スポーツ
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スポーツ 2022年11月14日 18時30分
DeNA・牧「いい緊張感があった」 “ハマの4番”が感じた日の丸の重み
11月5日、“栗山ジャパン”が発進した1回裏、いきなり左中間スタンドに放り込むホームラン。次戦でもマルチヒットと気を吐き、守備でもトリプルプレーの起点となるなど代表でも存在感を示した牧秀悟。 13日にチームに合流し、秋季トレーニングで汗を流した後に取材に応じ「自分にとっても貴重ないい体験になりました」と充実感をにじませ第一声。「森(友哉)さんとか近藤(健介)さんとバットの出し方などの情報交換もできました。西川(龍馬)さんとも話すことができた」と普段接点のない12球団から集まった精鋭と交流した。 中でも村上宗隆には「しっかりまとまった自分の考えがあるのはすごかったなと思います。試合していても存在感がありますし、しっかりしているので、これはみんなついていくんだなという感じ」と年下ながら三冠王に輝いた怪物にも感化されたようだ。 プロ入り初の日本代表に「代表としてやらなければいけないというプレッシャーもありましたし、その中でも周りもすごい選手ばかりなのでいい緊張感がありました。ピッチャーもバッターも一打席、一球ってところで見方が違うのかなっていう雰囲気がありました」と優勝争いにクライマックスシリーズと、ベイスターズで戦ったときとは違った感覚も味わいながら「個人としてアピールができたのかなと思います」と満足感も得たとした。 来年の3月に本番を迎えるWBCへ向け「もちろん選ばれたいですし、そこまで自分なりの準備をしっかりして、選ばれたら万全でできるようにやっていくだけかなと思います」と意欲。ステップアップの3年目へ「去年も1年目というところで疲れもあったんですが、今年はまた違う疲れはありますね。今年よりもいい成績を残すために、休むときは休んで12月、1月はしっかり自分を見つめ直してやっていきたい」と先を見据えた“ハマの4番”は、世界との戦いでも軸となってくれそうだ。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年11月14日 17時30分
ロッテ佐々木朗希&松川虎生の完全試合バッテリーが『anan AWARD』受賞!「撮影は恥ずかしかった」
ファッション誌『anan』(マガジンハウス)が選定する『anan AWARD 2022』が発表され、アスリート部門に、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手と松川虎生捕手が選出された。 2人は今年7月20日に発売した230899号『バディの化学反応 2022』のバックカバーに登場している。ちなみに昨年は、同部門を柔道の阿部一二三、阿部詩兄妹が受賞している。 『anan』は授賞理由として「高校時代から“令和の怪物”として名を馳せ、2019年に千葉ロッテマリーンズに入団した佐々木朗希選手。昨年、ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団し、高卒新人捕手として史上3人目の開幕スタメンマスクを手にした松川虎生選手。この春にバッテリーを組んだばかりのお二人は、今年4月、プロ野球史上28年ぶりとなる完全試合達成という偉業を成し遂げ、プロ野球界の話題をさらいました。また、7月に行われた『マイナビオールスターゲーム2022』ではお二人同時にファン投票及び選手間投票で1位に選出され、バッテリーとして試合に出場。大いに試合を盛り上げ、野球ファンはもちろん、幅広い層にプロ野球の魅力、観戦の楽しさを認識させてくれました。今シーズンの飛躍を経て、球界の未来を担うお二人への注目は今後もますます増していくと思われます。『anan』とのご縁としては、2022年7月『バディの化学反応2022』でアスリートとして異例のバックカバーを飾っていただき、『奇跡のバッテリー』と題する8ページにわたるグラビアも撮影。2022年のバディを象徴する一組としてご登場いただきました。シーズン真っ只中の登場、また、女性誌へのお二人の出演は史上初ということもあり、登場の告知とともにTwitterでトレンド入りし、誌面はスポーツ紙、ニュース、バラエティ番組などでも取り上げられ、話題を呼びました」と説明している。 