スポーツ
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スポーツ 2022年09月01日 15時45分
巨人・中島、球審への抗議に「岡本とは大違い」呆れ声 三振判定に不満タラタラ? 同僚は誤審を自己申告し称賛
8月31日に行われ、「8-8」で両チーム引き分けた巨人対ヤクルト戦。巨人のプロ20年目・40歳の中島宏之が見せた態度がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「8-8」と両チーム同点の9回裏でのこと。この回巨人はヤクルト6番手・田口麗斗を攻め、2死一、二塁のチャンスを作ったところで中島が代打で登場。しかし、中島は田口がカウント「1-2」から投じた4球目のスライダーを強振するもバットは空を切り、球審も空振り三振をコールした。 この直後、中島は右手を軽く上げるジェスチャーを交えつつ、その場で球審を数秒ほど凝視。これを見た球審から首を一度小さく横に振られるとすぐにベンチへ歩き出したが、その際もうつむき加減で何かを小さくつぶやくなど判定に不服そうな様子だった。 >>巨人・坂本、球審を凝視し呆然! 終盤戦の不可解判定が物議、直前にも怪しいジャッジ?<< この中島の態度を受け、ネット上には「何だ今の中島の抗議は、別に判定におかしいところは無かっただろ」、「ファールを主張してたならただのいちゃもん、リプレーでも分かるほどバットとボールは離れてたのに」、「誰がどう見ても空振り三振なのにそんな態度してたら審判の心証を損なうのでは」といった批判が寄せられた。 中島の態度を問題視する声が集まる中、一部からは同僚・岡本和真と比較するコメントも上がっている。岡本は8回裏1死一塁の第5打席で左手付近に球を受け死球と判定されたが、直後に左手ではなくバットのグリップに当たったと球審にアピールし、結果ファールに判定が変更。ネット上には「直前のイニングでフェアプレー精神を見せてた岡本とは大違いだな」、「自分に有利な誤審を自己申告で訂正した岡本と、特に不思議な点は無い判定に不満タラタラの中島じゃ態度に差がありすぎて情けなくなってくるな」といった意見も散見される。 中島がサヨナラ機をモノにできずに延長戦に突入し、その延長でも得点を挙げられず引き分けに終わったこの日の巨人。ただ、試合結果よりも球審に対する中島の態度に憤ったファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月01日 12時05分
巨人、今オフの大型補強は封印か 大失速で最下位危機も球団方針は変わらず?
今季最長の5時間28分。8月最後の巨人対東京ヤクルト戦は延長12回、激闘の痛み分けとなった。「勝てなかったのではなく、負けなかったという…」 ヤクルト・高津臣吾監督は意気揚々と引き上げたのに対し、巨人・原辰徳監督は、「勝ちパターンで行ったんですけれどね、なかなかうまく行かなかったというところでしょう」と、逆転後に登板した救援投手の失点を悔やんでいた。 >>巨人・桑田コーチ、赤星への苦言に「そんな使い方するからだ」怒りの声 敗戦招いた背信投球、首脳陣の判断ミスも響いた?<< 「結果的にはベストを尽くして、こういう引き分けになったということで…」 「負けなかった」の言葉は高津監督と同じだが、その意味合いは大きく違う。 「前日30日も延長戦に突入しました。31日はブルペンの全8投手を送り込みました。ベンチ入りさせたメンバー26人中、捕手の喜多隆介以外全てを使い切り、それでも勝てなかったので」(スポーツ紙記者) 9月1日はゲームなし。2日から甲子園球場で阪神3連戦を迎える。 メンタル的にも疲れさせた31日の激闘は、阪神戦にもダメージが残りそうだ。こんな指摘も聞かれた。 「原監督が心配です。原監督は打順を大幅に動かして試合に臨みました。坂本勇人を2年ぶりに1番に置き、ポランコを2番に入れる攻撃的な打順に組み換えました。その坂本とポランコが出塁し、岡本和真にもホームランが出たのに“勝てなかった”わけですから」(球界関係者) 試合後、記者団にその打順変更について聞かれると、「良い方向に働いたんじゃないんでしょうかね?」