちの巨人・澤村に「全て間違っていた」 堀内元監督が“クビ”を危惧、「今更何言っても変わらない」と辛らつな意見も
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、27日に自身の公式ブログに投稿。巨人・澤村拓一について言及した。 澤村は25日のヤクルト戦に先発するも、「3.1回2失点・被安打4・3四死球」と制球に苦しみ結果を残すことができず。その後翌26日に一軍登録を抹消され二軍落ちとなっている。 >>巨人・澤村、原監督の“公開説教”で涙!「何年も同じ失敗してるくせに」進歩のない投球に呆れ声も<< 澤村の二軍落ちについて、堀内氏は「ベンチの真意はわからないが 俺からするとこの抹消の意味は重い」とコメント。今シーズンの澤村は「防御率6.08・1勝1敗1ホールド・被安打14・10四死球」と苦しんでいるが、同戦でも結果を残せなかったことで首脳陣の信頼を大きく損ねたのではと推測した。 同戦後の報道では、澤村が「試合を壊さず流れを作れたことは良かった」と語ったことが伝えられている。だが、堀内氏は「『試合を壊さなくて良かった』といった内容を耳にした時 なんとも言えない気持ちになった。澤村本人が気づかなくちゃいけないことを全くわかっていない」と、自分の置かれた立場を全く理解していないと苦言を呈した。 「何回も同じことを繰り返し 何年も進歩なくここまできてしまった」と制球難を払しょくできない澤村を切り捨てた堀内氏は、「今までやってきたことは全て間違っていた。そう思った方がいい」、「物の感覚 野球の感覚を思い切ってひっくり返す気持ちで臨んで欲しい」と厳しい口調でエール。その一方で、「じゃなければ巨人での野球人生が終わってしまう」と、二軍で奮起しなければクビもあり得るのではと推察していた。 今回の投稿を受け、ネット上には「球速は150キロ前後出てるから、制球難が改善すれば復活する可能性は十分ある」、「実績ある投手なんだから、阿部(慎之助)二軍監督の下で何とか再起してくれ」、「この調子だとしばらくは一軍に戻れなさそうだし、思い切って投球フォームを変えてみるのもいいのでは」といった反応が多数寄せられている。 一方、「何年も制球難で同じ失敗してるしもう今更何言っても変わらないだろ」、「復調を待つ時間ももったいないし、トレード要員にでもした方がいいのでは?」といった、澤村を見限ったようなコメントも複数見受けられた。 「澤村は2010年ドラフトで1位指名を受け巨人に入団した32歳の投手。2014年までは主に先発を務め2度の2ケタ勝利をマークし、2015年から転向したリリーフでは2016年に最多セーブ投手に輝くなど実績を持った投手。しかし、プロ入り当初からたびたび制球難で自滅する投球が目立っており、2四球を許し敗戦投手となった7月1日のDeNA戦では、試合中に原辰徳監督からベンチで公開説教を受け涙を流す場面もありました。澤村は年齢を考えても、本来なら経験豊富なリーダーとして投手陣をけん引すべき立場の投手。首脳陣も復活を願って先発再転向、リリーフ再々転向といった策を取ってきましたが、長年の課題をいっこうに克服できていないことから、もう上がり目はないと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 澤村の二軍落ちに関する報道では、原監督が「澤村は勝ちゲームを投げるポジションでいてほしいが、今はそういうポジションではない」と語ったことが伝えられている。原監督の信頼が低下していることがうかがえる澤村だが、果たして二軍で復調のきっかけをつかむことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年07月28日 18時00分
東北楽天ゴールデンイーグルス絶好調を支える石井一久GMの革新的チーム編成