佐々木は今シーズン惜しくも二桁勝利には届かなかったが、先日行われた侍ジャパンの強化試合では、来春に開催する野球の世界大会WBC日本代表入りへアピールをしており、こういう世間も巻き込んだ形の賞を受賞するのは大きな後押しになるだろう。 受賞に際して、佐々木は「初めてこのような雑誌の撮影で松川と二人での撮影となりましたが、野球関連の取材の撮影ではあの時の撮影のような距離感では行わないので、雑誌ならではだなあと思いました。あの距離感で顔を見ることは無いので恥ずかしかったですが、楽しかったです」と撮影時の秘話を明らかにすると、松川は「こういう賞を頂けると思っていなかったので、すごく嬉しいです。 撮影は(佐々木)朗希さんと見つめ合うショットがあったのですが、今まで見つめ合うことが無いので、恥ずかしいというか凄く緊張しました。このような撮影体験ができることもなかなか無いことだと思うので、光栄で楽しい時間を過ごせたと思っています。開幕スタメンから被らせて頂き、嬉しいときもありましたけど、トータルで見てみるとチーム自体が5位ですし自分自身も悔しいシーズンだったと思っております。来年は何とか優勝できるように、そして自分も去年以上の成績を残せるように日々しっかり頑張っていきたいです」と今回の受賞を来シーズンの成績につなげたいようだ。 来シーズンの千葉ロッテは、吉井理人監督、サブロー二軍監督と、首脳陣を変えて佐々木朗希をエースとして優勝を狙う。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月14日 15時30分
大相撲、平幕・高安に早くも休場危機? 取組後に右足かばい「飛んだ時に痛めたか」、故障再発の心配も
13日に行われた大相撲11月場所初日。今場所1勝目を挙げた平幕・高安の取組後の様子がネット上で物議を醸している。 この日関脇・若隆景と対戦した高安は立ち合い強烈な右のかち上げを見舞うと、間髪入れずに激しい突き押しを見せる。若隆景は右に動きながら攻めをいなそうとしたが、高安は動じずに圧力をかけ続け土俵外に押し出した。 格上相手に快勝した形の高安だったが、取組終了直後に両手を膝につき一時その場にうなだれると、西の徳俵前に戻る際に右足を引きずる。また、土俵を降りた後も、かかとを少し浮かせる動作を何度か繰り返すなど右足を気にするそぶりを見せた。 >>平幕・逸ノ城の暴力疑惑「暴露された通りだ」 貴闘力氏の1か月前の動画に注目、厳重処分の可能性も?<< 取組後の高安の姿を受け、ネット上には「高安いい相撲だったけど足大丈夫?」、「勝ったのはいいけど、足の状態が気になって素直に喜べない」、「最後ちょっと飛んで土俵外に出た時に痛めたんだろうか」、「もしかして場所前の故障が再発した可能性もあるのでは」といった心配の声が相次いだ。 「高安は若隆景を押し出しで下す際、左腕を手繰って引いてきた若隆景の攻めを俵に足をかけこらえた後、少しジャンプするように両足で土俵外に着地。この直後にうなだれる様子を見せたため、着地の際に何らかのアクシデントが発生した可能性はあるのでは。また、高安は今場所前に行われた秋巡業(10月8~28日)中に右足親指を負傷し最終日を休場していますが、この故障が今回の取組中に再発したのではという見方も上がっています。高安は立ち合い強く当たり相手の上体を起こし、そこからの突き押しで主導権を握るという取り口が持ち味の力士ですが、下半身を故障するとその取り口の威力が半減します。負傷の程度によっては残り14日間の苦戦はもちろん、途中休場に追い込まれる可能性もゼロではないでしょう」(相撲ライター) 取組後の報道によると、高安は『前へ出られた。考えていた相撲が取れました』と勝利に手応えをにじませており、取組後に不穏な様子を見せたことについては特に言及せず。14日の2日目も出場予定だが、コンディション面を心配しているファンは少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年11月14日 11時30分