と返してくれたが、覇気は感じられなかった。 「どちらかと言うと、『動の監督』です。打順を変え、救援投手も大量につぎ込んで行くタイプです。仕掛けていくタイプの監督が、仕掛けて勝てなかったので心配です」(プロ野球解説者) この時期になると、監督、コーチの人事情報も飛び交う。巨人に関してはその手の情報が不思議なくらい“皆無”なのだ。 「コーチの多少の入れ替えはあると思います。3位滑り込みのクライマックス・シリーズ進出を逃したとしても、来季も原体制で臨むことになるでしょう」(前出・同) その通りだとすれば、真っ先に思い浮かぶのが、「大型補強」だ。今オフは国内FA市場のアタリ年で、巨人にはその資金も十分にある。しかし、前出の関係者はこう否定する。 「原監督が山口寿一オーナーを訪ね、前半戦の報告を行った時のことです。オーナーと意見が一致したのは、若手が成長したら、必ず良いチームになるということ。それまで、外部補強は外国人選手だけで行こう、と」 オーナー報告がされたのは、7月20日。当時とはペナントレースの状況も大きく変わっている。その会談内容が決定事項だとすれば、今オフのFA市場も“静観”ということになるが…。 「若手育成? 口で言うほど簡単な話ではありませんよ。時間も掛かるし。試合に出してやらなければ若手は育ちませんが、その過程で脱落していく者もいますので」 コーチ経験もある前出のプロ野球解説者がそう言う。 今季の失速は、低迷期の始まりかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月01日 10時50分
新日本US王者オスプレイにフィンレーが9.25神戸で挑戦!「俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」
新日本プロレスは、次期シリーズ『バーニング・スピリット』9.25兵庫・神戸ワールド記念ホール大会のカードを発表した。『バーニング・スピリット』は、1985年に新日本マットへ全日本プロレスから電撃移籍をした“超獣”ブルーザー・ブロディ(故人)がアントニオ猪木と対峙した際、「イノキからバーニング・スピリットを感じた」と発言したことからシリーズ名として起用された、かつてあったシリーズの復刻タイトルだ。 メインイベントでは、IWGP USヘビー級王者のウィル・オスプレイに、デビッド・フィンレーが挑戦する。6.12大阪・大阪城ホール大会では、チャンピオンだったジュース・ロビンソンがオスプレイ、そしてSANADAを相手に3WAYマッチで防衛戦を予定していたが、ジュースが急性虫垂炎のため欠場となったため、SANADAとオスプレイが新王者決定戦を行い、オスプレイがSANADAを下しUSヘビー王座を初戴冠している。 しかし、ジュースは会社からUSヘビーのベルト返還を求められるも拒否し、『G1クライマックス32』に“自称王者”としてベルト持参で登場。しかし、そのジュースをかつてのパートナーだったフィンレーが、7.26東京・後楽園ホール大会で行われたDブロック公式戦で破ると、USヘビーのベルトを持ってバックステージへ。さらにフィンレーは、8.2静岡・浜松アリーナ大会のDブロック公式戦でオスプレイも破っており、正規のチャンピオンであるオスプレイに対し、「オマエがいつどこでベルトの防衛戦をしようが構わないが、挑戦者はこの俺だ!それまでオマエがこのベルトを見るたびに、俺のベルトだってことを思い出してもらいたい」とアピール。ベルトをオスプレイに返却する代わりに挑戦表明した。 その後、オスプレイは『G1』決勝に駒を進めて、オカダ・カズチカと対戦。激闘の末敗れはしたが、準優勝の結果を遺した。しかし、試合直後のバックステージでオスプレイがコメントを出そうとしたところに、フィンレーが登場し、「俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」と改めて挑戦表明。オスプレイは「ふざけてんのか、このタイミングでそんなことを言うか?俺の今日の試合、全てを台なしにしやがったな!」と怒り心頭だったが、敗れているだけに断る理由もないだろう。 『G1』で株を上げたフィンレーが、勢いのままUS王座まで辿り着いてしまうのか?外国人闘争の行方に注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月31日 20時30分
