スポーツ
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スポーツ 2022年09月14日 10時50分
新日本EVILらH.O.Tの暴挙に怒り心頭のNEVER6人タッグ王者のCHAOSがドッグゲージ・トルネードマッチを敢行!
新日本プロレスは『バーニング・スピリット』9.18大分・別府ビーコンプラザ大会で行われる、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチーム後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHのCHAOSと、チャレンジャーチームEVIL&高橋裕二郎&SHOのH.O.Tによるタイトルマッチに、特別ルールが採用されることを発表した。 その試合形式は「ドッグケージ・トルネード・サバイバルマッチ」だ。ルールは、リングサイド四方にドッグケージを設置し、相手チーム全選手を入れた時点で試合は決着となる。尚、通常のプロレスルールによる決着も有効となるが、場外リングアウトによる決着は認められない。トルネードマッチのため、タッチの必要は無いものとする。プロレスルールによる決着か、相手チーム全選手を入れるまで試合は続行となる。 9.11千葉・東金アリーナ大会で行われた、後藤&YOSHI-HASHI&YOH&藤田晃生と、EVIL&裕二郎&SHO&ディック東郷の前哨戦で、H.O.Tがドッグケージを持って入場。試合後には、後藤、YOSHI-HASHI、YOHの3選手をまとめてドッグケージに入れてしまった。さらに、残された藤田を集団リンチしたH.O.Tの暴挙は止まることがない。 EVILは、リング上で別府大会でのドッグケージマッチへのルール変更を要求。すると、後藤は「テメーらがその気なんだったらやってやるぞ? 特別ルールだ!」と受諾。YOHも「ケージ1つじゃ足りないでしょ?俺達がケージ、それだけの数、用意してやるよ」と複数のケージを用意すると予告。YOSHI-HASHIは「お前ら全員ケージにぶち込んでやるからな!」と怒り心頭だった。前回、タイトルマッチが行われた7.5東京・後楽園ホール大会では、試合後にドッグケージに入れられたEVILらの前でCHAOSが勝利の記念撮影。その後も観客に写真を撮られまくる恥をかかされており、H.O.Tはリベンジに燃えている。 遺恨が深まる両軍の抗争に、このルールが終止符を打つキッカケになるとは考え難いが、面白い試合になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月13日 19時30分
元大関・朝乃山の気遣い称賛も、相手に解説が批判「これから怖くなる」 キャリア終了もあり得た? 取組決着直前の光景が物議
12日に行われた大相撲9月場所2日目。今場所初勝利を挙げた元大関・朝乃山(現幕下)の所作がネット上で話題となっている。 2日目が今場所初戦だった朝乃山は、昨年の学生横綱で今場所特例で幕下デビューを果たした川副と対戦。立ち合いから右四つと十分な体勢をとると、そのまま土俵外へ寄り倒し元大関の貫禄を示した。 注目が集まったのは、勝負が決する前後のこと。土俵際に追い込まれた川副はギリギリまで粘ろうとするも及ばず、ひざをくの字に折り曲げたままエビ反りのような体勢で地面に背中から倒れ出す。その瞬間、朝乃山は両腕を川副の懐から抜くとそのまま地面につき、川副に過度に体重がかからないような体勢をとった。また、その後はすぐに川副に右手を差し出し起き上がる手助けもしていた。 >>ネット騒然、朝乃山優勝直後の一部観客に「民度低すぎる」怒りの声 今場所相次ぐルール違反、今度は“指笛”<< この朝乃山の所作を受け、ネット上には「寄り倒す瞬間に瞬時にかばい手つく気遣いは素晴らしい」、「起き上がった後に何の躊躇もなく右手を差し出したのも好感が持てた」といった称賛の声が相次いだ。 一方、中継解説・松ヶ根親方(元幕内・玉力道)や一部ファンの間では、敗れた側の川副の取り口が問題視されている。松ヶ根親方は取組終了後、川副に対し「柔らかいんですけども、こういう相撲をとってしまうとちょっとこれから怖くはなりますよね」と無理な粘りは故障リスクが高いと指摘。ネット上にも「両ひざ壊れかねないって怖くて見てられなかった」、「キツい言い方だけどあれはただの悪あがき、キャリアを棒に振らないためにも今後は控えてほしい」といった意見が散見される。 取組後に応じた取材では「最初の相撲で朝乃山さんと対戦でき、いい経験になった。次は思い切り頑張りたい」と前向きなコメントを口にしたという川副。元大関から受けた“プロの洗礼”を今後の糧とすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月13日 15時30分
オリックス・中嶋監督の審判批判に「ただのいちゃもん」と指摘 敗戦招いた落球判定に激怒も、誤審ではない?
