スポーツ
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スポーツ 2022年10月25日 10時50分
DDTユニバーサル王者、上野勇希が竹田“シャイニングボール”光珠に王座防衛「またすぐにでもリベンジしに来てください」
DDTプロレスが23日、『God Bless DDT 2022』東京・後楽園ホール大会を開催した。セミファイナルではDDTユニバーサル王者の上野勇希に、DNA時代はタッグを組んでいた竹田“シャイニングボール”光珠が挑戦。試合は白熱とした激戦となった。 試合は、竹田が飛びつきDDT、雪崩式ブレーンバスター、雪崩式パワーボムで攻め立てれば、上野はキリモミ式プランチャ、ハーフネルソン・スープレックスで応戦するなど、一進一退のハイスピードな展開に発展。試合は中盤、竹田のセコンドの飯野“セクシー”雄貴と男色“ダンディ”ディーノがリングインし、上野は飯野と竹田の尻攻めに逢う。なんとか持ち直した上野がノータッチのトペコン・ヒーロを竹田に炸裂させると、上野のセコンド陣がフェロモンズの面々を連れ去って、排除に成功。リング上が上野と竹田の1対1になると、激しいエルボー合戦、ラリアット相打ちから竹田がスピアを決めるも、これをしのいだ上野はシャイニング・ウイザードから、後頭部へのドロップキック、WRと一気に勝負をかけて3カウントを奪取。ライバル対決は上野に軍配が上がり、上野は同王座2度目の防衛に成功している。 試合後、上野は「竹田さん、プロレス始めて、ずっと一緒に組んで、数年前からライバルでいてくれて。DNAの北千住シアター1010から後楽園でタイトルマッチができて、勝つことができてうれしいです。またすぐにでもリベンジしに来てください。ありがとう」とかつてのパートナーに礼を述べると、竹田も握手を交わしてノーサイド。バックステージで上野は「フェロモンズは下品で試合したくないけど、してる部分もあって。シャイニングボール、フェロモンズのエキスを吸って、本来の変態性と絡み合って、最高でした。D王が始まります。僕は体も小さい、でもユニバーサルチャンピオン、昨年準優勝。僕が一番DDT背負いたいと思ってる。勝てるかどうかじゃなく、勝たないといけない。優勝して、無差別も獲って、DDTをもっと楽しくしてやります」とまだまだ上野の野望は止まることがなさそうだ。 インディーマットでも売れっ子の竹田との再戦はまた見てみたいと思わせる内容だっただけに、竹田の巻き返しにも期待したい。◆DDTプロレス◆『God Bless DDT 2022』2022年10月23日東京・後楽園ホール観衆 701人(超満員札止め)▼DDT UNIVERSAL選手権試合(60分1本勝負)<王者>○上野勇希(15分24秒 片エビ固め)竹田“シャイニングボール”光珠●<挑戦者>※WR。第8代王者が2度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月24日 20時45分
ソフトB・藤本監督、リチャードを叱咤激励も「チャンス与える価値ない」厳しい声 ファンも愛想尽かした? 5年目も覚醒ならず
プロ入りした2018年からソフトバンクでプレーし、今季までに「57試合・.173・10本・25打点」といった通算成績を残しているプロ5年目・23歳のリチャード。24日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督は本拠地・福岡PayPayドームで秋季練習がスタートしたこの日取材に対応。その中でリチャードについて「本当に来年、ラスト勝負くらいの気持ちでやってくれないと。そんなに時間は待ってくれない。もう来年は24(歳)かな。ロマン砲、ロマン砲といっても、一軍であれだけ見逃し三振とかやってたらチャンスがなくなっていきますよ」と来季の奮起を強く求めたという。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< リチャードは今季二軍では「93試合・.232・29本・84打点」で本塁打(3年連続3回目)打点王(2年ぶり2回目)の2冠を獲得。しかし、一軍では「23試合・.159・3本・5打点」とほとんど結果は残せなかった。 藤本監督のコメントを受け、ネット上にも奮起を願う声が上がったが、それ以上に「もうそんなチャンス与えるような価値ないだろ」、「何年も二軍でしか打てず、メンタルも改善されない打者をわざわざ使う意味あるか?」