スターライト・キッド&KARMAがNEW BLOODで本格始動「大江戸隊には入っていませんけど、私のタッグパートナー」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、新世代中心によるブランド『NEWBLOOD 6』12.16東京・新宿住友ホール大会の一部対戦カードを発表した。 前回大会で本格始動したスターライト・キッド&KARMAが、桜井まいとテクラのドンナ・デル・モンド(DDM)と対戦する。 桜井は「みなさんこんばんは、ドンナ・デル・モンドのリングの貴婦人、桜井まいです。おいキッド、なんでオマエがいるんだよ?私はKARMAとシングルで闘いたかったのに、オマエが出しゃばってきてタッグになっちまったじゃねえか」とカードに不服を訴えると、キッドは「シングル要求だったの、あれ?フフフ。ごめんね、シングルマッチじゃなくて。私とKARMAはタッグで始動していこうとしてるの。タッグマッチになって当然だろ」とこれを一蹴。 桜井が「へえ。アイツ大江戸隊なの?」と聞くと、キッドは「大江戸隊には入っていませんけど、私が操るKARMA。私のタッグパートナーなので。でさあ、タッグマッチでさあ、桜井のパートナー、前回のNEW BLOODでオマエ、ちゃんよたとシングルして、ちゃんよたとタッグ組んでく感じじゃなかった?」と逆質問。桜井は「ちゃんよたは今日、(セクシー女優の)本業中なんだよ」と答えると、キッドは「で、だからさあ、てっきりちゃんよた連れてくるのかと思ったら、テクラかよ。私からしたら今までとなんにも光景が変わってなくて、つまんないなあ。ちょっと、いやかなり残念だなって思ってます。まあでも、KARMA、桜井なんかとやり合うより、毒グモのテクラ。クセある者同士の方がおもしろくなるんじゃない?オマエなんかより。まあオマエがケンカ吹っ掛けてきて実現したこの対戦カードですから、KARMAに遊んでもらえるように、精々頑張ればあ?」と挑発。 桜井は「私は新しいことをやるのが好きなんだよ。だからNEW BLOODで初の外国の出場選手としてテクラを連れてきた。そしてNEW BLOODでいろんなこともしてきたから、ぶっ潰してやるよ、オマエら。覚悟しとけ」と叫ぶと、キッドは「オマエなあ、NEW BLOODでいろんなことしてきた経験と、私が経験してきたもの、比べ物になんねえから。この前のリング上でも言ったけど、痛い目に遭うのはオマエらの方なんだよ!」と言い返していた。 前回ベールを脱いだKARMAは火炎殺法を繰り出すなど凶暴さを見せていたが、今回はどんなパフォーマンスを見せるのか注目される。(どら増田)
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スポーツ 2022年11月14日 11時00分
ソフトB・千賀、メジャーに安値で買いたたかれる? スカウト陣から懸念される不安要素は
先発ローテーションの3、4番手――。 これが、福岡ソフトバンクホークスから海外フリーエージェント権(以下=FA)を行使してメジャーリーグ移籍をめざす千賀滉大投手の評価だ。 レンジャーズ、マリナーズ、ドジャース、ジャイアンツ、ブルージェイズ、メッツ、パドレス、カブスなど複数の球団が興味を示しており、エンゼルスも争奪戦に加わってくるという。 「マリナーズ、ブルージェイズ、カブスが千賀の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏と直接会って話をすると明言します」(米国人ライター) ソフトバンクの関係者によれば、千賀は「大都市球団」を希望しており、「可能ならば、温暖な西海岸で」とも考えているそうだ。 >>ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議<< しかし、こんな「千賀評」も聞かれた。先発ローテーションの3、4番手というのは、かなりの高評価ではあるが、「千賀はシーズンを通して、120イニングも投げられないのでは?」との厳しい評価も聞かれた。 ア・リーグ中部地区球団のスカウトが「千賀は成功する」と前置きしたうえで、こうも話していた。 「オリックスとのクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第3戦を思い出してください。この一戦に限り、首を傾げたメジャースカウトも少なくありません」 CSファイナルステージ第3戦(10月14日)、千賀は「中5日」で先発マウンドに上がった。勝利投手にはなったが、7回途中に降板している。降板の理由は「足がつった」とのこと。 MLBの先発投手は、中5日の間隔でローテーションを回す。中5日でコンディションを整えることはできるはずだが、シーズンを乗り切る体力に疑問符がつけられたのだ。 それだけではない。「新ルールに戸惑うかもしれない」とも懸念されていた。 