石井一久GMの冷酷さと温情の交錯したチーム作りによって、目下、東北楽天ゴールデンイーグルスが首位戦線を快走中。ゼネラルマネジャー制が再評価されている。「石井GMが就任したのは一昨年の9月。先ごろ、ゼラス・ウィーラーを巨人に放出し、これで彼が手掛けたトレードは7件になりました。19年オフには、実質4対3のトレードとなった千葉ロッテとの交渉もプラスに転じさせ、今季の好スタートはチーム編成を任された石井GMの手腕と言っていいでしょう」(球界関係者) 石井GMは「中・長期的な視野」でチームを見ているという。GMのいない球団も「編成本部長」などが似た方針を口にしてきたが、楽天の石井体制は少し違う。「昨オフ、チームを最下位から3位に押し上げた白石洋介監督(現ソフトバンクコーチ)と、嶋基宏(現ヤクルト)を切り、ファンは衝撃を受けました」(スポーツ紙記者) 嶋といえば、東日本大震災でのスピーチもあり、チームに欠かせない存在だったが、容赦なく正捕手争いからの脱落を伝えたのだ。 また、今季の松井裕樹の先発転向にも計算があった。「先発の軸は、則本昂大、岸孝之、涌井秀章ですが、3年後には20代の先発がいなくなります。今から松井をエースに育てなければならないという危機感があった」(同・記者) ところが、先発で結果を出せなかった松井をあっさりと二軍降格させたのである。当初はクローザーに戻す案もあったが、3年後のエースを作ることを優先し、先発にこだわり、二軍で経験を積ませる覚悟だ。 野村IDに鍛えられ、メジャーリーグも経験した石井GMの改革は、球団幹部にまで及ぶ可能性もある。「メジャー球団の職員は全員フリーで、結果が出なければクビ。それに対し、日本の球団幹部は親会社からの出向です。メジャー式のフロント組織が石井GMの最終的な理想形でしょうから、楽天の球団幹部はヒヤヒヤかも」(ヤクルトOB) 石井GMがNPB全体を改革する日も、そう遠くはないかもしれない。
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スポーツ 2020年07月28日 17時00分
元阪神・片岡氏、北條のレギュラー入りを熱望?「糸原が帰ってきても外せない選手に」発言に「植田の方がマシ」と反発も
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言をきっかけに、ネット上の阪神ファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の動画で片岡氏は、24~26日にかけての対中日3連戦で「2勝1敗」という成績を残した阪神の戦いぶりについて解説。24日から1戦ずつ、複数選手の名を挙げながら解説した。 議論のきっかけとなったのは、プロ8年目で25歳の内野手・北條史也についての発言。右手有鉤骨骨折で23日に登録抹消となった糸原健斗に代わり主将代理を務めている北條は、3連戦中に「.222・3打点・2安打」といった成績をマーク。打率を見るとそれほど高い数字ではないが、24日の試合では7回表に決勝の3点タイムリーツーベースを放つ活躍を見せている。 動画内で北條の名も挙げた片岡氏は、「北條が打った時は、ベンチで多くの選手が喜んでいる。その姿を見て、北條の日ごろの(チームを鼓舞する)姿勢というのが選手・首脳陣に浸透しているんだなと感じた」と北條の働きを評価。その上で、「このチャンスにレギュラーをつかまないといけない。糸原が帰ってきても外せないというような選手にならなきゃいけない」と、糸原を押しのけてレギュラーに定着することを期待した。 >>矢野監督が「最高」、大久保元監督も「大ファンになった」 阪神・馬場のガッツポーズにファン・OBから称賛相次ぐ<< この片岡氏の発言を受け、ネット上には「先週の北條は調子良さそうだったし、このままならレギュラー奪取は十分あるんじゃないか」、「北條はチームでも屈指のムードメーカーだから、攻守で結果残して勢いをつけてほしい」、「主将代理の北條が台頭するのが一番いい形、矢野(燿大)監督も期待してるからこそ任命したんだろうし」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「北條ではなく植田(海)を使って、近本(光司)と1、2番を組ませる方が絶対相手の脅威になる」、「北條はいかんせん守備が不安すぎる、それなら足速くて守備範囲は広い植田を使った方がマシな気がする」と、同僚内野手の植田を推すコメントも複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「26日終了時点の個人成績を見ると、北條の打率が『.156』なのに対し植田は『.400』で、出塁率は北條が『.229』で植田は『.625』。もちろん打席数に差はありますが、純粋に数字だけを見るなら植田の方に分があります。守備面では北條のエラー数は『2』に対し、植田は『1』と大きな差はなし。