、「5年経っても体たらくが目立つような選手に期待するだけ無駄だろ」といった厳しいコメントが寄せられた。 「リチャードは二軍では今季までに『249試合・.227・53本・181打点』と長距離砲として実績を残す一方、一軍ではその打棒をほとんど発揮できていない選手。また、ここまでのプロ生活では未熟なメンタル面が問題視されることもしばしばあり、今季も審判のストライク判定に悪態をつき退場(6月)、成績不振へのいら立ちや落胆を態度に出し二軍降格(8月)といった出来事で多くのファンを呆れさせています。精神面が未熟なことも一軍で結果を残せない一要因ともされていますが、プロ入りから5年たってもまだこのような状況の選手にもう上がり目はないと愛想を尽かしているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 一部からはプロ1年目・25歳の野村勇(今季97試合・.239・10本・25打点)、プロ1年目・22歳の正木智也(35試合・.254・3本・5打点)といった他の若手の方が伸びしろがあるという意見も上がっているリチャード。それでも藤本監督は今季二軍・ウエスタン新記録の29本塁打を量産したリチャードへの望みは消さず、今オフはプエルトリコで行われるウィンターリーグ(11月4日~12月23日)にも派遣する予定だが、リチャードはファンの評価を覆すような成長を遂げることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月24日 19時30分
ヤクルト戦、中村へのファール判定に「納得いかない」と批判 敵打者にハメられたと怒るファンも、バント直後の接触が物議
23日に行われ、両チーム「3-3」で引き分けた日本シリーズ第2戦・ヤクルト対オリックス戦。「6番・捕手」で先発したヤクルトのプロ14年目・32歳の中村悠平の守備を巡る判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-3」と両チーム同点で迎えた延長11回表無死一塁でのこと。打席のオリックス・安達了一が初球に試みたバントが、左斜め前方に力なく上がるファールフライに。中村は瞬時にマスクを外しながら落下地点に走ったが、この際に一塁に向かおうとした安達と打席内で接触。バランスを崩し転倒したこともあり捕球はできなかった。 ただ、一連のプレーを見ていた球審は守備、走塁妨害のどちらもとらずファールを宣告。これを見たヤクルト・高津臣吾監督はベンチを出て審判団に確認を求めるも、判定が覆ることはなく、試合は無死一塁のまま再開された。 >>ヤクルト・高津監督、最終戦後コメントに「ふざけるな」阪神ファン激怒 CS敗退を決めつけ? DeNAへのエールに批判<< 野球規則では打球を巡る打者走者、捕手の接触について、「捕手が打球を処理しようとしているときに、捕手と一塁へ向かう打者走者とが接触した場合は、守備妨害も走塁妨害もなかったものとみなされて、何も宣告されない」と定められている。審判団はこの規則に基づきファール判定を下したようで、ネット上にも「ルール的には妥当な判定」と納得する声が上がった。 ただ、ファンの反応は納得ばかりではなく、中には「今のがお咎め無しでファールになったのは納得いかない」、「今一つ腑に落ちないな、安達は意図的に肩ぶつけにいってなかったか?」、「リプレーで見たら、安達がわざと中村に当たりにいってるようにも見えたんだが」といった判定への批判も見られた。 「今回の場面は安達が打球の行方を最初、動かずに見ていたため、中村は安達の右側に動きながら打球を追おうとしました。ところが、安達は中村が真横に来た瞬間に一塁へ走り出そうとして中村と接触。肩をぶつけられた中村はバランスを崩し前のめりに転倒しました。ファンの間では安達が一塁に向かおうとしてたまたま当たったのではなく、中村の守備を邪魔しようと故意に接触したのではないかとして、審判団は安達の守備妨害をとるべきだったと不満を述べる意見も少なからず見られます」(野球ライター) 試合再開直後、安達が送りバントを決め1死二塁となったものの、後続が倒れ無得点で終わった11回表。結果的に試合展開には影響しなかったが、仮に得点につながっていれば今以上に物議を醸していただろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月24日 18時30分
DeNA、来季リリーバー再編成の可能性? 移籍2年目・森原にも期待大