「来季から、MLBではピッチ・クロックのルールが採用されます」(前出・米国人ライター) ピッチ・クロックとは、走者ナシの時はボールを受け取ってから15秒以内に、走者がいる時は20秒以内に投球動作を始めなければ“違反”となる。その都度、『ワンボール・カウント』も加算される。 「新ルール採用は分かっていたので、メジャースカウトは時計を見ながら、千賀の視察を続けてきました。試合中盤以降、走者を背負うと、より慎重になるからか、20秒以上の時間を掛ける場面がたくさんあって」(前出・同) MLB各球団はこれらの不安要素を挙げ、交渉の主導権を千賀サイドには渡さないつもりだ。契約金などを抑え込む目的もあるが、さらに“心配”があるとすれば、エンゼルスが争奪戦に加わってきたことだろう。 「エンゼルスの投手陣はガタガタ、先発投手の頭数も足らない状態と言っていい。今オフ予定されている補強費の大半をつぎ込んで千賀を獲りに行くかも」(前出・同) 他球団は3、4番手でも、エンゼルスに行けば、大谷翔平と並んで“ダブルエース”として扱われるだろう。球団売却においても日本のスター選手が2人もいるとなれば、その金額は高騰する。 大谷と千賀のツーショットが見たい。しかし、千賀はMLB挑戦を待ち焦がれてきた。冷静かつ的確な球団選びをしてもらいたい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年11月14日 10時55分
『サンモニ』関口宏、女子サッカーに「弱い」と笑い 巨人入り松田選手には「わからない」失言連発で批判
13日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)のスポーツコーナーで、関口宏が失言とも取れる発言を繰り返し、一部視聴者が不満の声を上げた。 東京ヤクルトスワローズを退団し、NPB以外での現役続行を示唆している内川聖一氏が出演したこの日の放送。関口は内川氏に対し、「何が原因で引退された?」などと引退を決意した理由を質問する。 不躾な質問にも思えたが、内川氏は嫌な顔などをせず、笑顔で「スピードについていくのが難しい」という趣旨のコメント。すると、ゲスト出演の元読売ジャイアンツ・槙原寛己氏が「いや、まだ引退って決めてないですよ。まだやるかもしれません」と指摘した。 >>『サンモニ』 関口宏を岡崎朋美氏が注意「ちゃんと聞いてください」 高木美帆選手の凄さを解説も理解せず?<< 関口は「どういうこと?どういうこと?」と戸惑った様子。内川氏がNPB以外のカテゴリで野球を続ける意向を持っていることを明かすと、槙原氏が「引退って言ってないから関口さんに喝」と注意を入れる。すると、関口は「引退って聞いていたんだもん」と釈明していた。 次に取り上げられた野球日本代表・侍ジャパン対オーストラリア代表の話題では、侍ジャパンが連勝したフリップを見ながら、「侍ジャパンが連勝するのは当然ですね」「ただ、時々オーストラリアって逆らうんだよねえ」とオーストラリアを完全に見下すようなコメントを行う。 さらに、福岡ソフトバンクホークスを退団した松田宣浩選手を読売ジャイアンツが獲得した話題でも、槙原氏の「(松田選手の)明るい性格で巨人を盛り上げてほしい」という趣旨のコメントに、「よくわからない、私には」と関口。 女子サッカー日本代表がイングランドに0対4で負けた話題には「弱いな、フフ」とバッサリ切る。続くゴルフでも、コースから中継で技術的な解説をするタケ小山氏に対し、「ちょっと待ってちょっと待って」と割り込み、関口が疑問に感じた部分を問いただす。小山氏は冷静かつ丁寧に説明したが、関口は「だからそれが素人にはわからない」とバッサリ。結局、2人の会話と進行は上手く行かずピリピリムードで、関口は怪訝そうな表情を浮かべていた。 スポーツコーナーでの関口の発言と振る舞いに、「最低限ゲストのことは調べてくれよ」「松田を必要ないというような感じで話すのは不快」「女子サッカーにリスペクトがない」「タケ小山さんのことが嫌いなのか。(関口の個人事務所の)三桂所属とは言っても礼儀を欠いているのではないか」「日曜の朝から不愉快な気分になった」などと批判の声が相次ぐ。 一方で、「これが関口さんの通常運転でしょう」「嫌なら見るなということじゃないの?」などの指摘も出ていた。
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スポーツ 2022年11月14日 10時50分