12日に行われ、オリックスが「2-8」で敗れた楽天戦。審判団の判定を巡るオリックス・中嶋聡監督のコメントがネット上で物議を醸している。 中嶋監督が問題視したのは、「1-1」と両チーム同点で迎えた5回裏1死二、三塁での判定。オリックス遊撃手・紅林弘太郎が後方にフラフラと上がったフライを捕球した直後、同じく打球を追っていた左翼手・中川圭太と交錯し落球。審判団は紅林の捕球を認めず中川の失策とし、中嶋監督から要求されたリクエストでも判定を覆さなかった。 これにより1死満塁となったオリックスは、2死後に鈴木大地に決勝の2点タイムリー安打を浴び敗戦。捕球、落球を巡るジャッジが敗戦を招いた形となったが、試合後に取材に応じた中嶋監督は「どういう見解をしたら、あれが…。完全捕球からの、ぶつかっているやつだから、関係ないじゃん。納得いかないわ」と、落球の前に捕球は完了していたのではと怒りをあらわにしたという。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< この中嶋監督のコメントを受け、ネット上では「確かにこれは受け入れられない、ぶつかる前にキャッチしてたじゃないか」と同調の声が上がったが、中には「いや中嶋さん、それはただのいちゃもんでは?」、「野球規則的には何も間違っていないと思うんだが」、「捕球から落球までほとんど間隔無かったし、捕球はできてなかったって判定は妥当なんじゃないか」といった指摘も見られた。 「野球規則には捕球に関するルールの一つとして、『ボールに触れると同時に、あるいはその直後に、他のプレーヤーや壁と衝突したり、倒れた結果、落球した場合は〝捕球〟ではない』という一文が記載されています。今回のケースは紅林が捕球してから交錯・落球するまでの間隔が0.5秒ほどしかなかったため、審判団は『直後』の範囲内と判断し捕球を認めなかったのでは。ただ、両チームやスタンドのファンに納得感を与えるためにも、リクエスト終了後に場内説明ぐらいはあっても良かったのではとも思いますが…」(野球ライター) 試合後の取材の中では「説明くらいしてくれよと思うんですよね」と語ったともいう中嶋監督。判定内容だけでなく、判定の理由や根拠について説明がなかったことも怒りの一因となったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月13日 11時00分
巨人3位争い脱落? 守護神・大勢が炎上した本当の理由、快挙達成の野手陣にも致命的問題アリ
原巨人の終盤戦の戦い方が厳しくなってきた。「優勝争いの圏外」となったチームは若手に出場機会を与え、来季以降に備えるものだ。 「クライマックスシリーズ(以下=CS)進出の可能性はまだ消えていませんから」(スポーツ紙記者) CSが導入された背景に「消化試合をなくすこと」もあった。Aクラスの3位争いのプレーオフ進出権が懸かれば、最後までベストメンバーで戦わなければならない。 なのに、原巨人はその「ベストメンバー」がグラつき始めたのだ。 「クローザーの大勢が心配です。2位DeNAとの3連戦(6~8日)が始まる前は、新人セーブ数の記録を更新させたいとチーム総出で大勢をサポートしていく雰囲気でしたが」(前出・同) 32セーブ。新人投手がマークした最多セーブ数は「37」。あと、5セーブだ。 原辰徳監督が大勢の「3連投解禁」を明言したのは、9月5日。しかし、その翌日のDeNA戦で救援に失敗してしまった。8日の同カードで“リベンジ”に成功したが、9日の中日戦でまたもや救援に失敗、「イニング途中で交代を告げられる」屈辱も味わった。 >>巨人・原監督の起用方針に「またぶっ壊す気か」と批判 守護神・大勢の3連投に潜む致命的リスクは<< 投手出身のプロ野球解説者がこう評する。 「疲れもあると思う。でも、抑えられなくなったのは『相手チームに覚えられたこと』です」 ここまで、50試合に投げてきた。イニング数もちょうど50回である。