現在横須賀市にある球団施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」で秋季練習に取り組んでいるベイスターズ。若手メンバーは宮崎で行われている「フェニックス・リーグ」で腕を磨いているため、主にクライマックスシリーズを戦い抜いた主力メンバーを中心に、だいたい3勤1休ペースで汗を流している。 その中にはシーズン途中に楽天ゴールデンイーグルスから交換トレードで加入した、森原康平も精力的にトレーニングに励んでいた。23日には実戦的なライブバッティングピッチャーとしてマウンドに上がり、牧秀悟、楠本泰史、神里和毅の主力と対戦。ラプソードなどの測定機器もセッティングされ、三浦大輔監督を筆頭にコーチもじっくりと見守る中、ストレートはもちろん変化球も交え、しっかりと腕を振っていた。 期間ギリギリの7月28日にトレードで移籍後、疲弊気味もリリーフ陣を助ける役割を期待されベイスターズにやってきたが、8月21日には新型コロナに感染。一軍での初登板は東京ドームでの9月19日のジャイアンツ戦までズレ込んでしまったが、2点のビハインドの8回、相手は1番から始まる嫌な打順に対し、2奪三振を含むパーフェクトリリーフデビュー。横浜初見参の21日には1点ビハインドの2死満塁のしびれる場面で、ジャイアンツのアダム・ウォーカーを気迫のフォークボールで三振に切って取り、地元ファンの喝采を浴びた。その後23、24日の神宮でのスワローズ戦は雨天の緊急気味と大差のビハインドケースで失点してしまったが、横浜での2回の登板機会は無失点リリーフで今シーズンを締めた。 長年ブルペンを支えてきた三上朋也は構想外となり、どんな場面でも腕を振ってきた平田真吾も20日に手術を受けた。さらに抑えの切り札・山崎康晃の去就も不透明とブルペン陣の再編成も視野に入る来季のベイスターズ。2019年には64試合登板で防御率1.97と活躍し、通算183試合登板の実績十分の右腕は来年で7年目。今年1月に受けた右肘のクリーニング手術の影響も、来シーズンは皆無となろう。経験と闘志を前面に出すピッチングスタイルの森原の存在が、横浜のブルペン陣を支えてくれそうだ。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年10月24日 17時30分
東京女子・遠藤有栖地元凱旋興行は大盛況!「もっともっと大きくなって、この会津若松に帰ってくる」
東京女子プロレスは21日、『TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~遠藤有栖地元凱旋興行~』福島・会津若松市文化センター大会を開催した。セミファイナルでは、インターナショナル・プリンセス王者の渡辺未詩が原宿ぽむとのタッグで、10.29エディオンアリーナ大阪第2競技場(大阪府立体育会館第2競技場)大会で同王座に挑戦する宮本もかと中島翔子のタッグと対戦した。 試合はジャイアントスイングなど、いつも通りのパワーファイトで宮本を攻め立てた渡辺だったが、終盤になるとぽむの救出に入ると、宮本にゼロ戦キックで動きを封じ込まれてしまう。すると、前回の新宿FACE大会に続いて新技の鴻臚館(滞空式ネックブリーカー)を食らって排除されると、最後はパートナーのぽむが中島のノーザンライト・スープレックス・ホールドでフォール負けを喫してしまった。またもや新技を食らってしまった渡辺は、タイトル防衛に黄色信号点滅だ。 バックステージで渡辺は「あれだけは警戒しなきゃいけないし、あれを食らったらまずい。全然安心してはいられないなって気持ちです。漢字もなんかちょっと難しい」と新技を警戒しなければいけないと危機感を強めた様子。対する宮本は「1週間後には自分のできる全てを出して、未詩さんに勝ちたい。未詩さんはもともと勢いもパワーもすごいあるので、それを上回る気迫とか出せていけたら」と勢いのままタイトル奪取を誓っていた。 遠藤有栖の地元である会津若松市でプロレス興行が行われるのは約3年ぶり。さらに同市の観光大使も務めている遠藤は、夢であった初の地元凱旋興行でメインイベントに出場した。盟友の鈴芽とのタッグでいじーもんきー(でじもん)で、坂崎ユカ&瑞希のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)と対戦。試合はマジラビに捕まる場面もあったが、地元ファンからの大声援をバックに鈴芽との好連係も披露。