大関・正代、キャリア終焉の危機到来? 稽古後に漏らした不安が物議、ファンが恐れる最悪の展開は
先場所「10勝5敗」と2ケタ勝利を挙げカド番を脱出した大関・正代。31日に伝えられた故障情報がネット上で物議を醸している。 報道によると、正代は同日に所属する時津風部屋で稽古を行ったが、チューブトレーニングなどが主で相撲は取らず。その稽古後に応じた取材の中で「巻き爪状態なんで。爪を切る? 様子を見て。(稽古場に)来たときに痛みがあって、踏み込めないなと。けっこう腫れていて、化膿しているんですよ」と、右足親指に負傷を抱えていることを明かしたという。 >>大相撲、また正代戦でミス「わざとやってんのか」厳しい指摘も 八角理事長も苦言、相次ぐ差し違え・接触に引退待望論も<< 先場所を大きなけがなく完走した正代は、場所後に行われた夏巡業(5~14日)も休まず参加。また、巡業後の出稽古期間(15~26日)も時津風部屋を訪れた小結・逸ノ城、平幕・北勝富士ら幕内力士に胸を出すなど、来た9月場所(同月11~25日)に向け順調に調整を進めていることが伝えられていた。 正代自身が明かした故障情報を受け、ネット上には「右足親指痛めたってマジか、ここまでいい感じにコンディション上げてたのに」、「化膿してるってことは割と重症っぽいな…立ち合いとか痛みでほとんど力入らないんじゃないか」、「場所までまだ時間あるし無理せず回復に努めるべき、悪化したら最悪栃ノ心みたいに致命傷になりかねない」といった心配の声が相次いだ。 「相撲は勝負の8割がここで決まると俗に言われるほど、立ち合いの圧力が勝敗を大きく左右する競技。その立ち合いの威力は両足の親指でどれだけ土俵を強く踏み込めるかにかかるため、同箇所の故障は深刻な低迷につながるリスクも小さくはありません。直近では大関・栃ノ心(現平幕)が大関昇進場所だった2018年7月場所で右足親指付け根を負傷し途中休場し、翌8月末に本格的な稽古を再開した際も『まだ怖くて踏ん張れない』と患部をかばっている旨をコメント。すると、その影響からか翌2019年1月場所中に右太もも肉離れを発症し、同場所から2場所連続負け越しで関脇に転落。また、5月場所で10勝を挙げ大関に復帰し迎えた7月場所には右ひざ半月板損傷・左肩腱板断裂など新たな故障に見舞われ、再び大関の座を失った11月場所以降は平幕中位~下位が定位置となっています」(相撲ライター) キャリアを狂わせかねない故障を負ったともいえる正代。9月場所初日までの約半月間は難しい調整を迫られそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月31日 19時30分
楽天・浅村、好機での犠打狙いに「責任逃れ」厳しい声 石井監督も驚いた策は判断ミスか
30日に行われた楽天対オリックス戦。「3-4」で楽天が敗れたが、試合結果以上に話題となったのが楽天のプロ14年目・31歳の浅村栄斗のバントだった。 「3-4」と楽天1点ビハインドの9回裏。この回楽天はオリックス守護神・平野佳寿を攻め無死一、二塁としたところで主砲・浅村が打席に入る。ワンヒットで同点、長打ならサヨナラもあり得る場面だったが、浅村はここで送りバントを敢行。1球目のフォークを見送り、2球目のストレートにバットを出すも結果は捕邪飛となった。 楽天はその後代打・茂木栄五郎(空三振)、銀次(見三振)が連続で三振を喫し2者残塁・無得点で敗戦。浅村のバント失敗から反撃ムードが一気にしぼんだ形となったが、試合後に取材に応じた石井一久監督は「あそこは自分でやったのかな」、「自分で決断してトライしてくれたことはとやかく言いづらい」とベンチの指示ではなく自己判断だったと説明したという。 >>楽天・浅村、敵選手に守備妨害? 審判も判定ミス? 