つまり、登板数は多いが、相手チームからすれば、まだ対戦していないバッターの方が圧倒的に多かった。また、“1イニングしか投げなかった”ので、データも集められなかった。 ペナントレースが終盤に差し掛かってくるに従って、対戦チームもようやく対応策が分かってきたというわけだ。 「新しい変化球を覚えたりするのは、オフの話。今季は配球パターンを変えるしかないと思う」(前出・同) これは、大勢が乗り越えなければならない課題でもある。 当然、守護神に不安要素があるとなれば、巨人の3位争いも厳しくなる。 「11日の広島戦で中田翔に一発が出たことで、巨人打線には『20本塁打』に到達した選手が5人となりました」(前出・スポーツ紙記者) 「本塁打20本強×5人」は2007年以来、球団史上4度目の快挙でもある。 だが、チーム打率は2割4分3厘でリーグワースト。総本塁打148本はリーグ2位だが、「G打線は打てない」の印象が強いのは、好不調の波が大きすぎるからだろう。 もっとラクな展開で大勢を投げさせてきたら、終盤戦で息切れすることもなかったのでは? 試合前の大勢の周りには、常に先輩選手がいる。「いじられキャラ」だというが、語り口調もソフトで性格も優しそうである。 「8月以降、同点で迎えた9回以降に大勢を投入する試合も目立つようになりました。1点でも取られたら、サヨナラ負けとなる場面には、勝ちゲームとは異なる緊張感があります」(前出・プロ野球解説者) ルーキーは先輩選手だけではなく、メディアやファンにも気を遣うことも多い。相手チームの研究もあるだろうが、ここに来ての息切れは、精神的なものではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月13日 10時55分
巨人・坂本の報道に「女が悪い!」「堕ろしたいっすよ」元巨人・笠原の擁護動画が炎上 女性蔑視発言繰り返す
元プロ野球・巨人、現在ユーチューバーとして活動する笠原将生が、自身のユーチューブチャンネルを更新。中絶トラブルが報じられた巨人の坂本勇人選手へ改めてエールを送りつつ、自身も女性蔑視発言を繰り返し、ネット上からドン引きの声を集めている。 『文春オンライン』(文藝春秋)で報じられた坂本選手の不祥事。2年以上前に知り合った女性と月に1~2回関係を持っていたと言い、避妊なしでの思いやりのない性交渉もあったとのこと。女性はアフターピルを飲まされていたと言うが、妊娠。坂本選手は中絶を迫り、女性は自殺未遂したことなどが報じられていた。 >>元巨人・宮本選手の逮捕に「馬鹿ちん」「面会行こうかな」 自身も逮捕歴の笠原氏の動画に出演“逮捕のきっかけ”との指摘も?<< 笠原はこの報道に対し、11日にユーチューブチャンネル投稿した動画の中で「女が悪いです!」と断言。「子どもができて、やっぱ堕ろしたいっすよ、野球選手」と言い、他に15人ほど堕胎させている野球選手を知っていると明言していた。 この動画は、ネット上で大きな批判を集める事態に。これを受け、笠原は翌12日に新たに「勇人さんに伝えたいことがあります。」という動画をアップ。坂本選手に呼びかける形で話し始めた。 笠原は坂本選手のおかげで動画が拡散されたと喜びつつ、「男なら誰しもが女性に言ったことがある言葉だと思います。内容とかも」と断言。「男ってそういう生き物じゃないですか」と言い、性的な要求に対しては「俺も正直な話、言ったことあります」と告白。坂本選手に「時間が経てば(噂は)薄れますよ」とエールを送った。 また、自身の発言がネット上で批判されていることに触れつつも、「でも、女が悪いです。女が、悪い、です! 女が悪い!」とふざけて白目を向きながら繰り返し発言。 さらに、「女性」という言葉も使いたくないと言い、「男女平等ってあるけどさ、都合のいい時だけ女が弱い扱いするのね。レイプだったり暴力だったり。そういった今の日本が嫌いで、僕」と告白。「シャイぶって、港区系女子で、『結局芸能人の肉便器なの、私』みたいな。シャイぶってる、なんかあったら女使ってる……」と苦言。 