遠藤が坂崎に得意のキャメルクラッチを決め、さらにエルボーの追撃にひるむことなく、磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放っていく。しかし、名タッグチーム、マジラビの壁は高く、坂崎のエルボー連打でダウンすると、最後は坂崎のマジカルメリーゴーランドでカウント3。遠藤の凱旋勝利は叶わなかった。 試合後、遠藤は「また夢ができました。それはもっともっと大きくなって、この会津若松に帰ってくることです。先輩より強くなって帰ってきます」と涙ながらに地元のファンに誓うと、バックステージでも「次回凱旋の際は、勝利で終わりたい。家族や友達、みんなにカッコいい姿を見せたい」と次回こそ凱旋勝利を誓っていた。遠藤にとってはかなり成長出来た大会になったようだ。◆東京女子プロレス◆TJPW CITY CIRCUIT AUTUMN~遠藤有栖地元凱旋興行~2022年10月21日福島・会津若松市文化センター429人(超満員札止め)▼セミファイナル 20分一本勝負渡辺未詩&●原宿ぽむ(11分44秒 ノーザンライト・スープレックス・ホールド)中島翔子○&宮本もか▼ メインイベント 20分一本勝負○坂崎ユカ&瑞希(12分35秒 片エビ固め)鈴芽&遠藤有栖●※マジカルメリーゴーランド(どら増田)
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スポーツ 2022年10月24日 15時30分
日本ハム・新庄監督、ロッテ戦視察は近藤FA補償への備え? 不気味な言動が憶測を呼ぶ、強肩と目を付けられた選手は
23日に行われ、ロッテが「3-0」で勝利したフェニックスリーグ・阪神戦。試合結果以上に話題となったのが日本ハム・新庄剛志監督の視察だった。 日本ハムはこの日午後0時30分からフェニックス・楽天戦を戦ったが、新庄監督は木田優夫二軍監督が率いる自チームではなく、同時刻に開催された無関係のロッテ対阪神戦を視察。報道によると、試合開始前に取材に応じた新庄監督は視察の理由の一つとして「トレードに向けて選手をチェックしたい」と口にしたという。 日本ハムは18日に渡邉諒、高濱祐仁を阪神に放出し、代わりに齋藤友貴哉、江越大賀が加入する交換トレードを成立させている。ただ、新庄監督はこの1件で満足せず、他にもトレード補強の可能性はないか模索しているようだ。 >>阪神トレード加入の渡邉、二塁奪取は絶望的か 岡田新監督は期待も致命的問題、新庄監督は愛想尽かした?<< 新庄監督のコメントを受け、ネット上には「数日前にトレードしたばかりなのに貪欲だな」と驚きの声が上がったが、中には「実は近藤FA流出後も睨んでたりして…」、「補償関係の事情もあるかも、ロッテも近藤調査してるらしいし」、「ロッテ移籍した場合に備えて、人的誰にするか直接見極めにきたのか?」といった、日本ハム・近藤健介の去就も背景にあるのではという推測のコメントも見られた。 近藤はプロ入りした2012年から今季まで日本ハムでプレーし、通算で「1014試合・.307・52本・446打点・1016安打」をマークしているチームの絶対的主力。ただ、10月18日に今季7月に取得した海外FA権を行使する見込みであること、オリックス、ソフトバンク、ロッテの3球団が獲得調査に動いていることが報じられている。 「FA選手は元球団の年俸上位1~3位ならAランク、4~10位ならBランク、11位以下ならCランクに位置付けられ、A、Bランク選手の獲得には人的、もしくは金銭での補償が必要となります。近藤は年俸2億5500万円(推定)でAランクとみられているため、日本ハムは仮に近藤がFA流出した場合、移籍先球団に人的補償選手を求めることが可能。その選手の品定めも今回の視察の目的なのではと推測しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 試合終了後にも取材に応じ「目立ったのはロッテ山本君。いい肩してました」と、ロッテのプロ2年目・20歳の山本大斗の守備を評価したという新庄監督。不気味な言動は今後も注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月24日 11時30分