終盤戦の緊迫シーンに疑惑浮上「わざとやったのか」<< 浅村のバントについては、ネット上にも「楽天入団(2019年~)以降は1回もやってないから本当にビックリした」、「石井がやらせたのかと思ったらベンチの指示じゃないのかよ」、「直前にバントをファンブルした平野の姿を見て閃いたんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 球界では選手が自己判断でバントを行うこと自体は珍しいことではないが、浅村のようなクリーンアップを張るような強打者が仕掛けるのはまれ。また、浅村は今季0回、通算でも45回(2017年の1回が最後)しか犠打を記録していない選手だということもあり、多くのファンから驚きをもって受け止められたようだ。 異例の作戦と注目を集めた浅村のバントだが、一部からは適切な策ではなかったという指摘も上がっている。この日の楽天は9回裏無死一、二塁からは浅村(.252・20本・68打点)、茂木(.218・6本・24打点)、銀次(.290・0本・25打点)、ギッテンス(.250・0本・1打点)という打順の並びだったが、浅村以上に打力のある打者は不在。ネット上には「自分より打てない打者にバントで繋く意味が分からん、チャンスを潰したくないが故の責任逃れにしか思えん」といった意見も散見される。 点差が1点差だったため犠打で1死二、三塁とし、スクイズや犠牲フライといった選択肢を広げたかった狙いがあったとみられる浅村。ただ、慣れない策を繰り出すよりは、自分で打ちに行った方が得点の期待値は高かったのではと首をかしげたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月31日 15時30分
巨人・坂本、球審を凝視し呆然! 終盤戦の不可解判定が物議、直前にも怪しいジャッジ?
30日に行われ、巨人が「2-4」で敗れたヤクルト戦。球審・白井一行審判の判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「2-4」と巨人2点ビハインドの11回裏無死でのこと。ヤクルト6番手・マクガフは打席の巨人・坂本勇人に対し、カウント「1-2」からの4球目に外角ボールゾーンに落ちるスプリットを投じる。坂本は手を出しかけるもバットを止めたが、白井審判はスイングしていると判断し、坂本を左手で指さしながら三振をコールした。 ただ、坂本はこの判定に納得いかなかったようで、コール直後に白井審判の方を振り向くと棒立ちのまま数秒ほど凝視。その後も首をかしげながら左手の平を上に向けるジェスチャーを見せるなど、不服そうな態度でベンチに下がっていった。 >>巨人・坂本、審判の判定に不満爆発? 吉川も両手で頭抱え呆然、見逃し三振直後の態度に批判も<< 白井審判の判定を受け、ネット上では「えー? 今のスイングはちょっと判定辛くない?」、「リプレーで見ても、坂本のバットはギリギリ止まってるように思うんだが…」、「スローでも振ってるかどうか際どいレベルなんだから、せめて一塁塁審には確認すべきだったのでは」などと不満が相次いだ。 4球目のスイング判定に疑問の声が集まる中、一部ファンからは2球目の判定も誤っていたのではという指摘が上がっている。マクガフがカウント「0-1」から投じた2球目のストレートは高さは坂本の腰付近とゾーン内だったものの、コースは左打席の白線付近でボール気味。坂本は全くバットを動かさずに見送ったが白井審判はストライクと判定し、コールの瞬間に坂本は驚いたように白井審判の方を一度振り向いていた。ネット上には「スイングだけじゃなくゾーンの判定も怪しすぎる、こんなの連発されたらそりゃ坂本も納得できんわ」といった意見も散見される。 先頭・坂本が倒れた巨人は、その後丸佳浩、松原聖弥が相次いで二ゴロに打ち取られ敗戦。2018年9月21日以来1439日ぶりとなる借金8となったが、不名誉な記録以上に白井審判の判定に憤ったファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年08月31日 11時30分