そして、「勇人さん、『全員中に出したろかって』言ったれと思った」とピー音とかぶせながらも、ハッキリと聞き取れるように発言。その後も「下には下がいる」「大丈夫です、気にせず遊んでください」と呼びかけていた。 火に油を注ぐ結果を狙っているかのようなこの動画。ネット上からは「最低すぎる」「炎上商法は醜い」「本当に擁護したかったらこんな動画出さない」「倫理観のかけらもない」「気分悪い」という批判が集まっている。記事内の引用について笠原将生公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGOKBW_5opgTMC1mJR_fERQ
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スポーツ 2022年09月13日 10時50分
スターダム岩谷麻優が賛否両論のフワちゃんプロレスデビューに太鼓判!「真剣に取り組んでいるのだから応援していく」
11日のスターダム『5★STAR GP 2022』神奈川・横浜武道館大会で、人気タレントのフワちゃんがプロレスデビューするという衝撃的な発表があった。 STARSの葉月、飯田沙耶とともにリングに登場したフワちゃんは「みんなー!おもしろ!フワちゃんでーす。ふふふ、ふふふ。(コーナーに登って)みんな、フワちゃんでーす。ふふふふ。さぁ、みんな今日私がここに来たのは乱入とかそういうふざけたことではありません!なんとこの4か月間、葉月さん、飯田選手、岩谷選手、STARSのみなさんのご指導のもと、メチャメチャまじめにプロレスを練習してきました!そうだよ。メチャメチャまじめに練習したんだよ。見て、ホラ!(と受け身)受け身だって取れる。ホラ!練習してきました。そうなんです。だから今日みなさんに最高の発表をして、ここで発表したいと思います。えー、私、フワちゃんは、来月の10月23日、ここのスターダムのリングでプロレスデビューします!うふふふ、ありがとうございます。このままケガなく、コロナの状況も悪化しなければ、ここに10月23日に、このリングに立ってメチャメチャ最高の試合をみなさんにお届けしたいと思いますので、みなさん、楽しみにしていてください!」と満面のフワちゃんスマイルで、プロレスデビューに挑む気持ちを口にした。 葉月は「今フワちゃんから発表があった通り、フワちゃんは忙しい中、仕事の合間を縫って一生懸命練習をしてプロレスデビューに向けて頑張ってます。10月23日、立川大会、みなさん見に来てくれますかーーー?もっと、フワちゃんのプロレスデビュー応援に来てくれますかーーー?フワちゃん、これだけたくさんの人が応援してくれています。これからも10月23日に向けて、しっかりケガなく練習しましょう」と引き続きフワちゃんへのバックアップを約束。 これを聞いたフワちゃんは「ハイ、もう後戻りできないぞ。プロレスファンのみんなが感動するような試合、絶対頑張ります。みなさんよろしくお願いします!じゃあ、みんな来月また会おうね、頑張るぞ!頑張ります!」と言うとバックステージへ。SNSではプロレスファンからアレルギー反応が見られたが、これは団体としても予想はしていたはず。それよりもフワちゃんが1試合だけなのか?長期的なものになるのか?現時点ではわからないが、スターダムのリングでデビューすることにより、団体の世間的な知名度がかなり上がるのは言うまでもない。 ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「フワちゃん。初めて練習スタートした時から頑張ってる姿、プロレスに対する姿勢、本当にリスペクトしかないです。たった4か月?って思われるかもしれませんが、超超過密スケジュールの中、少しの空き時間でもプロレス。本当に短くも濃いすぎる期間です」とフワちゃんのプロレスへの姿勢を高く評価。 一緒に練習をしている岩谷麻優は「皆、大丈夫だよ!フワちゃんはすげーぞー。