ノアとドラゲーが初の合同興行開催! メインでは拳王が清宮海斗を粉砕「清宮は昨日タイトル戦のあとだから頑張ったんでしょ?」
プロレスリング・ノアとドラゴンゲートは、初の合同興行『GLOBAL2days WRESTLE UNIVERSE presents GLOBAL DREAM』11.11東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは、GHCヘビー級王者の清宮海斗と、オープン・ザ・ドリームゲート王者の吉岡勇紀が両団体のチャンピオンタッグを結成。拳王&箕浦康太と対戦した。 試合は、来年1.1東京・日本武道館大会で清宮に挑戦することが決まったばかりの拳王が絶好調。箕浦との連係もスムーズに進めていくと、最後はムーンサルトニードロップ(炎輪)を清宮に決めて3カウント。前哨戦も兼ねたこの試合を勝利している。 バックステージで拳王は「見ただろ、おい!清宮のことはまあな、昨日タイトルマッチのあとだから、まあ頑張ったんでしょ?それでいいよ。頑張った。以上。それだけでいい。その話はさておき、今日はドラゴンゲートとの興行、俺も試合前からいろいろ、そして試合も見てきたけど、一番イキのいい、めちゃめちゃいい選手いただろ?それはな、チャンピオンの吉岡じゃない。今、隣にいる箕浦だ。箕浦はな、見ただろ? あの魂。清宮にもない、吉岡にもない、箕浦だけ持ってるものがあるだろ?いいか、おい。箕浦が今後、ドラゴンゲートで俺の手を借りたかったら、いつでも行くからな。今日はどうも箕浦ありがとう」と今後も箕浦とは連携していく考えを示すと、箕浦も「ありがとうございます」と応じて、二人が握手。 拳王は「あとはいろいろしゃべってください。このイキのいい、そしてベリーキュートな箕浦選手の話どうぞ」と言って控え室に引き上げると、箕浦は「拳王選手が言ったように、ノアのリングかウチのリングかわからないですけど、組む時があれば、またぜひ組んで闘いたいと思います。それと、俺はこんなところで腐る男じゃないんで、必ずドラゴンゲートのテッペン獲ります。そして、今日見に来たノアファンの皆さん、興味があれば後楽園、ぜひご来場お待ちしております」と自身と団体をアピールしていた。一方の清宮はダメージが深くノーコメント。タイトルマッチに向けて出鼻を挫かれてしまったのは否めない。◆プロレスリング・ノア&ドラゴンゲート◆『GLOBAL2days WRESTLE UNIVERSE presents GLOBAL DREAM』2022年11月11日東京・後楽園ホール観衆 1209人▼タッグマッチ(30分1本勝負)●清宮海斗&吉岡勇紀(21分53秒 片エビ固め)拳王○&箕浦康太※炎輪(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年11月13日 11時00分
オリックスのトレード補強、伏見FA流出のフラグ? 盤石体制の捕手をさらに増員した背景は
2014年のプロ入りから今季まで日本ハムでプレーし、今季までに「207試合・.190・0本・23打点」といった通算成績を残しているプロ9年目・27歳の石川亮。10日に球団が発表したオリックスへのトレード移籍はネット上で大きな話題となった。 日本ハム公式サイトはこの日石川とオリックスのプロ8年目・25歳の齋藤綱記の交換トレードが成立したことを、「ルーキーに戻った気持ちで、新しいチームでこれからも頑張りたい」といった石川のコメントとともに発表。これを受けネット上には激励の声が寄せられたが、中には「オリはこれ伏見の流出ほぼ確定ってことか…?」、「わざわざ捕手獲るってことはそういうことだよな、伏見残留するならいらんし」といった、オリックス側の背景を推測するコメントも見られた。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< 今季のオリックスは伏見寅威(75試合)、若月健矢(65試合)、頓宮裕真(34試合)の捕手3名体制を敷きリーグ優勝・日本一を達成。首脳陣は伏見、若月の併用を軸とし、頓宮は両名のバックアップ兼一塁手として運用した。 ただ、球団は11月7日、チーム捕手最多出場の伏見が今季6月に取得した国内FA権を行使することを発表。同日の報道では、伏見が球団を通じて「限られた時間の中で、色々なタイミングが重なり、権利を行使することに決めました。今後については、球団の方とも話をさせていただきながら、自分のことを評価してくださるチームがあるのなら、そういった話も聞かせていただきたいと考えています」とコメントを出したことも伝えられた。 