植田のエラーは11日のDeNA戦で敗戦につながった致命的なエラーでもあるのですが、それを差し引いても北條より使う価値があると考えているファンは一定数いるようです。こうしたファンは植田が北條より2学年下の24歳である点も踏まえ、今後の伸びしろに期待しているようですね。また、中には内野の一角である木浪聖也の調子が上がってこないことから、『木浪を外して北條、植田で二遊間を組ませろ』と主張しているファンも見受けられます」(野球ライター) 首位巨人を4.5ゲーム差で追う阪神は、28日から2位ヤクルトとの3連戦が組まれている。優勝争いを左右する重要なカードになることはまず間違いないが、チームを率いる矢野監督はどのような起用法を見せるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年07月28日 11時50分
ヤクルト・高津監督、山田外しの裏に石山の覚醒? OP戦からの進化をもたらした青木のアドバイスとは
東京ヤクルトの看板選手、山田哲人内野手の出場登録が抹消された(7月27日)。同時に投手の寺島、ベテランの雄平も外されており、3人は8月6日以降でなければ、一軍に昇格することはできない。高津臣吾監督は「蓄積疲労」とし、故障ではないことを伝えていたが、戦力ダウンは必至。故障していない主力選手を一軍から外してまで休ませるということは、高津監督は終盤戦の猛チャージを狙っているのだろう。 >>巨人・堀内元監督、ヤクルト助っ人の判断ミスに苦言「ここは当てちゃいかん」 チャンスを潰す併殺打を一喝したワケは<< しかし、同時にこんな見方もされていた。「セ・リーグ6球団のうち、クローザーがまともに機能しているのはヤクルトだけと言っていいでしょう。石山泰稚が好調なのは大きい」(プロ野球解説者) クローザーの活躍を表すセーブポイントだが、目下、セ・リーグのトップはDeNAの山崎康晃(6S)だが、防御率は8・74(同時点)。4度もサヨナラ負けを喫している広島は言うに及ばずで、巨人、中日はクローザーが交代した。阪神は代役クローザーのスアレス(5S)が好調なので救われたが、藤川球児がまだ本調子ではない。高津監督が山田に“夏休み”を与える決断ができたのも、石山(5S)が好調だからだろう。 「石山はスライダーを決め球にしていますが、そのスライダーの曲がり具合が、少し変わったと思います」(在京球団スタッフ) ヤクルトの関係者によれば、活動休止の期間中、ベテランの青木がこうアドバイスしたそうだ。「(左バッターの)内側に来るボールがあるといい」――。 石山はそのアドバイスを受けた後、少し悩んだという。急に新しい球種は覚えられないからだ。そこで考え出したのが、スライダーの曲がり具合を変えることだった。 「マエケンこと、米ツインズの前田健太投手のスライダーが左バッターの内側に曲がっていく感じです。石山はマエケンのスライダーをイメージして、スライダーの投げ方を少し変えたんです」(前出・同) 短期間でそれが習得できたということは、“マエケンのスライダー”が自身に合っていたのだろう。セ5球団が抱く今春オープン戦までの石山とは異なるピッチングスタイルが確立された。 「昨年、石山を指して『真っ直ぐが速くなった』という声がよく聞かれました」(スポーツ紙記者) 昨季は不振だったが、“覚醒の兆し”はあったようだ。高津監督は現役時代、クローザーとして活躍していた。クローザーがシーズンを通じて好調を保つ難しさは、最も分かっている。この石山が好調なうちに野手陣を休ませる作戦は悪くないが、登板過多になってしまえば、話は違ってくる。 山田を欠いて戦うのは、3位阪神(7月28日~)。目下、2位のヤクルトは巨人を追い掛ける一番手だが、阪神とのゲームは「1」。状況次第では順位を大きく落とす可能性もある。そう考えると、高津監督は“度胸”があるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月28日 11時00分
新日本オカダ・カズチカ、裕二郎との再戦受諾も「正直余裕だよ」