スターダム岩谷麻優が渡辺桃にメッセージ「勝てない大江戸隊じゃなくて、正義の道もいいんじゃない」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは22日、『IWGP女子初代王者決定戦~1回戦~』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルで林下詩美がひめかをハイジャックボムで倒して、先に準決勝進出を決めると、メインイベントでは岩谷麻優と大江戸隊の渡辺桃が対決。岩谷は大江戸隊の介入に手を焼くが、琉悪夏がボックスで殴打し、桃がイスで殴打しようとしたところを岩谷がトラースキックを放ち、コーナーに上がるとダイビング・フブキ・ラナで3カウント。岩谷が準決勝進出を果たしている。 岩谷が「後楽園のみなさん、こんばんはー!本日はお越しいただいてありがとうございます。渡辺桃、聞こえてる?正義は必ず勝つ! IWGP初代王者のトーナメント、今日は1回戦ですけど、明日準決勝があります。今日の1回戦突破、岩谷麻優、そして林下詩美。詩美、ちょっと顔合わせしようや。あれ?帰った?拍手すれば来るかもしれない」と言ったところで詩美が登場。 岩谷は「遅いよ、来るのが!みんなが煽ってくれて。でも多分メッチャ疲れているから急いで着替えたんだね。ありがとう、上がってくれて。今日は1回戦やった者同士、正々堂々と凶器なんか使うなよ。わかったな。初代王者、まだ準決勝と決勝残っていますけど、みなさん好きな選手を応援して、精一杯後押ししてくれるとうれしいです。本日はありがとうございました」と大会を締めた。 バックステージで岩谷は「2022年スターダムの中で、今までにない形、IWGP女子王座、こんなことになるなんて思ってなかったし、みんなビックリしてる。まだIWGPがスターダムにおいてどういうベルトになるのかとか、わかんないですけど、とりあえず初代を巻く。スターダムのアイコンが初代。いろんなグランドスラム達成してますけど、初代王者、それはまだ自分の中の歴史で、1回も残されたキーワードじゃないので、必ず自分の歴史の中に初代を刻み込みたいと、初代を岩谷麻優の歴史に刻みたいと思います。まあ、桃ね。渡辺桃、今日は正義が悪を叩きのめす、その言葉の文字通り正義が勝った。姑息な手を使っても勝てない大江戸隊じゃなくて、正義の道もいいんじゃないですか、渡辺桃。決勝に進んでから今後の目標を言います」と反則三昧だった桃に対してかなり思うところがあった様子だったが、岩谷が描いている今後の目標も注目だ。◆スターダム◆『IWGP女子初代王者決定戦~1回戦~』2022年10月22日東京・後楽園ホール観衆 1011人▼IWGP女子初代王者決定戦~1回戦~(時間無制限1本勝負)○岩谷麻優(12分35秒 エビ固め)渡辺桃●※ダイビング・フブキ・ラナ○林下詩美(11分41秒 片エビ固め)ひめか●※ハイジャックボム※準決勝は岩谷対詩美に決定。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月24日 11時00分
オリックス・山本、故障で日シリ絶望?“未来のエース”の大抜てき案も再浮上か
短期決戦なのに、試合時間は長くなる。両軍とも主導権を渡したくないとし、継投策を仕掛けてくる。「ピッチャー交代」がコールされた後、リリーバーはマウンド上で投球練習をする。そのため、時間が掛かってしまうのだ。 東京ヤクルト、オリックスが投入したピッチャーは計16人。日本シリーズ第2戦は、「史上2番目」に長い5時間03分の“持久戦”となった。延長12回引き分け、一進一退の攻防戦は時間も忘れさせてくれる大熱戦だった。 「ちょっと、オリックスに運がないというか、アンラッキーなシーンが続いています」 ネット裏のプロ野球解説者がそんな感想を述べていた。 >>広島・新井新監督、オリ水本ヘッドを引き抜くか 先月予告していた? 能見引退セレモニー中の発言が話題に<< 12回表、ヤクルト8番手・木澤尚文の投球がワイルドピッチとなり、二塁走者の佐野皓大が一気に本塁まで走り込んできた。勝ち越しのホームインと思われたが、ボールは一塁ベンチに入っており、「ボールデッド」で佐野は三塁に戻された。 気になるのは、初戦に先発したエース・山本由伸の“その後”だ。 「山本は本調子ではなかったと思います。5回途中、左脇腹の違和感で自ら降板しましたが、彼の性格を考えると、『ちょっとつった』なんてレベルではないのかも」(前出・同) 昨年のシリーズ第6戦、山本は自ら志願してマウンドに上がった。「負けたくない」の一心で、プロ最多の9回141球を投げ込んだ。そんな闘争心を持ったエースがベンチに“交代のシグナル”を出したのである。 