スターダムAZMを取り巻く人間模様…ラム会長、葉月、フキゲンです★、花園桃花が続々対戦に名乗り!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの若手中心かつ団体の枠を取っ払った別ブランド『NEW BLOOD4』が26日、東京・品川インターシティホールで開催されたが、第3試合で行われた月山和香&花園桃花と、吏南&ラム会長の試合で、月山のパウダーが花園に誤爆。会長がエクトプラズムを投げつけ、吏南が月山をピンクデビルから押さえ込むと3カウントが入り、吏南&会長が勝利を収めた後、事件が起きた。 会長は「吏南ちゃん、ありがとね。スターダム、全然知らなかったけど、いい選手いるじゃんねえ。ねえ。しかも15歳。素晴らしい。将来有望だねえ。それに比べて、テメエらなんだよ。まあまあ、花園はさておき、月山、テメエは私のマネごとをしているのか知らないけど、顔白くなってるよ。私のマネしといて負けるとか超ダセーから。スターダムって、すごいのって、大江戸隊だけなの?こんなもんなの、スターダムって?ちょっと私、どんな選手が…」と言ったところで、AZMが登場。 AZMは「ラム会長、初めまして。キッズファイターからやってるラム会長には、キッズファイトからやってるこのAZMパイセンしかいないでしょ!AZMパイセンがいますよ。まあ、他団体で男子レスラーとか、いろんな経験をしているラム会長、ぜひ私と試合をしてほしい。でも、ただの試合じゃつまらないですよねえ。やっぱラム会長とも遊びたい。遊びたい。次スターダムは、ショーケースがあるんですよねえ。そこのショーケースでエニウェアフォールマッチ、どうですか?」とスターダムの異色ブランド『SHOWCASE』での対戦を会長に迫ったのだ。 会長は「すごいね。どんどん決まってくね。オッケー。いいよ。ショーケースってよくわかってないけど、エニウェア、どこでもフォールしていいヤツでしょ。全然行ける。楽しみにしてるよ」と会長はまたまたスターダムへの継続参戦が決まり、ご満悦な様子。『STARDOM in SHOWCASE vol.2』は9.25東京・ベルサール高田馬場で開催される。 すると、花園が「ちょっと待って!こんなに頑張ったのにさ、ラム会長だけちょっとずるくない?私だって『NEW BLOOD』出たのに、私もエニウェアフォールマッチやりたい…と言うとでも思ったか!?私が狙ってるのは、AZMパイセン、アナタが持つハイスピードベルト!そのベルトにぜひ挑戦させてほしい。欲を言うならば、大阪のビッグマッチでやらせていただけるといいなあ」とハイスピード王座に挑戦表明。AZMは「ハイスピードじゃなくて、ちょうど今、対戦相手決まってないからいいよと言いたくない。私はねえ、やりたい人がいるんですよねえ。ごめんね。でも、やりたいと思ってる人と終わって一件落着したら、その後のお楽しみでやってあげてもいいですよ」と即答は避けた。 AZMは翌日に開催されたスターダム東京・後楽園ホール大会で、「私は4年越しにリベンジしなきゃいけない人が2人います。そう…フキゲン、葉月出てこい!」とフキゲンです★と葉月を呼び込むと、葉月は「AZMちゃん、やっと逆指名してくれたね。ありがとう。ただ、今の試合で疲れてて大丈夫?ウチと試合できる?ねぇ、大丈夫?せっかくならシングルでやりたかったけどAZMが3WAYがいいなら3WAYでやってやりますよ。ハイスピード今まで15分ドローとか。10分以内に私がAZMを仕留めます」と語り、次のハイスピード選手権試合は、チャンピオンのAZMに、葉月とフキゲンが挑戦する3WAYマッチになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月31日 11時00分
阪神・矢野監督、選手の体力を無駄に消耗? 中盤戦からの交代連発は天候が影響か