新日本プロレスは27日、東京・後楽園ホールで『SUMMER STRUGGLE 2020』第2戦を開催した。 セミファイナルでは26日と同じく、オカダ・カズチカ&SHOのCHAOSが、高橋裕二郎&外道のバレットクラブと対戦。 オカダを諦めきれない裕二郎が挑発し、オカダと裕二郎の先発で試合開始のゴング。オカダは裕二郎を蹴り倒すと、すぐにSHOにタッチした。連敗は逃れたいバレットクラブは、裕二郎がタッチ権の有無にかかわらずオカダを追っていく。序盤は外道のインサイドワークも駆使しながら、SHOに照準を絞り苦しめる。 SHOは外道にジャンピングニーを決めてピンチを切り抜けると、オカダにタッチ。「行くぞ!後楽園!」と叫びながら、オカダは外道にラッシュを仕掛けるも、裕二郎がビックブーツ、噛みつき攻撃で動きを止める。オカダはSHOにタッチすると、スピアーからアームロックで絞り上げるが、ここでレフェリーの隙をついた邪道が乱入し、竹刀で殴打。倒れたSHOに裕二郎はピンプシューズを決めてカウント3。バレットクラブが勝利を収め、試合後も裕二郎はオカダを急襲した。 バックステージで、裕二郎は「誰かオカダの言ったこと聞いたやついるか?あいつは俺の目の前でこう言ったんだよ。『何回でもやってやるよ。何回でも』。お互いの気持ちは同じってことだ。とりあえずよ。もう1回、シングルマッチやろうぜ!これ!マジ」と改めて、再戦を要求。オカダは「いいんじゃないでしょうか。あんな裕二郎さん見たのは何年ぶりでしょうか。ただ、最後の試合終わってからの一発。バレットクラブの高橋裕二郎が残ってて安心したよ。それって上まで上がって来るのか?昔のような裕二郎さんで上まで登って来るのか?どっちでもいいけどさ。俺は正直余裕だよ。俺にどんなにジェラシーがあったとしても変わらない実力というのがここにはあるから。もちろん、あそこまで燃えて、やる気があるんであれば、別に俺、タイトルも何もないし、ガンガンやり合ってもいいんじゃないですかね」と再戦を受諾したが、余裕の表情は崩さず。オカダが「やりたいこと」を裕二郎が阻むほど、振り向かせられるかがテーマになりそうだ。◆新日本プロレス◆『SUMMER STRUGGLE 2020』2020年7月27日 観衆 482人(札止め)東京・後楽園ホール▼タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&●SHO(10分15秒 体固め)高橋裕二郎○&外道※ピンプジュース文・どら増田
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スポーツ 2020年07月28日 06時30分
WWE新スマックダウンタッグ王者、中邑真輔&セザーロ長期政権に自信!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間25日、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターにて行われた主力ブランド、スマックダウンを世界配信した。 日本時間20日に開催されたPPV『ザ・ホラーショー・アット・エクストリーム・ルールズ』で、ニュー・デイ(コフィ・フキングストン、ビッグE)が保持していたスマックダウンタッグ王座をテーブルマッチで奪取した、中邑真輔&セザーロがインタビューに登場。ちょっと遅れたヒーローインタビューのように話し始めた。 中邑は「そうだ!ようこそ新王者だぞ。PPVではキングストンをテーブルに叩き付けてやった」と王座を奪取したニュー・デイとの“テーブル戦”を振り返ると、セザーロは「キングストンは6週間の欠場だって?ビックEが活躍することはないぞ」とニュー・デイに言及。さらに、中邑は「今は俺たちの時代だ。スマックダウンの全チームをテーブル葬にしてやる」と新王者として自信を見せるとともに、スマックダウンの全タッグチームを挑発。 中邑はタッグ路線に舵を切ってから、ベルト奪取までかなり時間を要しただけあって、このベルトを簡単には明け渡したくない気持ちが強いようだ。新日本プロレス時代もタッグと言えば、永遠のライバル棚橋弘至とのタッグまで遡らないとイメージが湧かない。それほど、シングルプレーヤーとしてのイメージが強かった中邑だが、セザーロとのタッグは定着するほど板について来た。 中邑はタッグでも、世界一を極めようとしている。(どら増田 / 写真©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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スポーツ 2020年07月27日 22時30分
「面白いことやろうかな」新日本オカダ・カズチカ8.29神宮球場大会に向けて動き出す?