横浜大会で一番のサプライズは、フワちゃんのプロレス参戦(発表)でしょう。いろいろな意見はあるだろうけど、真剣に取り組んでいるのだから応援していく。何事も肯定から入らないと何も生まれない。ファンの方にはスターダムがもっと世間に知られるその一翼だと思ってもらいたい。こういうコラボは大歓迎だ」と一部ファンからのアレルギーに対して、「大丈夫」とフワちゃんのデビューに向けてバックアップをし続けていくとしている。 フワちゃんのデビュー戦は、10.23東京・アリーナ立川立飛大会で行われる予定だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月12日 23時00分
乙武氏も熱視線! スカイツリーを駆け上る競技、バーティカルランニング東京大会が開催
11日、東京スカイツリーにて、国内3大都市のランドマークを舞台とした、バーティカルランニング(階段垂直マラソン)の国内サーキットシリーズ第2戦「2022 YOKOMORI VERTICALRUNNING JAPAN CIRCUIT・東京大会」が開催され、男子は渡辺良治選手、女子は立石ゆう子選手が初代全日本チャンピオンに輝いた。 >>全ての画像を見る<< バーティカルランニングは、超高層ビルや高層タワーの頂上をめざして階段を駆け上がるタイムトライアルレース。この日開催されたのは、全3戦(名古屋、東京、大阪)で行われる同競技の国内サーキットシリーズの第2戦。東京のランドマークであるスカイツリーを舞台に、選手30名と名古屋大会の基準通過者4名が出場し、垂直に450m、2552段の階段を駆け上がる白熱したバトルで大会を盛り上げた。 会場には、YouTubeで配信予定の大会レポート番組の収録配信ゲスト解説者として作家の乙武洋匡氏、ランニングタレントの三津家貴也氏も出席。また、VJC総合プロデューサーの奥野晋一郎ほか、VJCタイトルパートナーの有明威、墨田区長の山本亨の各氏も出席してセレモニーなども開催された。 男子の部で全日本チャンピオンになった渡辺選手は「東京スカイツリーを登るのは2年ぶり。予想よりタイムが掛かってしまった。世界一の電波塔だけあって、階段の難易度も世界一なのかもしれないなって思い知らされました」と競技後に感想を述べた。 ゲスト解説の乙武氏も大会を終え充実の表情。「従来のスポーツとは全く違った魅力の詰まった競技だと思っているので、ぜひこの魅力が多くの方に伝わるといいなと思いました」と関係者や選手にエールを送る。 三津家氏も「普段、平地を走らせてもらっていて、今回名古屋大会、東京大会で階段垂直マラソンを体験させてもらった」と述べ、「今までに経験したことのないきつさを経験しました。でも、嫌だなとか、ネガティブな印象を受けるかと思いきや、意外とどんどん沼にはまっていく。終わった後の達成感とかが気持ち良くて、またみんなと頑張っていこうっていう横の繋がりもあって良かった。次回大会はみんなのタイムに食い込めるくらいのタイムを残せたらなと思っています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年09月12日 20時30分
ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も
11日に行われ、ヤクルトが「1-0」で勝利したDeNA戦。球審・岩下健吾審判の判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、試合開始直後の1回表2死二塁でのこと。打席のヤクルト・村上宗隆に対し、DeNA先発・大貫晋一はカウント「2-2」からの5球目に内角のスライダーを投じる。この球は村上から見て高さはベルト付近とゾーン内。ただ、コースはベース板の右端にかかったかどうかで、かなり際どくDeNA捕手・嶺井博希もミットをわずかに左下方向に動かしながら捕球する、いわゆる“フレーミング”(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)を行っていた。 