“対照的な投手戦”だった。 8月30日、阪神が広島に勝利した。スコアは「1対0」、見応えのある投手戦だったが、「やっぱり、矢野采配はよく分からない」の声もネット裏で聞かれた。 >>阪神、矢野監督の後任が水面下で決定? Aクラス入りへ試練続く中飛び出した注目発言<< 8回裏、大山悠輔の一発が出て、そのまま阪神が逃げ切った。しかし、7回裏の阪神の攻撃が終わった時点で、甲子園球場のスタンドはざわついていた。 「7回裏、矢野燿大監督はこの回先頭の坂本誠志郎が出塁すると、代走を告げました」(在阪メディア) 代走は梅野隆太郎。試合終盤であり、“貴重な走者”を得点圏に進めるために代走を使うのは間違っていない。だが、坂本と梅野はキャッチャーだ。 坂本に俊足タイプの野手を代走に起用すれば、8回の守備からその代走選手を引っ込めて、梅野に交代させなければならない。矢野監督は梅野と交代させる野手を出し惜しんだのだ。 「梅野の脚力? 普通だよ。足の速くない選手を代走で使っても、広島バッテリーにプレッシャーを掛けられません」(プロ野球解説者) このイニングは、次打者の先発投手・青柳晃洋が「送りバント」を決められず、無得点に…。スタンドがざわついたには、矢野監督が代走を使ったことによるシフトの交代を告げた時だった。 青柳に代わって、ピッチャー・湯浅京己――。 「青柳を交代させるつもりでいたのなら、打席に立たせないで、代打を出せばいいじゃないか?」そんな疑問の声が囁かれた。 「一塁走者の坂本をそのまま走らせて、青柳に代えて『代打・梅野』の方が良かったのでは?」(前出・プロ野球解説者) 試合後、この不可解な選手起用について、矢野監督はこう答えていた。 「ちょっと早めに勝負に行って、(途中交代させる)選手がいなかったので。バントならヤギ(青柳)にやってもらおうかなと」 青柳に代打を送らなかったことを質問されると分かっていたのだろう。記者団が「青柳が7回にバントを…」と質問している途中で、それを遮るようにして答えている。 また、「早めに勝負に行って」とも話していたが、この言葉は興味深い。 実際に、矢野監督は5回から代打を送るなど、試合中盤から仕掛けていった。チーム関係者にその理由を聞いてみると、無言で「空」を見上げた。 同日は試合開始が「雨天」で45分も遅れた。7回にも雨が激しくなり、中断している。矢野監督は「雨天によるコールドゲーム」も念頭に入れ、早いイニングから勝負を仕掛けていった。 「広島の佐々岡真司監督は動きませんでした。二番手・松本竜也のところに代打を使っただけ」(前出・同) 同日の昼過ぎ、甲子園球場のある兵庫県西宮市は「曇り」だった。午後6時の試合開始直前、急に降り出してきたのだが、甲子園球場をならす阪神園芸の技術力は「神整備」とも呼ばれている。 矢野監督に“周囲を見る余裕”があれば、早めに仕掛けても、代打不足になることはなかったはずだ。 4戦連続で青柳に「勝ち」がつかなかったのも気になる。残り21試合、CS進出の可能性はあるが、ペナントレースは迷走したままで終了となりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年08月31日 10時50分
グレート-O-カーンがノアに初参戦!グレート・ムタ、NOSAWA論外とトリオ結成「ノアを完全に支配してやる」
プロレスリング・ノアの『N-1 VICTORY2022 GRAND FINAL』9.3大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第1競技場大会に、新日本プロレスからユナイテッド・エンパイアのグレート-O-カーン(以下、オーカーン)が参戦し、この大会が大阪ラストマッチとなる新日本の“先輩”グレート・ムタ、そして杉浦軍/東京愚連隊/PERROS DEL MAL DE JAPONのNOSAWA論外と異色トリオを結成。拳王&征矢学&タダスケの金剛と対戦する。 このカードはオリエンタル感満載なムタ、オーカーン、論外の怪しげな雰囲気に、反体制派ながらも硬派なイメージが強い拳王率いる金剛がどのような絡みを見せるのか注目されるところ。ムタは1990年9月7日の新日本プロレスの大阪府立体育会館大会で、越中詩郎扮するサムライ・シロー相手に日本デビュー戦を飾っており、96年10月20日にお隣りの兵庫・神戸ワールド記念ホールで、獣神サンダー・ライガーと伝説の試合を行うなど、関西圏でも印象に残る名場面を残して来た。ムタの大阪ラストマッチに、90年代からのファンも多数詰めかけるだろう。 オーカーンは「ひれ伏せ、NOAHの愚民ども。余は新日本プロレスの支配者、グレート-O-カーンである。