新日本プロレスは、名古屋でのビッグマッチ『SENGOKU LORD in NAGOYA』を25日、愛知・愛知県体育館で開催した。 『ニュージャパンカップ2020』決勝戦で、バレットクラブと結託したEVILの暴走ファイトを前に敗れたオカダ・カズチカは、この試合に介入し、その後の試合でも噛みついて来た高橋裕二郎とシングルで対戦。 デビューは同じ2004年の両者がシングルで対戦するのは実に5年ぶり。裕二郎にとっては久々のチャンス到来とあって、序盤からラフ殺法と、セコンドの外道を使ったインサイドワークでオカダを苦しめるが、オカダは外道を排除すると、旋回式パイルドライバーから、変形コブラクラッチでギブアップ勝ち。13分43秒で仕留めて見せた。 試合後、オカダは「まあ、これがしょうがない現実だ。“よし、じゃあ、オカダやってやるぜ”と思ったところで、実際の実力差ってのは、変わらない。これが完璧な実力差でしょう。でもさ、裕二郎さん、いい感じでスイッチ入ったんじゃないの?気持ちのこもった一発一発が強力だったし、今日別にこんだけ実力差あったとしても、次、また激しい闘いができたらいいんじゃないかと思います。ま、それぐらい、今日の裕二郎さん、最高的に魅力的でした。強かった。またやりたい。でもね、今のレベルじゃ、まだまだ。必ず、俺たちのところまで上がって来てください。俺のところまでとは言わないから。でも、上まで上がって来てください。待ってますよ。俺らみたいな若い人で、新日本プロレス、盛り上げていきましょう」と裕二郎にエールを送ると、「というわけで、勝ったから言わせてもらうと、次の IWGP(ヘビー級タイトルマッチ)の挑戦は……するわけねえだろ、この野郎。史上初の2冠王? 3冠王?知らねえよ、そんなもん、この野郎。かわいそうだね、IWGP ヘビーが。そんなもんに興味はなくなったんで、1個、面白いことやろうかなと。アイデアは出てきてるんで。ま、それを、会社がのんでくれるか…そうか、わからないですけどね。ま、でも、面白い……昔からの新日本プロレス見てた人、昔からの新日本プロレスいた人……もしかしたら“否”(ぴ)が、賛否両論の“否”が出るかもしれない。そんな面白いこと、皆さん期待しといてください」と意味深なコメント。新日本プロレスではこの日、8月29日に21年ぶりとなる東京・明治神宮球場大会の開催が発表されたが、オカダの相手は現時点で見当たらない。そこへ向けて自ら動く可能性は高い。 敗れた裕二郎は「(コメントスペースにたどり着くなり、崩れ落ちるようにフロアに座り込み)こんなの、不公平だよ。不公平……。2004年、やっとデビューしたと思ったら、すぐよ、オカダと内藤が新日本に入って来てよ。不公平だよ。すぐ下に、内藤とオカダだ。そしてその上に俺がいたんだ。(ゆっくり立ち上がりながら)あきらめないからな。これ、マジ」とリベンジを誓っていた。 両者は翌26日の東京・後楽園ホール大会で、オカダ&SHO対裕二郎&外道のタッグマッチで激突したが、連夜にわたりバレットクラブのラフファイトを寄せつけず、オカダが外道を変形コブラクラッチで倒している。(どら増田)
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