岩下審判はこの球をストライクと判断し見逃し三振をコールしたが、バットを全く動かさずに見送った村上はこの判定に納得がいかなかったようで、コールの瞬間に岩下審判の方を振り向き数秒ほど凝視。目線を外した後も三塁自軍ベンチ方向を見ながら、ふてくされたような表情を浮かべるなど強い不満をにじませた。 >>ヤクルト・村上にコーチが激怒「お前これはないぞ!」 宮本氏がプロ初弾の舞台裏明かす、浮かれすぎて大目玉?<< この岩下審判の判定を受け、ネット上では「今の球入ってんのかよ、ちょっと判定辛くないか?」、「これで三振は納得いかんし、本人も表情見る限りでは内心相当キレてそうだな」、「あのボールストライクはキツい、打ちに行ってもファールが精一杯では」、「嶺井がミット動かしたってことはギリギリボール球だったんじゃないか」などと不満が相次いだ。 ストライク・三振判定に疑問の声が集まる中、一部からはコールする際の態度も問題視されている。岩下審判は嶺井のミットにボールが収まってから2秒ほど間を置いた後、右を向きながら左手の握り拳をアッパーのように突き上げるジェスチャーで三振をコール。ネット上には「コールの遅さも大げさなジェスチャーも全てが不愉快」、「村上がキレ気味だったのはこれもあるだろ、煽ってんのかってレベルの振る舞いだったし」といった意見も散見される。 1回表の第1打席も含め、この試合「3打数無安打、1四球」とヒットを打てず終了した村上。物議を醸した岩下審判の判定はその後も尾を引いてしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月12日 19時30分
大相撲、舞の海氏に「失礼極まりない」と批判 錦富士戦の解説、ベテラン力士への暴言に実況も苦笑
11日に行われた大相撲9月場所初日。平幕・宝富士(伊勢ヶ濱部屋)にまつわる中継解説・舞の海秀平氏(元小結)の発言がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、平幕・錦富士(伊勢ヶ濱部屋)対平幕・琴恵光(佐渡ヶ嶽部屋)戦後の発言。この一番は琴恵光の攻めを、左に動いていなした錦富士がはたき込みで勝利したが、実況アナウンサーから感想を聞かれた舞の海氏は「錦富士の方が落ち着いて(相手を)さばいてましたね」と評価。この後、実況は「青森からの、くにもん(同郷)の後輩ですね錦富士は。舞の海さんにとって」とさらに話を振った。 すると、舞の海氏は「宝富士もかなりのベテランですからね。いつまで(現役)できるか分からないですから」と、突然錦富士と同部屋・同郷の35歳・宝富士の今後を心配。これを聞いた実況が「いやいやそんな…」と苦笑する中、「(26歳の)錦富士、この若い青森県出身力士が(上位に)上がってくるまでに、宝富士にはなんとか踏ん張ってもらいたいですね」とさらに話を続けた。 >>大相撲解説・舞の海氏、「過去最悪レベル」と批判された問題発言も 群雄割拠が続く2022年、土俵外での失言相次ぐ<< この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「もう年だし先は長くないって決めつけるのは失礼極まりない」、「何勝手に終わった扱いしてんだ、別に成績落ち込んでるわけじゃ無いのに」、「錦富士上がるまで踏ん張れっていうのも引っかかる、じゃあ錦富士が上位にいけば用無しってことか?」といった批判が相次いだ。 「角界では一般的に幕内力士の引退年齢は30歳前後が多いとされており、35歳の宝富士も年齢だけを見れば、舞の海氏が口にしたように『いつまでできるか分からない』立場とはいえます。ただ、ここ数年は平幕上位~中位を常にキープと番付は安定しており、先の7月場所も『9勝6敗』で勝ち越しと、まだまだ引退にはほど遠い状況。これもあり実況は苦笑交じりに否定の意を示し、ファンの間からも反論が噴出したのでは」(相撲ライター) 初日の取組は平幕・高安相手に最後は引いて敗れたものの、立ち合いのぶちかましをこらえ互角に組み合うなど動きは悪くなかった宝富士。まだまだ安泰と舞の海氏に思い直させるような結果を今後14日間で残すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月12日 18時30分