「山本が重傷となれば、第6戦の先発投手がいなくなります」(在阪メディア) その山本は第2戦の試合前、全体練習に参加している。軽めのランニングとストレッチ系のメニューをこなし、早々に引っ込んでしまったが、ケガの具合の関してはノーコメント。中嶋聡監督も「分かりません。(山本と)話もしていないから」と、返すだけだった。 山本は今シリーズ第6戦で「2度目の先発マウンドに臨む」と予想されていた。 「この先投げられないとなれば、あの話は現実になるのかな?」(前出・同) あの話とは、まだ一軍登板のない“未来のエース候補”の大抜てき案だ。 10月8日、オリックスはクライマックスシリーズ・ファイナルステージに備え、紅白戦を実施した。 そこで先発したのが2020年のドラフト1位投手・山下舜平大で、T-岡田から空振り三振を奪うなど、主力バッター陣を苦しめていた。 「山下は腰痛で実戦から離れていました。実戦感覚を取り戻す大事な紅白戦で、一軍投手の出場機会を奪って、山下を投げさせたんです」(球界関係者) この時点で、オリックス首脳陣は「分からないよ~」と、山下抜てきの質問を笑っていた。しかし、状況が変わってきた。 「初戦も三塁ベース際の際どい打球がフェアと判定され、先制点を許しました。シリーズの流れを変える一手を打たないと…」(前出・同) “一軍未登板の若手”を日本シリーズで投げさせるのか? 中嶋監督の落ち着き払った様子がブキミだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月24日 10時50分
オリックスD1位は公言通り白鵬大の左腕、曽谷龍平を獲得!福良淳一GM「ウチの先発陣の中には入って来れるだろう」
プロ野球ドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、オリックスは支配下5人、育成5人の計10選手を指名した。 今年のドラフトについて、福良淳一GMは「(競合しなくて)良かったですね」と安堵したようで、1位指名した曽谷龍平投手については「腕もしっかり振れているし、まっすぐの力もあるし、タフだし、ウチの先発陣の中には入って来れるだろう」という評価した。支配下、育成の人数やポジションの内訳は「予定通り」だったとのこと。高校通算53本塁打の内藤鵬内野手は、他球団からの指名も考えられたが、「残ってて良かったです」と語った。「欲しい選手は獲れました。いいドラフトでした」と福良GMは満足の行くドラフトだったと総括している。◆オリックス2022年ドラフト会議指名選手◆【1巡目】曽谷龍平投手左投左打白鴎大学▼岡崎大輔スカウトのコメント「アマチュア球界No,1左腕。スリークォーター気味のフォームから投じるMAX151キロのクロスファイヤーは一級品。変化球の精度も良く、1年目から先発ローテーションとしての活躍が期待される即戦力投手」【2巡目】内藤鵬内野手右投右打日本航空高石川▼ 小松聖スカウトのコメント「打撃ではコンタクト能力が高く、守備では柔らかいグラブ捌きと正確なスローイングが持ち味。高校生No,1の長打力が魅力の逸材」【3巡目】齋藤響介投手右投右打盛岡中央高校▼ 内匠政博スカウトのコメント「150キロを超える伸びのあるストレートは魅力十分。まだまだ伸びしろもあり、将来のローテーション候補として大きな期待がかかる投手」【4巡目】杉澤龍外野手右投左打東北福祉大学▼上村和裕スカウトのコメント「広角に打ち分ける打撃センスと、試合を決める一打を打つ勝負強さが光る。走・攻・守3拍子が揃ったセンス抜群の即戦力外野手」【5巡目】日高暖己投手右投左打富島高校▼縞田拓弥スカウトのコメント「角度のあるストレートはMAX148キロを計測。身体の強さがついてくれば大化けする可能性を秘めた将来性抜群の好素材」【育成1巡目】西濱勇星投手右投左打群馬ダイヤモンドペガサス▼宮田隆スカウトのコメント「150キロを超えるストレートが持ち味。今後の伸びしろに大きく期待が持てる本格的右腕」【育成2巡目】才木海翔投手右投右打大阪経済大学▼谷口悦司スカウトのコメント「MAX153キロのストレートは威力十分。伸びのあるストレートとスライダーのコンビネーションで打者を打ち取る。馬力があり、将来性も豊かな本格派右腕」【育成3巡目】入山海斗投手右投右打東北福祉大学▼上村和裕スカウトのコメント「スリークォーター気味のフォームから繰り出される140キロ後半のストレートが最大の武器。ポテンシャルが高く将来性抜群の投手」【育成4巡目】茶野篤政外野手右投左打徳島インディゴソックス▼森浩二スカウトのコメント「リーグで首位打者を獲得するなど、広角に打てるバットコントロールが魅力の走・攻・守3拍子が揃った外野手」【育成5巡目】村上喬一朗捕手右投右打法政大学▼早川大輔スカウトのコメント「強肩強打を誇る法政大学の扇の要。持ち前のガッツと声でチームのムードメーカーになり、早い段階での活躍が期待される選手」 指名された選手は指名挨拶、仮契約を経て年内に入団する見込みだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月23日 11時00分