今回はグレート・ムタから直々に、この余と同盟を結びたいと懇願をしてきたそうじゃないか。ハハハハハ、愉快愉快!その願い、聞き入れてやる。この余が!魔界、そして9月3日の大阪でノアを完全に支配してやる」と強気のビデオメッセージを寄せているが、ムタを仲間だと思っていると痛い思いをするかもしれない。それは論外も同じだ。 ムタの化身である武藤敬司の引退が迫る中、武藤との対戦を熱望している拳王もムタや新日本のオーカーンに爪痕を残したいところ。特にオーカーンに対しては思うところもあるはずなので、GHCヘビー級チャンピオンとしてどのような形で対峙していくのか楽しみである。また数々のコスチュームでファンを楽しませて来たムタが、当日どんなコスチュームとペイントで現れるのか大いに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月30日 20時00分
香川真司ら所属シント=トロイデンがイメージガール発表 鷲見玲奈アナからイジられた運動音痴メンバーも
シントトロイデンガールズ発表会が30日、都内で開催され、初代メンバーの川瀬もえ、綾瀬まお、さゆり、下光リコ、藤田香澄、亀澤杏菜、立花紫音、雪音まりなが選手たちにエールを送った。 >>全ての画像を見る<< 「シント=トロイデンVV(STVV)」はサッカーベルギー1部リーグに所属し、香川真司、岡崎慎司ら日本人選手も所属する。今回、オーディションを経て、STVVを盛り上げる初代「シント=トロイデンVVガールズ」の8人が選ばれた。 挨拶では、メンバーから個性全開の自己紹介が行われた。自称「ハイパー運動音痴」の藤田は、その場でスキップ。ぎこちない動きで会場の笑いを誘い、司会の鷲見玲奈アナウンサーに「うちの事務所の川田(裕美アナウンサー)と一緒にスキップしてもらえたら」とスキップが苦手なことで有名な同僚との共演をリクエストされていた。 コスプレが趣味という綾瀬は、コスチュームも自作するそうで、「ホームセンターで水道パイプを買って、のこぎりで切って斧を作っています」と明かした。人気サッカーアニメ『イナズマイレブン』のキャラクター亜風炉照美のコスプレをしたこともあり、「サッカーに関われるのはすごくうれしい」と喜んだ。元JALでCAの経歴を持つ雪音が、美声を生かしてSTVVバージョンの機内アナウンスを行うと、さかんな拍手が送られた。 10月には、ベルギーでイベントや交流会も予定されている。ベルギーでしたいことを聞かれ、川瀬は「本場のチョコを食べたい」、ビール好きという立花は「ベルギービールが飲みたいです」と早くも期待に胸を膨らませていた。 さらに、オリジナルの「ガオガオダンス」対決も行われ、選手のビデオメッセージでは、香川選手が「試合に勝って良い情報を届けられるように頑張りますので、応援をお願いします」と決意を述べたほか、10月からテレビ東京でスタートする『EXITのベルギー行ったらモテるやつ』でMCを務めるEXIT(りんたろー。・兼近大樹)がビデオメッセージを寄せた。 また、STVVの立石敬之CEOが「買収して5年、ロシアW杯からカタールW杯をめざして、日本代表の強化とスポーツ界への貢献を目標に掲げて、一定の成果を出せたと思います。今後も高みをめざして、第2章へのステップアップをしていきたい」と挨拶した。(取材・文:石河コウヘイ)
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巨人助っ人が同僚をボコボコに!「めちゃくちゃ血出てました」 笠原氏が二軍で震えた暴力エピソードを明かし反響
2021年09月19日 11時00分
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楽天・早川、3か月ぶり白星も手放しでは喜べない? 新人王候補が抱え続ける深刻な課題とは
2021年09月18日 17時30分
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中日・与田監督が審判に激怒「ファンも納得しない」 ずさんな仕事に加え嘘も? 3日間に及んだミスジャッジ騒動
2021年09月18日 11時00分