東京女子シングル未勝利も大健闘の遠藤有栖に山下実優「練習をどれだけしていても勝ちにつなげることは難しい」
東京女子プロレスが11日、スピンオフ興行『TJPW INSPIRATION』東京・新木場1stRING大会を開催した。メインイベントでは、初のシングルでのメインイベントに抜擢された遠藤有栖が山下実優と対戦した。 まだシングルでは未勝利の遠藤だが、この日の相手は東京女子プロレスのエースの山下との対戦とあって、まずはエルボーで積極的に向かっていくも、背中へのローキックを始め、そこからは山下の攻撃を凌ぐのが精いっぱい。試合は終盤に雪崩式アティテュード・アジャストメントを狙われるも、これを阻止して、エルボーでリングに落とすと磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放ち、ようやくキャメルクラッチで捕獲する。 これをロープに逃げてエスケープした山下だが、遠藤はエプロンでの鶴ヶ城(延髄ニードロップ)で追い込んでいくが、水車落としをヒザで止められると、ハイキックからSkull Kickが決まりカウント3。遠藤の健闘虚しく、山下が完勝した。山下とは、昨年の1月30日に開催したTwinBox AKIHABARA大会でのマットプロレス以来の一騎打ちだった遠藤は「ちょっとは成長した姿を見せられたんじゃないかなと思います。もっとその期待に応えられるように、まだまだ頑張ります」と語った。山下は「一番注目している後輩。強くなろうという気持ちがすごくある。パーンと弾けたらすぐに上に行っちゃう」と期待を寄せており、遠藤が今なおシングル未勝利であることが「不思議」だという。「私から見て自分自身の強さ位に、まだ気付いていないんじゃないかなって。練習をどれだけしていても勝ちにつなげることは難しい。だから本当に弾けた時、初勝利できた時、その後がすごく楽しみです」と遠藤の成長を楽しみにしているようだ。 また今大会では、メキシコCMLLからの刺客、ダリス&ステファニー・バッケルと対戦したプリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子と宮本もかのコンビだったが、ダリスのラ・マヒストラルで、もかがフォール負けする事件が発生。原宿ぽむと猫はるなの約4年ぶりの一騎打ちは、ぽむが「ぽむ・ど・じゃすてぃす」で奮闘する猫を振り切って勝利している。◆東京女子プロレス◆『TJPW INSPIRATION』2022年9月11日東京・新木場1stRING観衆 155人▼メインイベント(20分1本勝負)○山下実優(14分4秒 片エビ固め)遠藤有栖●※Skull Kick(どら増田)
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田中将大に「初めて見た」「物に当たるなんて」驚きの声 ベンチで怒り爆発? 試合後には意味深発言も
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DeNA・武藤「感謝してもしきれない」 引退会見でファンへの思いを吐露、思い出に強く残る試合も語る
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オリックス・杉本に怒りの声「審判を騙すなんて呆れる」 敵選手も首をかしげた動きに批判、死球狙いでわざとひじを出した?
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