阪神トレード加入の渡邉、二塁奪取は絶望的か 岡田新監督は期待も致命的問題、新庄監督は愛想尽かした?
2014年のプロ入りから今季まで日本ハムでプレーしていたプロ9年目・27歳の渡邉諒。18日に発表された阪神へのトレード移籍はネット上でも大きな話題となった。 各報道によると、阪神の二塁レギュラーが固まっていないこと、強打の右打者を欲していたことから白羽の矢が立ったという渡邉。ネット上の阪神ファンからも期待が寄せられているが、中には「打撃はよさそうだけど守備がなあ…」、「守備も気合入れてやらないと今季後半みたいに干されそう」といった厳しい見方も少なからずあった。 >>阪神・西、今オフのFA退団は避けられない? 流出予想相次ぐワケ、因縁の岡田氏“襲来”で向かう新天地は<< 渡邉は今季までに「447試合・.257・28本・145打点」といった通算成績を残している二塁手。2019年にはレギュラーとして132試合に出場し2ケタ本塁打(11本)をクリアするなどパンチ力には定評がある。 ただ、打撃の一方で守備には難があり、今季までに通算37失策を記録。今季は8月に新庄剛志監督から「二塁ノックの守備でポロポロポロポロしている」と練習段階からミスが多すぎることを問題視され、同月9日に二軍降格とされると、その後は一軍に呼ばれないままシーズンが終了している。 一方、新天地となった阪神は渡邉の打撃力に期待を寄せる一方、16日に就任会見を行った岡田彰布新監督は会見の中で「エラーの数もそうですね、そのへんがね、ちょっとね」、「一番痛いのはスローイングのエラー。いかにキャッチボールからやるか。アウトにできるものを確実にアウトにする」とコメント。5年連続リーグワーストとなっている失策数改善へ、軽率なミスには厳しい姿勢を打ち出している。 「岡田新監督はトレードが成立した18日に取材に応じた際、渡邉について『結構見てたんや。左ばかりだから右は貴重。ある程度レギュラーも張っていた。二塁とかの戦力として考えている』と監督就任前から注目していたこと、二塁戦力として期待を寄せたことが伝えられています。来春キャンプ・オープン戦にかけ相応のチャンスを与えることが予想されますが、渡邉はオフの間に守備力をどれだけ改善できるか、キャンプイン後にどれだけアピールを行えるかが来季を大きく左右するでしょう。ただ、新庄監督を怒らせた守備難が新天地でも露呈するようなら、一気に居場所を失う可能性も否定はできないのでは」(野球ライター) 岡田新監督は渡邉も含めた二遊間の選手の起用法について「(シーズンの)80%以上の固定やで。そんな二遊間をぼんぼん代えられんよ」、「どういうコンビを組ますかは最終的には(来年)2月になると思うよ」と、これと決めた選手を固定する考えを明かしたことも伝えられている。一度アピールに失敗すれば、来季は一年を通じて二軍幽閉という事態に陥る可能性も否定はできないだろう。 「阪神タイガースの一員として、早く認めてもらえるよう全力でプレーしたいと思います」と、日本ハムを通じて新天地での活躍を誓うコメントを出している渡邉。岡田新監督のお眼鏡にかなうプレーを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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日本ハム・バーヘイゲン、メジャー流出の危機? 今季負け越しもスカウト陣は“修正能力”を高く評価か
2021年12月27日 11時00分
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日本ハム・上沢、新庄新監督からの“采配依頼”で大ブレーク? 浮き沈みの激しい投球から遂に脱却か
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西武・源田、エゴサーチで憔悴? プレーにも影響していた“悪癖”、侍ジャパン・井端氏のアドバイスで成績向上か