「球団の福良淳一GMはFA宣言した伏見について、11月10日に『条件は全部伝えているし、あとは本人がどう考えるか』と慰留交渉は既に行っていると明かしたことが伝えられています。各報道によると年俸増・複数年契約と相応の条件を用意しているとはいいますが、ファンの間では交渉の感触が思わしくないことから、球団が石川をトレード獲得するに至ったのではという見方は少なからず上がっています。伏見が残留するなら捕手は現行の体制を維持できるため補強の必要性は薄いですが、流出なら1枠空きが出るため石川を獲得する意義はあるといえます。また、ファンの中には石川のトレード獲得は伏見の流出だけでなく、森の獲得失敗をケアする意味合いもあるのではというコメントも散見されます」(野球ライター) 今オフのオリックスは11月1日に国内FA権を行使した西武正捕手・森友哉を、4年総額15億円規模のオファーを用意し獲得を狙っていることが伝えられている。獲得が成功するかはもちろん今後の交渉次第だが、森を獲得できない上に伏見も流出という最悪のパターンも考えられるため、このリスクをケアする狙いも込みで石川の補強に至ったとみる向きもあるようだ。 伏見は人的・金銭補償が不要なCランク選手(今季年俸4500万円)ということもあり、日本ハムなどが獲得調査に動いていることが伝えられている。一部からは「伏見がハムに行く流れだから、オリは人的補償の意味合いで石川をもらったのでは」という憶測も上がっているが、果たして今後の展開はどうなるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について北海道日本ハムファイターズの公式サイトよりhttps://sp.fighters.co.jp/
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スポーツ 2022年11月12日 17時00分
阪神・藤浪、ドジャース・アスレチックスが獲得検討? 今季3勝も意外な高評価のワケ
今オフ、阪神からポスティングによるMLB入りをめざしている藤浪晋太郎。すでに阪神球団もポスティングを容認しており、米球界入りへのさまざまな交渉が進んでいくものと予想される。 2年連続で開幕投手を務めた今季は、先発ローテーションに定着した時期もあり、近年の低迷ぶりを払拭する兆しも見せていた。登板数は16試合10先発にとどまり、勝ち星もわずか3勝だったものの、夏場から終盤にかけては6試合でクオリティスタートを記録するなど、安定感のあるピッチングも披露している。 ここ数年、イップスなども囁かれ、毎年のようにトレード要員としても名前が挙がるなど、プロ入り当初の勢いを完全に失っていた藤浪。だが、ルーキー時より評価されてきたピッチングスキルを今も発揮できると信じるファンも少なくない。 同じく今オフで、メジャー挑戦の意思を表明している、ソフトバンクの千賀滉大、オリックスの吉田正尚、DeNAの山崎康晃らと比べると日本での実績の点では見劣りするものの、今季終盤のピッチングを見る限りでは海を渡る資格は十分にあるだろう。 また、すでに米国内からも熱視線を送られている。千賀とともに早くから藤浪の名前も現地メディアを賑わせており、先日発表となったFAランキングでは50位にランク。 さらに、移籍先候補など、いくつもの球団名も挙がっており、すでにロサンゼルス・ドジャースのスカウトが日本での藤浪のピッチングを視察に訪れたとも報じられた。また米メディアでは、ダルビッシュ有を始め、ロベルト・スアレスやニック・マルチネスなど日本球界経験者が在籍するサンディエゴ・パドレスや、今季、リーグ下位に低迷したオークランド・アスレチックスが獲得の意思を示したとも伝えられている。 特にアスレチックスは、先発要員としての起用の可能性も検討しているとの報道もあることからも、MLB関係者や現地での評価は決して低くはなさそうだ。 近年、大谷翔平の驚異的な活躍もあり、日本球界が注目を浴び、選手たちの評価がこれまで以上に高まっていることは明らかであり、藤浪獲得に多くのMLB球団が名乗りを挙げることへ期待も膨らむ。輝きを取り戻しつつある28歳が来季メジャーのマウンドに登り、今もなお眠らせているポテンシャルを存分に発揮する瞬間を楽しみに待ちたい。(佐藤文孝)
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スポーツ 2022年11月12日 11時00分