2021年12月25日 11時00分
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スポーツ
西武・松坂、引退直前の告白に驚きの声 「イチローさんの顔は忘れられない」メジャー初対決での“初球カーブ”を今でも後悔?
2021年12月24日 20時30分
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スポーツ
ソフトB・古谷、窃盗発覚で更なる疑惑も?「いいお兄ちゃんのイメージだったのに」家族愛溢れる有望株の不祥事に衝撃の声
2021年12月24日 19時30分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督、“三冠”獲得の村上を酷評?「功労者なのに厳しすぎ」疑問の声、後半戦の伸び悩みに不満か
2021年12月24日 15時30分
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スポーツ
広島・今村の引退はチーム大改革の序章か 他の3連覇メンバーも危うい? 球団フロントが苦悩する深刻な問題とは
2021年12月24日 11時00分
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スポーツ
新日本エル・デスペラードが高橋ヒロムとの前哨戦で30分ドローの大熱戦!「スッキリしねぇんだ!ヒロムに勝ちてぇ」
2021年12月24日 10時50分
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スポーツ
日本ハム・鶴岡、西川との“不仲説”を完全否定?「あれはコミュニケーション」疑惑動画の真相告白、昨年の暴言騒ぎから疑問も
2021年12月23日 19時30分
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スポーツ
DeNA・今永、舞台挨拶で“投げる哲学者”らしいセリフ連発! ファンの前で来季のリベンジを決意
2021年12月23日 17時30分
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スポーツ
幕内・英乃海らの賭博疑惑が志摩ノ海の婚約に飛び火? 不祥事の“余波”に心配の声、協会側も今後の展開を危惧
2021年12月23日 15時30分
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スポーツ
巨人・桑田コーチ、来季守護神に畠を大抜擢? 正守護神残留の裏で浮上するブルペン改革とは
2021年12月23日 11時00分
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スポーツ
新日本US王者KENTA前哨戦で棚橋弘至をKOし独演会!「俺、コストコのこと“コスコ”って言うから」
2021年12月23日 10時50分
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スポーツ
ソフトB・松田、中日へ移籍の危機? 球団ワースト級の大減俸で人的流出説浮上、立浪新監督の意向にも合致か
2021年12月22日 15時30分
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スポーツ
阪神・藤浪、菅野との合同自主トレで“内角球”復活か 批判浴びるも過去の合体劇とは一味違う?
2021年12月22日 11時40分
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スポーツ
DDT竹下幸之介「新年早々、日本マット界注目の対抗戦があると思うんですけど」新日本vsノアを意識!
2021年12月22日 11時30分
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スポーツ
新日本ジェフ・コブの強さに内藤哲也「これ以上のジェフ・コブで東京ドームに姿を現してほしいね」
2021年12月22日 10時50分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分