斎藤佑樹氏、日本ハム新球場の欠陥を見抜いていた? 過去の視察動画に再注目、“解釈ミス”も発覚遅れの原因か
来年3月に開業予定の日本ハム新球場・エスコンフィールド北海道。11月8日に複数メディアが規定違反を報じ、ネット上で大きな話題となった。 報道によると、11月7日に開かれたNPBと12球団による実行委員会は、新球場の本塁からバックネット側フェンスまでの距離が15メートルで、60フィート(約18メートル)以上が必要と定められている公認野球規則に反していると指摘。これを受けネット上には驚きの声が上がったが、中には「これ斎藤が見学の時に言ってなかった?」といった、元日本ハム・斎藤佑樹氏(現実業家)を引き合いに出した疑問も見られた。 >>日本ハム・新庄監督が山田にチクリ、「これも放出の原因か」の声も 入団会見で暴露した問題行動が物議<< 日本ハム球団公式YouTubeチャンネルは今年5月27日、斎藤氏が建築中の新球場を見学・レポートする内容の動画を投稿している。斎藤氏はバックネット裏、内野一塁側、右翼ポール際、グラウンドの順に足を運びそれぞれレポートを行ったが、内野一塁側のレポート中に「投手のプレートから本塁までは18.44メートルですもんね。で、本塁からバックネットまで15メートル。いや~あそこ(プレート・本塁間)の距離よりも短いってすごいですね」と、本塁・バックネット間の距離の短さに驚くコメントを口にしている。 また、斎藤氏は「ファールゾーンがほとんどないんですよね。だから(客席からは)近く感じるんだ」、「今のは衝撃ですね。ファールゾーンが狭いから投手泣かせだ」と、本塁・バックネット間の距離の短さに伴いファールゾーンも狭くなっている点にも着目。その後には「上沢(直之)、頑張ってね。ファールフライなくなるよ」と笑い交じりに後輩にエールも送っていた。 この動画が投稿された当時、ファンの間からは規則違反を指摘する声は上がっておらず、その後も今回の報道が出るまでは全くと言っていいほど取りざたされてはいなかった。これもあり、なぜここまで指摘・発覚が遅れたのか首をかしげるファンも散見される。 「規則違反発覚が遅れた理由としては様々な要因が考えられますが、まずそもそものルールの認知度が低かったからという見方はできます。今回の一件を受け、ファンの間では『こんな決まりがあること自体知らなかった』という声も少なからず上がっていますが、球界関係者の中にも規則をきっちり認識している者はそう多くはなかったのでは。また、日本ハム新球場は米国の会社が設計を担当しているといいますが、同国の規則では本塁・バックネット間の距離は60フィートが“推奨”と厳格に規定されてはいません。そのため、設計会社は米国の規則を基にすればOKと解釈し、米国規則の翻訳を基にしている日本の規則については見落としていたという可能性も考えられます」(野球ライター) 各報道によると日本ハム側は球団内で対応を協議しているというが、新球場の工事の進捗は既に95%を超えており、開業までの改修は難しい状況だという。突然浮上した大問題は果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について北海道日本ハムファイターズの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/user/FIGHTERSofficial
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ノアM'sアライアンス脱退の船木誠勝から望月成晃が3カウント奪取「GHCナショナル獲りにいく」
2022年01月31日 22時30分
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スポーツ
巨人・阿部コーチ、二軍選手の生意気発言に呆れ?「夢は大きくていいんだけど…」若手指導の気苦労明かし驚きの声
2022年01月31日 20時45分
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スポーツ
W杯後に引退、医師めざし医学部在学中! ラグビー元日本代表・福岡堅樹、10歳下の同級生との学生生活明かす
2022年01月31日 20時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
